ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ラムネの味がする白ワインです。
Sep 06, 2014 by weblogland |ラムネの味がする白ワインです。今年の夏に売りたいと思って探していたワイン。ポルトガルのヴィーニャ・ヴェルデによく現れるニュアンスなのですが、ちょっと高くて適当な物が無く困ってました。そんな折り有人達とイタリアンで食事会をしたらテーブルワインとしてラムネ味の白ワインがでました。
おっ!こりゃイイ(笑)。
と思いましたが、瓶を取り寄せて銘柄を確認するのも野暮なので、後で探すことにしました。
安価なイタリアンの飲み放題ワインですから、価格は大体察しがつきます(笑)。もちろん味は覚えていますから飲めばすぐ解ります。
そんなこんなで昨日見つけました(笑)。
何故その時ラベルを見なかったか疑問を持つ方に種明かしします。そのイタリアン・レストランのワインのラインナップがほとんどモトックスさんだったからです(笑)。でも、モトックスさんに直接聞いても解らない(笑)!
しょうがないなぁ。まあ、飲んでいれば当たるかな?
そんなこんなでようやく当たりました(笑)。
真夏の暑い時期に売りたかったのですが、残暑に合わせることになってしまいました。申し訳ありません!
安いワインなのですが、夏らしくてなかなか良いのです。来週にはサンプルをとって再確認する予定です。そこで賛同が得られないと扱い見送り。最後の試飲が鬼門なのです。厳しいテイスターがいます(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
レ・ジュンケ追加できました
Sep 04, 2014 by weblogland |『ジュンケ1998年』追加できました!
先日の試飲会で急遽お披露目したマス・ブランの上級キュヴェ。フェルが無くなり、皆さんのご機嫌を損なわないように、涙ながら出したあのワイン(笑)。あまりに旨く、あっという間に完売してしまいましたが(笑)。
熟成の段階からすると古酒になる手前かな。余分なものがそげ落ち酸に丸み甘みが出ています。しかもまとまりの強さがあり、鮮烈なイメージ。ヴィンテージより若いイメージを飲み手に与える不思議。セパージュはシラーがメインなので、トラディショナルなスタイルではないと思いますが、ワインの有り様はキック・インサイド(笑)。皆さんに息を飲んでいただきました。
試飲会リポートに書き落としましたが、オールド・ワイン・ラヴァーのある方曰く「クラシックなグラン・エシェゾーみたいだね」と誉めていただきました。これは誉めすぎかと思いリポートには書きませんでした(笑)。でも昨日飲みながら家内と話しました。
私「この『ジュンケ』ピノ・ノアール的でもあるよね。」
家内「たしかに(笑)。でも熟成が進むとボルドーもブルゴーニュも区別つかなくなるよね(笑)。」
私「熟成の結果なのかな?1998年だからまだ若さもあるし、コート・ロティのシラーはピノ・ノアールみたいなワインもあるよね。例えばジャメみたいに。」
家内「だとしたら『ジュンケ1998年』の行く先を観察しなきゃね。あと若いヴィンテージも飲まなきゃね(笑)。」
私「また課題が増えたなぁ(笑)。」
取り合えず予約された数は確保できました!
ほっとしました。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ライオン・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン シラーズ 2012年
Aug 16, 2014 by weblogland |ライオン・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン シラーズ 2012年 ネイピア・ワイナリー 南アフリカ 赤 ウェリントン 750ml 1018円税込み です!
今度から2012年となりましたね。
このところの増税や輸入価格の高騰で、この価格帯の商品が手薄になったところの欠品でした。大変ご迷惑おかけしました。
やはりコストパフォーマンスの優れたワインに人気は集中しますね(笑)。でも10年ほど前でしたら、南アフリカのワインがマスキューの定番アイテムにはならなかったような気がします。もちろん品質の向上は前提条件なのですが、お客様自身に産地のこだわりが薄れてきています。良ければ産地にこだわらない意志が出来たような。とても良いことです。
ワインビジネスはブランドビジネスの側面があります。価格帯に関係なくプロモーションは必要だと思いますが、マスキューでは『安くて美味しい!』と宣伝するだけで売れるのが一番(笑)。大企業の緻密なプロモーションは効果的ですが、マスキューは一番プリミティブなスタイルを好みます(笑)。何も沢山宣伝費をかけたワインを売る必要ありません。その分コストに反映されますから、結局高いものになります。
これこそ我々のアイデンティティ(笑)。
それにしても空いた棚に並んで良かったです。棚を開けて待っていました(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ロワールのカベルネフラン
Aug 14, 2014 by akiko |さてさて、今 試飲しているCHド・フェルのアンジュ・ルージュ 3つのヴィンテージ、どれも素晴らしくて困っています。
全部 マスキューのラインナップに加えたいところですが、予算の関係もあるし・・・。あぁ、どうしよう。なかなか決められないと贅沢な悩みです。
「カベルネフラン、大好き」と常々言っている私ですが 今回の試飲で、また一つ好き度が増しました。
今まではシノンやブルグイユあたりの フランボワーズ、イチゴの香りが強く出ているもの、熟成が進んでくると土や酸化鉄、革のニュアンスが出て
重みがぐっと増すというタイプを好んでいました。
今回のアンジュ 特に2001VT。ちょっと細い・・・というよりタイト。細身でがっちりかたい印象が素敵です。
もうヴィンテージが進んでいますので 最初から土や酸化鉄、杉の木の匂い、革が明瞭で
そのあとから 赤いバラやイチゴ、過熟なオレンジなどのフルーティさが感じられるというパターン。これに ぐっときています。
緻密さ・重さという点では シノン、ブルグイユよりも 僅かに軽いく感じられますが
味わい・香りの奥行き・構成には それぞれの特徴があって甲乙つけがたいですね~。
一口にロワールのカベルネフランといってしまってはいけない。よい生産者のワインは確実に土地の個性を表現するようです。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
『ペズナ』が在庫限りとなります!
