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ヴィテ・マリラータ 2018年 イ・ボルボーニ イタリア 白 カンパーニャ アスプリニオ・ディ・アヴェルサD.O.C.
Aug 21, 2021 by weblogland |「マスキューさん!見ましたよ(笑)!あんな栽培法あるんですか?葡萄樹だって古すぎて葡萄じゃないみたいですよ(笑)。」
私「そーなんです(笑)。写真見るまで信じられなかったですよ(笑)。」
「ところで味はどうなんですか?」
私「良い意味でも悪い意味でも(笑)、経験したことの無い味わいでした(笑)。とにかく凄い(笑)。」
「マスキューさん!今月はエア・試飲会でしたよね。」
私「左様で…、まあ、これを含めて2本くらいは間違って開けようかと思います(笑)。」
「そーすると、私も間違ってマスキューに行けばイイかな(笑)?」
私「人間誰でも間違いはある(笑)!間違わない程度にちょっとだけ(笑)!」
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例の樹齢350年?
Aug 19, 2021 by weblogland |のワイン(笑)。ワインの名前も何もお知らせしていませんでした(ごめんなさい)。
ヴィテ・マリラータ 2018年 イ・ボルボーニ イタリア 白 カンパーニャ アスプリニオ・ディ・アヴェルサD.O.C.
でございます(笑)。
1993年にD.O.C.に昇格しています。場所はナポリ近郊の平野に流れるヴァルトルノ川の中流から河口の平野部です。砂地や粘土質が地山ですから、もともとは銘醸地にはなりにくいかな(笑)?調べてみても情報は無し(笑)。家内がガンベロ・ロッソを調べるとこのDOCのワインは1本も掲載されていない(笑)。ここまで無名のD.O.C.があるとは!逆に感心(笑)。
インポーターさんのカタログしか情報がありませんので(ホームページなし)、それを見ると1ヘクタールあたり1500本くらい葡萄樹を植樹しているそうですから3m×5m間隔。それでポプラの木に蔦わせて高さ15m。
う~ん。
ちょっと嘘臭いなぁ(笑)。350年樹齢のポプラの木に蔦わせたものはあっても数本だろうな。多分畑の端に残っているはず。全体は高さ2mくらいの棚なんだろうな。
明日インポーターさんに問い合わせて
「嘘言ってません?」って聞いてみよ(笑)。
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イタリア・カンパーニア南部の白ワイン
Aug 18, 2021 by weblogland |イタリア・カンパーニア南部の白ワインです。
ワインの入門書など見るとアルベラータ仕立てという剪定法があります。いわゆる背の高い棚仕立てです。これはそのもっともプリミィティブなもの。ポプラの木に葡萄樹を這わせ、隣に生えているポプラの木に枝を伝わらせるというもの。映画『1900年』のワン・シーンに
ありましたね(笑)。小麦畑の端のポプラ並木の枝に蔦う葡萄樹。農民が梯子に乗って作業していたシーン。かつて岩野先生が仰ってた栽培法だとピンときました(笑)。でもまさか今現在その方法で栽培している生産者があるとは!しかも葡萄樹の最高到達点(笑)はなっ、なんと15m!手入れするには命懸け(笑)。5階建のビルの高さです。さらにさらに葡萄樹の中には樹齢350年を越えるものもあるとか(笑)。一抱えある葡萄の大木(笑)。プレ・フィロキセラどころかプレ・マントヴァ継承戦争(笑)。
こんなことをやっているのはこの家1件だけだとは思いますが、あるんですね(笑)。
栽培される葡萄はアスプリーニオ種。スプマンテにも使われるようですが、スーパー・マイナー(笑)。知りませんでした(笑)。
気になる味わいは頑強で愛想の無い頑固親父(笑)。でも驚くほどの力。開けてから5日ほど経つとシンプルな旨さの洪水(笑)。こんな白ワインは飲んだことがありません。驚きました(笑)。何故こんな非効率で危険な栽培法を行っているか?きっとアスプリーニオ種+この栽培法がベストであると確信しているのでしょうね。地元の一流レストランのみで使われているような気がします。今風に磨かれた白ワインの対極と言えるような気がします。
ワイン作りの思想の変化、時間を越えてタイムマシーンに乗ったような気になりました(笑)。
プレ・フィロキセラの世界ってこんなのかな(笑)?
