今日は29日、今年も残すところあと2日ですね。さすがにちょっと疲れてきましたね(笑)。
ところで、来年早々に1993年のワインが入荷します!
ルモワスネのブルゴーニュ・ルージュ『キュヴェ・スペシャル』1993年です!
実は友人から「息子が成人式なんだ。それで1993年のワインを飲んでお祝いするつもりなんだけど、なんかない?」
あいにくマスキューの在庫に適当なワインがなく、インポーターさんの資料を探してみると…。なんとありました!
ラッキーでした。
ルモワスネでしたら、必ず美味しく飲めるはず!価格も手頃なのも嬉しい。
20年経つワインで美味しく飲めるワインを探すのは至難の技。ましてやブルゴーニュだと難易度はさらに上がります。単にヴィンテージが1993年だけのワインではしょうがありません。やはり、それなりに熟成して美味しくないとマスキューの沽券に関わります(笑)。
たしかルモワスネの『キュヴェ・スペシャル』は熟成に向いたサヴィニ・レ・ボーヌが中心のアッサンブラージュですし、温度の低いセラーで熟成させますから、味わいは期待できます。
もう来年の話をしても、鬼は笑いませんよね(笑)。
あー、良かった!
Written on 2013 12
ルモワスネのブルゴーニュ・ルージュ『キュヴェ・スペシャル』1993年
Dec 29, 2013 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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ラストー - 濃いですね
Dec 27, 2013 by weblogland |昨日は久しぶりにラストーを飲みました。フランスは南ローヌの赤ワインです。
うーん。
濃いですね(笑)。
舌の上に液体が触れた瞬間、ペーストのように感じます。舌に乗るタンニンは柔らかでずっしり。でも意地悪な感じがありません。あと果実味に明るさがあります。
素直な豊かさがあります。
飲みながら考えたのですが、マスキューは基本的にローヌ好きです(笑)。インポーターさんの試飲会では必ず全部チェックしています。毎年数百本はテイスティングしているはず。その中で狙い目はもちろんコストパフォーマンスに優れたワインです。もちろん良いワインはコストが高いですから、安くて美味しいワインは基本的にありません(笑)。他と比べて安いかが鍵になります。
そんな中、2000円以下のベストローヌとしてアラン・ジョームのラストーとエスピエのコート・デュ・ローヌは外せません。そう言えば家内はエスピエのローヌを「2013年 心に残った赤ワイン」にしていました(笑)。
たまたまか偶然か、ラストーとエスピエのジゴンダスはお隣の村です。意識してジゴンダス辺りのワインをチョイスした訳ではありませんが。ジョームのラストーはジゴンダスの高台に続く丘に畑がありますし、エスピエのローヌはジゴンダスの村外れですから両者の近親性はかなり近い。互いに明るさのある味わいです。
マスキューでも通常2500円以上の価格を付けられそうなほどですから、この2本のコストパフォーマンスは高いですね。
明瞭な果実味とコストパフォーマンスの高さがこの産地に行き着いたと考えれば自然かな?
それとも単にマスキューの好みの性かな(笑)?
うーん。
濃いですね(笑)。
舌の上に液体が触れた瞬間、ペーストのように感じます。舌に乗るタンニンは柔らかでずっしり。でも意地悪な感じがありません。あと果実味に明るさがあります。
素直な豊かさがあります。
飲みながら考えたのですが、マスキューは基本的にローヌ好きです(笑)。インポーターさんの試飲会では必ず全部チェックしています。毎年数百本はテイスティングしているはず。その中で狙い目はもちろんコストパフォーマンスに優れたワインです。もちろん良いワインはコストが高いですから、安くて美味しいワインは基本的にありません(笑)。他と比べて安いかが鍵になります。
そんな中、2000円以下のベストローヌとしてアラン・ジョームのラストーとエスピエのコート・デュ・ローヌは外せません。そう言えば家内はエスピエのローヌを「2013年 心に残った赤ワイン」にしていました(笑)。
たまたまか偶然か、ラストーとエスピエのジゴンダスはお隣の村です。意識してジゴンダス辺りのワインをチョイスした訳ではありませんが。ジョームのラストーはジゴンダスの高台に続く丘に畑がありますし、エスピエのローヌはジゴンダスの村外れですから両者の近親性はかなり近い。互いに明るさのある味わいです。
マスキューでも通常2500円以上の価格を付けられそうなほどですから、この2本のコストパフォーマンスは高いですね。
明瞭な果実味とコストパフォーマンスの高さがこの産地に行き着いたと考えれば自然かな?
