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コンチェルト ランブルスコなど飲みながらハムを食べてます
Sep 09, 2012 by weblogland |全く予定がなく、自分のためだけに時間が使えます。まあ、仕事の電話が入ったり、段取りを考えたりする用はありますが。基本的には自由(笑)。
問題はこの自由時間をどうするか?
ゴロゴロします(笑)。
楽なんです。新聞を読んだりするくらいで、何をする訳でもなく過ごすなは究極の怠惰(笑)。腰がちょっと痛くなったら横になれば、すぐに楽になります。無理に動かなくて良いのは最高の贅沢ですね。
もちろん飲みます(笑)。
空腹感は自由を台なしにしますから、コンチェルト ランブルスコなど飲みながらハムを食べてます。
うーん。
最高!
人生こうでなきゃ(笑)。
たまには一人で悦に入るのも良し。いつも一人だと淋しいでしょうが。
こんな過ごし方ができるのは一年に一度くらいですね(笑)。
たまのことですから、お許しを!
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モッツアレラ・チーズを食べながら飲む赤ワインは最高
Sep 03, 2012 by weblogland |さっき帰ってきましたが、車のエアコンはオフ。意識しないで窓を空けて運転です。でもマスキューの店内と倉庫のエアコンはオン(笑)。まだ気抜けません。
家に帰ってモッツアレラ・チーズを食べながら飲む赤ワインは最高(笑)。スペインのトーレ・オリア2005年は今熟成のピークを迎えていました。ゴージャスなワインではありませんが、クラシックなテンプラリーニョって良いですね。今風の果実味全開のワインとは違った良さがありますね。
何と言えば良いですか?
うーん。
枯れた優しさとでも言えば良いかも(笑)。
明瞭さ強さとは対極にありますが、なんとなく落ち着く?味わいを意識しないで楽しめる良さがあるような気がします。
ワインを評価する時、やはりどうしても果実味優先ですから、トーレ・オリアみたいなワインは見落とされがちです。でも、枯れたワインって惹かれます。
もちろんケース・バイ・ケースでしょうが、たまにはよろしいかと。皆さん如何ですか?
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このお客様、生活にワインが根差しておられます
Aug 14, 2012 by weblogland |フランス ロワール下流のドメーヌ・マルタンのミュスカデ・セヴル・エ・メーヌ シュール・リー2010年とグロ・プラン シュール・リー2010年です。
特に夏場も後半になって疲れが溜まる頃に威力を発揮します(笑)。
お客様「この時期辛口のドライなワインを飲みたくなるんですよね。そうするとこのマルタンのワインがイイんですよね。」
私「ありがとうございます。鰺さしや小海老のから揚げなんかにはベストかと(笑)。」
お客様「ミュスカデって多く売ってるけど、マルタンのやつが好きなんですよね。やっぱり良いワインなんですね。比べてみてミュスカデでこんなにも差があるとは…。」
私「ありがとうございます。酸っぱくてドライなミュスカデは沢山ありますが、マルタンのワインは厚みがあり酸がしっかりしていると思います。ですから、飲み飽きしません。この時期疲れた体にヴァイタルを与えてくれますよね(笑)。」
お客様「そうそう(笑)。あとミュスカデとグロ・プランって確かに違うんだけど、マスキューさんはどう思いますか?」
私「まず品種は違います。あとグロ・プランの方がシンプルのような気がします。塩からさもグロ・プランの方が強いかな。好みによるところですね。ちなみにナントやパリのビストロでは生牡蠣にはグロ・プランが定番のようです。」
お客様「安いけど幸せになれるんですよね。飲むワインにも旬がありますよね。」
ありがとうございます。
このお客様、生活にワインが根差しておられます。達人ですね(笑)。
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デリス・ド・ポマール マスタードに合うワイン
Jun 28, 2012 by weblogland |フランス美食の地ディジョンのチーズです。フレッシュタイプ(ナチュラル)のダブル・クリームで表面にマスタードの粒がかかっています。ちょっと見はスイーツみたい(笑)。
そうそう名前はデリス・ド・ポマール マスタード。A.O.C.のチーズではありませんが、まさにチーズとディジョン・マスタードのコラボレーションです(笑)。
味わいは割とさっぱり、ちょっと酸っぱさがありなかなか爽やか。ピノ・ノアールのためにあるようなチーズです。
ですからピノ・ノアールと合わせても能がない(笑)。ちょっと酸っぱめの赤ワイン、しかも濃さよりも香りの抜けが良いタイプで何かないかと…。
じゃーん。
ありました!
ペリグリーノ社のピニャネロ・ロッソです。イタリア シチリアのI.G.T.です。ソース焼きそばともっとも相性が良いと考えるワインです。
味はどうかって?
もちろんグーッ!
