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Written on 2025 11

ドメーヌ•ビュルルのジゴンダス2連発

Nov 24, 2025 by weblogland |
家内「今回のトリ、まさかまさかのドメーヌ•ビュルルのジゴンダス2連発(笑)。」

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私「マスキューで同じドメーヌのアイテムを5アイテム試飲会で扱うなんて初めてだよね(笑)。」
家内「先月の試飲会で『松』『竹』『梅』やって、今月はトドメの極上品(笑)。ビュルルってどれ飲んでも違いははっきりあるし、しかも共通してコスパが良いからね(笑)。」
私「そうそう。最初ジゴンダス2アイテムはどうなんだろうとちょっと悩んだけどね(笑)。値段の差はあるんだけど冷静に考えると両方とも10年前の値段なんだよね(笑)。」
家内「店長はジゴンダス好きだもんね(笑)。でも、標高でスタイルを2種類に分けてリリースするジゴンダスの生産者って聞かないよね(笑)。」
私「ピェール•アマデューくらい大きなドメーヌでもそんなことはやらない(笑)。ましてやビュルルのジゴンダスの畑って2ヘクタール程度なんだよね(笑)。」
家内「明瞭な違いに皆さんビックリするはず(笑)。楽しみだなぁ(笑)。」
私「トリ以外もスパルタンだから全部で5アイテムなんだけど…、」
家内「私は最初の白 ヴェルディキオ•マテリカ好きなんだよね(笑)。すんごくミネラリーでキレキレ。それでいてふくよか(笑)。ヴェルディキオはイエージではなくマテリカだよね(笑)。後味のナッツィさがたまらない(笑)。」
私「取り寄せたサンプルは2024年ヴィンテージだからちょっと不安だったんだけど(笑)。良い作柄のガリアルディらしい出来栄えだったよね。」
家内「やはり内陸の気候の厳しいところだからヴィンテージでのバラツキが出がち(笑)。久しぶりに良かった(笑)!」
私「あとさあ、シャトーラルジャンテール2015年には驚かされたよね(笑)。前に試飲会で2016年をやって好評だったけど、2015年がこれほど良いとは(笑)!」
家内「なんとなくピンと来たんだよね(笑)。」
私「野生の勘(笑)?」
家内「ハンターの勘かな(笑)?」
私「あとコルナッキアのモンテプルチアーノ•ダブルッツォだけど、個人的にはDOCGのテラマーネより、こっちのヴィーニャ•レ•コステの方が好きなんだよね(笑)。」
家内「テラマーネはやり過ぎ(笑)。ヴィーニャ•レ•コステの方がモンテプルチアーノらしい味かな。」
私「そんなヴィーニャ•レ•コステは今回が試飲会初登場なんだよね(笑)。何でだろう(笑)?」
家内「私たちの痴呆(笑)?」
私「美味しいのが当たり前になってるからかな(笑)?」←説明になってない(笑)。

家内「そうそう、今月は5アイテムだけど全体の値段はマスキューにしてはちょっと高級だからバランスは取れるかな?」
私「1000円代のお手頃ワインが1種類欲しいところだけどね(笑)。」
家内「店長はそこら辺を探すのが上手いけれど(笑)、このご時世なかなか難しいよね。」
私「もう今月の試飲会の準備は出来たけどワイン探しは継続中だから、飛び入りで1アイテム入るかも(笑)?」
家内「この点店長は執拗だね(笑)。」
私「安いだけのワイン出すのは避けたいから、まあ無理はしないけどね(笑)。」

会議、テイスティングは続く(笑)…。

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ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー2025年 ドメーヌ・コート・ドゥ・ラ・モリエール

Nov 22, 2025 by weblogland |
ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー2025年 ドメーヌ・コート・ドゥ・ラ・モリエール 4320円税込

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飲みましたぁ(笑)!
美味しいですね。

とにかくモリエールらしいバランスの取れた仕上がり。甘さもありますが過熟していない。変にジャムっぽくない。キメが細やかで濃い。ワインにイレギュラーを感じません。作柄が良かったのが伝わってきます(笑)。
でもですね(笑)、1本丸々開けた訳ではありません。予約の段階でマスキューの在庫はカスカス(笑)。こんな時は扱ってくださるお客様のお店に行く!

