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やはりジェラール・セガン人気ありますね

Jun 26, 2013 by weblogland |
やはりジェラール・セガン人気ありますね(笑)。もう、お問い合わせが何件かありました。
マスキューでは定番として長く扱ってますから、皆さんお馴染みと言えばお馴染みですか?もっとも定番と言っても年に一度しか入りませんから、皆さんに行き渡ってないのも事実(すみません。)。
今回2010年は『ジェラール』『シャンタル』ともに20ケース日本に入荷とのこと。同時に2011年も入ってきたようですが、さらに少ないそれぞれ5ケース。
うーん。
どちらにしようか?両方扱うか悩みましたが、すぐ飲める2010年の方にしました。2011年はおそらく酸が多いでしょうから、すぐに飲むにはちょっと早いはず。2010年の方は基本的にふくよかさが前に出るスタイルですから、今回は2010年を選択しました。ちなみに価格は2010年2011年ともに同じでした。
年に一度のみの入荷は、商売する上ちょっと辛いのですが、収穫は年に一度しかできませんし、徒に生産量を増やしていない証です。
造る方も売る方も調子に乗ってしまうと、味わいがダメになりしかも価格が高くなる傾向があります(笑)。もっとも売れないことには話になりませんが、あまり有名に成り過ぎるのも困ります。
そうするとドメーヌ・ジェラール・セガンは、ひっそり楽しむべきかな(笑)?

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『シャンタン』と『ジェラール』が再入荷します

Jun 19, 2013 by weblogland |
皆さん!
ドメーヌ・ジェラール・セガンの『シャンタン』と『ジェラール』が2010年ヴィンテージで再入荷します。今月7月21日出荷とのこと。
マスキューの定番ですが、年に一度しか入荷しません。このため店頭では品切れの期間の方が長い(笑)。
良いんですよね、このワイン。『シャンタル』の中身はシャンボール・ミュズィニー、あの妖しい女性的雰囲気。『ジェラール』は中身がジュヴレイ・シャンベルタン、タイトで男性的。アペラシオンの特徴がとても良く出ています。同じ生産者が同じ年に同じように造っても、畑によって味わいが違う。まさにアペラシオンのお手本のようなワインなのです。アペラシオンの違いを体感出来る優良なワインです。
ちなみにマスキューでは『シャンタルさん』と『ジェラール君』と呼んでいます(笑)。
もちろん、今月の試飲会に出しますから、楽しみにしていてくださいね。ただし、数がないのでそれぞれ1本しか開けませんが、お許しを!
好奇心をくすぐるワインなのです。

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エグリ‐ウーリエ ブリュット・トラディション・グラン・クリュ

Jun 14, 2013 by weblogland |
ふふふ。
とうとう取り寄せてしまいました!
何を?って、
エグリ‐ウーリエ ブリュット・トラディション・グラン・クリュです。
シャンパーニュです。
旨いんですよ、これが(笑)。
あまりに有名なリコルタン・マニュピュラントですし、完成度が高いし、値段もちょっと高い(笑)ので、へそまがりなマスキューは扱いませんでした(笑)。
でも、たまたま縁がありマスキュー初登場となりました。
あのモンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュ アンボネイ村に本拠を置き、ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%で造られてます。
味わいは私の愛するJ.ラサールの最上級キュヴェ『アンジェリーヌ』に似たスタイル。とにかく明瞭で複雑。それにアンボネイらしい豊かさ柔らかさがあります。ピノ・ノワールが重たるくなっていない点秀逸ですね。素晴らしいクリアネスです。あと泡立ちが素晴らしい。泡だけ見ても高そうに見えます(笑)。
でも、グラン・メゾンに比べたら半分以下の価格ですからお許しを!
近々ホームページにアップしますから、しばしお待ちくださいね。

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ファレスコのマルシリアーノ2000年玄人受けしますね

Jun 11, 2013 by weblogland |
やはりファレスコのマルシリアーノ2000年玄人受けしますね(笑)。
プロA氏「マスキューさん、マルシリアーノまだありますか?」
私「はい。まだ何本かあります。どうでしたか?」
プロA氏「凄かった。まだまだ全然若さがあるのにビックリしましたよ(笑)。」
私「あー、良かった(笑)。あのワイン30年くらいは持ちますよ。」
プロA氏「あとカベルネ・フランの香りが素晴らしいよね。ソーヴィニヨンよりフランの方がイイんですね?」
私「フランケッティにしろドゥエマーニにしろカベルネ・フランの方が良い結果がでてますよね。」
プロA氏「馬鹿高いボルゲリのカベルネ・ソーヴィニヨンばかりに目を止めちゃダメだね。あの手のワインはもう特定の人しか飲まないしね。」
私「ネームバリューは強力ですから、取り合えずお金持ちに勧めておけば間違いない(笑)。」
プロA氏「でも、そういうお金持ちは減ってきてますね(笑)。というかあの手のワインに飽きてきたのかな?」
私「その間隙をついてマルシリアーノを飲ませてあげてください(笑)。」
プロA氏「それがポイント(笑)!お客様はもちろんそれなりのワインを飲んでる方ですけど、マルシリアーノを飲んでいただくととても喜んでくれます。」
私「普通マルシリアーノは勧めませんもんね(笑)。」
プロA氏「マルシリアーノって日本ではなんで無名なんでしょうね?」
私「やはり市場戦略ですかね。ボルゲリは初めから高く売る戦略が功を奏したのでは(笑)?」
プロA氏「グローバルに高く売ったことですね(笑)。」
私「広告費はかかりますけどね(笑)。まさにブランドビジネスですよね。」
プロA氏「たしかに。経済効果波及力あるから群がる人間も沢山いそうですよね(笑)。」
私「まあ、経済学的には正しいんでしょうけどね。」
プロA氏「ああいった強力なブランドがあるから、逆にマイナーな物も売るチャンスがあると考えた方が良いのかも知れませんね(笑)。」