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『グレーコ』ベネヴェンターノ 2013年 ダブルニ・ドムス
Aug 13, 2021 by weblogland |やはり795円はインパクトありましたね(笑)。
カンパーニャのタブルニ・ドムスのグレーコ。売れ始めました(笑)。
私もともとこのワインが好きで定番として長く使ってきました。グレーコらしいふっくらした洋梨、桃のニュアンスがあり、ワイン自体のしっかり感がとても好感が持てるかと(笑)。今回のメイクは2013年とちょっと古いような気もしますが、とてもドライでうんと冷して飲むには最適(笑)。さすがバランスが良いですね(笑)。何も考えずにごくごく飲めるのは
タイムリーです(笑)。
今日常連のお客様が目ざとく発見(笑)。
お客様「マスキューさん、このワインはラベル変わりました?」
私「はい(笑)。前は色がクリーム色でした。これは緑となっております。デザイン自体はあまり変わっていないかと(笑)。」
お客様「795円かぁ。安いよね(笑)。」
私「キャップ・シールに難がございまして、部分的に破れてます。キャップ・シールはプラスチック製で上から加熱して瓶に密着させますが、加熱し過ぎたようです(笑)。」
お客様「そうするとそれはラッキーだけど、なんかちょっと悪いような気もする(笑)。だってさぁ、味に問題ないんでしょ(笑)。」
私「この生産者タブルニ・ドムスは前から多々このような事が多く(笑)。あまり気にしないようですね(笑)。」
お客様「イタリア人は気にしないけど日本人は気にする(笑)。」
私「左様でございます(笑)。輸入したもの全部がこれではありませんので、この数だけの提供品となります(笑)。」
お客様「なるほどね(笑)。」
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トホホ(涙)ですよ(笑)。
Aug 08, 2021 by weblogland |先月のマスキュー試飲会の返り注文のお客様から
「マスキューさん先月の試飲会、特に後半の3本良かったですよ(笑)。まだありますか(笑)?モレは飲んでみて思った通りの良さだったんですが、ルクレールが抜群。しかも安い(笑)。」
私「実は今回の扱いの『レ・ボン・バドン』は2000年ヴィンテージ以来の扱いでして(笑)。当時は2,000円くらいで販売してました(笑)。それを思うと感慨深い。ブルゴーニュは高くなったと(笑)。」
「味は変わったんですか?」
私「味と言うよりスタイルが変わりました。あの当時はひたすら濃かった(笑)。その訴求力は凄かった(笑)。なんと言っても新樽100%熟成(笑)。今回ご紹介した2016年は美しくいかにもシャンボール・ミュズィニー。しかもとてもしっかりしている(笑)。このキュヴェの本来の姿を見た思いです(笑)。」
「この価格帯のレベルじゃないんですよね
(笑)。ワインが数日経っても崩れない。もっと高いブルゴーニュでもこうは行かない(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。」
「あとマスキューさんが驚き順番を繰り下げたラングドックの『ラゼロール』なんですが、家内がとても気に入ったようです(笑)。」
私「あれは大穴となりました(笑)。あれほど良いとは(笑)。とてもリピート率が高いです。素直に『とても良いワイン』と言えるものです(笑)。」
「マスキューさんの試飲会で美味しくて買いましたが、それを家でじっくり飲むとさらに良く感じました(笑)。」
私「試飲会って結局ワインの切り取りみたいなところがあります(笑)。我々もインポーターさんの試飲会で選んで良ければ取り敢えずサンプルを1本取り寄せます。それを丸1本ゆっくり飲んで判断します。ですからご安心を(笑)!」
「へぇー、それでダメなこともあるんですか?」
私「酷い時は全滅なんてこともあります(笑)。トホホ(涙)ですよ(笑)。」)
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ピノ・ノワールの威厳を保っていました-フィリップ・ルクレール『レ・ボン・バドン』
Aug 05, 2021 by weblogland |フィリップ・ルクレール『レ・ボン・バドン』2016年良いですね。