私「あ~、しみじみ美味しい(笑)!良かったぁ。やはりモリエールに変わるヌーヴォー無し(笑)!」
お客様「マスキューさん。ブログに書いてあったキャノピー•マネージメントって何ですか?」
私「たしかニュージーランドの技術者が『葉っぱの生える枚数を効率的にすると最大限の糖度を得られる。』と言うものです。」
お客様「へぇ~、葉っぱの枚数ですか?」
私「1平米に何枚を上に向かって生やすと安定した糖度の葡萄が出来上がるようです。今、ニューワールドでは主流です。」
お客様「このヌーヴォーもそうなんですね。」
私「多分。モリエールの場合温暖化対策としてキャノピーマネージメントをやっているかと。逆の方向ですね(笑)。アルコール分が11∼12%と低い糖度で仕上げます。だから仕上がりが暑苦しくない(笑)。酸もある。」
お客様「なるほどね。たしかにエレガント。でもしっかりしてる。いわゆるヌーヴォーとは違いますよね。ブルゴーニュのワインみたい(笑)。」
私「ニュージーランドとはちょっと違い、葡萄に葉っぱをかけて日除けにして、勢いの良い葉っぱを切って光合成を弱める。」
お客様「光合成を弱めちゃって良いのですか?あ~、だからアルコール分が低いんですね(笑)。安定した糖度を得るのではなく糖度を下げるんだぁ。」
私「ですから暑くなく日照不足の年は大変(笑)。2024年なんて10.5%でした(笑)。」
「2024年はダメだったんですか?」
私「1年経ってようやく甘さが出てきて飲みやすくなりました(笑)。奇跡的(笑)。」
「ヌーヴォーってすぐ飲んだ方が良い(笑)?」
私「すぐに消費するためのヌーヴォー作りのワインは早く飲むべきですが、普段通りの渾身の作りのヌーヴォーは特別です(笑)。」
お客様「あとこのヌーヴォーはキャンディーっぽくないですよね?」
私「ワインはアルコール発酵の後乳酸発酵が起こります。一般のヌーヴォーは乳酸発酵をSO2を添加して止めます。モリエールは乳酸発酵が収まるまで待つ(笑)。それゆえキャンディーっぽさをあまり感じません。」

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モリエールのボジョレー•ヴィラージュ•ヌーヴォーですからご安心を

Nov 19, 2025 by weblogland |
ボジョレー•ヌーヴォー飲みましたぁ!

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『えっ、まだ11月20日の解禁日前じゃないですか?それ反則ですよ!』

2024年のモリエールのボジョレー•ヴィラージュ•ヌーヴォーですからご安心を(笑)!

このワイン、去年の11月20日、6月某日、10月某日と3回飲みました(笑)。2024年は今までにない日照不足。無添加でワインを作るモリエールはその影響をモロに受けます。去年の解禁日の印象は硬い…、甘さも足りない…、でもカッチリはしている。6月の印象はあんまり変わらない(笑)?そして夏を過ぎた10月、ワインに甘さが出てきました。大部飲みやすくなりました。さすがモリエール!
モリエールのヌーヴォーは2017年からスタイルが変わりました。アルコール分を上げないようにキャノピー•マネージメントを徹底するようになったのだと思います。出来上がりが11∼12%のアルコール分で十二分な出来栄え。過熟感がなく濃くてエレガントなスタイル。でもですね(笑)、2024年はアルコール分が10.5%と今までで一番低い仕上がり。普段過剰な気温•日照に対策していますから、真逆の日照不足には対応出来なかったのでしょう。結果出来上がりもイレギュラーでした。ワインも解りにくいワインではありましたが、質は高かったのも事実(笑)。ようやく解りました(笑)。さすがモリエール!
で、2025年はアルコール分12%。バックラベルを見ると瓶詰めは10月22日、ギリギリまで粘ったようです(笑)。2025年ヴィンテージは完璧かな(笑)?
ちなみに2024年は10月31日瓶詰め。コレだけでとんでもなく大変な作柄だと想像つきます。解禁日に間に合わないほどの遅さ。それに尽力を惜しまなかったモリエール。そんなことを想うと涙が出ました。
ありがたく2025年ヴィンテージをいただきましょう(笑)!