皆さん試してミソ(笑)。
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ミモレットのジェンヌと生ハムのサンドイッチ食べながら飲んだらたまりませんね
Jun 18, 2012 by weblogland |うーん。
ヘレラーのツヴァイゲルトなんか良いですね。あの雑味のない滑らかなタンニンは冷えても口の中にへばり付きません。
メディチ・エルメーテのランブルスコ・セッコもたまには飲んでみたくなりますね。渇きを癒すのに最適です(笑)。ミモレットのジェンヌと生ハムのサンドイッチ食べながら飲んだらたまりませんね(笑)。冷やして飲む赤ワインとしたら、やはりランブルスコの右に出るワインはないですね。
イタリア人に感謝(笑)!
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『鮎』とマリアージュするワイン
Jun 12, 2012 by weblogland |そんな訳で昨日の『鮎』とマリアージュするワインについて伺いました。
私「いつもお世話になります。ところでFさん、『鮎』と合うワインは何でしょうか?簡単にタンニンの柔らかい赤ワイン、例えばボジョレーのようなものは思いつきますが…。」
Fさん「うーん。タンニンで合わせるのも方法ですね(笑)。あと、天然の『鮎』ってメロンのような香りがしますよね。そうすると白ワインでも選択肢はありますよね。」
私「なるほど!さすが!そうすると香りの強さと複雑さ、あるいは高貴さ(笑)がもんだいになりますね。」
私の頭の中では、すぐにワインの銘柄が飛び交っています。イイのがあります(笑)。
さすがFさん、一流のソムリエなのです。
ありがとうございました。
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今日、今年初めて鮎を食べました。
Jun 10, 2012 by weblogland |まず、身離れが良い(笑)。あの独特の苦みはたまりませんね。鮎の塩焼きだったら何匹でも食べられますね。
食べながら考えたのですが、どんなワインが合うんでしょうね?
つなぎにレモンや酢を使えば簡単なのですが、あの独特な苦みにワインを合わせたいものです。
うーん。あの苦みは川底の苔などに繋がりますから、共通する苦みはどんなワインにありますかね?
木樽由来の苦みは違いますし。そうなると果実由来の苦みですよね。過熟した葡萄果によく見られるタンニンが近いかも。
ジェラン・セックなんでイイかも(笑)。あの野趣溢れるワインだったら絶対合うはず!あと、意表をついてオーストリアのツヴァイゲルトの赤ワインなんか良さそうですね。穏やかで滑らかなタンニンは鮎の苦みに合うような気がします。上質のボジョレーなんかも良いかも。
皆さんいかがでしょうか?
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帆立のバター焼きに合うワイン
May 05, 2012 by weblogland |お客様「フェルのシェナン・ブランあります。僕はすっかりハマっちゃいましたよ(笑)。明日、バーベキューで帆立のバター焼きを出すんで、みんなを驚かそうと企んでます(笑)。」
私「それはそれはありがとうございます(笑)。私、このワイン大好きですから、そう言ってくださると冥利に尽きます(笑)。」
お客様「マスキューさん、フェルのワインって怒涛のワインだと思うのですが(笑)、供出温度を気をつけた方がイイですよね。あのバター風味は温度が低いと弱く感じますよね?」
私「そーなんです。温度が低いとりんご酸の方が勝って、軽くフルーティーに感じます。」
お客様「あの、コテコテの感じを出すには15度位がイイですよね?」
私「はい。15度以下にならなければ大丈夫かと。」
お客様「ワインって、出す温度が大事ですよね(笑)。」
私「特に特徴ある良いワインは、最適の温度帯があります。ただ冷やして置けば良いワインもありますし、それはそれで良いのですが…。」
お客様「あと、気温にも影響されますよね。」
私「たしかに!ですから、ホストの方が解っておられると、お客さんは喜びます。」
お客様「一流のホストを目指します(笑)。」
明日の成功をお祈りします。
明日の土曜日はマスキューは休みです。どこ行きましょうかね?
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花見に適したワイン
Apr 08, 2012 by weblogland |去年は人もまばらで、桜だけが咲き誇っていました。ちょっと異様な感がしました。
ところで今日はまだ寒いせいか、夜桜見物客はごった返すほどではありません。明日が本番のようですね。天気が暖かだと良いですね。
ところで今日はお花見用ワインのお客様が朝からたくさんお越しくださいました。ほとんど常連の方達です。
「マスキューさん!やっぱりランブルスコかな?冷やした方がイイかな?」
家内「そうですね。多少冷えていた方が、美味しく感じます。」
「保冷剤があるから、それに包めば大丈夫ですかね?」
家内「完璧です!」
「バーベキューやるんですが、ワインは何が良いかな?」
私「オーストラリアの『リンカーン』なんか焼肉に最適ですよ。」
「なるほどなるほど。あと女性が喜びそうな白ワインありませんか?」
私「イタリアワインで良いのがあります。ライチやバラの香りがします。これ鉄板です(笑)。」
「ライチですか?中国産じゃなくて(笑)?」
私「ラツィオ州のポッジョ・レ・ヴォルピが造るフラスカーティーです。イイんですよこれ。」
「手巻き寿司を食べながら花見をしようと思うんですが、どんなワインがイイですか?」
家内「スペインのリアス・バイシャスなんか良いですよ。日本人の嗜好に合うワインです。」
「リアス・バイシャスってリアス式海岸の本家ですね(笑)。」
私「さすが良くご存知で!ですから魚介類にはピッタリですよ。」
「マスキューさん!パタゴニアのスパーリング下さい。ブログ読んだら飲まずにいられなくなっちゃいました(笑)。」
私「お恥ずかしい…。」
「これから鶴見の『ドトール』に行ってミラノサンドAを買って、総持寺で花見します!」
私「行ってらっしゃいませ(笑)。」
やはり花見にはワイン!