Aug 14, 2014 by weblogland |『ペズナ』のインポーターさんの在庫が無くなったそうです。参ったな。
正確にはペズナ 2006年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 南フランス コトー・デュ・ラングドックA.C. 750ml 1500円税込
この前の試飲会でマスキューデビューしたあの旨いワインです。
真夏の試飲会で紹介するのも何でしたが、限定品でしたので急いで皆さんに飲んでいただきたかったワインです。
今年のコストパフォーマンス第一位赤ワインです!(今のところ)
あんなワインを1ロット ストックしていたフォンデュースは凄いですよね(笑)。熟成したラングドックのワインはそれだけでも稀少なのですが、驚くほど旨い。最近キュヴェ・ジュリエットのリリースが早くなり、種切れかと思ってましたが(フォンデュースさんゴメン!)、さすが懐が深い!
まあ、これからラングドック・グラン・クリュをリリースするはずですから、実力の一端をプロモーションしたのかな(笑)?
話を元に戻します。
『ペズナ』が在庫限りとなります!
何時までもあると思うななんとやら…。になっちゃいました。あと2ダースほどです。お許しを!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
たいした物だ!ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ
Aug 12, 2014 by weblogland |たいした物だ!
ニコラ・ポテルのブルゴーニュです。正式には、ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012年 ドメーヌ・ド・ベレーヌ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3085円税込。
さっき飲みきりました!
7月17日抜栓したワインですから、今日は8月11日で、ちょうど25日経って試飲は完了した訳ですか(笑)。
飲んでみると、香りはしっかりピノ・ノワール。味わいはちょっと甘みがある梅干し(笑)。酸は衰えず強い。いわゆる酸化した酢酸の味はしません。あくまでもフレッシュなリンゴ酸系なのです。そしてワインとして飲めるバランスは立派!
うーん。
ヴァッレ・ダ・オスタの鬼才エリオ・オッテンの造る『フメン』に似てますね。あの癖のある変わったワインです(笑)。(私の愛するワインです。)
この尋常ならざる生命力の源はきっとリンゴ酸!と確信してしまいました。
ここで思い出したのですが、安いワインの保存料としてビタミンCが添加されます。きっとリンゴ酸の代わりなんですね。もちろん後からビタミンCを添加したワインはバランスが悪く不味いのですが、ビタミンC添加の効用は書いてある通りワインの保存なんですね。
25日間に渡り楽しませてくれたニコラ・ポテルの素晴らしさに感謝感激!
また少しワインのことが解ったような気がしました(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
フランス ロワールのシャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ
Aug 11, 2014 by weblogland |サンプル取り寄せちゃいました(笑)。
フランス ロワールのシャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュです。
ここのところフェルのワインの扱いが途絶えていましたが、最新の見積りを見るとありました。しかも、なっ、なんと、2001、2007、2011と良い感じのラインナップ(笑)。
これは試さねば!
と言う訳で早速取り寄せちゃいました(笑)。
フェルのワインって肉付きが良く、カベルネ・フランらしい深みがあるんですよね。すぐにも飲めますが、実は長寿。比較的早く飲まれてしまうアンジュのワインにあっては異例とも言えます。わりと収穫を遅らせる生産者なので、天候に恵まれない年でも良いワインに仕上げてきます。質を落とすより量を減らすことを優先します。プライドがあるんですよ(笑)。何年か前に飲んだ2007年なんか雨にたたられ散々でしたが、フェルは収穫を更に遅くすることで素晴らしいワインを造りました。あの2007年はどう変化したのかな?2001年も収穫の遅いフェルは成功した年でした。10年以上経ちますが、どんな姿になってるでしょうか?普通のアンジュだったらとっくに駄目になっているはず。2011年はようやく調子が出てきてるはず。
あー。
楽しみだなぁ(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ようやく入荷しました!
Aug 07, 2014 by weblogland |ようやく入荷しました!
何がって?
