〇ティモラッソ 2020年 カッシーナ・イ・カルピーニ イタリア ピエモンテ 白 コッリ・トルトネージ・ティモラッソD.O.C.750ml 2121円税込み
「マスキューさん!ロゼの後に白ですか?
意図を感じますよ(笑)。」
私「完全に読まれてますね(笑)。まっ、まっ、お試しあれ!」
「おっ!う~ん。イタリアの良い白ワイン
(笑)。北イタリアらしい。」
「『ティモラッソ』なんて知りませんでしたよ(笑)。イタリアって品種が多い上にそれぞれが特徴的ですよね(笑)。」
「力強さとエレガントさ。その上ユニーク
(笑)。」
「深くて優しい。ハーブのニュアンスたっぷり(笑)。高級。」
「植物っぽいですよね。薬草だったり甘草
だったり、木の実。白い花。複雑だよなぁ(笑)。」
家内「コレ飲みながらいただいたナッツ食べるとマリアージュしますね(笑)。美味しい!」
「桃や梨の香りは味わいと一致してるし、燻製チーズには絶対に合う(笑)。」
「ハードタイプのスモークしたチーズだな
。」
「ワインに豆っぽさもあるから、ナッツ類には合うはずですよ(笑)。実際に美味しい(笑)。」
「うんうん。これはイイ(笑)!相性バッチ・グー(笑)。古いかな(笑)。」
「桃やスモモの果実がしっかり。そして可憐でもある。マスキューさんが高貴と言うのも頷けますね(笑)。」
「桃も完熟した甘い桃じゃなくて、まだ少し青さが残ってる感じ。」
私「その青さがメロンっぽくもあるんですよね。」
「このままワイン、アルコール分はいかほどですか?」
家内「なんと14%あります。」
「そんなにあるんですか?もっと低いと思いましたよ(笑)。」
私「きっと晩熟性の品種だと思います。折り合いが良いですよね。」
「アルコール分が14%もあるのにアルコールを感じないのは何故ですか?」
家内「酸やエキス分がしっかり入っているのでバランスが取れているのだと思います。」
「良くワイン雑誌等で『高度なバランス』って誉め言葉で書かれてますが、コレがそれ?」
私「左様かと(笑)。旨味と香りでバランスを取っているようなスタイルかな。ガヴィのD.O.C.G.ガヴィ・デ・ガヴィに似てますよね。」
家内「古い(笑)!今はガヴィにコミューンの名前を付けたのがDOCGです。ガヴィ・デ・ガヴィとは言いませんよ(笑)。」
私「失礼いたしました!この『ティモラッソ』はD.O.C.G.のガヴィのコルテーゼ種にちょっと似てますよね。」
●ル・カブ・デ・ザコリット 2019年 ドメーヌ・デ・ザコル フランス ローヌ 赤 750ml 2980円税込み
私「ドメーヌ・デ・ザコルは、ニュイ・サン・ジョルジュ(ブルゴーニュ)のドメーヌ・ド・ラルロで天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュと、妻のフロランスが始めたドメーヌです。」
家内「ローヌの全く無名なワイン産地なんですよ(笑)。」
「う~ん。このワイン、口に入れて飲み込む時の甘さが高級ですな(笑)。」
「雑味がない!」
「葡萄本来の旨さがそのまま伝わってくる
。」
「甘くてジューシーでいかにも南フランス
。でも引き締まっている。酸とかタンニンが磨かれているよね(笑)。マスキューさん曰くのピノ・ノワール的って理解出来ましたよ(笑)。」
「飲み応えと飲みやすさが両立してる(笑)。」
「芯がしっかりしてるからまだまだ持ちそうですね(笑)。あと10年くらい経ってから飲んでみたいワインですね。」
私「南フランスにありがちな除梗100%のフレッシュ&フルーティーなものとはちょっと違います。一部全房発酵してるものが入っていますから生命力はあります
(笑)。」
「カベルネとは思えない(笑)。すいすい飲めるし、軽やかだけどしっかりしてる。このしっかり感がカベルネなのかな?」
私「やはり温暖な産地だと切れの良いカベルネ、ビビッドなカベルネにはならないようです。」
「暖かみが有りがたく感じますよね(笑)。
」
「タンニンが折り重なってる。でも重厚とまで言えない。これって生産者の意図なんですか?」
私「ラルロの作り方をだいぶ踏襲してるようですよね。プレスもほとんどしてないで上澄みだけで作った印象です。」
「このワインのアルコール分はいかほど?