ワインには様々な個性がありますから、楽しみ方に幅が広がります。一人でも大勢でも、可です(笑)。
でもまだ寒いですから、風邪を召さないように、気をつけて楽しんでくださいね(笑)。
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春野菜に合うワイン
Mar 02, 2012 by toshiaki |季節の性ですか、いきなりですが春野菜を食べたくなりました。
実は、私今日ずっと菜の花の和え物やフキの天ぷらが頭から離れません(笑)。
もちろん合わせる白ワインに想いを巡らせていました。
うーん。
ロワールのシェナン・ブランなんかイイですね。今マスキューにはありませんから、捜さねば!あと栗のような風味が出ているアリゴテなんかどうでしょう?意表をついてサンブリなんか堪りませんね(笑)。
また、春野菜を胡麻和えにしたならば、やはり赤ワインもチョイスしなくてはいけませんね。
うーん。
ロワールのカベルネ・フランは鉄板ですね(笑)。あとクリュ・ボジョレーの桃の香りがするガメイあると嬉しいですね。色が薄いのに地味深さがあるタイプがベスト。マルセル・ラピエールみたいなスタイルのワインがあると良いですね。
あー!
春野菜食べたい!
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赤ワインにチョコレートって合うんですか?
Feb 29, 2012 by toshiaki |Aさん「マスキューさん。赤ワインにチョコレートって合うんですか?ブログ読んでいたら、試飲会で素晴らしいマリアージュしたと。」
私「はい。特に濃いワインと相性が良いみたいですね。」
Aさん「どんなチョコレートなんですか?」
私「まだ箱がありますから、今取ってきますね。えーと。『森永チョコレート カレ・ド・ショコラ/カカオ 70』です(笑)。カカオの含有量が70%のビターチョコレートです。クロ・デュ・カイユのコート・デュ・ローヌ2009年とは抜群のマリアージュでしたよ。口の中で大爆発しました(笑)。」
Aさん「カカオの含有量が多い方がイイんですね。」
私「一概には言えませんが、しっかりした赤ワインにはカカオ分が高い方がマッチします。木樽で熟成したワインは樽由来のココア、チョコレートなどの香りが溶け込んでますから、チョコレートとは相性が良いようです。」
Aさん「そのチョコレート、コンビニにあります?」
私「隣のコンビニで買いました(笑)。普通のチョコレートより、ちょっと高いですが。」
Aさん「早速試してみます(笑)。」
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果物に生クリームをかけてドンナルーチェ
Feb 10, 2012 by weblogland |イタリアが震源のようですね。
ワインバーでスイーツとワインを楽しむのがイタリアのトレンド。
うーん。
確かに赤ワインでも合うスイーツはあります。例えばラファージュさんのエルマセットなどはチョコレートケーキなどとマッチします。チョコレートとクリームの味わいは赤ワインと共通しますから、ワインの選択を間違えなければ素晴らしいマリアージュをします。
あと白ワインの場合、甘めのスタイルでしたら大体スイーツとは大丈夫です。個人的にはドライで濃密なドンナルーチェやゴドロンキオがお勧めです。倒れそうになるほど旨いですよ。あとワインに残糖分がありませんから、くどくなく飲み疲れません。カロリーも抑えられますし(笑)。
簡単に柑橘系の果物に生クリームをかけてドンナルーチェなんか飲んだ日には昇天しちゃいます(笑)。
旨いんですよね。
お試しあれ!
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ソース焼きそばにはペリグリーノ・ロッソ
Dec 21, 2011 by weblogland |昨晩は帰りが遅くなり、夜はソース焼きそばを食べました。たしか『島田や』の麺がもちもちして甘辛い濃厚なソースの焼きそばです。我が家ではすっかり定番になっています(笑)。
これを食べる時、イタリア シチリア島のペリグリーノ・ロッソが実に良く合います。ソースの甘さ酸っぱさがワインと良くマリアージュしちゃうんです(笑)。焼きそばも安いし、ワインも安い(笑)。でも、マリアージュした味わいは格別!
