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このラベルを見てるとついついニヤニヤしちゃうんですよね(笑)。
Feb 24, 2016 by weblogland |スペイン ペネデス ロシャレルのワインです。先日インターネットで見てみると、山羊使いが犬を使いながら葡萄畑で山羊を放牧。ホントなんですね(笑)。
葡萄の実まで山羊は食べちゃいそうですが聞くところによりますと、まだ未熟な葡萄果は不味くて山羊も食べないようです(笑)。邪魔な葉っぱだけを食べるそうです。
う~ん。
そうすると7月頃に山羊を使ってるのかな(笑)?
ところでロシャレルのワインは先日インポーターさんが変わりました。がっかりしましたが、ラッキーなことに付き合いのある別のインポーターさんに移りました。ただし新しいインポーターさんはロゼの扱いはしないようですが。
マスキユーでは以前試飲会で山羊のワインは使いましたが、相変わらず美味しいことと、我々が売らないとインポーターさんが扱わなくなる可能性がありますから(笑)、微力ながら協力(笑)。良いワインだけにもっと皆さんに知っていただきたい!
今週末のマスキユー試飲会に登場します。赤山羊さんから白山羊さんの順番となります。乞うご期待!なのです(笑)。
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カンポチェーニ2012年が何故美味しくなったか?
Feb 19, 2016 by weblogland |先日のブログに書いた、カンポチェーニ2012年が何故美味しくなったか?
インポーターさんに問い合わせてみました。
私「カンポチェーニ2012年凄く美味しいですよね。前に飲んだ物と同じ物とは思えません。ロットや造った畑が違うなんてないですよね(笑)?」
インポーターさん「う~ん。ロットの違いはないと思います。アッサンブラージュしてからタンクに移しますから、いわゆるバッチの違いはあるとは思いますが…。」
私「そーですよね。造る量もそんなに少ないはずないですよね。今度のメイクはスクリュー・キャップではなくコルクになってますが。これは?」
インポーターさん「常識的に考えると保存に向いているワインはスクリューではなくコルクの栓を使いますよね。このワインをまた瓶詰めする際に熟成能力が評価されコルク栓にした可能性はあります。」
私「なるほどね。通常2,000円以上の価格のついたワインですから、それがすぐに消費する程度の早飲みワインだったらダメだよね(笑)。カンポチェーニの能力の高さ知りました(笑)。」
インポーターさん「当を得ない回答でスミマセンでした。」
ワインって解らないことばかりですね(笑)。素直にワインに向き合うことが大事と再確認しました。解ってるようで解ってないのが自分の前提と、思っていた方が逆に間違わないかな(笑)。
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一転して
Feb 15, 2016 by akiko |2月の試飲会準備、着々と進んでおります。
先月とは一転、白ワイン中心に組み立てようかなぁ と考えています。
なぜって やはり (寒いとはいえ)太陽の光はずいぶん強くなってきたし、
魚売り場には 美味しそうな貝類が増えてきたし、春野菜もぼちぼち増えていますし。
なによりも!
比較的 買いやすい価格の 美味しいシャルドネを見つけちゃったので(久しぶりです)、これを 試飲会の軸にしないでなんとする!
なので あります。
シャルドネとピノ ず~~っと 高いですもんね。
つねに 頭の中に存在しているのに なかなか いいものを見つけられなくて ストレスでしたから 今回は私が一番楽しみかも。
とはいえ いつも 試飲会直前まで いいものを探すのがマスキュー流。白中心とか言っていたのが 一転してしてしまうかも?
試飲会じゃまだちょっと先ですが、どうぞ お楽しみに。
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が今回またまた特価にて販売が可能となりました-カンポチェーニ
Feb 12, 2016 by weblogland |イタリア トスカーナというより、イタリア国の名門(笑)リカーゾリ。『カンポチェーニ』はリカーゾリのスタンダード・キュヴェ。前に取り扱った時好評いただきましたね(笑)。ただ、通常2,000円前後の価格となりますので、ケチなマスキユーには敷居が少し高い(笑)。あの時は確か1,460円で売れましたもんね。
ところが今回またまた特価にて販売が可能となりました。
なんと前回と同じ1,460円税込みにて販売させていただきます‼
果報は寝て待て(笑)?
ただし、期間限定となりますのでお見逃しなく!
たまには良いことあるもんですね(笑)。
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根強いドイツ・ワイン・ファンはやはりいました!
Feb 11, 2016 by weblogland |そんな訳でマスキユーでの扱いは、これだけは置いておきたいアイテムだけ。情けない(トホホ)。
その数少ないアイテム ターニッシユ博士家のワイン。これが大人買いで1本も無くなりました!
やはりドイツ・ワイン愛好家は健在でした。ビックリもしましたが、ターニッシユのワインの良さを知る方がおられることに大感激(笑)。ターニッシユのワインって品が良くて優しいんですよね。
もう少しドイツ・ワインをちゃんと売らなければ!
根強いドイツ・ワイン・ファンはやはりいました!
