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ルガーナ良いね
May 16, 2012 by weblogland |今日もあるお客様から…
お客様「マスキューさん、ルガーナ良いね(笑)。とてもトレビアーノとは思えないよね。」
私「そーですよね(笑)。」
お客様「トレビアーノっていうと、シャバイ安酒のイメージがあるんだよね(大爆笑)。」
私「確かに(苦笑)。このワインがトレビアーノだと飲んで分かる方はいないでしょうね。」
お客様「ビックリするくらい濃密でフレッシュなんだよね。」
私「異色の白ワインですよね。ロンバルディアのルガーナD.O.C.でも、あんなワインを造ってる生産者はいないでしょうね。」
お客様「イタリアって沢山D.O.C.やI.G.T.があるけれど、どれほど意味があるのか疑問だよね。」
私「あの数の多さは自由の表れなんでしょうね。選ぶべきは生産者ですね。」
お客様「また変なワイン見つけてくださいね(笑)。」
私「ありがとうございました(笑)。」
ワインを売るのって楽しいのです。
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フランス ローヌの孤高の白ワイン
May 13, 2012 by weblogland |シャトー・グリエはヴィオニエ種ですから、香り自体はルガーナとは違いますが。あの形容しがたい豊かな膨らみが、似ているのでは?ルガーナを飲んでいたらフッと思いつきました(笑)。あとポンティカ系葡萄に良くみられる芋っぽさ(笑)も共通かと。
ただワインの強靭さはルガーナは勝ってます。あんなにフルーティーなのに崩れないワインはなかなかありません。もちろん造り手の意図が反映されていますが、意図やテクニックだけではワインは出来ません。やはりテロワールがそこにはあるとしか思えません。
でも逆も真で、テロワールだけでもダメですね(笑)。ハートがなきゃ!
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どうやらサン・モン村は勝負に出たようです
May 09, 2012 by weblogland |もちろん有料ですよ(笑)。ただでもらうと断りにくいから、当たり前と言えば当たり前ですか?
じつは、好評いただいているフランス ガスコーニュのプレモン協同組合のワインです。
マスキューでは『エスプリ・ド・ヴィーニュ』V.V. 1999年 と『コレクション・プレモン』 2001年 の2種類を扱っています。ようやく飲み頃となったタナ種のワインです。手強いには手強いのですが、オールドファンや今風のワインに飽き足らない方にはご好評いただいております。逆に拒絶反応を示す方もおられるとは思いますが(笑)。それは好みとして。
またプレモンのワインを見つけました。こんどは1995年です!違うインポーターさんですが、どうやらサン・モン村は勝負に出たようです。熟成したタナ種の代わるものの無い味わいを世に知らしめて、一気にA.O.C.への昇格を狙っているか?はたまた成熟しつつある日本市場こそ、新たな市場となると踏んだか?
私の妄想は止まりません(笑)。
とりあえず飲んでみますね。
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リピーターが思った以上に多い-モントーナル・ルガーナ
May 09, 2012 by weblogland |たしかに試飲会の時も完売寸前になりましたが、リピーターが思った以上に多いです。
あまりにも飲みやすいので、かえって通り過ぎてしまうのでは?
