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箱の中身

Jan 19, 2023 by weblogland |
これ、昨日の箱の中身です(笑)。

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ともにルシャレルの高級レンジ『ア・パル』シリーズの赤と白です。なんでもアンフォラを使い、余分なことは一切しないナチュラル・スタイルのワインだとか。もともとルシャレルはスペインではビオやオーガニック系の嚆矢ですから、一家言もあるしトップランナーであります。
もう飲んでいますが、味のことより箱とラベル・デザインのシンクロっぷりがミチャンさんらしくて、想わずニヤニヤしちゃいます。自分のやりたいことに徹底する彼の姿勢は好きなんですよ(笑)。変に格好をつけてないところがイイ。でも本人は格好イイと思ってやってるような気もします(笑)。とにかく まんま なのです。

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ブルゴーニュがありません!

Dec 08, 2022 by weblogland |
う~ん。
ブルゴーニュがありません!
参ったなぁ。
2021年の新ものは4,000円越えているし、
バック・ヴィンテージは無いし、先日ちょっと高級なヴォーヌ・ロマネを探したのですが、無い。これほどブルゴーニュが無いのは初めてです。
もちろんお金に糸目をつけなければ有ります。無くはない。でも価格は倍以上。話になりません(笑)。もちろんそれはマスキューがケチだからでもありますが(笑)、
価格を見るとギョッとしますよ(笑)。
どうしてもブルゴーニュでなくてはダメな方っておられるんですよね。ワインを商うことが生業ですから、出来る限りの探してますが…。
悔しいなぁ。

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プーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロ

Oct 19, 2022 by weblogland |
今年はボジョレー・ヌーヴォーの扱いはしませんが、11月1日解禁のイタリアのノヴェッロがまず到着します。これはずっと扱い続けているプーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロです。航空運賃の高騰の影響でやはり高い。でもですね、全く新酒の扱いがないのも寂しいし、インポーターさんを応援することにもなるので販売を決定。
あと、南フランスのピノ・ノワールのヌーヴォーが来ます。これは船便なのですが、土地柄生産・出荷が早いのでマスキューには11月12日、なんとボジョレー・ヌーヴォーの解禁日前に届きます。販売に関しても解禁日はありませんから、速攻販売となります。お値段は1,508円税込みですから、ケチでへそ曲がりのマスキューには似合ってるかな(笑)?
まだ飲んではいないので味わいに関してはなんとも言えませんが、あっさりマセラシオン・カルボニックをかけて作れば
、そこそこフルーティーな仕上がりになると期待しております。南フランスのピノ・ノワールは果実味が暗くなる傾向がありますが、どうでしょうね(笑)?飲みやすくは出来ているとは思いますが…。

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困りました。

Oct 10, 2022 by weblogland |
う~ん。
困りました。
マスキューの大定番のボルドーの赤、シャトー・ダマーズが輸入終了となりました。夏頃にその話はちらほら聞いてましたが、インポーターさんも在庫が尽きたようです。
このダマーズは日本に輸入されてからずっと扱っておりましたからひたすら残念!変わらぬ安定した品質と価格には敬意を抱いておりました。また、安定供給を心がけて下さったインポーターのJSRさんも会社改変しました。周辺の環境の変化を感じます。

今回は親会社のミロード社のブランド改変に伴うとのこと。ミロード社は幾つもプチ・シャトーを所有していますが、基本同族なので様々な事情もあるのでしょうね。

まあ、環境の変化に取り残されているマスキュー(笑)では新たに探すしかありませんが、とりあえずミロード社の他のアイテムをサンプルとして発注しました。多分宜しいかと思うのですが。

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美味しいボジョレーを探せ!

Aug 10, 2022 by weblogland |
先週からマスキューのミッションとなりました(笑)。
今日かなり美味しいかもしれないボジョレーのサンプルが届きました(笑)。

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先日ご紹介したドメーヌ・シャサーニュの最上級銘柄のモンゴン コート・デュ・ピィ2016年です。『P』と呼ばれる青い石の特殊な土壌とか。モンゴンで有名な畑です。そんなアイテムを見つけたら試さない訳にいきません(笑)!クラシックな作りのドメーヌ・シャサーニュここのワインはヴィンテージ2016年。きっと実直なワインなんだろうな。
楽しみでございます(笑)。

