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手の届くブルゴーニュで感激をしたのはホント久しぶり

Apr 08, 2021 by weblogland |
う~ん。
ついつい調子に乗ってしまいました(笑)。

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まだホームページでの販売はしておりませんが、アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセの試飲で大感激しブログで紹介したところ、マニアのファンのお客様から引き合いが…。
今晩抜栓してから5日目の試飲をするところですから、ちょっとまずい(笑)。でもまあ、すぐになくなる訳はありませんからお許しくださいませ(ごめんなさい!)。
手の届くブルゴーニュで感激をしたのはホント久しぶり(笑)。クラシックなファンに『マコンはブルゴーニュじゃない!』なんて正論を振りかざされても大丈夫(笑)。『飲んでごらんなさい。』の一言で済むはず(笑)。あー、いけない。妄想が止まらない!

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今のブルゴーニュにあっては文句の言えない仕上がり

Apr 06, 2021 by weblogland |
えへへ(笑)。
こんなの仕入れちゃいました(笑)!

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マコンのヴィレ・クレッセの伝説ドメーヌ、アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ2019年とオール・クレッセ2018年です。こう書くと昔のアイテムかな(笑)。今は正確にはヴィレ・クレッセ トラディション "レ・ピエール・ブランシェ" 2019年とヴィレ・クレッセ "オール・クラッセ" 2018年 です。オール・クレッセの方は名前は昔のまま(笑)。
マスキューは以前初代のおじいちゃんアンドレの目が光っていた頃に定番アイテムとして扱っていました。ただ、ある時期からワインが調子を崩し値段だけが高騰。それゆえフェードアウト。誰が悪いとは言いませんが(笑)。その後孫の代になり大復活(笑)!ビオ栽培とキメの細やかな醸造、もちろん収量を抑えた本来の基本を忠実に守ることかな。

価格はそんなに安くはありませんが、今のブルゴーニュにあっては文句の言えない仕上がり。ケチなマスキューですから(笑)、まずとりあえずサンプルを取り寄せ(只じやない(笑))、試飲して再復活決定!

昔から比べるとキュヴェ数も増え、びっくりするような価格のアイテムも増えましたが(笑)、それはそれでドメーヌの運営故なのでとやかく言うべきでないと納得させられました(笑)。アンドレ・ボノーム、本当に良くなりました!

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3月のマスキュー試飲会は思わぬ展開でした。

Apr 01, 2021 by weblogland |
いやー、3月のマスキュー試飲会は思わぬ展開でした。
ひっそりやっておりましたので、皆さんこっそりご来店いただきました(笑)。土曜の夕方5時前後はちょっと密になりかけましたが、ご来店のお客様の人数は多少増えたくらいかな?でもですね、ワインの数が足りなくなりました。スミマセン!

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両端のワイン 白のゲヴュルツトラミネールとコルビエールの赤が途中完売。一番無くなることを予想していたプロセッコは辛うじて試飲会中は足りました。もっとも過剰には在庫はしていませんでしたが、まさかまさかの展開となりました。
考えてみるとゲヴュルツトラミネールはこの時期最適。飲むだけで華やぎます。
皆さんの外に出たい欲求を代弁するかのようなワインです。毎月出したら飽きられますが(笑)。
コルビエールのソリュス2005年はなかなかお目にかかれないワイン。しかもコスト・パフォーマンスに優れていますから、ワイン好きは逃すはずがない!
コロナで萎縮してましたから、思いきって仕入れの数を増やさなかったのが敗因かな?
まあ、火曜日にはこの2種類は再入荷しましたから、良しとしましょう(笑)。でもですね、プロセッコは今日まとめ買いに合い撃沈!
何はともあれありがとうございました!

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桝久 試飲会リポート 後半

Mar 30, 2021 by weblogland |


◎キアレット 2020年 ロ・ゼルボーネ 
イタリア ピエモンテ ヴィノ・ロサート 750ml 1,791 円税込
私「待ちに待ったキアレットの再入荷です!初入荷の時は2013年、前回は2018年、そして2019年は造らず今回2020年でございます。」
「ほとんど出来立てじゃないですか!早い
!」
家内「たしかDOCだと翌年の1月1日以降の出荷が義務づけられていると思います。これはヴィノ・ロッソだから規定が無いかもしれません。」
私「2020年のイタリアやフランスは異常に収穫が早かった年です。」
「何故?」
私「春から陽気が良かったようです。」
「ここのところ異常気象が続いてるもんね
。」
「マスキューさん、これってたまに作るんでしたっけ(笑)?」
私「もともとのレギュラー・アイテムではなく、日本のディープなファンのために少し作ってくれます(笑)。」
「大日本ロゼ・ワイン普及協会のためかな
(笑)?」
家内「もちろん我々の大好物です(笑)。」
「それでは失礼していただきます(笑)。あれ、いつもと違っている。飲みやすい(笑)
。」
私「たしかにいつもと違う(笑)。飲みやすい(笑)?」
「いつもはオレンジ・ワインっぽいけど今回はそんな癖がない。」
家内「いわゆるビオ臭がしない!」
「でも、強いには強い。この点はゼルボーネらしいんだけど…。」
「密度感は凄い。ゲヴュルツトラミネールの後でも大丈夫なほど(笑)。」
「ピノ・ノワールの後に出した訳が解りましたよ(笑)。」
「前の2018年はグレナデンやアセロラ、梅の塩漬けの紫蘇の香りが吹き出てた(笑)。2020年はまだそれほどはっきりしていない。開けたてだからかな?」

翌日になると小粒の赤いベリーの香り、フランボワーズや小梅の香りがかなり明瞭かつ強く出てきました。

家内「この2020年は澱がない!」
「そうそう。2018年はどぶろく的なワインでしたね(笑)。」
私「2018年はもやもやしてましたよね(笑)。2020年はもやもやしていない(笑)。

「ゼルボーネの通常の赤ワインの香りに近いですよね。大きさはゼルボーネらしい(笑)。」
「2020年のキアレットはモダンなスタイルですよね。万人受けする(笑)。」
「いつもの我が道を行くスタイルじゃない
(笑)。」
「畑は同じだけど違う人が作ったみたい(笑)。」
「もっと売れるように作ったかも(大爆笑)。」
「商売っ気が出たのかな(笑)。」
「絶対こっちのスタイルの方が売れるよ(笑)!」
「ところでこのキアレットの瓶、とてもレトロなガラス瓶ですよね(笑)。ちょっと歪みがあって手作り感があって宜しい(笑)。

私「この変化の理由は後日調べてご報告いたします!」

●シャトー スゴンザック ヴィエイユ・ヴィーニュ 2016年 ボルドー クリュ・ブルジョア 赤 ブライ・コート・ド・ボルドーA.C. 750ml 2074円税込み
家内「お久しぶりのボルドーです(笑)。なかなか適当なボルドーがなくて困っていました(笑)。」
「そう言えばマスキューさんはボルドーが少ないですよね(笑)。」
私「そーなんです。お見通しですね(笑)。

「あっ!立派なコルクですね(笑)。今日のワインの中で一番立派(笑)。」
「長くて綺麗。高そう(笑)。」
「おっ!しっかりしてて良いですね(笑)。美味しい(笑)。品が良くて、力があって、キメ細やか。」
「タンニンがわりとしっかりしてる。セパージュは?」
私「メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨンが20%、マルベックが10%です。マルベック由来の赤黒い小粒のベリーの香りが特徴的です(笑)。」
「う~ん。オー・メドックとは違うよね。
密度感がある。」
「うんうん。バランスも良いよね(笑)。」
「個性はあるけど奇をてらっていない。シンプルでありながら、複雑。」
「タンニンの塩梅、こなれ方、絶妙ですね
(笑)。」
「こんなワインがレストランで出されたら
満足出来る(笑)。」
私「レストラン・アイテムにちょうど良いかと(笑)。」
「マスキューさんがさっき言っていた『適当なボルドーが無い』って言う意味解るな(笑)。」
私・家内「そーなんです。ボルドー・ワインは品質は安定しているのですが、リピートしたくなるワインが少ないのです。
もちろんコスト・パフォーマンスを含めてですが。」
「最近はボルドー・ワインのシェアが低くなっているようです。たしか10年前は45%あったのが35%位まで低下したとか
。」
「このワインはボルドーらしいし、あと個性もある。品質の高さも感じる。こんなワイン作っていれば間違いないんだけどね(笑)。」
「右岸のワインらしくてイイね。ケチ臭くない(笑)。」
私「開けて丸1日経つと軽やかで飲みやすくなり。さらにもう1日経つと旨味が増して実に美味しいですよ(笑)。」


●ソリュス・ルージュ 2005年 シャトー・ド・カラギズ  南フランス コルビエールA.C. 赤 750ml  2451円税込み
「おー!これ凄い。強さが半端無い(笑)。かといって強いだけじゃない。え~と、2005年かぁ。」
「色だって全然古臭くないですよ。エッジに煉瓦色も出ていない。」
「このワイン、保存状態がとても良いですね。」
「まだまだ若いくらい(笑)。ホントに15年経ってるの(笑)?」
「15年以上経ってこれだもんね(笑)。マスキューさん曰くのグレート・ワイン(笑)?」
「口の中に入れた時の広がりと余韻が普通じゃない。深みがある(笑)。」
「香りに重さがあって、それだけで尋常じゃないほど。」
「重いだけじゃなくて複雑。色んなものが詰まってる(笑)。」
「トリュフや海藻、なめし革、トマトなんかの植物的なニュアンスもある。」
私「ベーコンみたいな香りもしますね(笑)
。」
「じんわり後からスパイシー(笑)。黒胡椒
(笑)。シラーっぽくもある。」
「鉄みたいなミネラリーさも感じる。」
「コルビエールって南フランスでしたっけ
?」
家内「ラングドックの割りと広いAOCです。この生産者シャトー・ド・カラギズは長命なワインを作ることで有名。このアペラシオンを代表する生産者です。」
私「良い作柄のワインをセラーで熟成させて、飲み頃にリリースしてくれたものです。」
「南フランスのワインってほとんどが4~5年くらいで飲んじゃうものですから、このワインは異例なんでしょうね。こんなに長熟するワインがあったんですね(笑)。

私「ワインの液面が安定していますから、おそらく一度リコルクしていると思います。」
「ちょっと赤くて酸っぱいフルーツの香りが特徴的。なんて言えばイイのかな(笑)。

私「私はスモモと言っています(笑)。尽力して栽培されたカリニャンの特徴です(笑)。」
家内「コルビエールの山間部やルーション
の優良なカリニャンの特徴です(笑)。」
「マスキューさん、ところでセパージュは何ですか?」
私「失礼しました。カリニャン40%、グルナッシュ40%、シラー20%です。一昔前の割合かな(笑)。」
「カリニャンってこんなにフルーティーなんですね(笑)。ローヌのカリニャンしか知らなかったので、カリニャンにはあまり良い印象が無かった(笑)。」
私「南ローヌのカリニャンってワインの水増し用ですから(笑)、質より量が優先されます。」
家内「良い印象じゃないですよね(笑)。」
私「そうそう忘れてました。このワイン、ブルゴーニュでよく使われるアリエの新樽で12ヶ月熟成されています。」
「えー!全然分からない(笑)。ひょっとして古い樽で熟成したのかな?って思ってました(笑)。」
「新樽のニュアンスは無い(笑)!」
私「果実味の濃さ、タンニンが、新樽の香りを凌いでいます。普通では考えられません。」
「マスキューさん!よくもこんなに凄いワイン見つけたね(笑)。コ・ス・パ良し!」
私「そう言っていただいて冥利に尽きます(笑)。」
「どんな食べ物に合わせますか?」
「肉(笑)!よく煮込んだ牛肉!」
「牛ほほ肉のシチュー!」
私「ベーコン入れたカスレなんかも宜しいかと(笑)。」
「涎が出てくる(笑)。」
「煮込む際にトマト入れると凄く美味しくなるはず(笑)!」

今回、なっ、なんとこのソリュス2005年試飲会の途中で完売!
週明けに再発注します!
無かったらどないしよ。

ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Mar 29, 2021 by weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!
H.C.S.のうちマスキュー試飲会は無事に開催出来ました。ありがとうございました!