どうやら杞憂に終わりそうです(笑)。
葡萄果の皮由来のニュアンスを排除した、いわば果肉だけのイメージのワインですから、ある意味アバンギャルド(笑)?とは言え、飲んだ方総てが好むとは限らないのは、嗜好品の宿命です。なにしろ新しい試みですから。
マスキューでは、このワインを扱うに当たって、「うん。たしかに面白い!斬新だし。」
「新しいものは受け入れられないこともあるけれど、基本的な質の高さはあるからきっと大丈夫。皆さん解ってくれるハズ。」と、腹を括って売る決心をした甲斐がありました。
皆さん、善し悪しが解っておられました。
あー。良かった(笑)。
こう言うと独善的に聞こえるかもしれませんが、ワインを選ぶワインショッブの我々には、必要な独善なのです。この点がソムリエの技術とは違うところです。でもマスキューはお客様をマインドコントロールしている訳ではありませんから、ご承知おきくださいね(笑)。
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試飲会 ご参加 ありがとうございました
Apr 29, 2012 by akiko |個性派ぞろいのラインナップでしたが、皆さんの 様々な感想をお聞きできて 楽しい一日でした。
マスキュー試飲会で、ワインと料理のマリアージュをあれこれ 話すのが
毎回 私の楽しみなのですが、昨日のお客様のご提案は 大ヒットの予感。すごく良さそうです。
その ご提案とは・・・
伊ロンバルディア州の白ワイン DOCルガーナ モントゥーナル2010とウニのクリームソースのパスタ。
トレッビアーノ・ディ・ルガーナ種を使用した フルーティな辛口白ワインですが
時間が経つと綺麗な酸味と適度な重さ・コクがでてきます。
それが、ウニクリームの濃厚な旨みに 絶対 合うこと 間違いなし。
ぜひぜひ お試しください。
また、次回の試飲会でも ワインと料理のマリアージュで 盛り上がりましょうね。
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ランブルスコ あります
Apr 26, 2012 by akiko |そうですね~。そろそろ ランブルスコが美味しい季節ですね。
ランブルスコはイタリアのエミリアロマーニャ、ロンバルディアでつくられている赤の発泡酒。
発泡といっても それほど強いものではないので 食事中もOK。むやみにおなかが膨れません。
甘口から辛口まで ありますが、食事だったら辛口が私好み。ほどよく冷やして飲みたいですね。
おつまみは 塩気がほどほどの生ハムとか、ピザ、ソーセージなど 気軽なものも良く合います。
ランブルスコ・ディ・ソルバラみたいに ちょこっと上等のランブルスコだったら
やはり 上等のサラミや上等のモッツァレラチーズを 用意したいところです。
これからの 爽やかな季節にピッタリですね。
ゴールデンウィーク中の休日ランチで 楽しんだら素敵!!
見逃した映画のDVDと 宅配ピザ そして ランブルスコ なんて 休日は いかがでしょう?
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試飲続きでした
Apr 23, 2012 by akiko |私が 一番楽しみにしているのが フランス南西地方 サンモンの赤ワイン。
サンモン、イルレギー、マディラン、カオール この辺のワインが大好きなんですよね。
いわゆる都会のスタイリッシュなワインではありません。地方色 がっちり出ています。
頑強で長熟、ガチガチのタンニン、強烈な酸。一筋縄でいかないワイン。頑固一徹です。
なんか しっかり足を踏ん張って生きてるって感じるんですよね。
それが ある時点から やわらかく ふかく しかも 可愛らしい花の香りまで伴うんですから・・・。
たまらなく 魅力的です。
今回 ご試飲いただくサンモンは 1999と2001の2種類。それぞれの個性がしっかり異なって
それがまた 興味深い。ぜひ 比較試飲してみてください。
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スーパータスカン仕入れちゃいました
Apr 18, 2012 by weblogland |スーパータスカン仕入れちゃいました(笑)。

なんとマスキューとはミスマッチなワインを!と言うなかれ(笑)。
だってファルキーニの『カンポラ』なんですもの。しかも1998年!
何ヶ月か前にインポーターさんから打診されました。一回こっきりのスペシャル・オファーでしたから、即答。考えている暇は無し!
箱をしみじみと眺めています。
まだ来たばかりですから、今度の試飲会で初お披露目しましょうか?でもあまり数がないから、困ってます。
うーん。
どうしよう?