前月末の試飲会の流れで丸4日間飲みました(笑)。後半になると果実味は杏っぽくなりますが崩れない。ピノ・ノワールの威厳を保っていました。
2016年自体が良い作柄であることは間違いありませんし、ワイン自体いわゆる除梗した早く飲めるスタイルなのてすが、熟成にも耐える生命力がある。もちろん10年を越えるほどではないと思いますが、いわゆるブルゴーニュA.C.の枠を越えているのは確か。
フィリップ曰くは本当でした。『早くも飲めるが熟成もするワインにスタイルを変えた。』作ったワインを一番よく知るのは生産者ですね(笑)。問題は本当のことを言うか?言わないか?かな(笑)。
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こんなの入荷しました。
Jul 20, 2021 by weblogland |スペイン、カタロニアの赤と白。造り手は定評のあるラモン・ロケッタ。『ロス・コンドス』という銘柄なのですが、日本の某有名スペイン・レストラン専用のものです(笑)。白はマカベオ・シャルドネ、赤はテンプラリーニョ。某レストランのハウス・ワインとして扱うだけあって、誰が飲んでも文句は出ない安全運転な味わい(笑)。赤はちょっと冷やしても酸の甘味がちゃんとあるのでとてもフレンドリー。白はラモン・ロケッタの得意技マカベオとシャルドネのハーフ・ハーフかな(笑)。2020年ヴィンテージとまだ若いのですが、コクとフレッシュさでバランスをとっています。レストランがどういう意図でハウス・ワインとして採用したかに思い至るお勉強のワインでございます(笑)。
まあ、心に響く訳ではありませんが(ゴメンナサイ)、何も考えずに安心して飲めるのは価値あることでございます(笑)。
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ビヨー・シモンの作るシャブリ1er『モンテ・ド・トネル』2015年です!
Jul 19, 2021 by weblogland |見つけちゃいました!
ビヨー・シモンの作るシャブリ1er『モンテ・ド・トネル』2015年です!
まだ有ったんですね(笑)。確か一昨年に大放出品を皆さんにご紹介して好評いただきました。1erはあっという間に売り切れて販売出来なかった悔しい想いが(笑)。
あの時マスキューで扱ったこの下のクラスのテット・ドール2015年とジェネリックのシャブリ2015年の味わいを思いだしてください(笑)。
これを見逃す手はない(笑)!
あと4年くらいは待ちたいワインです。
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粘りに粘って収穫したミュルソーのプリウールのワインに感動しましたっけ(笑)。
Jul 15, 2021 by weblogland |あとニュイは収穫は少ないながらも素晴らしい出来映え。何を飲んでも美味しかった(笑)。しかも熟成に耐える力をあわせ持つ。ジョルジュ・リニエのシャンベルタンやモレ・サンドニを何本も飲みましたっけ(笑)。個人的には1990年代のブルゴーニュを選ぶならば迷わず1991年ヴィンテージを推します。まあ、もう無いものを選ぶのはおかしなことですか(笑)。でもあれば飲んでみたい!
2016年のブルゴーニュも似たようなパターンの作柄。楽しみです(笑)。
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ヴァンサン&ソフィー・モレのシャサーニュ・モンラッシェ ヴィエイユ・ヴィーニユ 2016年良いですね。
Jul 15, 2021 by weblogland |昨日から飲み始めましたが、まずシャサーニュらしいどこまでも突き抜ける伸びやかさ。かつてのような収斂性はなくとてもクリーン。とはいえ強い(笑)。とても冷静に思える程の強さはきっと高貴さに繋がる予感。芯の頑強さは感じるのですが、それが高邁󠄀(笑)。貴公子ですね(笑)。
う~ん。
凄みがありますね(笑)。かつて強く感じられたライム香はほとんど気になりません。粘りのあるタンニン。きっとエア・レーションをピジャージュではなくポンピング・オーバーに変えたのかしら?全房発酵の難点でもある酸の過剰さが目立ちませんね。シャサーニュらしいしっかりした抽出をしながらこの領域に達していることは、さまざまなイノヴェーションの恩恵?逆に大した技は使ってないかも(笑)?
