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今ポルトガルのワインを捜しています
Apr 10, 2012 by weblogland |先日もサンプルを取り寄せてみましたが、どうも今ひとつしっくりきませんでした。ビックリするようなワインありませんかね?
雑誌などで注目されるように濃いワインが多いのですが、やはり濃いだけではダメ。ある程度のエレガントさがないと飽きられてしまいます。それでいて安い(笑)ワインですから、簡単に見つかりません。
うーん。
先日の試飲会で美味しいワインがあるにはありましたが、高い(笑)。まあ、ちゃんとコストをかけて造ったワインで馬鹿に安いものはありませんから…。
ミドルクラスの価格帯のワインを捜した方が良いかも?ポルトガルもヨーロッパですから、安い量産品より、しっかり造った名も無きワインを捜す方が賢明かもしれません。
良い情報があったらコッソリ教えてくださいね(笑)。
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温度って大事・・・いまさらですが・・・
Apr 03, 2012 by akiko |ワインは お気に入り ラングドック・ブラン です。
ワクワクしながら 合わせてみたのですが・・・・・。大失敗。 その理由は 温度でした。
思ったより 料理が早く出来上がってしまったため 冷やす時間が足りなかったのですね。
氷が出来ていなかったので 冷蔵庫に入れておいたのですが、不覚でした。
伸びやかな酸と美しいバランスをなす テリやコクが もったりと感じられてしまい、舌に重い・・・。
いつもは爽やかに感じる 植物系の苦味も 強調されすぎて カジキに合いません。
ほんと、ワインに申し訳ないことをしてしまいました。・・・反省・・・。
これから 気温が高くなります。ワインの温度には十分気をつけて 楽しみたいものです。
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ちょっとしたことですが・・・
Mar 14, 2012 by akiko |リースリングの なんて美しい。鋭敏なキレとハニーな香り。口に残る 程よい重さと爽やかな甘さ。
う~ん、エレガント。食事に合わせたら 食事とワインとが引き立てあうのでしょうね。・・・ですが、
お値段もそれなりに高いので 思案しどころです。悩むなぁぁ・・・。
さて。ちょっとした工夫で いつもの料理がぐっとワインに合う。そんなことが3日も続いて嬉しい私。
その1 パスタにかけるトマトソースを作るとき ブラックオリーブのスライスを入れて煮込んでみました。
コクがぐっと増して 奥深い。更に仕上げに ハーブ入りオリーブオイルを ささっと振り掛けると
最高でした。トマトの酸味に合わせて軽やかな赤ワインを用意しておいたのですが、もうちょっと
重さのある ムスケン(マルケの赤です)でも良かったかも。
その2 豚の肩ロース塊肉を 茹でてスライス。いつもは塩コショウで 一晩置いておくのですが、今回は
クレイジーソルト。これが 絶品です。白ワインを加えた湯で 茹でたのもよかったのですね。
その3 これはホントに 目からうろこ。ワインに合うとは思えない赤魚の味醂ぼし。脂がよくのっていたし
とても 品の良い味付けだったのでを ロワールのグロ・プランをもってきたら 驚くほど ぴったり。
焼きたてのほくほくした 身が最高で。やってみるものですね。想像以上のハーモニーでした。
ほんとうに ちょっとしたひらめきで、ワインと料理の組み合わせって変わるんですね。
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タラ
Feb 04, 2012 by akiko |上品な くせのない白身魚ですから ワインには合わせやすい食材で、よく食べます。
でも いつもと同じじゃ 能がないな~。
と いうことで にんじん・レンコン・きのこを いためて 中華風甘酢あんかけにして
こんがり焼いた タラに添えてみました。なかなかの出来栄え。
・・・と 思ったのですが。
ワインが 失敗でした。
