前月   November 2024   翌月
Mo.Tu.We.Th.Fr.Sa.Su.
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

Menu:

More info:

リンク:

ワインの桝久商店
関内のバー[タウザー]
横浜のバー時代屋
FULホスティング サービス
ホームページ制作

:
:


 ←ここをクリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。
 ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ

ジュ・ド・レザン2011年 恐るべし!

Dec 20, 2011 by weblogland |
ジュ・ド・レザン2011年 恐るべし!

今日ソムリエのKさんがお見えになりました。クリスマスの料理に合うワインを捜したいとのことでした。
Kさん「店のポワ・ド・ヒュメかなり濃厚なんですよ。甲殻類がかなり入っているんです。そうするとブルゴーニュのしっかりした白とかかなと。」
私「まあ、鉄板ですよね(笑)。ボディーと酸のしっかりした白だったら、コアペのジェランソン・セックなんがイイかも。樽香がしっかりしたワインだったら『エポス』なんかコストパフォーマンスが高いですから使い易いかな。」
家内「イタリアで良かったら、『エンテマーリ』なんか最高ですよね。」
Kさん「どっちも私好きなんですが、フランスワインで今回は決めたいんですよね。」
「あと、貴腐系のワインも欲しいんです。メインがトリュフを使ったフォアグラなんです。」
私・家内「うわっ!濃厚そうですね(笑)。」
Kさん「そーなんですよ(笑)」
私「濃厚で甘い奴だったら面白いのがありますよ。今年のジュ・ド・レザンですが、開いているのがまだ残ってますから、ちょっと飲んでみますか。」
Kさん「あっ!これイイですね(笑)。紅茶やら腐葉土の香りがしてニュアンスたっぷり。甘さも強いけど酸が凄いですね。」
私「酸の量が凄いでしょう。実はこれ今月の頭に開けてますから、抜栓後20日くらい経ってます。」
Kさん「尋常じゃありませんね(笑)。恐るべし!これはソースにも使えますね。もちろん料理にも使えます。」
私「ワインと言って出されたら騙されます(笑)。」
さすがプロは引き出しが沢山ありますね。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

じっくり シャブリ

Dec 20, 2011 by akiko |
ここのところ DMを書いていたもので、ブログは久々。ご無沙汰でした。
昨日は ラベルが汚れて、ちょっと販売できない状態の シャブリを飲みました。
Aジョフロワのヴィエイユ・ヴィーニュです。ヴィンテージは2007。素敵、飲み頃です。
オレンジリキュールの風味が強くなった香り。ふっくらとして丸みを増した果実味。
なんだか 舌触りもとろっとして、極上です。最後にはちょっとハーブ或いは木の葉のようなアクセント。
いいなぁ、こういうシャブリ。若いシャブリにはない魅力です。
昔飲んだ ルモワスネの古いシャブリに 通じるものがあります。

シャブリって若いうちに消費してしまいがちですが、良い生産者のものは 長命です。
寝かして待つ価値があります。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

『グレース』の良さを知る人はいました!

Dec 14, 2011 by weblogland |
やはり『グレース』2003年売れちゃいました(笑)。

アメリカ オレゴンのドメーヌ・セリーヌが造るピノ・ノアールです。ふくよかなんですよね。しかも飲み頃の2003年です。実はアメリカのピノ・ノアールの中で、私は『グレース』が一番好きなのです。ブルゴーニュと比べてどうのこうの言うべきワインではないのですが。あのふっくらしたスタイルは『グレース』たるべきもの。他と比べるべきではないかと。果実の旨味を堪能できます。

もちろん高価でレアなワインですから、なかなか簡単には飲めません。「家内の目を盗んで発注し、どさくさに紛れて年明けにでも飲もう」作戦は失敗に終わりました(笑)。

とりあえず商売ですから、一度は売る姿勢を見せなくてはいけません。しかし、見つかっちゃいました(笑)。

『グレース』の良さを知る人はいました!