たしかに深遠なマリアージュではありませんが、食べながらとても楽しくなります。疲れて帰ってきて焼きそばを食べるなんて、ちょっと寂しい風景かもしれませんが、食べてる私はとても幸福(笑)。
『小さな楽しみ大きな幸せ!』
このフレーズ使えますね(笑)。私は幸せになれそうです(笑)。
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エルマセットとベルギーチョコレートアイス
Dec 09, 2011 by weblogland |南フランス ルーションのドメーヌ・ラファージュのメインブランドです。私が一番飲んだワインかも知れません(笑)。
じつは昨日の荷物から2009年ヴィンテージに変わりました。
早速飲まなければ!
アルコール分は2008年と同じ14%。
うーん。
エレガント!
杏やプラムの赤い果実のニュアンスも明瞭。粗さがありません。更なる進化か?押し付けがましい甘さもありません。
今エルマセット2009年を飲みながらミニストップのベルギーチョコレートアイスを食べています。
実に旨い!
濃厚なチョコレートやクリームの味にエルマセットは良く合います。皆さんこのマリアージュは是非お試しください。目から鱗。もっともラファージュはデザートワインのリヴサルトも造っていますから、まんざら接点がない訳でもないかも知れません。
お試しあれ!
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ロックフォール チーズとジュ・ド・レザン
Dec 06, 2011 by weblogland |ロックフォール チーズとジュ・ド・レザンの食べ合わせ凄く美味しいですよ。
家内と試してみて、美味しさにビックリしたことをブログに書きました。
マスキューの作戦として皆さんに提案しています(笑)。
実際にお試しいただいた方は、まずはまります。
ただしロックフォールは高い。ちょっとこの辺が玉にキズ。
あと思いついたのですが、この時期クリスマスに向かってますから、ちょっと気取って格の高いレストランでお食事なんてありますよね。大体メニューにはフォアグラなんか定番です。こんな時ワインの飲めない同伴者に是非オススメがジュ・ド・レザンです。マリアージュの妙が楽しめます。食事が2倍楽しめること間違いなし!
レストランに置いてなかったらどうするの?
そんな時は前もって聞いておくことが得策です。無ければ持ち込ませてくれるはずです。こうしたキメの細かいフォローはあなたの株を上げること間違いなし!
お試しあれ!
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なんで生ハムは薄く切るかわかりました(笑)。
Dec 02, 2011 by weblogland |「豚の腿なんだから薄く削ぐしかないだろ!」
などなどごもっとも。私の無知を笑ってください。
じつは昨日生ハムをいただきました。なんでも360日熟成した高級品です。もちろん早速いただきました。
食べてみると、味わいがとにかく濃厚!
「うんまい!」
たしかに塩気は強いのですが、旨味の量が膨大なのです。
いつも生ハムを見ると「もっと厚切りにすればイイのに。ケチ臭いな。」と思うことがありましたが、間違いに気がつきました(笑)。このレベルの旨味を堪能するには、薄く削ぐくらいでちょうど良いのです。
うーん。
我々が普通食べている生ハムとは次元が違います。話によると4年寝かしたものが最上級品とか。もう腐りかかる寸前とか。食べてみたくなりませんか?とんでもなく美味しいんでしょうね(笑)。
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今日はぐんと冷えますね
Nov 21, 2011 by weblogland |このくらい冷えてくると鍋を食べたくなりますね(笑)。私は特別鍋物にこだわりはありませんが、白菜だけは外せません(笑)。中の具材は魚介でも肉類でも構いませんし、味付けも出汁、味噌あじ、何でも大丈夫。でも白菜がないと困ります。あと出来たら長ネギも外したくないですね(笑)。年齢の性でしょうか?やたらと白菜と長ネギに執着してしまいます。もちろん魚介や肉から染み出したエキス分が、野菜に染み込んで旨味が増す訳ですから、正確に言えば具材の旨味が染み込んだ白菜や長ネギが好きな訳です。でも白菜や長ネギでこそ具材の旨味とマッチし易く、相乗効果が最大限になるのです。
そこで具材やタレの味わいにマッチしたワインがあれば、美味しさは最大限の2乗になります。まずはタレと下味に合うワインを探すのが近道。これを間違えなければ外しません(笑)。
我が家の鍋奉行の血が騒ぎます(笑)。
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ワインをじっくり飲んで、食べ物との相性を確かめる愉しみ
Oct 09, 2011 by weblogland |イタリア、サルデニア島の赤ワインです。とってもタンニンが滑らかで、旨いワインです。
今日、蒲田からお越しのAさんが「カンノナウって面白いですよね。柔らかだけどとても強いんですよね。じつは、ミネラルや土とくに鉄の味わいがあるんですね。」
私「抜栓直後は甘さが先に出ますから判りませんが、あのワインはかなり土臭いニュアンスがありますよね。」
Aさん「鶏肉や鰹で試したんですがワインに負けちゃうんです。最期にメンチカツでようやくマッチしました(笑)。」
なるほど!