イタリアのグレコと アルゼンチンのソーヴィニヨンブラン、この2種類家にあったのですが
グレコのほうは ボディがしっかりして やや甘みが強く出るタイプ。とろみも感じます。
あんかけの 酢が 強すぎて グレコのとろあまと けんかになっちゃいました。
ソーヴィニヨンブランのほうは 比較的おとなしいタイプで、でもきりっとした酸が主張します。
こちらは あんかけの酢とは同調して 良い具合ではありましたが。ちょっと 面白みに欠ける。
酢を使った(特に穀物酢・米酢)料理は なかなか むずかしいですね。
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寒いときには・・・
Feb 01, 2012 by akiko |たとえばこんなお問い合わせ。
「あったかい感じの赤ワインは どれですか」 または 「冷やさないで飲める たっぷりした白は?」
そうですよね~。こんなに寒い日が続けば 体はこちこち、気持ちも固まっちゃいますよね。
そんなときの わたしのお勧めは、南のワイン。
フランスなら シャトーヌフ・デュ・パプを中心としたコート・デュ・ローヌやラングドック、ルーション。
スペインのペネデスやフミーリヤ・イエクラ、ポルトガル。イタリアだったら 南部がいいと思います。
あまり樽のきいていない 素直な果実の味わいがよくでたものだと 醤油や味噌にもあわせやすいし、
やさしい甘さは こちこちを ほぐしてくれますよ。
と いうわけで 我が家は スペインのドミニオ・エスピナル赤 おおいに 飲んでいます。
このワインは 単純に濃いのではなく 香り立ちも優れているし、酸も綺麗。
口の中で オレンジや 懐かしいかんじのグレナデンシロップが ふわりと感じられるのがいいですね。
寒い日がまだまだ続きそうな この冬。ワインを 飲んで 乗り切るぞ・
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野菜 高騰中
Jan 17, 2012 by akiko |寒さと乾燥のせいで、野菜が高くなっちゃいましたね~。家計に響きます。
そんなときの 強い味方が もやし。
ワインには 合わせにくいかな~と 思ってきたもやしですが、なかなか いける料理をみつけました。
もやしは たっぷり用意。ほかには ニンジン千切りと 牛肉の薄切り。
厚手の鍋に よく洗ったもやし(水にさらして 臭みを取ると さらに おいしい)を いれる。
ニンジンを ちらす。最後に 牛肉を のせる。白ワインか清酒を 大さじ2杯ほど ふりかける。
後は 火にかけて 蒸す。材料に 火が通れば 完成。油を使わない ヘルシーさもGOODです。
好みのタレで 食べます。ポン酢でも ゴマダレでも なんでも OK。
私は 自分で 醤油・酢をベースに 柚子胡椒や ゴマ油など加えたタレをつくります。
牛肉を使うので ワインに合わせやすいのです。
もやしの根を取るのが 面倒なのですが、料理自体は 超簡単。その日のワインに合わせて
タレを 用意すれば けっこう ご馳走です。赤でも 白でも いけちゃいます。 お試しください。
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粒マスタードは つかえます
Jan 13, 2012 by akiko |具たくさんの 野菜スープと 付け合せのサラダに 手間取って なんだか 面倒になったもので。
だけど・・・アルバーナ・ディ・ロマーニャの ちょっと 良いタイプを用意してあるのだし・・・
で、ひらめいたのが 冷蔵庫の常備品 マイユの粒マスタード。
ソテーした 肉にたっぷりつけて たべます。う~ん!!合う合う!!!
ボデイがしっかりして、でも フルーティ。酸がきれいなアルバーナ・ディ・ロマーニャにぴったりです。
マイユの粒マスタードって あまり辛くなくて むしろ フルーティな味わい。それが良かったのでしょうね。
ワインの香りと よく調和していました。
粒粒が 口の中でぷちっとつぶれるのも楽しい感触。溌剌とした果実味に これまた ぴったり。
つかえますね~。マイユ。白ワイン全般に いけるんじゃないでしょうか?