」
家内「14%あります。」
「えっ!そんなに高いのですか?もっと低いかと思いましたよ(笑)。」
「そうなんだ!産地によって最適なアルコール分があるのですね(笑)。」
「そうそう。アルコール分だけじゃなくて
最適な出来上がりがある。」
私「そーなんです(笑)。産地によってベストな折り合いがあるみたいです。」
「もっとも極端に言うと生産者ごとに違う
。まあ、その平均がA.O.C.になるのかな
(笑)。」
「ワインって火との作ったものだけど、それだけじゃないところが面白いんだよね
(笑)。」
私「謎は謎を呼ぶけれど、全く取っ掛かりがない訳ではない。そこに私ははまっております(笑)。」
「ところでこのワインとナッツの相性抜群にイイ(笑)。すんごく美味しい!」
家内「木樽熟成してますから、よりマリアージュしやすいです(笑)。」
「このワインは木樽熟成してるんですか?
」
「樽熟成してるニュアンスはあまり感じませんよね。」
私「この塩梅が上手い!樽の香りがでしゃばらないように樽を使っています。」
「ワインの深みや味わいをより良くするために樽熟成してますよね。エレガントですね(笑)。さすがラルロの元醸造長!」
私「天才と言われる所以ですね(笑)。」
「我が家の料理でこのワインを合わすのは無理だな。ワインだけが独走体制になっちゃいますよ(大爆笑)。」
頂き物ではありますが、ナッツ大活躍でございました(笑)。
Wさん、ありがとうございました!
●モレーンニコ 2018年 ロヴェロッティー イタリア ピエモンテ 赤 コリーネ・ノヴァレッジD.O.C.750ml 3300円税込み
「おー!香りが突き抜ける(笑)。」
「酸っぱい系(笑)。とてもドライ。辛口だよね。」
「色は4番目に比べたら薄い。でも味わいはとても強い。小粒のプラムやベリーが弾ける(笑)。」
「4番目のワインがしっかりしてるからそのあとはそれ以上強くないと無理なんだけど、コレなら太刀打ち出来ますね(笑)
。見た目色が薄いので心配しましたが全然大丈夫(笑)。ワインの強さは色だけでは判断できませんね(笑)。」
私「バローロやバルバレスコのネッビオーロとは佇まいが違いますよね(笑)。」
「とてもミネラリーで切れ切れ(笑)。」
「バローロなんかだともっと重量感ありますよね(笑)。もっとファット。これって痩身だけど筋肉質。アスリートみたい(笑)。」
「ボディービルダーでは無いよね(笑)。」
家内「私の大好きなスパンナです。ネッビオーロのことをこのD.O.C.ではスパンナと呼びます。」
私「バローロ・バルバレスコ→ネッビオーロ、ゲンメ・コリーネ・ノヴァレッジ→スパンナ、ヴァルテリーナ→キアヴェンナスカ。ネッビオーロのシノニムですが
、やはりそれぞれの特徴がありますよね
。」
「資格試験の勉強で覚えた(笑)。でも実際にスパンナを味わうのは初めてですよ(笑)。」
「コリーネ・ノヴァレッジのスパンナ飲むのは初めて(笑)。確かにネッビオーロとは違いますよね(笑)。」
私「生産者のロヴェロッティーのゲンメになると、生命力が10年以上の大物となります。」
「ロヴェロッティーって評価高いですよね
。」
家内「実はコリーネ・ノヴァレッジのスパンナをずっと探していました。何十年か前に飲んだきり出会えませんでした(笑)。
まさかゲンメの大御所ロヴェロッティーがリリースしてるとは!速攻で発注しちゃいました(笑)。」
スパンナの話になると家内は止められません(笑)。
家内「今回コリーネ・ノヴァレッジを調べたのですが記載・地図がほとんどありませんでした。」
私「ガティナラ、ゲンメの地図がありません。記載もちょっと触れるだけ(笑)。」
家内「ヒュー・ジョンソンの北イタリアの旅行本に載っていました!それによるとコリーネ・ノヴァレッジはゲンメを補完する広域のD.O.C.で、川を挟んだ隣のガティナラを補完しません。ガティナラではネッビオーロをスパンナとは言わないのです。」
私「日本人のイタリア・ワインの専門家もこの事を知ってる人は少ないですよ(笑)。試験にも出ないはず(笑)。実際に飲んでみてガティナラの方が暖かみのあるスタイルです。バローロよりですね(笑)。ゲンメとはだいぶ違います。」
「その話、マスキューさんらしいよね(笑)
。盲点シリーズ(笑)。」
家内「えっへん。」
「このワイン何に合わせますか?」
家内「う~ん。ジビエや熟成肉かなぁ?」
「塩で味付けしたホルモン!」
私「おー!それ良さそう(笑)。」
「新鮮で上質なホルモン。臭くなくて、焼くと綺麗な油が出るホルモン!」
「ハードタイプのチーズ…。ピエモンテでワインに浸けたチーズありましたよね(笑)。それそれ(笑)。」
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子
Written on 2022 03
桝久 試飲会リポート 後半
Mar 28, 2022 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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桝久 試飲会リポート 前半
Mar 27, 2022 by weblogland |昨日、一昨日とひっそり執り行ったマスキュー試飲会にこっそりのご来店ありがとうございました(笑)!