メンチカツとは思いもよりませんでした。良いことを聞きました(笑)。こうしてお客様から新たな情報を仕入れて蓄積します(笑)。実際に試した体験は何にも優ります。ありがとうございました。
ワインをじっくり飲んで、食べ物との相性を確かめる愉しみは知識欲と食欲を満たします(笑)。生活の世界観が変わりますから、知ると癖になりやめられなくなります(笑)。
でもカンノナウもうそろそろ終わりなんですよ。
残念!
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ちょっとインパクトのある白ワイン
Oct 02, 2011 by weblogland |シェフ「マスキューさんどうもどうも。10月なんで料理も変わってきますんで、ちょっと相談を。」
私「いつもお世話になっております。ところでどんな料理を?やはり旬のキノコやら魚ですよね?」
シェフ「そうそう(笑)、その手のグラタンなんかイイかと。香りを強く出さなきゃいけないんで、ちょっとインパクトのある白ワイン捜してるんですよね。」
私「解りました。それでは近々ワインをご提案いたしますので…。」
うーん。
何が良いでしょう?
こちらのシェフは食材の味わいをしっかり出します。それにありきたりのワインでは、満足されません。飲んで「えっ!」っと感じるような斬新さを求められます。ただフレンチでありながら、ワインはフランスに限らない柔軟な思考の持ち主です。
そうなると…。
あれ勧めてみますか?これから先は企業秘密ですから、お知らせできませんが(笑)、マスキュー常連の方はだいたい想像つくかと(笑)。
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秋刀魚の刺身
Sep 20, 2011 by toshiaki |脂がのって旨かったですね(笑)。さて、この脂にどんなワインをあわせるか?かなりしっかりした白ワインが良さそうですね。ミュスカデだとNGです。何たってこの秋刀魚、鯵の3倍くらい脂がありますからミュスカデでは負けてしまいます。
でも独特の臭みが秋刀魚にはありますから、葱や茗荷でマスキングするか、強い香りのワインで対応させるか、どちらかでしょうね。イタリア、サルデニアの『ヌラガス』なんか確実に合いますね。あとフランスのピックプール・ド・ピネなんかもイイでしょうね。
赤だったら、オーストリアの『ツヴァイゲルト』なんか良さそうです。あの滑らかなタンニンは秋刀魚の脂にきっと合うはず。あまり酸が強くなくて、タンニンに収斂性がないスタイルの赤ワインが良さそうです。そうするとスペイン、リオハの『メルセデス・エグレーン』なんか良いタンニンですから、ひょっとして合うかも?だったらサルデニアの『カンノナウ』は確実に合うはず!
新鮮な旬の秋刀魚の旨いこと。想像力が掻き立てられます(笑)。
良いアイデアがあったらこっそり教えてくださいね(笑)。
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お好み焼きに合うワインリストを作って欲しい
Aug 19, 2011 by toshiaki |ところで昨日、関内のあるレストランのお客様からお好み焼き屋さんを紹介されました。なんでも、お好み焼きに合うワインリストを作って欲しいとのこと。
私曰く「お好み焼きに合うワインを頼まれたんだけど、何が良いかな?たしかこないだソースヤキソバに妙に合った赤ワインあったよね?」
家内曰く「えーと。そうそうペリグリーノのピニャネロだよね!基本的には甘口ソース、小麦粉、キャベツに合わせて捜せばイイんじゃない?」
私曰く「鉄板焼きでステーキも出すらしいから、しっかりしたワインも必要かな。」
家内曰く「そうすると甘味を強く感じるインパクトが必要かな。あまり複雑なスタイルだと解り難いね。」
私曰く「そーだよね。まあ、赤ワインはだいたい想像つくかな。冷やして飲めるランブルスコなんか面白いね。白はどんなのが良いかな。あまり香りが強くないワインがイイんじゃないかな。」
家内曰く「そーね。酸より厚みや甘味を優先させた方がイイかもね。アルバーナ・ディ・ロマーニャなんかなんでもござれだね(笑)。」
こんな感じで、あーだこーだ言いながらワインを選んでいます(笑)。これがまた楽しい(笑)!