〇ゲヴュルツトラミネール 2018年 フォリス・ヴィンヤード・ワイナリー アメリカ オレゴンA.V.A. 白 750ml 1414円税込み
「おっ!これイイね!飲みやすい(笑)!」
「甘ーい香り。トロピカルで気分が華やぐ
(笑)。」
私「ゲヴュルツトラミネールらしいライチや薔薇の香りですね(笑)。」
「ライチ?」
「楊貴妃の愛した果物です。見た目は皮が松ぼっくりみたいですからあまり良くない(笑)。」
「いわゆるアルザスなんかのゲヴュルツトラミネールとは違いますよね。これはあんなに濃くない(笑)。」
「南フランスのミュスカなんかにも似てるけど、あれはこってりしてるんだよね(笑)。」
「ハニー。でも後口がすっきりしててグビグビ行けますな(笑)。」
「こんなにさらっとしたゲヴュルツトラミネールって、有りそうで無いよね(笑)?」
家内「生産者のフォリスはもともと苗木業者。ワイナリーの醸造は専門の醸造家を呼んでいます。アメリカ的なワイン造りです。」
私「産地はオレゴンなのですが、無名の地
。カリフォルニアに近い寒暖差の激しい所です。このスタイルのゲヴュルツトラミネールには合っているようですね(笑)。
テロワールを感じるワインです。」
「マスキューさん、これって甘口?辛口?

私「さっきインポーターさんから電話がありました。残糖分は1L中5.9g。ほぼ辛口に近い値です。絶妙です(笑)。」
「なるほど!たしかに一口目は甘いですけど、杯を重ねるにつれ甘く感じなくなる
!」
「残糖分だけではなくアルコール分や酸などが絶妙のバランスなのでしょうね。」
「これ、アルコール分はいかほどですか?

家内「バック・ラベルに書いてあるのですが、その上にインポーターのラベルがべったり大きく貼ってあって解りません(笑)
。」
「どれどれ。あー!あのインポーターさんね(笑)。いつもそうなんだよね(笑)。」
私「よくご存じで(笑)。てへへ(笑)。」
「マスキューさん、これって独特の苦みがありますよね。ピーマンみたいな。このワイン飲みながら辛い野菜カレー食べたら美味しいかな(笑)?」
私「ソーヴィニヨン・ブランなんかにも共通するようなニュアンスですよね。」
「私常々思うのですが、ヨーロッパ人の感じる苦みと日本人の感じる苦みって微妙に違うような気がします。例えばイタリアなんかだと付け合わせのほうれん草をくたくたになるまで炒める。日本だとほうれん草をさっと湯がいて食べる。炒めすぎたほうれん草はほうれん草本来の苦みがなく、続けて食べると食傷するんですよね(笑)。それっていわゆる苦み(ニガミ)と苦み(クミ)の差が由来してるような気がします。」
家内「ほんのりでしゃばらない甘苦さ。野菜本来の甘味にくっついた苦みって良いですよね。」
「そうそう。フキノトウなんかの春野菜の
甘苦さって日本酒で言う「クミ」なんですよね(笑)。ヨーロッパ的な苦さってとてもダイレクトではっきりしてますよね。リキュールなんか飲むとデフォルメされた苦さ。あれを好むんですよね(笑)。」
私「さすがKさん!」
私「以前新潟の由井さんから雪解け前のフキノトウいただいたことがありました。さっと炒めて食べたのですが、強烈に苦かった(笑)。日本でも土地それぞれに苦さのスケールが違うかも知れませんね(笑)
。」
家内「雪深い里では春への希求がこっちとは違うって感じますよね(笑)。」
私「フキノトウの凄い苦みもその内なんだろうね(笑)。」

途中売り切れ本日のトップセラーのなりました。特に女史大人気でした。火曜日に再入荷しますので、しばしお待ちくださいませ!


◎プロ・セッコ 『トレヴィソ』 ブリュット  レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 白 750ml 1480円税込み
「あっ!これ春らしくてイイなぁ(笑)。」
「この時期泡飲みたくなるよね(笑)。」
「プロ・セッコってこんなに泡がしっかりしててキメこまかかったかなぁ?」
家内「このプロ・セッコは5.3気圧です。あと熟成期間が長いので泡がキメ細かで、中から湧いてきます。さすがコンテッセです(笑)。」
「香りは具体的に思い浮かばないけど、イイ香り(笑)。」
「たしかにこの点シャンパンとは違うけど柔らかな果実味はフレンドリーだよね。誰が飲んでも好感を持つよね。」
「爽やかさ!プロ・セッコはこれに尽きる
(笑)。」
私「強めに冷やすと爽やかさが増します。
逆に液温を上げるとファットな感じになる。崩れにくいのも高品質の証です。」
「マスキューさん!ゲヴュルツトラミネールって香りが凄いですよね。その後にプロ・セッコで大丈夫かな?って思ってたんですよ(笑)。」
私「そーなんです!ゲヴュルツトラミネールは殺し屋みたいなワインですから次に飲むワインを殺します(笑)、本来は一番最後にしたかったのですが(笑)、このプロ・セッコなら大丈夫かなと(笑)。」
家内「少なくともゲヴュルツトラミネールの後にピノ・ノワールなんか持ってきたら、ピノ・ノワールが可哀想です(笑)。


試飲会初日ゲヴュルツトラミネールとプロ・セッコは同じ数が売れたので、順番はそのまま続行となりました(笑)。

私「これは昨日抜栓したものです。どうでしょう?」
「昨日の抜栓ですか?う~ん。ちょうど良いですよ(笑)。フリザンテより泡がある(笑)。豊かな印象ですね(笑)。」
「美味しい!甘さの塩梅が良い。甘すぎず辛すぎず。柔らかで優しい。」
私「残り少なくなったのでもう1本開けて比べてみましょう。」
「おー!これがこうなるのか(笑)。」
「どっちもイイね(笑)。」
「開けて1日経った泡って無惨なことが多いけど(笑)、このプロ・セッコはどちらも楽しめますね(笑)。」

「マスキューさん、このプロ・セッコって屋外で飲みたくなりますね。」
「うんと冷したプロ・セッコを冷蔵庫から取り出して裏山の桜を観ながら飲む。道中泡立てないように細心の注意を払う。
開けたときの吹きこぼれは土に帰し瓶を
膝頭の土の上に立てる。あぐらをかきながらプラコップに注いだプロ・セッコをグビリグビリ。たまらんなぁ(笑)。」
私「『孤独のグルメ』みたいでカッコいい
(笑)!」
「うんうん。このプロ・セッコはプラコップが似合う(笑)。」

●ブルゴーニュ ・オート・ コート・ ド・ ニュイ  ピノ ・ノワール 2018年 ドメーヌ ・ギィ ・シモン ・エ ・フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 1980円税込み
私「マスキュー最安値のブルゴーニュの赤ワインです(笑)!」
「おっ!今時2000円を切るブルゴーニュは珍しい(笑)!」
「どれどれ(笑)。うん、ピノ・ノワールだぁ(笑)。」
家内「明日、明後日飲んでもピノ・ノワールしてます(笑)。まあ、鮮烈な香りはしませんが(笑)。」
私「比較的冷涼なオート・コートの畑のワインなのですが、冷涼感をあまり感じません(笑)。」
「どうしてですか?」
私「2018年は夏場がとても暑く、パリなどでは45℃を越える日が続きました。葡萄産地も例外ではなく、葡萄の成育がスタックしたり枯れたりその影響が深刻な作柄でした。」
「そうだよね。日本でも異常に暑い夏だったよね。」
私「通例のオート・コートのワインは酸っぱい赤い小粒のベリーの香りが特徴的なのですが、これは果実味がやや暗くわりと円やかです。暖かい年のニュイ・ヴィラージュみたいです(笑)。」
「普通に美味しく飲めるデイリーなピノ・ノワールだよね(笑)。」
「先日ジェラール・ラフェのブルゴーニュ・ルージュ2017年飲みましたが、印象は『小梅ちゃん』(笑)。冷涼なニュアンスありましたね(笑)。あれと比べるとちょっと緩いかな(笑)。」
「でもこれドメーヌ物ですよね。よくこの値段でありましたね(笑)?」
「ネゴシアン物の安いピノ・ノワールはたまに見かけるけど、波っきり言って不味い(笑)。」
「あれはドメーヌが樽で売却したワインのブレンドだから品質は落ちる(笑)。良い物は自分で瓶詰めして自分の名前付けて売るもんね(笑)。」
「そうするとこの値段ますます謎ですね(笑)?」
私「実はインポーターさんがマスキューの試飲会用に特別価格にしてくださりました。それゆえスポット価格品となります。」
「ニュイ・ヴィラージュかぁ。ちょっとジュヴレイっぽいですよね。」
私「はい、さすが!粉っぽさが特徴的です
。これは樽材によるもの。ジュヴレイなんかによくみられます。」
「新樽ですか?」
私「古樽かと。おそらくヴォージュのオーク材を使っていると思います。」
「樽材の影響なんですか?てっきりジュヴレイ・シャンベルタンの特徴だと思ってました。」
私「ジュヴレイの葡萄とヴォージュのオーク材の相性の良さでもあるんですが。」

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リベラ・デル・デュエロのピカロ・デル・アギラ・クラレテ2016年

Mar 17, 2021 by weblogland |
スペイン リベラ・デル・デュエロのピカロ・デル・アギラ・クラレテ2016年
飲んでみました(笑)!
とてもクリアで力強く、基本的には美味しい。果実味のパワーは申し分ありませんが、ディテイルが今一つ不明瞭です。時間の問題なのかな?あと、いわゆるオレンジ・ワインっぽいですね。ピエモンテのゼルボーネのキアレットをもっと品良くしたような出来上がりかな(笑)。

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家内「これってヴィンテージは2016年。まだまだ熟成の途中なのかな?」
私「そこが知りたいよね(笑)。正直言って
熟成したロゼってお目にかかったことない(笑)。」
Kさん「これロゼじゃなくクレレットと表記してますから、普通のロゼよりは長命なはず。」
家内「白は熟成するとトロトロになり、赤は甘露で香りが爆発する。でロゼは?」
私「スカラ・デイやビバルノンのロゼで実験したけど、熟成しなかったよね(笑)。衰えるだけ(笑)。」
Kさん「ゼルボーネのロゼを熟成するかどうかセラーに置いといたけど、コルクが心配で飲んじゃいましたよ(笑)。生産者は長く持たす意図は無いかも。」
私「いずれにせよ、これはどう考えてもマスキューには高級過ぎる(笑)。」
Kさん「こんなのあるんですね(笑)。」
私「これ売ったら『マスキュー気が触れた!』と言われかねない(笑)。」
家内「でも一度は飲んでみないと判断出来ないからね(笑)。何事も経験経験(笑)。」
Kさん「7,000円のロゼってハードル高い(笑)。かなりの勇気が要りますよ(笑)。」
私「ロゼ・シャンパンは高いけど見事に熟成するんだよな(笑)。スティルワインのロゼも熟成したって良いはずなんですけどね(笑)。」
家内「でもさあ、ドンペリのロゼみたいのもあるしね(笑)。」