さすがプロ!
懐が深い!

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今度は北イタリアのワインです

Jun 06, 2013 by weblogland |
またまたサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
今度は北イタリアのワインです。
いわゆる南チロルのワインなんですが。D.O.C.はアルト・アディジェ‐シュッド・チロルとなっています。基本的にはアルト・アディジェのD.O.C.なのですが、シュッドチロルというサブゾーンのついたワインです。
ちょうどオーストリアとの国境付近ですから、何度も国家の変わった地域です。ラベル表記もイタリア語とドイツ語の併記です。もともとイタリアは小国家に別れていましたし、統一してからは長い歴史がありません。地域地域の独自性独立性が強いようです。
造るワインもその地域に根差したユニークなワインが多く、飲んでみると様々な発見があって楽しいですよね(笑)。
ここのところはまっている、カンパーニャのマストロベラルディーノが造る白ワイン然り。ワクワクする発見があります。

でも、サンプルの数が増えると飲む量も増します。毎日2本ペースです(笑)。
よくお客様から聞かれます。「マスキューさん、そんなに飲んで二日酔いにならないの?」
自然にしかも真面目に造られたワインなら二日酔いにはならないようです。
どうやら、変な物が入ったりしているワインは喉を通らない体質になっているようです(笑)。
大きな声では言えませんが、飲まずにワインを捨てることがあります。こんな時、ワインがもったいないとは感じません。お金はもったいないとは思いますが(笑)。

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飲めば品種の理解が深まりそう

Jun 05, 2013 by weblogland |
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調子に乗ってサンプル取り寄せちゃいました。

ふふふ。

マストロベラルディーノのグレーコ・ディ・トゥーフォーとファランギィーナです(笑)。どちらも2011年ヴィンテージ。
グレーコはどのくらいの凝縮感がありますかね?梨や桃の果実味が強く感じる品種ですが、マストロベラルディーノのことですから、とんでもないレベルの凝縮感を出しているはず。アルコール分は12.5%ですから、納まりの良いエレガントさも兼ね備えていそうです。
ファランギィーナはどうでしょう?実は割とはっきりしない印象をファランギィーナ種にもっています。でもマストロベラルディーノが造りますから、ファランギィーナがなんたるか解りそうな予感がします(笑)。アルコール分は13.5%と比べると高めですが、この辺も品種の特性と関係しているような…。
どちらも先月の試飲会で使ったフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ同様の木樽を使わない直球勝負のスタイルです。飲めば品種の理解が深まりそう。
楽しみなのです。

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あのワイン美味しかったよ!と言われて我々の仕事は完成します

Jun 05, 2013 by weblogland |
今日昼間暑かったですね。外にいると汗ばみました。
マスキューも昼間はエアコンつけました。今年はまだ西陽との闘いはまだですが、いよいよ近づいてきたようです(笑)。闘いと言っても昼間シャッターを降ろすだけなのですが、マスキューは営業しているんだか休みなんだか分からなくなります(笑)。それを考えると頭が痛くなりますが、ワインのためしょうがありません。

ところでフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ好評です。2002年と2008年がありますが、皆さんとりあえず2008年をまず購入されます。そしてその後2002年を購入されます。先月の試飲会では両方比較できましたが、ワイン・ラヴァーは自分の舌で確認しないと気が済みません。私がいくら説明しても、それはあくまで私の感想です。
飲んでみないと解らない!
でもワイン・ラヴァーの皆さんは美味しいワインに対する嗅覚が鋭い(笑)。とりあえずフィアーノ・ディ・アヴェッリーノの2008年を購入されます。
私や家内が好き勝手に言っていることが、伝わっていると思うと嬉しい反面責任も感じます。
再来店されて、『あのワイン美味しかったよ!』と言われて我々の仕事は完成します(笑)。
頑張らなくては!

