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サンプルを家内とチビチビ試飲してます
Jun 08, 2026 by weblogland |家内「開いたボトルが10本もあると気忙しいしプレッシャーがかかるから2∼3本をじっくり飲む方が楽(笑)。」
私「考えるに結局飲む量は変わらないんだよね(笑)。そ~すると、時間の余裕があると楽しむことも出来る(笑)。まだ試飲会までには時間もあるしね。もっともコレもう飲みたくないなんてワインもあるけど(笑)、それは付き物(笑)。基本何でも美味しく飲む!」
家内「切羽詰まったらどっち道そうなるんだから(笑)、今は無理に量を増やす必要はない(笑)。」
私「夜中に身が覚めて起きてトイレに行く途中、ボトルに毛躓いて真夜中のストライクを出す心配もないしね(笑)。あのストライクは心折れるんだよね(笑)。」
再来週にはこんな余裕は無くなるはず(笑)。束の間のアイドリング状態かな?
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桝久 試飲会番外編
Jun 03, 2026 by weblogland |私「ありがとうございます(笑)。」
「最初は何故赤2本が先なのか解らなかったけど、飲んで納得(笑)。あとの白が強いから赤に戻れないですよね。白が先だと赤がかすむ(笑)。」
私「赤自体が力不足というわけではないのですが、ミュスカデとアシルティコが大迫力(笑)なのでこの後は無理かと。」
「可哀想ですよね(笑)。事前にそこまで考えて並べてるんですね(笑)。準備大変そうですね。」
家内「一応徹底的にティスティングはしますが、あくまでも現時点での判断なので数年先に同じラインナップで試飲したら順番が変わるかも(笑)?」
私「あくまでも現時点(笑)。もっとも数年先は夢物語かな(笑)。なんたって昨日の晩ご飯のおかず思い出すのもやっとですから先のことは言わずもがな(笑)。」
「そうそう。今日ワインのランク…、序列がよく分かりました(笑)。チウ•チウはビストロ、ギリシャの赤と白のアシルティコは一流レストラン(笑)。」
「良し悪しではなく、使い方なんですね。何も高ければ良い訳じゃない(笑)。TPOですよね(笑)。」
「そりゃ高いワインは高い理由があるのは解るけど(笑)、お寿司屋さんでロマネ•コンティ飲んでも意味が無い(笑)。逆にセンス悪い(笑)。」
「バブルの頃そんな話ありましたよね(笑)。」
「あれから30年以上ですから、今のバブルは大人しい(笑)。」
私「日本人は学習しました(笑)。」
「と言うより、コッチには回ってこない(大爆笑)。」
変なところで大盛り上がり(笑)。
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桝久 試飲会リポート 後半
Jun 01, 2026 by weblogland |私「これは2番目の赤『バッカス』と対を成す白『オリス』でございます。」
「値段は微妙に違いますね(笑)?」
私「『オリス』の次回入荷2024年から同じになるようです。為替の違いですか(笑)。」
「なかなか濃いですね(笑)。液体に粘りがある(笑)。」
「ヘビー(笑)。でもこの価格にしてはヘビー(笑)。コスパ高いですね。」
「うんうん。ふっくらしてるんだけど酸もしっかりある(笑)。」
「ふっくらした甘夏みたい(笑)。」
「店長!いかにもイタリアンですね(笑)。嬉しくなりますよ(笑)。」
私「ありがとうございます!ふくよかなボディーはペコリーノ、甘夏のような突き抜ける酸はパッセリーナを思わせます(笑)。」
「それってなかなか両立しないよね(笑)。ましてやこの価格ならばどちらかに偏る特徴だよね(笑)。」
「これも『バッカス』同様にフレンドリーだね(笑)。」
「うんうん。ともにイタリアン(笑)。オリーブオイルのお友達(笑)。」
家内「『バッカス』はロッソ•ピチェーノDOC、『オリス』はファレリオDOCです。重なるDOCではなく隣接するDOCとなります。ファレリオは山側の標高の高い位置です。」
私「チウ•チウは両方に地所があるみたいですね。」
「この白パッセリーナ100%ではないところにミソがある(笑)。」
「パッセリーナ100%だとこんなにフレンドリーにはならない(笑)。」
私「『バッカス』同様に『オリス』も地元のビストロで人気のワインだそうです。」
「なるほどね。日本でもこのクラスのワインがビストロで出れば文句は無いですよね(笑)。」
「マスキューさん!罰当たりな話でマスキューさんはお怒りになるかもしれませんが(笑)…。このワインをスプリッツァーなんかにしてみたい(笑)!」←いつものメンバーKさん
私「あっ!なるほど!濃さがあるからスプリッツァーには最適かも(笑)?」
「暑い日中にこのワインに氷を入れてフルーツを加えたり…、絞っても良し浮かべても良し、もちろんソーダで割る。そうそうヴェルモットも加えましょう(笑)。」
私「Kさんは筋金入りのイタリア好きですね(笑)。と言うよりイタリアンですね(笑)。実践してますから敵いません(笑)。」
○ミュスカデ・セヴル・エ・メーヌ・シュール・リー VV 2024 B&D マルタン フランス ロワール 白 2357円税込
「おっ、マスキューさんの大定番(笑)。よく飲んだ(笑)。何本飲んだんだろう(笑)。」
私「肉厚なミュスカデで個人的にも大好きでございます(笑)」
家内「日本に輸入されてからずっーと扱ってます(笑)。」
私「まっ、まっ、お試しを!」
「あ~、乾燥した草…、牧草の香り。いかにもミュスカデ(笑)。」
「う~ん。味わいもたしかにミュスカデなんだけど…、巨大で強力(笑)。ハイパーミュスカデ(笑)?」
「塩味もあるし…、ミュスカデだよね(笑)。」
「ミュスカデってマスカット系なんですか?」
「違うんですよ(笑)。資格試験でよく出る問題(笑)。シノニムはムロン•ド•ブルゴーニュ。昔ブルゴーニュで栽培されていたらしいですよ。」
「爽やかで、軽くて、スイスイ飲める(笑)。いわゆるミュスカデではない。」
「フィレオフィッシュ食べながら飲むとバチが当たりそう(笑)。」
家内「白カビチーズに合いそうですね。」
「カマンベールでもオッケーかな(笑)?」
「圧巻!でもミュスカデに圧巻なんてあり得ない(笑)。褒め言葉にしてもあり得ない(笑)。」
「ミュスカデって軽いからフリッターやあっさりした魚介類に合うイメージでしたけど、コレって牡蠣でも岩牡蠣に合わせたい(笑)!」
私「同感です!ミュスカデ飲んで岩牡蠣に合わせたくなったのは初めてでございます(笑)。」
「北海道に行くと、たまに馬鹿でかいホタテがある。小さいのを捨てたのがでかくなるんだけどそれが旨い(笑)。味が普通のものより濃厚なんだよね。それに合わせたい!」
「酸っぱい酸味が多量なんだけど…、それが旨味になってるんだよね(笑)。その巨大なこと…(笑)。」
家内「時間が経つと旨味が増します(笑)。」
「このマルタンのミュスカデって他とは何かが決定的に違う気がしますよね。土壌は?」
家内「基本沖積土壌なのですが、砂利ではなく石灰岩の砂礫のようです。この点他とは違います。サンフィアクル村の特徴のようです。」
「昔マルタンが作るサンフィアクル名のミュスカデのバック•ヴィンテージ飲んだ時、硬くて途方に暮れましたよね(笑)。あれ好きなんですよね(笑)。」
私「そうそう、たしか10年遡ったヴィンテージでした。飲んだ時『後10年かかる。』って驚き(笑)、その果てにどんなワインになるか想像もつきませんでしたよね(笑)。」
「このミュスカデ2024年には、あのサンフィアクルの硬質さがある。しかもマルタンが作るおサイケなミュスカデ フレンチー•ナチュール
の飲みやすさもある。これってヴィンテージの性ですか?」
私「解りません(笑)。2024年はあの二つを足して割ったようなワイン(笑)。でもしっかりミュスカデなんですよね。」
家内「ここ数年ミュスカデも温暖化の性か、酸がない傾向です。ワインがマコンみないなものになってきてます。先々を杞憂しております。」
「マスキューさん!コレを飲むと2024年ヴィンテージって素晴らしいですよね。」
私「飲むと素晴らしいとしか言いようがありません(笑)。でもですね(笑)、アルコール分は12%しかない。」
「え~!それしかないんですかぁ。参ったなぁ。もっとあるかと思いましたよ(笑)。」
私「そ~なんですよ。やはり日照不足なのはたしか。でもそれがワインには良く作用したとしか考えられません。」
「ところで2024年ヴィンテージのグロ•プランはどうなのかな?こんなに美味しくなくてもイイんだけど(笑)。酸が強くて塩味があってぶっきら棒であって欲しい(笑)。」
私「あっ!まだ飲んでません!今度飲んでお知らせしますね(笑)。」
○ アシルティコ 2024年 ミロナス ワイナリー ギリシャ 白 P.G.I.アッティカ 750ml 2640円税込
私「今日の2本目の赤と対になる白でございます。アシルティコ100%です。」
「『愛してる貞子』ですね(笑)。ギリシャの品種名って覚えづらい(笑)。」
私「えへへ(笑)。」
「うわっ!とんでもなく美味しい(笑)!でも経験したことのないワイン。ギリシャってこんな感じですか?」
「涎が止まらない(笑)。」
「ギリシャの白ワインって鈍重な印象なんだけど(笑)、コレは違う(笑)。ブラインドでやったら当たらないね(笑)。」
「塩味があって、酸っぱくて…、まだ開いてないんだろつけど…、中身がとんでもない(笑)。かと言って乱暴じゃない。」
「言葉を失う(笑)。透明感があって…、何処までも伸びる。強くて綺麗(笑)。」
「凄く酸っぱいんだけど酸っぱくない不思議(笑)。酸っぱさが旨味に繋がっている(笑)。」
家内「あえて言うなら上等なフィノ•シェリーかな(笑)?」
私「う~ん。モンティーリャ•モリレスの芳醇さが似てる?」
家内「ただ、酸化臭は感じない(笑)。」
「マスキューさん!この白、木樽熟成させてますか?全然木樽のニュアンスが無いですよね?」
私「木樽は使ってません。御名答!さすが!でも意地悪な酸の角は取れてますよね(笑)。一応飲みやすくはしてますね(笑)。」
「2024年ヴィンテージですかぁ。まだ若いには若いんですが…、酸っぱいには酸っぱいんだけど(笑)…、柑橘類の果実の厚みが凌駕する(笑)。厚みでバランスを取ってる(笑)。凄いね(笑)。」
「じっくり飲んでみると、ハニーでネットリ(笑)。貴腐ワインのようなネットリ感。でも凄くドライ(笑)。」
「店長!凄いですねこのワイン。酸が旨味になってゆく(笑)。あと、余韻にやられちゃいますよ(笑)。」
「たしかにオリーブオイルやレモンにも合うのだろうけど…、違うよね(笑)。厳選した食材と考え抜いたソースだよね。」
「一流のレストラン向け(笑)。焼きタコのオリーブオイルかけでは勿体ない(笑)。」
「クリーム系に合わせたい。蟹クリームコロッケ(笑)。」
「最後の白2本で生シラス食べたい!ショウガ、ミョウガ、シソをタップリ載せて(笑)」
「今、日本だと創作フレンチや自由なおばんざい料理がある。そんな店で合う料理を作ってもらいたい(笑)。夢(笑)。」
「思いつきました(笑)!アワビの肝ソース和え(笑)!こんな感じ←写真を見せていただきました(笑)。」
私「うわっ!匂いがする。(爆笑)」
家内「この白、時間が経つと柑橘系の香りが吹き出てくる。それも旨味が伴う。昔飲んだサンセールのコタのワインを思い出しました(笑)!ずっーと考えてたんですよ(笑)。」
私「2番目の赤共々国際市場に打って出られるワインだし、きっとそれを目指してますよね(笑)。しかも斬新だから可能(笑)。」
「そうそう。経験したことがないようなワインなんですよね。」
「マスキューさん!今日の順番の意図が解りましたよ(笑)。最後の白2本飲んだら後戻り出来ない(笑)。」
私•家内「大正解でございます(笑)!」
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子
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桝久 試飲会リポート 前半
May 31, 2026 by weblogland |昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!