話が危なくなってきました(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半

Mar 02, 2021 by weblogland |


●キュヴェ・ド・ピエール クロ・サン・ショルジョ 2010年 フランス 赤 ルーション コート・デュ・ルーション・レ・ザスプルA.C. 750ml 3205円税込み
私「今一度目のピークを迎えたバック・ヴィンテージです。2010年ですから10年ほど。」
「あー!これは、これは(笑)。美味しい 、いや、おいちいですね(笑)。」
「香りの詰まり方が尋常ならざる(笑)。」
「いかにも高級ですな(笑)。」
「でもさあ、10年経ったとは思えない。若々しさもある。」
「南フランス・ルーションとしては完璧ですね(笑)。ある意味ケチのつけようがない(笑)。」
「これってセパージュは何ですか?」
家内「シラー60%、グルナッシュ30%、他にカリニャンとムールヴェドルです。」
「わりと多品種混ざっているんですね?まとまりが良いからそんなにたくさんの葡萄を使っているようには感じない。」
家内「ルーションの中でもワン・ランク上のレ・ザスプルA.O.C.のものです。」
「でもさあ、かなり複雑だよね。プラムやベリー系の果実の分量は凄い量だけどとてもスパイシーで香り高い。」
「それでいて飲みやすい!こうなるまでに10年必要だったということなんですね(笑)。」
私「左様でございます(笑)。」
家内「この生産者クロ・サン・ジョルジョは飲み頃になってからリリースしてくれます。マスキューの定番の2007年のカベルネ・ソーヴィニヨンも素晴らしい出来映えですよ(笑)。」
「ルーションのワインで10年持つものはなかなかありませんよ(笑)。しかもとても状態が良い。」
私「翌日になるとさらに全開でございます
(笑)。」


●シャトー・ド・カンテランヌ 1995年 南フランス 赤 コート・デュ・ルーションA.O.P. 750ml 2074円税込み
私「実はこのワイン、本日4番目にティスティングしていただいたクロ・サン・ジョルジョの叔母さんのものでした。近所のクロ・サン・ジョルジョがずっと面倒見ていたのですが、2005年に相続したようです。ですから併せてクロ・サン・ジョルジョなのですか、叔母さん所有時のストックがありそれを元々の名前『シャトー・カンテランヌ』で販売したものです。あー、ややこしかった(笑)。」
家内「セパージュはグルナッシュ85%、カリニャン15%と昔風です(笑)。」
「へぇー、それにしても1995年だからもう26年経つのかぁ(笑)。凄いや!」
私「かなり古いのでボトル毎に個体差が出てますが、まだ生きております。」
「おー、シェリーやマディラみたいな香りがする。色も薄茶色!」
私「酸化臭しますね。一週間前に開けたボトルは酸化臭が全くしませんでした。色もまだ赤さがありました。」
「でも味わいはシェリーとは違う。甘さが舌の上を転がるみたい。美味しいですよ
(笑)。」
Kさん「私1週間前にご一緒させていただきましたが、あのボトルは酸化臭は全くせず甘くなった酸がひたすらチャーミング。その後1週間酸化臭はしませんでした
。」
「それってこの転がるような状態が続くのですか?」
Kさん「いえいえ、翌日、翌翌日になると
静謐、とても穏やかな感じになりました
。それは1週間続きました(笑)。ヴィンテージのわりに活力がありました(笑)。」
私「個体差出てますね。ボトルの液面もバラついてます。」
「1995年ですからねぇ(笑)。コルクはショボいですが(笑)、これが原因ですか?」
私「途中で一度は打ち直していると思います。」
「これって余分なものがすべて落ちきったような味わいですよね。」
「マスキューさん、これって色がアンバー
茶色に近いですけど、この先どうなるのですか?」
私「おそらく後何年かしたらピンク色になると思います。まだまだ色は抜けて行きます。」
「これ、チビリチビリ飲んでると口が慣れて凄く美味しく感じます(笑)。真円の味わいかな(笑)。」
「紹興酒っぽいから中華料理食べながら飲んだら美味しいはず(笑)!紹興酒みたいに甘くないからより沢山飲めそう(笑)。」
「これってハマる味わいですね(笑)。」
「これプリン食べながら飲んだら美味しいですよ!きっと(笑)。焦げたカスタードのニュアンスあるから絶対に合いますよ(笑)。」
「そうするとチーズも大丈夫そうですね(笑)。」
「セパージュは何だか解らないけど、そんなのどうでもいー!な感じ(笑)。」
「古酒って特殊なジャンルですよね(笑)。このワインが古酒になる前を飲んでみたくなります(笑)。タイムマシーンの世界かな(笑)。」
私「4番目に飲んだものがこんな感じになるような気がします(笑)。セパージュは違いますが、作り方、畑もほとんど同じだと思います。」
「マスキューさん!それがテーマですね(笑)?芸が細かい(笑)。」
私「えへへ(笑)。ありがとうございます(笑)。妄想でございます(笑)。」
Fさん「枯れるってこういうことなんだな。インフラなんかのシステムって古いけどちょこちょこ改善されて出来上がっている。良い意味枯れた技術。それに似てますね
(笑)。」
私「へぇー、インフラのシステムって変わっていないのですか?」
Fさん「はい。だから壊れない(笑)。新しいスマホ等は新しい尻尾が沢山ぶら下がってますから、引っ張ると不具合がすぐに出ます(笑)。」
私「出っこみ引っこみがあると言うことですね?」
Fさん「このワインみたいに真円で完成したものじゃないんですよね(笑)。」
私「さすが!システム・エンジニアは違いますね(笑)。」

ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Mar 01, 2021 by weblogland |


昨日、一昨日とマスキュー試飲会にお越しくださりありがとうございました!

お客様「マスキューさん!ひっそりやってるそうですからこっそり来ましたよ(笑)。さっさとティスティングしますからね(笑)」
私・家内「ご協力ありがとうございました!」

●アルデーヤ ガルナッチャ 2018年 パゴ・アイレス スペイン アラゴン 赤 カリニェナD.O.P. 750ml 980円税込み
「これでしたっけ、トップセラーの予感の赤は(笑)。」
私「はい。もう試飲会の前から売れています。まっ、まっ、どうぞ(笑)!」
「あー、なるほどね(笑)。これは飲みやすい。」
「しかも安い!」
私「ありがとうございます。インポーターさんのご好意でございます(笑)。」
「安いけど安っぽくはないよね(笑)。でも飲みやすいなぁ。」
「お花見でもしながらグビグビ飲めたら幸せ(笑)。」
「デイリーな価格帯だけど、安酒じゃないよね(笑)。飲みやすいけどしっかりしてるんだよね(笑)。」
家内「昔のプリオラートにちょっと似てるんですよね(笑)。割りと酸があってタンニンにも質感がある。でもあれほどは手強くない(笑)。」
「酸がある(笑)。ありがちな暑苦しいスタイルじゃないよね。」
「少し小ぶりなプラムの香りがする。」
「そうだね。この香りはガルナッチャ グルナッシュだよね(笑)。」
「飲みやすさが目立ちますが(笑)、じっくり味わうとスパイシーでミネラリー。隠れた香りがありますよね(笑)。」
「マスキューさん、これは何時抜栓したんですか?」
私「昨日の今頃です(笑)。」
家内「開けたては甘さと果実味のボリュームでひたすら飲みやすい(笑)。でも、翌日になると隠れていたものやディテールがはっきりしてきます。」
「あー、なるほどね。ちゃんとしたワインですよね(笑)。」
私「この蔵はヴィノ・デ・パゴ認定を受けていて、このワインはその若木のガルナッチャ100%です。早く飲めるようには作っていますが品質は高いと思います。」
「マスキューの特売ワインでインモルタリス名のガルナッチャありましたよね。あれと同じ生産者ですよね?」
私「はい。左様でございます。ただしインモルタリスはじぶんの畑のものではありません。これはいわゆる自造酒です。」
「あれはあれでギッチリしていて美味しいんだよね。こっちの方がフレンドリーかな(笑)。」
家内「あれは同じ近郊のカラタユドの葡萄です。気候は似ています。」
私「産地のカリニェナは標高が高く寒暖差がかなりありますので、ゆっくり酸が成熟するようです。」
「暑ければ良い訳じゃないんですね(笑)?

家内「暑いと酸が抜けてワインにメリハリが無くなります。やはり春と秋も必要ですね(笑)。」
私「特に秋が短いと葡萄のハンギング・タイムが短くなり、ワインとしてのバランスがとりにくくなります。」


●アリアニコ 2015年 タブルニ・ドムス  
イタリア カンパーニャ I.G.P. 赤 750ml
1068円税込み
「あれ?これアリアニコですか?とても美味しいんだけどアリアニコっぽくない(笑)。」
「そうそうアリアニコってもっとタンニンが多いですよね?」
「これはこれで軽やかで飲みやすい。」
「これ軽くて飲みやすいのですが、芯の強さがある。」
「タンニンは気にならないけど、薄くはないですよ(笑)。」
「普通に真面目に作った感じ(笑)。」
私「ヴィンテージが2015年と飲み頃になったものです。」
家内「濃厚なアリアニコで有名なタウラージの南東部の盆地で作られたものだと思います。」
「うんうん。タウラージの弟分(笑)。毎日飲みたいワインですよ(笑)。最初のアルデーヤよりクラシックなワイン。デイリーで質の高いイタリア・ワインと考えると府に落ちる(笑)。」
私「これも翌日になるとかなり複雑になります。初日は青さ 瓜系の甘い皮のニュアンスを感じます。」
「マスキューさん!このワインは後味が特徴的ですね。香りと後味が違う。とてもスパイシー。」
「トマトのような後味(笑)。これならトマトを使ったイタリアンは鉄板。ミートソースにぴったり。」
「そうそうミートソースも香草をやスパイスをしっかり使うから絶対に良いね(笑)。」
「カレーとかハンバーグだっていいね(笑)。」
「粉末のナツメグやターメリックの香り。

「唐辛子にも相性が良さそう(笑)。」
家内「青ピーマンを細かく刻んで油通ししたものに塩とオリーブ油かけて食べたら美味しいはず(笑)!」
私「ここで問題発覚(笑)。あれキャップシールの切れてるボトルがある!ボトル、キャップシールとも黒だから気づきませんでした!」
家内「あれれ!何本もある!」
「マスキューさん!それはそれでイタリアンですね(笑)。いかにもイタリア人らしい
(笑)。」
私「大変恐縮です。スミマセン。」
「マスキューさん、これって特売品ですよね?」
私「はい。左様でございます。」
「中身に影響無さそうだし、いいんじゃない(笑)。私イタリアンだから構いませんよ
(笑)。」
ありがとうございました!

※尚、後日インポーターさんに問い合わせたところ、出荷前にチェックするとのことでした。然るに追加発注!試飲会当日に完売してしまい急遽販売停止にしましたが、再開の運びになりました。

美味しかっただけにホッと胸を撫で下ろしました。
ありがとうございました!