皆様のご協力で無事執り行うことが出来ました。ありがとうございました。
まず金曜日の一番乗りは浦和からお越しのWさん。H.K.S.15のセンター的存在です(笑)。
Wさん「実はこれ、スモークしたナッツです。軽井沢が本拠なのですが品川駅でも売っているので乗り換えのついでに買ってきました。ティスティングのお供にしてください(笑)。」
私「ありがとうございます。それでは早速
(笑)。ボリボリ。凄くスモークの香りが強いですね!」
Wさん「スモークしたあとキャラメルでコーティングしています。」
家内「ボリボリ(笑)。スパイスも入ってるのかな。美味しい!」
私「キャラメルでコーティングしてるけど、甘すぎない。ちょうど良い塩梅ですね。」
「ウイスキーには鉄板ですな(笑)。」
家内「後味がハニーでナッツィーなイタリアの白ワインに合うはず!」
私「皆さんにお試ししてもらいます。ありがとうございました!」
●ロス・カルドス カベルネ・ソーヴィニヨン 2020年 ドニャ・パウラ アルゼンチン 赤 ルハン・デ・クージョ 750ml 880円税込み スクリューキャップ(特別限定品)
私「残念ながら輸入終了につき大特価となります。決して売れ残りではありません(笑)!」
家内「フレッシュでフレンドリーなカベルネ・ソーヴィニヨンです。」
「小豆っぽい(笑)。」
「カベルネ!って間違いなく言える(笑)。」
「チリのカベルネとは違いますよね。チリより明るい感じ。」
「コレって値段のわりに濃い(笑)。もっと薄いと思いましたよ(笑)。」
「でも飲みやすい(笑)。すいすい飲める(笑)。普段飲みにはこういうワインがあると助かる。何も考えずに飲むには最適
。」
「うんうん。決して薄くはない(笑)。」
「そうですよね。いつもティスティングする訳じゃありませんから(笑)。ためらいなく、考えもなく赤ワインを飲む時には必要かな(笑)。」
「そうそう。でもそんなときに不味いワインだと奈落の底に落ちる(大爆笑)。」
「マスキューさん、このワインはなぜ輸入を止めるのですか?」
私「ファンドに経営権を売却したそうです。そうなって対応が変わったのが理由のようです。」
「ファンド系はドライ。お金儲けのことだけだからね。育てるような気はない。ハゲ鷹。」
「まあ、一般に会社だってお金にはシビアだし、お金を儲けるためのもの。個人が守銭奴になることを是とするけれど、理念はある。ファンドにはそれすらない(笑)。」
「特に海外のファンドは徹底してる(笑)。
」
私「そんな奴ら相手に太刀打ち出来るのは
日本だと〇ントリーくらいですよ(笑)。」
家内「あともともとニューワールドのワイン生産は大規模なだけに大量の資本の投下を必要とします。いきおいファンド系とは結びつき易いし相性も良い面があります。」
◎レ・ポッツェル ロゼ 2019年 カンディド イタリア プーリア ロゼ サリーチェ・サレンティーノD.O.C. 750ml 1493円税込み (特別限定品)
「マスキューさん!これも訳ありですか(笑)?」
私「そーなんです(笑)。これは某イタリアン・レストラン用のアイテムでしたがコロナ禍により宙に浮いてしまいました。困ったインポーターさんから提供していただきました。」
「サリーチェ・サレンティーノにロゼがあったんですね(笑)。初めて飲みました(笑)。」
「ガッチリしてる(笑)。でも乱暴ではないんですよね。」
家内「はい。アルコール分は12%。しっかり管理されています。」
「プーリアのワインって簡単にアルコール分が13~14なるよね。これはそうなる前に収穫したと言うことですね(笑)。」
「セパージュは?」
私「ネグロ・アマーロ95%、マルヴァジア・ネッラ5%。黒葡萄が原料です。いわゆるセニエ法で作られたロゼ・ワインです。赤ワイン作りの頭初に液体だけを抜く遣り方です。プレスしませんから旨味のあるワイン。贅沢なロゼ・ワインとなります。」
「ネグロ・アマーロだけのロゼって初めて飲みました(笑)。やはり赤のネグロ・アマーロ同様に香りが無い(笑)。」
「ロゼ色と言うよりトマト色(笑)。完熟したトマト色。トマト使った料理には合うよね(笑)。」
私「コーラルピンクですか。」
「ラタトゥイユなんかも合うかな。」
「味わいもロゼっぽくない(笑)。誉め言葉ですよ(笑)。」
「旨味が強いですよね(笑)。一口飲むと、また一口飲みたくなる(笑)。」