それとも単にマスキューの好みの性かな(笑)?
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ひとやま 越えました
Dec 26, 2013 by akiko |試飲会も皆様のお蔭で 無事 終えることが出来ました。ありがとうございました。
そしてクリスマスも過ぎ、ちょっと一息ついています。忙しさも 一旦 収まった感じです。
そろそろ おせち料理の準備ですね。
我が家はいつも 知り合いのレストランさんにお願いしているので 洋風おせちです。
今年は どのワインを合わせるか いまからあれこれ作戦を練っていますが、
イタリア ピエモンテの白 ランゲ・ナシェッタがいいかなぁ と思っています。
あまり 聴いたことのない品種でしょ、ナシェッタ。とってもいいんです。
白ですが、ボディがしっかりしていて 切れがいい。時間が経つと独特のとろみ・粘りがでてきますから
お肉にも魚にもいける。
なにより 香り・味わいがすてきです。
スタートは りんごを皮ごとかじったような瑞々しさ!かんきつ類のさわやかさ。
やがて 複雑で華やか、明瞭な香味が展開します。でも、派手すぎず とっても清潔ですがすがしい。
高山植物の小さくて色とりどりの花が いっせいに咲いた・・・っていうイメージですね。
すっごい 楽しみです。
おせちに合わせるワイン いろいろ 考えています。ご来店お待ちしております。
そしてクリスマスも過ぎ、ちょっと一息ついています。忙しさも 一旦 収まった感じです。
そろそろ おせち料理の準備ですね。
我が家はいつも 知り合いのレストランさんにお願いしているので 洋風おせちです。
今年は どのワインを合わせるか いまからあれこれ作戦を練っていますが、
イタリア ピエモンテの白 ランゲ・ナシェッタがいいかなぁ と思っています。
あまり 聴いたことのない品種でしょ、ナシェッタ。とってもいいんです。
白ですが、ボディがしっかりしていて 切れがいい。時間が経つと独特のとろみ・粘りがでてきますから
お肉にも魚にもいける。
なにより 香り・味わいがすてきです。
スタートは りんごを皮ごとかじったような瑞々しさ!かんきつ類のさわやかさ。
やがて 複雑で華やか、明瞭な香味が展開します。でも、派手すぎず とっても清潔ですがすがしい。
高山植物の小さくて色とりどりの花が いっせいに咲いた・・・っていうイメージですね。
すっごい 楽しみです。
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オピドゥム 2008年 チウ・チウ,心に届いたようですね
Dec 25, 2013 by weblogland |『オピドゥム2008年』再入荷しました!
チウ・チウが造るイタリア マルケ州のモンスター赤ワインです。
あー、良かった。
インポーターさんの最後の在庫1ダースをかろうじてゲットしました(笑)。
試飲会では足りなくなり、皆さん総ての方は飲んでおりません。まさか一番先になくなるとは!
やっぱり圧倒的な凝縮感は皆さんの心に届いたようですね(笑)。
今年はカレンダーの性でワインの受注が早めに終わります。大体今週の金曜日が最終発注になります。最後の荷物は土曜日着ですから29、30、31日は補充が効きません。
欠品したくないのはやまやまですが、過剰に在庫も抱えられません。頭の痛いところです。
実際欠品も出てますけれど、防ぐのはもう無理です。ごめんなさい。
人気アイテムだけは切らしたくありませんが、思わぬ注文が入るこの時期ですから、私の予想したように納まることはありません(笑)。
家内ともどもビビりながらの年越しになりそうです。
でも『オピドゥム2008年』が再入荷しただけで私のストレスはだいぶ改善されました。これだけで良しとしなくてはイケませんかね(笑)?
チウ・チウが造るイタリア マルケ州のモンスター赤ワインです。
あー、良かった。
インポーターさんの最後の在庫1ダースをかろうじてゲットしました(笑)。
試飲会では足りなくなり、皆さん総ての方は飲んでおりません。まさか一番先になくなるとは!