そう思うと嬉しい限りです(笑)。
ありがとうございました。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

心に残ったワインを選出しなくては

Dec 13, 2011 by weblogland |
もう12月も半ば近くになってしまいました。あっという間に今年も終わってしまいそうですね。

ところで今年の『心に残ったワイン』を選出しなくては!毎年勝手にやっていますが(笑)、一年を振り返るには楽しいのです。
まずは白ワインです。

皆さん私が何を選ぶか大体察しがつくと思います(笑)。
やはりキック・インサイドの衝撃『ドンナルーチェ』と『エポス』は外せません。イタリア ラツィオ フラスカーティの名手ポッジョ・レ・ヴォルピの白ワインです。どちらもぜんぜんフラスカーティらしくないんですが(笑)。従来のイタリアワインの概念を越えましたね。発想の豊かさと素晴らしい技術力にはやられました。出来栄えも完璧。ケチのつけようもございません。ただ頭の古いイギリスの評論家は簡単に評価しないでしょうね。テロワールの概念すら飛び越えたワインですから。まあ、すぐに高く評価されてシンデレラワインになるのも困りモノです。すぐ手が届かない価格になってしまいます。

あと南フランス ルーションのドメーヌ・フェリーヌ・ジャルダンの白も良かったですね。もの凄い広がりがあり「ルーサンヌ」のイメージが変わりました。気がついたのですが『ドンナルーチェ』もジャルダンの白もマロラクティック発酵をしていません。温度を低温に保つことでマロラクティック発酵をしません。どうやらアロマチックな酸を残すためのトレンドのようです。

あとスペイン ルエダのヴェルデホのヴァル・サンソがつくる 『ソーブレ・リアス』 2008年 は別の意味感激しました。実に滋味深いワインでした。家内曰く「哲学的」(笑)。当主のハビエルさんはディヴァイス校と結び付きの深い技術者ですが、手作業でシュール・リーにこだわる姿勢は意外でした。ただ、目指す方向性が明瞭であり、他に比べることが出来ないワインを造っています。うならされました。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

シャトー・パダルナック - ボルドーファンにはこたえられないようです

Dec 12, 2011 by weblogland |
シャトー・パダルニャック1999年好評です(笑)。

やはりボルドーファンにはこたえられないようですね。理由をあれこれ考えずに旨いと言えます。一口飲んで、みんなが旨いと感じる良さがあります。この点だけでも、そうそうありませんね。しかもボルドー左岸のポイヤックらしさ全開ですから、なかなかレアで高価な味わいです。
うーん。
しかも、状態が良く上手く熟成していますから、言うこと無し。

ここのところインターネットでの引き合い問い合わせがとても多いワインです。やはり美味しくてお手軽なワインは、勝手に口コミで広がってゆくものなのですね。私にとっても嬉しい限りです(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

シャトー ランゴア・バルトン

Dec 10, 2011 by weblogland |
あー!
仕入れちゃいました!

何を?って。

ボルドーのグラン・ヴァンです。グラン・ヴァンを仕入れたのは本当に久しぶり。前、何時仕入れたか思い出せません(笑)。

シャトー ランゴア・バルトンの1997年と1994年です。サンジュリアン第3級です。
前にブログに書いたのですが、実はランゴア・バルトンはブランド名でしか残っておらず、実際の中味はシャトー レオヴィル・バルトンなのです。サンジュリアンのスーパー2ndです。
正規のインポーターさんから教えていただきました。夏に試飲会があり、レオヴィル・バルトンとランゴア・バルトンの同じヴィンテージを幾つか比べる機会がありました。
飲んでみると、まさしく同じ(笑)!
目茶苦茶クラシックな造りです。1994年なんか一体いつ飲んで良いやら?タイトで品があり、香りや酸の分量は計り知れません。30年の熟成は固いですね。
マスキューの取り扱うワインで言えばシャトー セルガンが一番近いスタイルです。ラランド・ポムロールのシャトーで、軽く30年は熟成するクラシックボルドーです。

オフ扱いされている1997年すら堂々としたもの。ようやく飲み頃に入ったかな?という感じです。

価格はレオヴィルの半分以下ですから、お買い得かと…。

近々ホームページにアップしますから、しばしお待ちくださいませ。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

マスキューで一番暖かい場所はワインセラーです

Dec 09, 2011 by weblogland |
今日は寒いですね。この冬一番の冷え込みです。マスキューで一番暖かい場所はワインセラーです(笑)。

ここのところジュ・ド・レザンのピッチが上がってきました。11月10日頃入荷しましたからちょうど一ヶ月経ちましたが、販売数が半分を越えました。もう10ケースを切ってしまいました。
うーん。
このままペースが上がったら年内には無くなりそうです。あまり煽るような事は言いたくありませんが…。もっとも入荷が一ヶ月以上早まりましたから、一ヶ月早く無くなるのも頷けますか?たしか去年は一月いっぱいくらいで完売したように記憶しています。

