そうそう、こんなサンプルも取りました(笑)!
家内のたっての要望で、フランス•サヴォワの白です。
イヴ・ジラール・マドゥーの新入荷品。このドメーヌのワインはロゼ・ド・モンドゥーズ2021年を以前マスキュー試飲会でご紹介しましたね(笑)。果実味が綺麗でピノ・ノワール的な優良ロゼでした。
今回、新入荷品と言っても2019年ヴィンテージですから満を持してリリースされたのでしょうね(笑)。それだけでも期待に胸膨らみます。
インポーターさんのカタログにはまだ載ってませんが、なんとなく良さげな感(笑)。
セパージュは知りませんが、知らない中でティスティングするのが宜しい。あまり情報を知らない中でティスティングすると先入観で判断が鈍ります(笑)。値段に見合うかどうか?それだけなのです。格付けや名声はその後(笑)。基本どうでも良いのです(笑)。
唐突ですが、
ネロ・ダーヴォラを熟成するとどうなると思いますか(笑)?
ネロ・ダーヴォラは南イタリアで主に栽培される濃くて密度感のあるワインなのですが、無愛想(笑)。でもですね(笑)、プリミィティーヴォ同様に酸があり長い寿命を持ちます。熟成したプリミティーヴォは熟したプラムや柿のような味わいになりますが、ネロ・ダーヴォラは?
今日たまたまいつもの3人でティスティングする際に
ネロイブリオ 2015年 グルフィー
販売価格(税込): 2,780 円
イタリア 赤 シチリアD.O.C. 750ml
を試しました。
私「あ~、美味しい(笑)!香りは明瞭ではないけど…、凄く美味しい!」
Kさん「果実味に赤さはある。ちょっと不思議な香り(笑)。全然古くさくない。ネロ・ダーヴォラはこんなに美味しくなるとは…!」
家内「若いネロ・ダーヴォラって強さと甘さを訴求力にするけどちょっと単調(笑)。でも、10年経つとこうなるんだ。絶句(笑)。」
私「やはり良いコルク使ってるね(笑)。全然大丈夫(笑)。思わずゴックンしちゃった(笑)。」
Kさん「あ~、ホントだぁ。生産者は熟成を意識してますね(笑)。」
家内「なめし革と豊かな果実味の織りなす様は驚きのレベル(笑)。バルサミコみたいな凝縮感があるんだけど、全然力付くじゃない。10年経って完成するんだね(笑)。」
私「うんうん。アルコール分は14%あるんだけど12%くらいにしか感じない(笑)。折り合いのついたネロ・ダーヴォラ恐るべし(笑)!」
Kさん「高貴じゃないけど実に旨い。イタリアらしくてイイね(笑)。ある意味完璧なんだよね(笑)。」
経験値上がりました(笑)。