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食品偽装
Jul 04, 2008 by akiko |このところ 食品に関する 嫌な事例が続きますね。
お客様から お金をいただく商品を 偽るなんて信じられないことです。
家族の口に入るものですから やはり いいものを買いたいし、できるだけ家計の負担にならないようにしたい。主婦はみんな頭を悩ませています。それぞれの理由から 国産・外国産を選んでいるのに、選択の基準となる情報を偽装なんてとんでもないことです。
ワインも きちんと自分の好みに合ったものを、
自分の予算に合った価格で購入したいですよね。
そのため マスキューでは 店にあるすべてのワインを飲んで、きちんと説明できるよう努力しています。
ちょっと 口下手ですが・・・。
また ワインは いわば ラベルが 身元保証となっています。ラベルを 理解するのが 肝要です。
ワイン本などに 説明されています。いちど 読んでみるのをお勧めします。
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インディ・ジョーンズ
Jun 23, 2008 by akiko |いっや~、面白かったです。昔と変わらぬ インディアナっぷりに 目が釘付け。あっという間の2時間でした。
ただ 核実験のシーンは いただけない。あれを
娯楽で扱うのは嫌だなと 思います。
映画のインディ・ジョーンズは 全作 繰り返し観ているので 過去のエピソードやキャラクターが効果的に取り入れられているのも 面白かったですね。自分にとってなじみのある、親しみのある感覚って 安心できます。
一部マニアをターゲットにした映画・・・わかる人だけ
わかればいい的なもの もあるし、大勢に受け入れられることを狙いにした映画もある。
ワインにも そういう側面がある と思います。
つくる側の意図だけでなく、飲む人側の経験や嗜好によって。
映画は 好きなジャンルや俳優さん・監督さんで追いかけて 経験が増えていくほど さらに映画が面白くなって膨らんでいく。
ワインも好きな産地・味・品種で追いかけて 経験が増えるたびに いろんなワインを好きになる、飲みたくなる。
やっぱり、映画とワインって いいよね~。
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清潔に
Jun 19, 2008 by akiko |漂白剤は使わない主義なので 熱湯をかけて後 日光消毒。最後に ファブリーズ。で、完璧 のはず。
そんな作業をしながら ふと思ったんですが、ワイン醸造で使った樽は 使用後 どんな処理をするのでしょうか。毎年 新樽100%なんていう生産者もいるけど、
多くは 複数年 使うはず。50年近く使っているという
ロワールの生産者もいるし リオハでは樽の内側に酒石がびっしりついて ガラス引き状態で使い続けているところもあるとか。 あ、ちょっと 横道にそれましたが。
使用後の樽は 洗剤で洗ったりするのかなぁ。それとも水や熱湯だけで?消毒は アルコール消毒?乾燥するのは 何処に置いておくんだろ?日光消毒や屋外乾燥なんかしたら 乾きすぎて たるの箍がはずれちゃったりして。 そしたら 樽職人をよぶのかな・・・
と、次から次へ ちっちゃな疑問がでてきて やがて大きな疑問へ・・。 夜も寝付けなくなっちゃう。
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気になったことが・・
Jun 17, 2008 by akiko |読みたいときもあります。ワイン好きなら なおさらです。 いわゆる高級ワインやヴィンテージものとかは
ワインショップのセラーの中に 大切にしまいこまれていることが多いものです。当店もそうしています。
ワインセラーの中って 薄暗いし狭い。スペースに限りがあるから 見やすい展示になっているとは限らない訳です。
だからといって!!無分別にボトルを動かして ラベルを見たり 光にかざして 熟成具合を確かめるのは
やめましょう。
澱が出ているワインを 動かすと沈殿していた澱が 舞い上がって濁りが出てしまうし すご~く古いワインで コルクが脱落してしまったという事件も 私は経験しています。
ワインショップは ワインを大切にしています。
どうぞ よろしく お願いします。
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イメージするのに 必要です
Jun 10, 2008 by akiko |で、そのワインのラベルをはじめとして 手元にある資料を参考にしつつ 文章を組み立てていきます。非常に拙いものではありますが・・・。
パッソピッシャーロと レ・クーポレ・ディ・トリノーロに
いたく感動しまして。 その空き瓶にきっちり栓をしておき 文章を書くとき 時々栓を抜いては 残った香りを 確かめながら書く ということをしていました。
現実には 香りはどんどん変わっていくし弱くなっていってしまうのですが。イメージは大事。
その様子を見たうちのダンナが 「それは おかしいぞ」というわけです。 へん? 空き瓶で ず~っと幸せでいられるなら いいじゃない。空き瓶眺めて にやにやしたり なくなってしまった香りを 思い出したり。楽しいのに。
でも やっぱり へん?