ペウ・シモネのブラン・ドゥ・ノワール。あのフランス シャンパーニュの中心モンターニュ・ド・ランス。中でも極上のピノ・ノワールを産するクリュとして名高いヴェルズネイ村ピノ・ノワール100%のシャンパーニュです。
私の大好物です(笑)。
ヴェルズネイのピノ・ノワールってパワーがあり広がりが素晴らしいんですよね。特にこのキュヴェは木樽を使った熟成はしていませんから、葡萄果の力がダイレクト。隠しようのないスタイルなのです。一般に高価格で流行っているいわゆるクリュッグ・スタイルの、とろみがあるほど濃い味わいではありません。もちろん値段なりにあれはあれで旨いには旨いのですが、私は木樽を使わないスタイルのシャンパーニュの方が好みかな(笑)。あれはあまりにゴージャス過ぎて、貧乏性の私には合わない(笑)。
葡萄本来の良さが伝わるこっちの方が好みなんですよね(笑)。逆にこっちの方が贅沢に思えるから始末に悪い(笑)。
そんなこんなのペウ・シモネのブラン・ドゥ・ノワール、久しぶりの入荷です。ちょっと高くなっちゃいましたが、お許しを!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
フリザンテ・ブラザースが大活躍しています
Aug 03, 2014 by weblogland |ハビエルさんが率いるヴァル・サンソ銘柄のフリザンテ 白はヴェルデホ種、ロゼはテンプラリーニョ種から造られています。マスキューでは6月の試飲会では白、7月の試飲会ではロゼと種を蒔いていました(笑)。
どちらもとてもフルーティー。白はいかにもヴェルデホらしい、突き抜けるようなグレープフルーツの香り。フレッシュネスの塊(笑)。ロゼは黒葡萄テンプラリーニョのアロマだけ抽出したかのような斬新なフルーティーさです。
どちらも共通してあざとくなく、自然なワイン造りが基本です。もちろん斬新な発想とテクニックはハビエルさんならでは。
泡の強さは3気圧弱、コカ・コーラをちょっと弱くしたくらい。ファンタよりは強いかな(笑)。
味わいはファンタ・スティック(笑)。実はラインナップに赤のフリザンテもあるのですが、余りにファンタ・グレープに似ているので(笑)、白とロゼだけを扱いました。
ところで、新聞で見たのですが、今サングリアが流行っているそうです。
うーん。
なるほど!
このフリザンテが人気あるのも解ります。
どちらもライトでフルーティー。でも完成度の高さはこのフリザンテに軍配は上がるはず。
夏のこの時期はワインの販売量は落ちますが、そんな中で気を吐くのがこのフリザンテ・ブラザースです(笑)。どえやら嗜好の変化が起きているようですね。
そう言えばテレビコマーシャルでキリンビールが、『取り合えずビールではなくチューハイ』なんて言っています。流れが変わったか?
すくなくとも多様な選択肢を提案しなくてはならないところに来ているのは確かのようです。
喜ばしいことです。
ただし便乗して、インチキな商品を売って欲しくありませんが(笑)。
メーカーは売れれば何でも良しだからなぁ(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ドメーヌ・セリーヌのワインが入荷
Aug 02, 2014 by weblogland |久しぶりにドメーヌ・セリーヌのワインが入荷しました(笑)。
ヤムヒル・キュヴェ2010年とエヴァンスタッド・リザーブ2011年です。
マスキューのワインセラーの在庫が無くなり、ちょっと寂しかったのですが、もう安心です(笑)。
「あれ?マスキューさんアメリカのワインは嫌いじゃなかったの(笑)?」なんて言わないでくださいね(笑)。
たしかに濃さを追及するタイプのカリフォルニア系のワインはあまり好きではありません。でも、ひたすら飲みやすさを追及するドメーヌ・セリーヌのピノ・ノワールは、行き方がなんとなく解るような気がします。
うーん。
なんと言えば…。
そうそう、ポップ・アートのハインデルの絵のような感じかな。カッコよくて解りやすい、特にアメリカ人の郷愁やアッパーな趣味に通じるモチーフ。写真のような具象。その一瞬を切り取ったようなカッコ良い構図。
アッパーなアメリカ人の家に行けば必ず飾っていそう(笑)。
話をワインに戻すと、『解りやすい美味しさ』って簡単にはなり得ないんですよね。だって欠点があってはいけないからです。すくなくとも、その欠点すらはぐらかすくらいの飲みやすさが必要なのです(笑)。
この点、ドメーヌ・セリーヌは達しているんですよね。
ちょっと高級ですが、一度くらいは良いかと。ハインデルの絵を観ながら飲むのも一興かな(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
土用の丑の日
Jul 29, 2014 by akiko |マスキューの目の前にあるお寿司屋さんが焼くウナギの匂いが 風に乗ってマスキュー店内に流れ込んできたのでした。
こんないい匂いだと条件反射的に 合わせるワインを探し始めてしまいます。なにがいいかなぁ、と店内を ウロウロ。
やはりウナギの場合大事にしたいのは ウナギの脂と ふわふわやわらかい身。そしてタレ。これを損なわなず、かつウナギのパワーに負けない。
そんなワインを選びたいですね。 とすると、まずタンニンがざらっと強いものは ふわふわの身の邪魔になりますから NG。
オークの香りが強いものもNG、ですね。甘みの勝ったタレとは けんかになっちゃいそうです。
脂と甘辛のタレには やはり 白より赤でしょう。
また、ほとんど室温(クーラーの効いた室内です)で飲む赤のほうが ウナギには しっくりくるような 気がします。
こんな 絞り込み条件を満たしたワインは ズバリ!