ぜひ お試しください。
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シャブリ
Dec 07, 2011 by akiko |昨晩はカツオの刺身を用意していたのですが、そんなわけで シャブリです。
新鮮で程よく脂がのり かるい食べ心地の 血合いがないカツオだったし、生姜をたっぷり添えたのが
良かったのか シャブリでも違和感ありませんでした。
クロズリー・デ・アリズィエのシャブリは お手頃価格とは思えないおいしさ。
バランスのいい味わいです。シャブリらしいキレのよい酸に レモンや柚子の香り。控えめながらも
きちんと感じられる甘み。きりっとした 力のあるボディ。と、何拍子も揃っています。
この柚子の香りが 普通のお家の食事にあわせやすい理由ですね。
ずいぶん前に 薄くって酸が強いだけのシャブリのことを しゃばしゃばのシャブリなんて
表現してたけれど 全然違う。素敵な味わいです。
いわゆるネゴシアンものですが これは いけますね~。もっと 頻繁に飲んじゃおうと思いました。
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これぞ マリアージュ!ジュ・ド・レザンとロックフォール
Dec 02, 2011 by akiko |美味しいんですよね ロックフォール。濃~いミルクの旨みにピリッとした青かびの風味。たまりません。
いままで 相性の良いワインを見つけられなくて、濃い目のコーヒーと 楽しんだりしてきたのですが、
今回は みつけました。ずばり!!
ポール・ジローのジュ・ド・レザン2011。
ロックフォールとソーテルヌ はよく言われている組み合わせですが、それを 超えましたね。私的に。
ソーテルヌっって つくりこんだような(=手がかかっていると言うことですが)香味があって
それが素敵なのだけれど、ロックフォールのように 大自然の恩恵で完成する味わいには
ちょっと 合わないように思えるんです、私には。
ジュ・ド・レザンの自然な甘さと つくりこまない香味(=発酵の過程を経ていない香味)、
まさに ロックフォールのために あるような!
いろいろ試してきたけれど、一番しっくり合いましたね。いや、合うというか もっと先。
新しい何かがうまれたみたいでした。
ぜひぜひ の おいしさです。
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久々 ヒットメニュー できました
Dec 01, 2011 by akiko |そこで 雑誌にのっていた 生ハムのペースト を アレンジして サラダのソースにしてみました。
生ハムを 細かく細かく刻む。マヨネーズに酢・少量の砂糖を加えてのばす。
刻んだ生ハムをマヨネーズに入れて よく混ぜる。生ハムの塩分で足りなければ 塩をプラス。
オリーブオイルを加えて 更に混ぜ 滑らかになったら 完成。
昨日は シンプルな レタス主体の野菜サラダに添えました。自分で言うのもなんですが、
これだけで おしゃれなレストランの味。エビやホタテ、鶏肉などがあれば モア・ベター。
白ワインにピッタリですが おとなしめの赤にもいけそう。もちろん ランブルスコにおすすめです。
このソース、生ハムの量を増やしてやれば パンに塗ったり、茹でた魚貝にそえても よさそうです。
また、生クリームやパルミジャーノのパウダーを加えて コクを加えれば より重めの赤でもいける。
刻んだバジルを加えるのも 素敵かも・・。どんどん ひろがりますね~。
久々の おいしいソース完成です。 お試しください。
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ノヴェッロ 並びました。
Nov 07, 2011 by akiko |マスキュー店頭には ノヴェッロを並べました。
この3つが揃うと かなり 秋が深くなってきたなぁ と感じるのが毎年のことなのですが、
今年は ちょっと 暖かすぎます。調子 狂っちゃいますね~。
ノヴェッロ、今年はどうでしょうか。これから あけるので 楽しみです。
新酒とはいえ マスキユーのノヴェッロは 濃く 程よい重みがあるタイプなので、
しっかりめの お料理で 美味しく飲めます。今年は何を合わせてみようか、楽しく思案中です。
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スペインのモナストレル・ロゼ
Nov 04, 2011 by akiko |ついつい、ワイン談義が盛り上がって 今 家に帰りました。やはり ワインの話は楽しいです。
そのお客様には 我が家のお役立ちワイン スペインのドミニオ・エスピナル ロゼを お勧めしました。
お勧めの理由
1 デイリーに飲める価格
2 和食、洋食、中華 なんでも合わせやすい
3 突出しすぎない 優しい味わいが 女性にお勧め。また、甘いロゼではないので 男性もいける。
特に トマト ちょっと高いけど 小ぶりの味の濃いトマト の 皮を連想する酸味がいいんですよね~。
爽やかで かつ 味わい深い酸味です。モナストレルって 素敵です。
こういう味わいって 豚肉にバッチリだし、エビ・カニなどにもいける。
意外に赤身のお刺身でもOKです。この場合は わさびでないほうが いいのですが。
そんなことを 考えながら これから 夕食の準備です。
ちょっと 疲れましたが、ワインが私を 待っている・・・。がんばって 作りま~す。
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フェリーヌ・ジョルダン ラングドック・ブラン
Nov 02, 2011 by akiko |画像資料を持ってきてくださって 具体的なお話も伺えたし。Sさん ありがとうございました。
今回の出色は やはり フェリーヌ・ジョルダン。夫婦揃って 夢中です。
私は どちらかと言えば 白。ルーサンヌ100%の白で こんなに キレがよいなんて!!
