今日は日曜日ですからお休みですが、ソムリエ試験の講座がありますからお休みとはなりません。
たいしたことを教えられる訳ではありませんが、小一時間お話させていただきました。
「マスキューさん、もう残り時間がわずかですが、受かる可能性はありますか?」
「どんな勉強すれば良いですか?」
私「みなさん!焦ってください。何もやらなかったら受かりません。でも、その気になれば合格できます。ただ、今からテキストを丹念に勉強しても間に合いませんから、過去問題を繰り返しやりましょう!」
「それだけで良いんですか?」
私「それしかないでしょう(笑)。問題を覚えてしまうくらいやってください。その過程で覚えるべきポイントが見えてきます。ポイントが解ったらそれをまとめて覚える!人間は忘れる動物ですから、忘れてもクヨクヨせず、繰り返し覚えることが大事です。諦めてはダメです。半分の50%くらい正答出来れば合格できます!」
「50%で良いのですか?でも70%出来ないと合格出来ないですよね?」
私「大丈夫!あとは当日の気合いでなんとかなります(笑)。」
いい加減だと思わないでくださいね。
ホントのことですから。
Written on 2013 06
ソムリエ試験-過去問題を繰り返しやりましょう!
Jun 24, 2013 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ソムリエ試験の直前講座
Jun 22, 2013 by weblogland |明日は某所でソムリエ試験の直前講座です。
先週と場所は違いますが、先週に引き続き再登板です。
まあ、私が教えることですから必殺技はありません(笑)。基本的には励ますのみ。でも、試験を受ける方が「まだ間に合う!」から「もう少し頑張ろう!」と思ってくださることが大事だと思います。半ば諦めてテンションを下げるようなことだけは避けないといけません。
試験は8月の19日、残すところ二ヶ月をきりました。でも、一次試験突破は可能だと思います。
逆に残り時間が限られてますから、受験者が焦るくらいのこの時期に、きっかけを与えることは有用かと。ようは70点も100点も同じ合格なのです。この際、カッコつけず70点合格をめざしましょう、という事です。
「必ずソムリエの金バッチをつけるぞ!」というアグレッシブな意思があれば、今からでも可能なのです。
志願者諸氏!
諦めてはダメですぞ。
先週と場所は違いますが、先週に引き続き再登板です。
まあ、私が教えることですから必殺技はありません(笑)。基本的には励ますのみ。でも、試験を受ける方が「まだ間に合う!」から「もう少し頑張ろう!」と思ってくださることが大事だと思います。半ば諦めてテンションを下げるようなことだけは避けないといけません。
試験は8月の19日、残すところ二ヶ月をきりました。でも、一次試験突破は可能だと思います。
逆に残り時間が限られてますから、受験者が焦るくらいのこの時期に、きっかけを与えることは有用かと。ようは70点も100点も同じ合格なのです。この際、カッコつけず70点合格をめざしましょう、という事です。
「必ずソムリエの金バッチをつけるぞ!」というアグレッシブな意思があれば、今からでも可能なのです。
志願者諸氏!
諦めてはダメですぞ。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ソムリエ試験『虎の巻』
Jun 21, 2013 by weblogland |昨日ソムリエ志願のMさんがご来店くださいました。
Mさん「マスキューさん!やばいっす!試験まであと二ヶ月になっちゃいました。どうしましょう?」
私「Mさんはコツコツ勉強してますから大丈夫ですよ(笑)。」
Mさん「でも、50%くらいしか自信がないんですよ。70点取らないと受からないし…。そんなに勉強に時間も取れないし…。」
私「この時期50%までできれば大丈夫ですよ。あと二ヶ月一生懸命やれば、ぐんぐん伸びます。」
Mさん「ブログに書いてあった『虎の巻』いただけますか(笑)?」
私「あれですね(笑)。『虎の巻』というほどのものじゃありませんが(笑)、強くソムリエ試験に受かりたい気持ちがあれば大丈夫ですよ。」
Mさん「気持ちはあるんですが(笑)。なにぶん不安なんですよね。」
私「たかが試験ですが、ソムリエの資格があるとないとでは大違いですよね。」
Mさん「そーなんですよ。あの金バッチ付けてないとお客さんは口も聞いてくれませんよ(笑)。どうしましょう?」
私「ここまできたら過去問題をひたすら繰り返すしかありません。あとは試験当日の気合いと運。」
Mさん「気合いは入ってますが(笑)。」
私「じゃあ、大丈夫です!」
Mさん「マスキューさん!やばいっす!試験まであと二ヶ月になっちゃいました。どうしましょう?」
私「Mさんはコツコツ勉強してますから大丈夫ですよ(笑)。」
Mさん「でも、50%くらいしか自信がないんですよ。70点取らないと受からないし…。そんなに勉強に時間も取れないし…。」