コート・デュ・ローヌの赤。ポルトガルの赤。南イタリアの赤。
それぞれ 幾種類かづつあるので あとは お客様のお好みを詳しくうかがって…。
お料理とワインの組み合わせを考える、飲むときのシチュエーションを考えるって、すっごく楽しい。あっという間に時間が過ぎていきます。
おっと そろそろ 店に戻らなければ。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
試飲会 お待ちしています
Jul 24, 2014 by akiko |そんななか、試飲会でお試しいただくワイン、並べ終わりました。なかなか 壮観です。
今回は 後半に重めの赤を お試しいただきます。
いま 飲んじゃうのは もったいない2本ではありますが、やはり若い時の味を経験しておくのも 必要なことですよね。
この機会に ぜひ お試しください。
私が 特にお勧めしたいのが シャトーヌフ・デュ・パプ 2010 DOMグラン・ヴヌール。
以前 アラン・ジョームの名でリリースされた ラストー2010を 飲んだ時から気に入っている生産者です。
ラストーとシャトーヌフとを比べてみると その 凝縮感、厚み、奥行き、潜在するパワーなどなど 圧倒的に後者が秀でていますが、
美しくのびやかな果実味、豊かな酸は 共通です。
どちらも 味わいに 緩みがなく スタイリッシュ。エレガントです。
ラストーのほうも おすすめです。
天気予報では 明日も明後日も 猛烈に暑いようで心配ですが、試飲会 よろしくお願いいたします。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
オーストラリアワインが売れてます
Jul 09, 2014 by weblogland |マスキューはそんなに肩入れしてませんが(笑)、最近のTPP報道でお客様の注目度が増した感(笑)。
お客様「マスキューさん。オーストラリアワインありますか?」
私「はい。ございますよ(笑)。こちらです。割りとお求め易いものばかりですが。」
お客様「なるほど これですか。マスキューさんにしては安い価格帯なのかな?安いですよね?」
私「この価格帯ですとコストパフォーマンスは高いですよ(笑)。」
お客様「関税が撤廃になると更に安くなるのかな?」
私「消費税と円安が止まれば、可能かな(笑)?」
お客様「もともとが安いから、それを望むのは図々しいかな(笑)?」
私「オーストラリアワインの競争力は増しますよね。ただでさえ、濃くて美味しいワインです。安いワインって薄いものが多いですから(笑)。それ考えるとお買い得かな。」
お客様「じゃあ、試してみよう!」
私「ありがとうございます(笑)。」
マスキューのオーストラリアワインにハマる方はわりと高齢の方です。優しくて果実味がはっきりしたチョイスがうけるようです。ポリフェノールが多いのも好まれる原因でもあるようです。スクリューキャップの使い勝手の良さもですね。あと、日持ちが良いのも大事です。
「家のお爺ちゃんワイン好きなのよ。」なんて孫に言われたらかっこいい(笑)。
そんなお年寄りが一人でも増えるように、マスキューの煽動は行われています(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
パンノンハルミのオラズリースリングは人気の出方が違います
Jul 06, 2014 by weblogland |6月の試飲会でご好評いただいたハンガリーの白ワインなのですが、じんわり人気が出ています。もちろん試飲会でポテンシャルの高さを見抜きご購入いただいた方は多かったのですが、更なるリピートが増えています。やはりご自宅で時間をかけてゆっくり召し上がると良さが倍増するようです(笑)。
桝久の試飲会でブッチギリの人気のワインは、徐々に売れ行きが鈍る傾向があります(言っちゃった!)。でもですね、パンノンハルミのオラズリースリングは、じわじわと隠れるように売れ出しました。このようなパターンで売れる場合は、ベテランのワイン・ラヴァーの気に入るかどうかによるようです。
このワイン自体あまり知られていませんし、味わいのスタイルも馴染みがないはず。でも、マスキューのベテラン・ワイン・ラヴァーのお客様は、へんな先入観がありませんから、迷わず選んでくださいます。
もちろん我意を得たりなのですが(笑)、それよりもあの人達をまた唸らせたいし、期待に応えなければならないプレッシャー。でもこれが楽しい(笑)。
考えてみるとベテランの方達は皆さん20年くらいはワイン歴があります。私自信も一緒に勉強させていただいたようなものです。私がワインの勉強を始めた当時はヨーロッパのワインを何十年も飲み続けていた日本人は岩野先生しかいませんでした。もちろん岩野先生は研究者ですから、私のように無駄に何十年飲み続けているのとは訳が違いますが(笑)。今は普通にワインを何十年も飲み続けている日本人がざらにいます。飲み手のレベルの高さはヨーロッパに負けないかも?!