でも、実は続きがあります。飲んだ感想を聞いてその方の好みを把握します。そして、次の仕入れの参考にします。ですから、好きなワインの話を聞くことはとても参考になります。
あー。ばらしちゃいました(笑)。

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程よい厚みがあって、切れもある-彼等の季節になってきました

Jun 04, 2013 by weblogland |
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ようやく彼等の季節になってきました。
彼等って?
マスキューの定番ドメーヌ・マルタンのミュスカデグロ・プランです。
程よい厚みがあって、切れもある。数多市中に出回るミュスカデの中でも、なかなかのレベル。基本的に重いワインではありませんが、水っぽくない構造の良さ。飲み飽きしない味わいはさすが!暑くなって来ると恋しくなるのです(笑)。
丸々太った鯵の刺身だったらミュスカデ!海老のフリッターだったらグロ・プラン!無性にこの組み合わせに執着心が湧くのも、これから夏にかけてからです。
今、ブログを書きながら気づいたのですが、ミュスカデとグロ・プランを彼等と私は呼んでいました。彼女達ではないのです。あの切れのある実直な味わいはエレガントと表現し難い(笑)。
皆さんもそう想われませんか(笑)?
そして、更に彼等の年齢を考えるに…。10代じゃありませんよね。20~30歳位の実直な青年を私は連想していますが、いかがでしょうか?
こんなことでも楽しめる私は脳天気な50代のオッサンなのです(笑)。

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やはりこのコンボ好奇心を刺激します

Jun 01, 2013 by weblogland |
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やはりこのコンボ好奇心を刺激します(笑)。
先月のマスキュー試飲会でお出ししたマストロベラルディーノのフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ2002年と2011年です。

イタリアの白ワインファンのDさん曰く。
「マスキューさん。私はイタリアの白はバリエーション豊富で大好きなのですが、選び方が今一つ解りません。本を見てD.O.C.G.やD.O.C.で選んでもなかなか上手くいきません。でもマスキューさんはちゃんと選べる(笑)。コツがあるんですか?」
私「そうですね。イタリアは私も未経験のワインが沢山あります。きっと美味しいワインも沢山あるはずです。でも美味しくて安いワインは簡単に見つかりませんね。」
Dさん「でもマストロベラルディーノの白なんて見つけるじゃありませんか?」
私「いやいや。あれはもともと良いのは知ってました。たまたま皆さんの嗜好とタイミングがあっただけです。いくら良くとも喜んで飲んでいただかないことには、売れません(笑)。Dさんのような好奇心に素直な方が増えたから売れます(笑)。」
Dさん「なんとなくブルゴーニュの白やフランスの白に飽きてるんですよね。旨いワインはあるけどワンパターンだし、異常に高かったり…。」
私「食事に見合った価格じゃないとダメですよね。ワインって特別なものじゃありませんから。」
Dさん「ところでどうやって見つけるんですか?」
私「ひたすら飲む(笑)。あと、価格や名前の先入観を捨てることですかね?」
Dさん「マスキューさん、相当飲んでそうですね(笑)。」
私「これだけは自信があります(笑)。」

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ブリンディジ・リゼルヴァとチェラズオーロ・ダブルッツオ

May 30, 2013 by akiko |
今、ブリンディジ・リゼルヴァとチェラズオーロ・ダブルッツオに凝っています。
凝りだすと もう 大変。しょっちゅう 飲んでます。
料理をあれこれ工夫して、自分なりの納得の組み合わせを発見するまで とまりません。
今回の この2本は いろんな料理に合わせられそうなので、楽しみです。

ブリンディジのほうは ボディがしっかりで、しかも 涼しげ・タイトな印象が強い。
落ち着いた香りと しっかりしたスパイス。こんな特徴を手掛かりに 料理を工夫します。
やはり 肉料理がいいのでしょうが、魚で何か 合う料理を探したいところです。

チェラズオーロは スパイシーさとフルーツの優しい甘みが素敵。
ちょっとエスニックな料理や中華に合わせて楽しんでいますが、
これから試したいのが スイーツ。サクランボとかフランボワーズがいいですね。
甘すぎないジャムとフレッシュチーズのデザートなんかも試してみたいところです。

ワインが好きな方って、食への関心も また高い。
いろんな情報をご提供できるように毎日 工夫しています。 

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好みは色々ですね

May 22, 2013 by akiko |
店長(=ダンナさん)とワインの話をしていると どうしても 相容れない部分が たくさん、ある・・・。
好みの違いですね、これはもうどうしようもないことで・・・。
どうも 店長はフランスでは ブルゴーニュやローヌの特にグルナッシュ。
イタリアでは たぶんネッビオーロ。  王道ですね、うん。
私といえば、フランスならイルレギーにガスコーニュ、ロワールのカベルネフラン。
イタリアでは サグランティーノ・ディ・モンテファルコや 北のスキオペッティーノ 最近は島に興味津々。
・・・ものすごく飲むのに時間がかかりそうなあるいは 酸っぱい感じのワイン、
もし現地に行こうとしたら 不便で時間のかかりそうな地域のワインってことですね。
(いつか 同好会的なものを やったら おもしろいかも・・・)

昨晩は 試飲会の予習をかねて チェラズオーロ・ダブルッツオをのみました。
なかなか以上の味わいです。ハンバーグにポテトサラダだったんですが、
ビネガーを効かせたポテトサラダにぴったり。
自然と、料理の工夫をしてみたくなる そんな楽しい味わいです。乞う、ご期待!!