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今年のボジョレー・ヌーボーは駄目っぽいですね。

Jul 14, 2022 by weblogland |
う~ん。
今年のボジョレー・ヌーボーは駄目っぽいですね。
駄目と言っても何が駄目(笑)?
作柄云々ではなく航空運賃の問題です。なんと2.5倍に航空運賃がはね上がっているそうです。基本航空運賃は重量に対してかかりますから、いくら軽い瓶やプラスチックボトルを採用しても高騰した運賃分を吸収するのは無理。然るに、ボジョレー・ヌーボーの必要コストは高くなる。当然販売価格はガツンと上がる。ちなみにマスキュー定番のモリエールのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーは5,000円を越えるとか?いくら良いワインと言ってもものには限度がある。さすがにインポーターさんも今年の取り扱いは中止するようです。
う~ん。
ボジョレー・ヌーボー・ビジネスは終焉ですね。こうして時代が変わっていくことを実感。そのなかで生きている ワインビジネスに関わっているものとしては切迫感を持たなくてはならないのでしょうが、割りと淡々(笑)。かえって時代の変化の真っ只中にいることに興奮すら覚えてしまいます。不謹慎かな(笑)?
でもですね、モリエールのインポーターさんが言ってましたが『モリエールは良いドメーヌですから、通常のアイテムをじっくり扱うべきなんですよね。ヌーボーだけしか扱わないことがそもそも間違いですね(笑)。これからはモリエールの通常のアイテムをじっくり育てます(笑)。』

大賛成でございます(笑)。

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これ、なーんだ?

Jun 04, 2022 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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ラベル・デザインは先月のマスキュー試飲会で見たような?
そーです!
イタリア・ピエモンテの『ルケ』のトップ・ランナー ルカ・フェラリスの白ワイン『ヴィオニエ』2021年でございます
(笑)。フェラリスの『ルケ』を飲んでから
ずーと飲みたかったのですが欠品中。出来立てほやほやの2021年ヴィンテージがようやく入荷。昨日の出荷日に併せてサンプルを頼みました。
とてもオリジナリティー溢れるヴィオニエです。北ローヌのようなコテコテのスタイルではなく、酸がしっかりありミネラリー。赤の『ブリク・ド・ビアンク』が弟分ならこのヴィオニエは妹分かな。
ちょっと気の強い妹(笑)?

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ワイン ベッラ・ストーリアの赤と白

May 20, 2022 by weblogland |
調子が上がってきましたね(笑)。
先日ブログでご紹介したイタリアのデイリーなワイン ベッラ・ストーリアの赤と白。
このワイン、認証も沢山取っています。

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■認証
・CCPB認証⇒イタリア政府認定機関によるオーガニック認証
・英国小売協会のBRC(Britisch Retail Consortium)認証
・独仏の食品小売業団体によるIFS(International Food
Standard)認証
・品質マネジメントの規格ISO9001
・FSC認証
・Vegan認証=Vegan Society(ヴィーガン協会)
・B-Corp認証=米国の非営利団体B‐Lab(2006年設立)によるサステイナブルな企業を認証する制度

と資料に書かれていましたが、ユーロ・リーフも取得してますね(笑)。
まあ、この価格帯ではあり得ませんね。
あっ!
いけない!
今回限りの限定品でした(笑)。いつもこの価格ではありませんから誤解無きよう!

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アンドレ・ボノームの最高峰『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年

May 14, 2022 by weblogland |
アンドレ・ボノームの最高峰『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年、問い合わせがとても多くありがたく存じます。これは熟成に木樽100%で24ヶ月熟成。小区画の中から選り分けた1930年代の葡萄のみで作った極上品です。明らかに最上。いわゆる小区画シリーズは樽発酵後樽で12ヶ月熟成(新樽比率25%)後、ステンレス・タンクで12ヶ月熟成したものですからね。『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年、はアンドレ・ボノームの頂点らしく最も樽熟成期間が長いものとなっております。(2018年は熟成最後の3ヶ月はステンレス・タンクに移していましたから、2019年はモンラッシェと肩を並べる長期樽熟成です。)
しかし、私は飲んでおりません!

悔しい~。

2018年がファースト・リリースなのですが、かつて飲んでみようとオーダーしたおり完売しておりました(笑)。2018年ヴィンテージというとマスキュー試飲会で『チュリセ』が衝撃のマスキュー・デビューを果たしました。初日の金曜日に完売するという予想以上の売れ行きでした。6000円もする高級ワインが一日で完売したのは初めてでした。皆さんのご記憶にも残った白ワインだと思います。
2018年ヴィンテージはアンドレ・ボノームひいてはブルゴーニュにおいてはオフの作柄です。アンドレ・ボノームも例外ではないのですが、『チュリセ』の出来映えは出色。私もホームページの記載で「ヴィンテージに関係のない素晴らしいワイン。」と書きました(笑)。確かにワインとしてはもう出来上がっており、この点作柄のディス・アドバンテージとは思いますが、果実味の凝縮感は突出しておりました。あの圧倒的な味わいはティスティングに参加された方は異論ないかと思います。グラン・クリュの味わいでした。
そうなると期待出来る2019年ヴィンテージの小区画シリーズは良いに決まっています。ピエール・ブランシェ2019年→ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019年→ヴィレ・クレッセ・オール・クラッセ2019年とグレードが増す毎に味わいがランク・アップしているのはマスキュー試飲会で皆さんご承知かと(笑)。
そしてようやく2年の熟成を遂げた小区画シリーズのリリースという運びでございます。でもですね(笑)、今回の仕入れは『チュリセ』の確保に傾注したため他がおろそかになってしまいました。