ふっくらして厚みがあって 舌にまろやか。華やかな重層的な香り。
パッションフルーツの味わいに あとから ハーブや森のニュアンスが加わり、
可愛らしさと力づよさのある 素敵なワイン。豊富な酸とミネラルで ゆるみのない構成がずっと続きます。
ルーサンヌって その厚み・まろやかさが 裏目に出て ダレダレになっちゃうこともあるんえすが、
このワインは そんなことない。すごいです。
この味なら ぜったい エビにも合う。 と いうことで、エビとブロッコリーのサラダです。
エビはワタを取って洗い、さっとゆでます。ブロッコリーは やや かために茹でます。
あとは ドレッシングとあえるだけ。敢えて マヨネーズベースのドレッシング。
マヨネーズは ときに ワインの邪魔をするので あまり使わないのですが、今回は大丈夫。
たっぷりの分量でも フェリーヌ・ジョルダンが 受け止めてくれます。
マヨネーズ・醤油・ニンニク少々・パセリを混ぜて 酢を加えのばします。
我が家の いつもは和食の食卓が 賑わいました。おいしいですよ。お試しください。
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ゆで豚には・・・
Oct 20, 2011 by akiko |塊全体に 多めの塩・胡椒をふり、冷蔵庫で一晩 ねかせます。
厚手の保温性の高い鍋に 湯を沸かし(清酒を少し加えると なお 良し)、豚肉を3~5分ゆでます。
火からおろして あとは 余熱で。加熱時間は 大きさにより変わります。
火が通ったら スライスして 野菜とともに盛りつけ。ドレッシングはお好みで。
これを ゴマ・タマネギ・ニンジンのすりおろしたっぷりの 醤油ベースドレッシングで食べました。
ワインは 南仏のメルロが家にあったので 合わせてみたのですが、失敗でした。
ボディが強い、重みもある。ブドウ由来の甘みも強い。料理より完全に強くって アンバランス。
お肉が柔らかく 上品に出来上がっていたのに・・・。
南仏のシラーから作られた ロゼとか、ロワールのやや軽めの赤 だったら
おいしい組み合わせになったのでは・・・。ちょっと 残念な晩御飯でした。
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普通がいい
Oct 14, 2011 by akiko |肉体労働の後は ビールが旨い!! なのですが、
もう だいぶ涼しいので お気に入りスパークリングを 開けました。
フランスのロワール地方で作られた マルキ・ド・ラ・クール。
個性の強すぎないエレガントスタイルが 私好みです。
ちょっと インパクトに欠ける という人もいますが、
二人で一本 家庭料理をつまみに という場合 強すぎる香り・味は かえって しんどいものです。
マルキ・ド・ラ・クールは 程よい果実の甘みと やや強めの酸、柑橘系の香りが綺麗です。
泡も十分 滑らかに溶け込み あたりが柔らか。
昨日は 牛肉を濃い目のしょうゆ味で 煮込んだものと合わせたのですが、
酸としっかりしたボディのおかげで、とても 美味しくいただけました。
あと二日、忙しいけど 頑張れそうです。
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ジャガイモ 焼いてみました
Oct 06, 2011 by akiko |ジャガイモのいいところは 強烈な味がなく アレンジしやすいところ。・・・ですが。
昨日は敢えて ジャガイモ本来の味を楽しむ 料理。簡単です。
メークインを 2cm位の(かなり厚めです)輪切りにして ゆでる。
ゆだったら 油をひいたフライパンで じっくり焼く。ニンニクのみじん切りを 小さじ半分ほど 加える。