●バッカス 2024年 チウ・チウ イタリア 赤 マルケ州 ロッソ・ピチェーノD.O.P.750ml 1885円税込
「初めて参加するのですが…お幾らですか?」
私「えっ…、只です(笑)。」
「え~、イイんですか(笑)?」
私「飲み会ではなくティスティングですし(笑)、
ティスティングしてみて気に入ったワインがあればお買い上げくださいませ。よろしくお願い申し上げます(笑)。」
「今時こんな試飲会は無いですよ(笑)。」
私「あくまでティスティング、お味見でございます(笑)。」
「それでは有り難くお味見させていただきます(笑)。」
「前に大きな試飲会行ったけど、ベロベロベロベロになってる人がいたなぁ(笑)。まあ、何百本も出てたから全部ちょっとずつでも飲んだら酔いつぶれるよね(笑)。マスキューさんはティスティング行った時酔わないんですか?」
私「飲み込みません(笑)。それでも二百本ティスティングするとほろ酔いになります(笑)。」
「マスキューさん!今日は赤からスタートですね。普通は白からですよね?」
私「えへへ(笑)。この並び正しいか?正しくないか?全部ティスティングしてからご判断くださいませ(笑)。」
「『バッカス』ですね(笑)。久しぶりですね?」
私「最近の価格の高騰で『バッカス』も影響はあるのですが、周りがあまりにも高くなったので、今『バッカス』は存在意義を増しております(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「う~ん。いかにも暖かみのあるイタリア•ワインですね(笑)。豊かで飲みやすい…、フレンドリー(笑)。」
「え~と、セパージュはサンジョヴェーゼとモンテプルチアーノでしたっけ。香りに重さがあるよね(笑)。」
「それでいてフレッシュ(笑)。健康的ですよね(笑)。」
家内「明日になると全体に落ち着きが出て滑らかな舌触りになって行きます。」
「と言うことはもっと飲みやすくなるんだ(笑)。」
「濃いには濃くていかにもイタリアンなんだけど…、親しみやすさがありますよね(笑)。」
私「醤油とか味噌みたいなニュアンスありますよね(笑)。」
家内「あと、小豆。特徴的ですよね(笑)。和食の煮詰めた豆や佃煮なんかも合いますね(笑)。」
「なるほどね!合わせる料理の幅が広い。こんなのビストロで出てきたら嬉しいよね(笑)。ちょっと小洒落た居酒屋でも使えそう(笑)。」
私「流石プロ!」
「豚の角煮…、脂ののった魚の煮付けでも行けそう(笑)。」
「完全にイタリアンなんだけど、アレンジすれば和食でも行けそう(笑)。タンニンが濃いけど意地悪じゃないんだよね(笑)。」
「肉だって大和煮風だったらこのワインと相性良さそうですよね(笑)。」
●メルロー •アギオルギティコ •マンディラリア2023年 ミロナス•ワイナリー ギリシャ 赤 P.G.I.アッティカ 750ml 2640円税込
「あっ〜!美味しい!」
「赤い果実味が織りなすよう(笑)。」
「品の良い旨味がある。レベル高いなぁ(笑)。」
「小粒の赤い果実味。複雑だし…。イイね(笑)。」
私「小粒の赤い果実味はプラム、チェリー、ストロベリー、等のベリーの香りですよね。あと山査子みたいなドライな赤い果実のニュアンスもありますよね。」
「香りは立ちのぼることは立ちのぼるけれど、ワインの中に感じる香り味わいかな(笑)。」
「エキゾチックなスパイスのニュアンスもあるし、複雑ですね(笑)。」
家内「古典的なカオールやマディランの良さに通じるかな(笑)。」
「飲んで口の中、鼻腔に抜ける香りが美しい。それがずぅーっと残る。後味余韻に惹かれます(笑)。」
私「プレス果汁は使わず上澄みだけで作っている感じです(笑)。かなり真剣に作ってますね(笑)。」
「それって?」
私「ざっくり上澄みだけだと収穫の50%くらいがワインになります。プレス果汁を使うと収穫の70%くらいがワインになります。歩留まりが悪いのでワインのコストも高くなります。」
「高級ですな(笑)。ところでこんな整ったギリシャワインって無いよね(笑)。」
私「このレベルならば国際市場で通用します。リーズナブルですし(笑)。最近このようなワイナリーが出てきました。」
「ギリシャ•ワインって言うとオリーブオイルとレモンや塩で味付けるけど、コレはソースだよね(笑)。どんなソースが合うか解らないけど(笑)、幅も広そうだよね(笑)。」
「マスキューさんが扱うザシャリス•ワイナリー
のワインもコスパも品質も良いよね(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。」
「ギリシャで売ってるワインって高くて見合わないものが多いんだよね。たまに美味しくてもべらぼうに高い(笑)。」
私「基本生産量は少なく美味しくて安いものは自分たちで飲む気質(笑)。高いものはお土産用で高く売ります(笑)。」
「昼間は暑いから寝てるし(笑)。良く言えばのんびり、悪く言えば出鱈目(笑)。」
「ギリシャの財政危機は蓋を空けたら目を覆う惨状。EUは加盟させたのを後悔したらしい(笑)。」
「古代の崇高なギリシャ人はギリシャにはいない。大雑把なトルコ人気質のギリシャ人が現世ギリシャ人(笑)。」
私「オスマントルコに数百年支配されてましたからね。トルコ化した(笑)。」
話が危なくなって来ました(笑)。
○ピノ・グリージョ オーガニック 2024年 カーサ・ヴィニコラ・サルトーリ スクリュー・キャップ イタリア 白 ヴェネト デッレ・ヴェネツィアI.G.T.750ml 1367円税込
「爽やかで飲みやすい(笑)!暑い時にはイイね。体がクール•ダウンする(笑)。」
「雑味がなくて綺麗。いかにも夏向き(笑)。」
「普通に美味しい(笑)。ナチュラルでニュートラル(笑)。」
「それでも昔から比べるとファットになったよね(笑)。昔は大人のラムネみたいだった。やはり温暖化の影響かな?」
私「そ~なんですよね。昔はリリースする時点でアルコール分は12%を下回りましたが、最近は12%を下回りません。そうなると爽やかなリンゴ酸が残らない。無理に残そうとすると添加物の量が増える。生産者は大変。」
家内「サルトーリは添加物を増やさずに自然なスタイルを選択したようです。ですからかつてよりワインはファットになって来ましたね。」
私「ポルトガルのヴィーニャ•ヴェルデなんかは爽やかさを選択してますから低アルコールでワインを出荷します。それ故海外で飲むヴィーニャ•ヴェルデは添加物の量が増えます。ポルトガルで飲むものと比べるとちょっと違うのはそれ故かと。」
「なるほど!ポルトガルで飲むのと日本で飲むのと味が違うのはその性かぁ。腑に落ちた(笑)。」
「ヴィーニャ•ヴェルデってアルコール分が7%くらいだし。酸も残るが糖分も残るもんね。現地で夏までに消費されるなら添加物入れなくても大丈夫なんだろうけどね。」
家内「似たような発想のペティアン•ナチュレも完全にアルコール発酵させます。そうしないと保存出来ないようです。」
「マスキューさん!このワインは適度に冷えていて美味しいのですが、どんな基準で冷やしますか?」
私「ケース•バイ•ケースなのですが。今日は基本スタートはセラーの温度です。ただしこのピノ・グリージョはそれを下回る温度で供出します。そのために発泡スチロールの箱に氷を入れて5分ほど余分に冷やします。」
「家庭で複数人で数本を冷やしながら飲むのは難しいですよね。」
私「まずスタート時点の温度。常温だと氷水でもすぐに温度は下がりません。タップリの氷水に入れればワインを1℃下げるには1分が目安です。」
「バケツが必要?」
私「マスキューのシャンパン•クーラー用のステンレスの円筒形のバケツは特製ではなく、ステンレス製の高級ゴミ箱です(笑)。曲げ加工で作ってますので水が漏れません。しかも深さもあるし4本立てて入りますので、タップリの氷水で温度調整が早く出来ます(笑)。」
「シャンパン•クーラーは1本しか入らないからなぁ(笑)。」
私「あらかじめ冷やしたシャンパンを1本を楽しむならば氷の量と当て具合で管理出来ます。」
「そうするとバケツで代用するのが現実的かな(笑)。」
私「左様かと。」
「小綺麗なバケツ買っておこう(笑)!」
私「それ、賢明。使用感あるバケツはマズイですよね(大爆笑)。」
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2024年ヴィンテージのワインが出回って来ました
May 22, 2026 by weblogland |
幾つか飲んだのですが、予想より遥かに良い。2024年ヴィンテージは日照不足が不安視されましたが、逆に収穫量が少ないのが幸いしたのかも。ハンギング•タイムを引っ張ることが出来た生産者は良いワインを作れたのかも?
どれもアルコール分は高くないのですが、酸がある印象です。
特に驚いたのはドメーヌ•マルタンのミュスカデ。今までで一番の出来かも。高級ミュスカデと言えばサン•フィラクルなのですが硬くて時間がかかります。2024年のマルタンのミュスカデは飲みやすいサン•フィラクル。抜きん出たミュスカデ。家内ともども意見も一致(笑)。勢いで今月末のマスキュー試飲会でお披露目いたします!
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桝久 試飲会リポート 後半
Apr 28, 2026 by weblogland |○トカイ フルミント ドライ 白 2023年 シャトー・デレスラ ハンガリー D.H.C.トカイ スクリュー・キャップ 750ml 1791円税込
「ハンガリーの東部と言うと…、あっ、ウクライナとの国境だぁ。戦争大丈夫なのかな?」
「前線の反対側だからね…、でも危なっかしいよね。」
「オルバン政権倒れたからロシアがちょっかい出すかもしれないし。」
「ロシアといいアメリカといい、ご無体だよね。酷い話。」
「そうなんだよね。たしかに我々は離れてるから身に迫ってないけれど、なんていうか…居酒屋で酔客が店員に絡んだりするの見て『酒が不味くなるから止めて』って言いたくなる感覚。」
「楽しめないよね。」
家内「ロシア崩壊直後のシャトー•デレスラはかなり荒廃していたようで、西側の資本が入りようやく立ち直れたようですね。」
「おっ、大定番ですね(笑)。コレっていつ飲んでも美味しい(笑)。」
「そうそう、トカイ•フルミントって世界三大貴腐ワインなんだけど、コレは辛口(笑)。初めて飲んだ時はビックリしたな(笑)。」
「うんうん。だってキレッキレの辛口だもんね(笑)。」
「かと言って旨味もあって水っぽくない。飲み飽きしないんだよね(笑)。」
「マスキューさん!この2023年ヴィンテージのアルコール分はいかほどですか?」
家内「なんと、なんと、11%です!」
「おー!そんなに低いのですね…、もっとあるかと思いました(笑)。」
「12%そこそこか、ちょっと越えているように思えましたよ(笑)。」
「補糖していない?」
私「おそらくしていないかと。補糖してアルコール分を上げなくとも酸があるので大丈夫だと思います。」
「中身がスカスカなのにアルコール分が高くて妙に甘いワインって多いよね(笑)。折り合いが悪い(笑)。」
「アルコール分が高ければ良い訳ではないのですね。」
私「えへへ(笑)。左様でございます(笑)。」
「これ口の中に入れるとヨダレが止まらなくなる(笑)。酸っぱさだけではなく旨味がちゃんと加わっているから、旨酸っぱい二段攻撃(笑)。」
家内「最初ちょっと冷やしすぎたので旨味がマスキングされましたが、ワインの温度が上がるとちょうど良い塩梅になります。15℃以下かな。」
「マスキューさん!このワインは熟成しますか?」
私「う~ん。どうなんでしょうね(笑)。試したことがないので解りません(笑)。基本早飲みでしょうから貴腐ワインのような不滅のワインではないですね(笑)。」
家内「シャトー•デレスラのワインで『サモドロニ』という酸膜酵母を使って熟成した甘口があります。イタリアのオリスターノみたいなワインかな(笑)。日本には輸入されてないので是非飲んでみたい!」
○パンノンハルミ トリコッシュ ホワイト 2024年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 白 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml スクリュー・キャップ 750ml 2262円税込
「え~と、コレはハンガリー西部でしたっけ?」
家内「オーストリア国境付近です。10世紀末に建てられたベネディクト派の大聖堂の修道院に付属しています。とは言えロシアにより葡萄栽培は禁止されてました。2000年代初頭になってようやく復活しました。」
「ロシアは禁酒令や贅沢禁酒令を乱発したからな。」
家内「この修道院の白ワインはかつてマリア•テレジア御用達だったとか(笑)。」
「へぇ~、マリア•テレジアのワインかぁ(笑)。どんな味かな(笑)?」
「あ~、美味しい!膨らみがイイなぁ(笑)。旨味を酸味がしっかり支えている。」
「旨いのバランスの取り方がエレガント!さすがマリア•テレジアご愛飲(笑)。」
私「プレスしないフリー•ラン•ジュースだけで作ってるようですね。雑味もないし、とにかく綺麗な旨味。しかも品格がある。」
「トカイ•フルミントとは明らかに違いますよね(笑)。暖かみがある。かと言って過剰ではない。コレが良い(笑)。」
「セパージュは何ですか?」
家内「ライン•リースリング40%、オラズ•リースリング40%、トラミニ20%です。オラズ•リースリングはヴェルシュ•リースリングでイタリア北部からオーストリア、クロアチア等で栽培されます。トラミニはゲヴュルツトラミネールの原種です。」
私「後味のライチ等のトロピカルなフルーツはトラミニ由来かと。」
「ゲヴュルツトラミネールって100%の物が多いけど、こうやってちょっとだけにすると品が良いしワインが複雑になりますね(笑)。美味しい(笑)!」
「このワイン、食べ物は何に合わせますか?」
「う~ん。中華料理って感じではない(笑)。」
「国宝の豚肉(笑)?」
家内「鴨肉なんかも良さそうですよね(笑)。」
「マンガリッツァ豚!口の中で脂がとろけるらしいよ(笑)。」
「フォアグラも有名かな(笑)。」
家内「カレイの煮付け…、フライ、唐揚げはどうかな?」
家内•私「東京湾の柳カレイのバター•ソテー
!今は無き『田子作』さんの超絶メニューでした。」
●パンノンハルミ トリコッシュ レッド 2024年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 赤 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml 2734円税込スクリュー・キャップ
「優しいなぁ(笑)。」
「癒されますね(笑)。」
「飲みやすいし…、旨いし…、タンニンもしっかり感じるけど全然飲み手を刺激しない。単一品種のワインみたい(笑)。」
「そうそう。溶け込みが良いし、香もぼやけていない。ブルゴーニュのピノ・ノワール的でもある。」
「チェリー、ベリー…ストロベリーやスモモ、プラム。それぞれが変に突出していない(笑)。アルコール分はいかほどですか?」
家内「え~と、14.5%としっかりありますね。でもジャムみたいになっていない。過熟感は感じません。無理がない(笑)。」
「一つ前の白同様に品が良い。
私「しかも2024年ヴィンテージ。ワインは出来上がってますよね。」
家内「2024年ヴィンテージは日照不足と言われていますが、ハンガリー西部は大丈夫のようですよね。パンノンハルミに関してはイレギュラーを感じません。」
「セパージュがヘンテコなんですよね(笑)?」
家内「はい!ピノ・ノワール40%、メルロ40%、カベルネ•フラン20%。ヘンテコです(笑)。」
「でも美味しい(笑)。何故?」
私「白同様に赤も雑味がありません。フリー•ラン•ジュースだけで作った感じです。少なくともプレス果汁はほとんど使っていないかと。サクッと短い醸しで作っているような気がします。醸造時に無理な抽出もしていません。あと、熟成に使う(多分古樽の)ハンガリアン•オークとの相性がとても良いかと(笑)。」
家内「樽から香を引っ張っていません。全体の折り合いを良くするために木樽熟成しています。」
「マスキューさん!以前この赤ワイン売ってましたよね。凄く美味しくてハマってしまいました。でもその後販売してませんでしたよね?」
私「最初の扱いが2018年かな。凄くフレッシュでフレンドリーでした。この2024年はそれに旨味が増し、深みが出て来ています。確実に進化しております。」
「たしかに!2018年より大人っぽい(笑)。何故ですか?」
私「おそらく葡萄の樹齢が増したためかと。ちょうど25年くらいの樹齢になりました。いわゆる古樹の旨味が加わっています。深みに繋がる旨味です。」
「葡萄樹ってどのくらい持つのですか?」
私「古くなると100年とか。ただし出来る葡萄が1kgにもなりません。ニューワールドなどでは通例5kgくらいは収穫しますが、葡萄樹は10年そこそこでで植え替えるようです。」
私「ここの畑はニュージーランド等のニューワールドスタイルですが、収穫量はその半分程度に抑えています。先々が楽しみです(笑)。」
「マスキューさん!赤と白の価格が違いますが、それは何故?」
「パンノンハルミのホームページで調べると(笑)、赤の方が高かったです(笑)。インポーターさんの操作で価格を変えたようではございません(笑)。」
家内「修道院は、祈り•学究•生産 が三位一体。ロシアが崩壊してようやく本来の形になったようです。たしかにビジネスとしての側面はありますが、献身と祈りがワインにもあるかと。」
「修道院で作るフルーツケーキなんかべらぼうに美味しい。中身のフルーツの量が違うんだよね(笑)。渾身だもんね(笑)。」
「トラピスト修道院なんかのクッキーもとても美味しい(笑)。」
「マスキューさん曰く『祈りがある。』なんとなく解りましたよ(笑)。」
私「ありがとうございました!」
どうもありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子
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桝久 試飲会リポート 前半
Apr 27, 2026 by weblogland |昨日一昨日とご来店ありがとうございました!
