前月   August 2017   翌月
Mo.Tu.We.Th.Fr.Sa.Su.
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

Menu:

More info:

リンク:

ワインの桝久商店
関内のバー[タウザー]
横浜のバー時代屋
FULホスティング サービス
ホームページ制作

:
:



Written on 2017 08

これなーんだ

Aug 30, 2017 by weblogland |
ところで、これなーんだ(笑)?

null

去年の8月3日にあけたドンナルーチェ2015年です(笑)。
もうほんの数滴しか残ってませんから、なめる程度。ごめんなさい。
「あっ!飲める‼しかも美味しい(笑)。こんなことあるんですか?」
「甘夏っぽい。あと甘夏の皮のニュアンス。ちゃんと生きてる(笑)。」
家内「ピール 砂糖付けにしたのを洗って砂糖を落としたような感じですよね。」
「マスキューさん。こうなると知ってましたか?」
私「知るわけないですよ(笑)。残っていたのを忘れてて、たまたまそれを見つけて意地汚く飲んだだけです(笑)。」
家内「意地汚いのが役にたっただけ(笑)。
しかもたまたま(笑)。」

そして先月の試飲会の残り(笑)。ボジョレーのドメーヌ・コート・ド・ラ・モリエールの『レ・ポキュラン2014年』と
モルゴン2013年』です。ポキュランの方は7月13日 試飲会の前に我が家で開けた残りです。これもちょっとしかなく皆さんに行き渡らなくてごめんなさい!
「ポキュラン酸っぱい(笑)。でもお酢じゃない(笑)。うんと酸っぱい塩漬けの梅干し しかも小粒(笑)。」
「タンニンが無くなったような感じ(笑)。」
「あと、特徴的だった枝豆の香りが消えてる。」
私「梅干しと揮発性のエステル香だけに分離したみたいですよね(笑)。強い部分だけ残ったみたいですよね。」
家内「こんな変化変容の仕方は初めてかな(笑)。」
「でも腐った訳じゃないから凄いよね。
まさに変容(笑)。」
「生命力の執着みたいなモノを感じる(笑)。」
「なんかいそうだね(笑)。」


「モルゴン まだ美味しい!」
「マディラ香は弱冠感じるけど、普通に美味しい(笑)。原形を留めてる(笑)。」
「やっぱりガメイのベリーの香りなんだな。」
「マスキューさんポキュランとモルゴンは畑が違うだけで、栽培法は同じなんですか?」
「造りではモルゴンの方が醸しが長く樽熟成していますが、栽培法は同じです。」
「そうすると畑の差?」
私「はい。モルゴンの畑の優位性としか言い様がありません。」
「この二つの差はテロワールの差なんだね。」



ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

桝久 試飲会リポート 後半 201708

Aug 29, 2017 by weblogland |

●ヴィラ・ヤンボル カベルネ・ソーヴィニヨン 2015年 ブルガリア 赤 トラキア ヤンボル 750ml 1018円税込
「マスキューさん、また変わった所のワイン探してきましたね(笑)。」
「このワイン、とても美味しい!でも安い(笑)!」
「カベルネ・ソーヴィニヨンらしさ全開!」
私「そーなんですよ(笑)。カシスの香りがしっかりしています。あと植物っぽさもあります。典型的なカベルネ・ソーヴィニヨン。しかも整っています。」
「無理した感じがないですよね。木樽の香りがしないのも良し(笑)。」
「ニュー・ワールドのものとも違う。ボルドーだとこの金額ではあり得ませんよ(笑)。」
私「そーなんですよ。ボルドーでカベルネ・ソーヴィニヨンの良いところは格付けシャトーの一部だけです(絶好調)。」
「ブルガリアというとヨーグルトしか知らなかった(笑)。」
家内「ブルガリア・ヨーグルトが日本に入った頃同じように日本に輸入されてたんですよ。」
私「当時は人知れずバルクで輸入され、日本産ワインとしてブレンドされてました。大々的に輸入されなかったようでしたね。」
家内「でも、当時からカベルネ・ソーヴィニヨンが良かったでした。主にソ連に輸出されていたようです。」
「なるほどね。冷戦の影響だな。」
「でもこの味だったらロシア人だって満足するよね(笑)。」
私「そのあと1980年代になるとゴルバチョフが禁酒令を出したお陰でワイン産業は大打撃を受けて沈滞します。ソ連が崩壊しブルガリアがEU 加盟してから息を吹き返しました。」
家内「産地のトラキア地方はもともとワインの原産地です。歴史もギリシャのワイン造りをを遡るとか。政情が安定せずワイン産業としてはなかなか育たない情勢でしたが、ワイン栽培は途切れることなく続いていたようです。」
「ノアの箱船のアララット山が近くにあるんだっけ?」
「隣はトルコ?」
「北はロシア。ギリシャも接してる。あとルーマニアかぁ。常に国境を脅かされてるんだ。」
「国境線が崩れることは沢山の人が死ぬこと。逃げるか、殺されるかしかなくなる。過酷な環境ですよね。あの国境の橋の上で何百人死んだなんて話はザラ。」
「ロマ人もいるし、民族も多民族。色んな民族が逃げ込んだり入り込んだりしたんだろうな。」
「だから、美人が多いらしい(大爆笑)。」
「国境を無くすEU の理念って素晴らしいですよね。また、それを実行しているのが凄い。日本人の感性にはないよね。さらに美人も増えそうだし(笑)。」
「今日の一番手はハンガリーの白ワインで、これはブルガリアの赤。東欧のワインって安くて美味しい。沢山日本へ輸入されるとイイですね(笑)。」
家内「これから期待されます。」
「葡萄品種だって知らないものが沢山ありそうですよね(笑)。」
私「本家、本元はフランスやドイツじゃありませんからね(笑)。こっち。ポテンシャルは高いです。」



●テンポ クリアンサ 2010年 アルティーガ・フステル スペイン カンポ・デ・ボルハD.O 750ml 1250円税込
「これ期待してたんですよ(笑)。マスキューさん定番のアルティーガ・フステルのワインですよね(笑)。」
私「ありがとうございます。読まれてますね(笑)。」
家内「産地はリオハやナバラの近くのカンポ・デ・ボルハ。定番のエルミータ・デ・サン・ロレンツォと同じ産地です。セパージュはガルナッチャがメイン。」
「あー、しっとりしてて美味しい。最近のくどいスペインワインとは大違い(笑)。

「あー、あれね。何処の産地だか解らないヤツ(笑)。」
「テンプラリーニョとは違う。プラム系かな。こてこてのフル・ボディーじゃないけど、暑い時はこのくらいがイイですね。」
「プリオラートみたいに硬質なガルナッチャではないんですね。柔らかくて、でもしっかりしてる。」
「木樽のニュアンスが心地よい(笑)。チョコレート、カカオ、バニラの香りが液体と上手く無理なく絡まってる。」
家内「バリックで8ヶ月(新樽50%)熟成したあと大きな古い樽で36ヶ月熟成させます。この規格だとリゼルバなんですが、クリアンサでリリースされています。」
私「熟成の過程で一部バリックを使うところは今風ですが、全体の印象はクラシック。わりと生き生きしてるのがひねりかも(笑)。」
「枯れて古くなった感じはしないね(笑)。
日常的に飲める。」
「強くはないけどしっかりしてる。それに複雑。」
私「開けてからゆっくり果実味が出てきます。もともとの造りの良さを感じます。」
「これ、コスト・パフォーマンス高いですよね(笑)。」
「匠の技だな(笑)。」
「マスキューさん。ラベルに書いてある数字は何ですか?ヴィンテージ?」
家内「謎です(笑)。インポーターさんに問い合わせてみますね(笑)。」
私「以前にリリースしたヴィンテージかも?でも W203 の意味が解らない(笑)
。」  
「アルティーガ・フステルってニュー・ワールドのワイン・プロデューサー的な存在ですけど、リリースするワインはクラシックでイイですね(笑)。新たな波なんでしょうね。」
私「はい。ヨーロッパ的なドメーヌ・スタイルでもなく、ネゴシアンとは少し違うし、身軽さをプラスにしています。もっと上のランクのワインを期待したいです(笑)。」


