うーん。
だいぶ減りましたね。
ジュ・ド・レザン2014年です。あと18本ほどですか。
例年は1月中には無くなりますが、今年は2月まで持ち越しましたか(笑)。実は業務用でキャンセルがありましたので、その分が増えたためです。まあ、ファンの多いアイテムですからその分皆さんに行き渡ることになりますから良しとしましょう(笑)!
ところでジュ・ド・レザンを飲むといつも思うのですが、『このアイテムのカテゴリーは「ジュース」でも「ワイン」でもどちらでもよいではないか?』といつも思います。
酒類販売業者の私がこんな事を言うと非見識と怒られそうですが(笑)、実際アルコール分の有る無しで区分されるのはもちろんなのですが、葡萄果汁とワインの差っていかばかり大事なのか?味わいの本質から厳密に区別がつくのか?などとジュ・ド・レザンを飲む度に感じてしまいます。
うーん。
古代ギリシャ・ローマ時代にはジュースとワインの厳密な区別はありませんし、フランス語でも元々は厳密な区別がないような気がします。葡萄樹まで含めて一括りに『ヴァン』ですよね。
厳密に区別をするのは英語圏ですか。ワインの周辺圏ですね。
このマインドの差って、かなり大事なことのような気がします。本質的な問題だと思いませんか?
特に、これからT.P.P.に流れそうな日本の生産者を含めた業界は、官僚的妥協に頼らず、将来に繋がるレギュレーションを自己創出しなくてはいけないはず。その時にハートがないとダメですよね(笑)。
もちろんマスキューにも必要なのです(笑)。あるかな(笑)
Written on 2015 02 11
だいぶ減りました-ジュ・ド・レザン2014年
Feb 11, 2015 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