やっぱり圧倒的な凝縮感は皆さんの心に届いたようですね(笑)。
今年はカレンダーの性でワインの受注が早めに終わります。大体今週の金曜日が最終発注になります。最後の荷物は土曜日着ですから29、30、31日は補充が効きません。
欠品したくないのはやまやまですが、過剰に在庫も抱えられません。頭の痛いところです。
実際欠品も出てますけれど、防ぐのはもう無理です。ごめんなさい。
人気アイテムだけは切らしたくありませんが、思わぬ注文が入るこの時期ですから、私の予想したように納まることはありません(笑)。
家内ともどもビビりながらの年越しになりそうです。
でも『オピドゥム2008年』が再入荷しただけで私のストレスはだいぶ改善されました。これだけで良しとしなくてはイケませんかね(笑)?
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メメント ネグロ 2008年 ボデガス・ルーアン、大バーゲン
Dec 16, 2013 by weblogland |嬉しくて、ちょっと悲しいお知らせです!
マスキューの定番ワイン メメント・ネグロ2008年。スペイン プリオラートD.O.Q.のいかにもプリオラートの味わいの優れたワインです。
クラシックな味わいで、ようやく2008年が飲み頃になったところです。
家内共々大好きで、マスキューの定番になってから20本以上飲んでますね(笑)。
そんな中、今日インポーターさんから連絡が入りました。
インポーターさん「マスキューさん、いつもメメント・ネグロを扱っていただきありがとうございます。実はメメント・ネグロの再輸入を諦めることになりました。」
私「えー、なんでですか?2008年せっかく美味しくなってきたのに…。」
インポーターさん「そーなんですよ。2008年の質の高さを見込んで新しいヴィンテージのサンプルを取り寄せたんですが、今一つ良くないのです。」
私「なるほど。あのワイン メメントはブランドで無名なドメーヌから買い上げてますからね。良いワインを調達出来なかったんですね。生産者にしてみれば『もっと高く売れる。』と考えても不思議はないですよね(笑)。」
インポーターさん「そーなんですよ。メメント・ネグロはプリオラートにしては珍しくお買い得なワインでしたから、当方としても残念です。」
私「また探しますか(笑)。」
インポーターさん「すみません。この際、残りを大バーゲンしますので、お客様にご奉仕してください。」
そんな訳で!
メメント ネグロ 2008年 ボデガス・ルーアン
1980円税込をなんと1680円税込にて、販売いたします!
ケース買いしてください(笑)。早い者勝ちです。
マスキューの定番ワイン メメント・ネグロ2008年。スペイン プリオラートD.O.Q.のいかにもプリオラートの味わいの優れたワインです。
クラシックな味わいで、ようやく2008年が飲み頃になったところです。
家内共々大好きで、マスキューの定番になってから20本以上飲んでますね(笑)。
そんな中、今日インポーターさんから連絡が入りました。
インポーターさん「マスキューさん、いつもメメント・ネグロを扱っていただきありがとうございます。実はメメント・ネグロの再輸入を諦めることになりました。」
私「えー、なんでですか?2008年せっかく美味しくなってきたのに…。」
インポーターさん「そーなんですよ。2008年の質の高さを見込んで新しいヴィンテージのサンプルを取り寄せたんですが、今一つ良くないのです。」
私「なるほど。あのワイン メメントはブランドで無名なドメーヌから買い上げてますからね。良いワインを調達出来なかったんですね。生産者にしてみれば『もっと高く売れる。』と考えても不思議はないですよね(笑)。」
インポーターさん「そーなんですよ。メメント・ネグロはプリオラートにしては珍しくお買い得なワインでしたから、当方としても残念です。」
私「また探しますか(笑)。」
インポーターさん「すみません。この際、残りを大バーゲンしますので、お客様にご奉仕してください。」
そんな訳で!
メメント ネグロ 2008年 ボデガス・ルーアン
1980円税込をなんと1680円税込にて、販売いたします!
ケース買いしてください(笑)。早い者勝ちです。
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2013年の心に残る白ワイン!