翌日になっても全然揺るぎません(笑)。しかも香りの分量が増し、もともとの強い伸びやかさにそれが乗り、圧巻。それ故フレンドリーさも増しますね(笑)。まだまだ将来を予感させますから、5年後、10年後に飲んでみたい!
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私のようなファンは大喜びする
Jul 13, 2021 by weblogland |昨日ブログに書いたシャサーニュ・モンラッシェの赤です。2016年ヴィンテージのヴィラージュ・クラスのヴィエイユ・ヴィーニユです。
インポーターさんからのスペシャル・オファーで見つけたもの。シャサーニュの赤ってあまりフレンドリーとは言えないので人気がない。→然るにお買い得となる。→私のようなファンは大喜びする。
このような3段論法が成り立つ訳でございます(笑)。
特にモレなどのシャサーニュが本拠のドメーヌは全房発酵して作りますので、伸びやかさ・強さは悪魔的(笑)。特に良い作柄は何時飲むべきか途方にくれるほど。ヴォーヌ・ロマネの薄旨いものとはスタイルが違いますが、私割りと好きなんです(笑)。
2017年の1級畑の赤よりこっちの方が高かったので、私の嗅覚大反応でございます(笑)。『こっちを選択しろ!』と悪魔の囁きが…。
飲む気が抑えられませんので、今晩早速飲みます(笑)!
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ロゼ、ロゼ、ロゼでございます(笑)。
Jul 13, 2021 by weblogland |ロゼ、ロゼ、ロゼでございます(笑)。
右から軽くて旨味のある定番ラダチーニのロゼ。
隣が南イタリアのススマニエッロのロゼ。なかなかの珍品(笑)。もちろん味わいは重厚。
その隣が怒濤のピエモンテのゼルボーネのキアレット。だいぶ調子が良くなって来ましたね(笑)。
そして左端はチェラスオーロ・ダブルッツォ。十分な酸とのバランスが素晴らしい!
う~ん。
こんなところで勘弁してやろう(笑)!
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シャサーニュ・モンラッシェの赤って知っていました(笑)?
Jul 12, 2021 by weblogland |シャサーニュ・モンラッシェの赤って知っていました(笑)?
あまり知られていませんし、もちろん流通量も少ないですから、お値段も安い(笑)。
でもですね、フレンドリーな味ではありません(笑)。クラシックな全房発酵したスタイル。それもヴォーヌ・ロマネのような薄旨いスタイルではなく、しっかり発酵・抽出しますから(醸しの期間がちょっと長い。)とてもスパルタン。若いうちに飲むと強い酸とタンニンに戸惑ってしまいます(笑)。少なくとも10年は置かないとダメですから、ファンも少ない(笑)
。ここのところずっとご無沙汰しておりましたが、見つけましたので、久しぶりにサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
どんなんかな(笑)?
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思い出しました!
Jun 23, 2021 by weblogland |今週末のマスキュー試飲会のトリを飾るギィ・シモンのオート・コート・ド・ニュイ2018年、ずーと気になっていたのですが、似たワインがある。似たスタイルのものを飲んだ記憶がある。なんだっけなぁ(笑)?そーだ!あれだぁ。あれですよアレ(笑)。
ジュヴレイ・シャンベルタンの生産者バシュレのブルゴーニュ・ルージュです!