●ムスケン2015年 アジィエンダ・アグリコーラ・セルヴァグロッサ
イタリア マルケI.G.T.赤 750ml 1620円税込
「久しぶりのムスケンですね(笑)。美味しいんだよね(笑)。」
「鮮烈なフランボアーズの香り!酸っぱいんだけど、ワインに濃さと甘さかみあるからとても美味しい(笑)。」
「このワインセパージュは?」
家内「サンジョヴェーゼが65%、メルロが20%、カベルネ・フランが15%。」
「サンジョヴェーゼっぽくないですよね(
笑)。」
「このフランボアーズの香りはサンジョヴェーゼ由来なんですか?」
家内「カベルネ・フランだと思います。
フラン好きの私にはたまりません(笑)。」
「と言うことは、この生産者のカベルネ・フランは突出してると言うことですか?」
家内「はい(笑)。上のキュヴェになるほどカベルネ・フランの比率が高くなります
。」
「たった15%でワインの性格が決まるんだ!」
「あと小豆…?粉っぽい豆や穀類みたいなニュアンスがありますけど…?これは?」
私「マルケの内陸で造るロッソ・ピチェーノなんかも共通するニュアンスがあります。あれはモンテプルチアーノ種ですが。小豆やアンコみたいな感じかな。」
「何でですか?」
私「解りません(笑)。わりと日本人好みの
味わいで、私は好きなんです(笑)。」
「前の赤2本と比べるとぐっと濃い感じ。
リキュールっぽいですよね(笑)。」
私「ケーキやアイスクリームにかけてあるベリー系の煮詰めた甘いソースに良く合いますよ(笑)。」
「バルサミコなんかもイイかも(笑)?」
家内「それ、グット・アイデア!」
「濃厚な肉料理もオッケーだな(笑)。」
「なるほどね。そうと解るとインスピレーションが湧きますね(笑)。」
「ところでこのラベルに描いてある子どもの顔 きも可愛い(笑)。イギリス人が描くマンガみたい(笑)。」
「彼は何を想っているのだろう(笑)?」


どうもありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

桝久 試飲会リポート 201708

Aug 28, 2017 by weblogland |
昨日、一昨日と暑いなかご来店ありがとうございました!