「マスキューさんがペペロンチーノに合うと言うのがよく解る(笑)。唐辛子使ったものだったら何でも行けそうですね。」
「ホルモン!」
家内「ローストビーフでも行けますね(笑)。」
「桜えびをのせたピザ!ドライトマトものせて(笑)。もちろんタバスコは必須(笑)。」
家内「桜えびのかき揚げ!丼つゆにも合いそう(笑)」
「色々な飲み併せが想像できるユーシフルなワインですね(笑)。」
「イタリアン・レストランの必須アイテムなのが頷けますね。」
皆様のご協力で無事執り行うことが出来ました。ありがとうございました。
まず金曜日の一番乗りは浦和からお越しのWさん。H.K.S.15のセンター的存在です(笑)。
Wさん「実はこれ、スモークしたナッツです。軽井沢が本拠なのですが品川駅でも売っているので乗り換えのついでに買ってきました。ティスティングのお供にしてください(笑)。」
私「ありがとうございます。それでは早速
(笑)。ボリボリ。凄くスモークの香りが強いですね!」
Wさん「スモークしたあとキャラメルでコーティングしています。」
家内「ボリボリ(笑)。スパイスも入ってるのかな。美味しい!」
私「キャラメルでコーティングしてるけど、甘すぎない。ちょうど良い塩梅ですね。」
「ウイスキーには鉄板ですな(笑)。」
家内「後味がハニーでナッツィーなイタリアの白ワインに合うはず!」
私「皆さんにお試ししてもらいます。ありがとうございました!」
●ロス・カルドス カベルネ・ソーヴィニヨン 2020年 ドニャ・パウラ アルゼンチン 赤 ルハン・デ・クージョ 750ml 880円税込み スクリューキャップ(特別限定品)
私「残念ながら輸入終了につき大特価となります。決して売れ残りではありません(笑)!」
家内「フレッシュでフレンドリーなカベルネ・ソーヴィニヨンです。」
「小豆っぽい(笑)。」
「カベルネ!って間違いなく言える(笑)。」
「チリのカベルネとは違いますよね。チリより明るい感じ。」
「コレって値段のわりに濃い(笑)。もっと薄いと思いましたよ(笑)。」
「でも飲みやすい(笑)。すいすい飲める(笑)。普段飲みにはこういうワインがあると助かる。何も考えずに飲むには最適
。」
「うんうん。決して薄くはない(笑)。」
「そうですよね。いつもティスティングする訳じゃありませんから(笑)。ためらいなく、考えもなく赤ワインを飲む時には必要かな(笑)。」
「そうそう。でもそんなときに不味いワインだと奈落の底に落ちる(大爆笑)。」
「マスキューさん、このワインはなぜ輸入を止めるのですか?」
私「ファンドに経営権を売却したそうです。そうなって対応が変わったのが理由のようです。」
「ファンド系はドライ。お金儲けのことだけだからね。育てるような気はない。ハゲ鷹。」
「まあ、一般に会社だってお金にはシビアだし、お金を儲けるためのもの。個人が守銭奴になることを是とするけれど、理念はある。ファンドにはそれすらない(笑)。」
「特に海外のファンドは徹底してる(笑)。
」
私「そんな奴ら相手に太刀打ち出来るのは
日本だと〇ントリーくらいですよ(笑)。」
家内「あともともとニューワールドのワイン生産は大規模なだけに大量の資本の投下を必要とします。いきおいファンド系とは結びつき易いし相性も良い面があります。」
◎レ・ポッツェル ロゼ 2019年 カンディド イタリア プーリア ロゼ サリーチェ・サレンティーノD.O.C. 750ml 1493円税込み (特別限定品)
「マスキューさん!これも訳ありですか(笑)?」
私「そーなんです(笑)。これは某イタリアン・レストラン用のアイテムでしたがコロナ禍により宙に浮いてしまいました。困ったインポーターさんから提供していただきました。」
「サリーチェ・サレンティーノにロゼがあったんですね(笑)。初めて飲みました(笑)。」
「ガッチリしてる(笑)。でも乱暴ではないんですよね。」
家内「はい。アルコール分は12%。しっかり管理されています。」
「プーリアのワインって簡単にアルコール分が13~14なるよね。これはそうなる前に収穫したと言うことですね(笑)。」
「セパージュは?」
私「ネグロ・アマーロ95%、マルヴァジア・ネッラ5%。黒葡萄が原料です。いわゆるセニエ法で作られたロゼ・ワインです。赤ワイン作りの頭初に液体だけを抜く遣り方です。プレスしませんから旨味のあるワイン。贅沢なロゼ・ワインとなります。」