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銀座にて
Jun 05, 2008 by akiko |目的は試飲会ですから 銀ぶら という訳にはいきませんが やはり 流行の先端を行く町のひとつですから
目的地と駅の往復だけでも 楽しいものです。
チョコレート専門店、高級紳士服店、呉服屋さん、足袋の専門店などなど 私の日常には まったく関わってこない素敵なお店が並んでいますね。こういうところで買い物する人って どんなひとなんだろ。 と、立ち止まってお店をを覗いていたら 買い物を済ませて出てきたリッチな奥様が 私の横を通り過ぎました。
うおぅ!!!
強烈な量の香水 です。いい匂いなんだけど、なんでこんなに濃く つけるんだっっっ!!
早々にその場を離れましたが 鼻に香水が残ってしまって とれない。試飲会へはこれから行くのに・・・。
香水類を使う方、くれぐれも つけすぎには ご注意ください。お願いします。
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味が濃い 2
May 22, 2008 by akiko |素材の味が濃い、というのと 醤油や酢といった調味料が濃い、というのは 違うのではないかと 気づいたのです。
素材の味が濃い
というときには 濃厚・コクがある・滋味深い というニュアンスが含まれているんでしょうね。
調味料が濃い
というときには 強い・素材より主張している というニュアンスでしょうか。
もっと 料理のことも知りたいな。
ワインと料理のマリアージュに関する本を読んでいても、料理がわからないので さっぱり頭に入ってこないし。想像力の欠如・・・?
ところで、A・フランケッティ氏の レ・クーポレ・ディ・トリノーロ2006と パッソピッシャーロ2006 届きました。
待ちに待った!!! 特にパッソピッシャーロが楽しみです。
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かぽ ヴぇるで ?
May 21, 2008 by akiko |「そうだっ。ポルトガルに ヴィニョ・ヴェルデがあるじゃない。ポルトガルが関係してるんじゃないの。」
娘いわく「なんでも ワインに結びつけるの どうかと思う。ネットで調べよう。」 私に言わせれば なんでもネット使うのって どうかと思う・・・なんですけど。
娘の調べたところ カポ・ヴェルデとは共和国の名。大西洋に浮かぶ 島々で構成されているとか。過去ポルトガル領で 公用語がポルトガル語。 ほら、私のいったこと 手掛かりだったでしょ。(ちょっと無理?)
