前月   June 2013   翌月
Mo.Tu.We.Th.Fr.Sa.Su.
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

Menu:

More info:

リンク:

ワインの桝久商店
関内のバー[タウザー]
横浜のバー時代屋
FULホスティング サービス
ホームページ制作

:
:



Written on 2013 06

さすがマストロベラルディーノ、芸が細かいですね

Jun 09, 2013 by weblogland |
今日マストロベラルディーノのグレーコ・ディ・トゥーフォー2011年とファランギィーナ2011年を飲みました。
ちょうどフィアーノ・ディ・アヴェッリーノをご購入下さったお客様と、急遽テイスティングしました(笑)。
供出温度は常温でしたが、グレーコは思った通り(笑)。洋梨や桃をかじったような溢れんばかりの果実味。
ファランギィーナは酸がしっかりしており、広がりはさすが。様々なニュアンスがありますね。植物っぽさがありしっかりしたニュアンス。
私「ファランギィーナの方はマロラクティック醗酵をしていません。でもグレーコの方はしてます。品種で造り方を変えてます。」
お客様「あっ!グレーコは洋梨と白桃のまんま(笑)。」
家内「やはりグレーコはリンゴ酸が邪魔になるのかな?」
私「多分そうだね。洋梨や白桃のニュアンスはマロラクティックやらない方がハッキリでるんだろうな。」
家内「ファランギィーナの硬質なニュアンスにはリンゴ酸は逆に必要かな。」
私「ゆっくり飲んで確認したいね。」

さすがマストロベラルディーノ、芸が細かいですね。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

フランスやイタリアはどんな塩梅?

Jun 07, 2013 by weblogland |
梅雨らしくないですね。
今日は一日中曇り空で、しかも時折パラパラ雨が降りましたが。どうも梅雨っぽくない(笑)。じとっとして蒸し暑い嫌な感じがないですよね。空気が割に乾燥した感じがあり、過ごしやすいくらいです。不快指数を感じません。
この違和感、『梅雨』という自然現象を『梅雨』という言葉で無理に言語化概念化したからでしょうか(笑)?単に『梅雨』に対して持っているイメージと違う『梅雨』に戸惑っているだけなのか?『梅雨』からしたら「大きなお世話」かもしれないし(笑)、はたまた科学的に環境汚染が原因なのか?
いずれにせよ私の思考では解りませんが、葡萄の生育が心配です。
東欧、中欧では大雨で河川が氾濫大洪水です。ヨーロッパは川自体長いですから、洪水になると一日や二日くらいでは水はひきません。
また、この時期雨が多いと葡萄の葉が病気になったり、開花不良になったりする恐れがあります。フランスやイタリアはどんな塩梅でしょうか?
今度インターネットで調べてみます。リアルタイムで情報は入りますから極めて便利です。でも天候を変えることは出来ません。祈るのみ!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ソムリエ試験対策

Jun 01, 2013 by weblogland |
ここのところ資料作りをしています。
何の?って、
実は、ソムリエ試験の資料です。8月が一次試験ですから、もう残された時間は二ヶ月あまり。あるところから「どうにかならないかな?」と相談されました。
もう時間がありませんから、オーソドックスな勉強では間に合いません。この際ワイン原理主義者の看板を降ろし(笑)、試験に合格するためだけの方法を模索中です(笑)。
70点でも100点でも同じ合格ですから、今からの勉強で70点を目指すしかありません。効率の良いノウハウしかありません。
予備校の先生みたいで不本意ですが、合格者は人生が変わります。
サービスに従事する人間が世間的に認められる資格はソムリエしかありません。もちろんソムリエは『お運びさん』で『ウェイター』です。でも厚生省の職業区分の中に入っています。ヨーロッパではバーテンダーの下にソムリエは位置づけられますが、日本ではバーテンダーは厚生省の職業区分にすら入っていません。どちらが上・下と言う訳ではありませんし、議論に時間を費やしても何も変わりません。
実際私もソムリエ資格の恩恵を受けています。
バーテンダー諸氏!
「お酒の勉強の一環でソムリエの資格を取りました。」とお客様に言えるようになりましょう。
人生が変わります!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