Dec 13, 2013 by weblogland |ソーブレ・リアスやドンナルーチェは毎年心に残りますから、除外しましょうね(笑)。
そうすると、やはりドメーヌ・コアぺのジェランソン・セックの最高峰『ラ・カノペ2011』ですね(笑)。
試飲会の時、ラインナップはカノペ以外のジェランソン・セックを出す予定だったのですが、皆さんの強いご要望と私と家内がどうしても飲みたくなり、急遽開けました(笑)。
美味しかったですね。
完全に忘我の境地に陥りましたね(笑)。
一生忘れない味わいでした。
あと、試飲会ではお披露目していませんが、イタリア ピエモンテのリス・ネリスがつくるユローサ・シャルドネの完成度の高さは心に残りますね(笑)。このところリス・ネリスは白ワインのスペシャリストとして知られてきました。特にピノ・グリージョが有名です。世界的な評価を得ています。でも、私はユローサ・シャルドネを推します(笑)。本場ブルゴーニュのトップ生産者と遜色ない出来には驚きましたね。
あと、完全に私の趣味なのですが、『メフォファー』 アルター・ヴァインガルテン ゲミシュター・サッツ 2011年 ヴァイングート・メフォファー-ヌーデゲルホーフが造る オーストリアの白ワインは外せませんね。
混植混醸の世界を知りましたね(笑)。セパージュを云々言うのが馬鹿らしくなるほどでした(笑)。
それから、皆さんはおそらく忘れていると思いますが(笑)、イェマヌエヴァ アイレイン 2011年が良かったです。ラ・マンチャの白ワインです。造りは今風ですが、深みがあり気に入りました。価格を考えると驚きのワインでしたね。
そうなるとモントナーレのルガーナには、生命力の深淵さを見せつけられました。このワインも外せませんね。
あと、今月12月23日の試飲会で凄い白ワインが出そうです(笑)。家内イチオシのイタリアの白ワインです。今晩試飲する予定です。このワインも心に残ったらどうしよう?
そうすると、やはりドメーヌ・コアぺのジェランソン・セックの最高峰『ラ・カノペ2011』ですね(笑)。
試飲会の時、ラインナップはカノペ以外のジェランソン・セックを出す予定だったのですが、皆さんの強いご要望と私と家内がどうしても飲みたくなり、急遽開けました(笑)。
美味しかったですね。
完全に忘我の境地に陥りましたね(笑)。
一生忘れない味わいでした。
あと、試飲会ではお披露目していませんが、イタリア ピエモンテのリス・ネリスがつくるユローサ・シャルドネの完成度の高さは心に残りますね(笑)。このところリス・ネリスは白ワインのスペシャリストとして知られてきました。特にピノ・グリージョが有名です。世界的な評価を得ています。でも、私はユローサ・シャルドネを推します(笑)。本場ブルゴーニュのトップ生産者と遜色ない出来には驚きましたね。
あと、完全に私の趣味なのですが、『メフォファー』 アルター・ヴァインガルテン ゲミシュター・サッツ 2011年 ヴァイングート・メフォファー-ヌーデゲルホーフが造る オーストリアの白ワインは外せませんね。
混植混醸の世界を知りましたね(笑)。セパージュを云々言うのが馬鹿らしくなるほどでした(笑)。
それから、皆さんはおそらく忘れていると思いますが(笑)、イェマヌエヴァ アイレイン 2011年が良かったです。ラ・マンチャの白ワインです。造りは今風ですが、深みがあり気に入りました。価格を考えると驚きのワインでしたね。
そうなるとモントナーレのルガーナには、生命力の深淵さを見せつけられました。このワインも外せませんね。
あと、今月12月23日の試飲会で凄い白ワインが出そうです(笑)。家内イチオシのイタリアの白ワインです。今晩試飲する予定です。このワインも心に残ったらどうしよう?