毎年年明けに購入される方はご注意を!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

忘年会

Dec 09, 2011 by akiko |
家族で忘年会。健啖家ぞろいの我が家のこと 美味しいものとなると結束がより強まります。
中華料理店へ 繰り出し、次から次と 旺盛な食欲を発揮してしまいました。ちょっと、恥ずかしい・・・。
その中華料理店、嬉しいことに チリのピノノワールを置いていましたので、早速注文。
ボディがしっかりして、濃い目の果実味。香り・味とも 大柄で、ブルゴーニュのピノとはずいぶん違うmmm。
むしろ ガメイ(ごめんなさいっっっ)なんだけれど 中華にはあいましたねぇ。
はっきりした味付けの料理、ごま油、豚の油、ラー油などには ニューワールドのピノが いいもかも。

もしも 持込可 の中華料理屋さんがあったら 私が試してみたいのは 絶対 ロゼ。
この場合 ロワールやブルゴーニュ、ボルドーのロゼではなく、
スペインのガルナチャかモナストレル または 南仏のグルナッシュのロゼですね。
ワインの味わいのベースに フルーツトマトみたいな綺麗な酸味・甘みがあるもの。
で、ボディがしっかりとした辛口。合うと思うんですよね~。
本格中華でロゼ。試してみたいものです。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

年がら年中ワインを飲む私には嬉しいワインです-ロス・カルドスのマルベック2011年

Dec 05, 2011 by weblogland |
今、ロス・カルドスのマルベック2011年を飲んでます。

普通に旨いですね(笑)。

もちろんグレートワインじゃありませんが、上質のテーブルワインです。年がら年中ワインを飲む私には嬉しいワインです。たしかに噛めるような濃厚なワインは美味しいですが、毎日飲むには辛いです(笑)。何にも考えないで飲みながら、抵抗がない、さりげない美味しさ。私は仕事の感覚でワインを飲む場合が多々ありますが、家で何も考えずに楽しめる瞬間はとても大事に思います。

今回ロス・カルドスのマルベックはイレギュラーな形で安く提供できましたが、まあそれはラッキーと考えてます。本来の設定価格は正しいと思いますし、それなりの価値があると思います。ですから本音を言えば、必要以上に安く売ることには抵抗があります。しかし飲まれないワインは社会悪です。売れないでダメにすることは、涙が出るほど悲しいことなのです。これもワインを扱う我々の使命で責任だと肝に銘じる必要があります。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

『ドンナルーチェ』に中高年の方がはまっています

Nov 30, 2011 by weblogland |
中高年の方がはまっています(笑)。
何に?って
ドンナルーチェ』です。
あのイタリア ラツィオでフラスカーティの名手として有名なポッジョ・レ・ヴォルピのつくる白ワインです。『遅摘みの小宇宙』です(笑)。
先日あるお客様からお電話いただきました。
お客様「マスキューさん、こないだいただいた『ドンナルーチェ』良かったですよ。抜栓後の日持ちが良いからナイトキャップがわりに飲んでます(笑)。」
私「それはそれはありがとうございます。『ドンナルーチェ』は甘く感じますが、実際は残糖がありませんから飽きがきません。また、膨大な酸によって日持ちがとても良く、じっくり楽しめます。ちょっと特殊なワインです。」
お客様「そーだよね。いままで経験したことのないワインです。私も家内もすっかりハマっちゃいました(笑)。歳のせいか量飲めないからちょうどイイんですよ(笑)。大事に堪能できます。飲むと元気出るんですよね(笑)。」
私「ありがとうございます。少しの量でも満足感がありますし、大事に飲んでいただきありがとうございます。」
お客様「また、何本が送ってください(笑)。」

着々ファンが増えています(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

フェリーヌ・ジョルダンのワインは赤と白に好みがわかれます?

Nov 29, 2011 by weblogland |
null
フェリーヌ・ジョルダンのワインは赤と白に好みがわかれます?