気になったので、ワインアトラスをみたところ、さすがに地図はなかったのですが H・ジョンソン『ワイン物語』の挿図に カポ・ヴェルデ のっていました。ワインを積んだ船の航海ルートであり、また近くには有名なマデラの産地もあります。 大海原をワインを積んで走る船、物資の補給地であろう カポ・ヴェルデ あぁ いいな。行って見たいな。 夢はひろがります。
ワインのある生活って、楽しいですね。
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懐かしい味
May 15, 2008 by akiko |誰でも もう一度食べたいあの味、忘れがたい味って
あると思います。
ワインもそう。あの時飲んだあのワイン。プレゼントしてもらったあのワイン。そのワインが 高いとか 希少性があるとか でなく、自分の気持ちにぴたっと よりそったワインが 長く記憶に残るのではないでしょうか。
子供のとき大好きだったキャラメルも 家族とでかけた
楽しかった記憶とともに思い出されます。
マスキューに来てくださるお客様にも 記憶に残るワインを ご紹介できると 嬉しいのですが・・・。
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お昼の映画
May 12, 2008 by akiko |映画を見るときは 出演する俳優で 決めることが多かった私ですが、近頃は 監督が気になってきました。
監督別 作品リストを 頭の中に 作らなくっちゃ。
ところで、ワイン。映画を たとえにするのもどうかと思うけど、「監督・脚本は生産者で 俳優は葡萄やテロワール」なのか。それとも 「監督・脚本が葡萄とテロワールで 俳優が生産者」なのか。 どうなんだろ。
映画大好き、ワイン大好きの私は こんなことを真剣に考えてしまう。
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教訓:ワインの瓶には1滴もワインを残さないこと!
May 10, 2008 by toshiaki |店のカウンターの後にベルエポックのロゼの空き瓶があります。
去年の7月に試飲会で飲んだシャンパンです。
シャンパンストッパーがついたままになっています。
なかは空なんですが、ほんの5ミリほど液体が残っています。いまだにロゼ色なんですよ。
なんとシャンパンストッパーを開けたとたん中から天使が出できたんです!(もちろん夢の話)
それがラズベリーの体をした天使なんです。
そして彼は「バカヤロー早く出しやがれ!俺様をなんだと思ってやがる!」毒づく毒づく(笑)
ラズベリーのかわいい天使ですから そのギャップが笑える笑える。
笑ってる私に「バカヤロー!」と更に捨てセリフを吐いてヨロヨロと空に登っていきました。
今、ベルエポックのシャンパンストッパーを開けました。
すると なんでもありません。瓶の中に少しガスが残っていました!でも、ちょっと舐めてみたら酢になっていました。
めでたしめでたし?
そこで教訓
ワインの瓶には1滴もワインを残さないこと!
こんどは夢に悪魔が出るかも?
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ワインを表現
May 08, 2008 by akiko |早速 茹でておきました。
たけのこの皮をむいているとき
「おぉ この柔らかくて なめらかな手触り。上質のヴィンテージものみたい。ワインに使える。」
と、思ったのです。
が、冷静になってみると ちょっと おかしいかも。
たけのこの皮をむく男の人って あんまりいないだろうし、たけのこの皮って 食べないし。
と、いうふうに しょっちゅうワインの表現の仕方を考えている。
ワインは 飲み物だから やはり 口に入れるもので表現するのが ダイレクトにわかりやすいのではないかと思うのですが、味覚は人それぞれだからな~。
難しいものです。
最近 われながら これはぴったり と思ったのが、
りんごの皮をかじったような 苦味をもつ 赤ワイン。
最近 いまひとつ わかってもらえないのが
夏みかんの花の匂いと ヴィオニエの香りは似ている。・・・わたしは ぴったりだと 思うんだけど・・・。
難しいものです。