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モッツァレラ・チーズを食べながら飲むと実に旨い
Aug 07, 2011 by toshiaki |昨日の晩はピニャネロ・ロッソを飲みました。シチリアのペリグリーノが造る赤ワインです。やはりちょっと冷やして飲むと旨いですね(笑)。メルロとは違ったベリー系の香りが爽やかで心地良かったです。モッツァレラ・チーズを食べながら飲むと実に旨い!モッツァレラを噛んだ時に中からジワッと出てくる旨味に良く合います(笑)。モッツァレラ・チーズって塩味があまり付いていませんから、逆に品質の良し悪しがハッキリわかると思いませんか?ダメなものは乳由来の味が無く、ゴムを噛んでいるような気分になります。適当に塩味を付ければごまかせますが、やはり旨味に欠けます。
一度本物の味を覚えると、まずいモッツァレラには拒絶反応が起きます(笑)。別に贅沢を言っている訳ではなく、あの乳由来の旨味が無いモッツァレラがおかしいというべきかと。結構多いんですよね。あれをモッツァレラとして売ること自体がおかしいんですね。
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鮎と『クレピー』
Aug 01, 2011 by toshiaki |Kさんはもう20年以上ほどお付き合いいただいているお客様です。もう会社は退職されて、数年前にはワイン・エキスパートの資格を取得されました。いまは年に3回は海外にワインツーリズムに行かれます。わたしが筋金入りのワイン・エキスパートと呼んでいる方です(笑)。(失礼)
Kさん「この間、鮎が手に入ったもので『クレピー』と合わせました(笑)。」
私曰く「うわっ!イイですね。鉄板の相性ですよ(笑)。」
Kさん「うん。確かに合うよね。でも、何か違和感があったんですよ。それで良く考えたのですが、部屋の湿度が高すぎたような気がしたんです。」
私曰く「確かにワイン産地と比べれば日本は異常に湿度が高いですよね。」
Kさん「クレピーのように酸の際だったワインは湿度の低いカラっとした気候が本来的に合うんじゃないかと…。部屋のエアコンをつけておけば良かったと反省してるんですよ(笑)。」
さすが筋金入りのワイン・エキスパート!私もそこまで考えつきませんでした。一つ知識が増しました(笑)。こういった経験に基づいた知識は宝になります。
ありがとうございました。Kさん。
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桝久 試飲会 リポート
Jul 31, 2011 by toshiaki |それではスタートはスペイン イエクラのボデガス・カスターニョのロゼです。もちろんしっかり冷やしました。
「あま~い!ジュースっぽい(笑)。」
「でも切れがイイよね。飽きない甘さじゃない?」
私曰く「アセロラっぽいですね(笑)。」
「そうそうアセロラ!酸味がイイ(笑)。」
時間が経つにつれ別の顔が…。
「ベリーの香りしませんか?」
「温度が上がるとネットリ感が増しませんか?」
私曰く「値段の割にしっかりしています(笑)。使い勝手が良い、まさに夏向きのワインかと。」
「これだけでも良いし、食事しながらでも良いですね。」
いままで試飲会でロゼワインは何度かラインナップにいれましたが、今回のこのワインが一番の人気でした(笑)。やはり時節を考えたラインナップが大事だと実感いたしました。
そして、同じくボデガス・カスターニョの赤ワインです。先に飲んだロゼと同じモナストレル種を使ったランクも同じものです。
「おっ!ホントにロゼと同じ品種?考えられない(笑)。」
「そうそう、絶対別物!」
私曰く「たしかにロゼは2010年ヴィンテージで赤は2009年ですが、スタイルはいつもこんな感じです(笑)。不思議ですよね。ただ共通してるのはしっかりしている点ですか?」
「この赤、安っぽい香水のニュアンスが(大爆笑)」
「たしかに赤の方も香りがチャラいかも(大爆笑)。」
私曰く「チャラさが共通点??(笑)。」
家内曰く「モナストレルって基本的には香りより味わい。もともとアロマチックな品種じゃないんですが。新しいスタイルとしか思えないですね。」
この赤も冷やしても割にイケます。途中冷やしたところ締まりが出て好評でした。質の高いチャラさということで皆さんご納得いただけたようです(笑)。
そしてボデガス・カスターニョの看板『ヘクラ』2009年です。
「おー!飲み応えあるね。ドンとくるね(笑)。」
「これも前の二つのワインと同じとは思えない?」
家内曰く「先に飲んだワインはアルコール分が13%、『ヘクラ』が14%と『ヘクラ』に使う葡萄の方が糖度が高い葡萄のようです。」
私曰く「皆さんこのラベルのワインお飲みいただいた記憶があるかと(昔の『ヘクラ』のラベルをお見せしました。)
「あー!それ飲んだことある!濃くて旨かったよね。」
私曰く「あの当時ご好評いただきましたが、味わいの良さが出るまで5年くらいかかりました。今この2009年の『ヘクラ』を飲むと、早く飲めるように改良されているようです。」
「なるほどね。たしかにそーだ。でも相変わらずの田舎臭さがあるのがイイ(笑)。」