●ブルゴーニュ コート・ドーセール 2017年 ドメーヌ グラン・ロシェ フランス ブルゴーニュ 赤 ブルゴーニュ コート・ドーセールA.C.750ml 2434円税込み
「おっ、綺麗なロゼ色(笑)。」
「たしかに(笑)。前の2本と比べるとロゼ(笑)。」
私「このワイン、上澄みだけで作っているので色がとても淡いです(笑)。」
「それってブルゴーニュ・スタイルですね
。」
私「クラシックなブルゴーニュ・スタイルです。葡萄もピノ・ノワールです。まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「あれ?強い!」
「こんなに色が薄いのに強い?」
家内「2017年はとても良い作柄でした。2018、2019年のものより強く仕上がっています。」
私「まだ閉じています。」
「う~ん。ブルゴーニュのピノ・ノワールの味わいとは違いますね(笑)。」
私「左様にございます(笑)。評価の別れるところです。」
「香りもまだ閉じている。でも隠れているものも大きい。」
「ワイン自体はとても良くできてる。う~ん。難しいなぁ(笑)。旨味の厚みもある。これどうなるのですか?」
私「ブルゴーニュのピノ・ノワールの王道の香り、ストロベリーやチェリーではなく、お菓子の『小梅ちゃん』みたいな香りになります(笑)。」
家内「まだ閉じていてちょっと暗い感じですよね。」
「ブルゴーニュ至上主義者の私としたら、これは違う(笑)!」
私「ブルゴーニュと言っても一番北、シャブリより北のコート・ド・セールのワインです。もうサンセールに近い産地です。」
家内「このワインはブルゴーニュというよりサンセールのムヌ・トゥー・サロンに近い味だと思います。」
「可愛い(笑)。凄く伸びやか(笑)。」
「ピノ・ノワールの旨みの厚みと酸っぱさのバランスがチャーミング(笑)。」
「中身はぎっしり詰まってるんだけど、色が薄いからビックリ(笑)。油断した(笑)。

家内「このワイン、マスキューではレストラン・アイテムとしてのロング・セラー・ワインです。抜栓してからの持ちが良く、グラス・ワインとして愛用されるお店が多いです。」
私「やはり今回、開けたてより翌日の方が
人気となりました(笑)。近年なかなか良いピノ・ノワールが無く、しかも温暖化の影響でブルゴーニュがいまいちです。苦しいところでございます(笑)。」

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長期観測終了

Feb 15, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
一昨日2月13日にようやく全部飲みきりました。長期観測終了(笑)。
ラベルが貼ってないから何だか解らない!

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そりゃ、そーです。失礼いたしました。
先月のマスキュー試飲会で衝撃のデビューを飾ったチョコの
ネロネット 2018年 ジョージ・ウヘレク チェコ モラヴィア ブラトニーチェV.O.C. 赤 750ml 3300円税込み

話を戻しますが(笑)、長期観測終了なのですが、ワインが無くなっただけ。最後の一滴まで美味しくいただきました(笑)
。微妙に力は衰えますが、酸化してワイン自体の底が見えた訳ではありません。こうなるとポートやリキュールに近いですね(笑)。赤ワインのアウスレーゼ。それもアルコール分は13%ありながら半甘口に仕上がっています。残糖分は20gを越えていますから並みのアウスレーゼ以上の糖分がありますね。
チョコはワイン生産の北限と言える緯度。彼の地で希求されるスタイルとしか思えません(笑)。食生活に密接した赤ワインなのでしょうね。もちろん残糖分をほとんど残さない辛口の赤ワインもあるようですので、試してみたくなりました。世界は広い!ワイン妄想族の妄想は止まりません(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半 202101

Feb 01, 2021 by weblogland |
これほど飲みやすいワインはあまりなかろうかと(笑)。ビギナーからベテランまで万人受けします!
パンノンハルミ トリコッシュ レッド 2019年  パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー  赤 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml 2150円税込み スクリュー・キャップ
「おー!コレ飲みやすい(笑)!」
「マイナス要因がない(笑)。」
「家の家内は赤より白を好みます。赤は渋くてダメなようなんですが(笑)。そんな家内にコレ飲ませたらとても気に入ってくれました(笑)。」
私「ビギナーもベテランも素直に美味しくいただけるワインです(笑)。」
「何でピノ・ノワールとメルローとフランの組み合わせなんですか(笑)?そんな組み合わせ聞いたことありませんよ!」
家内「パンノンハルマの修道院は世界中から巡礼者が来るので、誰でもが知っている品種で作ろう!というコンセプトだそうです(笑)。」
私「そのコンセプトは解りますが(笑)。そんなことやる人いませんよ(笑)!」
「でもさあ、美味しいんだよね(笑)。不思議?」
「色目はラダチーニなんかより薄いんだけれど、中身はたっぷり豊か(笑)。」
私「プレス果汁を使わない贅沢なスタイル
のようですね。」
「プラム系の果実味が十二分。タンニンが邪魔しない。これだけしっかりしてるとタンニンもそれなりに残るから意地悪になるんだけどなぁ。しかも2018年でしょ(笑)。」
家内「早く飲める用に作っているみたいですけどニュー・ワールドに見られるようなスタイルではありません。あざとく無いのです。」
私「アルコール分は14.5%0もありますが、そんなに高く感じません。折り合いがとても良いのです。」
「そんなにアルコール分が高いとは思えない!」
「ピノ・ノワールみたいに高貴ではないけど(笑)、実に美味しい(笑)。」
「かなり真面目に作っているんだろうなぁ。」
「そりゃそーだよ。だって修道院だもん(笑)。インチキはしないよ(笑)。」
私「この修道院はベネディクト派が996年創立したもの。1996年に世界遺産に認定されました。建物の保存だけではなく祈り・学究・生産の場として発展継承させるようです。」
「修道院とワイン。これは切っても切れない。祈りがワイン作りにあるんだから、美味しいのは当たり前(笑)!」
「ベネディクト派ってカソリックの重要な
派閥だし、ここは聖地なんだろうな。」
私「中世のシトー派なんかもベネディクト派から枝分かれしてますよね。」
家内「このワインは開けた翌日になるとガメイっぽくなりますが、良い状態が何日も続きます。あとからその良さが解ります(笑)。静謐とも言える有り様です。」
「このワインは混植混醸なんですか?」
私「私も最初はそう思いました(笑)。でも調べると違うようでした(笑)。畑は2001~2003年に植樹され仕立てはグイヨとコルドン。修道院の下の南、南西向きの斜面に畑はあります。昔の廃れた畑を再興したようです。『豆の噴水』『春』『風の丘』と名付けられた3つの区画の葡萄を
フレンドしてハンガリアン・オークで6ヶ月熟成してリリースしたものです。」
「フランス式の作り方なんだ。樽材が違う
んだ。」
私「はい。発酵は6000リットルのステンレス・タンクで行い228リットルの木樽(
おそらく古い樽)を使い、年間30,000本
作ります。設備は近代的なものですね。塔のような巨大ステンレス・タンクもあるはず。」
家内「2000年以降EUから補助金が入ったようです(笑)。」
「世界遺産の聖地なんだからEUもバンバンお金出すよね(笑)。」


今回のトリはチェコ!かなり衝撃的でございます(笑)!
ネロネット 2018年 ジョージ・ウヘレク チェコ モラヴィア ブラトニーチェV.O.C. 赤 750ml 3300円税込み
私「お飲みになる前に一言(笑)。好みの別れるワインでございます(笑)。」
「う~ん!美味しいけど甘い(笑)。独特(笑)。」
「海苔、海苔の佃煮(笑)?」
私「それがいわゆる黒トリュフの香りでございます(笑)。」
「果物を煮詰めたような…。」
「リキュールみたいな感じ(笑)。いっぺんに1本は飲めない(笑)。」
「マスキューさんがブログでスパイシーというよりスパイスフルって言ってた意味が解りましたよ(笑)。あとフルーティーじゃなくてフルーツフルでしたっけ(笑)。」
「ベリーや桃なんかがたっぷり(笑)。ジャム。」
「コンポートかな?」
「バルサミコっぽい強い酸が隠れている。」
「強さ大きさが突出してますよね(笑)。でもとても飲みやすい(笑)。2018年ヴィンテージと若いのがまた不思議。」
「こんなの飲んだこと無い(笑)!」
「イタリアのアパッシメントなんか似たスタイルだと思いますが、それとは何か違うんだよね(笑)?」
私「私もこのスタイルのワインは初体験です(笑)。2週間前の1月16日に開けたものがありますから、お試しくださいませ(笑)。」
「あっ!美味しいし、前の方が甘くない!」
「甘さって無くなるんですか?」
「何故?」
私「中にある強い酸が甘さをマスキングしているとしか思えません。生命力は半端ない(笑)。」
「開けて2週間も持つ赤ワインなんて普通はないですよね(笑)。一体何者(笑)?」
「このワインは強いのでしょうが、ぶっきらぼうなところがない。スタイルは変わってますが、それはそれでバランスが取れている(笑)。」
家内「アルコール分は13%です。残糖分が24.8g/Lとかなり糖分が高い。」
私「完全に発酵していたならば、アルコール分は14.5%くらいですね。」
「ということは、発酵を途中で止めた?」
私「はい。あと特徴的なのはワイン自体に無理がないことです。おそらくハンギング・タイムが長いかと。過度のジャムっぽさや甘さがありません。」
「ユニークなんだけど飲みにくくはないのがそれか。」
「とっても強烈な個性があるんだけれど、押し付けがましかったり意地悪ではないですよね。」
「アパッシメントみたいにタンニンが乱暴じゃないよね(笑)。」

一堂びっくりのワイン(笑)。何に合わせるかで大盛り上がり(笑)。

「私、うんとスパイスを使ったカレー食べながら飲んでみたい(笑)!絶対美味しいですよ(笑)!」
「ケジャン食べながら飲みたい!あの殺人的な辛さにはコレだよ(笑)。」
「ブルコギなんかも合いそう(笑)。」
家内「オーソドックスにはハード・タイプのチーズかな(笑)。」
「乳脂肪分の高いのが良さそう(笑)。」
家内「ゴルゴンゾーラの乳脂肪分の高いものにハチミツかけて食べながらコレを飲む!」
「トリプル・クリームのフレッシュ・タイプのチーズも合いますね(笑)。」
「コース料理の最後にチーズ出ますよね。その時にコレを飲む。ちびちびとリキュール・グラスで飲む!」
「これで赤ワインソース作ったら美味しそう(笑)。」
家内「伊勢うどんのタレにこのワインをちょっと入れて煮詰める。和風タレになるはず(笑)!」
私「ブリの照り焼きにかけてみたい(笑)!」
「このワイン、醤油に合いそうだから汎用性が高いかも(笑)。」
「すき焼きのタレに応用出来そう(笑)。」
「単純に海苔の佃煮(笑)。まんま(笑)。」
私「お父さん頑張って。」
「ご飯ですよ。」

最後はグタグタでございました(笑)。

コロナ禍の中、こっそりお越しくださりひっそりと行えましたが(笑)、最後のワインで異常な盛り上がり(笑)。ソーシャル・ディスタンス効果かもしれません(笑)。ありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Feb 01, 2021 by weblogland |

昨日、一昨日のマスキュー エア・試飲会にこっそりとおいでくださりありがとうございました!お陰さまでひっそりととりおこなえました(笑)。

ランブルスコ・ディ・ソルバーラ セッコ ザナージ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 ロゼD.O.P. 750ml 1885円税込み
私「去年の秋の試飲会で大好評のザナージのロゼ・ランブルスコ、よーやくの再入荷です!コロナの影響で1ヶ月ほど遅れてしまいました。」
「すぐに売り切れちゃったんだよね(笑)。」
私「リピートされる方が多く(笑)、『入荷したらすぐに教えて!』というファンが
多くおられます(笑)。」
「ザナージのランブルスコって普通の赤もかなり美味しいんだよね(笑)。」
「う~ん!おいちい(笑)!」
「フランボワーズやアセロラ。鮮烈!」
「うんうん。前のメイクよりアセロラっぽいかな?酸が多いのかな?」
「赤と同じセパージュなんだけど、全然別物の香りだよね(笑)。」
「でもさあ、赤を薄めたらこんな風になるかも(笑)?」
「マスキューさん、泡はそんなに強くないけど、注ぎたての泡はピンクがかって凄く綺麗(笑)。」
「とても飲みやすくフレンドリーなんだけど深みがあるんだよね。」
「甘く感じないのもイイ(笑)。食事に合わせて楽しみたい(笑)。」
「ランブルスコのロゼってあまり見かけませんよね?」
私「はい。あるにはあるのですが甘く仕上げてますからデザート的なものが大半です。」
「安くて甘いヤツだな(笑)。あれって飽きるんだよね(笑)。」
家内「辛口に仕上げるには元々の葡萄の濃さがないと無理です。」
「なるほどね。だから深み旨味があるんだね。これは飽きない味だよね(笑)。」
「それもフレッシュ感に隠れているから良いのだろうね(笑)。」
「これって色も味もお花見用だよね(笑)。
何食べながらお花見しようかな(笑)?」
家内「トマトソースを使ったら何でも合いますよね(笑)。シーフードも鉄板(笑)。」
私「甲殻類のサラダなんか美味しいはず
(笑)!」
「マリネしても行けるし(笑)、ドレッシングにも合う。使い勝手が良さそう(笑)。」
「私はシンプルにイチゴ!美味しい美味しいイチゴを噛りながらコレを飲む!コレに尽きます(笑)!」