その結果『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム2019年』と『レ・カール』が2本のみとなってしまいました。残念!
市販される前でこの状態ですからお察しいただければ幸いに存じます。


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これ、なーんだ(笑)?

Mar 18, 2022 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

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ゲンメのトップ・ランナーロヴェロッティーが作るコリーネ・ノヴァレッジです。ゲンメは川を挟んでガティナラと並ぶネッビオーロを主体としたD.O.C.G.ですが、それを覆うように東に広がりD.O.C.がコリーネ・ノヴァレッジです。ここではネッビオーロとは呼ばずスパンナと呼びます。50%以上スパンナを使うことがお約束です。
実は20年以上スパンナにはご無沙汰(笑)。常に探していましたが、無い(笑)。
よーやく見つけました!しかも敬愛するロヴェロッティーのもの。もうそれだけで嬉しくて嬉しくて(笑)。
ところでワイン本で調べるとゲンメやガティナラの地図が無い(笑)。やはり冷遇されてます(笑)。バローロやバルバレスコは必ず記載や地図がありますが、これらの地図はまずありません。下手をすると紹介もされていません(笑)。
唯一見つけたのがヒュー・ジョンソンのイタリア旅行本です。

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これを見て初めて知ったのですが、コリーネ・ノヴァレッジにはガティナラ地域が入っていない!私はずっとコリーネ・ノヴァレッジD.O.C.がガティナラとゲンメを補完するD.O.C.だと思っていました。でもそれは間違いだった訳です。ガティナラとは補完関係がありません。川を挟んだお隣なのに何故?答えは飲んで解る(笑)。ガティナラとゲンメの特徴の差。コリーネ・ノヴァレッジのスパンナはゲンメ風、ガティナラとは違うスタイルだからかと。
Mさん!今月のマスキュー試飲会期待してくださいね(笑)。

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いやー、びっくりしました。

Feb 11, 2022 by weblogland |
いやー、びっくりしました。
これから春にかけてのワインの見積りが届き始めましたが、シャブリが原価で300円以上値上がりします!
一体幾らで売ればイイの?
う~ん。
世界的なインフレの圧力が強まっているようですね。
単純に高く売れれば悩む必要はありませんが(笑)、ケチなマスキューはそれがなかなか出来ない(笑)。ちゃんと賃金上昇が伴うインフレでしたらうやむやにも出来ましょうが(笑)、それは望み薄(笑)。
そうするとコスト・パフォーマンスにこだわるしかありませんね。
1970年代のヨーロッパではインフレが進んだにも関わらずワインの値段は上がりませんでした。その結果品質の低下を招きました。物の値段は相対的なものに過ぎませんが、お財布の中身が固定的では
質か?量か?の選択を迫られます。年間500本の消費量を誇る我が家にとっても大問題でございます(笑)!

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ソムリエナイフの柄でロウを叩く!

Dec 22, 2021 by weblogland |
今回のマスキュー試飲会で大人気を博したアンドレ・ボノーム『チュリセ』2018年。キャップがロウ止めされている高級品です。コルクがイカれてもロウ止めすることで空気に触れさせない意図。コルクの寿命以上にワインの生命力があるという生産者の思いなのです。

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ところで、どうやってロウを外すか?実はそれに気づいてロウ止めを外す映像を撮りました。でもですね(笑)、私の携帯には容量オーバーで送れません。残念!
そこで言葉でお知らせします。
ソムリエナイフの柄でロウを叩く!
ロウが飛び散らないように空いてる手を添えてコンと叩くとロウは割れます。
このワインのロウはちょっと薄いので細かく割れますので、いきなりハイ・パワーで叩かないようご注意くださいね(笑)。

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あと数日は悩みそうです

Nov 25, 2021 by weblogland |
ふふふ。

今週末はマスキュー試飲会なのですが、あるインポーターさんからオファーをいただき、思わず発注してしまいました(笑)。
ブルゴーニュのクリストフ・ブリチェックと言うドメーヌご存知ですか?モレ・サンドニを拠点に珠玉のピノ・ノワールを造る著名ドメーヌです。もちろん5,000円以下のものはございません(笑)。同じインポーターさんが扱うジョセフ・ロティーとの二枚看板ですね(笑)。

