あー、びっくりした!
マスキューの定番スペイン・ワイン モラゴン カベルネ・ソーヴィニヨン 2017年 ボデガス・カスターニョ
なのですが、先日注文したところヴィンテージが2019年に変わっていました。まあ、それは予想通りで2018年の生産量が少なかったということだと。
でもですね、よーくラベルを見るとカベルネ・ソーヴィニヨンの記載がない!
えっ!
目を皿にしてラベルを見ると、バック・ラベルにカベルネ・ソーヴィニヨン、モナストレルとの記載。ということはラベルにカベルネ・ソーヴィニヨンと大きく書けない割合。どうやらカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫が上手くいかなかったようです。
ここ数年の暑い作柄にカベルネ・ソーヴィニヨンは対応出来なかったようですね。カベルネは仕立てが垣根ですから、株仕立ての在来品種より耐熱性が劣ります。まあ、もともとより冷涼なボルドー品種ですから栽培には無理があります。
一気にヨーロッパの作付け品種が変わる予感。
Written on 2020 08
一気にヨーロッパの作付け品種が変わる予感
Aug 27, 2020 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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最近ヴィンテージの移り変わりが早いのです。
Aug 25, 2020 by weblogland |う~ん。
最近ヴィンテージの移り変わりが早いのです。
どういうことかと言うと4月過ぎて2018年ヴィンテージに変わり始めたのですが
(これは通例。)7月になるとそれがいきなり2019年ヴィンテージに変わることが目立っています。今までこんなことはあまりありませんでした。
インポーターさんは年間の計画をたて輸入します。レギュラーなアイテムですと2~3ヶ月に一回くらいは輸入します。それが1~2回で2018年ヴィンテージが終了してしまっていることです。当然2018年の量が少ないことは想像にかたくありません。急遽出荷が早まった2019年は?
コロナの影響でワインが売れずタンクに入ったまま。でも2020年のためにタンクを空けなくては!それで出荷が早まった。それとワイン自体の酸がないので長く熟成するのに向かない。どうやらこの二つが原因のようです。
まあ、2018年と2019年は早く飲むスタイルのようですから、それはそれで良いのですが、このあとの2020年も似たような作柄になるような気がします。いったいどうなることやら?
ヨーロッパ、特にフランスを中心にワインのスタイルが一気に変わるかもしれません。
最近ヴィンテージの移り変わりが早いのです。
どういうことかと言うと4月過ぎて2018年ヴィンテージに変わり始めたのですが
(これは通例。)7月になるとそれがいきなり2019年ヴィンテージに変わることが目立っています。今までこんなことはあまりありませんでした。
インポーターさんは年間の計画をたて輸入します。レギュラーなアイテムですと2~3ヶ月に一回くらいは輸入します。それが1~2回で2018年ヴィンテージが終了してしまっていることです。当然2018年の量が少ないことは想像にかたくありません。急遽出荷が早まった2019年は?
コロナの影響でワインが売れずタンクに入ったまま。でも2020年のためにタンクを空けなくては!それで出荷が早まった。それとワイン自体の酸がないので長く熟成するのに向かない。どうやらこの二つが原因のようです。
まあ、2018年と2019年は早く飲むスタイルのようですから、それはそれで良いのですが、このあとの2020年も似たような作柄になるような気がします。いったいどうなることやら?
ヨーロッパ、特にフランスを中心にワインのスタイルが一気に変わるかもしれません。
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