とってもとっても美味しくなった2017年産のモルドバ ラダチーニの上級品白赤
二連発!
フィオーリ フェテアスカ・アルバ 2017年 ラダチーニ モルドヴァ 白 750ml 1414円税込み
「ラダチーニってマスキューさんの定番ですよね(笑)。あのスクリュー・キャップの1000円くらいのワイン。沢山飲んでるなぁ(笑)。」
「あれコスト・パフォーマンスが高い(笑)。」
家内「このフィオーリ・シリーズはあれよりワン・ランク上のキュヴェです。モルドバの在来品種を使った上級品です。」
「ラダチーニってマスキューさんに来てますよね。京浜急行で見かけてそのままマスキューで一緒になった(笑)。」
私「あー!そうでしたね(笑)。あの時ラダチーニのワインをお買い上げくださり大喜びしてました。その節はお世話になりました(笑)!」
「さて、どれどれ。これ以前試飲会で出ましたよね?」
私「今回のメイクは白・赤ともに2017年です。暮れに飲んだ印象が素晴らしく、良くなったものを飲んでいただきたく今回の登場となりました(笑)。」
「この白しっかりしてる。粘りがある(笑)。濃い。」
家内「東欧の白ワインは共通して粘りがあります。」
「オーストリアのグリューナー・ベリトリーナなんかそうだよね(笑)。でもこれ香りが特徴的。草、草のような香りが強い。香味野菜っぽいかな。」
家内「深谷ネギっぽいかな(笑)?」
「和食の薬味みたいだよね(笑)。」
「嫌な癖じゃなく、取っつきやすいスタイル(笑)。」
「ミネラリーで締まっている。かなり上質な印象。しかもこの香り(笑)。」
私「日本人好みですよね(笑)。」
「辛口だけど甘味もちゃんとあるし、バランスが良いよね(笑)。口の中での広がりが大きい。お値段以上(笑)!」
「ネギやミョウガなんかをたっぷりのせた湯豆腐食べたい(笑)。」
「大根おろしにも合うんじゃないかな(笑)。そうすると焼き魚行けそう(笑)。」
家内「この前イシモチの塩焼き食べましたが、このワインで合わせればよかった!残念。」
「イシモチかぁ。あまり食卓にあがらない近海漁ですよね?」
私「イサキに似た品の良い味わい(笑)。塩焼きにして大根おろしに醤油。美味しいだろうなぁ(笑)。」

フィオーリ フェテアスカ・ネアグラ&シラー 2017年 ラダチーニ モルドヴァ 赤 750ml 1414円税込み
「これもフェティアスカなんたらかんたか(笑)?」
私「そーです(笑)。フェティアスカ・ネアグラにシラーを少し混ぜたもの。」
「スパイシー!これはシラーの影響なのかな?」
「スパイシーさはあくまでもアクセント。それ以上に強さを感じる。この強さがフェティアスカ・ネアグラなのかな?充実してる(笑)。」
家内「この赤、抜栓した翌日の方がより良いです(笑)。パワーとキメの細かさ ディテイルがはっきりしてきます。」
「香りが独特。スパイシーさもシラーの黒胡椒じゃなくて、中近東のスパイス(笑)。エキゾチック(笑)。」
「このエキゾチックなスパイシーさってシラーじゃないよね。フェティアスカ・ネアグラの特性としか思えない。」
「じゃあシラーは何処行っちゃうの(笑)。」
私「そーなんです。シラーよりフェティアスカ・ネアグラの方が強い。そう判断すると理解しやすい。シラーをいれることで逆に飲みやすくなる(笑)。」
「シラーが軟らかさに作用する(笑)?そんな馬鹿な(笑)。」
「シラーのスパイシーさを上回るスパイシー(笑)?」
家内「ようやく良さが出てきました(笑)。ユニークですよね。」
「スタイルはボルドースタイルだとは思いますが、ユニーク(笑)。ボルドーには無い(笑)。」
「豆っぽさがプラム系の果実味に繋がっている。ビオ系のワインみたいな自然な舌触り。」
私「でも、ビオビオしてない(笑)。4~5年経ってようやく解ってきたような気がします(笑)。」
家内「早く飲めるように作ってはいますが、無理に早く飲めるようには作っていません。ニュー・ワールドみたいな作りではありません。」
「そうそう。基本シンプルなんだよね。あざとくない(笑)。」
「かといって渋くもない。これって東欧らしさ(笑)?」
私「東欧の赤ワインは冷涼な気候のためタンニンが多くないのが特徴です。しっかりタンニンを抽出しても渋くない。逆にそれって牛肉よりも豚肉に合わせた方が合う。豚肉をより食べる東欧の食文化と合うんですよね(笑)。」
「品が良く感じる。私は暑い産地の赤ワインより東欧の赤ワイン好きだな(笑)。醤油なんかにも合いそうだし。日本人にはこっちの方が合うんじゃないかな(笑)。」
「そうそう。フレンドリーだよね(笑)。和牛のすき焼きなんかでも合うよ(笑)。」
「ワインはヨーロッパたと一括りには出来ない(笑)。」

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まだまだ続きです(笑)。

Jan 19, 2021 by weblogland |
シャトー・クロノー2018年はぐっと甘さが出てタンニンとのバランスが良くなってきました。大きさを増しながら求心力を感じさせるワイン。

う~ん。
さすが!

2018年ヴィンテージには懐疑的なのですが(笑)、クロノーはグッドでございました(笑)。

レ・トゥール・ド・ボーモン2014年は時間が経っても崩れませんね(笑)。軽いのですが、薄くない(笑)。しっかり飲み頃に入っていますが、良い状態が思った以上に続きます。オー・メドックのワインですから訴求力には欠けるのですが、ボルドー・ワイン飲みたい!なんて思った時は期待に応えてくれますね(笑)。

シャトー・スゴンサック2016年は時間が経つとねっとり感が出てきますね(笑)。さすがスゴンサック!クロノーほどタニックではありませんが、質感のあるタンニンはポムロールなんかを連想しますね(笑)。2016年の右岸は良い作柄だったと感じます。

今晩は開けて3日目。どうなっているか?
楽しみです(笑)。

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驚くほどユニークで作りが良いグレート・ワイン

Jan 07, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
コレなーんだ?

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チェコ共和国の赤ワインでございます(笑)。今年初のサンプル。
あー、ダメだぁ。ついついニヤニヤしてしまう!緊急事態宣言が発動されたのに、私はなんてバチ当たりなんでしょう!
去年インポーターさんにちょっとだけ飲ませてもらったのですが、大感激!もちろん私が大感激しただけで皆さんも感激するとは思いませんが(笑)。このワイン、驚くほどユニークで作りが良いグレート・ワイン。ちょっとバルサミックなんですが経験したことの味わい。去年の暮れに発注したものが今日届いた次第でございます(笑)。
あー、笑いが止まらない(笑)!

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桝久 試飲会リポート 後半

Dec 21, 2020 by weblogland |
●ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2013年 ラ・コロンビーナ イタリア トスカーナ 赤 D.O.C. G.750ml 4700円
税込
(限定特別価格品)
私「開けたてすぐに全開にはなりませんが
、グラスを手で暖めながら飲むとこのワイン本来の良さが伝わるかと(笑)。」
「マスキューさん!ブルネロですね(笑)。しかもこの価格、今日の狙いはコレ(笑)。」
「う~ん。立派な味わいですなぁ(笑)。」
「これってサンジョヴェーゼの亜種って言われてるけど、今日最初に飲んだエミリア・ロマーニャやキャンティとは別物としか思えない。」
「サンジョヴェーゼって様々な顔がありますね(笑)。」
「高貴なんだよね(笑)。ブルネロのサンジョヴェーゼしかこうは成らないんだよね
。」
「凄く強くて張りがあって強力なんだけど
、威厳があるんだよね(笑)。」
「強力なリパッソの後でも大丈夫(笑)。」
「旨味の分量もワインの強さに伴ってあるから強さを隠すよね。これアルコール分はいかほどですか?」
家内「えーと。14.5%あります。」
「そんなに高い感じがしないですよね(笑)
。すべてが高濃度(笑)、でもバランスが取れている。」
「リキュールのようなプラム系の果実味がとても深く感じる(笑)。まだまだ熟成しそうですよね(笑)。」
私「はい。今一回目の熟成のピークに入ったところだと思います。このピークは長く続き、後5年くらい経つと甘露な枯れ葉
の古酒に変身するかと(笑)。」
「古酒好きには堪らん(笑)!でも、それまで待てない(笑)!」
「マスキューさん!以前試飲会でこのラベルのワイン出しましたよね?」
家内「はい。以前お出ししたのが、ロッソ・ディ・モンタルチーノ2016年です。
言わばこのブルネロの弟分です(笑)。」
「あれ美味しかったんだよね。まだセラーにとってある(笑)。たしかに弟分。こっちの方が大きいけれど、共通してる。こっちの方がより高貴かな(笑)。」
私「ロッソ・ディ・モンタルチーノでも10年くらい経って飲むととても美味しいんですよ(笑)。良い蔵かと。」
「そうそう。ブルネロってがっかりする物あるんだよね(笑)。」
家内「一時期ブームになり山を削って畑にしたり、規定以外の葡萄を使い一大スキャンダルになりました。」
「5000円以外のブルネロって無いもんね
。ところで何故こんなに安いのですか?

