Written on 2025 10
Oct 07, 2025 by
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皆さん!
とんでもない事実が判明しました!
先程狛江のKさんからお電話いただきました。
Kさん「店長!先日のギリシャのシャルドネに続き今日ギリシャの
リムニオナ2019年を開けたのですが(笑)、コルクを見るとなっ、なんと、DIAM30でしたぁ~!」
私「え~!(絶句)、気づかなかった!」
Kさん「シャルドネのコルクがDIAM10で感激。リムニオナ2019年はどうかとちょっと気になって開けたら驚きのDIAM30(笑)。初めて見ました(笑)!」
私「ワインの巨大さ不思議さに気を取られてコルクにまで気が回りませんでした(笑)。それにしてもDIAM30とは…。」
Kさん「同じ生産者ですよね?」
私「はい!同じザフェイラキスです。」
Kさん「ギリシャの神秘!」
私「目眩が…。倒れそうです(笑)。」
私「Kさん!今日これからブログで皆さんにお知らせしても良いですか?」
Kさん「DIAM30を拝めるだけでも貴重ですし(笑)。30年後の2050年に想いを馳せる!奇跡に近いですもんね(笑)」
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Oct 07, 2025 by
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今日はいつもの3人でワインの試飲です(笑)。白2本と赤6本です。
フランスローヌの赤以外はすべてイタリア。ラツィオとシチリアのもの。ローヌの赤は掴みはオッケーの解り易いフレンドリーなワインでしたが、他はすべて手強い(笑)。非常に高品質で個性的なのですがすぐに手の内は明かさない(笑)。
う~ん。少なくとも試飲会2日目用(笑)?
楽しくて嬉しいワインなのですが、それはそれでちょっと困る(笑)。
まあ、ありきたりではなく『えっ!』思わせるところはケチでへそ曲がりなマスキューらしいのですが…(笑)。
そうそう、映像では7本ですが実際は8本。それは何故かと申しますと、1本はKさんに自宅での経過報告をお願いしたからです(笑)。
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Oct 04, 2025 by
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昨日の続きです(笑)。
ギリシャのシャルドネがコルクにDIAM10を使っていたと狛江のKさんよりご指摘いただき皆さんにお知らせしましたが(笑)、早速反応あり(笑)。
「マスキューさん!DIAM10って10年間保証の合成コルクですよね。」
私「はい!10年間はブショネが起こらないことを保証しています。ですからコルク自体は10年以上は持ちます。」
「ブショネってカビ臭い臭いですよね。特殊な加工がされている?」
私「超高圧•高温下でコルククズに炭酸ガスを注入することで、コルクの中まで炭酸ガスが浸透し菌や微生物を消毒•不活性化させます。そして取り出し成形したものです。最長DIAM30まであります(笑)。」
「ホントに30年もつのですか?しかもブショネ保証期間が30年!」
私「30年は理論値かと(笑)。保証期間が長いとコルクの長さが増すようです(笑)。DIAM10は経験上有効だと思います。」
「中には見栄張ってDIAM30を使う不埒な生産者もいそうですね(笑)。」
私「はい(笑)。居るかもしれませんね(笑)。でもそれやって恥をかくのは本人ですし(笑)、ワインの寿命は生産者が一番良く知ってます。」
「そうすると最低10年はもつシャルドネってことですね。どうなるんですか?」
私「多分トロミが出てくると思います。」
「へぇ~、熟成の果て?」
私「シャブリのグラン•クリュだとそうなるには最低10年くらいかかります。コルトン•シャルルマーニュだと15年くらいかな?」
「シャルドネってそんなにもつのですか?」
私「作り次第です(笑)。渾身の作りのブルゴーニュのシャルドネの話です(笑)。」
「そうするとこのギリシャのシャルドネもそのクラス?」
私「おそらく左様かと(笑)。」
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