両面 こんがりきつね色になったところで、バターを 大匙1くらい加えて 香りをつける。
成功の秘訣は とにかく 弱火。それから ジャガイモをあまり動かさないこと。
触りたくなるけど じっと 我慢。綺麗な焼き色が 美味しさのポイントです。
昨日は たまたま 赤ワインしかなかったのが 残念。おとなしい料理ですから、やはり 白ですね。
あまり 溌剌としていないものがいいかな。オックのシャルドネあたり。
最近 あまり 流行じゃないけど 僅かに樽のニュアンスがあるような白が 合いそうです。
お試しください。寒い夜なんか、ほこほこして あったまりますよ。
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冷やしすぎて・・・・・
Sep 20, 2011 by akiko |実は 私、ボデガス・カスターニョのドミニオ・エスピナル赤を 飲んでから、
このワインは絶対 鰹と相性がいいはず と 確信していたのです。いよいよ 試すときが きました。
戻り鰹を タレに短時間漬け込んでおいて、香味野菜とともに 盛り付ける作戦です。
タレにニンニクとしょうがの搾り汁を加えておけば 生臭さは解消するし、
仕上げにちょっぴり オリーブオイルを まわしかければ カルパッチョ風。
で、自信満々で エスピナル赤 冷蔵庫から取り出し・・・。これが失敗でした。
張り切って ほぼ1日冷蔵庫に入れておいたものですから、冷えすぎちゃって
このワインがもつ フレッシュで力のある果実味より えぐい感じが 強くなり 鰹どころじゃない!!
もちろん 暫く待って程よい冷え加減になったときには 最高です。
果実の味わいに 独特の土のような風味が少し混じっているのが 鰹にピッタリです。
綺麗な、伸びやかな酸が 余韻をいっそう 引き立ててくれます。お勧めの組み合わせですね。
鰹と ドミニオ・エスピナル。
ただし くれぐれも 冷やしすぎにはご注意ください。
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キャベツを 残さず美味しく
Sep 15, 2011 by akiko |何日間か 涼しい日があったので よけい こたえますね。
こんな天候不順で 野菜が高い。特にキャベツは高騰。もったいなくて 硬い部分も 捨てられません。
加熱をすれば 甘みが出て 美味しいのですが、生で食べるときは 塩 ですね。
私は 千切りにして塩でもみ 酢・マヨネーズ、砂糖少々、胡椒で味付け。 コールスローにします。
これを 生ハムなどに添えれば 素敵なオードブルになるのですが、
酢を多め、マヨネーズ少なめの私の味付けだと イマイチ ワインに合わせにくい。
で、いろいろ試した結果、バジル(乾燥でも生でもOK)・オリーブオイルを 加えるのがベスト。
かなり いけます。白には 絶対 お勧めです。
すりゴマと味噌を 加えるのも 美味しいんだけど 胡麻和えにならないように加減します。
この場合は 生ハムより 焼き豚とか。目先も変わって 美味しいです。
赤でもOK。ランブルスコなんかも いいかもしれませんね。
気候が安定すれば おいしい秋の野菜が出回るはず。それまでの 辛抱です。
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ハンバーガーに ワイン
Aug 31, 2011 by akiko |昨晩はマクドナルドのハンバーガーです。あ、サラダは 家でつくりましたが。
ファストフードは殆ど食べない我が家にとっては 新鮮です。
揚げたてのポテトや チキン、チーズバーガー、家では出来ない味。美味しいですね。
外食の場合 必ず どのワインを合わせるといいか 考えます。昨晩も 然り。
出来立てを食べたので 油の重さは気にならない。とすると、白ワイン?