私「インポーターさんの元に新しいヴィンテージのワインが来たので、余分にあったこの2013年をお安く出してもらいました(笑)。大した数は無かったのですが、『
お客様に安く提供して宣伝してください
。』とのことです(笑)。」
「それはラッキー(笑)!」
私「2012年のブルネロをマスキューでは7000円を越えて売っておりますから、値段を見てビックリしました(笑)。」


◎アルタ・ランガ 2015年 エットレー・ジェルマーノ イタリア ピエモンテ 発泡性 白 アルタ・ランガD.O.C.G. 750ml 4700円税込み
(限定特別価格品)

「ピエモンテのアルタ・ランガですか(笑)。またマニアックなワインを探しましたね(笑)。」
私「へへへ(笑)。」
「フランチャコルタは知ってますけど、アルタ・ランガなんて泡のD.O.C.G.があるなんて知らなかった(笑)。」
家内「このD.O.C.G.は2012年に昇格してます。もともとバローロの生産者が作っていたようです。10社ほどしかないそうです。」
「ということはバローロの域内なんですか
?」
家内「バローロとは重なりませんが、バローロの南に接するところです。リグーリアの高台に向かう標高の高い地域です。」
私「シャンパン方式の泡作りはフランチャコルタより古いそうです。」
「まあ、バローロでしこたま儲けたからあくせくしないのかな(大爆笑)。)
「そうそう。泡作りも自家消費の範疇(笑)。」
私「まっ、まっ、どうぞお試しあれ!」
「あー!スンゴイ(笑)。これ生半可な泡じゃないぞ(笑)。」
「ブルネロの後になった意味が解りましたよ(笑)。やられたぁ(笑)。マスキューさんの作戦勝ち(笑)。」
「泡の分量、広がり、シャンパンだったら一桁違う(笑)。」
「余韻もめちゃくちゃ長い!」
「抜け方は尋常じゃない(笑)。それと共に頬っぺたの内側から涎がジュワっと出ちゃう(笑)。」
「植物のニュアンス。ブロッコリーを入れたクリームシチューを飲んでるみたい(笑)
。かなり複雑ですよね。」
「シャンパンみたいなブリオッシュの香りというよりはトースト香。この点シャンパンとは違うのかな?」
「マスキューさん!これブラン・ドゥ・ブランですか?サロンっぽい(笑)。」
私「私もシャルドネを使ったブラン・ドゥ・ブランだと思ったのですが、実際はピニャ・ネロ(ピノ・ノワール)80%、シャルドネ20%。驚いてひっくり返りそうになりましたよ(笑)。」
「柑橘類のニュアンスはシャルドネっぽいですよね(笑)。」
「これリンゴ酸が強いですがマロラクティック発酵をコントロールしてるのですか
?」
私「樽熟成をしていますから、特にコントロールしていないかと。それでこれほど酸が残っているとは…。もともとの原料ワインの質が高い。あと畑が冷涼なところにあるからかと思います。」
家内「標高が550mとバローロなどの倍ほどです。ですから酸も残りやすい。」
「凄く辛口に感じますがブリュットなんですか?」
私「飲んだ感じはゼロ・ブリュット ドザージュしないようです。最後の口抜きの際にリキュールを足さないで同じワインを足すのみらしいです。」
「それだったらエキストラ・ブリュットですよね?」
私「はい。残糖分も6gくらいな感じがします。だからブリュット表記?この辺よく解らないのですが、飲んだ印象にリキュールを足したような感じはしません。かなりドライな印象です。」
「これほど辛口で大きさがあるのは大したレベルですよね(笑)。」
家内「これを飲んで思ったのですが、この泡は翌日により良さが伝わるように出来ていると思います。シャンパンの場合その場限りの良さがありますが、アルタ・ランガはどうも違う。作り手飲み手のマインドが違うような気がします。」
「マスキューさん!『出来る秘書が選ぶご贈答品』というサイトを見つけたら、ハチミツ・セットがありました。カレーに合うハチミツ、チーズに合うハチミツ、ワインに合うハチミツをチョイスしたセット(笑)。私この泡飲んで思ったのですが、トーストにハチミツ塗ってこの泡を飲む!個人的にコレがベスト!変な料理は要らない(笑)!コレに合うハチミツってあったら嬉しい!」
私「それイイ(笑)!究極的にはそうですよね(笑)。」
「マスキューさん!今回は試飲会セットでいただきます。今回のラインナップは一つ一つが意味のある出来上がったスタイル。しかもお安い(笑)。」
私「ありがとうございます!そう言っていただき冥利に尽きます(笑)。ありがとうございました!」
「今回はアグリさんのものが多いですよね?」
私「マスキューはアグリさんとはかなり古い付き合いです。日頃お世話になっている上に、さらにお世話になっちゃいました(笑)。」
「(笑)。それは日頃の付き合いの賜物(笑)
。『安ければ買うよ』だけだと相手にしてくれませんよ(笑)。長く付き合うことはお互いにギブアンドテイクが成り立っている証。」
私「さすが!商社の元支店長!ありがとうございます。」

本年コロナ禍の中、エア・試飲会だったり、ひっそり試飲会だったり苦肉の中お世話になりました。感謝、感謝でございます。早く通常に戻れることを祈願いたします。くれぐれもご自愛し乗りきれることを!
ありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Dec 21, 2020 by weblogland |
昨日一昨日とひっそりと行いましたマスキュー試飲会にこっそりお越しくださいましてありがとうございました(笑)!

●サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ・スペリオーレ 2015年 ファットリア・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C. 赤 750ml 980円税込み
(限定特別価格品)
「おっ、ちゃんとした真っ当なワイン(笑)。美味しいね(笑)。」
「かなりしっかりしてる(笑)。ワインとして完成してるよね(笑)。これって品種は何ですか?」
私「ラベルに『S』、サンジョヴェーゼでございます(笑)。」
「サンジョヴェーゼ!でもサンジョヴェーゼっぽくない(笑)?」
「私正直言ってサンジョヴェーゼってあまり好きじゃないんですよ(笑)。酸っぱいじゃないですか(笑)。でもこれそのイメージじゃない。かなりタンニンがしっかりしてる(笑)。」
家内「キャンティの明るくて軽やかなスタイルではありませんよね(笑)。」
私「キャンティと比べると重心が低いですよね。」
「醤油みたいに濃い(笑)。アサリの味噌漬けみたいな塩気や海藻の香りがする(笑)
。」
私「さすが!最高のタイミングで収穫されたようですよね。完熟のタイミングです。雑味もないし、収量も絞って作られてますね(笑)。かなり真面目に作られてますね。あと、鉛筆の香りもしますね。」
「このワイン、異常に安くありませんか(笑)?980円のワインじゃないですよ(笑)
!」
私「ありがとうございます(笑)。冥利に尽きます(笑)!」
「2015年ヴィンテージということは5年経っているんだ。ちゃんと熟成してる。」
「飲み頃に入ってるよね(笑)。」
「この値段のワインじゃ、5年後には古びちゃうよね(笑)。」
家内「じつは以前コレを扱っていたのですが、まだ良さが出ておらず売れませんでした(笑)。ですから今回がリベンジです
(笑)。」
「マスキューさん、白ワインの定番で『A』って書いてあるワインありましたよね?あれと同じ生産者ですか?」
私「左様でございます。マスキューの大定番です(笑)。あれはアルバーナ・ディ・ロマーニャですので『A』でございます(笑)。」
「『A』沢山飲んでますよ(笑)。でも共通したところあるね。でしゃばらないのだけれども、食事に合わせやすい(笑)。良いから飲み飽きしない。『S』ももともとの良さを感じますよね(笑)。」
「なんでこんなに安いの(笑)?」
私「じつはインポーターさんの元に新しいヴィンテージが届いたのでヴィンテージ変更となりました。そこで残った2015年を数ケースだけ特別価格で出してくれました。」
「じゃあコレだけなんですね?」
私「申し訳ございません!」


●エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2014年 スベイン 赤 セントロ マンチュエラD.O.750ml 1273円税込み

「あっ!これ美味しいスペイン・ワインですよね(笑)。マスキュー試飲会でたまに出ますよね(笑)。」
私「左様でございます(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しくださいませ(笑)。」
「あー、香りが華やか!酸味とのバランスが良いよね(笑)。」
「テンプラリーニョっぽいですよね(笑)。」
家内「これじつはテンプラリーニョ入っていないのです。ガルナッチャ65%、カベルネ・ソーヴィニヨン35%なんです(笑)。でもテンプラリーニョっぽいプラムのニュアンスありますよね。」
「へぇー、そうするとプラムのニュアンスってガルナッチャ由来なんだな(笑)。」
「しっかり感はカベルネ・ソーヴィニヨン
なのかな?」
「飲みやすくなってはいるけど芯の強さがあるよね。」
「リオハのワインに似てる(笑)。懐かしい味だよね(笑)。」
「ブラインドでやったらリオハって判断しちゃうよね(笑)。」
「でもさ、きっと微妙に違うんだろうな(笑)。影に隠れた強さがこのD.O.の特徴なのかな?見分けつかないレベルだけどね
(笑)。」
「飲み口は軽いのですが、クレヨンでみたいな密度感がありますよね。これってリオハとは違うんだろうな。」
「香りに重さがある。これも特徴?」
「私、以前このワインがセラーにあるのを忘れておりまして(笑)、買ってから2~3年
経って飲んだ折、とても美味しかった記憶があります。こんな値段なんで期待していませんでしたから(笑)ビックリしましたよ(笑)。」
私「この蔵は20年近く経ったグラン・レゼルバと6年熟成させてからリリースする2タイプのグラン・レゼルバがあります。前回の早めのリリースするタイプはたしか2008年だったかしら?」
「前に飲んだのと比べると今回のワインの方がよりジューシー、若々しいけどタンニンが少ないから飲みやすくなっているようなきがしますが…?」
私「さすが!今回の2014年のメイクの方が軽いような気がします。私もそう思います!」
家内「前回より瓶熟成期間は少し短くなっておりますが。たしか2008年は6年樽熟成したのち1年瓶熟成してからリリース。
2014年は6年樽熟成して瓶熟成リリースですね。」
「あまり変わらないか(笑)?」
「でもさあ、6年樽熟成してようやく出来上がるワインって凄いよね(笑)。時間のスパンが違う。このスローなワインってスペインだからこそだよね(笑)。」
「でもさぁ、最近はニュー・ワールドみたいなスペイン・ワインって多いよね。」
「うんうん。あれはあれ。これはこれ(笑)。別物だよね(笑)。」
私「経済性が優先されるのはつきものですし、味わいのイノヴェーションも必要です。でもクラシックなスタイルにはホッとさせられますよね(笑)。」


●ヴァルポリッチェラ・リパッソ・スペリオーレ 2012年 ヴィラ・エルビーチェ イタリア ヴェネト 赤 D.O.C. 750ml 2980円税込み
(限定特別価格品)

「おっー!これ強烈(笑)!」
「凄いね(笑)。アマローネだよコレ(笑)。」
「なめし革の香り。只者じゃないぞ(笑)。」
「パワー、深み、香り・味わい、広がり、余韻、すべてが大きい(笑)。甘いには甘いけど、ベタつかない。」
「コーヒー、チョコレート、キャラメル、
甘味のオンパレード(笑)。でも中にプラムの塊がある。」
「ミキプルーン(笑)。」
私「チョコレート食べながらコレ飲むと卒倒するほど美味しいですよ(笑)。」
「おぁーっ!うんまい!」
「チョコレートもカカオの含有率が85%より75%くらいの方が合うね(笑)。ワインの香りはミルクチョコレートっぽいからね(笑)。」
「キャラメルっぽさがします。」
私「このワイン、樽熟成していますが、樽の内側をしっかりローストした印象がありますね。」
「でも樽が嫌みになっていない。バランスは良いのですね(笑)。」
家内「時間がたつほどにバランスが良くなり、果実のニュアンスやディテールがはっきりしてきます。開けてから3日目くらいになると、辛口のワインだと解ります(笑)。」
「へぇー、辛口なんだぁー。」
「リパッソはアマローネの搾りカスを加えて再発酵するワインですが、これはアマローネの雰囲気がかなり強いですね(笑)。
通常のヴァルポリッチェラをより濃く飲みやすくするのがリパッソだと思っていましたが、これはちょっと違う(笑)。」
私「このワインは2012年ヴィンテージなんですよ(笑)、それでまだこの状態ですから、早く飲めるアマローネと言って良いほどかと(笑)。」
「ここの家のアマローネって凄そう(笑)。飲んでみたいね(笑)。20年や30年は平気で持つんだろうな(笑)。」
「ヴァルポリッチェラって基本フレンドリーなんだけど、コレもフレンドリーさはあるんだよね(笑)。強力だけど(笑)。」
私「そうなんです。アマローネもリパッソもヴァルポリッチェラも元は同じ。この蔵はヴァルポリッチェラの専業だと(笑)。」
「そんなこと聞いたらヴァルポリッチェラも飲んでみたい(笑)!」
私「何故かしら、ヴァルポリッチェラは輸入されていません(笑)。謎です(笑)。」
「マスキューさん!アマローネって?」
私「簡単に言うと収穫後に陰干しして葡萄をさらに凝縮させるワイン作りです。ただ、近隣のガルダ湖からの霧が収穫期に発生し腐貴菌が着くようです。そのため独特の苦味があります。」
「うんうん。コレも苦味がありますよね(笑)。コレが貴腐の味かぁ(笑)。」
「う~ん。搾りカスも有用なんですね(笑)。」
私「アマローネの搾りカスは食材にもなるので高価なんですよ(笑)。煮込み料理の隠し味に使われたり、ソーセージに入れたり(笑)。」
家内「チーズをアマローネの搾りカスで覆って熟成させたり。『酔っぱらいチーズ』なんて呼ばれます。割りとイタリア各地にあります(笑)。」
「あー!『酔っぱらいチーズ』食べながらこのワイン飲んでみたい(笑)!」