まあ、マスキューにはちょっと縁遠い高級ドメーヌなのですが、オファーを見ると、なっなんと!シャルドネがあるじゃありませんか(笑)!
モレ・サンドニと言えば赤のピノ・ノワールが超有名です。私自身モレ・サンドニの白は飲んだことありませんし、見たこともありませんでした(笑)。調べるとほんの少しだけ作られており、ふくよかでなかなか良いらしいです。まあ、ピノ・ノワールだけで食べていけますから、無理してシャルドネを植える必要はないのも自然かな(笑)。
ですから見つけたクリストフ・ブリチェックのシャルドネは自家消費用とか。たまに市場にリリースするそうです。アペラシオンもブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン・シャルドネと控え目です(笑)。絶対に外さないだろう2019年ヴィンテージですから飛びついて予約発注してしまいました。勘が働いちゃいました(笑)。

でもですね、最大のネックはいつ家内に発注を報告するかです。発注はオファーを受けてから1分以内にしましたが、報告はまだしていません(笑)。ワインが届くまでしらばっくれたら逆鱗に触れること必至(笑)。あと数日は悩みそうです(笑)。

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ケチでへそ曲がりなマスキューのゲリラ戦法は通じるか?

Nov 09, 2021 by weblogland |
う~ん。
秋口になって新物のオファーがぼつぼつ入ってきています。ブルゴーニュの赤だと2019年です。まあ、おそらく飛びきり良いとは思いますが、高い(笑)。いわゆるブルゴーニュ・ルージュのものでもちょっと有名どころは上代が4,000円を軽く越えてます。

えー!

まあ、諸般の事情を考えれば価格上昇は解らなくもありませんが、ジェネリックのブルゴーニュ・ルージュが4,000円を越えるとは!ケチでへそ曲がりのマスキューには敷居が高すぎますね(笑)。そうなるといまインポーターさんが持ち越ししている在庫を探す!まだ以前の値段ですから、それを探すしかありません(笑)。ケチでへそ曲がりなマスキューのゲリラ戦法は通じるか?はたまた玉砕か(笑)?

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これ、なーんだ?

Nov 07, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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1988年のスペイン・フミーリャのモナストレル・グラン・リゼルバです。
あるインポーターさんのリストで発見。取り敢えず飲んでみるべし!でございます(笑)。
クラシックなあの界隈のモナストレルって20年経ってもあまり変わらない(笑)。基本渋い(笑)。一体いつになったら飲み頃になるのだろう?と、かつて思っておりました(笑)。
コレ1988年ですから30年以上(笑)。
まだ一度目のピークでした(笑)。酸化臭はせず、むだ若さがある。でもですね、実に美味しい(笑)。久しぶりに感動しました(笑)。ようやく謎だったフミーリャのクラシック・モナストレルの真髄を知りました。モナストレルって高貴な品種です。今晩、明日とゆっくりティスティングしますからまたコッソリお教えしますね(笑)。お楽しみに(笑)。

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これ、なーんだ(笑)?

Oct 13, 2021 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

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ウッドワード・キャニオン カベルネ・ソーヴィニヨン2017年です!
前に飲んだ印象はラツールみたい(笑)。もともと私はカリフォルニアのワインよりワシントンのワインが好き(笑)。確かにナパのワインは凄いには凄いのですが、飲むには疲れる(笑)。体力が追いつかない(笑)。もちろんお財布も追いつかない(笑)。
そうするとこのワインは今となると相対的にはお買い得(笑)?それとも錯覚かな(笑)?
ラツールは10万円以上するし、ハーランやケンゾウはそれ以上。オーパスだって5万円くらい、ため息が出ちゃいますよね(笑)。それを考えるとお買い得かな?
まあ、少なくとも値段くらいの価値はある!
まあ、20年~30年後の夢はないでしょうが、それはアメリカ・ワインの宿命。きっと10年くらい経ってから飲んだらベストなんでしょうね。
たまーに、こんなイレギュラーするのも私らしくて良い?裏切り者と謗られるかも(笑)?

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コントログェッラ ペコリーノ 2020年です!

Oct 01, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
サンプル取り寄せました!
コントログェッラ ペコリーノ 2020年です!

