一昨日の試飲会のおさらいです(笑)。
シャトー レスタージュ・シュヴィヨン2007年良いですね。たしかに地味で軽いのですが、酸の伸びやかさと樽香、タンニンの美しさ、甘味のバランスがエレガントです。
うーん。
安心できるワインです。
でもレストランやワイン・バーなんかでは扱い難いでしょうね。インパクトがあまり強くありません(笑)。どうしても飲食店ではアタックの強い甘いワインが好まれます。このワインを売るには技術を要しますね。セラーから取り出していきなり注いでも良さが伝わり難いでしょうね。抜栓したものを温度を15度を越えてサービスしないとダメですね。あまり高くないワインですから、そこまで気を使ってサービス出来ませんか(笑)?
そうするとやはり家飲みですね。キッチンのテーブルに前日飲み残して置いたのを、そのまま飲むのがベストな飲み方かも(笑)?ほどほど液温が上がり、空気に触れることで素晴らしく美味しくなっているハズ。
「小さな喜び大きな幸せ」のワインなのです。
Written on 2012 01
「小さな喜び大きな幸せ」のワイン-シャトー レスタージュ・シュヴィヨン
Jan 31, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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早速試飲会のお問い合わせがありました
Jan 23, 2012 by weblogland |早速試飲会のお問い合わせがありました。
「マスキューさん、今度の試飲会『ペスケラ』出るんですか?スペインのペトリュスって言われてるワインですよね。」
私「良くご存知ですね(笑)。ただ今ペスケラは3、4銘柄あります。その中の最上級銘柄は一万円以上しますので、ちょっと無理です(笑)。今回お出しするのはクリアンサになります。」
「味わいはペトリュスみたいなんですか?」
私「クリアンサといっても樽熟成は18ヶ月しますから、かなり濃密です。濃いには濃いのですがテンプラリーニョの味わいに明瞭さがあって良いかと。」
「単に濃ければ良い訳じゃないんですね(笑)。」
私「濃いだけだと果実味が真っ黒になります(笑)。どんな品種のワインを飲んでいるか解らなくなります。」
「真っ黒(笑)?ですか?」
私「ブラックベリーとでも言いましょうか。カリフォルニアやオーストラリアなどの高いワインに有りがち(笑)です。」
「へぇー。でも濃厚なんでしょう?」
私「確かに濃厚でペーストを飲んでいるみたいですよ。」
「ハーラン・エステートもそうですか?」
私「飛び抜けてます。途方に暮れます(笑)。」
「今度の試飲会のペスケラ楽しみにしますね。」
私「お待ちしております。」
「マスキューさん、今度の試飲会『ペスケラ』出るんですか?スペインのペトリュスって言われてるワインですよね。」
私「良くご存知ですね(笑)。ただ今ペスケラは3、4銘柄あります。その中の最上級銘柄は一万円以上しますので、ちょっと無理です(笑)。今回お出しするのはクリアンサになります。」
「味わいはペトリュスみたいなんですか?」
私「クリアンサといっても樽熟成は18ヶ月しますから、かなり濃密です。濃いには濃いのですがテンプラリーニョの味わいに明瞭さがあって良いかと。」
「単に濃ければ良い訳じゃないんですね(笑)。」
私「濃いだけだと果実味が真っ黒になります(笑)。どんな品種のワインを飲んでいるか解らなくなります。」
「真っ黒(笑)?ですか?」
私「ブラックベリーとでも言いましょうか。カリフォルニアやオーストラリアなどの高いワインに有りがち(笑)です。」
「へぇー。でも濃厚なんでしょう?」
私「確かに濃厚でペーストを飲んでいるみたいですよ。」
「ハーラン・エステートもそうですか?」
私「飛び抜けてます。途方に暮れます(笑)。」
「今度の試飲会のペスケラ楽しみにしますね。」
私「お待ちしております。」
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アルバーニャ・ディ・ロマーニャの極上なワイン
Jan 16, 2012 by weblogland |アルバーニャ・ディ・ロマーニャの極上なワイン仕入れちゃいました(笑)。
マスキューでは、ファットリア・モンティチーノ・ロッソが作るアルバーニャ・ディ・ロマーニャのスタンダード・キュヴェが定番ですが、今回ついに最上級キュヴェ『コドロンキオ』が入荷しました!