私曰く「おっしゃる通り!あまり飲み手に媚るとどこで造られたワインだか解らなくなります。さじ加減が難しいところかも知れません。」
さてこれから後半戦、イタリア サルデニア島のパーラの登場です。
「『カンノナウ』ですか、またなんだかわからない品種のワイン見つけてきましたね(笑)。」
「柔らかいですね。」
ただ『ヘクラ』の後ですから『カンノナウ』のエレガントさが伝わり難かったかも。
私曰く「個人的にはこのタンニン、とても美しくて好きなんです。雑味がまったくないんですよね。」
「『カンノナウ』って『グルナッシュ』『ガルナッチャ』のことだと聞きましたが、どっちとも思えませんね(笑)。やっぱり『カンノナウ』(笑)?」
家内曰く「サルデニアの人は『カンノナウ』が『ガルナッチャ』ではなくて、『ガルナッチャ』が『カンノナウ』だと言っているらしいです(笑)。」
ゆっくり飲んでいただいていると『カンノナウ』の本領発揮です。
「うーん。たしかにイイね。こんな綺麗なタンニンあんまりないよね。」
「じんわり旨い上に、広がりもすごくある。」
「妙に洗練されてる(笑)。サルデニア島にこんなワインがあるとは!」
私曰く「いくつか『カンノナウ』を飲んだのですがパーラのものは特別に綺麗でした。生産者によるみたいです。」
続いて白の『ヌラグス』です。
「『ヌラグス』なんて聞いたことないなぁ(笑)。」
私曰く「私も初めてです(笑)。」
「うわっ!香り強い!」
「草の香りや花の香りがスンゴイね(笑)。草と言ってもソーヴィニヨンじゃない。もっと香草やハーブっぽい。」
「ミネラル香や塩からさも強いね。」
「香りの量は凄いですね。ところであと口に残るホンノリとした苦みはなんですか?」
私曰く「多分酒石酸だと思います。秋が冷涼だったのかも知れません。」
「こりゃ魚介類には鉄板ですね。トマトにも合いそう。イマジネーションが広がりますね(笑)。」
さて本日のトリはパーラの最上級銘柄『エンテマーリ』です。ちなみにセパージュはヴェルメンティーノ、マルヴァジア、シャルドネです。シャルドネが入りますからI.G.T.になります。三つのセパージュの良いところを凝縮してまとめた感じとでも言いましょうか。
「うわっ!もの凄い香り!凄いだけじゃなく複雑で深い。」
「経験したことのないレベル(笑)。凄さにうろたえる。」
私曰く「『エンテマーリ』はアルコール分14.5%、『ヌラグス』の方が12.5%なのですが『ヌラグス』の方が強く感じます。『エンテマーリ』の溶け込みの良さは考えられないレベルです。」
やはりモンスターです。飲み手は言葉を失い、判断力も奪われるほどです。経験値を遥かに越えています。
「凄すぎてわからない(笑)。どんな食べ物にあわせるか途方にくれますね。」
確かに!
家内が一計を案じ、パルミジャーノを切ってきました。
「うわっ!旨い!口の中で爆発する(笑)。」
「やっぱり良いワインはチーズと合いますね(笑)。」
私曰く「確かにパルミジャーノとは合いますが、それではどんな料理に合わせるかとなるとイメージが浮かんできません。一流のシェフに任せたいワインですね。」
「私の家庭料理じゃ無理ね(笑)。高級食材を買い込んで合わせるしかないかな。」
家内曰く「私はこのワイン、瞑想用ワインにします(笑)。」
ビックリの白ワインでした。我々がイタリアワインにはまっていることだけは、皆さんに伝わったかと(笑)。
それでは昨日はどうもありがとうございました。
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クレピィを飲んだら元気が出ました
Jul 05, 2011 by toshiaki |ところで昨晩はクレピィを飲みました。最近私がはまっているサヴォアの白ワインです。魚の絵がラベルにいっぱい描かれている奴です。特別に料理と合わせた訳ではありませんが、ドレッシングにパルメザンチーズをかけただけのサラダを食べながら飲みました。ちょっとバテ気味でしたので食欲があまり無かったのでしたが、クレピィを飲んだら元気が出ました(笑)。
学生時代ランニングなどのトレーニングの合間に、レモンをかじって体力を回復させたのを思い出しました。もちろんサラダも美味しくいただけました(笑)。やはりリンゴ酸の力は偉大ですね。疲労や食欲回復にはもってこいです。ただし調子こいて飲み過ぎなければの話です。やはりアルコール飲料ですから、ほどほどにしませんといけません。飲み過ぎはダメージを蓄積しますからご用心!私の場合、歳のせいですか、最近飲むとすぐに眠くなります。逆にそれでバランスを保っていられるのかも。
そう考えると、歳を取ることはまんざら悪いことでもないですね(笑)?
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ランブルスコ・ディ・ソルバーラ アンチェストラーレ 2008年
Jun 05, 2011 by toshiaki |やはり旨いですね(笑)。
チェリーやベリーの赤い果実味が明瞭でまとまりが良く、香草などの植物の香りがアクセントになっています。あとこのワインの良さは液体の旨味と軽いタンニンのバランスです。
冷やして飲むべく造られているのです。10~15℃くらいの温度に冷やして、ドトールコーヒーのミラノサンドを食べながら飲むと旨い(笑)!