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生産者はラベルを見ればすぐ解るバローネ・コルナッキアでございます。
今までコルナッキアの白はトレビアーノ、パッセリーナと大好評。もちろんマスキューの定番となりました(笑)。
このペコリーノ、見るからに色が濃い。黄金色。お値段もトレビアーノ→パッセリーナ→ペコリーノの順に上がっていきます。
う~ん。
ペコリーノってあまり際立った特徴がなく、パスタや小麦粉に良く合うワイン。でもコルナッキアの手にかかったペコリーノはきっと驚きのワインなんでしょうね(笑)。期待は膨らむ一方です(笑)。
これが良くてマスキューの定番に収まるとバローネ・コルナッキアのワインをコンプリートします。それってコルナッキアのワインはすべて扱いに値する美味しくてコスト・パフォーマンスに優れたワインということになります。へそ曲がりのマスキューで一生産者のワインをすべて扱うことは異例中の異例。ちょっと悔しい(笑)。悔しがるのも変ですね。喜ぶべきかな(笑)。

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変なワインを見つけちゃいました(笑)!

Sep 11, 2021 by weblogland |
えへへへ。
変なワインを見つけちゃいました(笑)!
カヴァの原料です。
正確にはマカベオ、チャレロ、バリリャーダをアッサンブラージュした白ワインです。これに糖分添加して瓶内二次発酵させるとカヴァになります。
これが驚くほどエレガントで旨い!
しっかりした濃度、その舌触り、でしゃばらない香り。スペインの白ワインとは思えない品の良い仕上がり。
う~ん。
旨い!
よくよく話を聞くと家族経営のカヴァの生産者で、しかもリリースしているカヴァは一番下のものでも3,000円以上する、一番上の長期熟成したキュヴェになると1万円を越える!
どっひゃー!
そんなカヴァはマスキューには無理(笑)。カヴァは無理でも原料となる白ワインは扱いたい!そんなケチな了見で仕入れちゃいました(笑)。
近々ご紹介しますね(笑)。

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お客様「あれ?この派手で壊れかけた箱はワインですか?」

Aug 24, 2021 by weblogland |
お客様「あれ?この派手で壊れかけた箱はワインですか?」

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私「はい。箱のデザインは凝ってますが(笑)、外見はちょっと無残かな(笑)?でも中身は全然オッケー。中身はスペイン・イエクラのカスターニョが作るモナストレル100%の赤ワインです。以前2012年ヴィンテージを扱ったかな。なかなか飲み応えがあって良いですよ(笑)。」
お客様「『ヘクラ』でしたっけ。昔飲んだなぁ。悪い印象はなかったかな(笑)。」
私「コレ今回ラベル不良品ということでインポーターさんから分けていただきました。なんと850円!」
お客様「前に買ったときはもっと高かったですよね?」
私「はい。たしか1600円くらいで販売してました。2018年は暑かったようで第一印象は酸が足りないような感じですが、翌日になるとしっかりバランスが取れます。ちゃんとしていますね(笑)。」
お客様「隣のは『ヴィーニャ・デカーナ・グラン・リゼルバ』?」
私「はい2012年です。金網が巻かれた良品です。『ヘクラ』とは真逆のクラシックなスペイン・ワインです。」
お客様「コレ美味しいんだよね(笑)。これもラベル不良品ですか?」
私「そーなんです(笑)。基本ラベルには不可な点はありませんが、ラベルの右上に貼ってある『サクラ・ワイン・アワード・ダブル金賞の丸いシールか破損してたり、曲がっていたり(笑)。」
お客様「『サクラ・ワイン・アワード』って日本の賞ですよね?」
私「はい!日本人女性が選んだ賞です。2019年にダブル金賞を受賞してますから、品質は立派なものかと(笑)。」
お客様「マスキューさん!でもこのシール
金網の下に貼ってありますよ?」
私「それがやぶ蛇だったようです(笑)。生産者にシールを送って金網の下。ラベルの上に直接貼ってもらったようです。かなりキメ細かな日本人インポーターらしい気配りなのですが、災いしたようです
(笑)。」
お客様「金網の上から貼れば良かったのに
(笑)!」
私「おっしゃる通りでございます(笑)。」
お客様「ところでこのワインはマスキューさんの定番ですよね?」
私「はい!同じものを1320円で販売しております!でもですね、ラベル不良品ということで850円!通常の我々の仕入価格より安い(笑)!」
お客様「両方とも強烈な値段ですね(笑)。助かるな(笑)。両方ください(笑)。」
私「ありがとうございます!数に限りがありますのでお早めに!」

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本当でした!

Aug 19, 2021 by weblogland |
昨日の続きですが(笑)、例のカンパーニャのイ・ボルボーニのワインの嘘のような本当の話 本当でした(笑)。

樹齢350年!
高さ15m!

どちらも本当でした(笑)!

インポーターのアビコさんにお願いして
実際に撮ってきた映像をいただきました。

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ただし夜に現地に着いたようで映像は夜の映像。然るに畑全体は未だに謎(笑)。

私「映像ありがとうございました!本当なんですね(笑)。畑の隅を取り囲むようなら理解の範疇なのですが(笑)。畑全体がこんなになっているとは思えないんですよ(笑)。」

Sさん「そーですよね(笑)。ワイナリーに問い合わせてみます。」

私「ありがとうございます。とっても勉強になりました!」

楽しいなぁ(笑)!

