ふふふ(笑)。
アパッシメントの赤ワインを見つけました!
収穫した葡萄を陰干しして更に凝縮したワイン。イタリアだとアマローネが有名です。私が見つけたのはイタリアのプーリアの赤。アマローネみたいに何ヵ月も陰干ししたものではありませんが、収穫後約2週間陰干ししたいわゆるアパッシメントのワインです。しかも産地はなんと南イタリアのプーリア(笑)!暖かい産地ですから自然に糖度が上がります。何もアパッシメントしなくてもよさそうなものですが(笑)。実際アルコール分も14.5%!
これが飲んでみるといかにもプーリア(笑)。しかもアルコール分の過剰感もない。広がりがありなかなかの出来です。更に、1500円くらいと安い(笑)。これが決定打となり速攻でサンプルを取り寄せちゃいました(笑)。シビアなメンバーで早速今日ティスティングしましたが、文句も出ずに無事パスしました(笑)。
この暑い時期にアパッシメントはないだろう!と言うなかれ(笑)。もともと酸の少ないワインを生産する彼の地、濃くて軽くてなかなか良いかと(笑)。負担にならない充実感が魅力かな(笑)。
近々お知らせしますから、しばしお待ちくださいね(笑)。
Written on 2015 07
アパッシメントの赤ワインを見つけました!
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ブルゴーニュのクリマを世界遺産として登録
Jul 12, 2015 by weblogland |今朝、筋金入りのワイン・エキスバートのKさんからメールをいただきました。
「ドイツのボンで開催された世界遺産委員会でブルゴーニュのクリマを世界遺産として登録することが決まったそうです。」とのこと。知らなかった!
流石フランス 商売上手(笑)!
ブランド化は販売戦略上必須。世界遺産を飲めるなんて…鬼に金棒ですね。
実際ブルゴーニュの生産者が自分のワインの価値を高めることに尽力し、その結果世界はその価値を認めています。もちろん世界遺産登録には政治的なパワーも必要だとは思いますが、このブルゴーニュのクリマの世界遺産登録には生産者の想いを感じますね。まだ詳細は知りませんが、クリマの範囲をどこまで広げたのか知りたいところです。格付け畑だけですかね?いやいや、頭の良いフランス人ですから、ブルゴーニュのクリマと言う地理的限定と概念を括りで登録を狙ったはず(笑)。そうすれば「このクリマを代表するのは俺のワインだ!」と言いやすいはず(笑)。
詳細を早く知りたいですね。
「ドイツのボンで開催された世界遺産委員会でブルゴーニュのクリマを世界遺産として登録することが決まったそうです。」とのこと。知らなかった!
流石フランス 商売上手(笑)!
ブランド化は販売戦略上必須。世界遺産を飲めるなんて…鬼に金棒ですね。
実際ブルゴーニュの生産者が自分のワインの価値を高めることに尽力し、その結果世界はその価値を認めています。もちろん世界遺産登録には政治的なパワーも必要だとは思いますが、このブルゴーニュのクリマの世界遺産登録には生産者の想いを感じますね。まだ詳細は知りませんが、クリマの範囲をどこまで広げたのか知りたいところです。格付け畑だけですかね?いやいや、頭の良いフランス人ですから、ブルゴーニュのクリマと言う地理的限定と概念を括りで登録を狙ったはず(笑)。そうすれば「このクリマを代表するのは俺のワインだ!」と言いやすいはず(笑)。
詳細を早く知りたいですね。
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天気の安定は重要です
Jul 08, 2015 by weblogland |最近よく鰹や鯵を食べますが、今年はやけに美味しく感じます。特に鰹。秋の戻り鰹の方が脂が乗って美味しく、この時期はあっさりしてるのが常です。でもですね(笑)、今年のこの時期の鰹は実に旨い!鯵は回遊する訳ではありませんが、鯵も旨い!
もちろん両者の旨い関連性など私が知るよしもありません。
でも何故でしょうね?
餌が豊富なのかな?
青魚は寝ないで泳ぎ回り餌を求めると言いますから、旨い原因は餌の豊富さ。海水温が上がっていることが原因なんですかね?でも、お陰の長梅雨で野菜などは生育不良で高くなってきています。
そもそも、すべてが上手く行くと考えるのが間違いかな(笑)?