ドイツ・ワインを扱うショップが少なくなった昨今。マスキユーでもドイツ・ワインは風前の灯火。良いアイテムが入りにくくなったのと、価格の高騰。あと、あまり売れない(笑)。
そんな訳でマスキユーでの扱いは、これだけは置いておきたいアイテムだけ。情けない(トホホ)。
その数少ないアイテム ターニッシユ博士家のワイン。これが大人買いで1本も無くなりました!
やはりドイツ・ワイン愛好家は健在でした。ビックリもしましたが、ターニッシユのワインの良さを知る方がおられることに大感激(笑)。ターニッシユのワインって品が良くて優しいんですよね。
もう少しドイツ・ワインをちゃんと売らなければ!
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ボルドー グラーブのドメーヌ・ド・シュヴァリエ2011年とルイ・ジャドのクロ・ヴィージョ2009年
Feb 11, 2016 by weblogland |こんなの仕入れちゃいました(笑)!
あまり大きな声で言えませんが(笑)、ボルドー グラーブのドメーヌ・ド・シュヴァリエ2011年とルイ・ジャドのクロ・ヴィージョ2009年です。ケチなマスキユーでは異例の仕入れ(笑)。
ボルドー嫌いに思える私ですが
(笑)、実はドメーヌ・ド・シュヴァリエは好きなんです。濃さで訴求するタイプではありませんが、とっても品があってよろしいかと。あの独特なカベルネ・フランの味わいは変わるものがありません。去年たまたま見つけたので発注したものが、ようやく届きました(笑)。
あとルイ・ジャドのクロ・ヴィージョは言うまでもありません。お手頃な価格のクロ・ヴィージョは今やなし。でも、マスキユーのセラーにクロ・ヴィージョが無いのは許せない!どうせだったら高くても良いものを!半ばヤケクソ気味(笑)。セラーの肥やしになるよりもクロ・ヴィージョがセラーに無いストレスの方が勝りました(笑)。
あー!
請求書が廻ってくるのが怖い(笑)‼
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昨日のカルメーネロの続きです(笑)。
Feb 06, 2016 by weblogland |私「実はさあ、カ・デル・ボスコのカルメーネロ2011年を初めて呑んだ時はびっくりしたよね。味わいはもちろんなんだけど、あのラベルデザイン。インポーターさんの試飲会で初めて見たとき、羊と犬が交尾してるのかと思ったんだ(ホントにごめんなさい!)。」
それを聞いた家内。ここ10年見たことのない呆れ顔。
家内「あんた!ホントに馬鹿じゃない!この絵のどこがそう見えるの!」
呆れ顔に怒りがだんだん充ちてきます(笑)。これはいかん!
私「ゴメン、ゴメン。老眼が進んでるからかな?」必死にごまかす。
私「まあ、すべてにおいて個性の塊なんだよね。このワイン。」
しかし、ごまかしきれず。
家内「あんたにこのワインを売る資格はないね!」
ぐさりと一言。トホホ。
こうなると開き直るしかなし!
私「売る資格なくたって飲む資格はあるよ!」支離滅裂(笑)。
波紋の大きなワインであることは間違いありません(笑)。
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カ・デル・ボスコの赤ワイン『カルメーネロ』の2007年
Feb 05, 2016 by weblogland |蓋の上には変な絵がプリントされているじゃありませんか。そして蓋を開けると目の覚めるような朱色の包装紙 思わずびっくり(笑)。
掴みはオッケー(笑)。
ただ者ではない印象度100%。でも高そうかな(笑)?
このワイン、イタリア フランチャコルタの雄 カ・デル・ボスコの赤ワイン『カルメーネロ』の2007年です!
ご存じないかな(笑)?
まあ、知名度はあまり高くないとは思いますが、物凄いワインなのです。ラベルデザインの如く『羊の皮をかぶった狼』なのです。
このワイン、カルメネーレ100%で造られています。メルロみたいな品種。チリワインで有名ですね。
このワイン飲んだ第一印象はスッゴくふくよかで豊かなのですが、凝縮感がハンパない。詰まり方に声を失うワインなのです。感動的と言うよりは度肝を
抜かれるに近いかな(笑)。ずいぶん前に一度ティスティングしましたが、その印象は忘れません。しかも、このワインはあの時飲んだ2007年です。
待てば海路の日和あり(笑)。
スッゴく嬉しいのです。
マスキユーには高級過ぎますが、売れなくても構わない!こんな思いで仕入れちゃいました(笑)。
えっ?試飲会に出すのかって?
ひぇー、それだけはお許しくださいお代官様!なのです(笑)。
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バルドリーノとヴァルポリチェッラ・リパッソ
Jan 26, 2016 by akiko |いつもながら ぎりぎりになってしまって 反省です。
と、今月の大仕事が片付いたので 今夜は 今 気に入っている モンテ・デル・フラのバルドリーノかリパッソ どちらかで 一息つこうかな。
モンテ・デル・フラは昨年末から 扱い始めたワイナリーですが 出会った初めから 好印象。
バルドリーノって 薄めのやさしい果実味がそのよさで、ものによっては頼りないくらい はかなげ なんてわいんも多いんだけれど、
彼らのバルドリーノは 濃く生き生きとした果実味がとってもチャーミングなんですよ。あ、濃いといっても 過剰ではないし、バランスが良くて
決して やさしく穏やかなバルドリーノのイメージを逸脱していない。その塩梅が素晴らしいんです。
一方 リパッソは 凝縮感がありエキゾチックな香りがとっても素敵。アマローネなどを作った後の搾りかすを加えて発酵させる という作り方が特別で、
そのため 果実のおいしさにリキュールのヴェールをかけたようなおしゃれなワインになっているのです。
どちらも コルヴィーナ種を主体としたワインであるし、産地もお隣同士。生産者も同じ。
ワインの作り方で こんなに違う結果が生まれてくるのですから おもしろいではありませんか!