ドライな仕上がりですが、貴腐の香りがしっかり入っていて、複雑でなかなかよろしいのです(笑)。スタンダード・キュヴェと比べて別物ではなく、ちゃんと繋がるところが面白いのです。
最新の醸造設備による完璧な管理によるところが大きいのは今風と言えますが、そこには造り手の明瞭な意思があり、心揺さぶるワインとなっています。
うーん。
ポッジョ・レ・ヴォルピに続く驚きの白ワインの登場です。
イタリアの白ワインは面白い!しかも、安い!
マスキューが目をつけるのもお分かりいただけるかと。
もちろん今月の試飲会には出しますから、お楽しみに!
マスキューでは、ファットリア・モンティチーノ・ロッソが作るアルバーニャ・ディ・ロマーニャのスタンダード・キュヴェが定番ですが、今回ついに最上級キュヴェ『コドロンキオ』が入荷しました!
ドライな仕上がりですが、貴腐の香りがしっかり入っていて、複雑でなかなかよろしいのです(笑)。スタンダード・キュヴェと比べて別物ではなく、ちゃんと繋がるところが面白いのです。
最新の醸造設備による完璧な管理によるところが大きいのは今風と言えますが、そこには造り手の明瞭な意思があり、心揺さぶるワインとなっています。
うーん。
ポッジョ・レ・ヴォルピに続く驚きの白ワインの登場です。
イタリアの白ワインは面白い!しかも、安い!
マスキューが目をつけるのもお分かりいただけるかと。
もちろん今月の試飲会には出しますから、お楽しみに!
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願ったり叶ったりのアペラシオン
Jan 07, 2012 by weblogland |あー、シャトー・ド・ブリッサ 1999年なくなっちゃいました。 フランス ボルドー コート・ド・ブール の旨すっぱいワインです(笑)。
ブールのワインってマイナーですが、好きなんですよね。鮮烈で密度感があってタイト。しかも、驚くほどの生命力があります。やわなグラン・ヴァンなんか目じゃありません。でもあまり人気もありませんから、安い(笑)。私にとっては、願ったり叶ったりのアペラシオンなのです。
シャトー・ド・ブリッサ飲まれた方どう思われましたか?
私は強い思い込みでワインを評価・チョイスしますから、ブレーキが効きません(笑)。ましてや、それを売り物にしている訳ですから、冷静さを欠いていると冷静に考えるべきです(真面目に)。岡本利秋ワールドなのです。
うーん。
でも治りませんね。
ただ、弱い立場やマイナーなものを無用に批判したりしないように気をつけなくてはいけませんね。メジャーなワインは私ごときがなんと言っても揺らぎませんから、バンバン言わなくては(笑)。まあ、向こうからすれば『別に売ってくれと頼んでないよ。』というところでしょう(笑)。かといってメジャーであることに価値があることも真実ですから、難しい。
価値観も多様であることを忘れてはイケませんね。
ワインは飲まれる限り、どんなワインでも意味があると認識しなくてはなりません。
冷静さが私にはかなり必要かも?
私にとってライバルの家内の冷笑が聞こえてきます(笑)。
今年も部が悪そうです。
ブールのワインってマイナーですが、好きなんですよね。鮮烈で密度感があってタイト。しかも、驚くほどの生命力があります。やわなグラン・ヴァンなんか目じゃありません。でもあまり人気もありませんから、安い(笑)。私にとっては、願ったり叶ったりのアペラシオンなのです。
シャトー・ド・ブリッサ飲まれた方どう思われましたか?
私は強い思い込みでワインを評価・チョイスしますから、ブレーキが効きません(笑)。ましてや、それを売り物にしている訳ですから、冷静さを欠いていると冷静に考えるべきです(真面目に)。岡本利秋ワールドなのです。
うーん。
でも治りませんね。
ただ、弱い立場やマイナーなものを無用に批判したりしないように気をつけなくてはいけませんね。メジャーなワインは私ごときがなんと言っても揺らぎませんから、バンバン言わなくては(笑)。まあ、向こうからすれば『別に売ってくれと頼んでないよ。』というところでしょう(笑)。かといってメジャーであることに価値があることも真実ですから、難しい。
価値観も多様であることを忘れてはイケませんね。
ワインは飲まれる限り、どんなワインでも意味があると認識しなくてはなりません。
冷静さが私にはかなり必要かも?
私にとってライバルの家内の冷笑が聞こえてきます(笑)。
今年も部が悪そうです。
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