私「この時期50%までできれば大丈夫ですよ。あと二ヶ月一生懸命やれば、ぐんぐん伸びます。」
Mさん「ブログに書いてあった『虎の巻』いただけますか(笑)?」
私「あれですね(笑)。『虎の巻』というほどのものじゃありませんが(笑)、強くソムリエ試験に受かりたい気持ちがあれば大丈夫ですよ。」
Mさん「気持ちはあるんですが(笑)。なにぶん不安なんですよね。」
私「たかが試験ですが、ソムリエの資格があるとないとでは大違いですよね。」
Mさん「そーなんですよ。あの金バッチ付けてないとお客さんは口も聞いてくれませんよ(笑)。どうしましょう?」
私「ここまできたら過去問題をひたすら繰り返すしかありません。あとは試験当日の気合いと運。」
Mさん「気合いは入ってますが(笑)。」
私「じゃあ、大丈夫です!」
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ソムリエ試験の直前講座
Jun 16, 2013 by weblogland |今日は某所でソムリエ試験の直前講座をしました。
本番の一次試験まであと約二ヶ月です。なりふり構っていられません(笑)。本来は質の伴ったオーソドックスな勉強を積み重ねるべきです。予備校の『今でしょう!』的な勉強はしたくありません。下品です。
でも、ソムリエ資格試験に合格することは合格者の人生を変えることにもなります。
例えばバーテンダー。職業としては存在しますが、一般的には認められていません。いわゆるホステスさんと同じ括りです。厚生省の職業区分に入っていません。
でも、ソムリエの資格は違います。国はもちろん一般に広く認められるところです。
とても下世話な話しですが、あるバーテンダーが結婚の申し込みに彼女のご両親に挨拶に行った折、
ご両親「水商売はダメだ。真っ当な職業だったら許す。」と言われたそうです。
でもソムリエの資格があると、バーテンダーも水商売とはみなされずサービスマンとして認められます。
バーを愛する私にとってとても悲しい現実です。その差別が変わり無くなることが望ましいに決まっていますが、私には何も出来ません。何時その差別が無くなるかも解りません。
だったら付け焼き刃でも良いから、合格者を出した方が現実的です。
100点でも70点でも合格は合格です。お客様をもてなすサービス精神はバーテンダーもソムリエも同じですから、資格を取ったバーテンダーはそれだけで評価が高くなります。もちろんレストランのウェイターでしたら是非とも欲しい資格です。
要は所詮ということです。でも、現実その所詮は最低限必要だということです。その道で生きる以上その資格があった方が生きやすい。という程度のことです。
来週も場所を移して、また講座をします。時間的には、まだ間に合います。
内容はホームページで公開出来るようなものではありませんが、ご入り用でしたら御住所をメールしてください。郵送にてお送りします。
ただし、役に立つかは保障しません(笑)。念のため(笑)。
本番の一次試験まであと約二ヶ月です。なりふり構っていられません(笑)。本来は質の伴ったオーソドックスな勉強を積み重ねるべきです。予備校の『今でしょう!』的な勉強はしたくありません。下品です。
でも、ソムリエ資格試験に合格することは合格者の人生を変えることにもなります。
例えばバーテンダー。職業としては存在しますが、一般的には認められていません。いわゆるホステスさんと同じ括りです。厚生省の職業区分に入っていません。
でも、ソムリエの資格は違います。国はもちろん一般に広く認められるところです。
とても下世話な話しですが、あるバーテンダーが結婚の申し込みに彼女のご両親に挨拶に行った折、
ご両親「水商売はダメだ。真っ当な職業だったら許す。」と言われたそうです。
でもソムリエの資格があると、バーテンダーも水商売とはみなされずサービスマンとして認められます。
バーを愛する私にとってとても悲しい現実です。その差別が変わり無くなることが望ましいに決まっていますが、私には何も出来ません。何時その差別が無くなるかも解りません。
だったら付け焼き刃でも良いから、合格者を出した方が現実的です。
100点でも70点でも合格は合格です。お客様をもてなすサービス精神はバーテンダーもソムリエも同じですから、資格を取ったバーテンダーはそれだけで評価が高くなります。もちろんレストランのウェイターでしたら是非とも欲しい資格です。
要は所詮ということです。でも、現実その所詮は最低限必要だということです。その道で生きる以上その資格があった方が生きやすい。という程度のことです。
来週も場所を移して、また講座をします。時間的には、まだ間に合います。
内容はホームページで公開出来るようなものではありませんが、ご入り用でしたら御住所をメールしてください。郵送にてお送りします。
ただし、役に立つかは保障しません(笑)。念のため(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
テイスティングの表現でソムリエ協会が困っているとはどういう事ですか?