・・・と 考えていくと 今夜のワイン どちらも 飲みたくなっちゃうなぁ。
ここは 贅沢に 比較試飲!と行きますか。
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1974年生まれの方朗報です(笑)!
Jan 26, 2016 by weblogland |ヴィユー リヴサルト1974 ドメーヌ・サント・ジャクリーヌです。
南フランス ルーションの酒精強化したデザートワインです。
1974年は不作だったので、今飲める1974年のワインはほとんど見当たりません。残念‼
また、こんなヴィンテージに限ってお求めの方も多い皮肉。よくお問い合わせいただきます。団塊世代の子どもの世代ですから1974年生まれが多いのもうなずけますね。
マスキユーでは、フランス以外の生産国のワインをずいぶん探しましたがタネも尽きてしまいました(笑)。もう40年以上前の古い作柄ですからしょうがないと諦めていたところ…。
見つけました(笑)!
これなら熟成感も楽しめますし、手の届く価格。しかも中味がちゃんとしてる(笑)。
こいつは春から縁起が良い!(笑)
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カラブリアの白ワイン
Jan 24, 2016 by weblogland |これはカラブリアの白ワインなんですが、味わいはビックリの『安納芋』。蜜が入ったような甘いさつま芋です(笑)。
ちょっとジュ・ド・レザンに似てますね。かなり個性的‼
使われている葡萄はマントニコ、ガルナッチャ・ビアンカ、グレコ・ビアンコ、コペレッロ種とか、なんのことやらさっぱりポンなのです(笑)。ギリシャ時代のワイン造りを復活させる為に友人3人で始めたワイナリーだそうです。
SO 2 も無添加ですから、かなり本気。しかもお値段がリーズナブル。そしてなんと言っても面白く美味しいワインなのです(笑)。
知らないところで驚くようなワインが造られています。マスキユーはフランスワイン専門だから関係ありません!などと言っていたら取り残されますね。常にアンテナを張り、先入観なしに判断しなくてはいけませんね(笑)。
もちろん今度の試飲会には出しますから楽しみにしてくださいね(笑)。そうそう、赤も美味しいですよ(笑)。
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この箱可愛いでしょう(笑)?
Jan 20, 2016 by weblogland |山羊の絵を見てピンときましたか(笑)?
そうです!スペイン カタルーニャのロシャレルのワインです!
ブルーが赤で黄緑の箱が白。
じつはこのロシャレルのワイン、インポーターさんの取り扱いが無くなっていました。簡単に売れないからかな?マスキユーでもあと赤の2011年が1本あるだけです。ところが以前から付き合いのある別のインポーターさんが扱い始めました。
ラッキー!
もちろんマスキユーでも沢山売れるワインではありませんが(笑)、あるかぎりは売りたいワインなのです。ロシャレルはスペインではビオデナミの先駆者として知られていますが、そんなことはどうでもよろしい(笑)。
美味しいのです(笑)!
スタイルも斬新で従来のスペインワインっぽくない(笑)。厚みがありながらディテイルが明瞭なのです。しかもクリアさと深みが両立しているのです。
ただ、残念ながらロゼワインの扱いはありません。あの猫のラベルです(笑)。ラベルがキャッチー過ぎてチャラく見えますが、これがまた旨い。ロゼはまだ日本では売りにくいようですね。残念!
あまり欲張ってはダメですか(笑)。取り合えずまたロシャレルが日本に入って来たことに感謝!
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ドイツワイン病
Jan 15, 2016 by weblogland |去年の暮れからのことですが、マスキユーのワインセラーの中のドイツワインが減ってしまいました。今どき甘口のドイツワインは流行らないのでしょうが、在庫がないのは我慢がならない(笑)。たまに無性にドイツワインを飲みたい衝動に駈られる我々にとっては、ラインナップにドイツワインがないのは許せないのです。もちろんあまり売れるワインではありませんから、大量、大々的に仕入れる訳にはいきませんが(笑)、これくらいは置いておきたい。
ターニッシュやトリアー慈善教会のワインくらいは置いておきたい(笑)。
う~ん。
そうするとシュタインベルガーやプリュム エゴンミューラーなんかも欲しくなるなぁ。
いかんいかん!
ほどほどにしなくては!