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今、コレ試飲してます。もう丸3日かな(笑)。

Nov 10, 2025 by weblogland |
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●『カプレン』2022年 アンツィヴィーノ イタリア ピエモンテ ヴィーノ•ロッソ 750ml

●ネッビオーロ 2019年 ロヴェロッティ イタリア ピエモンテ 赤 コリーネノヴァレッジD.O.C. 750ml

ガティナーラのトップ・ランナー アンツィヴィーノが作るネッビオーロのエントリー•キュヴェが『カプレンガ』でございます。
マスキューの大好物(笑)。でもですね(笑)、諸般の事情で、『カプレンガ』の扱いは2018年ヴィンテージ以来。ラベル•デザインがちょっと変わったかな?
セパージュはネッビオーロ50%にクロアチーナ25%、ヴェスポリーナ25%を加えたもの。大樽で12ヶ月熟成して瓶詰め。
ちょっとファットな印象ですが、ネッビオーロをしっかり感じますね(笑)。あ~、良かったぁ(笑)。


そしてロヴェロッティはゲンメのトップ・ランナー。もちろんマスキューの大好物(笑)。ラベルの絵を見たらピンと来るお客様も多々おられるかと(笑)。
コレはコリーネノヴァレッジD.O.C.のシリーズのネッビオーロ100%のキュヴェ。ゲンメはちょっと手が出ないのでエントリー•クラスを試飲しています(笑)。
第一印象は『思わずうっとり』(笑)。ネッビオーロの美点が出ています。ゲンメより冷涼な感じですが、とてもグット(笑)。2019年ヴィンテージでちょうど良い出来上がり。これでエントリー•クラスなのですから、やはりゲンメはは偉大(笑)。なんたってゲンメ•リゼルバは現行が1998年(笑)。ホンマかいな?1本くらいマスキューのセラーに並べようかな(笑)?

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2025年のイタリアのノヴェッロ

Nov 08, 2025 by weblogland |
う~ん。
順調と言えば順調なのですが、2025年のイタリアのノヴェッロほぼ完売です。

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●テロルデゴ ノヴェッロ 2025年 アルデノ イタリア トレンティーノ=アルトアディジェ 赤 IGPヴィーネティ•デレ•ドロミテ 750ml 3752円税込
ノヴェッロ・サレント2025年 コンティ・ゼッカ イタリア プーリア ノヴェッロ・サレントIGT 航空便 赤 750ml 2451円税込

2025年は糖度も上がり、バランスも良く中々の出来でした(笑)。特に驚かされたのはテロルデゴのノヴェッロ。品種としてはマイナー(笑)。でもとてもクラシックで美味しかった(笑)。インポーターさん曰く、ノヴェッロの嚆矢。飲むと普通のワインをそのまんま出荷したようなプリミィティブな印象。昔扱ったガロフォリのノヴェッロに近いスタイルでした。もちろんすぐ飲めるようにしっかりエアレーションはしていますが、本来的な良さを感じて好印象。今回はお試しの扱いでしたが、来年は少し数を増やそうかな(笑)。

コンティ•ゼッカは想像の範囲内(笑)。扱ってから外したことがありません(笑)。南イタリアの地場品種のポテンシャルの高さを実感。生産域ももっと北側まで伸びるのでは?だって暑くても酸がある!このアドヴァンテージは有用(笑)。

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ティスティングが長期に亘りましたので、ここで一度整理します(笑)!

Nov 07, 2025 by weblogland |
●テロルデゴ ノヴェッロ 2025年 アルデノ イタリア トレンティーノ=アルトアディジェ 赤 IGPヴィーネティ•デレ•ドロミテ 750ml 3752円税込
ティスティングが長期に亘りましたので、ここで一度整理します(笑)!


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10月30日
飲みましたぁ!
美味しい、かなり美味しい。
たしかにマセラシオン•カルボニックで作った印象はありますが、濃くてエレガント(笑)。深みもある。
う~ん。
アガケさんが絶賛するだけありました。
あ~、香りが噴き出てきますね(笑)。チェリー、ベリー系の香りが…。ヌーヴォー用の作りとは思えない。普通の美味しいワインをヌーヴォーとしてリリースした感じ(笑)。昔のガロフォリのノヴェッロを思い出しました(笑)。ちなみにコルクはDIAM3を使っていました(笑)。どうやらすぐに飲んでも飲まなくても良いワインですね。とっとと消費されることが前提ではないヌーヴォーでございました。明日はもっと美味しいはず!マスキューの店頭で試飲出来ますから気になる方はお申し付けくださいね(笑)。

10月31日
今日2日目ですが、飛び抜けて美味しい(笑)!
畑で葡萄を齧るような気になります(笑)。
何人かお客様にも飲んでいただきましたが、同感。
う~ん。
まず、ヌーヴォーとは思えない飲みやすさ。葡萄果そのまんまですから、詳細がどうのこうの言う意味がない(笑)。なんたって葡萄なんですから(笑)。
あと折り合いがとても良い。秋に収穫した葡萄で作ったワインとは思えないのです。ヌーヴォーなのですが、ヌーヴォーとは思えない。(料理研究家のAさんも仰ってました(笑)。)アルコール飲料とは思えない飲みやすさなのです(笑)。しかもドライ。
生産者のアルデノ社の他のワインも飲んでみたくなりました。とてもリッチでありながらエレガント!この気風ですよね(笑)。