○エラ グリッロ 2024年 カンティーナ•ヴォルピ イタリア 白 シチリアD.O.C. 750ml 1508円税込
「私の大好きなシチリアですな(笑)。」
「明るくて、酸っぱくて、いかにもシチリア(笑)。しかも綺麗だよね。」
「爽やかで飲みやすいけど薄くない(笑)。しかもしっかりシチリアしてる(笑)。」
「暑くなるこれからの季節にはピッタリ(笑)。」
「実はさっきマラソンで30Km走ってきました(笑)。消耗した私の体にはこのワインはピッタリです(笑)。」←奥様がソムリエのAさん。
私「30Kmは凄い!体内のクエン酸が枯渇する!」
「そう!クエン酸チャージ(笑)!」
「レモン+オリーブオイルの鉄板方程式ならこのワインだね(笑)。」
家内「開けたては、柔らかで桃っぽさがあります。それからレモン等の柑橘系の香りに移行して、更にはオレンジっぽさが出てきます(笑)。」
「うんうん。単調ではないですよね(笑)。じっくり飲んでみると複雑。色々中に入っているし、出てくる(笑)。」
「前の試飲会でシチリアのカタラット出ましたよね。あれでアスパラをバーベキューで焼いたのを食べたら凄く美味しかった(笑)。このグリッロも似たように使えそうですね(笑)。」
家内「フキを食べたくなりませんか?きっと植物にも合うんだろうな(笑)?香草やセロリやネギ等の香味野菜にも合うかな?」
「特別上等ってワインじゃないけど…、良い意味での綺麗さ•均質さがあるよね(笑)。」
「でも、広がりが綺麗で大きいし、お値段以上の味わいかな(笑)?」
私「買い酒•買い葡萄を混ぜたような感じではなく、統一された意思…、規格で作ってますよね(笑)。この『エラ』はピエモンテのネゴシアン カンティーナ•ヴォルピのブランドですが、有機栽培にこだわるもの。ネゴシアンも進化しています。」
「良い意味での大量生産品には賛成なんですよね。例えばコノスルなんかある意味凄い。何処でも売っているし、そこそこ飲めますもん(笑)。」
「乱暴に扱っても大丈夫なように作られたワインなんだろうな。」
「でもそればかりは飲んでいられない(笑)。たまにね(笑)。」
「そうした大量生産ワインって何らかの添加物や裏技でワインを安定させるんだよね。」
私「もともとの葡萄に濃さがあればそれだけでも安定しますし、結局余計なことを足さなくても済みます。」
「様々な需要に合ったワインが様々にあるのは解るけど…。インチキなのは困る。」
家内「基本ワインは葡萄だけで作るものです。これだけは逸脱しないで欲しいですね。」
「マスキューさん、アカシアってなぜ添加されるのですか?」
私「もともとはアルゼンチン発祥の技術で、ワインのペクチンを除去するためのもの。強力なのでペクチンが大量に含まれるトロンテス種で有用。でも普通のワインに使用するのは清澄を効率的にするために使われます。」
家内「強力なのでワイン広がりや余韻を駄目にします。」
「そんなことを気にしない人向け(笑)?」
「そりゃ1000円以下のワインなら許せるけど、高級なワインに使うのは詐欺だよね(笑)。」
家内「5000円のワインにアカシア入ってたのは衝撃的でした(笑)。」
「そんなこともあるんですかぁ?気をつけなきゃ!」
「マスキューさん!2024年問題でしたっけ?」
私「添加物の全量表記が2024年ヴィンテージからEUでは義務化されました。」
「混乱してるのですか?」
家内「特にイタリアが酷い(笑)。お国柄?あと日本の一部インポーターも不記載等責任を果してません。」
私「インポーターさんに『お宅はレストラン関連のアイテムが多いから添加物の問い合わせ多いでしょ?』と聞いたところ『(しつこく聞いてくるのは)『御社だけです!』とキッパリ言われました(大爆笑)。どうやら混乱しているのはマスキューだけかもしれません(笑)。」
私「私なんぞはもう肝臓の余力が残り少ないので、変な物に貴重な余力を使うのは嫌でございます(笑)。」
提灯持ちのマスコミや業界関係では騒ぎません。マスキューも騒ぎません。チョイスあるのみです。
○アルモニ ブラン ブレンド•ワイン ドメーヌ・ウルスト フランス アルザスA.C. 白
1000ml 2600円税込 スクリュー・キャップ
「おっ!ウルストですね(笑)。マスキューさん凝ってますね(笑)。」
「あ~、香も濃いけど、液体も濃い(笑)。とても濃い(笑)。でもそれって旨味の塊だから凄い(笑)。」
「う~ん。ひとつ前のシチリアの白が可哀想(笑)。」
「濃度感が圧巻ですね(笑)。」
私「渾身でございます(笑)。」
「濃くて甘いのですが、糖分の甘みではないんですか?」
家内「はい。残糖分は1L中3g以下です。このくらいだとティスティングで判別出来ません。」
私「水に砂糖を溶かしてトレーニングしますが、1Lの水に3g以下の砂糖だと識別出来ません。」
私「あとウルストはマロラクティック発酵も含めて発酵を出来る限りやります。途中で無理に止めるのではなく自然と終了するようにしています。それ故SO2の添加量が極めて少ない。」
「青い夏みかんの香りがしますね(笑)。あとエキゾチックなスパイスかな。スパイスの香が複雑でイイですね(笑)。」
私「ピンクペッパー?胡椒っぽくはないんだけど。薔薇の種。」
「ピンクペッパーって薔薇の種じゃないんですよ!え~と、たしかウルシ科の種。色付けにサラダなんかに添えられる。でも味がしないから私はピンクペッパーは除けます(笑)。私の天敵(笑)。」←ホント良く知っておられます(笑)。
「濃いだけではなく、とても複雑。10種類のセパージュがブレンドされていても一つ一つのセパージュの特徴を感じるほど。」
「名前がハーモニー。フランス語読みだとハルモニですか。名前通り(笑)。ごにゃ混ぜじゃないよね(笑)。」
私「そーなんです(笑)。しかも1L入りですからエコノミーなので誤解されます(笑)。」
「1L入りですかぁ。そう言えばボトルがデカい(笑)。太くて背も高い(笑)。アルザスのワインのボトルって背が高くすらっとしてるけど、コレはずんぐりしてて背も高い(笑)。」
「とても濃いのですが、香は特別突出したものがない。これだけでも楽しめるワインですが、食べ物を意識してますよね。」
私「クリーム系のものでしたら何でも合いますね(笑)。」
「アメリケーヌ•ソース!最高だろうなぁ(笑)。」
「アーリオオーリオなんかも良さそう(笑)。」
「海老チリ!」
家内「中華料理賛成(笑)!」
「スパイスを効かせたカレー(笑)!」
家内「翌日になるとキーマ•カレーに合わせるイメージがありますよ(笑)。」
ガストロノミー•ワインでございます(笑)!
●ドンナマルツィア プリミティーヴォ 2024年 コンティ•ゼッカ イタリア 赤 サレントI.G.P. 750ml 1885円税込
「中休めの赤ワインですか(笑)?でも、中休めにしてはしっかりしてる(笑)。」
「たしかに暴力的ではないけど、誰が飲んでも南イタリアって感じますよね(笑)。」
家内「熟したプラムの香りはいかにもプリミティーヴォ(笑)。個人的にはジョイア•デル•コッリが好きなんですが(笑)。」
私「熟しきってゼリー状になった柿みたいですよ(笑)。まあ、あれは特殊かな。」
「全体がチョコレート•ケーキみたい(笑)。」
「店長!真っ黒になってないですね(笑)。飲みやすいしフレンドリー(笑)。しかもコンティ•ゼッカってリーズナブルな価格だし(笑)。」
「余韻も長くて綺麗。エレガントだよね。」
「昔のプリミティーヴォは単にワインを濃くするベクトルでしたけど(笑)、コレちょっとスタイルが変わってきたように思いますね。なんと言うのか…、品が良い?」
「アルコール分は14%だから、基本的にはプーリア(笑)。でもクドくないんだよね(笑)。」
家内「昨日より今日の方が断然良い(笑)。ワインに落ち着きが出て…、長くて綺麗な余韻を楽しめる(笑)。」
「マスキューさん!このワインはプリミティーヴォ100%ではないんですね?」
私「プリミティーヴォ85%、ネグロ•アマーロ15%。コンティ•ゼッカはブレンド•タイプを良しとするようです。」
家内「その方が香の出方が良い気がします。あと、代替わりしてエレガントな方向性が伺えます。」
私「今のご当主はマメに畑を回るような方で、ヴィニロンみたいな方。偉そうにスーツを着て歩き回るタイプではありません(笑)。」
私「あと、この手の甘いワインはSO2の添加量がどうしても多くなるのですが、実際飲むと少なく感じます。多分果汁の段階で一度SO2添加して低温で落ち着かせてから発酵を開始するような気がします。」
「マスキューさん!今日のラインナップはこのプーリアのワイン以外はスクリューキャップですよね(笑)。」
私「あっ、本当ですね(笑)。気が付かなかった(笑)。」
「スクリューキャップの方が良いのですか?」
私「基本ブショネはありませんし、下手なコルクより安全です。スクリューキャップもランクがあるようで、しっかりしたものの安全性•気密性はかなりのものかと。ウルストは段ボール箱に寝かせた状態が荷姿です。ボトルを立てなくとも大丈夫なレベルなのかと。」
「コルク資源の保全にも役立ちますしね(笑)。」
「スクリューキャップで困るのはソムリエかな(笑)。」
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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!
Apr 20, 2026 by weblogland |
今月末4月24日(金)、25日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
今月は前半ちょっと忙しく準備が遅れがちでしたので、いつもながらのバタバタ(笑)。どうにか辿り着きました(笑)。
前半のテーマは特別なし(笑)。コスパに優れたワインのご紹介(笑)。後半はハンガリーの東西の良品比較。ハンガリーのワイン、好きなんですよね(笑)。
24日(金)は17∼20時
25日(土)は11∼20時
いつも通りのスケジュールでございます!
○エラ グリッロ 2024年 カンティーナ•ヴォルピ イタリア 白 シチリアD.O.C. 750ml 1508円税込
EUでは2024年ヴィンテージから添加物を全量表記することが義務化いたしました。それ故、マスキューではN.G.扱いになるアイテムも多々。もともと表記がいい加減なイタリア•ワイン。特に低価格帯は扱いを止めるアイテム続出。特に2024年ヴィンテージは日照不足もありとても難儀な状態でございます。
一時期はマスキューも売れるワインが無いのなら、看板を降ろさなくてはならないかと覚悟しました。でもですね(笑)、ちゃんと探せばある!
Kさん「爽やかな、まさにシチリアの白ワインですなぁ〜(笑)!そんなに高級ではないけれど良いですね(笑)。これからの季節にピッタリ(笑)。」
家内「爽やかな独特な柑橘系の香り…、オレンジ系の品の良いニュアンス。」
私「とても整っている(笑)。軽やかだけど薄くない(笑)。ちゃんと無理なくマロラクティック発酵やっていそう。滑らかさが良い(笑)。」
家内「変に手を加えていない無理がない軽さ(笑)。」
Kさん「シチリアらしいデイリーさ(笑)。でも、割としっかりしてますよね(笑)。レモン替わりののワイン!」←御名答!開けてから数日は充分に楽しめました(笑)。
家内「旨味と酸味…旨味とレモンが溶け込んでいる(笑)。使い勝手良さそう(笑)。」
私「値段の割にしっかりしてますよね(笑)。」
家内「いわゆるネゴスの買い酒ブレンドではない(笑)!雑味もないし、綺麗(笑)。」
私「ワインに均質さがあるよね。あと、それに伴う方向性も定まっている(笑)。ちゃんと管理された葡萄だし、同じ畑の葡萄から作ったような感じ(笑)。」
Kさん「何気なさがシンプルでよろしいですね(笑)。
________________________________________________
以外インポーターさん資料より(一部岡本補追)
ピエモンテに拠点を置く名門ワイナリーCantine Volpiがオーガニックラインとして1999年にスタートさせたブランドが『エラ』。ヴェネト、マルケ、アブルッツォ、プーリア、シチーリアと様々なロケーションにある自社畑にて、農薬や科学肥料を一切使用しない自然なワイン造りを行っています。また、植え付けや剪定、収穫といった畑での作業はすべて手作業で行っているにも関わらず、栽培~醸造~ボトリング~物流に至るまで、徹底的に無駄を省き、消費者には嬉しい、驚くべきコストパフォーマンスを実現しています。
ワイナリーでは栽培農家の人達と親密にコミュニケーションをとり品質維持に努めています。自然農法の規則を遵守しながら、化学物質や殺虫剤などを使用せずに「クリーンな農業」を実践しています。それは様々な生物が存在し、健康で活きた土壌を維持すること。また、動物の糞などの天然肥料を使用したり、害虫の天敵となる生物が住みやすい環境に畑を整えたりすることです。生物多様性を尊重した、クリーンな農法によって育まれた畑の環境にブドウを植えることで、カンティーネ・アウローラのワインもまたクリーンに仕上がるのです。
○アルモニ ブラン ブレンド•ワイン ドメーヌ・ウルスト フランス アルザスA.C. 白
1000ml 2600円税込 スクリュー・キャップ
シルヴァネール50%、ピノ・ブラン10%、ピノ・オーセロワ10%、他 リースリング、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ・ダルザス、ミュスカ・オットネル、シャスラ、ピノノワール平均樹齢40年の自社畑で産する10種類のブドウの完璧な調和(アルモニ)。ノン・ヴィンテージ(構成=2020VTのワイン50%+ 2021VT40%、2022VT10%をブレンド。)各品種の果汁を低温静置してからブレンドし、一世紀を経た古い大樽で発酵、熟成。
保存しておいた3つのヴィンテージのワインをブレンドし、3ヶ月間寝かせ、ろ過後瓶詰め。
残糖:2.9g/lの辛口なのですが、甘く感じます(笑)。それはたっぷりの旨味の酸がある故、ウルストのスタイルなのです。ここで気づくのはいわゆるハネ酒のブレンドではないこと(笑)。いつも通りの渾身の作りのワインをリスク回避を含めてリザーブしておく。それを商品化(笑)。セパージュの特徴がはっきり出ておりますが、シルヴァーネルの白いパレットに様々な原色の絵の具を塗ったかのよう。華やかで複雑な果実味。白い花や果肉から黄色い果肉までカバー(笑)。濃密な液体にミネラルがしっかり下支えしています。
ティスティング開始!