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桝久 試飲会リポート 後半

Dec 01, 2020 by weblogland |
ウル・デ・イェブレ・シラー オーガニック 2018年 1+1=3(ウ・メス
・ウ・ファン・トレス)スペイン 赤 
ペネデスD.O. 750ml 1790円税込み
「あれ?マスキューさん1+1=3ってカヴァが多い生産者ですよね?」
私「はい。マスキューで扱っているカヴァは4アイテムです。それ以外のスティル・ワインは3アイテムです。カヴァだけではなくどれも美味しいのです(笑)。へそ曲がりなマスキューは一つの生産者のワインのつまみ食いが得意なのですが(笑)、1+1=3はどれを飲んでも美味しいのでついつい扱いが増えています(笑)。」
「そーだよね、私はカヴァのロゼにやられた(笑)。」
「さあ、これはどんなんかな(笑)。」
「おー!しっかりしてる(笑)。スパイシー。」
「黒胡椒。」
「甘味、旨味もたっぷり(笑)。」
「ジャムっぽくもある。」
「シラー100%みたいな味(笑)。」
「どう見てもシラー(笑)。」
「完熟してますな(笑)。アルコール分はいかほどですか?」
家内「14%あります。比較的高地で涼しい
畑の1+1=3にしては異例なほどです。」
「これブラインドで飲んだらローヌと答えてしまいますよ(笑)。」
「そうそう(笑)。南ローヌの上物(笑)。」
私「そうですよね(笑)。ジゴンダス辺りに似てますよね(笑)。エスピエやルビーンみたいにピノ・ノワール的なヤツじゃなくて、ペスキエみたいな比較的エレガントで落ち着いたものに似てます(笑)。」
「マスキューさん、ラベルに書いてあるウル・デ・イェブレって何ですか?」
家内「ウル・デ・イェブレはテンプラリーニョの地元での呼び名です。ちなみにこのワインはテンプラリーニョ85%、シラーが15%となっております。」
「えー!テンプラリーニョが85%も入っているのですか?信じられない!」
私「このワイン飲むとワインの品種特性が
解らなくなる(笑)。」
「テンプラリーニョって割りと色々な顔を持ってますよね(笑)。」
「クラシックなテンプラリーニョってしっとりとして、ベリーの香りがすぅーっと広がるイメージ。」
家内「実は2017年のキュヴェがそんな感じです(笑)。2018年の隣に1列並んでます
。」
私「でもこれしかありませんので、試飲はお許しを(笑)!」
「2017年と2018年は作り方が違うんですか?」
私「醸しの期間は2018年の方が長いと思います。2017年は短いのでその分タンニンが見立ちません。2018年は長いのでタンニンをしっかり抽出しています。」
「何故そうなったんですか?」
私「はっきりとは解りませんが(笑)、温暖化の性でワインの糖度が上がったために酸とのバランスが従来通りに取れなくなったのではないかと思います。」
家内「2017年はアルコール分が12%で折り合いがついていますが、2018年は14%
となっております。」
「なるほどアルコール分に見合うタンニンでバランスを取る方向に行ったのか。」
「産地で何かが起きている(笑)!」
「実際に植える葡萄を変えたりしてるみたいだよね。」
「ボルドーでシラーを植えるなんて聞いたなぁ。」
「1+1=3は作り方で対応してるのかな?」
私「2018、2019、2020年と暑くイレギュラーな作柄が続いていますから、大きく変わるような気がします。」
「AOCとかDOCGの枠では収まらなくなっては来てますよね。」
家内「実際にIGPが良い結果を出してますから、この流れは止まらないかも知れませんね。」

ウンクリン 2017年 ホセ・アントニオ・ガルシア スペイン 赤 ビエルソ
D.O. 750ml 2357円税込み
「うわっ!ラベル可愛い(笑)!」
「真ん中の小鳥は?ヒヨコ?」
「う~ん(笑)。ヒヨコに似てるけど、青いから違うよ(笑)。ブルー・バード 幸せの青い鳥だ(笑)!」
家内「飲むと幸せになる。幸せの青い鳥のようです(笑)。」
私「赤ワインのラベルに寒色の青を使うのって珍しいですよね(笑)。でも黄色だとヒヨコに成っちゃうか(笑)。」
「キャップ・シールのトップも同じ青でカッコいい(笑)。」
「さすがスペイン、デザイン性が高い!」
「さてさてお味は…。あー、伸びやか!どこまでも伸びやか!」
家内「もう少し液温が高いともっと伸びやかに感じます(笑)。」
「旨味もたっぷりあるから酸が伸びやかなんだな。収斂性がない。意地悪なところがないですよね。」
「ミネラルっぽさ…、貝殻みたいなニュアンスもある。基本硬質なんだね。ここワイン、かなりしっかりしてる。」
「タンニンがキメ細かい。シルキー?」
「スペインのビエルソにしては安いですよね(笑)。ビエルソって高いですもんね(笑)
。」
家内「彼有名なラウル・ペレスの功績です。このホセ・アントニオ・ガルシアはラウル・ペレスの弟子です(笑)。」
私「ラウル・ペレスはマスキューの定番でもございます(笑)。ホセ・アントニオ・ガルシアの方がよりエレガントに感じます。」
「思い出した(笑)!ラウル・ペレスのメンシアって怒涛のワインでしたよね(笑)。」
家内「実は1年ほど前このワインをサンプルとしてとって試しました。その際この特徴的な伸びやかさが出ておらず。却下
(笑)。1年たってようやく本領発揮しました(笑)。」
私「1年前にはまだ固さがあり、これほど良くなるとは思えませんでした(笑)。今日ティスティングしていただくワインの中で一番生命力があります(笑)。」
「香りの抜けが良いですよね(笑)。素晴らしい!でも派手さが無いからその分損してる(笑)。」
「メンシアって?」
家内「ビエルソのメンシアは150年ほど前にフランスから移植されたカベルネ・フランです。ややこしいことにスペイン在来のメンシア種と呼ばれるものもありますが、それはあまり香りの立たないもので主にブレンド用ワインとなります。」
「果実味は小粒の赤いベリーだからカベルネ・フランと同じなんだけど、こんなに滑らかなカベルネ・フランってフランスには無いよね(笑)。」
「ビエルソのメンシアって別格なんですね(笑)。」

ポン・デ・ガサック 2018年 ムーラン・ド・ガサック フランス ラングドック 赤 ペイ・ド・エローI.G.P. 750ml 2545円税込み
「あれ、このワイン高級な香りがする(笑)
。」
「凄く飲みやすい(笑)。美味しい(笑)!」
「飲むと笑顔になっちゃう(笑)。おいちい
(笑)。」
「2,500円の味じゃないね(笑)。コスト・パフォーマンス高い(笑)。」
「明るくてフローラル。果実のニュアンスがはっきりしている。」
「これ、セパージュは何ですか?ラングドックらしからぬ感じですよね。」
家内「セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン30%、シラー30%、メルロ30%、グルナッシュ10%のブレンドです。」
「へぇー、オール・スター・キャストだぁ
(笑)。」
「その複雑な果実が口の中でバーンと広がる。余韻も大きくて綺麗(笑)。」
「大物感たっぷり(笑)。」
「飲んでるとお腹空いてくる(笑)。」
「ラングドックに有りがちな真っ黒になってない(笑)。カベルネ・ソーヴィニヨンも入っているのも伝わってくる。複雑だよね(笑)。」
私「植える品種と畑の相性を探すのが大変。何処でもカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローが上手く育つ訳ではありません
(笑)。」
「うんうん。育っても真っ黒になっちゃう
(笑)。」
「カベルネ・ソーヴィニヨンだったら何処でもオッケーな訳じゃないんだ(笑)。」
家内「ここは1970年代に創始されたドメーヌです。ボルドー品種をラングドックで成功させた第一人者です。最上級品はラングドックのラフィットと高く評価されています。もちろん値段も高い(笑)。」
私「このポン・デ・ガサックはネゴシアン部門のムーラン・ド・ガサックが長年研究・取得した自社畑の葡萄を使って作ったものです。様々なモザイクを張り合わせたようなワインです。」
「なるほどね。張り合わせた割りに完成度が高いのが凄いね(笑)。マスキューさん曰くの『折り合いが良い』(笑)。」
私「数十年の蓄積の結果かと。」
家内「成功したあと、近隣の農家と協力して上質なワインを普及品として世界的に販売しました。地元との結び付きのある
ネゴシアンとしても大成功(笑)。映画『モンデ・ヴィーノ』の中心人物として登場していました(笑)。」
「観た、観た!え~と、ロバート・モンダヴィが進出するのを阻んだ話でしたよね。」
私「土地を買い占めて巨大なワイナリーを作るカリフォルニア型のワイン作りを拒否した訳です。地元には良いことないですもんね(笑)。」
「自分ファーストだからなぁ(笑)。」

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桝久 試飲会リポート 前半

Nov 29, 2020 by weblogland |
昨日、一昨日とこっそりのご参加ありがとうございました(笑)!
ご3名様定員お一人様15分以内という無理なことにご協力いただきありがとうございました。
お陰さまでひっそりと行うことが出来ました(笑)。ありがとうございました!
まあ、もともと暇なマスキューですから
そんなに気を使わなくとも大差ない(笑)?
あるお客様曰く、奥様に「今日マスキューさんの試飲会行くの?」と聞かれ、「うん。ひっそりやってるそうだから、こっそり行ってくるよ。」と返事をしたら受けたとか。日常のちょっとしたことに笑いを求める。これ人生の鉄則。何があっても楽しくなくちゃ!

ジュ・ド・レザン 2020年 ポール・ジロー フランス コニャック 微発泡 白 ノン・アルコール 750ml 1695円税込み
◎ジュ・ド・レザン 2019年 ポール・ジロー フランス コニャック 微発泡 白 ノン・アルコール 750ml 1695円税込み
「おっ、今年も来ましたね(笑)。」
「2019年と2020年じゃ色が違う。2019年が妙に色が濃い。熟成したからですか?

