ふふふ。
久しぶりにドメーヌ・セリーヌのワインが入荷しました(笑)。
ヤムヒル・キュヴェ2010年とエヴァンスタッド・リザーブ2011年です。
マスキューのワインセラーの在庫が無くなり、ちょっと寂しかったのですが、もう安心です(笑)。
「あれ?マスキューさんアメリカのワインは嫌いじゃなかったの(笑)?」なんて言わないでくださいね(笑)。
たしかに濃さを追及するタイプのカリフォルニア系のワインはあまり好きではありません。でも、ひたすら飲みやすさを追及するドメーヌ・セリーヌのピノ・ノワールは、行き方がなんとなく解るような気がします。
うーん。
なんと言えば…。
そうそう、ポップ・アートのハインデルの絵のような感じかな。カッコよくて解りやすい、特にアメリカ人の郷愁やアッパーな趣味に通じるモチーフ。写真のような具象。その一瞬を切り取ったようなカッコ良い構図。
アッパーなアメリカ人の家に行けば必ず飾っていそう(笑)。
話をワインに戻すと、『解りやすい美味しさ』って簡単にはなり得ないんですよね。だって欠点があってはいけないからです。すくなくとも、その欠点すらはぐらかすくらいの飲みやすさが必要なのです(笑)。
この点、ドメーヌ・セリーヌは達しているんですよね。
ちょっと高級ですが、一度くらいは良いかと。ハインデルの絵を観ながら飲むのも一興かな(笑)。
Written on 2014 08 02
ドメーヌ・セリーヌのワインが入荷
Aug 02, 2014 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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