Kさん「おっ、ウルストですね(笑)。濃くて甘くてベリー•ベリー•ドライかな(笑)?」
家内「色がイエローでギラギラしてる(笑)。果実、酸、ミネラルがたっぷり(笑)。」
私「う~ん。これも濃密(笑)。しかも複雑…、でもセパージュの特徴をしっかり感じますよね(笑)。」
家内「ライチなんかちょっとだけ入っているゲヴュルツトラミネール(笑)。パイナップルや洋梨…、後味のハニーさも押し付けがましくないね(笑)。」
私「アルザスてんこ盛り(笑)。う~ん、ちょっとペトロール香するかな?いや、でもペトロール香とはちょっと違って…、ハーブのニュアンスかな?」
家内「ペトロール香とは違うよ。多分消えるかそう感じなくなるはず。」←御名答!
私「うんうん。無理にマロラクティック発酵をSO2で一気に止めたリースリングのいわゆるペトロール香とは違うね。」
Kさん「生姜やらハーブの香も隠れてますね(笑)。ちょっと塩味も感じる。香は強いけど突出した香は無い。凄くバランスが良い。」
私「セパージュのディテールがはっきりしてる。これってハネ酒を混ぜたワインじゃないですよね(笑)。安っぽくない(笑)。」
家内「大きさ広がり余韻、ウルストらしい渾身のもの。ワインだけでも楽しめるけど、食事に合わずと表情が変わるはず!ヘビーな料理…、あと出汁をしっかりとった和食もオッケーかな(笑)。高級だよね(笑)。」
Kさん「牛肉以外何でも合いますね(笑)。ガストロノミー•ワインですね(笑)。ちょっと待てよ。そう考えると凄く安くないですか(笑)?」
私「えへへ(笑)。750ml換算で1950円!しかもこの味わい(笑)。」
●ドンナマルツィア プリミティーヴォ 2024年 コンティ•ゼッカ イタリア 赤 サレントI.G.P. 750ml 1885円税込
この赤ワイン、プーリアの巨人コンティ・ゼッカの造るミドル•レンジ。スーパー・デイリーなワインです(笑)。セパージュはプリミティーヴォ 85%、ネグロアマーロ 15%。樽熟成しております。
ティスティング開始!
Kさん「いかにもプーリアの赤ですな(笑)。甘くて美味しい(笑)。」
家内「薄いと言えば薄いんだけど(笑)、成り立ってるよね(笑)。とてもフレンドリー(笑)。」
私「チョコレートの香もそこそこで押し付けがましくない(笑)。ブラムの香はいかにもプリミティーヴォ。上手に作ってる(笑)。真っ黒くなっていない(笑)。」
家内「プーリアの地場品種って酸があるから多少薄くても崩れないし、軽めに作ってもそれなりに飲めるんだよね(笑)。」
私「ワインの性格上SO2の添加量は多くなるんだけど、割と感じない。そう感じるような配慮が施されてるんだろうな。」
Kさん「うんうん。え~と、アルコール分は14%としっかりあるけど、それほどに感じないし…、折り合いが取れてますよね(笑)。やはり酸がある。」
家内「コンティゼッカの腐心を感じる。さすがだなぁ(笑)。」
私「2024年の添加物表記問題もクリアしてるし、大したもんだぁ(笑)。」
家内「2024年はヴィンテージ的にイレギュラー。飲むとたしかにそれを感じるけど、ちゃんとハードルを越えている(笑)。」
500年ほども続く老舗たる由縁を垣間見た想いです。常に前を見て努力を怠らないD.N.A.があるのです。お金持ちだから等とひがんではいけませんね(笑)。
○トカイ フルミント ドライ 白 2023年 シャトー・デレスラ ハンガリー D.H.C.トカイ スクリュー・キャップ 750ml 1791円税込
ハンガリーの定番白、トカイ•フルミント2023年のアルコール分が11%という驚き。
家内「中身がすごく詰まってる(笑)。」
私「う~ん。ブラインド•ティスティングしたらアルコール分当たらないね(笑)。」
家内「12∼12.5%くらい?人によっては13%という人がいてもおかしくない(笑)。」
私「基本中欧のワインってそんなに高いアルコール分はないけど、それでも成り立つ。ちゃんと折り合いがつくよね(笑)。」
家内「酸は多いけど…、酸っぱいだけではなく旨味に繋がっている。単調な酸ではないんだよね。」
私「うんうん。たしかにリンゴ酸は多いけど、ちゃんとマロラクティック発酵はしてるんだよね。それでもリンゴ酸は目立つ。かと言って後ろに旨味の酸味がしっかりある。だから美味しい(笑)。」
家内「フランスなんかだとアルコール分が11%しかないと、薄く感じる。でもコレは薄さがない。」
私「日本でもそうだよね。天然のアルコール分が11%だと旨味に欠ける。」
家内「似たような肥沃な土壌だけど決定的に雨の量が少ない。それと寒暖差が大きい。」
私「ワインにとっては原産地に近いし歴史も古い。天恵の地なんだろうな(笑)。」
家内「ワインの味わいに無理がないんだよね(笑)。」
私「このワインは扱いが長いけど、駄目だったり失望したりしたことがない(笑)。それだけでも産地としての優位性はあるし、ポテンシャルも高いんだよね(笑)。」
家内「クオリティー高いし、お値段もリーズナブル(笑)。定番として長く愛される訳だね(笑)。」
○パンノンハルミ トリコッシュ ホワイト 2024年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 白 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml スクリュー・キャップ 750ml 2262円税込
ワイナリー名はパンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセトは『パンノンハルミ大修道院付属ワイナリー』の意味のようです(笑)。マスキューではたしか2013年ヴィンテージのオラズ•リースリングが扱い始めですね。
このトリコリッシュの白はマスキューにとって本格的に扱うのは初めてかな(笑)?というのもこの上のキュヴェにオラズ•リズリング100%のものがあり、そちらが日本に先に輸入されていた関係上それを扱っておりました。とても素晴らしいワイン。かつてこの修道院のオラズ•リースリングはマリア•テレジア御用達だったとか(笑)。ただ入荷が滞りうやむやになってしまいました(笑)。とても素晴らしいワインでしたので残念!
そして今回仕切り直しと言うことで、トリコリッシュの白を扱いましょう(笑)!
修道院を囲むようにあるパドック、ビーンジャンパー、スプリング、ウィンドヒルの4箇所の畑。これはそこのライナイ•リズリング40%(ライン•リースリング)、オラズ•リズリング40%(ヴェルシュ•リースリング)、トラミニ20%の3種類のセパージュをブレンドしたもの。キュヴェ名のトリコリッシュはそれ由来。まあ、基本ドライ。残糖分はおそらく4g/L以下。総酸は6g/Lほどかな。
味わいはギュッと詰まった密度感•重さがあり、リースリング系の切れる柑橘の香りとトラミニの甘い華やか香が残ります。常温で飲むと大きさは増し(笑)、デカい(笑)。トラミニのピンクペッパーのようなスパイシーで華やかな香がとても良いアクセントになっております(笑)。そして翌日になるとすべてがエスカレート(笑)。ワイン自体の厚みが増し、旨味と香りのハーモニーが素晴らしい(笑)!13%のアルコール分との折り合いがとても良い。クリーム系の料理なら何でもオッケーかな(笑)。
我が家ではタケノコの味噌汁をいただきながらこのワインを飲みました(笑)。新鮮なタケノコの旨味とマリアージュして、とんでもない深さと余韻に驚かされました(笑)。
以下インポーターさん資料より(一部岡本補追)
世 界 遺 産 ~ The World Heritage ~ パンノンハルマのベネディクト派大修道院とその自然環境が造るワイン。パンノンハルマのブドウ畑にかこまれた丘の上に修道院が建っています。996年の創設より 1000年もの間、ぶどうを収穫してワイン作りに力を注いできたベネディクト派修道士たちの住むパンノンハルマ修道院です。現存するハンガリー最古の修道院は今でも学校や修道院として使われており、ブドウ畑のある丘と森も含めて1996年に世界遺産に登録されました。 昔から修道士たちが丹精して作るワインはその品質が評価され外国にまで知れ渡っていました。特に評判になったのは「パンノンハルマ・リスリング」です。アーモンドやモクセイのような香りと滑らかな舌触りのこの白ワインは、ハプスブルグ家のマリア•テレジア女王にも
愛されました。女王はそのしるしに金糸で刺繍されたミサ服を修道院に贈っています。しかしパンノンハルマ・リスリングは、第二次世界大戦後ハンガリーが社会主義体制になると贅沢品としてもう造ることが許されませんでした。さらにフィロキセラの来襲と、2度にわたる世界大戦にまきこまれ、その後の共産党独裁政権による修道院のワイナリーと畑の差し押さえにより、しばらく修道院のワイン造りは壊滅となりました。しかし2000年よりハンガリーの国営銀行の協力で再建。修道院が再び古くからの伝統のワインを復活させようとぶどうの木を栽培し始めました。今、やっと実を結び始めたぶどうには修道士たちの期待と誇りが詰まっているのです。栽培面積50ヘクタール。
レス、粘土、石灰土壌にシングル•グイヨで仕立てられ株密度は5,210本。 それぞれ地質の違う4面の畑パドック、ビーンジャンパー、スプリング、ウィンドヒルの葡萄をブレンドします。土壌はアルカリ性の腐葉土がベース。いわゆる肥沃な黒土地帯(チェルノーゼム)です。
手摘みで収穫された葡萄はステンレスタンクで15~16度に温度管理しながらで15~20日間行います。この白ワインはそのままステンレスタンク熟成。マロラクティック発酵は行いません。アロマティック発酵が起きる20℃の気温を初夏まで超えないのでしょうね。それゆえもともとマロラクティック発酵は意識されないのかな(笑)。ともあれ酸はたっぷりでございます(笑)。
●パンノンハルミ トリコッシュ レッド 2024年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 赤 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml 2734円税込スクリュー・キャップ
マスキューの愛するパンノンハルミのトリコッシュの赤が久しぶりの再入荷(笑)!
でも実は2020年ヴィンテージで扱いを止めていました。ですから4ヴィンテージジャンプしました。何故かと申せば、ちょっとスタイルが変わりました。正直に申せばつまらなくなったからです(ゴメンナサイ!)。
でもですね(笑)、今回の2024年ヴィンテージはとても良い。久しぶりに心動かされました(笑)。
最初の入荷を思い出しました(笑)。上質さがあって、濃さ•甘さのボリューム感がある立派なグレート•ワイン(笑)。とても自然で大きな広がりと余韻は飲み手の心を惹き込む。アルコール分が14%あるとは思えない折り合いの良さはレベルの高さの証。静謐さすら感じます。とても滋味深い濃密さに作り手の祈りを感じます。←かなりの妄想、ずっぽし行ってます(笑)。
ここで気がついたのは、以前よりワインに落ち着きが出ていること。かつては徹底的な撰果とほとんどプレスをかけないことで成し得たクリア•ネスと旨味が身上で、生き生きとした旨味に驚かされましたが、このヴィンテージには古樹由来の滋味深い旨味を感じます。
このワイナリー自体は2000年初頭に出来ましたので葡萄樹の樹齢は20年を超えて25年ほどかと。ようやく葡萄樹が古樹になってきたと思わせます。仕立てを見ると畝幅は2.5m、樹間は90cm。樹勢を上に向けて生やすニュージーランド等のニュー•ワールド•スタイルです。作業効率の良い仕立てなのですが、このスタイルの古樹はお目にかかったことがない(笑)。何故かと申せば、ニューワールドでは灌漑を伴いますから葡萄樹の寿命が短く、オールド•ワールドで見られるような古い畑はございません。ただし葡萄果の収量は抑えられ、ニュー•ワールドの半分ほど。この点ニュー•ワールドとは意識が違いますね(笑)。きっと葡萄樹の寿命も長くなるはず。あと一世代経った頃に飲んでみたいと思わせます。でも、その頃には私は生きていないかな(笑)。
以前のマスキューの記載
パンノンハルマは限定された葡萄栽培地区 1996年に世界遺産になったベネディクト派の大修道院が有名です。この葡萄園も修道院に付随する生産の場。共産主義政権が倒れてから復活しました。2000年からハンガリー国営銀行が後押しすることで復活に加速度がつきました。永続する祈り、生産、学びの場として復活させる民族的な遺産・資産なのです。
そんな訳でワイナリー名はパンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセトは『パンノンハルミ大修道院付属ワイナリー』の意味のようです。
個人的にはここで造られるオラズリースリングが大好きなのですが(笑)、これは赤。白しか作っていないと思っていました。赤も生産していたのですね(笑)。でもですね、セパージュはピノ・ノワール40%、メルロー40%、カベルネ・フラン20%。聞いて倒れそうになりました(笑)。この組み合わせどう考えてもミス・マッチ(笑)。セオリー無視です(笑)。コンセプトが『世界中から巡礼に訪れる信者に親しみをもってもらうため国際品種を使う。』そのコンセプトは解りますが何も…(笑)。
ところが飲んでビックリ!美味しいのです。高貴とは言えませんがフレンドリー。タンニンはあくまでも滑らか。誰が飲んでも美味しいと言う出来映えです(笑)。赤ワインが苦手のワイン初心者から何十年もワインを飲み続けた強者も美味しく感じます(笑)。これってありそうでない!確かにセパージュ由来の果実味がはっきりと伝わってきます。プラム、ベリー、チェリー、ストロベリーなどの果実味がたっぷり。ハンガリー・オークの228L樽で6ヶ月熟成させた効用か、腐葉土やトリュフや杉、森などを連想させるニュアンスとたっぷりの果実味とのハーモニーは美しく、しかもそれが艶やかで優しく深みがある。飲み手を癒し心酔させてくれます。抜栓後時間が経つとガメイっぽくなりますが、ワイン自体がしっかりしていますから崩れ
ません。基本秀逸なのです。アルコール分が14.5%とかなり高いのですが、それを感じさせません。酸とエキス分、タンニンの多さで折り合いをつけていますね(笑)。
ワインの乾燥抽出物が残糖分を除くと26,7g/Lと驚くほど高い数値所以かと。
この乾燥抽出物量とは1リットルのワインを乾燥させたあとに残る物の重量。アルコール以外のエキス分。このワインは残糖分が3.5g/Lありますから、トータル乾燥抽出物は30.2g/L。例えば3,000円くらいの濃いプリミィティーボがトータルで28gほど、ただし残糖分が8gくらいはありますからそれを差し引くとこのワインの濃さが解ろうと言うものでございます(笑)。グレート・ワインと遜色無い良い造りのワインなのです。
今まで私はドライ・エキストラクト(乾燥抽出物)についてはブログで触れたことがありません。これはインポーターさんの分析表の記載事項なので、表に出さないのがルールと思っておりました。実際に見せてくれないインポーターさんもおります(笑)。単に私の個人的なお勉強としてインポーターさんに分析表を覗かせてもらっています(笑)。テイスティングの精度が上がるんですよね(笑)。
ところがこのトリコッシュのラベルにははっきりと記載されております。それ故その説明をするのは私の仕事と考え、今回初めて触れさせていただきました。
自信の現れであり、であるからこそ記載する。そういう時代になってきたようです。ハレルヤ パンノンハルミ大修道院!