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ゴミ分別
May 03, 2008 by akiko |ワインのキャップシールと新素材のコルク。これも迷ったもののひとつ。
大手輸入元のワインのバックシールに「プラスチック」の表示があり 今はそれに従って分別している。
で、思い出したのが 小規模だが 面白いワインを輸入している会社で聞いた言葉。
「ユーロ高や原油高騰、輸送費の上昇だけでないんですよ。バックシールの記載事項が増えて 印刷費が
1枚2~3円だったのに倍以上になっちゃって。苦労してるんですよ。簡単に値上げできないし・・・」
確かに。20年位前のバックシールは 輸入元の住所・氏名と容量・アルコール度数・種別(ワインなら果実酒)だけでした。現在では 前述の記載事項に加えて ワインの名称・産地・生産者名・味のタイプ・特徴・未成年者飲酒禁止・妊婦さんと授乳中のお母さんに対する注意と たくさんの項目が並んでいる。さらに ゴミの出し方やら あける時 手を怪我しないようにとか・・・。
はあぁ~ たいへん。絶対必要な 情報が どれだかわからなくなりそう。
ものを売るっていうのは たいへんであります。
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心配なこと
Apr 29, 2008 by akiko |が、 例えば A・ホプキンスとN・キッドマンとG・シニーズの あの映画 タイトルなんだっけ?(この場合 ストーリーも完璧にいえる)
または あの人名前なんていったっけ?『ジャック』と『ストーカー』と『バードケージ』とか『ファイナルカット』
(この場合 それぞれのストーリーや共演者はわかる)
と、いう具合で回路が 上手く繋がらないことがあって
愕然としたりします。
最近 はっと気づいたんだけど これがワインの話だったら こっ・・怖い。
生産者の名前は次から次へといえるのに 肝心の産地名が出てこなかったり、産地はいくつも挙げられるのに
それら産地に共通の品種を 思い出せなかったり・・・
なんて 恐ろしい・・・・
今 流行の 脳のトレーニングをしたほうがいいのでしょうか・・・心配です。
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結構みんなワイン好き-プチ同窓会
Apr 19, 2008 by toshiaki |メンバーはチームサラリーマン(何人か自営業者もいますが)
そうそう、今日のフランスワイン試飲会に出店していたインポーターさんの親会社のちょっと偉い友達も来るはずです。名前はあかせませんが。(笑)
30年前にタイムスリップしにいくようなもんです。ただ体力がついてこないですから気をつけなければ(笑)。
私がこんな風に毎日ブログしてるなんて奴ら知ったらからかわれそうです。(内緒にしておきます。)
この前の会ではみんな結構ワイン好きで
「会社でワイン会やってるんだよ。」
「この前のんだシャトーなんたらかたら、5年前と味変わってたんだけどどうしてなの?」
などなど、結構マニアックなおじさん達なんです。
みんなは仕事を離れて好きな趣味や酒やワインの話に華を咲かしますが、かなり詳しくてこちらが困るほどです。
ただ体調や親や家庭の話も多いですけど(お父さんは大変です)
それでは飲み過ぎないようにします。
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じろマニア
Apr 17, 2008 by akiko |ある日 じろの頭に鼻をくっつけていたときのこと
「この匂い・・・いや、この香り。香ばしいパンのみみ!
シャンパーニュの香り!」 と、確信したのである。
この驚きの発見を 家族に報告したところ、賛同が得られない。じろの頭がシャンパーニュのあの香りのはずがない と言う。 え~っ!何でわからないのだろう。
逆に不思議。
ま、香や味覚は極めて個人的なものだし、私一人の感覚でいいや。
と、思っていたのです。
ところが、今読んでいる本 『至福の味』(ミュリエル・バルベリ 高橋利絵子訳 早川書房)に あったんです!
犬の頭から パンのいい匂いがするって!!!
