前月   June 2013   翌月
Mo.Tu.We.Th.Fr.Sa.Su.
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

Menu:

More info:

リンク:

ワインの桝久商店
関内のバー[タウザー]
横浜のバー時代屋
FULホスティング サービス
ホームページ制作

:
:



Written on 2013 06

明日は試飲会です

Jun 28, 2013 by weblogland |
明日は試飲会です(笑)。
ワインを分かりやすく陳列しました。真ん中の山羊がなかなか可愛いと思いませんか(笑)?



スペインのロシャレルの赤とロゼワインです。
でも、ラベルを見ると笑っちゃうんですよ。
ロゼと赤のラベルが同じなんです(笑)?まあ、赤もロゼも同じラベルデザインにすることは、同一ブランドでは普通にあることですが、この場合赤ワイン用のラベルをロゼに貼ってます。ラベルの裏に書いてある説明書きが赤ワインのものでした。

???

インポーターさんに連絡したところ、「ロゼ用のラベルが間に合わなくて、赤用のラベルを貼ったらしいとのこと(笑)。」
ロゼは2011年ヴィンテージなのですが、赤ワインの2010年を修正してあります(笑)。この修正仕方が子供じみていて可笑しい(笑)。
本来は馬鹿げた話で、消費者を馬鹿にしたことでもありますが、「まあ、一応直しているし、ワインは味も見た目もロゼだからイイかな?」
と思わせるところがスペイン的(笑)。ラベルの可愛さでごまかされます。
目をつぶってあげてくださいね。

飲んでみてこのワインの実直さに接すると、その品質の素晴らしさに圧倒され、ラベルの事に怒る気は無くなります(笑)。人間関係でも、あまりに良い人間だと、多少の欠点も問われないことありますよね。「真面目で人柄も良く、愛嬌がある。」そんな人いますよね。憎めない愛されキャラなのです(笑)。
山羊のラベルを眺めていると、ついついニヤニヤしてしまいます(笑)。愛嬌あるんですよね。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

初登場のロシャレルのロゼ面白い

Jun 26, 2013 by weblogland |
ロゼ・ワインって、よく考えると不思議なワインですよね。赤と白の中間ですが、味わいのスタンスはしっかりしています(笑)。
ロゼはロゼ!なのです。
単に色がロゼ色しているから、ロゼと言う訳ではありません。

ところで今回マスキュー初登場のロシャレルのロゼ面白いですよ。非常にフルーティーなのですが、しっかりした味わいは比較できるワインがないほど。
大日本ロゼ・ワイン普及協会の会長・理事長とも大絶賛(家内と私)!
会長「あのセオリー無視のセパージュで、それぞれのセパージュの味わいがちゃんと出てるから不思議?」
理事長「メルロの杏っぽさ、シラーのベリー、ピノ・ノワールのチェリーっぽさをしっかり感じるよね。ミスマッチなのにね(笑)。」
会長「りんご酸がしっかり全体を繋いでるよね。」
理事長「さっきインポーターさんから連絡あったんだけど、混醸してないんだって。」
会長「そうでしょう。私の言った通りね(笑)。セパージュの特徴が明瞭だよね。」
理事長「メルロ、シラー、ピノ・ノワールをそれぞれ5週間かけてアルコール醗酵してるんだって。」
理事長「あと笑えるのは、山羊使いが上手く山羊を使って除葉する話だけど、どうして葡萄果を食べないのか?解ったよ。最初山羊使いのテクニックと聞いたけどそれは冗談。まだ果粒が美味しくない時だから山羊は食べないんだって(笑)。開花した後の今頃に山羊に葉っぱ食べさせるそうだよ。一日3ヘクタールで二週間くらいかけて畑を山羊が除葉するんだそうだ。」
会長「それって美味しさと関係するのかな(笑)?」