ニューワールドのシャルドネもいいかもしれませんが、
南フランスの厚みのあるシャルドネやグルナシュブラン。コクがあり舌触りの滑らかなものがいいかも。
テリヤキバーガーみたいに 甘辛いタレのバーガーには 軽めの赤。
ランブルスコなどもいいかもしれません。
こうやって 考えるとハンバーガーも ご馳走ですね。日曜のランチにでも試してみようかしら。
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冷やして飲めるワイン
Jul 14, 2011 by toshiaki |今年の夏、マスキューでは『冷やして美味しいワイン』を捜し増やしました。ワインはもともとミネラル分や酸を含んでいますから、坑酸化食品とも言えます。夏場の疲れを癒すのには最適だと思います。でも我が身を振り返ると、一年中ワインを飲んでますから、体に良いとか悪いとかあまり考えてはいません(笑)。とは言え暑い時飲む冷えたワインは、ビールの爽快感とは違った満足感があります。体を元気にしてくれるような気になります。(ビールの爽快感って持続しないんですよね。)
そんな訳でご来店の際『冷やして飲めるワインある?』と、お声をおかけ下さいませ。てぐすね引いてお待ちしております(笑)。
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夏向きワイン オーストリアのヘレラー
Jul 12, 2011 by akiko |オーストリア・カンプタールから やってきた ヘレラーの白と赤です。なんと 1リットル瓶。
我が家のような ハードドリンカー夫婦でも 2日か3日楽しめる 嬉しいサイズ。
しかも おいしいのですから。 最高です。冷やして いけます。
白はグリューナーフェルトリーナー100%。すっきりとした辛口ですが、
ふっくらした優しい香りが 口いっぱいに広がり 飲みやすい。レモンやハーブが 夏向きです。
ミネラルもたっぷりで、硬質なしっかりボディなので 食事にもってこいです。
モッツァレラとトマトの盛り合わせ(柚子胡椒と醤油ベースの ドレッシング添え)に合わせてみましたが、
ぴったりでした。ミルクのまろやかさと ワインのきりっとした香味が ベストマッチです。
ほかに、エビ・カニ 天ぷらなどに よさそうです。
赤はブラウフレンキッシュとサンローランの交配である ツヴァイゲルト種100%。
ぎゅっと濃く、果実実豊か。胡椒などスパイスの風味が いいアクセントです。健康的な 甘さがきれい。
過剰すぎない バランスの良い味わいです。・・・ただ、ちょっと時間がかかるのが難ですね。
届いたばかりなのかもしれませんが、ちょっと 粗い印象もあります。
2日目以降が 滑らかで 非常においしい。
昨日は、ソース焼きそばを食べたのですが、ソースってすごくフルーティでスパイシー。
それが この ツヴァイゲルトにピッタリでした。
ワインと一緒になると、ソース焼きそばを超えたソース焼きそばに なっちゃって。
ほかには、豚や牛で冷しゃぶとか、夏野菜のグリルとか。餃子もいいかも。
ぜひお試しください。
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日本代表の外国人にはハートがあります
Jul 10, 2011 by toshiaki |何を?って
ラグビーのトンガVS日本です。夜中の2時半からだったので、さすがに観るつもりはなかったのですが『ツヴァイゲルト』『グリューナー・ヴェルトリーナー』を飲み始めたら、目が冴えてしまい『まっ、いいか。明日は仕事無いし、ワインは旨いし(笑)』結局観てしまいました。
日本代表は半数が外国人ですから、まさに外人部隊。さすがにあの力強いトンガにもパワー負けしませんでした。互角の戦いでした。でも逆に日本人と外国人の体格の差を埋めるのは難しいですね。なんといっても手が長い(笑)。身長も体重もあまり変わらなくても、手足の長さ骨格の大きさは致命的な差なんでしょうね。ただ日本人の中でもフォアード第一列トリオの献身的な運動量や、日本人離れした菊谷選手、不思議とゲインしてしまう小野澤選手などの個性が光りました。なんでも出来て器用で強い外国人に対抗するには、飛び抜けた個性、ユニークさしかないです。ただそうした日本人選手がまだ数いないということなのでしょう。ラグビーはコンタクトスポーツですから、まだまだ時間がかかりそうです。そうすると外国人を多く入れたチーム編成になりますが、それを悲観するより、類い稀なオープンなチーム造りが出来、自由で緻密なラグビーを目指すことが現実的。ラグビー人口の増加に繋がるかもしれませんね。なによりも日本代表の外国人にはハートがありますから。
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夏支度
Jul 05, 2011 by akiko |ようやく 夏らしい部屋が出来ました。
しかも今年は い草ラグを新調しましたから、すがすがしい匂いが 気持ち良い!!