Jun 12, 2013 by weblogland |昨日、あるワイン・ラヴァーの方から質問されました。
Bさん「マスキューさん。先日のブログで読んだのですが、テイスティングの表現でソムリエ協会が困っていると書いてありましたが、どういう事なんですか?」
私「あー、『ワインを楽しむ58のアロマガイド』の件ですね。かい摘まんで言うとあの本の中でいままで第一アロマと言っていたアロマが第二アロマだと書かれています。具体的に言うと『ピノ・ノワールのチェリーのアロマは葡萄由来のアロマではなく醗酵の際できるものだ。』とされています。」
Bさん「それで何故ソムリエ協会は困るんですか?」
私「だってピノ・ノワールのチェリーの香りはピノ・ノワールのピノ・ノワールたるものとしてソムリエは表現しますからです。」
Bさん「それがそうではない?」
私「そうです。ましてや教本ではあの本同様にワインのアロマを第一、第二、第三と分けていますから混乱しています。」
Bさん「マスキューさんはどう思われますか?」
私「基本的にアロマを第一、第二と厳密に分けることがよく解りません。仮に分けられるとしても分け方の根拠、概念に納得がいきません。まあ、あの本はあくまで仮説ですから…。それと『それ違うだろ』みたいな所もありますし…。」
Bさん「へぇー。でもあの本主流じゃないんですか?」
私「トレンドですし、新しいアプローチですが、仮説には違いありません。あの分析をどうワインにあてはめるかに問題があります。ソムリエ協会があれをそのままソムリエのテイスティングに取り入れることにも無理があります。」
Bさん「難しいですね?」
私「すみません。もう少し勉強して整理してからお話しますね(笑)。」
Bさん「マスキューさん。先日のブログで読んだのですが、テイスティングの表現でソムリエ協会が困っていると書いてありましたが、どういう事なんですか?」
私「あー、『ワインを楽しむ58のアロマガイド』の件ですね。かい摘まんで言うとあの本の中でいままで第一アロマと言っていたアロマが第二アロマだと書かれています。具体的に言うと『ピノ・ノワールのチェリーのアロマは葡萄由来のアロマではなく醗酵の際できるものだ。』とされています。」
Bさん「それで何故ソムリエ協会は困るんですか?」
私「だってピノ・ノワールのチェリーの香りはピノ・ノワールのピノ・ノワールたるものとしてソムリエは表現しますからです。」
Bさん「それがそうではない?」
私「そうです。ましてや教本ではあの本同様にワインのアロマを第一、第二、第三と分けていますから混乱しています。」
Bさん「マスキューさんはどう思われますか?」
私「基本的にアロマを第一、第二と厳密に分けることがよく解りません。仮に分けられるとしても分け方の根拠、概念に納得がいきません。まあ、あの本はあくまで仮説ですから…。それと『それ違うだろ』みたいな所もありますし…。」
Bさん「へぇー。でもあの本主流じゃないんですか?」
私「トレンドですし、新しいアプローチですが、仮説には違いありません。あの分析をどうワインにあてはめるかに問題があります。ソムリエ協会があれをそのままソムリエのテイスティングに取り入れることにも無理があります。」
Bさん「難しいですね?」
私「すみません。もう少し勉強して整理してからお話しますね(笑)。」
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ワインを楽しむ58のアロマガイド
Jun 11, 2013 by weblogland |今「ワインを楽しむ58のアロマガイド」ミカエル・モワッセフ ピエール・カザマヨール共著 剣持春夫 監修 松永りえ訳を読んでいます。
実は2度目に入っています(笑)。
ワインを楽しむ58のアロマガイド
ワインの香りを科学的に分析しようとする労作です。新しい知見・知識が多いので、一度読んだくらいでは理解できません(笑)。論旨はとても明解なのですが、今まで経験測でしていた官能分析評価とは相いれない部分がありますから、簡単に理解できません(笑)。
最近のソムリエ協会のテキストもこの本に沿って作られていますが、私同様理解が足りていませんから混迷していますね(笑)。テイスティングの混迷の根源がこの著作なのです(笑)。
ソムリエ協会の場合はお偉方の剣持さんが本の監修までしてますから、疑問等を言えない聞けない苦しい立場なんでしょうね(笑)。心中お察しします。
理解出来るまで繰り返し講読します!
勉強になります。
実は2度目に入っています(笑)。
ワインを楽しむ58のアロマガイド
ワインの香りを科学的に分析しようとする労作です。新しい知見・知識が多いので、一度読んだくらいでは理解できません(笑)。論旨はとても明解なのですが、今まで経験測でしていた官能分析評価とは相いれない部分がありますから、簡単に理解できません(笑)。
最近のソムリエ協会のテキストもこの本に沿って作られていますが、私同様理解が足りていませんから混迷していますね(笑)。テイスティングの混迷の根源がこの著作なのです(笑)。
ソムリエ協会の場合はお偉方の剣持さんが本の監修までしてますから、疑問等を言えない聞けない苦しい立場なんでしょうね(笑)。心中お察しします。
理解出来るまで繰り返し講読します!
勉強になります。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