ようやく思い出しました(笑)。あの普通に美味しいスタイルです。正直言うとギィ・シモンの下のキュヴェはちょっと物足りなさがありますが、この樽熟成したものは比べると倍くらい濃い。しかも暑い夏の影響でオート・コートらしい強い酸ではない。よりこなれておりニュイっぽい。しかも2年の樽熟成に耐えていますから、葡萄本来の強さはある。芯のしっかり感があります。ちゃんと収穫制限した自制心がなせる技なのです(笑)。
喉のつかえが取れました(笑)。
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同じにしか見えませんよね(笑)。
Jun 22, 2021 by weblogland |向かって右は6月のマスキュー試飲会に出すコルナッキアのトレビアーノ・ダブルッツオ2019年、左側が同じくコルナッキアのコントログェッラ・パッセリーナ2019年でございます。
トレビアーノはDOCのシールが貼ってありますが、コントログェッラ・パッセリーナも同じくDOC指定のワインです。何故かパッセリーナの方にDOCシールは貼っていません?いい加減さがイタリアっぽくてイイかな(笑)。トレビアーノの方はテラマーネがあるもともとの地所、パッセリーナの方は親戚から譲り受けたコントログェッラの畑のもの。以前はパッセリーナもテラマーネで作っていたようです。トレビアーノにパッセリーナを混ぜて使っていたようです。ただ、あまりに樹齢が古くなり改植したようです。新たにコントログェッラの畑の方でパッセリーナをアイテムとして独立させたようですね(笑)。
話を戻すと(笑)、今回の試飲会ではトレビアーノだけをお出しします。その理由は、両方一緒に出すのがもったいなくなった(笑)。これは冗談(笑)。まだパッセリーナは開けない方が良いかと。もう少し暑くなってからお試しいただいた方が、パッセリーナの良さがより解るかと。
そんなこんなで今回は圧巻のトレビアーノをご紹介することになりました(笑)。パッセリーナも気になる方のために何本か在庫しますので、お声をかけてくださいませ(笑)。
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スワローのゲヴュルツトラミネール2018年
Jun 08, 2021 by weblogland |スワローのゲヴュルツトラミネール2018年完売しちゃいました。7月中旬までお待ちいただくことになりました。スミマセン!
バラやライチの香りが強いゲヴュルツトラミネールなのですが、アメリカのワインとは思えない(ゴメンナサイ!)バランスの良さがあります。
ゲヴュルツトラミネールは世界各地で栽培されていますが、このワインは有りがちなコテコテなスタイルではなく、飲み飽きしない珍しいタイプ(笑)。デイリーにゲヴュルツトラミネールを飲む気になると言えばファンの皆さんもご同意してくださるかな(笑)?
それにしても抜かりました(笑)。コロナの影響で輸入が遅れることを見越して余分に在庫すべきでしたが、これ程市場が縮んでいると、弱小なマスキューは余分な在庫が持てない!しかも世界的なコンテナ不足から物流が滞り、輸入運賃が3~6倍にはね上がってます。まだまだ雌伏の時が続きそうです。
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『今月は暇だから余分なワインは仕入れない!』決意は何処へやら
May 23, 2021 by weblogland |ヴィレ・クレッセ "レ・プルトレ・ド・カンティーユ" 2018年 ドメーヌ・アンドレ・ボノーム
アンドレ・ボノームの小区画シリーズの一つ。マスキューには高級ですから、ハナから仕入れるつもりはありませんでした。だって6000円もするマコンのワインですよ(笑)!でもですね、インポーターさんがワインを持ってきて試飲させてくださいまして飲んでみると…。
飲んだ瞬間『このワインは10年後に飲みたい!熟成してトロトロになった果てを飲んでみたい!』
日頃ヴィンテージや作柄に忖度するのが仕事ですが、そんなの関係ない!と思わせる出来映え(笑)。あまり評判の良くない2018年にこの出来は見事!
『今月は暇だから余分なワインは仕入れない!』決意は何処へやら(笑)。
そんなこんなでございます。
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残りはあと5本
May 14, 2021 by weblogland |無くなりそうです。
先日厚かましくインポーターさんに『まだありますか?』とおかわりを聞いたところ(笑)、『もうありません!』とビシッと一言(笑)。
そりゃ、そーですよね(笑)。
そんな訳で残りはあと5本。もうひとつの特売ワインのロス・カルドスのレッド・ブレンド2017年は再入荷しますので、こっちの方はご安心を!
意地汚い私は『何処かに安くて美味しいワイン落ちてないかな?』と犬のように鼻をクンクン(笑)。落ちてる訳ないだろ!
お叱りごもっとも(笑)。
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これ、なーんだ(笑)?