ここのところマスキューのイチ押しワインとしてご好評いただいている南フランス・ラングドックの新星です。
白ワイン派「ルーサンヌの概念を破った!」
「ラングドックとは思えぬ複雑さ!」
「アロマの爆発(笑)。でもエレガント。」

赤ワイン派「南フランスのアンリ・ジャイエ!」(失礼!これは私)
「ラングドックとは思えぬエレガントなタンニン。」
「優しく、深い!」
などなど、どちらも素晴らしいワインなのですが、どちらか一本選ぶとしたら別れるようです。ちなみにマスキューでは家内は白を勧め、私は赤を勧める傾向があります。どちらかの品質が落ちる訳ではありませんから誤解なきように(笑)。

皆さんはどうですか?
どちらも素晴らしいと思いませんか(笑)?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

CHブースカッセ2006

Nov 24, 2011 by akiko |
久しぶりに CHブースカッセ2006 飲んでみました。去年だったかなぁ、前回飲んだのは・・・。
そのときは 香りも明瞭でなく、ボディもかたく締まったままで終わってしまい
かなり 物足りなく感じたのですが。たぶん 飲むには早かったのでしょうね。

さて。栓を抜いて直後から いい状態です。
あふれるほどの スパイスの香りに圧倒されました。黒胡椒が強く香ります。
そこへ ハイビスカスティーの赤いフレッシュな酸味が加わり とっても綺麗。
口に含むと タンニンがうまく溶け込んで滑らかな舌触りで 十二分な重さと密度があるのに
むしろ軽やかに 感じられます。時間が経つと 杉・墨・鉄・革・湿った土・・・と
私のだ~い好きな ニュアンスがたっぷり感じられるようになります。深い優しさも 伴っています。
これを 待っていたんですよね~。私の 好きな アラン・ブリュモンのマディランです。

マディランやカオール 曲者 なんて 言い方をされるときが多いけれど、
実は とっても 奥深くて穏やかで滑らかな表情を持っているのです。
飲み頃を 見つけたら ぜひ 試してみてくださいね。


ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

『ロス・カルドス』マルベック 2010年, 780円

Nov 23, 2011 by weblogland |
null
780円に決まりました!

あの『ロス・カルドス』マルベック 2010年の価格です。
考えに考えました(笑)?
私「やっぱりロス・カルドスやめちゃうみたいだね。アルゼンチンのワインではベスト・チョイスだと思ってたんだけど…。」
家内「そーだよね。バランスが良くて、力だけじゃないところが気にいってたんだけどね。」
私「輸入元もロットの多さや期限のアバウトさには嫌になったんだろうな。」
家内「美味しいんだけどね…。」
私「ところでいくらで売ろうか?」
家内「もう当分入らないしインポーターさんも特別価格で分けてくれるしね。この際思い切って安くしようよ!」
私「そーだよね。この前ブログで980円以下にするって言っちゃったし(笑)。いくらにしようか?」
家内「思い切って〇〇〇円でどう?」
私「そりゃ安いな!だって我々が通常仕入れる価格より安い!」

という訳で、
780円税込みに決定しました!

この価格のデイリーワインとしては有り得ない味わいです。インポーターさんの在庫限りとなりますが、続く限りやります。
たくさん買って下さい!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ジュ・ド・レザン、クリスマス用のお取り置きもいたします

Nov 23, 2011 by weblogland |
ジュ・ド・レザン2011年好評です(笑)。
もっともマスキューでは無名な頃からジュ・ド・レザン ジュドレザンと騒いでましたから、お客様も嫌でも覚えてしまったのかも知れません(笑)。

お客様「あら、今年も来たんですね(笑)。去年クリスマス・パーティーに持っていったら好評だったんですよ(笑)。でも今年はちょっと早くないですか?」
私「そーなんです。今年は作柄が一ヶ月前倒しになりました。その上夏場暑かったので、例年と比べるとかなり濃い味わいになりました。」
お客様「クリスマスの頃まだありますか?」
私「多分大丈夫かと思いますが…。なんでしたらお取り置きしますので本数をご指定くださいませ。」

多分年内は大丈夫かと思いますが、お取り置きもしますのでお気軽におっしゃってくださいませ。
肝心な時に無いとお叱りを受けそうです。
さすがに一ヶ月スケジュールが早まると、対応に苦慮します。ジュ・ド・レザンはクリスマスから新年にかけて飲んでいただくパターンが定着していますから、我々も戸惑っています。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ジュドレザン人気ありますね。