ファルキーニのワインってくどくなくて、とってもエレガント。特にヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノなんかイタリアを代表する白ワインですし、キャンティーなんか滋味深く上品で美味しいんですよ。
『カンポラ』も、ボルゲリのスーパー・タスカンみたいな下品さがないんですよね(ボルゲリごめん!)。
うれしいなぁ(笑)。
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ツヴァイゲルトを飲みました
Apr 16, 2012 by weblogland |うんまいですね(笑)。
もともと雑味がない綺麗なスタイルですが、タンニンがより一層美味しく感じました。マスキューに到着直後より進化していますね。
あと、飲んでみて思ったのですが、このツヴァイゲルトは白のグリューナー・ヴェルトリーナー同様に日本人の嗜好に合いますね。味噌を使った料理には、きっとマリアージュするはず。
もう時期外れになりましたが、味噌を使った鍋物には鉄板のはず(笑)。
ナメロウなんかも合いますね~。
今度振り返しの寒さがきたら味噌キムチ鍋で試してみたいです(笑)。豚肉も入れたいですね。それと胡麻油を隠し味に使えば完璧かも?このツヴァイゲルトはバターやオリーブオイルよりも植物系の油の方が相性が良いような気がします。
試してみなくては!
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『ムスケン』の美味しさについて
Apr 15, 2012 by weblogland |実は今風のワインは様々な技術が寄与してつくられますが。ムスケンも同様、特にタンニンのクリアネスは除梗によるものかと。除梗することで、まず醸造時のリスクを減らせます。あとワインのタンニンかま果実由来のタンニンだけとなりますから、梗由来のタンニンの特徴である収斂性が無くなります。その結果、若いヴィンテージでもすぐ飲めるスタイルのワインとなります。除梗しないクラシックなスタイルのワインですと、10年位待たないと飲み頃にならない事はザラです。
ただ除梗したワインは似たようなワインになりがちです(笑)。甘くジューシー、複雑さに欠けます。
こんな訳でムスケンを高く評価しています。何か訳がありそうです。好奇心がうずいてきました(笑)。
除梗しているのに、なぜあんなに複雑なのか?
私の妄想は止まりません。
きっと技があるはず!
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けっしてゴージャスなワインではありませんが、実に素晴らしい
Apr 14, 2012 by weblogland |ところでさっきムスケンを飲んだのですが、美味しいですね(笑)。
イタリアのマルケ州でセルヴァグロッサが造るワインです。
うーん。
たしかに今風なんですが、ゆで卵みたいにツルッとしたところがありません(笑)。へんな例えでスミマセン。立体的で壮麗さにつながる有様と言うと誉め過ぎですか?ファーストアタックの甘さで押し切るようなところがないと言えば伝わりますか。
果実味はもちろん明瞭でしっかりしていますが、メルロ由来のプラムやサンジョヴェーゼ由来のベリー系果実が複雑なハーモニーを奏でています。
樽熟成してませんから、けっしてゴージャスなワインではありませんが、実に素晴らしいのです。私はムスケンを飲むと幸せになれます(笑)。良質な上質があります。
毎日こんなワインを飲めたらイイと、素直に言えます。
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お花見用ワイン
Apr 06, 2012 by weblogland |やはり皆さんお花見用ワインを探しているようです。
昨日ブログで取り上げたアルゼンチン パタゴニアのボデガ・デル・フィン・デル・ムンド のエクストラ・ブリュットのお問い合わせがありました。
「マスキューさんブログのスパーリングある?ところでつまみは何が良いですか?」
私「結構しっかりしたものが良いです。サンドイッチにレバーペーストを塗ったりしたら、マリアージュしますね(笑)。」
「それではゴージャスなサンドイッチ造らなくては(笑)!」
私「『ドトール』のミラノサンドイッチでもよろしいかと(笑)。これだったらランブルスコなんかでもマリアージュします(笑)。ちなみに去年のブログネタです(大爆笑)。」
「マスキューさん、あのパタゴニアのスパーリング ロゼスパーリングで良いんですよね?」
私「味わいは基本的には白と言うべきかと。でも色はロゼですよね。うーん。」
「意図的なんですか?」
私「黒ぶどうで白ワインを造ると赤みや黒さが残る傾向があります。ですから最初からロゼを目指して造った訳ではないと思います。」
面白いワインが思わぬ産地で造られ、それをリアルタイムで楽しむことが出来る我々は幸せです。
普通に世界中のワインが飲める経験は、かつての王侯・貴族ですらないはずです(笑)。
良い時代の日本に生まれたことに感謝!