感覚を共有できるって 嬉しいです。お互いの理解が早まりますよね。特に食の感覚を共有出来るのは重要。
ミュリエルさんに会ってみたくなりました。
『至福の味』は、死の床についた 著名な料理評論家が、最後に食べたい 「あの味」を探して 自分の人生を回想する ちょっと切ない、ちょっと皮肉な物語です。
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コルク 新素材のコルク スクリューキャップ
Apr 13, 2008 by akiko |ワインに対しての許容範囲はかなり広い私。大抵は
飲んでしまうのですが、 先日のものは許容限度を
はるかに超えていた。 で、泣きながら 次のボトルを開けたのです。
合成素材のコルク使用のワインが増えてきましたね。
最近では ボルドーワインでも使われています。さすがに ブルゴーニュの村名クラスでは まだ経験がありませんが、村名で使っているワインあるのかな。
時々ワイン雑誌上で ワインの栓についてとりあげられています。ワイン好きには、大事なことですもんね。
私はデイリーワインや若いうちに消費すべきタイプのワインは、新素材のコルクやスクリューキャップで構わないと思います。開けるの簡単だし、飲み残しても保存が簡単。ブショネもないし。ワインに合わせて 赤いコルクなんか使っていると おしゃれでいいなぁと思います。
が、問題は 長熟させるワインに新素材コルクを使うとどうなるか まだわかっていない点。オーストラリアではそんな研究も進めていると聞きますが、新素材がでてきてから まだそんなに時間がたっていないものね。30年も40年も熟成するワインに使用したらどうなのかはこれからの話でしょう。
でも、やっぱり コルクを抜くっていうのは ひとつの大切な儀式だから、 「ここぞ」というときのワインは
本物の いいコルクであってほしい と思います。
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運送屋さん ドンマイ!
Apr 08, 2008 by toshiaki |これで桜も一気に終わっちゃうんですかね。
車で止まっていても風で揺れます。
今日、運送屋さんがワインを届けてくれたんですが、すんでのところで落としてしまいました。
手元が雨で滑ったみたいです。
もちろん1箱の中身全部割れました。
良いにおいが立ち込めました。
ワイナリーでワインを仕込んでいる時はこんな匂いがするんですね。
あー満された。
もちろん運送屋さんを怒ることはありません。かと言ってありがとうとは言えずにいました。
ワインは香りだけでも楽しめる?
運送屋さん ドンマイ!
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雨
Apr 08, 2008 by akiko |このごろ しとしと降る雨が少ないように 感じません?
降れば 一時にどっさりと しかも 必ず強い風を伴う。
自然環境変化、 いや 自然環境悪化なのでしょうか。
ワイン産地では 雨の降り方が 昔と変わってきたら
大変なのだろうなぁ。テロワールが変化するってことだし、いつか AOCの規定を変えることになるかもしれない。
現在でも 雨水を逃すために 畑に排水施設を作ったり、土に雨がしみこまないよう ビニールシートをひく という 生産者の努力が テロワールの人為的な改変であるのではないかと 問題になったりするし・・・。
私は 単純だから おいしいワインをそれなりの価格で飲めれば ただ嬉しい と思っちゃうんだけれど
ことは 複雑です。 もうちょっと いろいろなこと。
ワインをとりまく さまざまな環境 自然も人も 法律も含めて ゆるゆる勉強を続けていきたいと 考えています。
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ドイツワインと桜の共通項
Apr 05, 2008 by toshiaki |桜の花のすごいところは散りゆく姿まで楽しめるところですよね。
花として最初から最期まで様式美があるんですね。
それ自体が日本人の美意識なんですね。
その美意識は「ソメイヨシノ」という品種に代表されているんですが、たしか江戸時代に品種改良を重ねた結果つくられでしたよね。
かなりの年月をかけて出来上がったものなんですね。
その後も改良は重ねられてるし、種苗家の努力はすごいですよね。
芸術家と言うにふさわしいかもしれません。
日本人の美意識も時の経過と共に微妙に変化する訳ですから、愛でられる花の嗜好だって変わり行くものですよね。
ずっと続く気の遠くなるような作業の継続「50代年、100年単位」の営みなんですね。
ドイツワインを例にとっても同じようなことですね。
ローマ人があたたかな地中海沿岸にあったブドウの木を冷涼なドイツにまで伝えました。その後のリースリングに代表される世界を代表するブドウを輩出する訳です。
その間なんと2000年!ドッヒャ~!
桁違いです。
ですからヨーロッパ各国にはそれぞれのワイン文化があると言われるんでしょうね。
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ワインは、なぜ、まずくなるのか?
Apr 04, 2008 by toshiaki |今晩もワインを飲んでいます。でもブショネです。
あーあ!