う~ん。
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ジュ・ド・レザンの生命力
Jan 13, 2016 by weblogland |見ての通り12月9日と23日に抜栓したジュ・ド・レザンです(笑)。
12日9日抜栓の方は有るのを忘れてました(笑)。なんたってマスキユーに来てすぐに開けたヤツですからね(笑)。
23日の方を飲むと おー!すっぱあまい(笑)。全然生きてますね(笑)。パワーは健在。紅茶のニュアンスもエレガントでよろしい(笑)。9日の方はだいぶ大人しくなっています。もう開けてから1ヶ月以上経ちますからねぇ。干しイモみたいな甘さが可愛い。チャーミングな飲みやすさはグッドですね。
それにしても大したものですね。液体の中に生命力を感じます。ちょっとだけしか飲んでないのに、目が覚める感覚。
う~ん。
清涼剤フリスクのキャッチフレーズみたい(笑)?
「 sharpen you up !」なんちゃって(笑)
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間違いないようにチョイスには熱が入ります
Jan 09, 2016 by weblogland |基本的にチョイスはお客様の権利ですから、セット販売をすることに抵抗があります。ですが、長年ご愛顧いただいているお客様から「1本いくらくらいで10本ワインを送って」とか「ホームパーティーをするから取り混ぜて6本、料理は鍋料理だから適当に送ってください。」、中には「旨ければ何でもいいよ(笑)。20名分頼むよ!」これはこれでかなり困る(笑)。
用途目的があってマスキユーに依頼される訳ですから、間違いないようにチョイスには熱が入ります(笑)。
最近お客様によく頼まれるのは「女子会用」、「ばぁーっと盛り上がるには?」、「おじさん達を満足させるには?」などなど(笑)、皆さん考えながらワインを求められます。
う~ん。
こうなったら「だー!としたワインセット」や「わー!となるワインセット」作ろうかしら(笑)。
いかんいかんマスキユー本来の趣旨から外れてしまう(笑)。でもそんなセットがあったら楽しいかも?どうやって「だー!」とか「わー!」とかさせるのか?それが問題ですね(笑)。
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『アパッシメント』2014年 カーサ・ヴィニロニア 再入荷
Jan 06, 2016 by weblogland |『アパッシメント』2014年 カーサ・ヴィニロニア 再入荷いたしました(笑)!
去年の暮れに在庫がなくなったマスキユーの売れ筋ワインです。もちろん暮れには充分に在庫したのですが、バタバタバタと完売。年明け早々に発注した時、インポーターさんの在庫がありますようにと祈るような気持ちでした(笑)。届いたら一安心(笑)。強気の私に早変わりです(笑)。
実はこのアパッシメント、セット販売の中にも入っていますし、レストラン関係で定番にもなっていますから、今切らすと大打撃なのです。笑ってられませんでした。
扱いやすい良いワインなのでマスキユーの定番として長く使いたいワインです。でも、味わいが落ちたり、価格が無茶に高くなったら撤退(笑)。
これが現実かな。
まあ、あるうちに精一杯売りますから、皆さん飲んでくださいね。
あー、良かった。
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びっくりするほど美味しく!シャトー・クロノー2013年
Jan 05, 2016 by weblogland |シャトー・クロノー 2013年です。
ボルドー際北東にあるサン・フォア・ボルドー産の赤ワインです。以前到着後マスキユー試飲会で紹介しました。非常にポテンシャルは高いのですが、まだ閉じている状態でしたので、売れ行きはイマイチ(笑)。どんなものかと今年早々に飲んだら美味しい!
力がありバランスも良くエレガント!
タンニンがシルキーでありながら質感を伴っていますから、深みがあります。あと広がりが素晴らしい。旨い、旨いを連発しながら(笑)、あっという間に1本飲んでしまいました(笑)。
私「クロノー凄く美味しくなったね(笑)。これほどとは…。この価格帯のボルドーでは飛び抜けてる‼」
家内「ほんと!造りの良さがようやく発揮されたよね(笑)。」
私「この価格帯のボルドーって味わいに伸びがないんだけど(笑)。規格外の出来だね。」
家内「探せばまだ掘り出し物があるね(笑)。」
私「奇跡的かも(笑)。こいつは春から縁起がイイ~!」
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カーサ・ヴィニロワのアパッシメント2014年なくなっちゃいました。
Dec 29, 2015 by weblogland |なくなっちゃいました。
カーサ・ヴィニロワのアパッシメント2014年です。
なくなったと言っても、マスキユーの在庫がなくなっただけですから。最終発注の時に多少在庫に余裕が有ったので、大丈夫だろうとタカをくくったのが間違え。あと思った以上に売れたことが誤算です。
まあ、こんなこともあると諦めます。年明けのは再入荷させる予定ですから、しばしお待ちくださいね。
でも、業務用として使ってくださってる飲食店にはなんて言おう?参ったなぁ。
言い訳考えても仕方ないですから、素直にひたすら謝るしかありませんね。まあ、なくなりそうなことは一応伝えているし…。
あーあ、怒られそうです。
これがストレスなのです。
売れるのは有り難いのですが。
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ぎりぎり間に合いました!ヴァルボリチェッラ・クラッシコ・スーペリオーレ リパッソ 2013年
Dec 27, 2015 by weblogland |ぎりぎり間に合いました!