〇トカイ フルミント ドライ 白 2016年 シャトー・デレスラ
ハンガリー D.H.C.トカイ スクリュー・キャップ 750ml 1203円税込
「マスキューさん、これ定番ですよね。随分飲んだなぁ(笑)。」
私「ヴィンテージが2015年から2016年になりましたので、今回出しました(笑)。」
「ふんふんなるほど。違いが解るかな(笑)?」
「解った!ボトルの形が変わった!」
私「ピンポン!でございます(笑)。」
「見た目偉そうになりましたね(笑)。」
「味は相変わらず良し!かな(笑)。」
「そんなにフルーティーって訳じゃないけど、突き抜けるような産が爽快。」
「うんうん。夏場にピッタリ(笑)。」
「植物っぽさが独特だよね。ハーブっぽい。」
私「セロリやアニスのニュアンスがしますよね。」
「アニスってどんなものですか?」
家内「一般的には 苦ヨモギ あんまり日本人には馴染みがないですね(笑)。」
私「リキュールのペルノーの香りですね。」
「あの臭い奴(笑)。あの香りは強敵なんだよね(笑)。言われてみるとたしかにペルノーっぽい香りするよね。このくらいだったら隠し味的でエキゾチックでイイね(笑)。」
「モロあのペルノの香りがしたら辛い(笑)。」
「あと穀物っぽさがする。イタリアやフランスワインとは大きく違うような感じ
ですよね。」
私「バターやオリーブオイルに合わせる感じじゃないですよね。塩や穀類の油に相性が良いです。」
家内「2015年はもっとファットでフルーティーな感じでした。マスカットぽさがありました。でも2016年は本来のタイトなスタイルです。2015年から造りが変わったのか?と心配していましたが、どうやら気候のせいのようでした。」
私「アルコール分を見ると2016年は11.5
%と低めです。通常は12%くらいで造られます。」
「それって糖度が低い。寒かったということですか?」
私「特に夏場の日照量が通年より低かったせいかと。」
「でも、美味しくない訳じゃないですよね。私この2016年のワイン好きですよ(笑)。」
家内「私もそうです(笑)。」
「そうすると糖度が高ければ良いという訳でもないんですね?」
「マスキューさんがよく言う、折り合いは取れていますよね。このワイン。」
家内「土地、土地に合うベストの糖度は違うと考えるのが自然ですね(笑)。」
私「その年々で収穫のタイミングも変わります。2016年はアルコール分が11.5%
でちょうど良いタイミング。また、それが彼の地では範疇なのかと。」
私「それとつけ忘れましたが、このワインはおそらく補糖していません。天然の糖分だけで造っているはずです。表記のアルコール度数には意味があるかと。」
「ワインって糖分添加するんですか?」
私「ちゃんとしたワインはしません。ただあまりに天候不順時には泣く泣くすることがあります。まあ、お構いなしに糖分添加する生産者がほとんどですが(笑)。」
「日本のワインも糖分添加してるんですか?」
私「ヨーロッパではアルコール換算1.5~2%くらいの幅で補糖は認められていますが、日本では補糖の制限がありません。」
「マスキューさん!質問なんですが。豊作の年は糖度も高く良いと言うことですよね?」
私「基本的には天候に恵まれた方が糖度は高くなります。ただし、1本の葡萄樹からどれだけジュースを得るか?によります。1本の葡萄樹に過剰に葡萄を成らすと、得られるジュースの量は増えますが、水っぽいものとなってしまいます。」
「でも糖分が高ければ良いワインなのでは?」
私「糖分が高ければアルコール分の高いワインはできますが、それだけでは酸の無い水っぽいものとなってしまいます。」
家内「適正な収穫量はワインの価格にも反映されますから、決定要因はテロワールだけでないところが複雑です(笑)。」


〇インソリア 2016年 クズマーノ イタリア シチリアI.G.P.  白 750ml 1388円税込 ヴィノ・ロック
「あれ?マスキューさんクズマーノの『インソリア』以前扱ってなかったですか?」
私「その上の『アンジンベ』が定番です。でもちょっと高いので、今回手の伸ばしやすい『インソリア』を扱うことにしました(笑)。」
「おー!パイナップルワインだぁ(笑)。」
「滅茶苦茶フルーティー!飲みやすい。」
「見た目色が濃い。前のフルメントは色が薄くて涼しげだったけと、これは色も味も濃厚(笑)。」
「いかにも南のワインっぽい(笑)。」
「この間シチリア行きましたが、向こうで飲んだワインにそっくり(笑)。」
「暑いなかうんと冷やして飲むにはイイね(笑)。ジュース代わりかな(笑)。」
「これって品種は『インソリア』ですか?」
家内「はい。あまり聞かない品種ですよね(笑)。」
「シチリアなんて聞いたことのない葡萄品種沢山ありそうですよね(笑)。」
私「あと、今はワイン造りに温度管理が徹底していますから、香りを生かしたワインができるようになりました。一昔前はどれ飲んでも同じような感じでした(笑)。アルコールの強さばかり目立つ(笑)。」
家内「後味がハニーでアーモンドみたいなほろ苦さがあります。良く熟した葡萄 暖かい産地の特徴です。」
「店長!サルデーニャ島の白ワインほどミネラリーじゃなく、塩辛くもないですよね。」
私「ヴェルメンティーノ・ディ・ガルーダなんかとはこの点違いますよね。」
家内「目指すスタイルの問題なのかな?」