Nov 13, 2011 by weblogland |
やはりジュ・ド・レザン人気ありますね。
マスキューではジャパン・インポート・システムさんが輸入を始めてからずっと扱ってきましたが、毎年毎年引き合いが増しています。昔は2ケースも仕入れると持て余していたのが嘘のようです。
今年は初めて出荷割り当てになりました。やはり限られた畑でしか造っていませんから、いつかはこうなると思っていましたが、割と早くなってしまいました。年に一度の贅沢ジュースですから、争って買い求める商品ではないかと思いますが。雲行きがちょっと変わってきそうです。今年は作柄の関係で出荷が1ヶ月以上早まりましたが、販売も好調で12月中には無くなりそうな感じです。売れ残るよりは良いのですが、あまりにも早く無くなるとこれも問題かと。
ブームになるとちょっと困りますよね。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

トスカナ ノヴェッロ

Nov 11, 2011 by akiko |
マスキューの定番ノヴェッロ 3種。最後に 試飲したのは トスカナのノヴェッロです。
過去の経験では、この トスカナが他より 細くてエレガント、ちょっと繊細です・・・。
やっぱり マルケ・プーリアより 北だし、標高が高いのと サンジョヴェーゼの性質からかなぁ。

とこらが 今年は!!十分な甘さと酸味の バランスに秀でた味わいです。
いままで飲んだ中で 一番 濃さのあるトスカナ ノヴェッロでした。
2011って トスカナでは天候が絶好だったのでしょうか。それとも 暑すぎて はやく熟したのでしょうか。
気になるところです。収穫情報が 待たれますね。

このところ 試飲すべきワインが 目白押しです。嬉しい限りなのですが、
自宅で試飲していると つい TVをつけてしまったり、家族と話をしたりで 
集中力を欠いてしまいます。・・・いけませんね~。
試飲会やセミナーに出席しているつもりで 飲まないと。 反省、です。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ノヴェッロ・サレント

Nov 09, 2011 by akiko |
昨晩は コンティ・ゼッカのノヴェッロを あけました。
プーリアの ネグロアマーロとマルヴァジアを使ったノヴェッロです。
イタリア半島南端の州プーリアでつくられるためか 
毎年 熟した果実の味わいがする濃いタイプのノヴェッロが届きます。

今年は例年以上に なめらかな印象です。ノヴェッロというより 普通のワイン。
口当たりはやさしく 充実した甘み。ちょっと 焦げたようなこうばしい味に ぐっと来ますね~。
香りは ネグロアマーロ主体ですから 後から ついてくる感じ。
やがて 杏っぽい爽やかな香味が すこしづつ ふくらんできて・・・。
ほんと、完成しているワインです。

味の変化を見るため 残すつもりが全部 飲んじゃいました。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ノヴェッロ マルケ ロッソ

Nov 08, 2011 by akiko |
昨日 マルケのノヴェッロ 試飲しました。
開けてすぐは 口の中が はちはち する感じで、元気いっぱい フレッシュです。
でも 味わいにガスっぽさは なく、フルーティな強い甘みが ガツンときます。まさしく 新酒!!
30分もすると、だいぶ はちはち が収まってきて滑らかに。
同時に きれいな酸味(オレンジの酸味が近いですね)が 強くなってきます。
最初の強い甘みと 良いバランスで とっても 美味しくなりましたね。

新酒は 最初にガスっぽさや 舌に意地悪なはちはちした感じがあるし、
また 甘さ或いは酸味 どちらかが 突出していて アンバランスであったり。
これが 新酒の魅力のひとつ であるに違いないのですが ちょっと 飲みにくくもあります。
最初の一杯で 新酒気分を 存分に味わってから 暫く待って 2杯目というのが 私は好きだなぁ。

今日は トスカナか プーリア どちらを飲んでみるか。 楽しみです。  

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

並びました - ノヴェッロ

Nov 08, 2011 by weblogland |
null
じゃーん!
並びました。
何が?って、イタリアの新酒ノヴェッロです。
こうやって並べているだけで楽しくなってしまいます(笑)。
まだ仕事で車に乗りますからまだ開けていませんが、早く飲みたい!
どれから飲みましょうかね?
悩みます。
いっぺんに3本比べるのがベストです。早く誰かきませんかね。お客様が来たら迷わず3本開けれるのですが…。
でも私はもうすぐ配達に出なくてはなりません。
私が配達に出てから、ノヴェッロの試飲が始まってしまっても構いませんが…。(でも本音はちょっと悔しい。)
いかん。いかん。みんなで味わうのがベスト。まずはお客様優先です。
絶対に今晩飲みます!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

