今日イタリアワインマニアのAさんからお電話いただきました。
Aさん「もしもし、マスキューさん。ヴァレ・ダ・オスタのエリオ・オッテンて扱ってましたよね。」
私「はいはい。あの超新星ですね(笑)。」
Aさん「『エスプレッソ誌』で高く評価されてましたよ。特にピノ・ノアールが注目されてました。」
私「そうなんですか。」
Aさん「ところでピノ・ノアールありますか?」
私「生憎『フメン』だけなんです。すいません。」
Aさん「どんな味わいなんでしょう?」
私「ピノ・ノアールはかなり良いかと、タイトでありながら質感があります。バランスの良い濃度はかなりのレベルかと。」
Aさん「なんで扱わないんですか?」
私「ピノ・ノアールは良いのですが、それより地場品種の『フメン』の方が面白いかと。」
Aさん「あの凄いワインですね(笑)。」
私「そうです(笑)。ねっとりした梅干しのような(笑)。」
Aさん「マスキューさんらしいなぁ(笑)。ところでポッジョ・レ・ヴォルピの『ドンナルーチェ』も『ルカ・マーニ誌』で98点ついてましたよ!」
私「『ドンナルーチェ』はたまたまお客様から教えていただきまして、ラッキーでした(笑)。」
Aさん「もっと雑誌の評価利用すればイイのに(笑)。」
私「雑誌で高い評価されてるワインばかり追いかけるのは能がないかと(笑)。高くなったりもしますし。」
Aさん「そーだよね。知らない生産者のワインが後で高く評価されたりする方が、鼻が高いもんね(笑)。私も鼻が高くなりましたよ(笑)。」
私「エリオ・オッテンは絶対にスターになるはずです(笑)」
一緒に鼻を高くしましょう(笑)。
Written on 2012 02 23
あの超新星ですね
Feb 23, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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ロゼは いいなぁ
Feb 23, 2012 by akiko |昨日は フードライナーさんの試飲会に参加させていただきました。
フードライナーさんは 素晴らしいイタリアワインを数多くもっていらっしゃる輸入元。
マスキュー担当の方も とてもワインをよくご存知で いつも 勉強させていただいています。
昨日も お代わりしたくなるようなワインが多数並んでいましたが 私が特に嬉しかったのが ロゼ。
イタリア各地のロゼを 一度にあれだけ試せるとは!!滅多にないことです。ありがとうございました。
ロゼワインって 昔はやや甘口のロゼダンジュやカベルネダンジュばかりで、
ちょっと口の悪い人なら 女子供が飲むのがロゼ なんて いっていましたけれど、
現在は 様々なタイプのロゼワインが流通しています。昔の悪口は もう通用しませんね。
甘口~辛口、軽め~重口。フルーティなもの、スパイスを感じるもの。
色だって 灰色が勝ったロゼもあれば、ばら色、カーネーションの赤に近いもの・・・多様です。
味わいは トマトを思い出すもの、佐藤錦みたいなもの、イチゴ、アメリカンチェリー、グレナデン・・・と
あげればきりがないほどです。
合わせる料理も 濃いソースを使う牛肉料理には 難しいけれど、甲殻類・魚、豚・鶏とほぼなんでもOK!
ぜひぜひ 飲んでいただきたいな と思います。
春に向けて ちょっと ロゼのラインナップを増やせるといいなぁ なんて考えています。
フードライナーさんは 素晴らしいイタリアワインを数多くもっていらっしゃる輸入元。
マスキュー担当の方も とてもワインをよくご存知で いつも 勉強させていただいています。
昨日も お代わりしたくなるようなワインが多数並んでいましたが 私が特に嬉しかったのが ロゼ。
イタリア各地のロゼを 一度にあれだけ試せるとは!!滅多にないことです。ありがとうございました。
ロゼワインって 昔はやや甘口のロゼダンジュやカベルネダンジュばかりで、
ちょっと口の悪い人なら 女子供が飲むのがロゼ なんて いっていましたけれど、
現在は 様々なタイプのロゼワインが流通しています。昔の悪口は もう通用しませんね。
甘口~辛口、軽め~重口。フルーティなもの、スパイスを感じるもの。
色だって 灰色が勝ったロゼもあれば、ばら色、カーネーションの赤に近いもの・・・多様です。
味わいは トマトを思い出すもの、佐藤錦みたいなもの、イチゴ、アメリカンチェリー、グレナデン・・・と
あげればきりがないほどです。
合わせる料理も 濃いソースを使う牛肉料理には 難しいけれど、甲殻類・魚、豚・鶏とほぼなんでもOK!
ぜひぜひ 飲んでいただきたいな と思います。
春に向けて ちょっと ロゼのラインナップを増やせるといいなぁ なんて考えています。
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