◎ミッシェル・チュルジー ブリュット ブラン・ドゥ・ブラン グラン・クリュ レゼルヴ・セレクション
シャンパン/シャンパーニュ
フランス 白 発泡性 シャンパーニュ R.M. 750ml 4628円税込
「おー、これですな(笑)。瓶を見ただけでワクワクしますな(笑)。」
「泡立ちが凄い!」
私「注いでいるとどれだけ入れたか解りません(笑)。泡立ちが凄くて沢山注いだ気になります(笑)。」
家内「これしか注いでないのに(笑)、こんなに泡が出るなんて(笑)!」
「飲んで更にびっくり(笑)。口の中に少ししか入れてないのに、泡立ちが凄い!細やかでクリーミー、泡が液体の中にこんなにも溶け込んでいるとは驚きだよね。」
「シャンパンの泡って凄いんだ!他の泡とは別次元(笑)。」
私「昨日ヴァルデビエソのエキストラ・ブリュットを美味しくいただきましたが、これと比べると泡立ちは別物ですね(笑)。」
「いわゆるスパークリングワインなんかでもイイ泡立ちのものはあるけど、これと比べちゃいけないんだな。これぞシャンパンの泡立ち!」
「あと、とってもドライに感じるところも泡立ちを引き立てているのかな?かなり辛口に感じますよね。」
私「ブリュット表記だと残糖分は1L中9g以下ですが、飲んだ印象だと5g くらいですね。(後で確認すると5gでした。)」
家内「酸がしっかり残っていますから、よりドライに感じますよね。」
「強さとか広がりは普通のシャンパンとはかなり違う。役者が違うレベル(笑)。」
家内「いわゆる1級レベルでもこうはならない。やはりグラン・クリュなんだなって思います。」
「はっきり解らないんですが、旨味や果実味の分量が物凄い!」
「ブラン・ドゥ・ブランの軽やかで突き抜けた感じは好きだなぁ(笑)。でもこれかなり強いよね(笑)。と言うことはバランスが良いんだね(笑)。」
「果実は果肉の白い柑橘系。飲み込んだ後の余韻が異常に長い(笑)。」

私「数があまりありませんから今日明日で1本しか開けられません。ですから今日口開けを飲める方はラッキーです(笑)。」
と金曜日に言いましたが、このシャンパンが本領発揮したのが翌日の土曜日でした。ごめんなさい!

「昨日開けたにしては泡立ちイイよ(笑)。」
「広がりも素晴らしい!」
「桃、薔薇、洋梨の香りがする。うっとりしちゃう(笑)。」
家内「昨日はこんなに果実味は明瞭ではありませんでした(笑)。ブラン・ドゥ・ブランの極致ですね。」
私「高貴なシャルドネの味わいですね。
ブルゴーニュのプュリニー・モンラッシェの上物に通じますね(笑)。」
「桃の香りが何時まで経っても口から消えない!こんなことあるんですか?」
「水を飲んでも消えない(笑)。」
「この桃の香りを余韻としたら1分や2分どころじゃない。こんな経験は初めて(笑)。」
私「極上品としか言い様がありません。まさかこれほどとは…。」
「マスキューさん。これってまだ飲み頃じゃないって言うことですか?何時飲むべきなんですか?」
私「う~ん。難しいですね。飲み頃には入っているとは思いますが、今年の暮れに飲むのが良いのかな?」

恐るべしでした(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ドンナルーチェ2015年

Aug 18, 2017 by weblogland |
これなーんだ(笑)。

null

ドンナルーチェ2015年です。8月3日に開けたもの。実は今年の8月8日ではなく、去年の8月3日です(笑)。
さっき冷蔵庫の中をチェックしたら発見しました(笑)。もちろんすぐにティスティングです(笑)。
まだ飲める(笑)。大部細くはなっていますが、充分飲めます(笑)。甘夏の味が可愛い(笑)。
う~ん。
それにしてもなんと言う生命力!冷蔵庫に入れてあったとは言え、驚きました。でも、それを飲んじゃう我々も驚くほどの馬鹿者かしら(笑)?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

試飲会のおさらいです201707

Aug 03, 2017 by weblogland |
試飲会のおさらいです(笑)。
今しみじみモリエールのワインを飲んでいます(笑)。もちろん先日の試飲会の残りですが(笑)。写真向かって左側がモルゴン
力が桁外れですね。香りは落ちていますが、それゆえか隠れていたパワー全開(笑)。清謐な海面の下に大きなうねりがあるみたい。凄いワインです。

null

真ん中はポキュラン。あんまり変わらないかな(笑)。でも突き抜けるような酸は、これまた凄い。
そして向かって右端の、ラベルがなくて7/13と書いてあるのはポキュランの7月13日に開けたもの(笑)。開けてから20日目です。たしかにポキュランの味わいですね。枝豆っぽさもある(笑)。あとものすごく凝縮したプラム、試飲会で常連のお客様が仰った「塩気の強い古漬けの梅干しみたいだぁ!。」を思い出し、ニヤニヤしながら飲んでいます(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