これほど様々なワインが、都会の田舎にあるマスキュー辺りでも売ることが出来る幸せを噛みしめないといけませんね。
もの凄いイノヴェーションなのです。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
暑くても、涼しくとも旨いワイン
Jul 05, 2014 by weblogland |暑くても、涼しくとも旨い。それって凄いこと(笑)。厚みとフレッシュネスが両立してるんですよね。あとソーヴィニヨン・ブランっぽくないところが良い(笑)。たしかに、それらしい癖はありますが、気にならないのです。
人によると青臭くてアンモニアっぽくて下品だから嫌い!なんて言う方もいます。有名な品種ですが、好き嫌いのはっきりする品種でもあります。私は個人的にはロワールのサンセールやカンシーなどのあまりアンモニアっぽくないソーヴィニヨン・ブランが好きです。極端に品種の特徴が出ないスタイルがこの品種に限っては好きです。
バサックのソーヴィニヨン・ブランって、じっくり飲むとたしかにソーヴィニヨン・ブランなのですが、ちょっと違う。桃の香りがしますからシャルドネに近いように判断してしまいそうなのですが、やはりシャルドネとは違う。もっとも南フランスらしからぬエレガントさがありますから、ブラインドで飲むとますます解らなくなる(笑)。でも旨い。
とても不思議なワインなのです。
もっともしょっちゅう飲むのは不思議だからではなく、美味しいからです。基本的な良さに惹き付けられているからです。
それにしても不思議(笑)?
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
J.J.プリュムのベルンカステラー バートスチューべ アウスレーゼ 2007年入荷
Jun 17, 2014 by weblogland |よーやく入荷しました!
何がって?
J.J.プリュムのベルンカステラー バートスチューべ アウスレーゼ 2007年です!
前回の入荷の際、ブログで口を滑らしたため、ホームページにアップする前に無くなりました。
やはり知っている人は知ってますね(笑)。
J.J.プリュムとエゴン・ミューラーは共に高く評価されるドイツワインです。
何故?
もちろん美味しいからなんですが…。
それじゃあ、何故美味しい?
実は両者ともに収穫量がとても少ないからです。葡萄樹の映像を見ると、ドイツらしからぬ太さ。
ドイツワインは割りと収穫量が多いので、葡萄樹の樹齢が高くなり収穫量が減ると、すぐ改植します。このため、樹齢の高い葡萄はあまり見かけません。
ですからエゴン・ミューラーのように樹齢100年の葡萄樹があることはまずありません。
仕立ても伝統的なドイツ風とは違うかもしれませんね。
今度調べてみます。
取りあえず、入荷のご報告まで!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
シラーが 好き
Jun 17, 2014 by akiko |赤ワイン用品種の中では カベルネフランが私のお気に入りなんだけど、2番手は シラー(シラーズも)ですね。
ベリーの香りにスパイス。フランボワーズの香りがするものなんか、特に好き。可愛い感じと 強さが バランスよく感じられるものが最高です。
ずいぶん前のことですけど ベルナール・グリッパのサンジョセフ1999、これは おいしかった~!。
シラーを好きになったのは このワインを飲んだから。
グリッパは ちょっと線が細い、酸味が立ちすぎているというという 感想を述べる人もいるけど、
もともと 酸の強い タイトな味わいが好きな私には じつに しっくりきたんですよね。
最後に飲んだ サンジョセフ1999は 果実味がいい感じに枯れてきたところに、赤い花や落ち葉、革、スパイスが上品に組み合わさって とっても美味でした。
以来 グリッパのサンジョセフ みたいなワインを常に探しているんですが・・・
今月は いいですよ~。ギイ・ファージュの VDPアルデッシュ はいりました。 似ています、私の好きなタイトなシラー。
エレガンスと強さを感じさせるワイン、今夜 一本 飲んじゃおうかと 考えています。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
再入荷のワインが増えています
Jun 14, 2014 by weblogland |今月に入ってまず、ブルゴーニュのジェラール・セガンの『シャンタル2012年』がまず来ました。中味がシャンボール・ミュズィニーのピノ・ノワールです。
あと昨日のブログで書いたスペイン ペネデスのアマルテアの赤とロゼ。
それからフランス ロワール カンシーのトロテローの『ヴィエイユ・ヴィーニュ2012年』も来ました。凄いんですよ(笑)。
あと北ローヌのギイ・ファージュのシラー。美しいんですよね。シラーはやはり北ローヌがイイ(笑)。
ニューアイテムも幾つか加わる予定。今月末の試飲会に向けてワインさがしもトップギアです(笑)。
さて、今晩もサンプルの試飲です!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
スペイン ペネデスのロシャレルのアマルテア・ティントとロサードが揃いました
Jun 14, 2014 by weblogland |あの山羊のラベルのワインです。実際に山羊に葡萄樹の除葉をさせているへんなワイナリーです(笑)。
赤が2011年、ロゼが2012年で入荷。前回の入荷した時、ロゼのラベルが間に合わず、赤のラベルが貼られてきましたっけ(笑)。しかもティントをマジックで塗りつぶしてましたね(笑)。
今回は万を辞してのニューラベルで登場です!