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

やはりジェラール・セガン人気ありますね

Jun 26, 2013 by weblogland |
やはりジェラール・セガン人気ありますね(笑)。もう、お問い合わせが何件かありました。
マスキューでは定番として長く扱ってますから、皆さんお馴染みと言えばお馴染みですか?もっとも定番と言っても年に一度しか入りませんから、皆さんに行き渡ってないのも事実(すみません。)。
今回2010年は『ジェラール』『シャンタル』ともに20ケース日本に入荷とのこと。同時に2011年も入ってきたようですが、さらに少ないそれぞれ5ケース。
うーん。
どちらにしようか?両方扱うか悩みましたが、すぐ飲める2010年の方にしました。2011年はおそらく酸が多いでしょうから、すぐに飲むにはちょっと早いはず。2010年の方は基本的にふくよかさが前に出るスタイルですから、今回は2010年を選択しました。ちなみに価格は2010年2011年ともに同じでした。
年に一度のみの入荷は、商売する上ちょっと辛いのですが、収穫は年に一度しかできませんし、徒に生産量を増やしていない証です。
造る方も売る方も調子に乗ってしまうと、味わいがダメになりしかも価格が高くなる傾向があります(笑)。もっとも売れないことには話になりませんが、あまり有名に成り過ぎるのも困ります。
そうするとドメーヌ・ジェラール・セガンは、ひっそり楽しむべきかな(笑)?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

『シャンタン』と『ジェラール』が再入荷します

Jun 19, 2013 by weblogland |
皆さん!
ドメーヌ・ジェラール・セガンの『シャンタン』と『ジェラール』が2010年ヴィンテージで再入荷します。今月7月21日出荷とのこと。
マスキューの定番ですが、年に一度しか入荷しません。このため店頭では品切れの期間の方が長い(笑)。
良いんですよね、このワイン。『シャンタル』の中身はシャンボール・ミュズィニー、あの妖しい女性的雰囲気。『ジェラール』は中身がジュヴレイ・シャンベルタン、タイトで男性的。アペラシオンの特徴がとても良く出ています。同じ生産者が同じ年に同じように造っても、畑によって味わいが違う。まさにアペラシオンのお手本のようなワインなのです。アペラシオンの違いを体感出来る優良なワインです。
ちなみにマスキューでは『シャンタルさん』と『ジェラール君』と呼んでいます(笑)。
もちろん、今月の試飲会に出しますから、楽しみにしていてくださいね。ただし、数がないのでそれぞれ1本しか開けませんが、お許しを!
好奇心をくすぐるワインなのです。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

エグリ‐ウーリエ ブリュット・トラディション・グラン・クリュ

Jun 14, 2013 by weblogland |
ふふふ。
とうとう取り寄せてしまいました!
何を?って、
エグリ‐ウーリエ ブリュット・トラディション・グラン・クリュです。
シャンパーニュです。
旨いんですよ、これが(笑)。
あまりに有名なリコルタン・マニュピュラントですし、完成度が高いし、値段もちょっと高い(笑)ので、へそまがりなマスキューは扱いませんでした(笑)。
でも、たまたま縁がありマスキュー初登場となりました。
あのモンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュ アンボネイ村に本拠を置き、ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%で造られてます。
味わいは私の愛するJ.ラサールの最上級キュヴェ『アンジェリーヌ』に似たスタイル。とにかく明瞭で複雑。それにアンボネイらしい豊かさ柔らかさがあります。ピノ・ノワールが重たるくなっていない点秀逸ですね。素晴らしいクリアネスです。あと泡立ちが素晴らしい。泡だけ見ても高そうに見えます(笑)。
でも、グラン・メゾンに比べたら半分以下の価格ですからお許しを!
近々ホームページにアップしますから、しばしお待ちくださいね。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ファレスコのマルシリアーノ2000年玄人受けしますね

