ここのところ雑用で(笑)ちょっと忙しくて、疲れぎみ。そんな昨晩はオーストリア ニーダーエスタライヒ州 カンプタールでヘレラー家が造る赤ワイン ツヴァイゲルトを飲みました。あの1リットル入りのお得なヤツです(笑)。
私は帰りが遅かったので、家内が選んで自宅に持ってきていました。
旨い!
もちろんグレートワインではありませんから、圧倒的な旨さではありませんが(笑)。実に旨い。しっとりしながら口中から咽を通り、タンニンに収斂性がないんですよね。基本的に軽やかなのですが、酸がしっかり入っていますから軟弱ではありません(笑)。伝統的な熟成によるんでしょうか、とても優しく感じます。
ここのところオーストリア、ハンガリー、クロアチアと中欧のワインがマイブームですが、やはりこのヘレラーのワインも共通した良さがあります。赤ワインだとタンニンを無理に抽出しない気風と言おうか特徴があります。中欧の人に今風のヘビーなこてこてタンニンのワインを飲ませたら、何と言うでしょうね(笑)?
顔をしかめて「美味しいけれど、残念ながら我々の食卓には合わない。」って言いそうですね。
そうすると、もともとワイン文化がない我々日本人はそれ故持ち前の好奇心を優先して様々なワインを楽しめる(楽しむ)から、逆に幸せかも(笑)?
私は今、幸せの絶頂にいるのかもしれません。
Written on 2014 04 17
持ち前の好奇心を優先して様々なワインを楽しめる日本人
Apr 17, 2014 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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