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Written on 2015 04

カルト・マロン2000年は今熟成のピーク

Apr 28, 2015 by weblogland |
うーん。
やはり旨いですね。今日試飲会の残りを飲みましたが、旨い(笑)。
●『カルト・マロン』 ヴィエイユ・ヴィーニュ 2000年 ドメーヌ・マズール フランス 赤 コート・デュ・ローヌ 750ml 1850円税込み です(笑)。
いわゆるコート・デュ・ローヌA.C.はリリース後通常3年くらいで飲みきるワインです。要は早く飲むべきワイン。とても熟成させるようなワインではありません。
カルト・マロン2000年を飲むと熟成感をしっかり感じます。あと同時に酸をしっかり感じます。このしっかり感は何故?
早速インポーターさんに質問です(笑)。
私「もしもし、いつもお世話になっております。ところでカルト・マロン2000年とても美味しく好評です(笑)。」
インポーターさん「ありがとうございます(笑)。」
私「カルト・マロン2000年は今熟成のピークだと思いますが、何故こんなに持ちが良い(笑)?しっかり酸がありますよね。醸造時に除梗していないのでは?オーソドックスに考えると全房醗酵ではないかと。全房醗酵でなければ熟成樽を窒素や二酸化炭素で充填しているのですか?」
インポーターさん「現地に聞いてみますから、しばらくお時間をください。」

もう、気になってしょうがありません(笑)。

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ケチなマスキューにブルゴーニュが入荷

Apr 20, 2015 by weblogland |
うーん。
さすが筋金入りのワイン・ラヴァー。
実は昨日アップしたルモワスネの『ディアマン・ジュビレ』に問い合わせが多く届きました。ありがとうございます。

「マスキューさん、数はどのくらいあるんですか?」
私「あまりありませんが、すぐに無くなることはないかと…。」
「マスキューさん!今度の試飲会に出すのですか?」
私「残念ながら、試飲会に出すほど本数はありません(笑)。とても勉強になりますから、試飲会に出したいところですが…。」

今普通にブルゴーニュは高いですし、1級畑となると5000円位では見当たりません。しかも、クラシックな熟成したブルゴーニュとなると桁が変わってきます。

皆さん、こんな事情を良くご存知のようです。しかも、ケチなマスキューがブルゴーニュを入荷することに期待して下さっているようです(笑)。

そんな皆さん 正しいです!

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ルモワスネのダイアモンド・ジュビレ

Apr 19, 2015 by weblogland |
ふふふ、これなーんだ?

ルモワスネのダイアモンド・ジュビレじゃありませんか!いえいえ正しくは『ディアマン・ジュビレ』と呼びます(笑)。

正しくフランス語読みするのは、私にはかなり困難(笑)。

まあ、それはそれとして(笑)、『ディアマン・ジュビレ』って コルトン・シャルルマーニュに付く名前でしたよね。赤もあったんですね。インポーターさんに聞くと『キュヴェ・スペシャル』が無くなったため、特別にリリースして下さったとのこと。

中味はブルゴーニュの1級畑のワインだけ!2001年を飲んだ印象は、ビーズのサヴィニ・レ・ボーヌの1級が程よく熟成したのに似てますね(笑)。1995年は完全に古酒。どの辺りのワインか解りません(笑)。

良いブルゴーニュって二回熟成します。2001年は一度目のピーク。1995年は二度目のピークかな。変身前と変身後みたいな感じ(笑)。

伝説のローラン・ルモワスネが言うように、『ブルゴーニュ ワインこそ熟成させて飲むべきワイン!』

おっしゃる通り。

今風の飲みやすく造ったブルゴーニュは10年持ちません。やはりクラシック・ブルゴーニュは凄いのです

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ビオに安いワイン無し(笑)?コストかかるもんね

Apr 04, 2015 by weblogland |
今日は取り寄せたサンプルを試飲しました。メンバーは家内と私とゲストのKさん(笑)。
私「いわゆるビオのお手頃なワインを取り寄せました。」
家内「ABマークとエコセールの認証も取ってる。いわゆるビオだね(笑)。」
Kさん「香りもビオ(笑)。硫黄臭い(笑)。」
家内「腐った卵(笑)。」
私「昔子どもの頃、車で産業道路走って羽田空港に遊びに連れてもらった時、道路沿いはこんな臭いだった(笑)。今の中国も同じかな?」
Kさん「これってワインの香りとしては不適格だよね。誤解されるよね。」
家内「この臭いはSo2だよね。でもビオは基本的にはあまり入れないから、あとからワインが変質したみたいに感じるよね。」
Kさん「古いヴィンテージの方がより臭い(笑)。」
私「瓶の中で発生してるとしか思えないですよね。」
家内「ビオってこう言う物だと納得して飲む人いるのかな?」
私「売り物にはならないよね…。」
「先々月の試飲会で出したドメーヌ・パディエのワインとは雲泥の差。」
Kさん「パディエのワインは元々の造りの良さがあったけど、これらは元々の良さをあまり感じない(笑)。ビオと言っても色々ありそうですな。」
私「ビオのワインって、欠陥が多いワインが大半です。たまに良いワインがあると考えた方がよいかも?」
家内「また変化が速いから、扱いが難しいんですよね。」
Kさん「最近ビオを謳い文句にしてるワインが多いみたいだよね。」
私「あと、3000円以下でまともなビオ・ワインはあまり無いですね。家で言えばパディエとかパン・デ・マルグリットくらいかな。」
Kさん「ビオに安いワイン無し(笑)?コストかかるもんね。」」

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