11月1日
美味しい。基本、畑で葡萄を齧っている感じなのですが、更に飲みやすくなってます(笑)。余分なマセラシオン•カルボニックの乳酸臭さは無くなってます。全体の折り合いも更に良くなった感じ(笑)。

11月4日
美味しいですね(笑)。とてもキメ細かい密度感。こりゃなかなか崩れませんね(笑)。細部までしっかりしてます。
家内「開けてから丸6日目だけど、今日が一番美味しい(笑)。赤い果実味はハッキリしてるし、タンニンは綺麗に整ってる。」
私「ガメイとは違うのが良く解るよね(笑)。」
ここで思ったのですが、かつてまだ温暖化が深刻で無かった頃のシュ•ド•ウェストを思い出しました。基本とても冷涼な産地ですからアルコール分も11∼12%くらいしか上がりませんでしたね。12.5%もあったら歓声ものでした(笑)。
今回のテロルデゴのノヴェッロを飲んだ印象はまさにそれ(笑)。家内曰く「イレルギーの赤」というのも納得。←ちょっと悔しい(笑)。
最近のシュ•ド•ウェストを飲むと妙に甘く大柄。すぐ飲めるフレンドリーさもあるワインが多数。
う~ん。
ちょっと違うんだよなぁ(笑)。
それゆえイタリアの冷涼なトレンティーノ=アルトアディジェでこんなクラシックなワインに出会えるとは!朗報ですね(笑)。もっともノヴェッロでも手強さがありますし、通常のスタンダード•キュヴェもスローなスタイルでした。スタンダード•キュヴェの『コン•チェルヴォ2021年』を前に飲んだ折、まだ時間がかかる印象でしたっけ。←思い出しました(笑)

11月6日
家内「え~と、今日で丸8日。ちょっとお試しになりますか?」
お客様「あ~、フレッシュで美味しい(笑)。」
私「酸がよりはっきりしてきました(笑)。ピンとしてますね(笑)。」
家内「衰えた感じもないし…。試しに仕入れたのですが(笑)、思った以上の良さ。開けてからずっと楽しめるのは異例かな(笑)。」
私「イタリア•ノヴェッロの嚆矢と言うだけありますね(笑)。」

11月7日
今日はいつものティスティング•スタッフKさんがご来店しておりますのでついでにティスティングしていただきました(笑)。
「最初飲んだ時と比べると大部変わってきましたね(笑)。酸が際立ってますよね。」
家内「ディテールがはっきりしてます(笑)。テロルデゴ種の特徴が解りますよね(笑)。」
Kさん「酸はたっぷりだけどとても綺麗ですね(笑)。整っている。う~ん。1週間経っても全然劣化していない。」
私「ピン!とした印象ですよね(笑)。」
私「インポーターのアガケさんに聞いたのですが、やはり全房発酵しているようです。除梗した濃いワインは1週間するとフニャとなりがち、ピン!とはなりません。」
Kさん「うんうん、たしかに。開けてからの進化を感じます(笑)。」
私「あと2025年の彼の地は、6、7月は暑かったようですがその後はアルトアディジェらしい冷涼な夏だったようです。それゆえ酸の乗りが良かったとのことでした。」
家内「2025年のアルトアディジェは良い作柄なんだね(笑)。冷涼な凝縮感…、もったりしてなくて良いよね(笑)。」

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そこで閃いた(笑)!

