気づきませんでした!
先日の試飲会であるお客様に教えていたたまきました。
狛江からお越しの常連のKさんです。
Kさん「マスキューさん、実は私ボトルのデザインが楽しくてしょうがないんですよ(笑)。」
私「たしかにそれぞれ工夫や斬新さがあって楽しいですよね。」
Kさん「例えば、最安値のロス・セニョーレスなんか、ラベルに描かれている月の黄色とキャップシールの黄色が合わされていて、しかもラベルに描かれている犬の足の肉球がキャップシールにデザインされているんですよ(笑)。しかも、瓶の色も黄色がかったブラウン瓶です。」
私「今、気がつきました!」
Kさん「同じように、ディルヴィオのリアス・バイサスもラベルデザインのブルーとグリーンがキャップシールとキャップシールのトップの色に踏襲されてます。」
私「おー!そういえばそうです。じゃあ、ルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年は?」
Kさん「これは色遣いの少ないラベルですが、紋章のほの暗いピンクの斜め線を、そのままキャップシールにデザインしています。」
私「良くお気づきで!私そこまでワインの外観を見てませんでした。でも、気にして見ると楽しいですね。造り手のディテイルに到るまでの気配りが伝わってきます。」
また一つワインの楽しみ方が増えました(笑)。
Kさん!
ありがとうございました。
Written on 2012 02
ボトルのデザインが楽しくてしょうがないんですよ
Feb 27, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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「思わずゴックンしちゃうワイン。」を捜す
Feb 22, 2012 by weblogland |いやー、今日は疲れましたね。じつは恵比寿と飯田橋で試飲会がありました。
仕入れるワインが有ろうと無かろうと、行かねばなりません。ヴィンテージの傾向やトレンドは少なくともわかります。両方で140本くらいでしたが、面白いワインもあり勉強になりました。
よくお客様から聞かれますが、「なんでそんな数飲んで解るの?」
たしかにそうかも知れません。でもかなりいい加減に選んでるかも(笑)。
数飲むと舌は痺れますし、当然感覚も鈍ります。ですから試飲会で出されたワイン総てを正しく判断は出来るはずがない。という前提が必要です(笑)。そうなるとポイントは、「思わずゴックンしちゃうワイン。」を捜すことです(笑)。100本飲むうちには1本くらい「思わずゴックンしちゃうワイン」があります。あとはその価格でマスキューで売れるかどうかだけです(笑)。
ですから簡単なんです。
あと場数を踏めば、早く高い精度で回るコツもつかめます。
ちなみに私と家内が一緒に廻るとめちゃくちゃ速いと言われます(笑)。
これだけは自慢できます(笑)。
仕入れるワインが有ろうと無かろうと、行かねばなりません。ヴィンテージの傾向やトレンドは少なくともわかります。両方で140本くらいでしたが、面白いワインもあり勉強になりました。
よくお客様から聞かれますが、「なんでそんな数飲んで解るの?」
たしかにそうかも知れません。でもかなりいい加減に選んでるかも(笑)。
数飲むと舌は痺れますし、当然感覚も鈍ります。ですから試飲会で出されたワイン総てを正しく判断は出来るはずがない。という前提が必要です(笑)。そうなるとポイントは、「思わずゴックンしちゃうワイン。」を捜すことです(笑)。100本飲むうちには1本くらい「思わずゴックンしちゃうワイン」があります。あとはその価格でマスキューで売れるかどうかだけです(笑)。
ですから簡単なんです。
あと場数を踏めば、早く高い精度で回るコツもつかめます。
ちなみに私と家内が一緒に廻るとめちゃくちゃ速いと言われます(笑)。
これだけは自慢できます(笑)。
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『ドンナルーチェ』を使ってマティーニを造ってもらいました
Feb 16, 2012 by weblogland |この間、関内のバー『タウザ』でマティーニを造ってもらいました。
ふふふ。
『ドンナルーチェ』を使って造ってもらいました。あのイタリア、ラツィオのポッジョ・レ・ヴォルピの造る「遅摘みの小宇宙」です(笑)。
ジンと『ドンナルーチェ』を半々で、凍らせたミキシンググラスに、まずジンを入れ、そこに同量の『ドンナルーチェ』を足して、手早くステア。もちろん余分なものは足しません。
素晴らしい味わいでした!
余韻と切れの良さは秀逸。これほどまで美しいマティーニは経験したことがありません。
「旨いです!でも『ドンナルーチェ』単独の方が美味しいかと…」マネージャーの金田氏。
私「君!それは正しい(笑)!」
間抜けな掛け合い漫才をしてしまいました(笑)。
もともとジンは白ワインの代用品ですから、相性が悪いはずがありません。
あー。目が覚めるほど美味しかったです。
ふふふ。
『ドンナルーチェ』を使って造ってもらいました。あのイタリア、ラツィオのポッジョ・レ・ヴォルピの造る「遅摘みの小宇宙」です(笑)。
ジンと『ドンナルーチェ』を半々で、凍らせたミキシンググラスに、まずジンを入れ、そこに同量の『ドンナルーチェ』を足して、手早くステア。もちろん余分なものは足しません。
素晴らしい味わいでした!
余韻と切れの良さは秀逸。これほどまで美しいマティーニは経験したことがありません。
「旨いです!でも『ドンナルーチェ』単独の方が美味しいかと…」マネージャーの金田氏。
私「君!それは正しい(笑)!」
間抜けな掛け合い漫才をしてしまいました(笑)。
もともとジンは白ワインの代用品ですから、相性が悪いはずがありません。
あー。目が覚めるほど美味しかったです。
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