一昨日の試飲会のおさらいです(笑)。
シャトー レスタージュ・シュヴィヨン2007年良いですね。たしかに地味で軽いのですが、酸の伸びやかさと樽香、タンニンの美しさ、甘味のバランスがエレガントです。
うーん。
安心できるワインです。
でもレストランやワイン・バーなんかでは扱い難いでしょうね。インパクトがあまり強くありません(笑)。どうしても飲食店ではアタックの強い甘いワインが好まれます。このワインを売るには技術を要しますね。セラーから取り出していきなり注いでも良さが伝わり難いでしょうね。抜栓したものを温度を15度を越えてサービスしないとダメですね。あまり高くないワインですから、そこまで気を使ってサービス出来ませんか(笑)?
そうするとやはり家飲みですね。キッチンのテーブルに前日飲み残して置いたのを、そのまま飲むのがベストな飲み方かも(笑)?ほどほど液温が上がり、空気に触れることで素晴らしく美味しくなっているハズ。
「小さな喜び大きな幸せ」のワインなのです。
Written on 2012 01 31
「小さな喜び大きな幸せ」のワイン-シャトー レスタージュ・シュヴィヨン
Jan 31, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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