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花見、オススメはやはりあのパタゴニアのスパーリング
Apr 05, 2012 by weblogland |去年は花見どころではなかったのですが、今年は馬鹿騒ぎはせずにジックリ花見といきたいところですね。
桜の花見にはロゼ・シャンパンと言いたいところですが、ちょっと高い(笑)。そうなるとオススメはやはりあのパタゴニアのスパーリングです。
アルゼンチン パタゴニアでボデガ・デル・フィン・デル・ムンド がシャンパン方式で造るロゼ色のスパーリングです。香りも赤い果実から白い果実まで感じ、しっかりした立体的構成は立派なものです。
瓶内熟成期間が24ヶ月ほどと長く、泡の舌触りは柔らかくキメ細か。
エキストラ・ブリュットですから最期の糖分添加もしません。切れが良く、しかもピノノアールの重量感がバッチリありますので、満足感はお値段の3倍はあります(笑)。
今年のお花見用ワインはこれ1本でいきます!
ハイグレードな気分に成れること請け合います。
ガスがちょっと弱いですが、その分果実味をしっかり楽しめます(笑)。
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サクラが咲きました 春ですね。
Apr 02, 2012 by akiko |心配したのですが、皆様 ほんとうにありがとうございました。
ウチの近所でも サクラが咲き始めました。厳しい冬の後ですから、目に沁みるようです。
春らしい食材が ようやく 手頃な価格で 売られるようになりましたね。
それを意識しての 白ワイン中心 試飲会だったのですが いかがでしたでしょうか。
春野菜は できるだけ時短で できるだけ薄味で 野菜そのものの味を楽しみたいと考えている私。
ですから 今回 試飲していただいた中で選ぶとすれば
やはり オーストリアのグリューナーフェルトリーナーですね。
味わいの自然さ・伸びやかさは 絶品。香りや甘み、歯ごたえの強い 春野菜を
でしゃばることなく しっかり受け止める 素直さ・優しさが 素敵なワインです。
新鮮なお野菜、たっぷり 楽しみたいですね。
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フェルのシェナン・セックは良いですね。
Mar 29, 2012 by weblogland |明後日の土曜日の試飲会で皆さんにお披露目いたしますが、私はこのワインすでに2本飲みました(笑)。
タイトで緻密、香りのベクトルは半端ないですね。しかも果実味の複雑さやら、しっとりしたバターのような風味はたまりません。ちゃんとしたレストランの料理で味わいたいワインですね。鰈のバターソテーなんか美味しいでしょうね。今や幻となった柳鰈があった日には、美味しさのあまり卒倒するかも(笑)。私が子供の頃、40年くらい前は東京湾で柳鰈が捕れました。から揚げにすると背骨以外は全部食べることが出来ました。上品で旨味があって、しかもタンパク。忘れられない味わいです。私の味わいの原体験となっています。
皆さんも記憶に染み込んだ忘れられない味わいがお有りかと。もっとも子供に贅沢をさせる必要はありませんが、経験しているとその子供の人生を豊かにしてくれるような気がします。
動物が餌を食べるのと、人間の食事は訳が違います。食事を楽しめると楽しめないのでは、人生の価値すら変わってしまいますよね。
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メメント オールド・ヴァイン2008年
Mar 14, 2012 by weblogland |やはり時間がかかりますね。もともと早く飲めるように設計はされていましたが、時間の経過により、こんなに良くなるとは…。2008年はアルコール分が14%と高くタンニンの分量が多いヴィンテージ。やはりポテンシャルは高かったですね。
また、いつも通りかなり真面目に造られた証ですね。
バランスと膨らみの良さによって、価格以上の品質はさらにパワーアップ(笑)。
スペインのワイン造りの優位性を認めざるを得ません。
現在、私の敬愛するラファージュさんはこのワインには関わっていないようですが、彼の残したアッサンブラージュの技が花開いた感です。
なんと言ってもバランスが素晴らしいのです。
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マスキューのウマ安コンビ
Mar 08, 2012 by weblogland |
何に?って。
マスキューの旨安コンビです(笑)。
アルゼンチンのロス・カルドスのマルベックと、スペインのロス・セニョーレスです。
今日もお客様が
「マスキューさん!あの犬の肉球のワインあります?」
私「肉球ございます(笑)。あれは外せませんね(笑)。変なワインをブレンドした安いワインではありません。自分のところのブレンドですから崩れませんし、果実味も明瞭で無理がありません。」
