もう三月になっちゃいましたね(笑)。
生憎の雨で肌寒いですが、花粉は少ないようです。今日はまだ薬をのんでいません。
ところで先日の土曜日の試飲会であるおきゃくさまから聞かれたのですが、「『イル・マサンテ』って、ラベルには『マサンテ』としか書いてないのに、なんで『イル・マサンテ』なんですか?」。
おっしゃる通り、そーなんです。
当初インポーターさんが『イル・マサンテ』と呼んでいたので、私も『イル・マサンテ』と呼んでました。ところが今回入荷時の資料では『マサンテ』と表記されていました。もともと『イル』とは書いてありませんから『マサンテ』の方が正しそうです。でも保守派の私はついつい『イル・マサンテ』と呼んでしまいます。知らない内にインポーターさんに裏切られました(笑)。
しかし、この際自分の無知を改めて『マサンテ』と呼ぶことにします。正すべきは正す!たいしたことでもないのに大袈裟ですね(笑)。
失礼いたしました!
ところで、昨日も土曜日の残りの『マサンテ』2009年を飲んだのですが、全く揺るぎませんね。ドルチェットも尽力した造りだと、短命ではありません。充分熟成能力があります。アルド・コンテルノ恐るべし。あれだけの濃密さがありながらバランスの良さが素晴らしいのです。もちろん2009年が素晴らしいヴィンテージであったことの証でもあります。2009年のバローロはかなり良さそうですね。
Written on 2011 03 01
なんで『イル・マサンテ』
Mar 01, 2011 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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