野菜の生育を案じながら、美味しく鰹をいただくのが真っ当なのかも。基本は感謝の気持ちですね。
ところでワイン生産者にとってもこの天候はかなり不安。
今の低温と長雨・日照不足により葡萄樹が結実不良・花ぶるいを起こさなければよいのですが…。あと湿度によるカビの発生も心配です。開花して実をつけるこの時期。天気の安定は重要です。
祈るのみ。
もちろん両者の旨い関連性など私が知るよしもありません。
でも何故でしょうね?
餌が豊富なのかな?
青魚は寝ないで泳ぎ回り餌を求めると言いますから、旨い原因は餌の豊富さ。海水温が上がっていることが原因なんですかね?でも、お陰の長梅雨で野菜などは生育不良で高くなってきています。
そもそも、すべてが上手く行くと考えるのが間違いかな(笑)?
野菜の生育を案じながら、美味しく鰹をいただくのが真っ当なのかも。基本は感謝の気持ちですね。
ところでワイン生産者にとってもこの天候はかなり不安。
今の低温と長雨・日照不足により葡萄樹が結実不良・花ぶるいを起こさなければよいのですが…。あと湿度によるカビの発生も心配です。開花して実をつけるこの時期。天気の安定は重要です。
祈るのみ。
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瓶底に固まった酒石 とても綺麗ですね
Jul 06, 2015 by weblogland |ゼゼン・ロサードの酒石綺麗ですね(笑)。
先月の試飲会のトップセラー スペイン ナバラのロゼ・ワイン 『ゼゼン・ロサード』なのですが、瓶底に固まった酒石 とても綺麗ですね。酒石自体は白い鉱物の結晶みたいなのですが、ワインのルビー色に染まり美しく輝いています。見とれますね(笑)。
ところで、ふと思い出しましたが、最近酒石が残っているワインをあまり見かけなくなりましたよね。先日インポーターさんの試飲会でドイツワインを飲んだ折り、酒石が残っているワインがほとんどありませんでした。ドイツでは、ワインをマイナス位まで冷やして酒石を除去してから瓶詰めするのが、いまでは一般的とのこと。わざわざそんな一手間かけなくとも良いと思いますが、ワインの酸を少しでも減らすのがトレンドのようです。でも、本来あるものですからねぇ。もっとも暑いスペインでは基本的に酸は少なく、自然なワイン造りをしていたら酒石はあまり残らないのが通例。醸造技術の進歩 温度管理の徹底が出来たからこそ。
そう考えると少し複雑な感ですね。
私はゼゼンのナチュラルな味わいと酒石の美しさには心惹かれてしまうのです(笑)。ここは色々考えずにゼゼンの良さにだけ浸っても良いかな(笑)
先月の試飲会のトップセラー スペイン ナバラのロゼ・ワイン 『ゼゼン・ロサード』なのですが、瓶底に固まった酒石 とても綺麗ですね。酒石自体は白い鉱物の結晶みたいなのですが、ワインのルビー色に染まり美しく輝いています。見とれますね(笑)。
ところで、ふと思い出しましたが、最近酒石が残っているワインをあまり見かけなくなりましたよね。先日インポーターさんの試飲会でドイツワインを飲んだ折り、酒石が残っているワインがほとんどありませんでした。ドイツでは、ワインをマイナス位まで冷やして酒石を除去してから瓶詰めするのが、いまでは一般的とのこと。わざわざそんな一手間かけなくとも良いと思いますが、ワインの酸を少しでも減らすのがトレンドのようです。でも、本来あるものですからねぇ。もっとも暑いスペインでは基本的に酸は少なく、自然なワイン造りをしていたら酒石はあまり残らないのが通例。醸造技術の進歩 温度管理の徹底が出来たからこそ。
そう考えると少し複雑な感ですね。
私はゼゼンのナチュラルな味わいと酒石の美しさには心惹かれてしまうのです(笑)。ここは色々考えずにゼゼンの良さにだけ浸っても良いかな(笑)
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