「マスキューさん、あの肉球のワイン良かったですよ(笑)。いつの間にか1本空けちゃいました。よく探しましたね。」
私「ありがとうございました。そう言っていただけると冥利につきます(笑)。」
「あとロス・カルドスのマルベックはレベルが違いますよね。信じられないコストパフォーマンスだよね。」
私「じつは昨晩もロス・カルドス飲みました(笑)。我が家の家計にも優しいので助かります(笑)。我が家は異常にエンゲル係数高いものでして(笑)。」
「ロス・セニョーレスのキャップシールに肉球がデザインされてますが、これは犬がワインを開けようとしてるんですかね?」
立派なワイン妄想族に認定いたします(笑)。
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春 近し グリューナーフェルトリナー
Mar 07, 2012 by akiko |野菜売り場にも ぞくぞく 春の野菜が登場しつつありますね。
お昼のお惣菜に 菜の花のおひたし を買ってみました。
ほのかな苦味と あおくささが 春を感じさせます。お出汁も効いてます。う~ん、おいしい。
この 苦味・あおくささとカツオだしに 合うワインは・・・?
このまえ 日本の食事には 日本のワインが合うと実感したばかりなので 試してみたいところですが、
残念ながら マスキューには 国産ワインは ない。
と すると オーストリアのグリューナーフェルトリーナー が合いそうですね。
伸びやかな果実味と程よいボディが 菜の花を引き立てそうです。苦味とも調和しそう。
おひたしから始まって 天ぷらなどに移行しても グリューナーフェルトリーナーで 対応できますね。
・・・なかなか いい組み立てじゃありませんか。最後に たけのこの炊き込みご飯なんか出てきたら
最高ですね!!はまぐりのお吸い物も 添えちゃって。
春の おしゃれ献立 出来上がりです。
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ロワールの良さを実感しました
Mar 07, 2012 by weblogland |ところで、シャトー・ド・フェルのワインが到着しました。フランス、ロワール、アンジュのワインです。貴腐ワイン、ボンヌゾーの造り手として有名なドメーヌです。マスキューでは2006年ヴィンテージを以前販売していました。ご記憶の方もおられるかと。
今回入荷したのは、赤のカベルネ・フランを使ったヴィエイユ・ヴィーニュは2010年、白のシェナン・ブランの『ラ・シャペル』は2009年です。
特に白の『ラ・シャペル』は物凄いことになってます。まさに高貴!でも割に安いのです。
???
改植でもしたのかな?
早速インポーターさんに問い合わせましたが、担当者が不在でした。私の妄想は膨らむばかり(笑)。
やっぱりフェルのワインは良いですね。
ロワールの良さを実感しました。
もう少しテイスティングに時間がかかりますが、お許しを。
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マスキュー推奨、日本人の口に合う白ワイン
Mar 06, 2012 by weblogland |うーん。
素直に旨いと言えるワインですね。
独特の白胡椒のニュアンスがあります。ラーメンなんか良いかも、白胡椒をたっぷり入れたらグッドですね(笑)。
赤ワインに良く見られる胡椒は黒胡椒のスパイシーさです。白ワインにはあまり胡椒っぽさはありませんから、このワインを飲むとエキゾチックに感じます。
あと滑らかさがイイですよね。別に重厚なスタイルのワインではありませんが、キメが細かくとても上品に感じます。日本人の味覚に合うワインだと思います。
スペインのリアス・バイシャスの『ディルヴィオ・アルバリーニョ』2010年と共に、「マスキュー日本人の口に合う白ワイン」として皆さんにお勧めしたい白ワインなのです。
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バランスの良さがラングドックらしからぬ、コート・ド・トング 2005年 ドメーヌ・ド・フォンデュース
Mar 03, 2012 by weblogland |バランスの良さがラングドックらしからないのは、もう皆さんご承知ですが(笑)。
飲んでいて思ったのですが、『土』臭い(笑)。でもその有様が気に入っています。
よくワインを評するに「腐葉土や苔、森の下草の香り」なんて言ったりします。でもこのワインは土臭いのですが、ちょっと森の土臭さとはイメージが違うと思います。
良く耕され、手入れの行き届いた、フカフカの畑の土のような感じです。もちろん農薬は使っていません(笑)。
明るさと健全さがある畑の土。自然の恵みを最大限吸収し、しかもそのために耕作者は最大級の尽力をした。というイメージなのです。
私の妄想は止まりません。
飲んだ方、いかがでしたか?