桝久 試飲会リポート 後半 201707

Aug 01, 2017 by weblogland |
●コート・デュ・フォレ 2011年 サンタンヌ フルール・ド・ヴィーニュ 中央フランス コート・ド・フォレA.C. 750ml 2,268 円税込み
私「このワインはフランス中央部ポルヴィックの産地オーヴェルニュ地方の赤ワインです。ガメイ種100%。去年マスキュー試飲会で出しましたが、より一層美味しくなりましたので再登場となりました(笑)。」
家内「セラーの温度でお出ししています。」
「スッゴくしっかりしてるけど飲みやすい(笑)。渋くない!」
「ヴィンテージは何年ですか?」
私「2011年です。今がベストかと(笑)。」
「丸6年ですか。ガメイってすぐ飲むようなワインだけどちゃんと熟成するんですね(笑)。」
「これって絹のようなタンニンって言うのかな(笑)。普通赤ワインって冷えてると
渋さが増すけど、これはちょうどイイ(笑)。」
「しっとりしてて良いですね(笑)。」
「ブルー・ベリーや赤い果実の果実味が映える。凄く綺麗(笑)。」
「ワインに大きさがあるし、安っぽくないよね(笑)。」
「深さも感じる(笑)。」
「マスキューさん。これって今風なんですか?」
私「除梗していますし、醸しも低温で長くしてるようですから、今風と言えます。ただボジョレーみたいにすぐに消費されることは意図していないと思いますが(笑)。」
家内「女性醸造家らしい味わいに仕上がってます(笑)。」
「ボジョレーにもこのレベルのワインはあるけど、値段が高いんだよね(笑)。」



●ル・ポキュラン 2014年 ドメーヌ・デ・コート・ド・ラ・モリエール フランス ボジョレー 赤 V.D.F. 750ml 2700円税込み
「おっ、これが噂のモリエールですな(笑)。」
「香りがあっまーい(笑)。」
「ブルー・ベリーやチェリー 小粒の赤い果実の香りがしますね。」
「前のガメイと比べると色は薄いけど、グッと濃い(笑)。なんか底知れないものを感じますね(笑)。」
「これってビオですか?」
私「認証は取っているようですがラベルに記載していません。バック・ラベルにSO 2 無添加と記載があるだけです。」
「ビオ、ビオ言わないところがイイね(笑)。」
「それっぽく認証マークを載せて、ヴァン・ナチュールなんて書いてあるワインは高いんだよね(笑)。」
「これってボジョレーA.C.なんですか?」
家内「A.C.の域外なのでV.D.F.となります。畑は斜面の砂時とか。ユニークな土壌です。」
私「水捌けが良く糖分も上がりやすいはずですが、これはアルコール分が11%です。」
「えっ!そんなに低いのですか?」
私「はい。このあとお出しするモルゴンが2011年でアルコール分が12%ですから、あまり無理に過熟しないで収穫するようです。果実味は濃いですが、それほどジャムっぽくありません。」
「遅摘みしないんだ。」
私「葡萄の完熟時に収穫をしっかり合わせている感じがします。腐敗のリスクを避けるのだと思います。」
「アルコール分が高ければ良い訳じゃないんだ。」 
「ニュー・ワールドとは違うんだな(笑)。」
私「発酵は房ごと6日間のみプレスはエア・プレスでゆっくり優しく。上澄みだけで造っています。」
「エア・プレスって?」
私「プレス機ですが、円筒形を横にして中に大きな風船を膨らまします。これは1.2気圧程度 醪の上に手を添える程度だと思います。得られる果汁は葡萄樹1本から200ml 程度です。次のモンゴルも同じようなものです。」
「えー!ブルゴーニュのグラン・クリュだって350ml くらいですよね!凄いんだ!」
私「100年前の良き時代の再現ですよね(
笑)。」
「エア・プレスしたあとはどうするんですか?」
家内「マールにするか、プレス果汁として売却するかのどちらかだと思います。
ワインとして使わないようです。」
「へぇー!贅沢なんだ!」
私「良いワインを造る生産者は、昔はみんなそんな感じです(笑)。100年前は知りませんが(笑)。少なくとも60年代まではそうでした。」
「これって穀物のニュアンスがありますよね。何と言ったら良いか?」
私「枝豆みたいですよね(笑)。」
家内「好みが別れるところかな(笑)。」
「結構好きだな(笑)。」
「マスキューさん、なんでこんな香りがするんですか?」
私「鋭いですね(笑)!SO 2 が無添加なので自然と瓶の中でSO 2 を造ってしまいます。瓶詰め時に10ml くらい入れるといわゆるビオ臭はしません。この香りも時間の経過により消えます。瓶の中で発生したSO 2 が他の分子と結合するとクレーム・ド・ブリュレみたいになったり、腐葉土のニュアンスになったりします。これは私の経験と想像ですが(笑)。」
「じゃあ、この枝豆っぽさも消えていくんだ?」
私「おそらくあと1~2年すれば消えると思います。みなみに抜栓は7月13日 2週間前に開けたものがありますから、お試しください。ただしまだ枝豆っぽさはしっかりありますけど(笑)。」
「マスキュー裏技炸裂(大爆笑)!」
家内「さすがに暑いですからセラーの中にあります。今、とってきますね。」
「静かな感じ。」
「うんうん。清謐。口に入れるとリキュルみたいだぁ。力がこんなにあるんだ。