しかし、冷静に味わってみると、「確かにワインはまずいのですが、何かまずい因子が働いてまずくなった。」と思うのです。
コルクがワインを密封出来なくなって、ワインが酸化したのではなく
「ワインが何かに汚染されてまずくなった。」としか思えません。
コルクを消毒する際の塩素系の消毒液が原因と言われていますが、いずれにせよまずいことには変わりありません。ある人に言わせると5%の確率でブショネがあるとまで…
うーん 困ったもんです。5%はオーバーだと思いますが、お買い上げのワインがブショネの時は遠慮なくお申付けください。
あっ、鼻水が…。
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・・・・よかったぁぁぁ・・・
Apr 02, 2008 by akiko |おおっ。これを選ぶとは。地味ながら知る人ぞ知る
当店お勧めドメーヌのオールドヴィンテージ。しかも
最後の1本。 このお客様 出来る!!!
包装の前に 埃をぬぐわなければ。ダスターで軽くぬぐったら・・・・あぁっ。ラベルがポロッ。いけないっ。なぜ?と、慌てる間にまたまたボロッ。
どうしよう! 最後の1本なのに!!
どうしたら!!!
で、目が覚めました。あ~、怖かった。夢でよかった。
今日も無事に仕事を終えられますように。
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[エレガント]が相応しい女性
Apr 02, 2008 by toshiaki |この言葉がもっともふさわしい女性のお客様がおられます。
当店のお客様としてはおそらくもっとも古く、先々代からお世話になっているお宅の奥様です。
知的好奇心に満ちておられその博学さには教えられることが多々あります。文学、芸術、海外の事情など私などとても足元にも及びません。こういうとありきたりな言い方になりますが「上品、上流」という言葉がピッタリなんですね。気取りがなく、自然と尊敬できる方なんです。
ご注文も「こんど娘が誕生日だからシャンパンと赤ワインを届けてください。」全面的にまかせてくださいます。ですからこちらはかなり緊張します。もちろん良いものじゃないといけません。かと言って物の価値を分かっておられる方ですから、ただ名前に頼ったワイン選びでは当方の名折れになります。スノブなワインを簡単にお届けする訳にはいきません。
「この前のワイン美味しかったわ。フランスには色々な生産者の方がおられるのね。」なんて言っていただくために、ワインの資料を添えて、好みにあうように選びます。お客様に育てられているのです。こちらが勉強させて頂けるんです。
冥利につきる有り難いことです。
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さくら
Mar 31, 2008 by akiko |うちの近所の 花月園競輪場は 素敵な桜並木です。
「ボート池」と うちの旦那さんが呼んでいる場所(いつのことだか定かではないけど、大きな池があったらしい。今は野球ができるくらいのグラウンドです)は
特に見事です。散り始めたころ ボート池の真ん中に立っていると 自分がどこかに連れ去られてしまうのではないかと 怖いような 嬉しいような 不思議な気分になります。
桜に限らずだけど、春から初夏にかけての 植物のエネルギーは 凄い。短期間に 一気に 花を咲かせる、若葉をひろげる。「猛々しい」という形容がぴったりです。
ワインは 葡萄のそんな猛々しいほどのエネルギーをもらった(横取りした?)飲み物なんですね~。
ゆめゆめ おろそかに扱ってはならん。
自然の営みに感謝です。
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みなさん~、お花見しましたか~
Mar 29, 2008 by toshiaki |今晩夜桜見物の予定です。
さあワインはなに持って行こうかな?