もうー 幾つ寝ると ジュドレザンがやってくる~

Nov 07, 2011 by weblogland |
もうー 幾つ寝ると ジュ・ド・レザンがやってくる~

去年もこんな歌唄ってましたね(笑)。

あー。楽しみです。

たしか去年は12月20日あたりに入荷しましたから、なんと一ヶ月以上早いです。

どんな出来なんでしょうか?考えるとドキドキします。

イタリアのノベッロは11月6日解禁ですから、明日からマスキューで飲めるようにするつもりです。

ご近所にお住まいのお客様は是非お立ち寄りくださいませ。

新酒が無事できた喜びと作柄を確認しましょう!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

『神』ガロフォリがつくるノヴッロ 到着

Nov 06, 2011 by weblogland |
null
『ティニィ』のマルケ・ロッソのノヴッロが到着しました!

あの『神』ガロフォリがつくるノヴッロです。早速アルコール分をチェックしました。12.5%です。

うーん。

良作年の範疇ですね(笑)。ホッとしました。

マルケは内陸の山間部ですから、南イタリアほど安定した気候ではありません。ですから作柄のブレもワインに表れがちです。ガロフォリは糖度の上がらない年でも補糖してアルコール分を上げません。低い時は11.5%のアルコール分のワインになることがあります。ガロフォリの凄いところは、そんな作柄の年でも驚くほど濃密なワインをつくることです。マスキューではもうずっとこのノベッロを使っていますが、一度も落胆させられたことがありません。それゆえ私はガロフォリを『神』と呼びます(笑)。

ただこのワインは普通に造ったワインを早く瓶詰めして出荷していますから、ヌーヴォの飲み易さはありません(笑)。いわゆるヌーヴォ造りで造られたものではありません。ですから本当は一年後くらいに飲むのがベストなのです。まず解禁直後に3日間かけてじっくり飲んで、半年後にもう一度、さらに一年後にまた飲むのがこのワインを楽しむ秘訣です(笑)。

今年も変わらぬスタイルだと良いですね!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ドクトール2009年のアウスレーゼ

Nov 03, 2011 by weblogland |
null
久しぶりに仕入れちゃいました(笑)。

何を?って。

ドイツワインです。

もともと私も家内も好きなんですが、如何せん高い(笑)。さらに困ったことに売れない(笑)。

たまにモーゼルの若いリースリングを無性に飲みたくなります。あのフレッシュな目も覚めるような酸味、突き抜けて広がりいつまでも続く香り。若いリースリングが飲みたい!

ということで、ホスピテンのピースポーター・ゴールド・トロプヒエン 2009年シュペートレーゼとターニッシュ・エルベンのバートスチューベ 2010年キャビネット、それにドクトール2009年のアウスレーゼまで仕入れちゃいました!

ちょっと安くなっていたもので、ついつい…。

近々ホームページでもお知らせいたしますが、あまり数がないのでアップするまで在庫があるかどうか…。ご興味ある方は是非どうぞご連絡下さいませ。。
たまにはリースリングの一級品も良いものです(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

フェリーヌ・ジョルダン, ワイン自体の良さとコストパフォーマンスが抜きん出ています

Nov 02, 2011 by weblogland |
フェリーヌ・ジョルダンを広める決意をしました!ワイン自体の良さとコストパフォーマンスの高さは抜きん出ています。やられました(笑)。