●ヴァルボリチェッラ・クラッシコ・スーペリオーレ リパッソ 2013年 モンテ・デル・フラ イタリア ヴェネト 赤 750ml 2121円税込み
先日の試飲会でブレークしたリパッソです(笑)。
朝イチでインポーターさんに架電して最終の荷物に潜り込ましてもらいました(笑)。
あー、助かった!
試飲会だけで売り切れ終わりにするには惜しすぎます。もちろんインポーターさんもある程度の在庫は持っていますから、来年になってから発注しても大丈夫なのですが、年内限りの特別価格品なので来年発注したのでは価格が高くなります。(まずいですよね。)
そんな訳で慌てました(笑)。
でも、リパッソに気をとられている隙にドンナルーチェが完売しました。
がーん。
年があけたらすぐに発注しなくては!
ここにきて、バラバラと完売・欠品するワインが出てきました。
こうなったらもう諦める(笑)!
お客様には頭を下げるのみ。
毎年のことですが、これがストレスなんです。あてにされている方 ゴメンナサイ!
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極甘口もいろいろです
Dec 25, 2015 by akiko |今年最後の試飲会ということで、ちょっと張り切って リカーゾリのカステッロ・ディ・ブローリオ ヴィンサント ご試飲いただきましたが
普段は 重めの赤オンリーの方や すっきりスタイルの良いタイプをお好みの方にも 気に入っていただけたようで。
やはり 上等な甘いワインって 飲む人を幸せにするんですね。マスキューも幸せな気持ちになりました。
今回のヴィンサントは ブドウを陰干ししてから 仕込んだもの。
だからか、とても味わいが素直で 果実のうまみがストレートに伝わってきます。時間がたてば えもいわれぬ芳香、ねっとりした舌触りが顕著になり
ふかいおいしさを楽しめます。
貴腐葡萄を使う ソーテルヌやとトロッケンベーレンアウスレーゼ とは また 違ったおいしさです。
もちろん、ロワールやジュランソン また ペドロヒメネス などとも 大違い。
こうして 見てみると 極甘口にもいろいろなタイプがあり 楽しみ方もさまざま。
ですが 幸せな気持ちになれること、ゆっくりした時を演出してくれることは それらのどれにも当てはまる性格だと思います。
クリスマスの夜に あるいは除夜の鐘をききながら 静かに味わう、 素敵ですね。
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リカーゾリのヴィンサント
Dec 18, 2015 by weblogland |中に高級なチョコレートなんか入っていそうですよね(笑)。
で、箱を開けると
なんとこれ!
リカーゾリのヴィンサントです!
箱からして格好良く、いかにもらしいですよね(笑)。
今月の試飲会用に思いきって仕入れました。クリスマス前ですし、たまには極上・極甘口のデザート・ワインも良いかと(笑)。一年のトリを飾るにふさわしいかな(笑)?
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フランチャコルタ好評
Dec 16, 2015 by weblogland |先日の時代屋さんのワイン会では皆さん旨いとしか言わなかったでした(笑)。心動かされたようです。
ゼパージュはシャルドネ70%、ピノ・ビアンコ10%、ピノ・ネロ15%。まあ、シャンパーニュのシャルドネとピノ・ノアールの組合せと基本的にはあまり変わらないのですが、シャンパーニュではない味わい。熟成期間も28ヶ月と長いのですが、熟成香が目立たずエレガント。美しさのために熟成させているとしか思えません。際立ったアロマの表現法は思想に違いがあるとしか思えませんが、実際にはスパークリングメーカーとしての技術力がトップであることが、この味わいを実現しています。
ボトルを包装している黄色のUV カットフィルムも自分で開発していますし、コルク検査器も自社開発。斬新で完璧に近い設備機器の開発、建物の設計の周到さは比類がありません。孤高のスパークリングメーカーと言っても過言ないですね。ただし、イタリアのサッカー・チャンピオン・リーグの決勝戦で振る舞われたりもしていますから、イタリアではメジャーな存在。誇りにもなっているはず。
近い将来シャンパーニュの大物にとって変わるかも(笑)?そんな予感がしますね。
まあ、大量生産しないから、それはないかな(笑)。
バカ高いシャンパーニュに執心している場合ではありません!
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ジュ・ド・レザン2015年飲みました!
Dec 10, 2015 by weblogland |色合いはクリーン。去年のものが1本ありますから比べてみると、若干2014年の方が濃いかな?まあ、1年経てますから色は単純に比べられないかな(笑)。
さて、味わいは 去年とはだいぶ違います。去年はジュースらしい味わいでしたが、今年は緻密で強く、しかもバランスが良い。
うーん。
紅茶、ハチミツ、腐葉土、キノコ、ハーブ 青草、枯れた草、ホワイトミント、リンゴやレモンなどの要素がどれひとつ突出しませんが、高次元にバランスがとれています。全体の広がり、深み、余韻の長さは立派の一語(笑)。
中に何かが生きていると飲み手に断定させるような説得力は相変わらずですが、ジュースであってジュースでないようなジュ・ド・レザンのスタイルの完成形と思えます。実際アルコール分はありませんからジュースなのですが、ワインを飲む感覚です(笑)。
2015年の作柄の優位性を感じます‼
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ジュ・ド・レザン2015年が来ます
Dec 09, 2015 by weblogland |ようやくジュ・ド・レザン2015年が来ます(笑)。(一応来る予定)
楽しみだなぁ。
紅茶の香りたっぷりの濃厚な味わいかな?もちろんハニーなニュアンスはしっかり。酸がしっかりしてるはずだから、濃度感があるわりには甘く感じないかも?