とりあえずお花見ワイン選考委員会の決定には従うつもりですが、なんか1本これはっていうもの1本欲しいですね。
うふ ふ ふ。(かなり確信犯的な笑い)
後ほどご報告いたします。
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ちょっと落ち込み気味です
Mar 27, 2008 by toshiaki |先日焼香させていただいた友人のお通夜では、故人がワインを好きだったのでワインが振る舞われました。初めての経験でした。
お通夜などでは だいたい日本酒とビールが定番ですが、
ワインそれも赤ワインがだされていました。
葬式では赤色は外される色なんですが、喪主や御遺族の方が故人を偲んでいただくためには、故人の好きだった赤ワインを是非振る舞いたいとのご意向だそうです。
素晴らしい。
あまり形にとらわれないとても素敵な判断だと思います。
とても思い出に残りました。
私の時も 失礼しました。不謹慎お許しを!
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あー犬になりたい~
Mar 26, 2008 by toshiaki |ちなみに今朝は親子で一緒に大変でした。
花粉症の被害がないのは愛犬のジロキチのみ?
あー犬になりたい~
ちょっとまて、犬は年がら年中鼻たれだ!
そう考えると私達は気にしてるだけ?
いやいや、つらいから病気なんですね。
薬を飲んでようやくおちつきました。
そういえば変な夢をみました。
赤ワインを飲んでいるのですが、いつの間にか中身が発泡酒になっちゃうんです。
しかも、結婚式の披露宴ですから文句も言えず逆にこうゆうスタイルのワインが今は流行るんだと妙に自分が納得していました。
変な夢でした。
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「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ワインは?
Mar 25, 2008 by toshiaki |気分はすっかり桜に集中しています。
なんか桃の花を忘れたみたいだなぁ。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」
なんか今、口癖になってます。
ワインも梅と一緒で必ず剪定して盆栽みたいにします。100年の古木になると低く仕立てる株はまさに「瘤」みたいです。そうすることで樹勢をブドウの実に集中させて濃いジュースが得られるんです。
はやらかしっぱなしではジュースも薄くなっちゃいます。
樹の手入れが大事なんです。共通してますね。
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昨日はワインを飲まなかったんです。
Mar 24, 2008 by toshiaki |「調子が悪かった?」
いえいえ、高校時代のクラブの仲間達と久し振りの飲み会だったんです。弱小クラブでしたから学年毎に集まるような大きなものじゃなく、42~60歳の大人が10名ほど集まった変な会なんです。山岳部のお友達会なんです。
「お前 ホームページでフリース着てんだろ!(笑)」
ゲッ こいつら観てんなぁー。
会場は高校時代の先輩のお店だし、店主さん不在の折―かってにやれ状態―これはもう酔っ払うしかない。
それゆえ私はひたすらアイリッシュウイスキーを飲むハメになりました。
久し振りのハードリカーは酔いますね。朝起きるてとまだアルコールが残っていました。ワインだとこんなことはないんですが…
ほどほどにしなくては
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今日の試飲会は勉強になりました
Mar 23, 2008 by toshiaki |とりあえず一番人気はカロのシャンパンでしたね。あの濃密さは、みなさん驚きだったみたいでした。割りをくったのが、その後飲んで頂いたブロカールのシャルドネです。
「このシャルドネ確かに美味しいけど、カロのシャンパンの方が確実に濃い!」
「カロのシャンパンってピノノアール使ってないのになんでこんなに厚みがあるの?」等々
次のブロカールのピノノアールは 可愛くてまとまったワインなんですが、その後がいけなかった?
本日予定外のコート デュ ローヌ 1995年ドメーヌ マズールこれがやってくれました。「なんでこんなに、普通に美味しいの?」
通常ローヌクラスでは4、5年位がワインの寿命なんですが
「完全に出来上がってるよね。それに邪魔するものがないんだよね。」本数があまりなかったためすぐに売り切れてしまいました。ゴメンなさい!一応インポーターさんにまだあるか聞いてみますが…
さあファイナルは
超新星コート ディ プロヴアンスのラ バディアーヌと天才ラファージュさんのキュヴェ レアのがっぷり四つ?
最初の一口目の柔らかさではバディアーヌに軍配は上がりますが、複雑味と余韻の長さではキュヴェ レアが勝る?
ともかくハイレベルでした。
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