うーん。
テイスティングって難しいですね。
美味しい不味いは誰しも解るところです。でも、どんな造り方をしているか復元するのは難しいですね。
正直言ってセパージュはどうでも良いのです(笑)。
1本の葡萄樹からジュースをどれだけ得ているか?
どんな造りをしているか?(醗酵温度や醸しの期間。どんな技術を使っているか?タンクの種類や熟成法は?)
SO2などの農薬をどのタイミングでどれほど使っているか?
作柄・気候の影響はどうか?
保存状態はどうか?
抜詮後の変化、そしてその生命力と熟成能力は?
一番大事なのはそれがマスキューで売れるか(笑)?
でもですね一般受けするワインばかり選ぶのは癪ですから(笑)、ついついマニアックな好みのワインを選んだりしてしまいます(笑)。
「このワインは絶対に売れないよ(笑)!」
「でも、私は好きだから試飲会に出~す!」
さあ、ここで問題です。この『私』は誰でしょう(笑)?
Written on 2015 01 25
テイスティングって難しいですね
Jan 25, 2015 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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