頭の中は妄想に近いシュミレート状態です(笑)。そして実際に飲んでみて、私の妄想は一気にトップギア(笑)。ドンナルーチェみたいなしつこいティスティングも始まります。
今は、てぐすね引いているのです(笑)。
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なまけちゃ いけませんね・・・
Dec 08, 2015 by akiko |なにごとも 継続は力なり、なまけていてはいけませんね。反省。
そんななかでも ワインをのむことだけは欠かさずに。
最近は メディチ・エルメーテのスパークリングに感心しきりです。
とくに クエルチオーリ!
ちょっと甘いんだけれど ベタつくものではなく あくなでもナチュラル。自然でのびやかなおいしさです。
あまいものって おいしい、癒される、気持ちも上がる そんな おいしさなのです。
いろも とってもハッピーなバラ色で、女子は絶対 好きな色。
デザートやフルーツには もってこいだし エビチリとかパイナップル入りの酢豚 なんかにも合いそうです。
「ロゼの甘口 なんて 初心者向きさ~」なんていって 飲まずにいると損しちゃいますよ。
パーティシーズンには間違いのないスパークリングですね。
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味わいは本物です
Dec 06, 2015 by weblogland |私「はい。大丈夫です(笑)。」
お客様「正月に息子夫婦が帰って来るので、孫とお嫁さん用に買っておこうと思ってね(笑)。」
私「それはそれはありがとうございます。お孫さん舌が肥えちゃいますよ(笑)。」
お客様「まあ、たまのことだからね(笑)。そうそう、あとランボルギーニありますか?」
私「息子さん用ですね(笑)。」
お客様「車好きだからサプライズだよ(笑)。」
私「いたずら好きのおじいちゃんですね(笑)?味わいは本物ですから、この点は保証します(笑)。」
お客様「へへへ(笑)。」
さすが人生の先輩!
楽しみ方をご存じです(笑)。
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ジュ・ド・レザンがやってくる~!
Dec 05, 2015 by weblogland |幾つ寝ると~
ジュ・ド・レザンがやってくる~!
皆さんもご唱和下さい!
毎年恒例のジュ・ド・レザンの唄。何年続けて唄ってんだって?
ブログを調べれば解りますけど、さすがの私もアホらしくてそれはしません(笑)。
ところで今年は12月9日予定です。今日は12月5日だからあと4日、来週の水曜日ですね(笑)。
今年は作柄も良い上に豊作。割り当て制限も緩和されました(笑)。もちろん、マスキユーに来る数は限られてますが、ちょっと余裕こいております(笑)。まあ、年明けまでは無くならないとはおもいますが、ヘビー・ユーザーの方お気をつけ下さいね。
予約受付中です!
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ランボルギーニ変に流行っています
Dec 02, 2015 by weblogland |業務いらっしゃったお客様です。
「マスキユーさん!ランボルギーニありますか(笑)?」
私「いまちょうど来たところです。危うく品切になるところでした。」
「やっぱり人気あるんですね。」
私「好みは別れますが、個人的にはとても好きなワインです。」
「いやまあ、そうでしょうが、実は車好きの友人にプレゼントしようと思いまして(笑)。」
私「ランボルギーニのプレゼントですね(笑)。」
「そうそう(笑)。マスキユーさんのブログに書いてあったヤツです(笑)。友人に『大切な君に、本物のイタリアのランボルギーニをプレゼントするよ!“トレスコーネ”っていうヤツなんだけど、知っているかい?車マニアの君だったら知ってるよね?』なんて言いながらおもむろに鞄から”トレスコーネ“を取り出す算段なのです(笑)。」
私「ありがとうございます。本日お二人目のランボルギーニのプレゼント御購入でございます(笑)。」
「ヘヘヘ(笑)。絶対にうけますもんね(笑)。」
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11月27、28日の店内試飲会ラインナップ
Nov 25, 2015 by weblogland |ボジョレー・ヌーボーも一息ついたと思ったら、もう月末の試飲会です(笑)。
今回は美食の地
イタリア エミリア・ロマーニャの泡と白ワインから始まり、イタリアの新着赤ワイン2本、最後はフランス ローヌの新着赤ワインが2本となります。
まずはマスキユーお馴染みのメディチ・エルメーテのスプマンテです。相変わらすカッコ良くて美味しい(笑)。
◎ピニョレット スプマンテ クインテッセンツァ メディチ・エルメーテ イタリア エミリア・ロマーニャ 発泡性 白 750ml 1286円税別
この泡イタリア エミリア・ロマーニャ州の美食街道があるコッリ・ポロニェージD.O.C.域内で、ランブルスコで有名なメディチ・エルメーテが造る『クインテッセンツァ』銘柄のスプマンテです。