May 13, 2021 by weblogland |向かって右はシャトー・ド・フェル『ラ・シャペル』シェナン・ブラン2017年、左が同じくカベルネ・フラン2017年です。
マスキューの大好物のアンジュの大御所が作る白と赤。マスキュー試飲会で何回か登場しましたね(笑)。とはいえラベル・デザインも変わり時の経過を感じます。今、ブログで調べると2016年の12月に赤の2012年を扱ったのが最後。5年ぶりのご対面(笑)。
久しぶりなのでサンプルを取り寄せて取り敢えず確認(笑)。今晩早速ティスティングしてみますね(笑)。
あー、楽しみ!
これで今週12本目のサンプル入荷でございます(笑)。ちょっと飛ばしすぎかな(笑)?
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ここのところ白ワインや泡が美味しい(笑)!
May 11, 2021 by weblogland |季節柄なんでしょうが、無性に美味しい
(笑)。生理的に必要としているような気すらします(笑)。
白はそんなにゴージャスではなくて、低温で発酵しシュール・リーで熟成した旨みのちゃんとあるもの。欲を言えばネクターみたいに濃いけれど、爽やかにスイスイ飲めるような白があれば尚良し!
う~ん。ありそうでないかな(笑)?
南の産地で作ったヴィオニエで良いものがありそう(笑)。実は今日取り寄せた南フランスの白がなかなか良かったので、同じ生産者のヴィオニエを今度取り寄せてみようかな?2019年は作柄が良いのでお安いワインでも期待出来そうです(笑)。今のところ2019年のワインで外れたことはありません。
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大いなる矛盾を解決したのがコレでございます
May 08, 2021 by weblogland |◎『ラ・トルデーラ』プロセッコ・スペリオーレ・ゼロ・ズッケリ・ブリュット 2016年 イタリア ヴェネト 発泡性 白 ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレDOCG 750ml 1980円税込み
先月のマスキュー試飲会で好評でしたので、追加発注したもの(笑)。
これから汗ばむ季節にはまるっきりの辛口の泡は必需品!かといってゼロ・ブリュットやエキストラ・ブリュットの物は高い。そうなるとコレ。いわゆるタンク内二次発酵で糖分添加しないものってまずありません。この方式の泡はどうしても量産品ですから、糖分添加が避けられない。でも美味しい極辛口の泡を飲みたい!
この大いなる矛盾を解決したのがコレでございます(笑)。
量産化する前のプリミティブなプロセッコなのです。
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あのオレンジ色の憎いやつ(笑)。
May 08, 2021 by weblogland |もとい!
あのオレンジ色のラベルで大好評いただいたコンテッセのプロセッコ・ブリュットがラベルを変えて再入荷しました!
3月のマスキュー試飲会で当日完売。コスト・パフォーマンスの高さで大ブレークしました。あのひたすら飲みやすい味わいは万人受けするのも無理はないかな(笑)。この時、新物が入荷する予定があったための大特売だったのも拍車をかけました。
今回は新物(笑)。お値段は抑えて抑えて1580円税込み。前回より100円ほど高くなりましたが許容範囲と私は勝手に思っております。お許しを!
ラベル・デザインは高級ですね(笑)。あととても驚いたのは、箱の中にもコンテッセの紋章が印刷されている(笑)。
う~ん。
こんなことするのはコンテッセだけ(笑)。
初めて見ました(笑)。ここまでディテイルに凝るとは(笑)!イタリアらしいのかな(笑)?
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これ、なーんだ?
Apr 13, 2021 by weblogland |これ、なーんだ?
ウンクリンの赤と白です。可愛いでしょ(笑)。
スペイン・ビエルソのメンシアの生産者ホセ・アントニオ・ガルシアのジェネリック・レンジのブランド『ウンクリン』。以前マスキュー試飲会で赤をお出ししました。もちろん速攻定番アイテム決定(笑)。
家内と、赤があれだけ良かったので、白を扱いたいとインポーターさんにプレッシャーをかけたお陰か(笑)?この度ゴデーリョ種を使った白が入荷しました。まずはサンプルを取り寄せ、自称プロ3人でティスティング(笑)。その良さ、凄さにビックリ。あとラベルの可愛いことこの上なし(笑)!