Jun 11, 2013 by weblogland |
やはりファレスコのマルシリアーノ2000年玄人受けしますね(笑)。
プロA氏「マスキューさん、マルシリアーノまだありますか?」
私「はい。まだ何本かあります。どうでしたか?」
プロA氏「凄かった。まだまだ全然若さがあるのにビックリしましたよ(笑)。」
私「あー、良かった(笑)。あのワイン30年くらいは持ちますよ。」
プロA氏「あとカベルネ・フランの香りが素晴らしいよね。ソーヴィニヨンよりフランの方がイイんですね?」
私「フランケッティにしろドゥエマーニにしろカベルネ・フランの方が良い結果がでてますよね。」
プロA氏「馬鹿高いボルゲリのカベルネ・ソーヴィニヨンばかりに目を止めちゃダメだね。あの手のワインはもう特定の人しか飲まないしね。」
私「ネームバリューは強力ですから、取り合えずお金持ちに勧めておけば間違いない(笑)。」
プロA氏「でも、そういうお金持ちは減ってきてますね(笑)。というかあの手のワインに飽きてきたのかな?」
私「その間隙をついてマルシリアーノを飲ませてあげてください(笑)。」
プロA氏「それがポイント(笑)!お客様はもちろんそれなりのワインを飲んでる方ですけど、マルシリアーノを飲んでいただくととても喜んでくれます。」
私「普通マルシリアーノは勧めませんもんね(笑)。」
プロA氏「マルシリアーノって日本ではなんで無名なんでしょうね?」
私「やはり市場戦略ですかね。ボルゲリは初めから高く売る戦略が功を奏したのでは(笑)?」
プロA氏「グローバルに高く売ったことですね(笑)。」
私「広告費はかかりますけどね(笑)。まさにブランドビジネスですよね。」
プロA氏「たしかに。経済効果波及力あるから群がる人間も沢山いそうですよね(笑)。」
私「まあ、経済学的には正しいんでしょうけどね。」
プロA氏「ああいった強力なブランドがあるから、逆にマイナーな物も売るチャンスがあると考えた方が良いのかも知れませんね(笑)。」

さすがプロ!
懐が深い!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

今度は北イタリアのワインです

Jun 06, 2013 by weblogland |
またまたサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
今度は北イタリアのワインです。
いわゆる南チロルのワインなんですが。D.O.C.はアルト・アディジェ‐シュッド・チロルとなっています。基本的にはアルト・アディジェのD.O.C.なのですが、シュッドチロルというサブゾーンのついたワインです。
ちょうどオーストリアとの国境付近ですから、何度も国家の変わった地域です。ラベル表記もイタリア語とドイツ語の併記です。もともとイタリアは小国家に別れていましたし、統一してからは長い歴史がありません。地域地域の独自性独立性が強いようです。
造るワインもその地域に根差したユニークなワインが多く、飲んでみると様々な発見があって楽しいですよね(笑)。
ここのところはまっている、カンパーニャのマストロベラルディーノが造る白ワイン然り。ワクワクする発見があります。

でも、サンプルの数が増えると飲む量も増します。毎日2本ペースです(笑)。
よくお客様から聞かれます。「マスキューさん、そんなに飲んで二日酔いにならないの?」
自然にしかも真面目に造られたワインなら二日酔いにはならないようです。
どうやら、変な物が入ったりしているワインは喉を通らない体質になっているようです(笑)。
大きな声では言えませんが、飲まずにワインを捨てることがあります。こんな時、ワインがもったいないとは感じません。お金はもったいないとは思いますが(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

飲めば品種の理解が深まりそう

Jun 05, 2013 by weblogland |
null
調子に乗ってサンプル取り寄せちゃいました。

ふふふ。

マストロベラルディーノのグレーコ・ディ・トゥーフォーとファランギィーナです(笑)。どちらも2011年ヴィンテージ。
グレーコはどのくらいの凝縮感がありますかね?梨や桃の果実味が強く感じる品種ですが、マストロベラルディーノのことですから、とんでもないレベルの凝縮感を出しているはず。アルコール分は12.5%ですから、納まりの良いエレガントさも兼ね備えていそうです。
ファランギィーナはどうでしょう?実は割とはっきりしない印象をファランギィーナ種にもっています。でもマストロベラルディーノが造りますから、ファランギィーナがなんたるか解りそうな予感がします(笑)。アルコール分は13.5%と比べると高めですが、この辺も品種の特性と関係しているような…。
どちらも先月の試飲会で使ったフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ同様の木樽を使わない直球勝負のスタイルです。飲めば品種の理解が深まりそう。
楽しみなのです。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