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アラン・ギョームの『ラストー』良いですね

May 18, 2013 by weblogland |
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今日はソムリエのB氏が来店されました。

B氏「マスキューさん、アラン・ギョームの『ラストー』良いですね(笑)。」
私「ありがとうございます。実は私もグッド・チョイスと思ってます(笑)。」
B氏「ラストーって、ローヌ・ヴィラージュに最近なったばかりですよね?もともと白のヴァン・ド・ナチュレの産地として有名だから、赤はあまり意識してなかったんですよ。それに、昔飲んだ記憶では力強さばかり目立っていました。あんなにまとまりが良いワインがあるとは…。果実味も明瞭だし、バランスが凄く良い。あと深みがあるんですよね。レストランでは重宝しますね(笑)。」
私「いくつかラストーを試飲した印象は、果実味が黒くてアルコリックなワインがほとんどでした。やはり、ジゴンダスに隣接する山間部に畑があるからのようです。ある意味ラストーらしくないかもしれません(笑)。」
B氏「そう言えば、マスキューさん扱いのエスピエのコート・デュ・ローヌも良いですよね。クラシックでコストパフォーマンス高いですよね。」
私「ありがとうございます。ギョームのラストーとエスピエのコート・デュ・ローヌはマスキューの二枚看板です(笑)。Bさんはどちらがお好きですか?」
B氏「うーん。難しいなぁ!マスキューさんは?」
私「難しいです(笑)。」
B氏「マスキューさんは除梗しないワインが好きだからエスピエでしょう(笑)?」

さすがプロ!
ツッコミが鋭い(笑)。

私「使い勝手が違うという事で宜しいですか(笑)?」

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来週の土曜日はマスキューの試飲会です。

May 17, 2013 by weblogland |
今、ラインナップ選びの大詰めです。せっせとサンプルを取り寄せたりしているうちに、今回はイタリアワインばかりになってしまいました(笑)。別に意図的にイタリアばかり集めた訳ではありませんが、面白いイタリアワインが芋づる式に見つかりました(笑)。
不思議なものですね?
良いワインが見つからない時は、とことん見つかりませんが、ある時はある(笑)?
これも何かの縁と思って、流れに身をまかせましょう。まだ、飲まなければいけないサンプルが3本ほどありますが、それもイタリアワインです(笑)。然るに、テーマはイタリアと決定しました。
そして、トリはバッカロッサ2010年です!
とりあえず、ここまでは決定しました(笑)。
あとのワインは個性派揃いとなりそうですから、楽しみにしていてくださいね。

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変なワイン見つけました(笑)!

May 16, 2013 by weblogland |
イタリア プーリアのプリンディジD.O.C.のワインです。
ご存知ですか?
実は私は知りませんでした(笑)。なんたってイタリアのD.O.C.は総数400を越えますから、知っている方がおかしい(笑)?資格試験でも出ないでしょう(笑)。

話がそれました。
このプリンディジのワイン、ネグロアマーロ主体にマルヴァジアにサンジョヴェーゼがブレンドされています。サンプルを取り寄せ、早速昨日飲みました。印象はいかにもプーリアらしいスタイル。サンジョヴェーゼの柔らかなオレンジのニュアンスが、アクセントになってました。リゼルヴァ表示だけあって、液体濃度もそこそこあります。まだ2008年ですから先々の熟成も予感します。有りがちな田舎臭さもグッドです(笑)。ハーブやミネラルが感じられ土の味わいがしっかりします。今晩昨日の残りを飲んで再確認して、扱いを決めます。ゴージャスな高級ワインではありませんが、堅実さがありますね。価格もそこそこですから、楽しみです(笑)。
来週の土曜日はマスキューの試飲会ですから、チョイスに気合いが入ります。

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「『ドンナルーチェ』みたいなワインで、もっと美味しいワイン

May 16, 2013 by weblogland |
今日は『ドンナルーチェ』ファンのお客様が来店されました。

お客様「『ドンナルーチェ』みたいなワインで、もっと美味しいワインありますか?」

私「ありません(きっぱり)。今のところ唯一無二なんです(笑)。」

お客様「『ドンナルーチェ』にはまってもう10本は飲んだから、もっと上のワインを飲んでみたいんです(笑)。ありきたりのフランスワインじゃつまらないし…。」

家内「そうですよね。極上の白ワインをフランスで探すと値段は桁が違ってきますし、かと言って値段だけ極上の可能性もありますし(笑)。」

お客様「言葉を失うような…。それでいて個性的なイタリアの白ワインありませんか?」

私「私の好みなのですが、イタリア トスカーナのファルキーニが造るヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ『アブヴィネア・ドーニ』2010年などいかがでしょう?イタリアを代表する白ワインです。ある意味王道を行くスタイルかと。」

