今日は月末のマスキュー試飲会に向けた内々のティスティング。メンバーはいつもの私、家内、Kさん。
Kさん「マスキューさん、頂き物なんですがベトナムのワイン持ってきました(笑)。
飲んだことありますか(笑)?」
私「一度お客様からベトナム土産に機内サービスで出たワインをいただいたことはありますが(笑)…。よく見るとイスラエル産のワインでした(笑)。美味しかったんですが。」
家内「リアル・ベトナム・ワインは初めてです(笑)。フランスの植民地時代が長かったから、あっても不思議ではないかな?」
私「そうそう。パンもとても美味しいらしいよ(笑)。」
家内「ベトナムの人って真面目で粘り強いって言うしね(笑)。」
私「戦争してアメリカに勝っちゃうんだからね(笑)。ところで幾らくらいのワインですか?」
Kさん「知り合いからベトナム土産でいただいたのですが、高級ホテルのウェルカム・ワインを飲まないので持って帰ったもの(笑)。ただし飲むときは、フロントに電話してソムリエがわざわざ抜栓してくれるとか(笑)。かなり高級なホテルのようです。」
私・家内「おー!セレブ御用達だぁ。」
Kさん「しかもワインはホテルの所有するワイナリーで作られているとか(笑)。」
私「ホント、上流階級御用達ですね(笑)。フランスの植民地支配の残滓かな?」
家内「私ベトナムと言うとプラトーン、ランボー、ラ・マンしか知らない(笑)。」
そんなこんなでティスティング開始!
私「キャップ・シールの上をプラスチックのシールで保護してる。入念ですよ!キャップ・シールもプラスチックではなく金属の本物。」
Kさん「あれ、瓶にラドラ・ワイナリーって浮き彫りがある。お金かかってる(笑)。」
家内「色が薄い。ピノ・ノワール的な色合い。香りは独特。エキゾチック。」
私「スパイシー!」
Kさん「品種は何だか解らないけど、とても自然(笑)。無理がない。特徴的なスモーキーさ。美味しい(笑)。」
私「薄旨くて良いですね(笑)。とてもチャーミング。私好み(笑)。日本人好みかな(笑)。」
家内「フリーラン・ジュースだけで作ってる(笑)。雑味がない。」
Kさん「きっとフランスの品種なんだろうな。」
私「作りはピノ・ノワール的ブルゴーニュ的。でも香りは違う。樟脳っぽさもある。カベルネ系のボルドー品種なのかな?駄菓子屋の杏子飴みたいな赤い果実(笑)。メルロー?」
家内「バック・ラベルにマルベリーの味って書いてある。タナ?」
Kさん「植物…、パクチーなんかに合いそうですね(笑)。オリジナリティー溢れてますね(笑)。バイ・ミーでパクチーなんか入れたサンドイッチ食べながら飲んだら美味しそう(笑)。」
私「ワイン作りの歴史を感じるワインですね(笑)。」
家内「ある意味完成している。日本のワインとはこの点違う。ベトナムって亜熱帯で日本以上に多雨。きっと標高の高い高原で作っているんだろうね。」
Kさん「おそらく生産量は少ないでしょうね。」
私「マスカット・ベリーAもいつかはこうなるのかな(笑)?」
Written on 2024 03
ベトナムのワイン持ってきました
Mar 09, 2024 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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心揺さぶられました
Mar 03, 2024 by weblogland |う~ん。
今日はサンプルで取り寄せた7種類のワインのティスティング(笑)。マスキューのティスティング・スタッフのKさんも参加。
ウルグアイのワインも3種類あり、期待大。でもですね(笑)、全滅(笑)。
あ~あ。
まあ、よくあることですから、しょうがないと言えばしょうがない。それならば在庫として再入荷したイタリア・マルケのオルソーニャのオレンジ・ワインを開けました(笑)。
まあ、その美味しいこと(笑)。
マルヴァジアを使ったオレンジ・ワインと詠ってますが、飲んだ印象はロゼ(笑)。それも黒葡萄を使ったキアレットやチェラスオーロみたいです(笑)。去年初めて飲んだ印象はチェリーやプラムの果実が溢れんばかり。今回はオレンジっぽい果実が目立ちます。よりマルヴァジアに近いかな(笑)?
どうやらロットにより味が違うようですね(笑)。まあ、それはそれで仕方ない。このレベルのビオ系ワインですからね。同じものは作れないはず。実際新入荷したペコリーノやモンテプルチアーノ・ダブルッツォも同様に違いました(笑)。
心揺さぶられました(笑)。
今日はサンプルで取り寄せた7種類のワインのティスティング(笑)。マスキューのティスティング・スタッフのKさんも参加。
ウルグアイのワインも3種類あり、期待大。でもですね(笑)、全滅(笑)。
あ~あ。
まあ、よくあることですから、しょうがないと言えばしょうがない。それならば在庫として再入荷したイタリア・マルケのオルソーニャのオレンジ・ワインを開けました(笑)。
まあ、その美味しいこと(笑)。
マルヴァジアを使ったオレンジ・ワインと詠ってますが、飲んだ印象はロゼ(笑)。それも黒葡萄を使ったキアレットやチェラスオーロみたいです(笑)。去年初めて飲んだ印象はチェリーやプラムの果実が溢れんばかり。今回はオレンジっぽい果実が目立ちます。よりマルヴァジアに近いかな(笑)?
どうやらロットにより味が違うようですね(笑)。まあ、それはそれで仕方ない。このレベルのビオ系ワインですからね。同じものは作れないはず。実際新入荷したペコリーノやモンテプルチアーノ・ダブルッツォも同様に違いました(笑)。
心揺さぶられました(笑)。
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