あー、たまらん(笑)!
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特売品見つけました(笑)!
Apr 04, 2021 by weblogland |また、特売品見つけました(笑)!
これはアルゼンチンのドーニャ・パウラのスタンダード・シリーズの一つ、ロス・カルドスのレッド・ブレンド2017年です。アルゼンチンのワインにしては珍しいブレンド・スタイル。マルベック40%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、シラー27%、タナ3%のセパージュです。
彼の地のワインはモノ・セパージュで販売されることが多いので珍しい。チャレンジなのかな(笑)?まあ、それだけにクオリティーは高いのでオッケー(笑)。
高地のルハンデ・クージョらしい凝縮した力強い味わいは今とても良い状態。リリース直後と比べてとても折り合いが良くなりフレンドリー。タンニンがほどよくこなれてきました。まだホームページに載せていませんが、長らく特売品として愛されたインモルタリスのガルナッチャが終了。その後継品としては良いかな(笑)?
まあ、色々と訳ありの放出価格ではございますが、クオリティーが高いので詮索は無し(笑)!色々あるんですよ色々(笑)。
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加速度ついています(笑)?
Apr 02, 2021 by weblogland |加速度ついています(笑)?
〇ゲヴュルツトラミネール 2018年 フォリス・ヴィンヤード・ワイナリー アメリカ オレゴンA.V.A. 白 750ml 1414円税込み
やはり季節柄?ライチや薔薇の香りが吸引要因でもあるとは思いますが、きっと薄さ加減でしょうね。
本家のドイツやフランスのゲヴュルツトラミネールは基本濃い。希求される濃さが日本人のものとはレベルが違う(笑)。ある程度甘さと液体濃度を抑えた方が日本人には受け入れ安いようですね。以前本家のゲヴュルツトラミネールを試飲会で出して絶賛され、そこそこの売れ行きでしたが、リピートにはなかなか繋がらなかったように記憶しています。かといって薄ければ良い訳でなく、ワインとして崩れない品質の高さも必要。この塩梅がゲヴュルツトラミネール 日本人が好むゲヴュルツトラミネールとして具現化出来ない理由のような気がします。
似たようなワインでアルゼンチンのトロンテスやイタリアのマルヴァジアは他の品種とブレンドしたり、飽きない飲みやすさを本来持っていたり、日本人好みのワインとしてマスキューでも定番に収まっています。
ようやくデイリーなゲヴュルツトラミネールに出会えました。ずっーと待った甲斐がありました(笑)。
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イタリア ピエモンテのロ・ゼルボーネの造るキアレット ロゼ・ワインです!
Mar 20, 2021 by weblogland |イタリア ピエモンテのロ・ゼルボーネの造るキアレット ロゼ・ワインです!
家内共々愛するロゼ・ワインでございます(笑)。
ところが伝票を見ると、なっ、なんとヴィンテージは2020年です。2019年は造らなかったようですが、もう2020年が出てくるとは!ちょっと驚かされました(笑)。やはりゼルボーネも収穫が早かったようですね。通例は夏前くらいに日本に届きます。
まずはラベル・チェック。ヴィンテージがいつも通り書いてない(笑)。いやいやバック・ラベルにいつも通り小さく小さく書いてある(笑)。虫メガネが必要ですね(笑)。あと大事なアルコール分は12.5%です。通例の糖度かな。ちょっと安心しました。そうするとやはりリンゴ酸が多そうですね。よりフルーティーな味わいかな(笑)?
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こんなの仕入れちゃいました(笑)。
Mar 18, 2021 by weblogland |こんなの仕入れちゃいました(笑)。
ブルゴーニュのピノ・ノワールです!
久しぶりですね(笑)。ラベルに描かれているおじさんの絵もお気に入りです(笑)。
先週飲んだのですが、まあまあ普通(笑)。2018年は全体に酸が少なくチョイスは慎重にならざるを得ません。これ正確にはオート・コート・ド・ニュイですが、オート・コートと言うよりもニュイ・ヴィラージュみたいでした。やはり酸が少なめでした。とは言えブルゴーニュのピノ・ノワールとしては飲めるレベル。しかも安い!仕入れを決意させてくれました(笑)。実際2000円を割るような安いピノ・ノワールはありますが、大体がネゴシアン物。ドメーヌ物となるとそうは行きません。
一体幾らなの?