家内「私はガロフォリのつくる『ポディウム』 クラシッコ・リゼルヴァ 2006年など好きなんですが(笑)。イタリア マルケの ヴェルディッキオ・ディ・カステーリョ・ディ・イエージD.O.C.です。深みと果実味の充実感はずば抜けているかと。」

お客様「イタリアのワインは価格が常識的だから良いですよね(笑)。」

私「中にはそうじゃないワインもありますが(笑)、自分達が飲むことを前提にすると馬鹿高い価格では売れません。海外の富裕層を狙った高額なワインも一部ありますが(笑)。」

お客様「個性と選択肢の多さがイタリアワインの魅力ですね(笑)。」

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飛び抜けているのが『ドンナルーチェ』です

Apr 24, 2013 by weblogland |
今日も雨で肌寒いですね。
風邪など召していませんか?

今日あるお客様がいらしました。
お客様「どうも、この間イタリアワインを白ばかり5本ほど買ったものです。」
私「えーと。たしか…。生ハムメロンに合わせましたよね(笑)。」
お客様「そうそう(笑)。あとサラダに合うワインだったり(笑)。中でめちゃくちゃフルーティーなワインがあって、それをまたいただきたいと。」
家内「えーと。なんでしたっけ?」
お客様「ラベルを捨てちゃったんですよ。」
私「えーと。おいくら位でしたっけ?」
お客様「せいぜい2000円位だと思うんですが、ともかく今まで飲んだことのない旨さでした。スッゴくフルーティーなんですよ。」
私「ドイツワインみたいでしたか?」
お客様「そうそう。でも辛口で…。驚くほど美味しかったんです。」
私「あー!きっとこれです(笑)。『ドンナルーチェ』」
お客様「それだ(笑)!なんでこのワインこんなに凄いんですか?他にも似たワインってあるんですか?」
私「今のところ代わるワインはありません。斬新ですよね。」
家内「『ドンナルーチェ』は造り手のポッジョ・レ・ヴォルピのオリジナリティに拠りますね。」
私「イタリアの白は品種も多いのでいろいろなワインがありますが、その中でも飛び抜けているのが『ドンナルーチェ』です。まあ、イレギュラーではありませんが(笑)。」

また、一人『ドンナルーチェ』にハマったお友達が増えました。『ドンナルーチェ』ラヴァーに、ご報告いたします。

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デル・フィン・デル・ムンド到着

Apr 24, 2013 by weblogland |
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ふふふ。

ようやく着ました。

何が?って、

アルゼンチン パタゴニアのスパーリング デル・フィン・デル・ムンドのエキストラ・ブリュットです!

早速箱を開けて中身の確認。無事を確認して一安心です(笑)。そしてラベルをチェック、相変わらずアルコール分は12%。

うーん。

やはり安定してますね(笑)。通常のピノ・ノワールは14.5%はありますから、この辺りに造りの秘密がきっとありますね(笑)。デル・フィン・デル・ムンドは凄いお金持ちの会社ですから、設備や機材は最新のものを導入してますし、私の知らない技がありそうですね。でもルミアージュは手作業ですから、必要な手間なら惜しまない良さもあります。

そして、このスパーリングは信じられない品質なんですよね。

しつこくインポーターさんに聞いてみます(笑)。

美味しさの訳が知りたくてウズウズしています(笑)。

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ドンナルーチェ、バッカロッサが再入荷

Apr 18, 2013 by weblogland |
皆さん、お待たせいたしました。
ドンナルーチェ2011年バッカロッサ2010年再入荷いたしました。
嬉しいことに価格もヴィンテージも前回と同じです!
あー、良かった(笑)。

あと、更に嬉しい再入荷のお知らせです。
なっ、なんと!
デル・フィン・デル・ムンドのスパーリングが今週末か来週の頭に来ます!
あの、アルゼンチン パタゴニアの驚愕のスパーリングです。なんたって味わいはシャンパーニュですから(笑)、たまりません(笑)。きっと最新の技を使って造られているはずですが、とにかく旨い。しかも、安い(笑)。シャンパーニュメーカーは恐れるべきワインです。
マスキューでは前回の入荷後あれよあれよと言う間に完売してしまいました。リピーターの皆さんお待たせいたしました。
そうだ!
季節柄、今度の試飲会に出しましょう。
まだ、経験されてない方、是非飲んでミソ(笑)。

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『ドンナルーチェ』と『バッカロッサ』が再入荷します!

Apr 15, 2013 by weblogland |
皆さん!

ドンナルーチェ』と『バッカロッサ』が再入荷します!