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試飲会 ご参加 ありがとうございました
Feb 27, 2012 by akiko |今回は コート・デュ・ローヌ3種の飲み比べ(いずれも2009)という企画、
ルージュ・ガランス、クロ・デュ・カイユ、シャルヴァン 注目の生産者です。
栓を抜いて 2時間ほどでは 3本それぞれの 持ち味が ほのかに区別できる程度でしたが、
そうですね~、夕方6時を過ぎる頃 それぞれが 絶好調!個性が明確に現れてきました。
私の感じでは・・・
ルージュ・ガランスは 赤い果実のイメージが強い。3本のうちで もっとも生き生きとした果実味が感じられます。鮮度が高いって言えばいいのか、香りも華やかで かんきつ類のような綺麗な酸が豊富です。
クロ・デュ・カイユは 力強くやや凝縮した果実味。優しい甘みが ローヌのグルナッシュをよく体現しています。グラスを手のひらであたためると、グレナデンや熟した柿の甘さや 花の香りが立ち上がります。
シャルヴァン これは舌触りがすごい。オリーブオイルのような滑らかな印象があります。そこへ、若干
動物の皮脂を想像するような 独特の香り。ローヌらしい豊かな果実の甘さ。更に少しスパイス。
曲者です。
三者三様。甲乙つけがたい 良いワイン。どれを 選ぶかは ほんと、お好みですね~。
この三本を 比べただけでも こんなに個性豊かで奥深い。
最近 ローヌの特に南部にはまりつつある私。もっと 色々試してみたいです。
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あの超新星ですね
Feb 23, 2012 by weblogland |Aさん「もしもし、マスキューさん。ヴァレ・ダ・オスタのエリオ・オッテンて扱ってましたよね。」
私「はいはい。あの超新星ですね(笑)。」
Aさん「『エスプレッソ誌』で高く評価されてましたよ。特にピノ・ノアールが注目されてました。」
私「そうなんですか。」
Aさん「ところでピノ・ノアールありますか?」
私「生憎『フメン』だけなんです。すいません。」
Aさん「どんな味わいなんでしょう?」
私「ピノ・ノアールはかなり良いかと、タイトでありながら質感があります。バランスの良い濃度はかなりのレベルかと。」
Aさん「なんで扱わないんですか?」
私「ピノ・ノアールは良いのですが、それより地場品種の『フメン』の方が面白いかと。」
Aさん「あの凄いワインですね(笑)。」
私「そうです(笑)。ねっとりした梅干しのような(笑)。」
Aさん「マスキューさんらしいなぁ(笑)。ところでポッジョ・レ・ヴォルピの『ドンナルーチェ』も『ルカ・マーニ誌』で98点ついてましたよ!」
私「『ドンナルーチェ』はたまたまお客様から教えていただきまして、ラッキーでした(笑)。」
Aさん「もっと雑誌の評価利用すればイイのに(笑)。」
私「雑誌で高い評価されてるワインばかり追いかけるのは能がないかと(笑)。高くなったりもしますし。」
Aさん「そーだよね。知らない生産者のワインが後で高く評価されたりする方が、鼻が高いもんね(笑)。私も鼻が高くなりましたよ(笑)。」
私「エリオ・オッテンは絶対にスターになるはずです(笑)」
一緒に鼻を高くしましょう(笑)。
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ロゼは いいなぁ
Feb 23, 2012 by akiko |フードライナーさんは 素晴らしいイタリアワインを数多くもっていらっしゃる輸入元。
マスキュー担当の方も とてもワインをよくご存知で いつも 勉強させていただいています。
昨日も お代わりしたくなるようなワインが多数並んでいましたが 私が特に嬉しかったのが ロゼ。
イタリア各地のロゼを 一度にあれだけ試せるとは!!滅多にないことです。ありがとうございました。
ロゼワインって 昔はやや甘口のロゼダンジュやカベルネダンジュばかりで、