赤・白ともに濃密で広がりが素晴らしい。昨日常温で白を飲んだのですが、崩れません。土曜日の試飲会の残りです。ありがちな苦みがなくバランスが良く、品の良さがあります。力強さが目立つラングドックの白は、どうしても力が先行してバランスの良さに欠けがちです。取り合えず圧倒的な甘さと香りで飲み手を捩じ伏せようとするワインが多いようです(笑)。ジョルダンのワインも液体濃度・香りともヘビー級なのですが、それだけのワインではありません。華やかさの中に複雑なエレガントさがあり、とても知的なのです。
うーん。
ラングドックの白ワインの可能性を思い知らされました。あと、不思議なのは、高台の畑ではなく平地の0メートル地帯のような場所でワインを造っていることです。この点だけでも私の常識は壊れました(笑)。安くてどうでも良いワインは低地で多量に造られますが、ジョルダンほどのワインがこんな低地の畑で造られているとは…。
不思議です?
塩水糊ラグーンの近辺でワインを造っている生産者は他にいるのでしょうか?私はいままでラグーンの近くで造られたワインは飲んだ経験がありません。
なぜ?
好奇心が疼きます(笑)。また、勉強の課題ができました。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

シャトー・ヌフ・デュ・パフ-ドメーヌ・ローラン・シャルヴァンの2008年

Oct 22, 2011 by weblogland |
仕入れちゃいました!
何を?って
シャトー・ヌフ・デュ・パフなんですが、ドメーヌ・ローラン・シャルヴァンの2008年です。
一度飲みたかったのですが、数が少なくなかなか手に入らなかったワインです。今回インポーターさんに駄々をこねていただきました(笑)。もちろん割り当て商品なのですが、「あー、飲んでみたいなぁ、飲んでみたいなぁ。」と家内と連係したツープラトン作戦が功を奏しました(笑)。

たしか昔はお父さんの名前でしたが、今は息子さんの名前に変わっていました。

2008年は割に早く飲めるスタイルらしいです。天候のせいらしいですが、良い作柄だと10年は待たなければダメですから、逆にラッキーです。良い生産者のシャトー・ヌフ・デュ・パフって壮麗なんですよね。重奏的に次から次に香りが出てきます。もっとも限られたクラシックな一流の生産者のものじゃないとダメですが(笑)。濃くて甘いだけのどうでも良いハズレのシャトー・ヌフ・デュ・パフが圧倒的に多いのが現実ですから、期待が高鳴ります(笑)。
嬉しいなぁ(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

キュヴェ・ジュリエット2000年のインポーターさんの在庫が無くなったようです

Oct 15, 2011 by weblogland |
シャトー・フォンドゥース『キュヴェ・ジュリエット』2000年のインポーターさんの在庫が無くなったようです。南フランスのドメーヌ・ド・フォンドゥースが造る赤のスペシャル・キュヴェです。数に限りあるオールド・ヴィンテージですからしょうがありませんね。

私もこのワインが好きで、先日ものみましたが、旨い!このワインを飲むと、毎回ラングドックのワインとは思えません。甘美でエレガントな味わい、それに果実の明瞭さが加わります。完成度の高さには心動かされます。

そもそも10年の熟成に耐えるワインを産出する地域ではないですし、濃密な濃さを特徴とするちょっと乱暴(笑)なワインが多い土地柄です。

うーん。

よぶんにストックして良かった(笑)!

先日インポーターさんから2002年が入荷したとの連絡がありました。次の2002年ヴィンテージはまだ飲んでいませんが、これも期待はできそうですね。今度飲んで2000年と比べてみましょう!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ヴァルフォルモサ

Oct 14, 2011 by weblogland |
null
またヴァルフォルモサ飲んじゃいました(笑)。

スペインのカーヴァです。もちろん飲んだのはブリュット・ナチュレです。

旨いですね。我が家ではもう5本以上飲んでいるのでは?無駄な甘さがないのはもちろんですが。すべてにおいてバランスが良く、食べ物と合わせやすい。あと泡立ちが良く、カーヴァにしては異例なくらい細かくて持ちが良いのです。物足りなさがありません。また、熟成香がしっかりありながら、でしゃばりません。
泡系のワインは安いものだとベタついて、飲んでいると嫌になりがちです。液温があがるとさらに悲惨なことになります(笑)。

うーん。

たいしたモノです。

私はもともと泡好きですから、手軽に飲めるので助かります。ただし一人で泡を飲むわけにはいきません。そうすると家内も付き合うはめになる訳ですが、文句が出ません(笑)。家内も気に入っているようです(笑)。

あー。 良かった!