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あ~、良かった(笑)!

Jul 29, 2021 by weblogland |
モレのシャルドネ2016年とフィリップ・ルクレールの『ボン・バ・ドン』2016年取り敢えず追加発注が叶いました(笑)。
あ~、良かった(笑)!
モレのシャルドネブルゴーニュ・ファンは飲まずともご注文いただいております。ルクレールの方は私のブログ経由が販売に貢献かな(笑)。
夏が開けて秋口にブルゴーニュの新物は入ってきますが、ちょっとお値段が不安
。ただでさえコンテナ代金が高騰していますし、2019年の赤は出来映えが良いみたいなので、価格は高止まりしそうです。全体に数も少ないようですから値段が下がることはなさそうです。残念!
そうなると今回のようなセールは期待できないかも?まあ、コロナ禍ですからブルゴーニュ・ワインの大販売先のレストランでは売れませんから、苦しいところではありますが…。それを考えると複雑な心境です。とはいえ飲まれなくなることより、取り敢えず飲んでしまえ!飲んでこそワイン!飲まれなきゃ意味がない。

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ブルゴーニュ・コート・ドールA.O.C.

Jul 04, 2021 by weblogland |
皆さん!
このアペラシオン知ってましたか?

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ブルゴーニュ・コート・ドールA.O.C.です。2017年に認可されたもの、コレは2018年ヴィンテージですからホヤホヤ(笑)?
今ブルゴーニュと言うと、北はオーセールからディジョンまでとても広い。そうするともともとのブルギニョンとしては面白くない(笑)?ブルゴーニュと言えばコート・ドールでしょ!と言わんばかりのA,.O.C.でございます。勿体をつけたい気持ち解ります(笑)。
これはムルソーの生産者ドメーヌ・ルージュのもの。まだほとんど日本では知られていないはず(笑)。全房で発酵し、SO2
も瓶詰め前にちょっとだけ添加する本格派。スペックだけは私の大好物です(笑)。
さてさて、どんなんかなぁ(笑)?

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『貴族シリーズ』セット作戦会議

Jul 01, 2021 by weblogland |
昨日ブログに書いた『貴族シリーズ』セット、皆さんより早速ご反応いただきました(笑)。私の悪ノリなのですが(笑)。
家内と作戦会議です。
私「『貴族シリーズ』のセット作ることにしようよ(笑)。なんだか期待されてるみたいだよ(笑)。」
家内「まあ、実際にコスト・パフォーマンス高いし、イイと思うよ(笑)。フランスだとあまりないから、イタリアだよね。」
私「そうだね。爵位を持つ地域の旧領主のものって、正確には貴族とは言えないけど、『貴族シリーズ』と言う方が楽しいからそれで行こう(笑)。」
家内「ノブレス・オブ・リージュの精神があれば『貴族シリーズ』内と言うことで良し(笑)!」
私「そうすると貴族でもビジネス・ライクなところは排除(笑)。〇〇なんか最近酷いよね。王家の家柄なんだけど、質の低下は目を見張る(笑)。」
家内「大きなところは大体ダメだよね(笑)。商売が大きく成りすぎると、余裕あるワイン作りが出来ない。」
私「プロヴィンシア・ディ・パヴィアとコルナッキアだけだと駒不足だから、何かないかな?」
家内「だったらカヴァリエール・ペペなんか値段も近いし良いかもね(笑)?」
私「地域に根差した貴族シリーズだね(笑)。よし!それいただき(笑)!」

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これ、良いでしょ(笑)?

Jun 20, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、良いでしょ(笑)?

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とっても真面目に描かれたおじさんに目が釘付け(笑)。眺めているとついついニヤニヤしてしまいます(笑)。決して馬鹿にする訳ではないのですが、何故か私の笑いの壺にはまってしまいました(笑)。おじさん呼ばわりしましたが、おそらく私の方が年上(ホントごめんなさい!)。

これ3月のマスキュー試飲会でお出ししたフランス・ブルゴーニュのギィ・シモンのワインです。そうそう、向かって右がそれ。左側は今回入荷した上級キュヴェ。見た目どっちが上級か解らない(笑)。ラベルの表記も同じオート・コート・ド・ニュイ、ヴィンテージも同じ2018年。

???