「ネグロ・アマーロだけのロゼって初めて飲みました(笑)。やはり赤のネグロ・アマーロ同様に香りが無い(笑)。」
「ロゼ色と言うよりトマト色(笑)。完熟したトマト色。トマト使った料理には合うよね(笑)。」
私「コーラルピンクですか。」
「ラタトゥイユなんかも合うかな。」
「味わいもロゼっぽくない(笑)。誉め言葉ですよ(笑)。」
「旨味が強いですよね(笑)。一口飲むと、また一口飲みたくなる(笑)。」
「マスキューさんがペペロンチーノに合うと言うのがよく解る(笑)。唐辛子使ったものだったら何でも行けそうですね。」
「ホルモン!」
家内「ローストビーフでも行けますね(笑)。」
「桜えびをのせたピザ!ドライトマトものせて(笑)。もちろんタバスコは必須(笑)。」
家内「桜えびのかき揚げ!丼つゆにも合いそう(笑)」
「色々な飲み併せが想像できるユーシフルなワインですね(笑)。」
「イタリアン・レストランの必須アイテムなのが頷けますね。」
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ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2019年
Mar 17, 2022 by weblogland |う~ん、やはり問題児かな(笑)?
先日ブログで書いたルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2640円税込み
皆さんとても気になるようでご質問を受けました(笑)。
Fさん「マスキューさん『ルケ』ってどうなんですか(笑)?」
家内「とてもユニークです(笑)。マスキューの定番のペラベルガに似てるのですが、もっと強さがある。ペラベルガはアルコール分は13%ですがルケは15%もあります。私には無理(笑)。」
Fさん「へぇーそんなにあるんですか?甘いのですか?」
私「とてもドライですが、ボリュームを感じる甘さはあります。収穫はターゲット通りに完璧に行われたと思います(笑)。」
「店長は濃いワインが好きだから(笑)。」
家内「そーなんです(笑)。果実味も独特で赤や黒の小粒のものにリコリスの香りがあとから追ってきます。経験したことがありませんでした。」
私「まあ、作りにとことん尽力したワインであるのは確かかと。問題はユニークさかな(笑)?一般受けはしないから今月のマスキュー試飲会には出さないことにしました。」
家内「このワインをとても美味しく感じたのは抜栓してから1週間経ってからです(笑)。試飲会に出しても賛否両論、誤解されることもあるような気がしますので見送りました(笑)。」
Fさん「そんな話しを聞くと悩ましいですな(笑)。」
先日ブログで書いたルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2640円税込み
皆さんとても気になるようでご質問を受けました(笑)。
Fさん「マスキューさん『ルケ』ってどうなんですか(笑)?」
家内「とてもユニークです(笑)。マスキューの定番のペラベルガに似てるのですが、もっと強さがある。ペラベルガはアルコール分は13%ですがルケは15%もあります。私には無理(笑)。」
Fさん「へぇーそんなにあるんですか?甘いのですか?」
私「とてもドライですが、ボリュームを感じる甘さはあります。収穫はターゲット通りに完璧に行われたと思います(笑)。」
「店長は濃いワインが好きだから(笑)。」
家内「そーなんです(笑)。果実味も独特で赤や黒の小粒のものにリコリスの香りがあとから追ってきます。経験したことがありませんでした。」
私「まあ、作りにとことん尽力したワインであるのは確かかと。問題はユニークさかな(笑)?一般受けはしないから今月のマスキュー試飲会には出さないことにしました。」
家内「このワインをとても美味しく感じたのは抜栓してから1週間経ってからです(笑)。試飲会に出しても賛否両論、誤解されることもあるような気がしますので見送りました(笑)。」
Fさん「そんな話しを聞くと悩ましいですな(笑)。」
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