近々お知らせしますね(笑)。
ケチなマスキューらしい選択でもあります(笑)。
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パンノンハルミ トリコッシュ レッド 2019年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト
Mar 12, 2021 by weblogland |先々月のマスキュー試飲会で好評の
●パンノンハルミ トリコッシュ レッド 2019年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 赤 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml スクリュー・キャップ 2150円税込み
リピーターも多くすっかり定番アイテムとなりました。ありがとうございます!
そんなリピーターのお客様から教えてもらいました(笑)。(Mさんはとても古いお客様です。)
Mさん「マスキューさん!あのハンガリーの赤ワイン、美味しいですね(笑)。我が家の定番アイテムですよ。」
私「ありがとうございます(笑)!凄く溶け込みが良く自然な味わいは誰もが嫌いません(笑)。」
Mさん「ピノ・ノワールとメルロとフランの組み合わせなんて、想像もつきませんよね。そうそう、私ハンガリーはロシア圏だからビーフ・ストロガノフに合わせたら美味しいはずと閃いた(笑)。」
私「あー、なるほど!気がつきませんでした。どうでしたか?」
Mさん「バッチリ(笑)!もちろんビーフ・ストロガノフにこのワインを入れて造り、ワインを飲みながら食べたら抜群のマリアージュ(笑)!」
私「良いこと聞きました!ブログでパクっても良いですか?」
そんな訳でMさん発見
トリコッシュにはビーフ・ストロガノフ!
Mさん、ありがとうございました!
今度我が家でも試させていただきます(笑)!
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クラマンのブラン・ドゥ・ブラン ヴォワラン・ジュメル
Mar 11, 2021 by weblogland |久しぶりにシャンパン仕入れちゃいました(笑)。
実は在庫の補充のためにインポーターさんに荷電したところ新しいアイテムを発見!
私の愛するクラマンのブラン・ドゥ・ブラン ヴォワラン・ジュメル。グラン・クリュのブラン・ドゥ・ブラン・ブリュットが無くなり在庫を問い合わせたところ完売。ショック!でもですね、ブラン・ドゥ・ブランのゼロ・ブリュットがまだあった!これは飛びつく他ありません。肉付きの良いヴォワラン・ジュメルですからドザージュしなくても大丈夫なはず!なんたってヴォワラン・ジュメルですもの(笑)。
ラベルがまた格好良い(笑)。銀色でいかにもゼロ・ブリュット。とってもドライな印象です。
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チェラスオーロ・ダブルッツオ レ・モルジョ 2017年 テッレ・ダブルッツオ
Mar 10, 2021 by weblogland |昨日、一昨日とチェラスオーロ・ダブルッツオ レ・モルジョ 2017年 テッレ・ダブルッツオ を飲んでいました。再入荷につき試飲を兼ねて、仕事として、飲みました(ウソつけ)。抜栓直後は相変わらずのパワー。ブラック・チェリーが弾けます(笑)。実はコレ飲みながらイクラを食べました。もうこの発想だけでミス・マッチの謗りを受けそうなのですが(笑)、妙に美味しかった(笑)。確かにベスト・マッチではないとは思いますが(笑)、一応マリアージュするんです。
ワインに艶が増し、妙に美味しい?
決してイクラの生物の臭みが邪魔して台無しにすることはありませんでした。
ちょっと驚きでございました(笑)。
翌日になるとワインの複雑さが増します。プラムやアセロラっぽい酸っぱさに
梅酒や麹、赤紫蘇、リキュールっぽい力強さが出てきます。相変わらずしっかり出来ています。
現行が2017年ヴィンテージと、ロゼ・ワインとしては若干古いような気もしますが(笑)、これだけパワーがあるロゼも稀少だし生産者の気合いの入れようが伝わってくるワインであることは間違いありません。
コレも仕事のうち、あー、楽しかった(笑)。バレバレですね(笑)。
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