あのイタリア ラツィオのポッジョ・レ・ヴォルピが造る斬新な白と赤ワインです。

あー。よかった(笑)。

ひと昔前は滅多に品切れしませんでしたが、ここ最近は欠品期間が長くなりました。やはり、ワイン評論誌でトップの扱いをされてから、日本でも人気が出て来たようです。まあ、良しとしましょう(笑)。

ところで価格は上がってませんかね?恐ろしくて聞けませんでした(笑)。

いけない。ヴィンテージを確認し忘れました。嬉しくて忘れました(笑)。

今月の17日出荷ですから、マスキューには18日には到着予定です。
お待たせいたしました!

ホッとしました(笑)。

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サンテミリオンの素晴らしいワイン

Apr 13, 2013 by weblogland |
サンテミリオンで素晴らしいワインを見つけました。
味わいがトップレベル、第一特別級クラスです(笑)!
あるもんですね。

最近は、サンテミリオンもちょっと有名なシャトーですと、ビックリするような価格がついてます。クラシックなボルドーファンの嘆きは悲鳴に変わりそうです。左岸の高騰は右岸にも及んできているようです。まあ、それでも左岸ほどではありませんから、息を潜めて見守る状態です(笑)。

話しがそれました。
見つけたのはサンテミリオン・グラン・クリュの全く無名シャトーです(笑)。
これが素晴らしい。飲んだ瞬間に伝わる大物感(笑)。膨らみや広がりは完全なグラン・ヴァン。クラシックな造りは遥かな熟成を予感させます。
今風のグラン・ヴァンを凌いでいるのは事実ですね。
もちろん、速攻発注です(笑)。
ちなみにこのワイン、試飲会で家内が見つけ、サンプルで取り寄せ再度二人で確認したものです。

ボルドーでも右岸はまだ埋もれた優良な生産者がいますね(笑)。

今月の試飲会のトリはこれです(笑)。

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私も目覚めたのは最近です-コート・デュ・ローヌ

Apr 11, 2013 by weblogland |
昨日、今日と陽が落ちると寒いですね。気を抜くと風邪ひきますからご注意を!

今日、常連のAさんがお見えになりました。
Aさん「マスキューさん、最近マスキューさんがローヌに凝ってるから、私もついついローヌに目がいっちゃいますよ(笑)。」
私「スミマセン!巻き込んで、ご迷惑をおかけします(笑)。」
Aさん「私、ずっとマズールのローヌが好きで飲み続けてますが(笑)、この間飲んだエスピエには驚かされました(笑)。マスキューさんが言うようにコート・デュ・ローヌに沢山のバリエーションがあるとは知りませんでしたよ。」
私「私も目覚めたのは最近です(笑)。実は、こんどラストーを入れようと思ってます。」
Aさん「ラストーって?あのラストーの洞窟(笑)?」
私「ピンポン!(笑) さすが良くご存じで!これがブラックチェリーと言いますか、いわゆるアメリカンチェリーの味わいが明瞭で素晴らしい出来栄えなんです(笑)。」
Aさん「また、マニアックなワイン捜しましたね(笑)。」
私「今、値段を確認中なのですが、見合う価格でしたら入荷させようと思います。いくら良くても、高すぎてはダメなものでして…。」
Aさん「マスキューさん。どんどんエスカレートしますなぁ(笑)。」
私「皆さんが美味しいと言って下さると、ついつい調子に乗ってしまいます。お許しを(笑)!」

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ワインバーのご主人に誉められました

Apr 05, 2013 by weblogland |
プロやディープなワインファンはエスピエコート・デュ・ローヌを好まれますね(笑)。

今日とあるワインバーのご主人に誉められました(笑)。
ご主人「マスキューさん。あのエスピエのローヌ良いね(笑)。あんなローヌあるんだね。つまらないシャトーヌフ飲むより遥かに良いね(笑)。」
私「ありがとうございます。私もご主人には気に入っていただけると密かに思ってました(笑)。」
ご主人「なんであんなにクラシックなの?それでいて飲みやすい?」
私「30%しか除梗しないようです。」
ご主人「たしかに除梗しないと力強いワインになるけど、渋過ぎてすぐに飲めないよね?でもあのワインはすぐにでも美味しく飲めるよね?」
私「基本的に葡萄の衛生管理は良いのが前提ですが、ほとんどプレスをかけないようです。強くプレスすると梗のえぐみが出ます。」
ご主人「はぁー。なるほどね。」
私「でもその分、歩留まりが悪くなります。収穫の50~60%くらいしか果汁が取れないかも知れません。」
ご主人「だから雑味がないんだね!かといって単純じゃないし。安いローヌみたいにワンパターンじゃないもんね(笑)。」
私「やはり梗の性でしょうね。ただ、梗のタンニンが完熟するまで、葡萄果が完熟した後1週間ほど時間がかかります。収穫が遅れますから生産者にはリスクが増します。ですから今は除梗する生産者がほとんどです。」
ご主人「なるほどね。安い価格帯のものだったら、除梗した方が良いよね。飲みやすいし(笑)。でも高いワインは壮麗じゃなきゃダメだよね。除梗しないワイン万歳(笑)!エスピエは安いから万々歳(大爆笑)。」

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イタリア カラブリア州のチロD.O.C.の生産者ジート

Apr 04, 2013 by weblogland |
null見つけました!