あの生ハムの入っているサンドイッチです。ドトールコーヒーの宣伝をする訳じゃありませんが、手軽に買えますし、美味しいと思うのですが。ドトールコーヒーにワインを持ち込む訳にはいきませんから(笑)、テイクアウトして外で楽しむのも良し。家で楽しむのも良しかと。
暇な日曜日のランチには一人でも楽しめますね。
DVDでも見ながらやるのも良いですね。
手軽な楽しみ見つけました(笑)。
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バニラアイスにシャンパンをジャブジャブ
Jun 05, 2011 by toshiaki |今日久しぶりに発作が起きました。年に一度か二度起こるのですが…。
シャンパン飲みたい!
それもスープ皿に高級なバニラアイスをたっぷり載せて、シャンパンをその上からジャブジャブ注ぎます。そして大きなスプーンで、一心不乱に掻き込むのです(笑)。誰と会話することなく一人で、ひたすら目の前のお皿に集中没頭します。きっと犬が餌を食べてる姿に似ているかも(笑)。食べてる姿は野蛮で下品な光景だと思いますが(笑)、魂が解放されるほど旨いのです。
そうそう、あと高級なメロンを半分に切って種を取って空いた窪みにシャンパンを入れるのも良し!メロンの肉が無くなるまでシャンパンを継ぎ足し食べる。ただひたすら没頭できます。この場合もテーブルマナーなど気にすることなく、一人がお勧めです(笑)。
皆さんこんな衝動にかられませんか?
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この姿勢見習わなくては!
May 26, 2011 by toshiaki |先日あるフレンチのシェフと話した折。
シェフ「マスキューさん、あのマズールのローヌ、アーティチョークと相性がイイよ(笑)。なんて言ったらイイかな?抜けがイイんだよね。」
私「ありがとうございます。マズールのローヌは甘さに雑味がありませんから、新鮮で旨いアーティチョークの甘味を壊しませんよね(笑)。」
シェフ「そうそう。グルナッシにありがちな安っぽい甘さじゃないんだよね。」
私「お褒めいただきありがとうございます。そう言っていただき私も選び甲斐がありました(笑)。」
こちらのお店、料理一品一品にワインを合わせる凝り様ですから、私もとても勉強になります。やはり一流のシェフは徹底しています。料理をより美味しく食べていただくことに心血を注いでいます。この姿勢見習わなくては!私も一応プロですから。でも、私の場合もともとがワイン好きのおじさんですから、シェフのようにはいきませんか(笑)?
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フィッシュ&チップスにはヴェルデホで決定
Jan 14, 2011 by toshiaki |私曰く『僕は白身魚が好きなんだけど、なんか変わった切り口でつまみをつくれないかなぁ?』
I君『この時期、鰈や平目なんか美味しいですよね!鰈を使ったカルパッチョなんかイイですよね。烏鰈なんか脂がのって美味しいですよね。』
私曰く『鰈って言っても種類が色々あるんだね。そうだ!美味しい鰈を使ってフィッシュ&チップス造ったら、イイかも!』
I君『うわっ!贅沢ですね(笑)。鱈より断然高級ですよ!』
私曰く『イイね。高級なフィッシュ&チップス(笑)。』
I君『そうすると盛り付けも、丸皿でフレンチのムニエルみたいにかっこよくしなきゃいけませんね(笑)。今度試作してみます。』
合わせるワインは、実はもう決まってます(笑)。ルエダのヴェルデホ!
鉄板ですね(笑)。
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こう寒いと『おでん』食べたくなりませんか?
Jan 05, 2011 by toshiaki |こう寒いと『おでん』食べたくなりませんか?
だし汁が染み込んだ『おでん』、美味しいですよね(笑)。
さあ、ここからが本題です(笑)。皆さんは『おでん』の具で一番好きなものはなんですか?一つだけですよ(笑)。
そりゃあ、昆布や卵、はんぺん、竹輪、すべてがあって『おでん』になるのは確かです。はんぺんだけの『おでん』は『おでん』じゃないのは認めます。
でも、敢えて言いたい!私は『ちくわぶ』が大好きなのです。でも汁が濁るなどの理由で『ちくわぶ』が入っていないことが、往々にしてあります。関西風の『おでん』、いわゆる『関東炊き』や居酒屋のおでんには『ちくわぶ』が入っていません。こんな時、肩をすぼめ、文句も言わず『おでん』を食べる侘しさ。君達は美味しい『ちくわぶ』の奥深さが分からんのか(笑)!
そこで、スペイン、ガリシアの白ワイン『ゴデーリョ』を飲みながら、だし汁のたっぷり染み込んだ『ちくわぶ』食べたい!これは、きっと合うはず。『ゴデーリョ』の柔らかな味わいは、和風だし汁にきっと合うはず。ちょっとカラシを付けた『ちくわぶ』の深い味わいに、ほんのり甘い『ゴデーリョ』の上品な後味はピッタリなはず!柚子胡椒をつなぎに使うのも手です。
ダメだぁ。
妄想が止まりません。
でも美味しい『ちくわぶ』ってなかなか無いんですよね。
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