なんと可愛い猫ラベル(笑)。
赤の山羊ラベルと並べると妙に愛嬌がある(笑)。
ロシャレルって面白いですよね。
ところで味わいはかなり上質。『大日本ロゼ・ワイン普及協会』会長(家内)、理事長(私)も太鼓判(笑)。
実に美味しいのです。
ラベルを見ながら飲んでいると、「ついついニヤニヤしてしまう」特典もついております(笑)。
たしかに癒される味わいです。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ここのところエスピエのワインが売れています。
Jun 11, 2014 by weblogland |南フランスのジゴンダスの生産者です。取り扱いアイテムもジゴンダスとコート・デュ・ローヌ。グルナッシュがメインのクラシックなワインです。以前私が「赤い果実味に明瞭さがある。」と絶賛した生産者です(笑)。
最近の円安と収穫減により価格は高くなりましたが、それでもコストパフォーマンスは良いですね。もっとも全体的に価格が上がっている訳ですから、総体的に安いのは当然ですか(笑)。でも、エスピエはブレークの予感がします。近いうち高いワインの仲間入りをするような気がします。
まあ、そうなったらそうなったらで「昔はエスピエのローヌなんて2000円くらいで買えたんだよね。」なんて、訳知り顔で言いましょう(笑)!そして優越感に浸りましょう。
このくらいの権利は認めてくださいね(笑)。
貧乏人のやっかみ(笑)?
でもエスピエがサンタ・デュックやサン・コム以上に評価されるようになることは、私にとっては願いではあるんですが…。
複雑なオヤジ心なのです(笑)。
えっ?何?
「まだそうなってない!」
あー!妄想が止まらない。お許しを!
手の届くうちに試してミソ(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
どっちが お好み?
Jun 10, 2014 by akiko |久しぶりに 1級クレピヨ 1級ラヴォー・サンジャックです。 わくわく。
セガンさんは 生産量もそれほど多くないし、がんがん ワインを売るぞ~っていうタイプでもないようなので、まだ あまり知られてはいないけれど、
私も店長も とっても信頼している生産者です。
ブルゴーニュ・ルージュのクラスで とても 味わい深いワインをいつも届けてくれるのです。
ご存知かもしれませんが キュヴぇ・シャンタルは シャンボール・ミュジニにある畑のブドウを使った赤。
キュヴェ・ジェラールは ジュヴレイ・シャンベルタンの畑のブドウの赤。
きちんと テロワールの違いを感じさせてくれます。
シャンタルのほうは 華やかで かわいらしい赤いベリーを思わせる香味、やわらかみが 素敵です。
ジェラールは かっちりとして構築的、ヴィンテージが進むと 枯葉や土のニュアンスが強くなります。
そんなこんなで ふたりで 大絶賛するのですが、シャンタルとジェーラル どちらを選ぶか・好きか ということになると 真っ向対立。
なかなか 意見の一致を見ず、いつも 好みの問題だから しかたない と いうことで 落ち着くのですが…。
あまりのおいしさで 家庭不和を もたらしそうな DOMジェラール・セガン、ご夫婦でお楽しみになるときは お気を付けください。
ちなみに 私は ジェラール派です。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ジュテーム人気ありますね
Jun 05, 2014 by weblogland |先月の試飲会で出した南フランス ドメーヌ・バサックの赤ワインです。
あるお客様にパーティー用に使うワインのご相談を受けました。
お客様「こんどレストランで20名ほどの集まりがあるんですけれど、どんなワインを出したら良いでしょう?」
私「ありがとうございます。ワイン会ですか?」
お客様「いやいやそうではなく、お年寄りのお祝いの集まりなんですよ(笑)。」
私「では年齢層や特別な嗜好はないのですね。」
お客様「そうそう(笑)。でも、不味いワインは出したくない(笑)。かといってあまり高いのも困る(笑)。そんな訳で、相談にきました(笑)。」
私「誰が飲んでも美味しくないと駄目ですね(笑)。甘さがあって、渋くない。しかも豊潤。解りやすさも必要かな?」
お客様「みんなが喜んで飲めれば最高(笑)!」
そこで、私がお勧めしたのは『ジュテーム』1種類です。
レストランですから、他にも飲み物はありますし、いろいろな種類を楽しむよりも同じ銘柄をみんなで楽しむことを優先しました。
後日、件のお客様が来られました。
お客様「『ジュテーム』良かったですよ(笑)。まずラベルで盛り上がりました(笑)。やはり『愛』の力は絶大(笑)。あと、あの味は良いですね!みんな「美味しい美味しい」とワインの味だけで盛り上がりました。空いた空瓶を持ち帰る人もいて、私の株も上がりましたよ(笑)。マスキューさんの宣伝もしておきましたから(笑)。」
私「間違わなくて、良かったです。ホットしました(笑)。ありがとうございました!」
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
ある意味レアなお買得ワインではあります
May 27, 2014 by weblogland |私が散々広告したからではないと思いますが(笑)、このワインを買い求める方はまとめて数本、しかもこれだけ買われます(笑)。なんかの雑誌にでも載ったんですかね?