い草の上にじかに座って 冷えた白ワインなど飲みながら、DVDを楽しむ。最高ですね。
昨晩は とうもろこしをかじりながら、サヴォワのクレピーを 飲んだのですが・・・。
いまいち。やっぱり、茹でただけじゃダメですね。もう一工夫 ほしいところです。
1)茹でたてのとうもろこしに バターをのせてみるとか。
これは 『シークレットウィンドウ』で ジョニー・デップが やっていましたね。
2)実をはずして、ベーコンといためるとか。
缶詰を使わないのが 夏だけの贅沢ですね。
クレピーは しっかりしたボディ・香り・伸びやかさがあるので
しっかりしたお料理を用意しなければなりませんね。
また よさそうなとうもろこしを 手に入れたら クレピーとの組み合わせ、考えたいと思います。
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白ワインにカツオ
May 24, 2011 by akiko |今は 旬で美味しいし、なにしろ お安い。それが一番。
いつもは 赤ワインでカツオを楽しむのですが、今回は
マスキュー試飲会までに 1本全部 試しておきたい サヴォワの白。
しかし・・・。カツオの生っぽさと 血の味は どう考えても ミスマッチ。
しばし 考えて カツオはタレにつけておくことにしました。
タレは 煮切りの清酒 付け合せの野菜 きゅうり 千切り
醤油 みょうが スライス
すりおろしたニンニク
すりおろしたしょうが
砂糖 少々
タレに 30分位つけておき 器に付けあわせとともに盛ったら ミツバのはっぱを ちらす。
これ、けっこう いけました!!
タレにつけておいたため 生臭さ・血の味は 気にならないし、
ミツバが サヴォワのハーブっぽい香りと うまく調和しています。
ボディも明瞭・力強い味わいなので ニンニク・しょうがにも 負けない。
(サヴォワだけでなく) 白ワインに 赤身さかなのお刺身 はまりそうです。
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予定がない
Apr 17, 2011 by akiko |ママチャリで 鶴見川沿い・綱島あたりまで 走ってみるか、
それとも(ちょっと 遅いかもしれないけど)大岡川沿いの桜を見物するか 迷っています。
昨日は 妙に売れ残ってしまった ボルドー2009を 飲みました。
軽めの すぐ飲めるタイプの赤。とはいえ、滑らかさが増し、口当たりは上々です。
若干 香りが物足りないな、その辺が 売れ残ってしまった理由?などと 考えながら
あわせたのは ロールキャベツ。もちろん 春キャベツです。
時間があまりなかったので、シンプルに コンソメスープで煮込みました。
仕上げに 醤油を中さじ1杯、酢小さじ1杯 加えます。これ、味を引き締めるには GOODです。
キャベツの甘み、ひき肉にたっぷり混ぜた胡椒が ボルドーに よく合いましたね~。
今回は 香りが物足りないワインで 良かった!!