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朝から特急試飲会(笑)
Apr 16, 2026 by weblogland |試飲会用ワインの選定のスケジュールが押してKさんを待っていられない事情を察してくださいました(笑)。ありがとうございます(笑)。
そんなこんなの朝から特急試飲会(笑)。5本飲みましたが、物議を醸したのがコレ!

Kさん「何処のワインですか?」
私「チェコのピノ・ノワールです(笑)。」
家内「え~と、ラルランドスケ•モドレと読みます(笑)。チェコ南部モラヴィアですからシファニの近くですね。」
私「読めないですよね(笑)。」
Kさん「う~ん。味わいも独特(笑)。ピノ・ノワール?」
私「ピノ・ノワールとは思えないですね(笑)。完全に在地化してますよね(笑)。シファニのワインと共通するスタイルかな…。」
家内「でも、面白い(笑)。かなり真面目に作ってますよね(笑)。」
私「渾身なんだろうなぁ。ちょっとトマトっぽさがありますね。」
Kさん「うんうん。深みもあるよね。ちょっと腐葉土や枯葉のニュアンスもあるし…。でも、コレ売れるかな(笑)?」←完全にマスキューの側(笑)
私「そーなんですよ(笑)。でもこんな面白いワインを飲むとグッと来ちゃうんですよね(笑)。」
家内「アルコール分は12.5%。その割に濃い。やはり冷涼な産地らしい折り合いのつけ方。シファニと似てる(笑)。」
Kさん「緻密ですよね。良いワインであるのはたしか…。」
私「今月の試飲会に出すラインナップからは逸脱するかな(笑)?他のワインと繋がらない(笑)。」
一同「そうだよね(笑)。そのうちチャンスは来る?」
そんなこんなでございます(笑)。
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サンプル来ました(笑)!
Apr 15, 2026 by weblogland |
来たのは良いのですが、マスキューがちょっと忙しい。ルーティンの行事がありゆっくりいつもの3人でティスティングしている暇がない。来週末はマスキュー試飲会ですから今日にでもティスティング始めないと間に合いません。そこで今晩から家内とティスティング!←Kさんゴメンナサイ!
ここのところイタリア•ワインで売るものが無くなって来ました(笑)。どうやら添加物の全量表記が原因とか。その上2024年ヴィンテージが日照不足だったことも影響しているようですが、私から言わせれば、あんた方がいい加減だからでしょ!特にリーズナブルな価格帯が困る。しかも価格だけは上がる悪循環。そうなると扱うワインのラインナップを変更しなくてはいけません。でもですね(笑)、そんなことすぐに出来るわけないじゃん!
ぼちぼち急いでやりましょう(笑)。
ということで昔扱っていた銘柄や余分な添加物の無いことを確認して何本か取り寄せました。
あと、ついつい取り寄せてしまったチェコのピノ・ノワールと私が心酔しているアルザスのウルストの白。瓶がやたらデカいのですが、実は1L入り(笑)。どうだ!参ったか!それもサンプルどころかいきなり1ケース取りました。多分大丈夫なはずだし、はずだとイイなぁ(笑)。
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中身がすごく詰まってる(笑)
Apr 14, 2026 by weblogland |ハンガリーの定番白、トカイ•フルミント2023年のアルコール分が11%という驚き。
家内「中身がすごく詰まってる(笑)。」
私「う~ん。ブラインド•ティスティングしたらアルコール分当たらないね(笑)。」
家内「12∼12.5%くらい?人によっては13%という人がいてもおかしくない(笑)。」
私「基本中欧のワインってそんなに高いアルコール分はないけど、それでも成り立つ。ちゃんと折り合いがつくよね(笑)。」
家内「酸は多いけど…、酸っぱいだけではなく旨味に繋がっている。単調な酸ではないんだよね。」
私「うんうん。たしかにリンゴ酸は多いけど、ちゃんとマロラクティック発酵はしてるんだよね。それでもリンゴ酸は目立つ。かと言って後ろに旨味の酸味がしっかりある。だから美味しい(笑)。」
家内「フランスなんかだとアルコール分が11%しかないと、薄く感じる。でもコレは薄さがない。」
私「日本でもそうだよね。天然のアルコール分が11%だと旨味に欠ける。」
家内「似たような肥沃な土壌だけど決定的に雨の量が少ない。それと寒暖差が大きい。」
私「ワインにとっては原産地に近いし歴史も古い。天恵の地なんだろうな(笑)。」
家内「ワインの味わいに無理がないんだよね(笑)。」
私「このワインは扱いが長いけど、駄目だったり失望したりしたことがない(笑)。それだけでも産地としての優位性はあるし、ポテンシャルも高いんだよね(笑)。」
家内「クオリティー高いし、お値段もリーズナブル(笑)。定番として長く愛される訳だね(笑)。」
私「飽きないんだよね(笑)。」
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とても美味しかった(笑)!
Apr 13, 2026 by weblogland |とても美味しかった(笑)!

先日ティスティングしたハンガリーのパンノンハルミのトリコッシュ白と赤です。
特に赤は素晴らしい。以前マスキューで扱ったのは2020年ヴィンテージでした。旨味たっぷりの充実した味わい、しかも雑味がなくピノ・ノワール的な有り様。ただ、その後のヴィンテージはイマイチ(ゴメンナサイ!)。なかなか扱いに至りませんでした。でもですね(笑)、この2024年ヴィンテージは以前のそれを思い出す出来栄え(笑)。あの頃より500円くらい高くはなりましたが、問題ない味わい。2020年と比べると静謐さを感じる進化した味わいでございました。2020年の赤を扱った当時はトリコッシュ銘柄の白はございませんでしたが、今回同じ2024年ヴィンテージでありましたのでついでにティスティングしましたが、これも素晴らしい。とても品の良い濃密なスタイル。しかも赤よりかなりお安い(笑)。もちろん今月末のマスキュー試飲会
に赤•白共にお出しすることを決定(笑)。
あと、せっかくハンガリーをやるのだから定番のトカイ•フルミントも混ぜてあげようかと画策(笑)。トカイの方はハンガリーの東側、パンノンハルミは西側で産地の差違特徴がはっきり解ります。フルミントは2023年ヴィンテージでアルコール分はなんと、11%とかなり低い。でもですね(笑)、素晴らしい出来栄え。冷涼さを常に背負った文化を感じる出来栄えです。低アルコールでもワインとしてしっかり成り立っておりました。
そんなこんなで、取り敢えず3本決定!
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さあ、明日はプレ•ティスティングです。
Apr 07, 2026 by weblogland |
向かって右側の4本可愛いラベルですね(笑)。これらは同じイタリアの協同組合のもの。2500円以下の比較的手の出しやすいワイン。というのも2500円以下の美味しいワインが減ってきました(笑)。今までそのレンジで売れていたものが値上がり、2500円を超えるようになりマズイ(笑)。何とか使えれば…とチャレンジです(笑)。
あと久しぶりのブルゴーニュ•アリゴテ、ちょっと期待してます。だって今では普通に5000円超えてますから手が出ない。コレはリーズナブルかな?
あとハンガリーのパンノンハルミのトリコッシュの赤と白。ここ数年イマイチでしたので扱いを控えてましたが、新ヴィンテージでの入荷を確認です(笑)。でもですね(笑)、赤が高い。3000円近い。まあ、お値段以上の味わいならばオッケーですが。
そして、オーストリアのツヴァイゲルト。オーストリアのツヴァイゲルトと聞くと反射的に飲んでみたくなる(笑)。パブロフの犬状態でございます(笑)。そして最後のリベラ•デル•ドゥエロも新入荷と聞き試したい衝動に駆られました(笑)。
う~ん。
決して趣味でやっている訳ではございません(笑)。
仕事!仕事!でございます(笑)。
あ~、大変だぁ(笑)。
全空振りしたらショックだなぁ(笑)。そうなったらどうしましょう?
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のらぼう菜満開です(笑)。
Apr 04, 2026 by weblogland |
でもですね(笑)、香がとても強い(笑)。それゆえ今日のティスティングの邪魔になるので倉庫に引っ込めました。ゴメンナサイ!
今日は6本ティスティング。
メンバーはKさんを入れていつもの3名。
幸いなことに不味いワインは無し(笑)。とは言えマスキュー試飲会のハードルは高い(笑)。お値段を含め『イイねコレ!』とならないとダメ。しかもマスキューの現行のラインナップと重なってもダメ(笑)。同じ価格帯産地のものだとより良くないとダメなのです。このハードルが割と高く越えられない(笑)。
そして良くても即決になかなか結びつかない。今晩、明日の晩で確認し、より良くなっていないとダメ(笑)。第一印象に騙されてはいけません。
そうそう、それから同じワインでもヴィンテージが変わるとティスティングして確認。駄目になっていたら黙ってひっそり撤去(笑)。ここのところEUの添加物表記が厳しくなったためか?天候の性か?ワインの添加物が増える傾向。何かが足りないから添加しますから基本NG。インポーターさんの中には添加物を気にかけない場合が多く、マスキューでは品物が届くとまずバックラベルを確認。もちろん返品には応じてくれませんから、ハラハラの連続です(笑)。中には同じヴィンテージでもロットが違うと入っていたりすることもあります。
毎日難儀なことばかり〜
中略
おちおち夢も見られない〜
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サンプル届きました!
Apr 02, 2026 by weblogland |サンプル届きました!

実は7本取り寄せましたが2本は不発(笑)。その2本は昨日から我が家で飲み始めました。何故不発かと言えば1本はアカシア入り、もう1本はアカシア、ビタミンC入り。ともに南イタリアの赤ワインで上代は3000円を越える高級品。飲んだ印象はまあまあかな(笑)。別にそんなもの入れなくても成り立つレベル。残念!やはり輸出品なので生産者が神経質になったのかしら?
最近は安くて美味しいワインがありませんので、ちょっと高目の3000円前後でとても美味しいワインを探してます。ケチでへそ曲がりなマスキューですから、3000円もして不味かったら『ぶっ飛ばすぞぉ』なのでございます(笑)。只ではございません(笑)。
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桝久 試飲会 番外編 その2
Mar 31, 2026 by weblogland |私「そう言えばそうですね(笑)。特別な意図はございません(笑)。え~と、フランスが2本であとは違う国ですね(笑)。言われて気がつきました(笑)。」
「試飲会のワインを選ぶ時、テーマを作るのですか?」
私「今月はテーマと言えば『お花見』ですか(笑)。5番目のペット•ナットは2月に入荷したのですが、3月のマスキュー試飲会に出したかったので先行して確保しておりました(笑)。選ぶ際には季節感は意識はしています(笑)。でもまとまった意図はございません(笑)。」
「毎月毎月種が尽きないんですね(笑)。」
私「いえいえ(笑)、毎月呻吟しながらあの手この手で凌いでおります(笑)。」
「どれ飲んでも美味しいですもんね(笑)。」
私「ありがとうございます。仕事でやっておりますので…。」
「ソムリエ資格もお持ちみたいだし(笑)。」
私「いえいえ、私は仕事柄しょうがなく取得…、名前だけのソムリエでございます。ソムリエ本来のサービスマンではございません(笑)。」
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試飲会 番外編 その1
Mar 31, 2026 by weblogland |私「C.A.の方ですか(笑)?」
お客様「えっ?よく分かりますね(笑)。」
私「最近この辺りは賃貸マンションブームでして、羽田空港にお勤めの方が増えました(笑)。
C.A.のお客様も増えました。ちょうど良い通勤圏みたいですね。そうそう、国際線に登場するにはソムリエ資格が必須みたいですよね。」
お客様「そうなんですよ(笑)。」
私「ティスティングの勉強はマスキュー試飲会で済みます(笑)。ソムリエ試験より良いワインは出ます(笑)。」
お客様「まだまだ初心者なので…、ワイン自体に慣れてないのです。」
私「色々なワインを飲むのは楽しいのですが、それよりちゃんとしたワイン一銘柄を飲み続ける!コレが一番の近道です(笑)。」
お客様「様々なワインを飲むのではないのですか?」
私「フランスの田舎町では一つの銘柄を毎日飲みます(笑)。『うちの村では○○のワインが一番』他に選択肢は無いし、実際に美味しい(笑)。自然と味わいの判断に芯が出来ます。我々の経験には無いものです。」
お客様「う~ん。更に難易度が上がりました(笑)。」
私「ゴメンナサイ(笑)。例えば今日飲まれたラダチーニのフェティアスカ•ネアグラはどうでしょう?」
お客様「美味しかったモルドバのワインですよね(笑)。」
私「コレを1カ月飲み続ける(笑)。多量に飲む必要はありませんから、ちびちび飲み続ける(笑)。他のワインと並行するも良し(笑)。作りの良いワインですから変化を楽しめますし、良い作りのワインを体が覚えます(笑)。」
こうして巧みなマスキューの浸透作戦は進行しております(笑)。
何もいきなり頂上作戦を展開しても無駄になります(笑)。まずはワインを好きになることかな(笑)。それもちゃんとしたワインです。
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桝久 試飲会リポート 後半
Mar 30, 2026 by weblogland |私「以前この下のキュヴェを試飲会でご紹介いたしましたが、今回はカタラット100%の上級キュヴェでございます(笑)。」
「棚の中にちゃっかり置いてあるオレンジ•ラベルのワインでしたね(笑)。」
私「左様でございます。あのちゃっかり置いてあるのが下のキュヴェでございます(笑)。」
「思い出した(笑)。シンプルでとても自然なワインでしたね。カタラットって親近感あるんだよね(笑)。オレンジっぽくてさ(笑)。」
「さて、どれどれ(笑)。あっ!コレ凄い!デイリーじゃない(笑)。」
「香りが凄い(笑)。とても高級なリンゴ…。香りに重さ深さがある。」
「とても複雑な香!口の中に入れると凄いことになってる(笑)。香水みたい…。」
「口の中に入れるとオレンジの香…、それも特別高い高貴なオレンジ(笑)。ありますよね(笑)、1個何千円するような。」
私「大磯の土方柑橘園のオレンジを思い出しましたよ(笑)。」