左側のラベルの上にとても小さく『樽熟成』と書いてあるのを発見(笑)。それだけ
が違い。あとラベルのおじさんのポーズが違うだけ(笑)。まあ、左から右へ動作の流れはありますが(笑)、なんのことはない。
でもですね、味わいは段違い(笑)。樽で2年熟成させただけあります。畑も違うのでしょうね。基本的な濃さが違います。正銘のブルゴーニュです。2500円くらいの味わいではありません(笑)。
これも嬉しいところでございます(笑)。

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先月蔵出し日本に届いたもの

Jun 13, 2021 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

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シャトー・ランゴア・バルトン2004年と2006年です!しかも先月蔵出し日本に届いたもの。

全房発酵したクラシックなサン・ジュリアン第4級シャトーでございます。前からブログで書いてますが、このランゴア・バルトン実はレオヴィル・バルトンと中身は同じ。畑は地続きで所有はバルトン家ですから生産設備は同じ。生産を分けるなど非効率なことやるわけない。当事者に確認済み。いつぞや試飲会で彼の地のスタッフに『レオヴィルもランゴアも同じ味ですね。』と聞いた折『(伏し目がちに)イエス(笑)。』大きな声では言えませんがオープン・シークレットのようですね(笑)。

ブランド名を残すためにランゴアはリリースされるようなものですから数は少ない。とはいえレオヴィルより高く売る訳にはいかないジレンマ(笑)。ケチなマスキューがそれを逃すはず無し(笑)!かつては1万円以下で買えましたが、それはさすがに無理(笑)。2007年以前のクラシックなスタイルを楽しみたい方はどうぞ!

ただし、20年以上待ってから飲まないと後悔します(笑)。個人的には25年くらいが良いと思いますが…。

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貴族シリーズ

Jun 03, 2021 by weblogland |
昨日ワイン・ラヴァーのNさんがご来店くださいました。
Nさん「マスキューさん!今回の試飲会の貴族シリーズ良いですねぇ(笑)。」
私「えへへ(笑)。ありがとうございます!」
Nさん「前回に引き続き出たロンバルディアのステファナゴの白。さすが深い、リースリングとは驚かされました(笑)。」
私「そーなんです(笑)。あの香りにはビックリさせられました。ビオ系ワインにありがちなビオ・ビオしたところは若干ありますが気にならない。かなり収量を落としているからこそです。」
Nさん「やっぱり貴族だねぇ(笑)。ワインがビジネス・ライクじゃない。まず美味しくないとダメ!こんな気概を感じますね(笑)。しかも唯一無二の味。」
私「赤同様気に入っていただいてありがとうございます!」
Nさん「ピノ・ノワール的で、山の香り・土の香りプンプン。ブルゴーニュの原始版みたいで好きだな(笑)。そうそう昨日コルナッキアのコントログエッラをハッシュ・ド・ビーフに合わせて飲んだのですが、我を失いましたよ(笑)。グラン・ヴァン飲むよりイイ(笑)。」

お帰りになった後、ふと思いつきました!
そーだ!
今度『貴族セット』作ろうかな(笑)。
大貴族は信用ならないから(笑)、地方・地域に根差した荘園領主の末裔が作るワイン・セット。
どうでしょう?

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これ、なーんだ(笑)?

May 21, 2021 by weblogland |
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これ、なーんだ(笑)?<br />
ジョセフ・ロティーのコトー・ブルギニヨン2018年でございます(笑)。<br />
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ケチなマスキューがジョセフ・ロティーとは!なんて言わないでね(笑)。<br />
まあ、このご時世ですから暇でやけになりました(笑)。冗談です(笑)。<br />
このコトー・ブルギニヨンは新設されたアペラシオンなのですが、いわゆるブルゴーニュの区域外の外れた区域。ガメイを植えたり、もともとぱっとしないところ。なによりもジョセフ・ロティーが持っていたことに驚き(笑)。きっと自家消費用のワインを作っていたのかな?ケチなフランス人のやるところ(笑)。<br />
でもですね、あのジョセフ・ロティーがピノ・ノワール100%で作り商業化したワインですから、飲んでみたい!<br />
飲んだ印象は、旨い!シャサニュやモンテリの村名みたいな味わい。そう考えると3000円そこそこのお値段でも安いかな?2018年ヴィンテージにありがちな薄さを感じません。さすがジョセフ・ロティーですね(笑)。

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ヒュー・ジョンソンの『ポケット・ワイン・ブック2021年版』

May 18, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
買っちゃいました!
ヒュー・ジョンソンの『ポケット・ワイン・ブック2021年版』

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日本語版は2012年版以来出版されていませんから、取り敢えず英語版。2,300円ちょっとで買えましたからラッキー(笑)!
特別そんなに難しい英語ではないし、何度も買っていますからだいたい理解出来ます。でもですね、一番の難関は字の小ささ(笑)。虫眼鏡無しではどうにもなりません(笑)。辛いんですよね。
この本はワイン産地各地のスペシャリストの意見が反映されているようで、記述内容が正確で偏りが少ない。我々も仕事柄評価本は多々読んでいますが、これが一番実用的。基本毎年改定されますから情報が新しくリアル・タイムに一番近い。
とても大事な情報源なのです(笑)。
毎年日本語版が出れば良いのですが、日本だとそれをやっても売れないようですね。ともあれ手に入りホッとしました(笑)。

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プロセッコにD.O.C.G.ワインがあるのご存知でしたか?