トマトソースで 煮込んだものなら このワインでは 物足りなかったと思いますが。
春のおいしい野菜とワイン、いろいろ 組み合わせてみたいと思っています。
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かおるさんにカオール
Apr 08, 2011 by toshiaki |お客様「すみません。カオールありますか?前に買ったと思うのですが。」
私「カオールならございます。でもちょっと高いやつしかないんです。」じつはシャトー・ピネレのロタンティーク2005年しかありませんでした。
お客様「プレゼントですから良いですよ。じつはかおるさんにプレゼントするのでカオールがイイかなと(笑)。」
私「それでしたら大丈夫です。極上のカオールですから(笑)。」
人にプレゼントするのって楽しいですよね。貰う方もあげる方も両方楽しいのがベスト!今日のお客様はプレゼントの達人でした(笑)。
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眺めているだけで楽しくなるのが、ロゼワインたるところです
Apr 06, 2011 by toshiaki |ロゼワインって春らしくてイイですね(笑)。4種類並べましたが、それぞれに色が違います。
セニエで造られたシャトー・クープローズのロゼと同じくセニエで造られたピオロのロゼ・シャンパンは色が濃いです。やはり直接圧搾で造られたサン-ロックが一番淡い色合いですね。それぞれの色をよく眺めていると、ロゼと一くくりに出来ない気がします。
でも眺めているだけで楽しくなるのが、ロゼワインたるところです。楽しめます(笑)。
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おたすけアイテム
Feb 25, 2011 by akiko |または その逆、ワインを選んでから ご飯を決めるのですが、
なんの 脈絡もなく これ!と いきなり クロズ・エルミタージュを 買ってしまった昨晩。
冷蔵庫の中にあるのは 鰺の開きと牛肉少々だ と思い出して パニックです。
こんな場合の助っ人は 味噌とバター。(鰺の開きは もう どうにもならなかったんですけど・・・)
幸運にも新ジャガイモがありましたから 茹でたての熱々にバターを まぶして 一品。
牛肉は さっと 茹でて、味噌・砂糖・醤油・にんにくでつくったソースであえます。
とりあえず ワインに合うおかずの出来上がりで 安心。
お味噌さん、バターさん ありがとう。
で、昨日のクロズ・エルミタージュ2004 J・リュック・コロンボですが、
おだやかに なめらかに 良い感じの味わいに変化してきています。
若いときは 果実味がしっかり明瞭な主張をしていて、私の好きなタイプではなかったのです。
飲み疲れする感じの 粗さがあったんですね。
やはり 時間がかかります。
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牡蠣にはゴデーリョ
Feb 12, 2011 by akiko |そういえば 今年はまだ食べてない・・・。スーパーで物色すると 確かに 安いようです。早速購入。
身がふっくらとして ぷりぷりです。美味しそう。
昨晩は 鍋にしました。ワインは スペイン DOヴァルデオラスの白 ゴデーリョです。
加熱は短時間にとどめて タレをつけずにいただいてみました。
牡蠣のコクが ゴデーリョの果実味、酸味のぴったり!より クリーミーに感じられます。
牡蠣独特の 苦味・香りが引き立って 素敵な組み合わせ。
こんなに よい組み合わせなら 生食用牡蠣も きっと ピッタリのはず。
次回は 牡蠣酢で 試してみたいと思います。
スペインの白ワインは 最近 急激に伸びています。
リアス・バイサスをはじめとして、ヴァルデオラス、ルエダ・・・。
果実味がレモンというより 柚子や八朔の感じに近いから 受け入れやすいのかな~と思っているのですが。
大注目です。
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マルケの赤
Feb 09, 2011 by akiko |我が家の冬の定番 白菜鍋 に 合わせてみたところ ばっちりでした。
白菜鍋は ざくっと切った白菜と牛ばらの薄切りを 交互に重ねて火にかけるだけの簡単料理。
白菜の水分で 良い具合に仕上がります。
ポン酢でいただくのもいいのですが、
我が家では みそ・ゴマ・キムチの素・砂糖を混ぜて作った濃い目のタレでしばらく煮込みます。
熱々の白菜の甘み、牛の脂と G・ロッソの 綺麗な果実味がよく合います。
キムチの辛さは Gロッソの甘みが ちょうどよく緩和。
べたつかない、ブドウの自然な甘みだからいいんですよね~。
シラーズでも いいかと思うんですが、Gロッソの場合 シラーズのようなスパイス風味がないので
みそやゴマの風味を邪魔しないから より 合うんですね。
あっという間に 鍋もワインも 空になってしまいました。
おすすめです。
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