地場品種ピニョレット100%で造られています。白い花、リンゴ、柑橘類、桃などがきめ細かく調和しています。突出した部分は無く、一体感が素晴らしい!しっかりした上品な酸は全体を引き締め、十分なガス圧とキメが細かくて持ちの良い泡は秀逸。キュヴェ・クローズ方式の進化には驚かされます。無理に瓶内二次発酵したものより優れています。
この泡と香りのコラボレーションこそ食事に合わせることを意図しているはず。
あとメディチ・エルメーテらしいパッケージ・デザインのかっこよさ。毎回やられていますが(笑)、このワインも然り(笑)。見ただけで美味しく見えちゃいます(笑)。実際のワインの価格より3倍くらい高く感じますね。
うーん。
デイリーな価格帯のワインですが、すべてにおいてコストパフォーマンスが優れています。
また、メディチにやられてしまいました(笑)。
○アルバーナ・ディ・ロマーニャ 2013年 ファットリア・モンティチーノ・ロッソ
販売価格(税込): 1,697 円
イタリア エミリア・ロマーニャの白のD.O.C.。マスキューではモンテチィーノ・ロッソが定番。ラベルに『A』と書いてあるワインと言えば、皆さんすぐに思い出していただけますか(笑)。
ちょうどヴィンテージが2013年に変わりました。2013年は夏場は良くなかったのですが、秋は乾燥した晴天に恵まれました。遅摘のこのワインはきっと良いはず!
皆さんとテイスティングです(笑)。
以下2012年の記述
飲んだのは2012年。コクがあって美味しいですね。やはり2012年ヴィンテージは良いですね。マスキューに到着した頃から比べると成長してますね。もちろん10年も持ち熟成するようなワインではありませんが(笑)、ちゃんとしたワイン造りが伝わってきます。基本的にスローなんです。生産者は早飲みを想定していますが(笑)、ニューワールドとは何かが違う(笑)。深みと滋味深さを感じます。そんなに高いワインではないのですがね。
春には2013年ヴィンテージに変わるはずですから、このあたりで定点観測をしておかないと(笑)。マスキューの重要で楽しい仕事なのです。
●バルドリーノ 2014年 モンテ・デル・フラ イタリア ヴェネト バルドリーノD.O.C. 赤 750ml 1257円税別
ヴェネト州西部ガルダ湖近郊のD.O.C. バルドリーノに1958年創業のモンテ・デル・フラ。その堅実なワインづくりが実を結び、現在140ヘクタールの畑を所有。また、隣接するD.O.C.域内にも畑を購入し、バルドリーノの外ヴァルボリッチェラ・クラシコ、アマローネ等も生産。着実な歩みを続ける注目の生産者です。
このワイン、コルヴィナ種65%、ロンディネッラ種30%、サンジョヴェーゼ5%。濃いめのルビー色。生き生きとして力のあるワインです。香味は明るくはっきりしており、イチゴやサクランボが顕著。ピノ・ノアール的(笑)。あと、黒胡椒やコーヒー、スパイスも加わります。柔らかく親しみやすい構成のワインですが、ワインに見合った重さ・凝縮感があり、コストパフォーマンスは抜群(笑)。通例バルドリーノというと、軽くて水っぽい安ワインのイメージがありますが(笑)、モンテ・デル・フラのバルドリーノははっきりとした個性と存在感があり、質の高いワインなのです。
●トレスコーネ 2012年 ランボルギーニ イタリア ウンブリア I.G.P. 赤 750ml 1428円税別
ラベルの紋章に『おや?』と思う方いらっしゃいますか?あのスーパー・カーで有名なランボルギーニ家のワイナリーです(笑)。ウンブリア州ペルージャの北で1975年からワインを造っています。正式名称はテヌータ・パトリツィア・ランボルギーニ。近年、畑やワイナリーに積極的な投資を行い、また醸造家としてファレスコのリッカルド・コタレッラを招聘。品質の向上に余念がありません。
このワイン、サンジョヴェーゼ50%、チリエジョーロ30%、メルロ20%のセパージュ。飲み始めは香りが弱く軽めで地味な印象。ランボルギーニのワインというからには派手なイメージがあっただけに拍子抜け(笑)。ですが、時間が経つと赤い小粒のベリー類やサクランボ、スパイス、エスプレッソの香味が出てきます。舌に残る柔らかな甘さが素敵です。そして更に時間が経つと、重み・凝縮感が増していきます。
うーん。
実直で上質なワインですね(笑)。しかも品がある。ウンブリアにありがちな重さだけを追い求めていません。チリエジョーロとサンジョヴェーゼの組み合わせに意図を感じます。軽やかでエレガントでありながら濃いワインを目指しているかも?地に根差した斬新さは、さすがランボルギーニなのです(笑)。
●サブレ 2011年 ドメーヌ・ラ・ルビーン フランス ローヌ 赤 サブレA.C.750ml 2000円税別
クラシックな全房発酵をするルビーン。ジゴンダスの小規模優良ドメーヌとして知る人ぞ知る。エスピエと双璧と私は勝手に考えています。今風のアマデューと比べると、好みの別れるところかな(笑)。
以下インポーターさん資料より