Apr 10, 2021 by weblogland |
皆さん!
プロセッコにD.O.C.G.ワインがあるのご存知でしたか?

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まず、プロセッコにはD.O.C.とD.O.C.G.のものが2つあります。広域のD.O.C.の中にD.O.C.G.があるのが通例のパターンなのですが、この関係は成り立ちません(笑)。D.O.C.と離れた北の狭い山間部のヴァルドッビアーデネにD.O,C.G.はあります。(あとアゾロ地区のもの)1969年にD.O.C.指定された元祖プロセッコでございます(笑)。プロセッコは彼の地で古くから生産されていた白葡萄品種。19世紀にアントニオ・カルベネがこの白ワインをスパークリング・ワインにすることを思いつき大成功。1980年代以降手軽な食前酒としてイタリアで大人気となりました。その後2000年以降海外でも知名度が高まって来ました。また、もともとの栽培地ヴェネトやフリウリーヴェネツィア・ジュリアの作業効率の良い平野部でのプロセッコ生産が大発展。マスキュー定番のレ・コンテッセなどはその口(笑)。とは言え好事魔多し。海外でプロセッコの名を名乗る模造品に悩まされます。プロセッコ自体は品種名なので、防ぎようがありません。そこでプロセッコを原産地名として表示登録する策。なんとプロセッコ種の名前をグレーラ種に変えプロセッコを原産地とする奇策発動(笑)。いかにもイタリア人らしい発想です。それが2009年のプロセッコD.O.C.、D.O.C.G.創設となるわけです。ちょうどその頃日本へもプロセッコの壮絶な売り込みがあったのも記憶に新しいかと。国を挙げての大プロモーションが繰り広げられました(笑)。

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アンドレ・ボノーム良いですね(笑)。

Apr 08, 2021 by weblogland |
う~ん。
アンドレ・ボノーム良いですね(笑)。

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今日ブルゴーニュをこよなく愛するFさんご来店。ワインの話をするうちにアンドレ・ボノームのワインが自宅にあることを思いだし、しばしFさんにお店番をお願いしてダッシュでワインを取って来ました(笑)。
私「Fさんお待たせいたしました。アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ2019年とオール・クラッセ2018年です。開けてから丸4日目です。まずはヴィレ・クレッセからどうぞ。」
Fさん「おー!これ凄い。開けてから4日目
って?どこに保存していたのですか?」
私「保存もなにもこのままテーブルに置いただけです(笑)。」
Fさん「凄くミネラリーで酸が素晴らしい伸び。これで開けて4日とは!絶句ですね
。ピュリニー・モンラッシェのルフレーブの村名クラス。いやシャサニーのモレかな?」
私「マコンのワインとは思えないですよね
(笑)。お褒めいただきありがとうございました(笑)!私はシャサニーの名門ドメーヌの切れのある良い作柄のシャルドネをイメージしました(笑)。」
そこにお使いから帰ってきた家内が参加。
家内「これ甘さ旨さがあってルフレーブのジェネリックに通じると思うんですよね(笑)。」
私「Fさんと同意見(笑)。」
Fさん「それにしてもびっくりしたなぁ(笑)。アンドレ・ボノームってこんなに良いとは!」
私「2018年のオール・クラッセは古樹の葡萄を使って樽熟成したゴージャスなもの。これはこれでヴィレ・クレッセらしいかな。」
Fさん「うん。これは出来上がってる。今飲んでちょうど良い。そうすると2019年
は作柄がとても良かったんですね。」
私「左様かと。逆に2018年のオール・クラッセの方がヴィレ・クレッセらしいかな。比べると長熟タイプではないですよね。」
Fさん「これはこれで好きな人いるよね(笑)。コッテリ好きなシャルドネ・ファンいるもんね(笑)。」
家内「高級な味わいなんですけどね(笑)。」
Fさん「2018年のオール・クラッセが霞むほど2019年のヴィレ・クレッセは良いですね。1箱買って毎年定点観察したいね(笑)。」
家内「これがトロトロに熟成したものを飲んでみたい!」
私「10年後に飲んでみたい(笑)。そうすれば本当のポテンシャルが解ります(笑)。」

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