一時期『神の雫』に載ると、すぐにワインが無くなるなんてことがありましたが、今やそんなに影響力のある雑誌やマンガはないようですし、有名タレントの出るテレビで誉めたワインに注文が殺到するなんて番組もないような気がします(島田紳助さんの番組は凄かったでした。)。
うーん。
実際ルモワスネの例のワインは、今時ないクラシックな熟成したワインですから、ある意味レアなお買得ワインではあります。そうすると、知る人が購入したに違いありません。宣伝をしてまで売るには、在庫数が少なすぎます(笑)。隠れてこそこそ売るようなワインです(笑)。
宣伝したとするなら誰かな(笑)?
販売者でないことは確か(笑)、断言します。私は例外ですけれど…。
きっと口コミなんでしょうね。
でも、これって真っ当なんでしょうね。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
シャトー・ムーラン・ナ・ヴァン 1995年
May 15, 2014 by weblogland |今日或お客様からお問い合わせいただきました。
お客様「マスキューさん。シャトー・ムーラン・ナ・ヴァン 1995年美味しかったです(笑)。ところで、気になったのですが、ムーラン・ナ・ヴァンは瓶詰め状態で熟成されたんですよね?」
私「はい。そうです。長い瓶内熟成による良さがありますよね。」
お客様「でも、瓶内熟成ではなく、ステンレス・タンクで熟成するパターンもあるとか。それって味わいも違ってくるのですか?」
私「難しい質問です(笑)。比較的シンプルな品種 例えば南フランスのグルナッシュなどは、ステンレス・タンクで熟成する場合には良い結果が出ています。」
お客様「なるほど。瓶より容積の大きなタンクの方が安定しますよね。ましてや管理能力の高いステンレスタンクならばより一層ですよね。」
私「ただ、まだ断定はできませんが、タンクから瓶に移すことでワインの環境は大きく変わる訳ですから、結果が瓶内だけで長い熟成を経た味わいとは違います。」
お客様「どうやって区別がつくのですか?」
私「簡単です(笑)。瓶内熟成だけのワインはたっぷり澱が瓶に残ります。タンク熟成後瓶詰めしたワインは澱がありません。」
お客様「なるほど!味わいはどうなんですか?」
私「更に難しい(笑)。タンク熟成後瓶詰めしたワインは更なる伸びがないような気がします。」
お客様「それって新たな騙しのテクニックですか(笑)。」
私「いやいや。安い価格帯のワインで長い熟成感が楽しめる意味では、ステンレス・タンクでの熟成は良いかと。ただし、先々の熟成・成長を楽しむにはやはり瓶内熟成かと。ステンレス・タンクで長く熟成させたワインは瓶内では更に熟成しないような気がします。」
本当のところは、どうなんでしょうかね?
時間が解決するとしか言えません。
マスキューは観察するのみ(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
チウ・チウのバッカス売れています
May 13, 2014 by weblogland |チウ・チウのバッカス売れています。
別に変な話ではなく良い話なのですが、マスキューの通販サイトで一昨日はバッカスの注文が重なりました。
「あれ?雑誌か何かに載ったのかな?」
早速今日インポーターさんに問い合わせてみました。
私「もしもし。いつもお世話になっております。ところで、お宅のバッカス急に売れ始めました(笑)。もともと良いワインですから売れてはいたのですが、ウェブで注文が重なるようになりました。しかも、バッカスだけの注文です。雑誌にでも載りましたか(笑)?」
インポーターさん「ありがとうございます。そんな情報はありません(笑)。でも、うちの売れ筋ワインですから有り難い話です。」
私「それではブレークの前兆かな(笑)?」
インポーターさん「そうなると、とっても嬉しいのですが(笑)。」
私「こういうワインが売れると嬉しいですよね。飲む方のレベルが上がっている証ですよね(笑)。チョイスする私達も冥利に尽きます。」
選んだワインが皆さんに認められるのって喜びです(笑)。先々価格が上がらなければ、更に嬉しい(笑)。でも、これはワガママなセレクトショップの願い。それをインポーターさんや生産者に押し付けては駄目。すべてはお客様の判断なのです。マスキューは品質と価格で選ぶだけなのです。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
久しぶりの掘り出し物のボルドーワインです
May 12, 2014 by weblogland |実は私まだ観ていません(ゴメンナサイ)。
今日出かける用事があり、放映時間に外出しなくてはいけませんでした。でも、ちゃんと録画を友達に頼んでおきましたから大丈夫です(笑)。自宅のDVDで録画したことがないので(笑)、不安。そこで友達に録画を頼みました(情けない)。
ですから、多分大丈夫です(笑)。
観た方、ご意見聞かせてくださいね(笑)。
ところで、話は変わりますが、シャトー・ド・シャントグリーヴ2007年の白、良いですね。久しぶりの掘り出し物のボルドーワインです!
