先日ドメーヌ・ビバローのトゥーレーヌ・ガメイ2011年をお買い上げいただいたお客様がまたいらしゃいました。
お客様「こないだのワイン大人気でしたよ(笑)。」
女子会に持って行かれたようです。
私「ありがとうございます。良かったです(笑)。」
お客様「ボジョレーと同じ品種の葡萄って説明したんですけど、みんな『ボジョレーと同じでなんでこんなに美味しいの?』って、喜んでくれました(笑)。」
私「ボジョレー・ヌーヴォの、有りがちな酸っぱいだけのワインとは違いますからね(笑)。」
お客様「ボジョレー・ヌーヴォって、最近は安いペットボトルなんか売ってますが、値段の割にまずいですよね。なんでですか?」
私「(困りながら)でもちゃんと造ったヌーヴォなら美味しいものがありますよ(笑)。」
お客様「ちゃんとした所で買えばイイんですね(笑)。じゃあ、ヌーヴォが出たらあのワインと比べてみますね。」
私「あのトゥーレー・ヌガメイだと2500円以上のヌーヴォと比べないとダメですよ。」
お客様「あのワインそんなに価値があるんですか?」
私「価値があると言うか…(また困る)。相対的に質が高いと思っていただければ(苦笑)。」
誰もが最初は初心者。価格しか取っ掛かりのないお客様をがっかりさせてはいけないですね。ワイン・ラヴァーになるかもしれない芽を摘むようなものです。心してチョイスしなくては!
Written on 2012 11 03
心してチョイスしなくては!
Nov 03, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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