イタリア カラブリア州のチロD.O.C.の生産者ジートです。先週の土曜日の試飲会で大人気だった田舎臭いワインです(笑)。

先日購入した『ガンベロ・ロッソ』を見たらありました。まずカラブリア自体扱いは10ページのみ(笑)。バジリカータも10ページ。最少はヴァッレ・ダオスタの8ページですから、バジリカータとカラブリアはブービーを争ってますね(笑)。ちなみにトスカーナとピエモンテは160ページずつで首位を分け合ってます。さすが王者(笑)。
話しはそれましたが、カラブリアの本文のワイナリー紹介されてるのが10件。もちろんジートは見当たりません(笑)。
やっぱり。
気を取り直し、目を凝らしてよく見ると、欄外扱いのデータのみ記載のOTHER・WINERIESの一番最後に載ってました(笑)。
あった!
マスキューの扱っているクラシッコは載ってませんでしたが、TWO・GLASSESくらいの高評価でした。
うーん。
喜んで良いやら…。ちょっと複雑な(笑)。

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カラブリアの赤ワイン 

Apr 04, 2013 by akiko |
試飲会でも 大好評だったワイン、イタリア カラブリアのチロ・ロッソ クラシコ ありがとうございました。 
再発注かけたところ ヴィンテージが変更になるとのこと。 今週末に入荷予定です。

数年前にDOCサヴートを飲んでから カラブリアが気になりだして。
ワインアトラスとかワインの本等々で調べても カラブリアについての解説はあっさりとしたもの。
これはもう 発見したら 即 飲むしかない!! で 発見したのが 今回のワインでしたから
皆さんに 気に入っていただけて 嬉しかったです。

とっても滋味深くって あったかい 印象がいいんですよね。香は どっちかというと おとなしい。
そして ちょっと 土のニュアンスとか 焚き火の煙とかを感じさせる味わい。
洗練されていない、朴訥なあじわいなんです。
私、映画好きなもので ワインを俳優にたとえて覚えておくのですが、
今回のチロ・ロッソは う~ん そうだなぁ・・・
ものすごい美形ではないけど 味わいのある顔で、声が渋くって、ほどよくマッチョで、
・・・う~ん。むずかしい。具体的に名前が挙がってこない・・・。
じっくり 妄想モードで考えたいと思います。

とにかく 新ヴィンテージのあじわいも 楽しみですね。

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マス・コレット2008年

Mar 24, 2013 by weblogland |
皆さん今日はお花見ですか?
陽が落ちてきて、ちょっと寒くなってきました。風邪引かないように注意してくださいね。

昨日一昨日にわたってマス・コレット2008年を飲みました。
スペイン プリオラートを囲むD.O.モンサンの赤ワインです。
ようやく飲み頃に入りましたね(笑)。あの膨大なタンニンが柔らかくなってきました。そうなるとワインが落ち着き整然と感じられます。継ぎ目のないタンニンは、山頂から雲海を見渡すかのようです。
うーん。
旨い!
スケールの大きさが心地好いのです。スタイルはボルドーっぽいのですが、やはり別物。いや、かなり昔のクラシックボルドーのタンニンの有様に似ていますか。すぐに飲めないあのスタイルです(笑)。
でも、マス・コレットは2008年ですから5年目です。マス・コレットも早く飲めるようにつくられてますが、それでも5年かかったのですね。
まだまだ先行きがありますから、定点観測する必要があります(笑)。
この先どうなるか気になります。

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私はラファージュ教の教祖だった!

Mar 20, 2013 by weblogland |
今日はお彼岸。お墓参り行ってきました。
お墓のお掃除をして、お線香をあげてきました。
特別な信仰はありませんが、自然と祈る気持ちになります。これが日本的で良いのでしょう。自然に起こる祈りの気持ち。
これが〇〇教や●●会などと教団の形と結び付かないで、生活の中で育まれたDNAに刻み込まれた宗教だと思います。だって信仰心は個人に帰属するものですからね。

あっ!
いけない!
私はラファージュ教の教祖だった!
一人教団の一人教祖だからお許しを(笑)!

さて、それでは今晩は久しぶりに『エルマセット』でも飲みますかな。旨さに祈りを捧げなきゃ(笑)。

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あなたはどちら派ですか?