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最近アメリカ ワシントン州のワインを久しぶりに仕入れました。
Dec 09, 2013 by weblogland |よく出来てますね(笑)。あと、気がついたのですが、2009年のワシントン州のワインは良いですね。驚きました。
アメリカのワインはカリフォルニアに代表されるように畑が砂漠にあったりしますから、大体ヴィンテージに差がありません(笑)。
でも、ワシントンあたりではヴィンテージの差がはっきり感じられますね。
もちろんテクノロジーは発達していますから、悪い年でもあの手この手でそこそこのワインに仕上げます(笑)。
あと、葡萄栽培にコストがかかりますから、出来上がるワインに割高感があります(ごめんなさい)。でも、今回は「これだったらケチなマスキューでも、売ることが出来そう」なワインがありました(笑)。
O・Sワイナリーのスタンダード・キュヴェ レッド・ワイン2009年が明日入荷します。
もともと扱いはありましたが、ちょっとさぼっていましたので、マスキューのラインナップにも載せていませんでした。今回はご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね(笑)。
素晴らしい出来映えです!
アメリカのワインはカリフォルニアに代表されるように畑が砂漠にあったりしますから、大体ヴィンテージに差がありません(笑)。
でも、ワシントンあたりではヴィンテージの差がはっきり感じられますね。
もちろんテクノロジーは発達していますから、悪い年でもあの手この手でそこそこのワインに仕上げます(笑)。
あと、葡萄栽培にコストがかかりますから、出来上がるワインに割高感があります(ごめんなさい)。でも、今回は「これだったらケチなマスキューでも、売ることが出来そう」なワインがありました(笑)。
O・Sワイナリーのスタンダード・キュヴェ レッド・ワイン2009年が明日入荷します。
もともと扱いはありましたが、ちょっとさぼっていましたので、マスキューのラインナップにも載せていませんでした。今回はご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね(笑)。
素晴らしい出来映えです!
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『ゴティコ』2009年人気ありますね
Dec 08, 2013 by weblogland |『ゴティコ』2009年人気ありますね(笑)。イタリア マルケ州の赤ワインです。マスキューの在庫が無くなってしまいました。
先月の試飲会でも好評だったのですが、今週末に一気に加速度がつき完売してしまいました。週明けの月曜日には発注する予定です。まだ、知名度は低いですから(笑)、インポーターさんに在庫はあるとは思いますが…。
『ゴティコ』は濃くてインパクトのあるワインですから、この点解りやすく、しかもお手頃価格。
でも、それだけだと飽きられます。濃さだけが訴求力だと、逆に没個性の落とし穴にはまってしまいます。「どれ飲んでも同じ」というヤツです(笑)。
でも、私は『ゴティコ』に独特な旨味を感じました。
『ゴティコ』も濃いワインのご多分に漏れず「黒系果実」の味わいなのですが、口の中を転がるような旨味があります。あと日本人の嗜好のD.N.A.にある黒系果実の味わいがあります。例えば、山葡萄や蛇イチゴ、小豆、黒豆などの優しい果実味です。カシスではないのです。酸と甘味の質が違う感じと言えば良いですか。
この『ゴティコ』生産者チウ・チウのミドル・レンジクラスなのですが、このキュヴェが一番良さが伝わると確信しての扱い開始となりました。
掴みはO.K.だったかな(笑)?
先月の試飲会でも好評だったのですが、今週末に一気に加速度がつき完売してしまいました。週明けの月曜日には発注する予定です。まだ、知名度は低いですから(笑)、インポーターさんに在庫はあるとは思いますが…。
『ゴティコ』は濃くてインパクトのあるワインですから、この点解りやすく、しかもお手頃価格。
でも、それだけだと飽きられます。濃さだけが訴求力だと、逆に没個性の落とし穴にはまってしまいます。「どれ飲んでも同じ」というヤツです(笑)。
でも、私は『ゴティコ』に独特な旨味を感じました。
『ゴティコ』も濃いワインのご多分に漏れず「黒系果実」の味わいなのですが、口の中を転がるような旨味があります。あと日本人の嗜好のD.N.A.にある黒系果実の味わいがあります。例えば、山葡萄や蛇イチゴ、小豆、黒豆などの優しい果実味です。カシスではないのです。酸と甘味の質が違う感じと言えば良いですか。
この『ゴティコ』生産者チウ・チウのミドル・レンジクラスなのですが、このキュヴェが一番良さが伝わると確信しての扱い開始となりました。
掴みはO.K.だったかな(笑)?