1950年代にエリック・ウゲットーの祖父が、ルビーンの畑を購入し耕作を始めました。エリックは1990年に畑を引き継ぎ、最初の10年は地元の協同組合と一緒に仕事をしていましたが、ソフィー・ブーレが加わり、二人は2000年から自分たち自身のワインを造り始めました。ドメーヌはジゴンダス村のダンテル・ド・モンミライユ山の美しい自然公園の斜面にあります。ヴァケラスは南へ6km、サブレは北に4kmへ行ったところになります。当初 エリックとソフィーは、彼らの偉大なジゴンダスの友人であるサン・コムのルイ・バリュオルやブイシエールのティエリー・ファラヴェルのアドバイスを受けていましたが、今では彼らは自らの考えを持ち、彼らのワインが属するアペラシオンにおける最も評価の高いワインのいくつかを造るまでになり
ました。
さて、このワイン ラベルにはアルコール分が14.5%と表記してありますが、実はなんと15.45%あります。2011年は夏場が寒く収穫量も少ない難しい作柄の年。しかし、回復した秋の天候を待てた生産者のワインは格別。バランスが良くエレガントでありながら、みっしり詰まった果実味はワンダフル(笑)。思った以上に酸があります。きっとルビーンの畑がサブレとしては標高が高いことが幸いしたようですね。
タンニンの分量や全体の大きさは立派(笑)。この点サブレらしくない。(でもルビーンのジゴンダスと比べるとやはりサブレかな?)
ジゴンダスほどの大きさはありませんが、この価格帯では出色のワインです。
非常にリーズナブルでコストパフォーマンスの高いのですが、今回限りの販売と
なりますのでお見逃しなく!
●ボーム・ド・ヴィニーズ 2010年 ドメーヌ・ラ・マルティネル フランス 南ローヌ 赤 750ml 2858円税別
もともとは甘口のヴァン・ド・ナチュレ ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズの産地。2005年に赤ワインのA.O.C.を取得しました。グルナッシュとシラーで造られるヘビーな味わいが特長とされます。
このドメーヌ・ラ・マルティネルは2002年に若きドイツ人女性、コリーナ・クルーズによって設立されました。彼女は、南仏で太陽をたっぷりと浴びた享楽的なトップクオリティのワインを造るという彼女の夢を追うために生まれ故郷のドイツを離れました。(インポーターさん資料より)
うーん。成る程。
このドメーヌは葡萄を除梗し木樽は使いません。農薬やSO2の使用を最低限に控えヴァン・ナチュレの規格とか。まあ、今風のトップ・ランナーかな(笑)。
味わいはかなり特徴的で面白い。テイスティングしたおり、ローヌっぽくない(笑)。何が近いかというと、わたしの大好きなバンドールのワイン。ヘビーでまろやかなタンニンは香りというより深みで訴求してきます。もちろん大きさのあるワインですから説得力十分(笑)。バンドールのシヤトー・タンピエを連想しました。香りの中心が赤い果実ではなく、黒く熟した果実味が支配的であることと、若干粉っぽさがあることかな。
バンドールの半額で楽しめるのが販売の決定打(笑)。
大物なのです。
以上6本。27日(金)は17時~20時30分、28日(土)は11時~20時30分までとりおこなっておりますのでご自由にご来店下さいませ。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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ワインの達人増殖模様
Nov 11, 2015 by weblogland |家内「マスキユーの試飲会つながりじゃないよね(笑)。マスキユーの常連のお客にもアパッシメントは人気あるけど、買い方が違う。ほとんどがケース買い。」
私「ラインナップの一つだから、我々はそんなに意識しないけど、コストパフォーマンスが飛び抜けているからお買い得感は強いんだね。」
家内「あの価格帯でアパッシメントほどの凝縮感はないよね。解っている方は迷わずケース買いするよね。」
私「ある方は『知ってしまった不幸』と嘆いておられた(笑)。他のワインでは満足出来ないって仰ってた。」
家内「なるほどね。でもしっかりした良いワインを飲み続けるのが一番勉強になるんだよね。味覚の芯が出来る。」
私「そーなんだよね。田舎住まいのフランス人なんか、ずーと同じワインを飲み続ける生活だよね。もちろん、村のワイン生産者の格付けは自然と出来てる訳だし、何が美味しいのか自然と身につくよ。」
家内「日本だと知識先行(笑)。色々な品種を比べることから始まる(笑)。それより美味しいワインを経験することが先なんだけどね。」
私「アパッシメントなんてマイナーなワインが売れることは飲み手のレベルが高い証拠だよ。銘柄じゃなくて味わいを評価している訳だからね(笑)。」
家内「嬉しいことだよね。あと日常的にワインを楽しむ方が増えたことでもあるしね(笑)。」
私「自分の食生活・スタイルに合った選択だよね。」
家内「それが出来ることがセンスだよ(笑)。」
どうやらワインの達人は我々の知らないところで増殖しているようです(笑)。
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