ちょっと口の悪い人なら 女子供が飲むのがロゼ なんて いっていましたけれど、
現在は 様々なタイプのロゼワインが流通しています。昔の悪口は もう通用しませんね。
甘口~辛口、軽め~重口。フルーティなもの、スパイスを感じるもの。
色だって 灰色が勝ったロゼもあれば、ばら色、カーネーションの赤に近いもの・・・多様です。
味わいは トマトを思い出すもの、佐藤錦みたいなもの、イチゴ、アメリカンチェリー、グレナデン・・・と
あげればきりがないほどです。
合わせる料理も 濃いソースを使う牛肉料理には 難しいけれど、甲殻類・魚、豚・鶏とほぼなんでもOK!
ぜひぜひ 飲んでいただきたいな と思います。
春に向けて ちょっと ロゼのラインナップを増やせるといいなぁ なんて考えています。
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サヴィニ・レ・ボーヌ1998年
Feb 22, 2012 by weblogland |まだホームページにはアップしてませんが、売れ始めています。それも2~3本ずつ買ってかれるお客様が目立ちます。
あまり数の少ない限定品であることをご存知のようです。しかもコストパフォーマンスが高い(笑)。早速追加注文しました。試飲会の途中で完売してしまう可能性があります。
ちょっと不安がありましたのでインポーターさんに確認をとりました。
私「もしもし、いつもお世話になります。ルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年の在庫を確認したいのですが…。」
インポーターさん「はい。えーと。あと50本です。」
私「えー!今朝追加したのですが、どうしましょう。」
どうしましょう?
とりあえず予約という形で確保しました。
あー、気がついて良かった。
冷や汗かいちゃいました(笑)。
このワインどう考えても有り得ないコストパフォーマンスの高さです。お見逃しなく。
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ルモワスネ 大好き
Feb 16, 2012 by akiko |ブルゴーニュのネゴシアンとしては 品質はトップクラスでしょう。しかも!お手頃価格。嬉しいです。
私がワインの仕入れをするようになってから、かれこれ 12,13年。
始めた頃は それこそ ふらふら。自分の好きだと思うもの・いいと思うものに 自信が持てなくて、
筋の通ったことが出来ていませんでした。
そんなころに 出合ったのが ルモワスネ。
1980年代のブルゴーニュ・ルージュ、ブルゴーニュ・ブランを試飲したのです。
・・・これが ブルゴーニュの古酒かぁ・・・・・。体に染み入るようでした。
ブルゴーニュのイメージができた瞬間でしたね。
以来 機会があるごとに 試していますが、赤も白も 素晴らしいとしか 言いようがない。
今回入荷も 楽しみですね~。
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定番として永く扱いたいワイン
Feb 15, 2012 by weblogland |
説得力ありますね(笑)。
私はもともとガルナッチャ(グルナッシュ)が好きですが、ローヌのグルナッシュとはまた違った在り様で、良いですね。
特にカラタユドなどの高地で造られるガルナッチャは、香りの伸びが良く、明瞭で、しかもタップリしていて好きです。緩さがないので、飲み飽きしないのも尚よろし(笑)。
ローヌのグルナッシュのようにしっとりとした風情はありませんが(笑)、これはスタイルの違いと理解しましょう。
このワインはアルコール分が14.5%と極めて高いのですが、あまりアルコイックには感じません。もちろん濃いワインなのですが、ニューワールドのように無理に濃く造った感じがしないのもグッドです。やはりスペインの産地としての優位性を感じます。
うーん。
コストパフォーマンスも良いし、マスキューの定番として永く扱いたいワインなのです。
まだお飲みになってない方は、是非一度お試しあれ!