「枝豆もまだあるけど(笑)。」
「普通じゃないんだ!」
私「渾身かと。」

●モルゴン 2013年 ドメーヌ・デ・コート・ド・ラ・モリエール フランス 赤 ボジョレー モルゴンA.C. 750ml 3480円税込み
「これは美味しい!」
「高級なブルゴーニュのピノ・ノワールみたいだ!」
「う~ん。マスキューさん言うように言葉を失うね。」
「非の打ち所がない(笑)。」
「ガメイがピノ・ノワールみたいになるとは…。」
「ブルゴーニュのどこのピノ・ノワール?と聞かれると困るかな(笑)。」
私「ちょっと重心は低いかな?でもボーヌじゃないし(笑)。」
「1つ前に飲んだル・ポキュランとは趣が違いますよね。何故?」
家内「土壌が違うとしか言えません。これはガメイが好む花崗岩土壌です。ル・ポキュランは砂地。」
私「これは醸しが12日間でル・ポキュランより少し長い。あと半年間木樽熟成しています。でもそれ以上に違い感じますよね。土壌としか言えません(笑)。テロワールの違いを感じますよね。」
「ル・ポキュランよりもっと濃密な感じしますけど…。」
家内「栽培法は同じなんですよね。モンゴルの優位性感じますよね(笑)。」
「ル・ポキュランは癖があったけど、これは全くない。少し土臭い気もするけど違和感無し(笑)。これがさっきマスキューさんが言っていた瓶内でのSO 2 の結合ですか?」
私「そうとしか思えないんですよ。私は化学者ではありませんが、そう考えるしかない(笑)。真剣に造ったビオのワインに共通した特徴です。」
「インチキなビオはダメ(笑)?」
私「はい(笑)。ちゃんとしたビオのワインは熟成します。そういうワインを造る生産者はビオなんて言葉を振りかざしませんが(笑)。」
「ビオのマークをつけててもSO 2 たっぷりなんてザラですよ(笑)。」
「どうやって見分けるんですか?」
私「試飲あるのみ!恥ずかしながら最近ようやく解るようになりました(笑)。」
「テイスティングもイノヴェーションしないとダメなんですね(笑)。」
私「我々の場合、妄想と数多くのテイスティングの結びつきですから、勝手な思い込みにしか過ぎないかも(笑)。威張れるレベルじゃありません(笑)。」

お忙しい中、ありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