家内「今、10℃くらいで供出してますがいかがでしょうか?」
「あまり冷やしすぎない温度が良さそうですよね(笑)。」
「なるほどね(笑)。グラスに入ってから徐々に温度は上がるからちょうど良いかな(笑)。」
「10℃以下だと冷やしすぎかな(笑)。ビールみたいに冷やしたら論外(笑)。勿体ない(笑)。」
「冷やしすぎてこの香りを楽しめないのは犯罪ですよ(笑)。勿体ない!この言葉がぴったり(笑)。」
「店長!香りも凄いんですけど、香りと旨味の酸のハーモニー。コレが肝ですよね(笑)。美しい!」
家内「旨味の質が貝の旨味…、コハク酸の旨味みたいに感じます。あと大豆…ひよこ豆みたいな…、温度が上がってくると生姜みたいな香り植物のニュアンスがします(笑)。」
「なるほど!塩味も感じる(笑)。」
「15℃くらいがベストかな?すべてが巨大で複雑。しかも品が良い。」
「いかにもシチリア!ブラボーですな(笑)。」
「オリーブオイル+レモン+塩 で魚介類使えば何でもオッケー(笑)!」
家内「新鮮な生のイワシ!イワシ丼!」
「横須賀の田舎料理なんですが、『ひこ鰯』思い出しましたよ(笑)。」
家内「お婆ちゃんが手で延々と捌いていた(笑)。美味しかったなぁ(笑)。」
私「シチリアの白だとヴェルメンティーノ・ディ・ガルーダが最良だと思ってましたが、このワインも落とせませんね(笑)。」
◑シファニ ペティヤン•ナチュラル アンドレ ロゼ 2023年 微発泡 チェコ 750ml 2979円税込
「王冠ですね(笑)。珍しい(笑)。」
「ペット•ナット…、ペティアン•ナチュレでしたっけ。最近の流行りですよね(笑)。」
家内「簡単に言うと無添加で瓶詰めしたワインかな(笑)。」
私「日本でも大部見かけますよね。大体アルコール分7%くらいで瓶詰めしたもの。とても飲みやすくフレッシュなのですが、残糖分が残ってますから開けてから30分以内に飲まないとダメ(笑)。」
「そうそう(笑)。しかも泡が噴き出すから中身の半分くらい噴き出したりする(笑)。冷やして静置しないと大変なことになる(笑)。」
私「このワインの優れた点は、完全にアルコール発酵を終わらせている点です。マロラクティック発酵の終盤に瓶詰めしますから炭酸ガスは残っていますが、炭酸ガスを不活性剤として利用しています。ワインに炭酸ガスは溶け込んでいますが、安定しています。もちろん静置冷蔵した方がよろしいのですが(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「うわ~、綺麗なロゼ色!これだけでぐっと来ちゃう(笑)。」
「味わいも梅だぁ(笑)!鮮烈で旨い。梅を齧ってるみたいな気になる(笑)。」
「ホント、目の覚めるようなワイン(笑)。凄くドライだけどとても美味しい(笑)。」
家内「子供の頃おやつに朝掘ったタケノコの皮に梅干しの果肉を塗ってそれをチュバチュバ(笑)。懐かしいお婆ちゃんの味を思い出しました(笑)。」
「覚えてる!一度しか食べたことないけど覚えてる(笑)。そのくらい鮮烈だった(笑)。」
「タケノコって旨味の塊ですよね。そりゃ梅干しとは合いますよね(笑)。」
家内「私は田舎育ちなので、タケノコの季節には毎日チュバチュバしてました(笑)。」
私「この人の実家には竃があったとか、私にはちょっと会話が成り立たない(笑)。私より父親の方が話が合ってましたよ(笑)。」
「アンドレって品種ですか…、聞いたことがない(笑)。」
私「地場品種のようです。皮の薄い黒葡萄なのかな。タンニンも感じないほどですもんね。」
家内「冷涼なチェコらしい品種ですよね。生産者のシファニはビール用の麦の栽培が本職で、ワインは半分趣味的に生産してるようです。生産者の個人的な嗜好を反映したワインが多いです(笑)。」
「う~ん。たしかに個性的なワイン。前回の試飲会ではオレンジ•ワインをいただきましたが、これはこれで美味しいし楽しい(笑)。
私「桟敷席に座って、料亭の仕出し弁当を食べながらお花見したい(笑)。」
「松花堂弁当!おばんざい料理の仕出し!最高(笑)!」
「う~ん。マクドナルド食べながらコレを飲んで花見するのは無粋だね(笑)。マクドナルドだったら最初のオーストラリアの赤で充分(笑)。まあ、それはそれで有り(笑)。これはこれで有りかな(笑)。」
☆❴限定品❵クレマン•ダルザス ブリュット•ナチュール N.V. ドメーヌ•ヴルスト フランス アルザス 発泡性 白 アルザスA.C. 750ml 3300円税込
「マスキューさん!普通試飲会だと泡からスタートですよね(笑)。今回はコレがトリ(笑)。なんか読める(笑)。」
私「えへへ(笑)。バレバレですね(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「あ~!凄い濃い!香りも強烈!」
「熟成香…、シャンパンの大物みたい。旨味、甘みが凄いですね(笑)。」
「何故コレが最後か解りましたよ(笑)。」
「とてもクリーミー。広がり余韻は極上品(笑)。
深みがある。」
「クリーム系の料理なら何でもオッケーですね(笑)。」
家内「まだまだ開いていませんが、後味にナッツや胡麻みたいな苦味があります。」
「お正月料理の小魚を佃煮みたいに煮た、ちょっと甘苦い味にも似てる(笑)?」
「そうそう!魚の頭の苦味(笑)。」
「この泡、フキノトウの天ぷらに合うなぁ(笑)。」
「生ハムみたいな肉っぽさもありますね(笑)。」
「凄くヘビーで甘いから食前酒みたいに使えるかな?」
「この味わいスタイルだけでも成り立つから何でもオッケー(笑)?」
家内「明日になると柑橘系の果実味や蜂蜜の香りが出てきます。」
私「果実の香りは重心が低いですね。ドライ•フルーツの白、黄色、赤の果実感が出てきます。あと強烈な熟成香はブリオッシュみたいな熟成香に変化します。このブリオッシュ香は液体に完全に溶け込んでいます。」
「ブラインドで飲んだらノン•ドゼとは解らない(笑)。ブリュットみたいですよね(笑)。」
私「クレマン•ダルザスは割とノン•ドゼのエキストラ•ブリュットが多いようです。きっとオーセロワがとんでもなく濃いからかな(笑)?」
「オーセロワってカオールとかの黒葡萄ですか?」
家内「アルザスのオーセロワは白葡萄。名前が同じだけのようです。白ワインにはオーセロワの量が少なければ品種表記しないでオッケーらしいです(笑)。それだけ広く使われているってことのようです。」
私「オーセロワはアルザスの白ワインの『影の黒幕』と言われてます(笑)。」
「格好イイ(笑)。影の黒幕かぁ。」
「それにしてもこの泡、絶句しますね(笑)。高いシャンパン買う気になれない(笑)。」
「シャンパンの下位互換ではなく、並ぶ泡としてあるべきワイン(笑)。」
私「結婚式でこの泡が飲み放題なら、ずっーとコレ飲んでますね(笑)。」
「私の結婚式でオプションのモエ飲み放題をチョイスしたら、みんなベロベロで大変なことになりましたよ(笑)。」
「店長が絶賛してたのも解りましたよ(笑)。」
「私はクリュッグ1本買うならコレ10本買う(笑)!」
今回の試飲会で複数本のお買い上げが目立ちました(笑)!皆さん見逃しません(笑)。
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子
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桝久 試飲会リポート 前半
Mar 30, 2026 by weblogland |●ファンド・ストーン カベルネ・ソーヴィニヨン 2023年 バートン・ヴィンヤーズ オーストラリア 赤 サウス・イースタン・オーストラリアG.I.750ml 1131円税込スクリュー・キャップ
「マスキューさん!オーストラリアのワインって珍しいですね(笑)。」
家内「南オーストラリアの広域のワインですから高級なレンジのものではありませんが(笑)。」
私「一応生意気にカベルネ•ソーヴィニヨンですが、割とマアマア(ゴメンナサイ!)でございます。まっ、まっ、お試しを!」
「あっ、飲みやすいですね(笑)。スイスイ行っちゃう(笑)。」
「こんなこと言うと誤解されそうですが、薄さ加減がちょうど良い(笑)。物足りなくは無いんだよね(笑)。」
「値段の割にしっかりしてる(笑)。普通に美味しい(笑)。何の問題もない(笑)。」
「しかもカベルネ•ソーヴィニヨンの味がする(笑)。」
私「そ~なんです(笑)。カシスの香りしますよね(笑)。」
「店長!果実味がしっかりしてますね。真っ黒になっていない(笑)。」
家内「量産品のカテゴリーなのですが、あまりイジった感じがなく、自然。」
「自然…、違和感無く自然に喉を通るよね(笑)。」
「ジャムみたいな感じはあるけど、ベタッとしない甘さ。バランス良くワインとして成り立ってますよね(笑)。」
家内「アルコール分は14%ですから、少し過熟させてますね。過熟するとジャムっぽくなります。」
「さっき焼き鳥食べてきましたが、タレにこのワイン合いますね(笑)。」
私「お花見でハンバーガーを食べながらコレを飲む(笑)!ちょっとジャンクだけどそれも有りかな(笑)?」
「マスキューさん!それイイ(笑)。ケース•バイ•ケース!」
家内「照り焼きバーガーなら完璧(笑)?」
「そうそう。あと何処の公園かに寄るよね(笑)。TPO。」
「ブルーシートを張ってその上で宴会か?桟敷席での高級花見じゃ違うよね(笑)。近所の公園ならハンバーガーとこのワインでオッケーだよね(笑)。」
「今日明日は花見日和(笑)。う~ん。このオーストラリアのワイン2本いただけますか(笑)。我が家は1人1本ずつ(笑)。」
「でも、さすがにラッパのみは出来ないからプラコップも買っていこう(笑)。」
●フィオーリ フェテアスカ・ネアグラ 2019年 ラダチーニ モルドバ 赤 750ml 1515円税込
「先月の試飲会の続きですね。え~と、フェティアスカ•ネアグラ100%ですね(笑)。」
「東欧のワインってフェティアスカ○○って良く聞きますよね?」
家内「フェティアスカ•ネアグラは黒葡萄ですが、もともとは白葡萄のフェティアスカ•アルバの変種です。」
「葡萄って変異しやすいからなぁ。その中で有望な物が残る訳だ(笑)。」
家内「はい。コレは前回と同じ2019年ヴィンテージです(笑)」
私「これは蔵出しの2019年。日本にあった2019年と比べましたが、同じロットだと思います(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しを(笑)!」
「濃厚、がっちりしてる。う~ん。前回試飲会で出たフェティアスカ•ネアグラ&シラーの方が飲みやすい(笑)!」
「と言うことは…、シラーを加えることでフェティアスカ•ネアグラは飲みやすくなる。シラーより強い品種なんですね(笑)。」
私「御名答でございます(笑)。」
「腐葉土、キノコみたいな…、モワッとした(笑)。中身が詰まってるよね。」
「密度感を感じますよね(笑)。この価格では異例ですよ(笑)。安いワインじゃない(笑)。」
私「かなり真面目に作ってますよね(笑)。この上のキュヴェを飲んでも変わらない程です(笑)。」
「それってどういうことですか?」
私「畑の葡萄樹の樹齢が高くなって来ているのかと。エリツィンの禁酒令で引っこ抜かれましたから、回復には数十年かかるのでトップキュヴェはまだまだ伸び代があるのかと思います。」
家内「最初のオーストラリアのワインは若い樹齢の葡萄で最大限の収穫を目指しますから、樹齢が上がると 収穫量が落ちると改植します。」
私「このワインと次のボルドーワインには古樹由来の旨味を感じます。最初のオーストラリアのワインはそれが無い。フレッシュ•ネスと果汁濃度で勝負しています。」
翌日
「モルドバのワイン、すごい酸味!ビビッド!」
「塩味も感じるし複雑。キノコを感じる山のワインだと思ったけど、塩味は海?」
「岩塩の世界だから(笑)、一概に塩味イコール海とはならない(笑)。」
私「昨日はもっと大人しかったんですよ(笑)。溢れんばかりです(笑)。より飲みやすくもなってます(笑)。もう少し時間が経つとこの酸っぱさが旨味に変わっていきます(笑)。」
「店長!フレッシュな赤い果実味をしっかり感じますね。ボルドーのそれなりのシャトーみたいなニュアンスがある。それもクラシックなスタイル(笑)。」
「うんうん。旨味の酸味ですな(笑)。たしかにシラーを混ぜたものより硬さはあるけれど、コレが本来形なんだろうな(笑)。すぐ飲んで凄く美味しいを望むのは厚かましい(笑)。」
●シャトー•ラ•ブランド•ルージュ•トラディション 2016年 フランス ボルドー フロンサックA.C. 赤 750ml 2640円税込
「このワイン、前に試飲会で出しましたよね?」
家内「去年の4月頃に入荷しました。たしか6月の試飲会で出したかと(笑)。あの時と比べるとしっかり熟成感が出てます。」
私「多分作り手はこの状態で飲んでいただきたいと思っているような気がしましたので、再登場でございます(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「 う~ん。美味い!ワインの渋みと旨味がぴったり(笑)。」
「うんうん。旨味が舌の上を転がるよう(笑)。」
「2016年ですか…。こうなるのに10年はかかる
んだな(笑)。」
「フロンサック?何処ですか?」
私「右岸の河口近くです。シャトーペトリュスと張り合ったプピーユのあるところです(笑)。濃厚なメルロが出来るので珍重された地域です。プピーユの当主カリーユさんは一度マスキューにお越しくださってます(笑)。」
私「ボルドー最後の穴場(笑)。」
「ところでこのワイン、セパージュは何ですか?」
家内「メルロ70%、カベルネ•フラン30%です。」
「なんとなくメルロが主体なのは解るのですが、熟成してるからいわゆるメルロとは違いますよね(笑)?」
私「仰る通りでございます。もっと熟成が進み完全な古樹になると、ボルドーだかブルゴーニュだか解らなくなります(笑)。」
家内「このワインはまだメルロっぽい果実感とフランの硬質さが残っています。飲むとボルドーだと解ります(笑)。」
「う~ん。なるほどね。歳のせいか香りは良く解らないんだけれども、旨さは解る(笑)。これは旨味たっぷりで、旨味だけを楽しむワインだな(笑)。なんだか解らんが旨い!ガハハ(笑)。」←私の敬愛するAさん
私「でもAさんは植物に特別詳しいですよね。」
「うん。それは子供時代に身についたサバイバル(笑)。実際にちょっとずつ食べながら実験(笑)。花の名前は知らんが食べられるかどうかは知っている。キノコはヤバいからちょっとずつ食べながら確認してから食べる(笑)。ガハハ(笑)。」
「マスキューさん!今日飲んだ赤の1番目のオーストラリアの赤、とても美味しいのですがこんな風に熟成しますか?」
私「残念ながらしません。恐らく古く酸化するだけだと思います。」
「何故?」
家内「やはり酸がない。」
「それでは2番目のモルドバのワインは10年経つとどうなると思いますか?」
私「厳しい質問です(笑)。どうなるのでしょうか(笑)?ひょっとしたらこのワインと同等か?