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シャトー・ラジャール, 『ワイン王国』
Feb 05, 2012 by weblogland |マスキュー常連のAさんです。
「もしもし、シャトー ラジャール『ワイン王国』に載ってたね。前にマスキューさんで勧められて買ったワインだからすぐにわかりましたよ(笑)。」
私「ありがとうございました。覚えていてくださいましたか(笑)。まあ、あのようなテイスティングですとインパクトのあるワインが優先して選ばれる傾向はありますが…。まあ、その中でも良かったということなんでしょう。喜ばしいことです。」
Aさん「そーですよね。じつは暮れにマスキューさんで買ったシャトー・ド・ブリッサ1999年やル・モワンヌ2005年の方が旨いと思うのですが…。」
私「ありがとうございます(笑)。あの良さをお褒めいただきありがとうございます。どちらが悪いということではなく、スタイルは全く違います。どちらかと言えばブリッサやモワンヌの方が飽きないクラシックな味わいだと思います。何度も飲んでしまいます(笑)。あとしっかり熟成してますし。」
Aさん「そうですよね。ブリッサとモワンヌは数が限られているから、あまり商業ベースに乗りませんよね。隠れた良いワインと言うことですよね(笑)。」
私「そのようなワインを捜すのが、快感なんです(笑)。」
冗談はさて置き、名前や価格にこだわらず、先入観なしに試すと、美味しいワインに当たることが出来ます。
また、それに気づくのもセンスと経験です。
「小さな喜び、大きな幸せ!」
気づかないだけなんです(笑)。
>> マスキューのワイン選び
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ワイン王国
Feb 03, 2012 by weblogland |じつは先日インポーターさんからお電話いただきました。
インポーターさん「マスキューさん、我社扱いのシャトー ラジャール『エレオノール』2009年が『ワイン王国』の2月発売号で五つ星をとりました!」
私「へぇー。凄いじゃん!良かったね(笑)。」
インポーターさん「はい。ありがとうございます。でも発売前なのに注文が殺到して無くなりそうです。」
私「良いワインだけど、ウチじゃあそんなには売れないけどなぁ(笑)。でもレストランのお客様があるから、切らす訳にいかないし困ったなぁ。」
インポーターさん「雑誌発売前に無くなってしまいます。なんでですかね?一応4月に同じメイクのワインは再入荷する手筈にはなっていますが…。」
そんな訳で、お一人様3本のみとさせていただきます。
事情ご察しくださいませ。
お許しを!
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アナケナのピノ・ノアールが五つ星
Feb 02, 2012 by weblogland |Kさん「マスキューさん、どうもどうも。『ワイン王国』の1月号見てたら、アナケナのピノ・ノアールが五つ星でしたよ。前にマスキューさんでアナケナの副社長に会ったでしょ。ピノ・ノアールどうですか?」
実はアナケナの副社長がマスキューに訪問した際にKさんもご一緒していただきました。

私「それは知りませんでした(笑)。実はアナケナのピノ・ノアール扱ってないんですよ(笑)。」
Kさん「なぁーんだ。ダメじゃない(笑)。」
私「家内も私もまだ扱うには時期尚早かと。でも2010年のピノ・ノアールはまだ飲んでませんから手配してみます。」
到着後早速飲んでみました。
飲んでビックリ。だいぶ良くなりましたね。チリのピノ・ノアールにありがちな臭みが無くなってます。トマトっぽさはありますが、青臭さはありません。あと濃度感も立派なもの。香りに若干の物足りなさ、黒さがありますが。
うーん。
ニュー・ワールドの低価格のピノ・ノアールとしては良く出来ています。オーストラリアのウィマーラのピノ・ノアールには及びませんが、許せるギリギリ。
そんな訳で、今マスキューに並んでいます。
よろしかったらどうぞ。
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