Nov 05, 2025 by weblogland |
今日は11月4日。
テロルデゴのノヴェッロを開けたのが10月30日ですから、丸6日目ですね(笑)。

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美味しいですね(笑)。とてもキメ細かい密度感。こりゃなかなか崩れませんね(笑)。細部までしっかりしてます。
家内「開けてから丸6日目だけど、今日が一番美味しい(笑)。赤い果実味はハッキリしてるし、タンニンは綺麗に整ってる。」
私「ガメイとは違うのが良く解るよね(笑)。」
ここで思ったのですが、かつてまだ温暖化が深刻で無かった頃のシュ•ド•ウェストを思い出しました。基本とても冷涼な産地ですからアルコール分も11∼12%くらいしか上がりませんでしたね。12.5%もあったら歓声ものでした(笑)。
今回のテロルデゴのノヴェッロを飲んだ印象はまさにそれ(笑)。家内曰く「イレルギーの赤」というのも納得。←ちょっと悔しい(笑)。
最近のシュ•ド•ウェストを飲むと妙に甘く大柄。すぐ飲めるフレンドリーさもあるワインが多数。
う~ん。
ちょっと違うんだよなぁ(笑)。
それゆえイタリアの冷涼なトレンティーノ=アルトアディジェでこんなクラシックなワインに出会えるとは!朗報ですね(笑)。もっともノヴェッロでも手強さがありますし、通常のスタンダード•キュヴェもスローなスタイルでした。スタンダード•キュヴェの『コン•チェルヴォ2021年』を前に飲んだ折、まだ時間がかかる印象でしたっけ。←思い出しました(笑)。

そこで閃いた(笑)!

私「コン•チェルヴォ2021年、もうインポーターさんも在庫無いよね?」
家内「そ~だよね。いくらなんでももう無いよね(笑)。え~と、カタログを見ると…、まだある!」
私「悪いけどちょっとインポーターさんに電話して確認してくれるかな?ちょっと怖くて電話出来ないよ(笑)。」
家内「う~ん。決心するまでちょっと時間がかかるよ(笑)。」
私「セコイ話だもんね(笑)。」

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テロルデゴ•ノヴェッロ2025年を開けてから3日目

Nov 02, 2025 by weblogland |
今日は11月1日、テロルデゴ•ノヴェッロ2025年を開けてから3日目です。もちろん今、定点観測を行いました(笑)。

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う~ん。

美味しい。基本、畑で葡萄を齧っている感じなのですが、更に飲みやすくなってます(笑)。余分なマセラシオン•カルボニックの乳酸臭さは無くなってます。全体の折り合いも更に良くなった感じ(笑)。
私「このテロルデゴ種って美味しいね(笑)。普通の赤も飲んでみたくなったよ(笑)。」
家内「とても良い意味でユニークで上質だよね(笑)。」
家内「忘れてるかな(笑)?前にこの生産者のワイン扱った事あるよ(笑)。」
私「え~と、カンティーナ•アルデノだっけ…、覚えてない!」
家内「では、ヒント。ラベルに鹿の絵が書いてあるワイン!」
私「あ~!思い出したぁ!花札みたいなラベルの絵(笑)!」
家内「ピンポン(笑)!あれ美味しかったよね(笑)。この前インポーターさんのカタログ見たら、アルデノのワインはあるにはあるんだけどとても高くてビックリ。ちょっと手が出ないよ(笑)。」

早速アルデノのホームページをチェック!

私「お〜!近代的でデカイ(笑)。もっと田舎くさいワイナリーかと思ってたけど違う(笑)。コレ地元の名士だよ(笑)。」
家内「どれどれ…。あ~、立派。カリフォルニアのワイナリーみたい(笑)。トレンティーノの風景にマッチしないほど(笑)。」
私「販売してるワインを見るとトレンティーノに特化した高級品ばかり。3000円以下のワインなんて無さそう(笑)。シャンパン方式の泡もあるしね。」
家内「ホームページからしてお金かけてるよね(笑)。ブランド作りに尽力してる(笑)。そうなるとデイリーな物は除外かな(笑)。」
私「そ~だよね。あの鹿ラベルのアイテムも見当たらないし(笑)…。安いワインは除外(笑)!残念!」

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テロルデゴ ノヴェッロ 2025年 アルデノ

Nov 01, 2025 by weblogland |
●テロルデゴ ノヴェッロ 2025年 アルデノ イタリア トレンティーノ=アルトアディジェ 赤 IGPヴィーネティ•デレ•ドロミテ 750ml 3752円税込

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今日2日目ですが、飛び抜けて美味しい(笑)!
畑で葡萄を齧るような気になります(笑)。
何人かお客様にも飲んでいただきましたが、同感。
う~ん。
まず、ヌーヴォーとは思えない飲みやすさ。葡萄果そのまんまですから、詳細がどうのこうの言う意味がない(笑)。なんたって葡萄なんですから(笑)。
あと折り合いがとても良い。秋に収穫した葡萄で作ったワインとは思えないのです。ヌーヴォーなのですが、ヌーヴォーとは思えない。(料理研究家のAさんも仰ってました(笑)。)アルコール飲料とは思えない飲みやすさなのです(笑)。しかもドライ。
生産者のアルデノ社の他のワインも飲んでみたくなりました。とてもリッチでありながらエレガント!この気風ですよね(笑)。

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