解りません(笑)。ただ、このまま品質の向上があればこのボルドー以上の物が作られる可能性を感じます(笑)。」
「ちょっと待てよ。モルドバは2019年。このボルドーは2016年。と言うことはこのボルドーより力があるかも(笑)?」
私「その可能性は高いと思いますが、熟成能力は実際に体験しないと解りません(笑)。どんな姿体を見せてくれるか見届けたいものです(笑)。あと3年ですから定点観測しますね(笑)。」
「う~ん。でも値段は違いますよね。モルドバは1555円でボルドーは2640円。ますます解らなくなったぁ(笑)。」
私「その価値を決めるのは飲み手だと思います(笑)。」
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マスキュー試飲会の作戦会議
Mar 25, 2026 by weblogland |
私「いつもながらのバタバタだったけど、今回のラインナップなかなか宜しいと思わない(笑)?」
家内「そうね(笑)。私は3番目にシャトー•ラ•ブランド2016年が入っているところがマスキューらしくて良い(笑)。」
私「やはり10年くらいして本領発揮されるボルドーってなかなか無いよね(笑)。」
家内「あとカタラットだよね(笑)。秀逸の一語。シチリアらしくて大好き(笑)。」
私「これほどまでのカタラットは飲んだことない。完成してる(笑)。」
私「話は違うけど、ちょっと昭子様のお耳に入れたいことがございます(笑)。」
家内「何?」←瞬時に不安を察知。
私「実はトリのウルストのクレマン•ダルザスなんだけど、ちょっと計算間違いがございまして…、値付けがちょっと安すぎた。でも赤字じゃないから。」
家内「扱うまでに紆余曲折あったし(笑)、まあ、そういう運命だと思うしかない!」←いよ!太っ腹!
家内「で、原価幾ら?」
私「…」
家内「あのクオリティーだから安いなとは思ったけれど…。まあ、仕方ない!もう直せないもんね(笑)。」
皆さんウルストのクレマン•ダルザス凄くお買い得です!←シクシクシク(涙)
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添加物がいきなり入ってきたワイン
Mar 07, 2026 by weblogland |昨日の添加物がいきなり入ってきたワインなのですが、取り敢えずティスティングしました。
本来はSO2だけでしたが、新しい入荷品にはアカシア、クエン酸、ビタミンC、が勢揃い。
以前のメイクとは明らかに違いました。まず、澱が極端に減った。もともと無濾過なので澱が多かったのですが、ワインの色は澄んでいる(笑)。しかも広がり余韻の短いこと(トホホ)。当然かつてのナチュラルな旨味の厚みは跡形もない(あ~あ)。バランスも悪く苦みがすぐに出ます。あと酸が取ってつけたような不自然さ。
仮にコレをティスティングしてみても、マスキューのラインナップには入れないですね。
表記の問題ではなく、ワイン自体の品質の問題ですね。残念!
作柄が悪かったように感じました。まあ、インポーターさんは生産者とよい関係を保ちたいベクトルが働きますが、マスキューはあくまでセレクト•ショップ。『言ってよ〜!』なのでございます(笑)。
あと、新しい表記では補糖•補酸の表記が義務付けられているのですが、旧EU法では表記義務がない。何故かと言えば冷涼な産地では補糖•補酸は必須でした。アルコール換算で1.5∼2%以内での範囲内に収まれば表記義務はありませんでした。ただ温暖化が進む昨今、補糖しないでもアルコール分は上がるようにはなってきました。我々はその有無、量の多寡をティスティングで判断してます。コレがマスキューの仕事。ただ決定的に酸が少ないワインが増えたのも事実。
日本国内の表記ではどうするんでしょうね?
たしか日本ではワインは「葡萄と水、他を原料とする。」と法で規定していますから、新しいEU法の規定に準ずる流れを受け入れるのは大変。まだ定まっていませんね。
本来ワインは「葡萄のみで作る」のが基本。頭の古い我々はどうしましょう(笑)?
そうだ!
変わらない(笑)!今更変えられない(笑)。のが実情ですね(笑)。立派に取り残されましょう(笑)!
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桝久 試飲会 番外編
Mar 05, 2026 by weblogland |K先生「マスキューさん!お気に入りのパン持ってきました(笑)。お試しください!」
私「いつもありがとうございます!」
K先生「ちょっと変わり種かな(笑)?」
私「見た目細長いクッキーみたいですね(笑)。あっ!美味しい!ブルーチーズの味わいがしっかり…、アレ?中に入っているのは?」
K先生「シイタケ!」
私「こんなの食べたことない(笑)!でも、感動的に美味しい(笑)。シイタケの食感が半生の葡萄みたい(笑)。」
「シイタケが入ってるパンは初めてですよ(笑)!旨い!」
「シイタケの味付けと食感がユニーク。美味しい(笑)!ワインに合いますね(笑)!」
K先生「シイタケは甘辛く煮てオリーブ•オイルに浸けてるのかな。」
「何処のパン屋さんですか?」
K先生「丸ビルの一階のポワ•エ•リーニュというお店です。」
私「先生!なんで探せたのですか(笑)?」
K先生「私定期的に東京に行く用があるので、お昼ご飯を探していたらたまたま見つけました(笑)。」
やはり美味しいもの探しセンサーをお持ちです(笑)。医食同源を実践されてます!
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桝久 試飲会 反省会
Mar 03, 2026 by weblogland |
私「今回の試飲会はちょっと抜かった。ラ•プラヤのシラーとシャトー•ムーラン•ド•リュクリューがまさか途中でなくなるとは…。」
家内「ラ•プラヤのシラーは店長が先行して売りすぎなんだよ(笑)!」
私「美味しいからついつい…、スミマセン!」
家内「でもムーラン•ド•リュクリューは想定外だった。大定番だから足りなくなることはないと踏んでいた(笑)。マスキューのお客様の舌は侮れない!」
私「驚くほど美味しかったよね。ボルドーにあんな白は無い。」
家内「たしかに抜かった(笑)。」
私「そーなんだよね。リオハ•ベガにばっかり気が行ってた。コレが足りなくなるとマズイ(笑)。怒られる(笑)。」
家内「リオハ•ベガだって店長が先行販売してたし、ケース買いのお客様がいたからハラハラしてたよ(笑)。」
私「でもさあ、シラーとムーラン•ド•リュクリューはインポーターさんの在庫確認して追加が可能だったからね。まあ、今日来るから良しとしましょう!」
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桝久 試飲会リポート 後半
Mar 03, 2026 by weblogland |○ラ・プラヤ シャルドネ グラン•リゼルバ 2024年 スクリュー•キャップ チリ DOコルチャグア・ヴァレー 白 750ml 1414円税込
「マスキューさん!今回は赤ワインが先で白が後ですね(笑)。実はホスピス•ド•ボーヌの試飲会はそのパターン(笑)。今回白が強いのかな(笑)?
」
私「えへへ(笑)。バレバレかな(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「おっ!このシャルドネ美味しいね(笑)。旨味がしっかり、それも舌の上で転がるよう(笑)。」
「旨味の甘み?残糖分ではないのですか?」
家内「旨味の酸味ですね(笑)。舌の両脇で甘く感じます。」
「特別な癖が無くとても飲みやすい(笑)。」
「樽の香が過剰でない。ワイン自体の旨味と樽のニュアンスがバランス良いですよね(笑)。」
「バターピーナッツみたいな香がするけど嫌味ではないんだよね(笑)。」
「そうそう。バターの塊みたいだと困る(笑)。飲んでて辛くなる(笑)。」
「でもさあ、カリフォルニアのブレッド&バターみたいなワインを好きな人も居る(笑)。それも好みなのかな(笑)。」
私「あのワイン、凄く売れているそうですよ(笑)。」
「たまにレストランで飲むには良いのだろうけど、毎日飲むにはちょっとね(笑)。」
「グラン•レゼルバって書いてあるけど、思ったほどタルタルしてないよね(笑)。程良いし、このくらいの塩梅がワインのポテンシャルに合うのかな(笑)。」
「一つ前のシラーよりランクは落ちるのだろうけど(笑)、シラーの後でも美味しく飲めるからそれなりに良いワインなんだろうなぁ(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)!このシャルドネ•グラン•レゼルバはいわゆる規格品なのですが、ラ•プラヤは自社畑でまかないます。それゆえ管理が行き届いてると思います。特に灌漑の管理が良く、灌漑した感じがしません。」
「へぇ~、灌漑するとどうなるんですか?」
私「必要な時期に必要最低限の灌水だとバランスが崩れません。かつてのチリでは畑を水没させるような無茶な灌漑をしておりました(笑)。そうなるとワインがバランスをすぐに崩します。」
家内「糖度だけ上がっていれば良しとはなりません(笑)。日中と夜間の寒暖差や春と秋が必要ですね。それにより酸が生成されます。」
「マスキューさん!糖分の甘さと旨味の酸味の甘さってどう違うのですか?」
私「一概には言えませんが、糖分は舌の先で感じ、酸の甘みは舌の脇で感じます。まず、水1Lに糖分を4g、5g、6g、を溶かした3種類で官能試験を繰り返すと良いトレーニングになります(笑)。酸の官能トレーニングはその次の段階ですので、またお教えしますね(笑)。」
○シャトー ムーラン・ド・リュクリュー 2024年 フランス ボルドー 白 (コート・ド・ブライ)A.C. 750ml 2357円税込
「マスキューさん!このワイン定番ですよね?」
私「はい!大定番でございます(笑)。」
「ソーヴィニヨン•ブラン系ですか?」
家内「ソーヴィニヨン•ブランの変異種ソーヴィニヨン•グリです。果皮が灰色の変異種です。このシャトーで生まれたものが結果が良かったので栽培面積を広げて作ったワインです。」
私「マスキュー試飲会で何度かお出ししておりますが、この2024年ヴィンテージが特に良かったので…。まっ、まっ、お試しを!」
「うわっ!美味しい!白桃だぁ(笑)!南フランスの桃っぽさと違いエレガント(笑)。」
「そうそう、以前の試飲会で出たアエリスが大好きだったのですが…。これは品が良い(笑)。」
私「ヴィオニエのネクタリンみたいな香プンプンの白ワインでしたよね(笑)。」
「う~ん。しかも辛口…、しっかりドライですよね(笑)。」
「ソーヴィニヨン•ブランの要素は受け継がれてるけど、別物みたいな完成度(笑)。ボルドーのソーヴィニヨン•ブランってこんなに桃桃していない(笑)。」
「サンセールのソーヴィニヨン•ブランはコテコテの白桃だけどとても高い(笑)。もっと濃くてクドいほどだよね。」
私「ここ数年ボルドーも暑かったのですが、2024年は日照不足気味で逆にエレガントに仕上がったようです。いつもよりちょっと涼しげな仕上がりとなりました(笑)。」
「凄くクリア。しかも桃一辺倒じゃないんだよね。天候の影響なんですね(笑)。」
「あと、青い野菜みたいなニュアンスがある。かなり複雑でもある(笑)。」
私「高級フレンチ御用達の白ワインです(笑)。」
家内「基本クリーム系に合わせやすいです。」
私「ボルドー、アキテーヌの特産ホワイト•アスパラのお友達でございます(笑)。」
「ドイツのバーデンにあるブルッフザールのシュパーゲル祭りが有名かな(笑)。」
私「良くご存知で!」
家内「ホワイト•アスパラにかけるドレッシングをこのワインを足して作れば完璧かな(笑)。」
「ホタテなんかの魚介類も良さそう(笑)。クリーム系のソースをかける!」
「そうそう!マリネじゃないんだよね(笑)。」
「バター•クリーム(笑)!」
◑パラシャク 2022年 シファニ チェコ モラヴィア オレンジ•ワイン(白ワイン) 750ml 3677円税込
私「ちょっと風変わりなチェコのワインです(笑)!」
「う~ん。香が重い(笑)。甘~い香。」
家内「初めて飲んだファンタ•オレンジの香を思い出しました(笑)。」
「コレってオレンジ•ワインなのかな?」
家内「房ごと発酵させてます(笑)。恐らく無添加だろうし、そうなると結果としてオレンジ•ワインになる(笑)。」
「うわっ!梅だぁ!すんごく鮮烈(笑)!」
「あとジンジャー 生姜ですよ〜(笑)!」
「深いなぁ!とても深い!タンニンがしっかり感じられます。ロゼ…、黒葡萄を使ったロゼ(笑)?」
「白だかロゼだか赤だか解らない(笑)!でも旨い!」
「グラスに注いだ香りと液体の香りが一致しない(笑)。口の中に入れると戸惑う(笑)。密度感が凄い。」
「それでいて飲み口が良い。すぅ~っと入ってくる(笑)。」
「紅茶みたいな…、枯葉みたいなニュアンスもある。」
私「以前ここの赤を扱いました。手形ラベルのワインです(笑)。京番茶のようなスモーキーさがありました。ちょっと似てるかも(笑)?」
「あ~、あの赤!あれもユニークで美味しかった(笑)。共通してるね(笑)。」
「全然ビオ臭しないよね(笑)。」
私「衛生管理とワイン自体の濃さ。それゆえかと(笑)。渾身のワインであることは間違いないかと。ただ風変わり(笑)。でも惹き込まれるんですよね(笑)。」
家内「ずっーと美味しいまま飲み終えました(笑)。かなりワインはしっかりしてます。揺るがない(笑)。」
「あとシェリー…、紹興酒っぽさがある。でも酸化臭とは違うんだよね。」
「シナモンとか香木…、東南アジア的なスパイスのニュアンスを感じます(笑)。」
「う~ん。巨大で複雑。一筋縄ではいかない(笑)。」
「しかもエレガントなんだよね(笑)。パワー勝負でもない(笑)。不思議(笑)。」
家内「基本冷涼な産地なのでアルコール分は12%です。」
「え~!凄い!そんなに低くてもこんな凝縮感のあるワインが出来るのですね(笑)。驚き。ちゃんとドライだし…。」
「最後の2本飲むと、何もアルコール分に頼らなくても良いのだと実感させますね(笑)。暑ければ良い訳では無い!(笑)?」
家内「家で1週間ほど飲んだのですが、何にでも合う。特に生姜を使う料理には何でもオッケーでした(笑)。」
私「薩摩揚げに生姜とネギを載せて醤油を垂らす。それだけでもワインも楽しめる。」
家内「醤油やドレッシングにこのワインをちょびっと足すとオール•マイティーです。鰹だってオッケーでした(笑)。」
私「スパイスを使ったインド•カレーも良さそう(笑)。」
「インド•カレーよりスパイスが優しいスリランカのカレーがベター(笑)。」←ホントTご夫妻はよくご存知!