Mar 17, 2013 by weblogland |
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あなたはどちら派ですか?
何の?って、
モラゴン 2011年 ボデガス・カスターニョ スペイン イエクラD.O.
テンプラニーリョ 2011年 レアル・コンバニーア・デ・ヴィノス V.D.T.カスターニョ
どちらもコストパフォーマンスに優れたスペインワインなのですが、我が家では家内はモルゴン派、私はテンプラニーリョ派です(笑)。
私「どっちも今風なんだけど美味しいよね。」
家内「枯れた味わいを楽しむようなクラシックなスペインワインではないよね(笑)。それにしてもボデガス・カスターニョの進歩は目覚ましいね。」
私「そうそう。君はボデガス・カスターニョに当初から目を付けてたからなぁ(笑)。」
家内「ボデガス・カスターニョの進化は凄いよね。ヘクラみたいなワインを造りながら、モルゴンなんかも造っちゃうんだから!」
私「そーだよね。アメリカ向けのスタイルなんだろうけど、アメリカ人の嗜好を逆にリードしそうだよね。」
家内「店長はレアル・コンバニーア・デ・ヴィノス のテンプラニーリョが好きなんでしょ(笑)?」
私「これも新しいスタイルなんだけど、テンプラニーリョっぽさがあるんだよね。香りはあまり立たないけど、ほんのりストロベリーのニュアンスを感じるんだよね。」
家内「どちらもまとまりが良く、コストパフォーマンスの高さは秀でてるから、好みの問題だよね。」

ちなみに我が家ではもうすでに3本ずつ消費しています。
あなたはどちら派?

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しかるべきレストランで庭の桜を眺めながら飲むべきワイン

Mar 17, 2013 by weblogland |
今日、東京では桜が開花したようですね。
今、車を止めて街路樹を見ると、ちょうど1本桜の木がありました(笑)。ソメイヨシノですね。たしかに5~6分咲きですね。いつの間に(笑)!花粉症に悩まされていた私は、桜の蕾の成長すら見過ごしてました。
いかん。いかん。
今、ちょうど薬が効いてますから(笑)、車の窓を開けて眺めています。花粉症くらいで桜も見向き出来なかった自分に反省です。
良いものですね。

桜と言えばさくらんぼ。さくらんぼと言えばピノ・ノワール
だいぶ調子が出てきました(笑)。ピノ・ノワールを飲みたくなってきました。
ピエール・ジモネロゼ・ドゥ・ブランなんか良いですね。でも、花見で車座になって飲むにはもったいないかな(笑)。しかるべきレストランで庭の桜を眺めながら飲むべきですね。そうすると何を飲みながら、花見をしましょうか?
意欲が湧いてきました。

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困りました

Mar 13, 2013 by weblogland |
うーん。
困りました。

先日『ドンナルーチェ』の欠品をお伝えしましたが、同じくポッジョ・レ・ヴォルピの造る赤ワイン『バッカロッサ』もインポーターさんの在庫が無くなったようです。まだマスキューには何本かありますが…。無くなるのは時間の問題のようです。まあ、どちらも4月下旬の入荷予定ですので、しばらくお待ちいただくしかありません。スミマセン。
あとシャトー・ファーゲロールの『アントナン』もインポーターさんの在庫が無くなったようです。マスキューの在庫もあと数本。これも4月下旬に再入荷とのこと。ただし「価格が上がりそう」とのことです。
『アントナン』は抜群のコストパフォーマンスです。3980円はシャトーヌフとしても安い方ですし、多少上がっても、品質を考えると許せそうですが。一体いくらになるんでしょう?
まして有名になって馬鹿高くなったら、「昔は安かったんだよね。」と自慢しましょう(笑)。

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どれも美味しく上手に出来てました。でも似たワインが多い-チリワインの試飲会

Mar 12, 2013 by weblogland |
今日、筋金入りのワイン・エキスパートKさんがお見えになりました。
Kさん「どうもどうも。先日チリワインの試飲会行ってきました。」
私「いかがでした?」
Kさん「どれも美味しく上手に出来てました。でも似たワインが多い(笑)。」
私「セパージュもヨーロッパ系の葡萄が多いし。気候は地中海性ですからね(笑)。でも南の寒い産地は有望かも。」
Kさん「そうそう。より冷涼な産地は面白そうでしたよ。」
Kさん「ところで、今日はこれを持ってきましたよ(笑)。」
Kさんが鞄の中からおずおずと出したのは『ガンベロ・ロッソ2013年版』です。
私「あー!届いたんですね!しかも英語版。えーと。おっ!ヴァレッ・ダ・オスタにエリオ・オッテンが載ってる!ポッジョ・レ・ヴォルピはどうでしょう?」
Kさん「『エポス』はフラスカーティで初のトレ・ヴィッキオですが、『ドンナルーチェ』は載ってないんですよ。雑誌によって棲み分けしてるみたいですね(笑)。」
私「なるほど、気を遣うところでは気を遣う訳ですね(笑)。ライバル誌とは違いを出さないといけませんからね。」
そこへ家内がやって来ました。
家内「あー!『ガンベロ・ロッソ』の新刊だ!」早速老眼鏡をかけてチェック(笑)。

内輪で盛り上がりました(笑)。早速注文することにしました。

Kさん、ありがとうございました。

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