あのワイン美味しかったよ!と言われて我々の仕事は完成します

Jun 05, 2013 by weblogland |
今日昼間暑かったですね。外にいると汗ばみました。
マスキューも昼間はエアコンつけました。今年はまだ西陽との闘いはまだですが、いよいよ近づいてきたようです(笑)。闘いと言っても昼間シャッターを降ろすだけなのですが、マスキューは営業しているんだか休みなんだか分からなくなります(笑)。それを考えると頭が痛くなりますが、ワインのためしょうがありません。

ところでフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ好評です。2002年と2008年がありますが、皆さんとりあえず2008年をまず購入されます。そしてその後2002年を購入されます。先月の試飲会では両方比較できましたが、ワイン・ラヴァーは自分の舌で確認しないと気が済みません。私がいくら説明しても、それはあくまで私の感想です。
飲んでみないと解らない!
でもワイン・ラヴァーの皆さんは美味しいワインに対する嗅覚が鋭い(笑)。とりあえずフィアーノ・ディ・アヴェッリーノの2008年を購入されます。
私や家内が好き勝手に言っていることが、伝わっていると思うと嬉しい反面責任も感じます。
再来店されて、『あのワイン美味しかったよ!』と言われて我々の仕事は完成します(笑)。
頑張らなくては!

でも、実は続きがあります。飲んだ感想を聞いてその方の好みを把握します。そして、次の仕入れの参考にします。ですから、好きなワインの話を聞くことはとても参考になります。
あー。ばらしちゃいました(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

程よい厚みがあって、切れもある-彼等の季節になってきました

Jun 04, 2013 by weblogland |
null
ようやく彼等の季節になってきました。
彼等って?
マスキューの定番ドメーヌ・マルタンのミュスカデグロ・プランです。
程よい厚みがあって、切れもある。数多市中に出回るミュスカデの中でも、なかなかのレベル。基本的に重いワインではありませんが、水っぽくない構造の良さ。飲み飽きしない味わいはさすが!暑くなって来ると恋しくなるのです(笑)。
丸々太った鯵の刺身だったらミュスカデ!海老のフリッターだったらグロ・プラン!無性にこの組み合わせに執着心が湧くのも、これから夏にかけてからです。
今、ブログを書きながら気づいたのですが、ミュスカデとグロ・プランを彼等と私は呼んでいました。彼女達ではないのです。あの切れのある実直な味わいはエレガントと表現し難い(笑)。
皆さんもそう想われませんか(笑)?
そして、更に彼等の年齢を考えるに…。10代じゃありませんよね。20~30歳位の実直な青年を私は連想していますが、いかがでしょうか?
こんなことでも楽しめる私は脳天気な50代のオッサンなのです(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

やはりこのコンボ好奇心を刺激します

Jun 01, 2013 by weblogland |
null
やはりこのコンボ好奇心を刺激します(笑)。
先月のマスキュー試飲会でお出ししたマストロベラルディーノのフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ2002年と2011年です。

イタリアの白ワインファンのDさん曰く。
「マスキューさん。私はイタリアの白はバリエーション豊富で大好きなのですが、選び方が今一つ解りません。本を見てD.O.C.G.やD.O.C.で選んでもなかなか上手くいきません。でもマスキューさんはちゃんと選べる(笑)。コツがあるんですか?」
私「そうですね。イタリアは私も未経験のワインが沢山あります。きっと美味しいワインも沢山あるはずです。でも美味しくて安いワインは簡単に見つかりませんね。」
Dさん「でもマストロベラルディーノの白なんて見つけるじゃありませんか?」
私「いやいや。あれはもともと良いのは知ってました。たまたま皆さんの嗜好とタイミングがあっただけです。いくら良くとも喜んで飲んでいただかないことには、売れません(笑)。Dさんのような好奇心に素直な方が増えたから売れます(笑)。」
Dさん「なんとなくブルゴーニュの白やフランスの白に飽きてるんですよね。旨いワインはあるけどワンパターンだし、異常に高かったり…。」
私「食事に見合った価格じゃないとダメですよね。ワインって特別なものじゃありませんから。」
Dさん「ところでどうやって見つけるんですか?」
私「ひたすら飲む(笑)。あと、価格や名前の先入観を捨てることですかね?」
Dさん「マスキューさん、相当飲んでそうですね(笑)。」
私「これだけは自信があります(笑)。」

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