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レコールNo.41 セミヨン再入荷
Dec 07, 2013 by weblogland |アメリカ ワシントン州 コロンビア ヴァレーAVA の白ワイン、レコールNo.41 セミヨンが2011年ヴィンテージにて再入荷いたしました!
レコール・NO41はワラ・ワラ・ヴァレーで3番目に古いワイナリーです。(1983年設立)
このセミヨン悔しいほど旨いのです。
買いブドウでつくられていますが、実に旨い!
なんで?
アルコール分は14.5%と高いのですが、凝縮した果実味がとても良く溶け込んで、それを感じさせません。
このワイン90%のセミヨンと10%のソーヴィニヨン・ブランからできています。レッド・マウンテン、ワルーク・スロープ、コロンビア・ヴァレー、ワラワラ・ヴァレーなどのA.V.A.5ヵ所のヴィンヤードから葡萄は調達されます。
非常に複雑で深みがあり、ハニーでフローラルな味わいは揺ぎがありません。長いハンギング・タイムにより過熟したハニーな香りにレモンやライムの切れの良い香りと柔らかなアプリコットや桃の香りが高密度に溶け込んでいます。酸もしっかりありますから切れと後口がとても美しいのです。黄金色の色合いは味わいの濃密さの証。木樽醗酵・熟成により厚みを増しています。
うーん。
アメリカの技術力に脱帽です。買いブドウでもこれほど雑味がなく、完璧な栽培を連想させるワインを作るのですから…。どこに出しても恥ずかしくないどころか、トップレベルのワインです。
アメリカらしくないお手頃な価格なのが決めてです(笑)。きっとアメリカではセミヨンがあまり人気ないんですね(笑)。
冷涼な彼の地でセミヨンが、栽培に適しているのは間違いありませんね。
このブドウを栽培した農家がなぜ自分でワイン造りをしないのか不思議です。
考え方の違いと言えば違いですが、栽培者とワイン・メーカーにとってこの関係は、一番効率が良く、リスクの少ない方法であるのは事実です。
だって、栽培業者とワイン・メーカーが密な契約を交わせば安定した経営が出来ますし、無駄な設備投下しないで済みます。当然、両者の拡大志向にも合致します。
アメリカって不思議な国ですね。
でも、このワイン旨いんですよね(笑)。
レコール・NO41はワラ・ワラ・ヴァレーで3番目に古いワイナリーです。(1983年設立)
このセミヨン悔しいほど旨いのです。
買いブドウでつくられていますが、実に旨い!
なんで?
アルコール分は14.5%と高いのですが、凝縮した果実味がとても良く溶け込んで、それを感じさせません。
このワイン90%のセミヨンと10%のソーヴィニヨン・ブランからできています。レッド・マウンテン、ワルーク・スロープ、コロンビア・ヴァレー、ワラワラ・ヴァレーなどのA.V.A.5ヵ所のヴィンヤードから葡萄は調達されます。
非常に複雑で深みがあり、ハニーでフローラルな味わいは揺ぎがありません。長いハンギング・タイムにより過熟したハニーな香りにレモンやライムの切れの良い香りと柔らかなアプリコットや桃の香りが高密度に溶け込んでいます。酸もしっかりありますから切れと後口がとても美しいのです。黄金色の色合いは味わいの濃密さの証。木樽醗酵・熟成により厚みを増しています。
うーん。
アメリカの技術力に脱帽です。買いブドウでもこれほど雑味がなく、完璧な栽培を連想させるワインを作るのですから…。どこに出しても恥ずかしくないどころか、トップレベルのワインです。
アメリカらしくないお手頃な価格なのが決めてです(笑)。きっとアメリカではセミヨンがあまり人気ないんですね(笑)。
冷涼な彼の地でセミヨンが、栽培に適しているのは間違いありませんね。
このブドウを栽培した農家がなぜ自分でワイン造りをしないのか不思議です。
考え方の違いと言えば違いですが、栽培者とワイン・メーカーにとってこの関係は、一番効率が良く、リスクの少ない方法であるのは事実です。
だって、栽培業者とワイン・メーカーが密な契約を交わせば安定した経営が出来ますし、無駄な設備投下しないで済みます。当然、両者の拡大志向にも合致します。
アメリカって不思議な国ですね。
でも、このワイン旨いんですよね(笑)。
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