ジュ・ド・レザン2013年の続きです(笑)。
19日にマスキューに着いてから今日は22日ですから、抜栓して丸3日目です。
今日飲んでみると、更に清涼感が増してます。ライム香がより一層現れてきました。ちょうどワイン・ラヴァーのKさんがご来店されましたので、一緒にテイスティングです(笑)。
私「Kさん!ジュ・ド・レザン2013年開いてますから、ちょっと飲みませんか?」
Kさん「おっ!今年も来ましたか(笑)。さて、今年はどんな味かな?」
Kさん「あっ!去年と違いますね!」
私「去年とは明らかに違いますよね。」
Kさん「爽やか~!去年はもっとどっしりしてて甘かったですよね。作柄の性ですか?」
私「今までジュ・ド・レザンを毎年飲んでますが、今年が一番スッキリ系です(笑)。味わいも涼しげですよね。」
Kさん「でも、薄い訳じゃない(笑)。相変わらずの濃さはあるもんな。」
家内「開けて丸3日目ですけど、素晴らしい変化です(笑)。やはり本物ですね。」
Kさん「ジュースじゃないよね(笑)。アルコールないからワインでもないし(笑)。癒されるし(笑)。」
あとBさんもご来店されました。
Bさん「今年のジュ・ド・レザンは高級なサイダーみたいですね(笑)。ところで今年の方がガスが強く感じますが、何故ですか?あとアルコール分がないのに発泡しているのは何故ですか?」
私「正確なところは解りませんが、収穫後果汁の状態でタンクで静澄する工程があると思います。低温で発酵が起きないようにします。おそらくそのタンクに二酸化炭素を充填しているかと。低温ですと二酸化炭素は水分に溶けやすくなります。あと二酸化炭素により、酸化を防ぐと同時に果汁の持ちが良くなり、しかもSO2の添加を減らせます。例年より糖度が上がってない分、ガス圧のさじ加減が違っているような気がします。直接聞いた訳ではありませんから、本当のところは解りませんが。」
Bさん「なるほど。発酵したらアルコールが出ちゃいますもんね。」
Written on 2013 12 22
抜栓して丸3日目のジュ・ド・レザン
Dec 22, 2013 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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