こうでなくっちゃ(笑)!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

グレーコ ベネヴェンターノ ダブルニ・ドムス

Oct 08, 2011 by weblogland |
涼しいですね。すっかり秋です。私はギックリ腰から立ち直りつつあります。腰にはしっかりサポーターを巻いて冷やさないように注意しています(笑)。

ところで今マスキューでは、タブルニ・ドムスの『グレーコ』ブレークしています。あのイタリア、カンパーニャの地場品種で造った白ワインです。
あるお客様は「桃とか梨をかじったみたい!」
またあるお客様は「濃くてフレッシュ。イタリアの白らしくない旨さだよね(笑)。」
などなど、ご好評いただいています。これから秋はどんどん深まりますから、このワインの明瞭でしっかりした味わいは鍋物などにも合わせて楽しめますね。ポン酢醤油には確実に合いますね(笑)。汁にレモンやカボス、柚子などを搾れば完璧です。あと味噌タレにもチャレンジしてみたいですね。ちょっと砂糖で甘くした味噌味も良いかも?
タブルニ・ドムスの『グレーコ』の果実味って、我々日本人に違和感のない味わいだと思いませんか?考えることなく「旨い」と思えます。変にエキゾチックなところがありません。この点、飲むことに抵抗が生じません。初心者でもベテランでも日常の食卓で楽しめる優れたワインなのです。

なかなか、有り難いワインなのです(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

褒められちゃいました(笑)。

Oct 06, 2011 by weblogland |
最近入荷したシャトー・ミクー1995年です。オー・メドックのブルジョワ級のシャトーです。

先日横浜のとあるワインバーに納品させていただきました。仮にオーナーの名前をYさんとします。
Yさん「ミクーいいねぇ!全然若々しくて、イメージとは違いましたね(笑)。綺麗で麗しいね。久しぶりの良いボルドーだね。」
私「ありがとうございます。そーなんです。状態が非常に良いのです。1995年だと、もう古酒になっているイメージですが、まだ一度目のピークに入ったばかりなのです。」
Sさん「まだまだ伸びるよねミクーは。あと溶け込みがとても良いね。らしい味がするよ(笑)。」
私「液体に滑らかさがありますから、いかにもオー・メドックらしく感じますよね。」

やったぁ!

プロに褒められると嬉しさ倍増です。「分かる人は分かる。」と、一人悦に入る私なのです(笑)。たまの事ですから、お許しを!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ 2009年

Oct 02, 2011 by weblogland |
null
昨日はヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ 2009年 スペインのカーヴァを飲みました。

毎月、月が越せた時は家内と二人で乾杯します(笑)。そんな訳で昨日はヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ で乾杯しました。
私「旨いなあ。暑い時に飲むのとは、また違って感じるから不思議だよね。」
家内「それに試飲会でお客様と一緒に飲む訳でもないから、かなり集中出来るよね(笑)。」
私「果実味が明瞭でとても綺麗だよね。シャンパーニュとはまた違った良さがあるよね。カーヴァらしからぬエレガントさがあるよね。」
家内「これを飲みながらコンテ食べたら最高だよね。クリーミーな味わいがベスト・マッチするはず!」
私「このランクのカーヴァとしては突出してるよね。」
そして瓶が空になるまで、一時間弱の満足でした(笑)。

こうして月末のマスキューの宵はふけて行くのです(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ジンブロ 2006年入荷しました!

Sep 17, 2011 by toshiaki |
ジンブロ 2006年ヴィンテージ入荷しました!

ボルトガルのポート・ワインの優良地で造られる赤ワイン。キンタ・ド・ジンブロの『ジンブロ』が2006年ヴィンテージで再入荷いたしました。価格はちょっと安くなり1620円(税込み)です。
圧倒的な濃密さで、飲み手を唸らせた意欲的なワイン。密度感は相変わらずです(笑)。
このワインは単一畑でつくられますから、2006年は2005年とは趣が少し違うようです。アルコール分は13.5%と2005年よりは少し低いようですが、よりエレガントな方向性が感じられます。

うーん。

ポルトガルは2005年と2006年はともに暑い夏でしたが、2006年の方が収穫が早かったような感じですね。アルコールが上がりすぎないような配慮が感じられます。過ぎたるは及ばざるが如しですか(笑)。簡単に過ぎたワインが出来る彼の地からの挑戦かも?

なんとなくキンタ・ド・ジンブロが目指すところが見えたような気がします。今後も続けて観測します(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ
ページ移動 前へ 1,2, ... ,30,31,32, ... ,43,44 次へ Page 31 of 44