2007年はヴィンテージが難しいので、簡単に判断が出来なかったので、丸二日かけました。
その結果はグッド(笑)。
早速追加発注しちゃいました。でもインポーターさんは、限定150ケースと言っていましたから早い者勝ちですね。
もらえるかな?
安くて良いワインですから、週明けにはインポーターさんの在庫は無くなるでしょう。そんなワインをチビチビ売るのが、マスキューらしいと思うのですが…。
どうなることやら。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
『ガブリッチョ』美味しいですね
May 02, 2014 by weblogland |うーん。
『ガブリッチョ』美味しいですね(笑)。
昨日試飲会の残りの『ガブリッチョ』を飲み干しました。素晴らしい生命力ですね。時間の経過につれてディテイルは明瞭さを増します。香りの総量は増しませんが(笑)、構造はガッチリ。崩れませんね。タンニンの滑らかさも不変。一週間近くたってもマディラ香とは無縁です。
このワイン ヴィンテージは2007年ですけれど、まだまだ先々向上しますね(笑)。
もちろん除梗した今風のワインではありますが、必要以上のポテンシャルがあります(笑)。ちょうどウンブリアのファレスコが造るマルチリアーノに似ています。
飲み手を試すような気風漂うグレートワインですね。「俺を飲むのは勝手だが、ちょっと飲んだだけで解るかな(笑)?」
飲み手の想像力を越えるものがあります。
こんなワインに出会った時、幸せを感じますね(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
リカーゾリのボルゲリ
Apr 30, 2014 by weblogland |昨日は家内とリカーゾリのボルゲリを飲みました。もちろん試飲会の残りです(笑)。
私「あれ?割りとよくバランスを保ってるよね。樽香は基本的に強いけれど、嫌味なほどじゃないよね。」
家内「そーなんだよね。割りと良いでしょ(笑)。だから私が推薦したんだ(笑)。」
私「果実味は黒だけど(笑)。エレガンスを感じるよね。」
家内「いわゆるボルゲリとはニュアンスが少し違うよね。」
私「うーん。ボルゲリっていうとカリフォルニアのカルトワインと同じ行き方をしたワインの印象が強いんだよね。環境も似ているし…。ミスマッチなボルドー品種にこだわるし(笑)。正直あまり好みじゃないんだよね。」
家内「まあね。だからリカーゾリのボルゲリ飲んで驚いたんだ(笑)。普通に飲めるって(笑)。」
私「リカーゾリがボルゲリに進出したのは最近だから、ある意味拘泥するものがなかったのが幸いしたのかな?スター達と同じことしても仕方がないって。」
家内「あと最近の流れでは強すぎる樽香は飽きられてきたから、良いタイミングかもね(笑)。」
私「あの異質なまでのファットなスタイルのワインは、センスのないセレブに任せて置けば良い(笑)。飲んでも途方に暮れるだけなんだよね(笑)。」
あっ、言っちゃった(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
今日は家内と会議です(笑)。
Apr 16, 2014 by weblogland |家内「そーなんだよね。取り寄せたサンプルは全滅だったしね(笑)。」
私「いやいや、笑い事じゃない(笑)。かなわないよな。」
家内「前回は突飛な産地のワイン扱ったから、たまには王道でもやろうよ(笑)。」
私「そーだよね。変化球ばかりみたいだしね(笑)。」
家内「イタリアのトスカーナなんてどう?定番のワインもヴィンテージが変わっているし、あと北トスカーナで面白いワインを見つけたからそれを折り込んでさ。」
私「いいね。マスキューは割りとトスカーナのワインあるし、定番化している評判の良いワインを再発見するのも楽しいよね(笑)。」
家内「トスカーナって広いから、サンジョヴェーゼも味わいのニュアンスが産地で微妙に違うしね。」
私「資格試験を受ける方にはもってこいだね(笑)。」
家内「そうすると赤が多くなるかな?」
私「大丈夫!ファルキーニのヴェルナッチャ・ディ・サンジミニアーノがある!」
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
仕入れちゃえ!
Apr 13, 2014 by weblogland |何を?って
ドイツワインです(笑)。
たまーに、無性に飲みたくなる時があります。
しかも、しかもですよ。某インポーターさんのリストにJ.J.プリュムがあるじぁあーりませんか。
よく見るとヴェレナー・ゾンネンウーアーKAB2009年とグラッヒャー・ヒンメルライヒAUS1995年!
うーん。
仕入れちゃえ!
マスキューでは昔S.A.プリュムをよく扱っていました。J.J.より安いから(笑)。でも、たまにはJ.J.も飲んでました(笑)。価格ほどの差はありませんが、J.J.の凜とした味わいはさすが。
家もJ.J.とS.A.はお隣どうしの親戚。一度S.A.のお宅に行ったことがありますが、ボルドーのシャトーのよう。貴族的で素晴らしかったです。でもお隣のJ.J.はもっと立派(笑)。門扉越しに口をあんぐりさせながら眺めました(笑)。
やっぱり格が一枚上手なのかな?
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