私「今日飲んだ1番目から5番目は出来上がりの味わいを予定しながら作った感なのですが、最後のコレはとにかく尽力することが前提でその結果美味しい(笑)。祈りにも似た尽力の結果としか思えない。作為や人的な意図をあまり感じません。」
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子
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桝久 試飲会リポート 前半
Mar 02, 2026 by weblogland |大部暖かくなり、ワインが美味しくいただける気温。寒いと赤ワインは硬く感じスイスイとは飲めませんが、このくらいの気温だと開けてから違和感無く楽しめます(笑)。白ワインも柔らかさがすぐに出ますから、これまた飲みやすい(笑)。
●❴限定品❵リオハ ベガ ティント 2023年 スペイン 赤 リオハD.O.C. 赤 750ml
通常価格(税込): 1,178 円
販売価格(税込): 898 円
「マ、マスキューさん!これまたお安いですな(笑)。よく探しましたね(笑)。」
「リオハのDOではないですか!DOでこんなに安いワインは…、ここにあったぁ(笑)!」
私「えへへ(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「おっ!飲みやすい(笑)。普通に美味しい(笑)。」
「軽やかだけど薄くない(笑)。しかも香が綺麗(笑)。赤い果実の香り…、ベリーかな(笑)。」
「ワインの濃度と香がマッチしてるよね(笑)。フレンドリー(笑)。」
「樽のニュアンスもあるけどとても程良い(笑)。」
「香が綺麗だよね(笑)。あと甘みもあるしバランスが良い(笑)。」
家内「このくらいの気温だと飲みやすいですよね(笑)。1月の終わりに取り寄せて飲んだ時は硬くて良さがすぐに出ませんでした(笑)。このくらいの気温だと開けてからすぐに楽しめます(笑)。しかも、開けてから数日に亘って楽しめます。」
「マスキューさん!我が家では飲みきらない時はバキュ•ヴァンをしますが、マスキューさんはどうしてますか?」
私「コルクを挿して放置です(笑)。バキュ•ヴァンは保存に適してますが、再び開ける時一気に香が出てしまいます。我々はシンプルに開けてから何日持つか知るためにバキュ•ヴァンは使いません。今、我が家にはコルクを挿した飲みかけが12本あります(笑)。」
家内「仕事とはいえ異様な光景です(笑)。」
「ブログに書いてあった真夜中のストライクですね(笑)。」
私「あれから懲りて段ボール箱にいれるようにしてます(笑)。」
家内「このワインも抜栓してから4∼5日は充分楽しめました(笑)。」
「デイリーの王道だよね(笑)。ストックするべきワイン(笑)。」
「とても自然でシンプルなスタイル(笑)。手を加えた感が無いんだよね(笑)。」
「昔よく飲んだスペイン•ワインだよね(笑)。」
「う~ん。テンプラリーニョ!この赤い果実感だよね(笑)。飾らなくとても自然でフルーティ。」
「800円代とは!訳ありですか(笑)?」
私「インポーターさんの決算セールがたまたまございまして(笑)…。」
箱買いのお客様も現れ、想定通り本日のトップ•セラーとなりました。
●エリタージュ 2022年 イヴ•グラ フランス 赤 V.D.F. 750ml 1697円税込
「あら、美味しいじゃない(笑)。」
「コレも飲みやすい(笑)。ローヌ、ローヌしてる(笑)。」
家内「表記はヴァン•ド•フランスになっております。イヴ•グラはサンタ•デュックのネゴス•ブランドとなっております。」
「サンタ•デュックって有名なドメーヌですよね?」
私「ジゴンダスのトップ•ドメーヌです。」
「なるほどね。ドメーヌ業とネゴシアンの兼業。よくあるパターンだよね(笑)。」
「有名ドメーヌならば信頼感高いし、変なことはしない(笑)。実際このワイン美味しいし(笑)。」
「うんうん。たしかに!このワイン綺麗で雑味も無い。コート•デュ•ローヌの安いネゴシアン物って酷いのがあるよね(笑)。」
家内「買い葡萄や買いワインを使ってはいますが、ちゃんと選別してますね(笑)。」
「リコリス…、ベーコンみたいな肉肉したニュアンス…、チョコレートみたいな風味、タンニンの厚み、ちゃんとしたローヌ。自分の畑の葡萄も入っているんだろうな(笑)。」
私「全体にトーンが暗いのですが、それがサンタ•デュックらしくもあります(笑)。」
「品種は何ですか?」
私「グルナッシュ他となっております(笑)。基本グルナッシュ&シラーの鉄板ローヌ•スタイルですよね(笑)。」
「店長!このワイン、ローヌ•ヴィラージュの葡萄も使っているんだろうなぁ(笑)。サンタ•デュックの若い葡萄や規格外のものも入っていそうですよね(笑)。」
「安いコート•デュ•ローヌだって1500円前後だし、しかも美味しくない(笑)。高くなったよね。」
家内「格をヴァン•ド•フランスにして縛りを無くした方が様々な葡萄を入れられますので、かえって品質の良い葡萄をブレンド出来ます(笑)。」
家内「ブレンドの際に、南側のヴァントウ辺りの安いカリニャンは入れてませんね(笑)。」
私「あれを入れると埃っぽくチープな感じになります(笑)。」
「南フランスって何処でもワインが作れる恵まれた土地。エリア外でも真面目に作っている栽培農家は沢山ありそう。」
「そうそう。自分達が飲む用のワインって美味しいもんね(笑)。」
「ちゃんと選んで、相場よりちょっと高目に買えば、良い葡萄を調達出来るよね(笑)。」
「そうそう、買い叩くだけではダメ(笑)。長く関係を続ける努力と器量が問われる(笑)。」
私「仰る通りでございます(笑)!」
●ラ・プラヤ・シラー リミテッド・エディション 2023年 チリ 赤 D.O.リマリ・ヴァレー 750ml 2380円税込
「おっ、ラ•プラヤですね(笑)。シラーもあったんですね?」
「3年前にマスキューさんに来ましたよね(笑)。イケメンでいかにもブルジョワ的な人達でしたっけ(笑)。」
「セスナで畑を移動するくらいだもんね(笑)。」
私「北側の産地リマリ•ヴァレーで新たにチャレンジしておりました。ようやく良い結果が出たようです(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「あっ〜!凄いなコレ(笑)。」
「ニュー•ワールドっぽくない(笑)。緩くない。」
「ぎっちり詰まってる(笑)。広がりも大きいし、余韻も長い(笑)。」
「店長!先週フライングして買いましたが(笑)、かなり凄い(笑)。全然チリっぽく無い(笑)。」
家内「かなり意欲的で斬新です(笑)。チリの高級レンジはモンテュスみたいにファットなスタイルが多いのですが、これは酸がしっかり感じられます。」
「もっと暑苦しいファットなシラーを想像してましたよ。意表を突かれたなぁ(笑)。実に良いワイン(笑)。」
「緩く優しいのではなく、シリアスだな(笑)。でも全体に大きいし、深みがある。」
「シラーにしては綺麗。綺麗すぎるほど(笑)。南フランスのシラーみたいにベーコンみたいな肉っぽさは無いよね(笑)。切れるシラー(笑)?」
私「果実味は綺麗な赤いベリー。真っ黒くなってませんね(笑)。チリ•ワインでこんなに酸があるとは…、かなり驚きました。」
「樽熟成してますよね?」
私「フレンチ•バリックで1年ほどかな。」
「樽香が出しゃばらないですよね。ワイン自体が強いんだな(笑)。」
家内「クローズ•エルミタージュの中処の印象(笑)。あまり樽を使わず、濃すぎないスタイルのもの。う~ん。昔のカーブ•ド•タンのクローズ•エルミタージュに似てるかな。」
私「そうそう、昔の奴ね(笑)。ダルノーみたいにエルミタージュを目指したようなスタイルでもないかな(笑)。」
「シラーって割と世界中で栽培されてますよね?オーストラリアだとシラーズ?」
「オーストラリアはシラーが在地化してシラーズになるんだよね。」
私「左様で!香りの芯もブルーベリーなんですよね。」
「それにしてもこの瓶デカいですよね(笑)。」
私「ソムリエ泣かせです(笑)。すごく重いですよ。どうぞ手に取ってミソ(笑)。」
「あ~!隣の瓶の倍くらい重い(笑)。持って帰るの嫌だなぁ(笑)。」
「瓶底の窪みが凄い(笑)。」
私「長い熟成を予想してますね(笑)。ハッタリではないかと(笑)。」
今回思いがけず試飲会の途中に完売!
抜かりました。ゴメンナサイ!
週明けに再発注いたします!
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Feb 26, 2026 by weblogland |

いつもの作戦会議!
私「リオハ•ベガの赤並べたよ(笑)。棚みっちり並べた(笑)。」
家内「うんうん(笑)。やっぱりお買い得ワインは沢山でなきゃね(笑)。」
私「1カ月分くらいは持つかな?試飲会だけで終わったら怒られそう(笑)。」
家内「ケース買いのお客様も出そう(笑)。それはそれでしょうがない!」
私「イブ•グラのエリテージ2022年がボツボツ売れだしたね。明日の様子を見て追加すれば大丈夫かな?」
家内「長くマスキューの定番で使いたいアイテムだし、インポーターさんもそこそこ在庫してるはず(笑)。」
家内「それにしてもラ•プラヤのシラー、瓶が立派だよね(笑)。店長、随分気に入ってたよね(笑)。」
私「えへへ(笑)。開けたてより翌日、さらに翌々日、その上次の日まで私の評価は上がりっぱなし(笑)。チリのワインで初めて経験した(笑)。灌漑してるとは解らない。到達点だよ(笑)。凄い進化!」
家内「私は相変わらず可愛いシャルドネ•グラン•レゼルバが好ましい(笑)。コスパ良いんだよね(笑)。充分に満足(笑)。」
私「シャトー•ムーラン•リュクリュー2024年ちょっと心配だったんだよね。2024年は日照不足だからね。」
家内「冷涼の良さが全開(笑)。ファットだと暑苦しい(笑)。私はこれくらいがグッド(笑)。」
私「本来こんな仕上がりがベストの地域なんだろうなと思わせる(笑)。今までで一番品が良い(笑)。」
家内「最後のチェコのオレンジは飲むたびにノック•アウト。絶対に好きなお客様がいる(笑)。何人ものお客様の顔が目に浮かんだ(笑)。」
私「今回の試飲会の一番高級品だけど、他のオレンジワインと比べでもトップ•クラスだもんね(笑)。代わるものがない。心動かされる(笑)。」
私「あっ!サブリミナル忘れてたぁ(笑)。何にしようかな?」
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今月のマスキュー試飲会用のワインのティスティング
Feb 16, 2026 by weblogland |先週中は寒くて商売の方もお寒い(笑)。
でもですね(笑)、マスキューは別のところで忙しい(笑)。
今月のマスキュー試飲会用のワインのティスティングです(笑)。今我が家にはティスティング中のワインが既に7本。今晩3本ほど加わりますから10本になりますね(笑)。一応歯止めとしての数は10本以内と決めております(笑)。数が多すぎると訳が分からなくなる上、真夜中にけ躓く危険大。前にブログで書いた真夜中のストライクです(笑)。
よし、今晩はチェコのワインにしましょう!

以前扱ったシファニーの新着があります。京番茶の香りがする指ラベルのワインを扱っておりましたが完売。今回はペット•ナットとオレンジ。事前に持ち回りで飲んでおり好印象(笑)。ですからティスティングというより中休めの楽しみです(笑)。
あと1本はスペイン•ワインにしましょう。コレはカスターニョの赤ワイン。インポーターさんの新着カタログを見ながら取り寄せました。セパージュもテンプラリーニョ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンと変(笑)。ちょっと変わったワインの予感(笑)。
さて、どんなんかな(笑)?
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昨晩は数本ティスティング
Feb 09, 2026 by weblogland |昨晩は数本ティスティング。ティスティングするのに織り交ぜて自宅用のワインもいただく(笑)。なんて罪深いのでしょう(笑)。でもですね(笑)、全ては美味しいワインを探す為!
ティスティングの最後に、定番のウヴァ•ロンガネージを飲みました。マスキューで最安値のイタリアの赤ワインです。皆さんだいぶ飲まれましたよね(笑)。

他のワインに見劣りしない味わい(笑)。マスキューに来た当初はちょっと粗さがありSO2も少し気になってましたが、とても良くなってきましたね(笑)。デイリーなワインとしてはかなりグッドでございます(笑)。量産品ではありますが、もともとの良さがないとこうはなりません。毎週ほぼ1本は飲んでますから、自信を持っております(笑)。
かと言ってこればかり飲めとお勧めするのも心苦しいので、特売ワインを現在探索中(笑)。同じものばかりだと飽きますもんね(笑)。見つけたのはスペイン•リオハの『リオハベガ』の赤です。マスキューの定番でもありますが、インポーターさんの決算セールで大特売(笑)。ちょっと田舎臭い(笑)…、昔のリオハっぽいワインです(笑)。来週には届くかな?
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サンプル届きましたぁ(笑)!
Feb 06, 2026 by weblogland |取り敢えず4本。

向かって左端はオーストラリアのファンド•ストーンのシラーズ←ブルーベリーたっぷりのコスパの高いワインだとイイなぁ(期待値)。
次もオーストラリアの愛するローガンワイナリーのメルロ。←きっと『安めぐみ』!(期待値)
そしてスペインのポンセの高級品←シルキーで味の覚めるようなタンニン!(期待値)
向かって一番右端はなんとシャブリ(笑)←スペックを調べると絶対に美味しいはず!(期待値)
取り寄せたサンプルを眺めながら、取らぬ狸の皮算用(笑)。コレが楽しい(笑)。宝くじ買った時のドキドキ感にもちょっと似てるかな(笑)。いやいや、宝くじより確率は遥かに高い。でもですね(笑)、当たらなかった時の失望感も遥かに高いのでございます(笑)。
さて、どんなんかな(笑)?
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マスキュー 試飲会番外編
Feb 04, 2026 by weblogland |Aさん「娘の旦那さんはアメリカ人なのですが、魚に対する意識が我々日本人とは違うようです(笑)。」
私「えっ、それってどういうことですか?」
Aさん「種類にこだわらないんですよね(笑)?白身か赤身程度の区別。だから味にも大雑把です(笑)。」
私「我々は季節によって旬の刺身楽しみますよね。白身魚だって鯵、鯖、鰯、鯛、鮃…。なんて普通に分けて楽しみますよね。それが無い(笑)?」
Aさん「基本魚はムニエルかフライなんですよ(笑)。」
私「えー!海老バーガーかフィレオ•フィッシュ
で完結(笑)?」
Aさん「そ~なんです(笑)。我が家に来た時お刺身を出してコレは○○、それは○○、なんてトレーニング中です(笑)。」
私「もともと刺身を食べる習慣ありませんもんね。」
う~ん。
お嬢さんの旦那さんネイスンさん。実は何度もマスキューにご来店されてます。飲食系のお仕事をしておりますのでとても洋酒に詳しい。並みのレベルではありません。私も教えて貰うこと多々(笑)。だから彼と洋酒の話をするのは楽しみです(笑)。ワインを含めた洋酒が共通言語なのです。
ただ、やはりバックボーンが違うのですね。アメリカのワインとヨーロッパのワインが
違うのと同じですね(笑)。要心が必要ですね(笑)。
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