「ところでマスキューさん、こうして比べられてラッキーなんですが、いつもこんなことありませんよね?」
私「1~2本は勉強のためにとっておいてコッソリ飲んでいますが(笑)。だいたい夏前に完売するのが通例です。今年はコロナの影響でレストラン関係がダメでして、それで少し残ってしまいました。それならばちょうど良いかと(笑)。」
私「まっ、まっ、お試しを。」
「う~ん。2020年旨いね!飲みやすい!今までで一番飲みやすいんじゃない(笑)。」
「ハニーで紅茶、う~ん。レモンティーの香りがする。」
「植物っぽさ、青い草のニュアンスも。」
ちょっと梅紫蘇っぽい。梅酒に長く浸った梅の香り。」
「2020年は開けたてはキリンビール工場見学で嗅いだ麦芽汁 発酵前の麦芽汁の香りがする。」
私「お芋なんかの香りもしますね(笑)。穀物っぽいニュアンスありますよね(笑)。」
私「2020年は今までで一番早く収穫を迎えたヴィンテージです。飲むまで想像がつきませんでした。」
家内「おそらくリンゴ酸が多く残る作柄とは想像しましたが。」
「あー、リンゴっぽい(笑)。それもものすごく甘い高価なリンゴ(笑)。」
私「かなりリンゴ酸は多いですね。」
「生き生きとしてるよね(笑)。」
「え~と。2019年はと…。う~ん。濃い(笑)!トロトロ(笑)。」
私「そーですね。トロトロ。去年日本に到着した時よりトロ味が増しています。」
「2020年の紅茶のニュアンスと2019年の紅茶のニュアンス違いますよね(笑)。」
「2020年がレモンティーで2019年は煮出した紅茶にたっぷり砂糖入れたみたい(笑)。」
家内「2019年の方が乾燥した枯れ葉のイメージ。あとリースリングっぽいオイリーさも感じます。2020年は青さが残る落ち葉と枯れ草が混ざったようなイメージかな。」
私「2019年は井草 畳の匂いがしますね
。これほどヴィンテージの差を感じるジュ・ド・レザンははじめてです。
「2019年の方がいつものものに近いかな。2020年のバランスの取り方有り様が違いますね(笑)。」
「2019年と2020年の作柄の違いが解りました(笑)。個人的には2019年が好きだけど、今日は娘が来るから2020年にします
(笑)。」
「どちらもグイグイ飲めるジュースじゃないですよ(笑)。中身の詰まり方が違う。」
「普段我々が飲んでいるのってホントにジュースー(笑)?いや、逆にいつも飲んでるのがジュースでこれが規格外(笑)。」
「これをさあ、1本ラッパ飲みは出来ないよ(笑)。」
私「このジュ・ド・レザンはワインの原料
となり、出来たワインを蒸留してコニャック ポール・ジローが出来ます。ですから通常飲む生食用の葡萄ではなくワイン用の葡萄となります。そのため生食用よりより甘くなります。」
「飲んだ感じ甘いんだけどワインみたいだよね。ジュースとは思えない。」
私「ワインみたいに食べ物とマリアージュしますよ(笑)。クリーム系の特に乳脂肪分の高いものや蜂蜜を使ったもの。そうそう、フォアグラなんか鉄板ですよ(笑)。あと、お芋もグッド(笑)。」
家内「ジュ・ド・レザンはお年寄りのファンが多いんです(笑)。これがあると元気が出ると。体が弱った時に飲んだり、真夏に毎朝チビチビ飲むとか。決してぐびぐび飲まれません(笑)。」
「滋養強壮に良さそう(笑)。そういえばドイツ・ワインで死にかけた旅人に飲ませたら生き返ったなんて伝説ありましたよね(笑)。ドクトールでしたっけ?」
ベルンカステーラ・ドクトールですね。これ飲むとその話の意味が解るね(笑)。」
私「考えてみると、ジュ・ド・レザンはブドウ糖点滴を飲むようなものですから、飲むと効く。シャキッとしますよ(笑)。」
「食欲の落ちたお年寄りには良さそう(笑)。田舎のおばあちゃんに送ってあげようかな(笑)。」
「ところでマスキューさん、ジュ・ド・レザンの列に1本だけ箱に入ったものがありますが、何ですか?」
私「コニャックです。ジュ・ド・レザンを発酵させてワインにしてそれを蒸留する訳です。ジュ・ド・レザン4本で1本のコニャックが出来るはずです。これはポール・ジローのエントリー・カテゴリーのコニャックです。」
「なるほど!そんなの見たら買わなきゃいけない(笑)。」
「ジュ・ド・レザンとそのブランデーなんだから相性悪い訳ないよ(笑)!」
私「仰る通りでございます(笑)。このブランデーをジュ・ド・レザンで割りますと、アルコール感がない。ですから美味しさに浸っているといつの間にか酔っている(笑)。ちなみに私はこのカクテルをダブル・ジローと名付けました(笑)。名付け親は私でございます(笑)。」
「マスキューさん!この売り方手が混んでいてグッド(笑)!」
私「私のハニー・トラップでございます(笑)。」

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昨日今年のボジョレー・ヌーヴォーは解禁。

Nov 20, 2020 by weblogland |
昨日今年のボジョレー・ヌーヴォーは解禁。でもですね、飲むのは今日11月20日(笑)。配達やら数の調整やらで、飲んでいられない(笑)。
今、ようやく飲みました(笑)。

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まず、ミッシェル・マーレのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2020年
上手く出来ています(笑)。しっかり甘味があり飲みやすい。ヌーヴォーらしいキャンディーっぽさ。ジュース(笑)。良い年のヌーヴォーのレベル。
輸送で世間の話題になりましたが(笑)、結局赤字だったのかな?

モリエールのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2020年
ボジョレー・ヌーヴォーではありませんね(笑)。モリエールらしい芯の強い上質なワイン。いつも通りタイトに仕上げるとは!エレガントな素晴らしい香りが溢れ出ています。しっかり醸しをしたようです。熟成を予感させます。いわゆるヌーヴォーは航空運賃が高いので割高感がありますが、モリエールのヌーヴォーにはそれがありません。さすがモリエールなのです。明日飲んだらもっと美味しいに違いありません(笑)。

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今年のボジョレー・ヌーヴォーはどうですか?

Nov 17, 2020 by weblogland |
マスキューさん!今年のボジョレー・ヌーヴォーはどうですか?
まだ解禁日前ですから解りません(笑)!ゴメンナサイ。

建前として、11月19日にならないと飲んではいけません!まあ、紳士協定みたいなものかな(笑)。でも気になりますよね。
想像するに、わりと甘く感じてジューシー。大きさもあるはず。もちろん生産者によって違いますが。しっかり醸しをしているはずですから、色も濃いかな。ちゃんと作ったものは、例年とは違うはず。良いものは、『えっ!コレがボジョレー・ヌーヴォー!』となるはず。
ただし、間違ってもここ数十年で一番の作柄とは申しません(笑)。やはり作柄としてはイレギュラー。コロナ禍もあり生産者の呻吟が聞こえます。
ありがたく飲むべし!

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今日は試飲会に向けてワインの試飲です

Nov 13, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。

今日は試飲会に向けてワインの試飲です。全部で9本取り寄せました。もちろん只ではありません(笑)。ゲストは筋金入りのワイン・エキスパートのKさん(笑)。

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今回はなかなかの結果。使いたいワインが4~5本ありました。家内がこれぞと目をつけただけありました。先月一度インポーターさんの試飲会で目をつけたものですから当たる確率も増しますね(笑)。もちろんスカもありましたが(笑)。
良いワインでなくてはいけませんが、良くてもマスキューで扱えるかどうか?これも大きな決定要因でもあります。
この微妙なところを乗り越えて、『旨いコレ!絶対に扱おう!』となるワインってとても少ないのでございます(笑)。

今日は楽しかったなぁ(笑)。

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桝久 試飲会リポート後半+番外編

Nov 03, 2020 by weblogland |


●カビレ マヴルッド&カベルネ・ソーヴィニヨン 2016年 ヴィラ・ヤンボル ブルガリア 赤 トラキアン・ヴァレー  750ml 1320円税込み
「おっ!カッコいいラベルですね(笑)。ギリシャ・ローマ時代の彫刻かな(笑)?」
「ブルガリアですか。コスト・パフォーマンスが良いワインが多いですよね。マスキューさん定番のヴィラ・ヤンボルお世話になっております(笑)。」
私「これ実はヴィラ・ヤンボルの上級品でございます(笑)。価格帯としてはメルロ・リゼルバと同じです。」
「うんうん。濃くて美味しい(笑)!」
「濃いけどとても飲みやすい(笑)。」
家内「ワインに無理がないですよね(笑)。イレギュラーな要素を感じません。」
「そう言われると府に落ちる(笑)。酸っぱすぎたり、水っぽかったり、渋すぎたり、甘すぎたりしない(笑)。」
「マスキューさんがよく言う『折り合いが良い。』ってことかな(笑)?」
私「単純に美味しくて、欠点が目立たない
(笑)。あとこの状態が数日続きます。もちろん変化はしますが、不味くはならない。もともとの葡萄栽培の良さ原料葡萄の良さが決定要因かな(笑)。」
「しっかりみっちりしてるんだけど、甘さ深さがありますよね(笑)。」
「タンニンも充分にあるし刺々しくないですね。」
「しかし、マヴルッドでしたっけ?知らない品種沢山あるんですね(笑)。」
「あんまりアロマティックとは言えないけど、ちょっとメルロっぽいかな(笑)?」
私「サン・テミリオンじゃないし…。」
家内「ボルドーよりもっと涼しい産地だよね。例えばベルジュラックかな?」
私「なるほどね。ベルジュラックのワインに近いニュアンスあるね。でもタンニンがこんなに滑らかじゃないかな?」
家内「熟成してこなれてきたタナなんか近いかな?」
「これちょっと野性味があるからメルロよりタナに近いかな?でもそれほどの締まりはないんだよね。」
「豊かさがありますよね。」
家内「でもさぁ、昔のマヴルッドって堅くて途方に暮れた記憶がある(笑)。」
私「そうそう。渋くてね(笑)。あの当時マヴルッドってブレンド用のワインだと実感したよね(笑)。」
「マスキューさん。これは洗練されてますよね(笑)。ちょっとニッキの香りがして心地好い(笑)。そうそうニッキとシナモンの違い知ってます(笑)?」
私「知りません。よくご存知ですね(笑)」
「ニッキは日本産、シナモンは外国産(笑)。お後がよろしいようで(笑)。」
私「博学ですね(笑)。ブログでパクらせていただきます(笑)!」
「後でググって確認してくださいね(笑)。」
「それにしてもコスト・パフォーマンスが高いワインですね(笑)。」
私・家内「ありがとうございます(笑)!」


おいちい、おいちいブルゴーニュを飲んでウサ晴らししましょう(笑)!
●ヴォルネイ ヴィエイュ ヴィーニュ ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリェ2017年
750ml 4,682 円税込み
「私以前コレ買いましたよ(笑)。もちろんセラーにキープしてます(笑)。」
「おいちい、おいちい、ブルゴーニュですね(笑)。ブルゴーニュのピノ・ノワールは高いからすっかりご無沙汰(笑)。」
「力ずくじゃなくて取っつきやすい。しかも美しい(笑)。変わるもののない味だよね(笑)。」
「おいちい(笑)!旨いなぁ(笑)!旨味と香りが高度(笑)。特に香りが素晴らしい!
薔薇の花。かぐわしい(笑)。」
「村名だけど1級並みですな(笑)。ピークに入ったところかな?」
家内「開けて翌日が一番良いかと。」
「2017年って良い作柄なんですね(笑)。」
「マスキューさん曰くのイレギュラーがないワインかな(笑)?」
私「読まれてますね(笑)。まあ、何十年も熟成するレベルではありませんが、美しさ高貴さがありますよね(笑)。」
「ブルゴーニュのピノ・ノワールって高貴だよね(笑)。」
「腐葉土のニュアンスも自然な感じを演出してますね(笑)。」
「コレが枯れ葉のようになってくると、堪らなく美味しい(笑)。そうなりそうですよね(笑)。」
家内「ピノ・ノワールの極致ですよね(笑)
。」
「香りの出方がニュイのワインっぽいですよね(笑)。ふわーんと香りが出てる(笑)。

「樽の香りはするけど全体のバランスとよく合っている。スパイシーさもアクセントになっているし、欠点がない(笑)。」
「そうですよね。ニュー・ワールドのピノ・ノワールなんかいびつだよね。それ考えるとやはりブルゴーニュのピノ・ノワールなんだよな(笑)。」
「子供っぽいんだよね(笑)。」
「値段は一人前だから困る(笑)。」
「でも、Jマイヤーのピノ・ノワールだったら許せる(笑)。」
「まあ、ブルゴーニュのピノ・ノワールとは用途が違うけどね(笑)。」
「だってさぁ、このピノ・ノワールは美味しい料理を出す高級なレストランでこそ飲みたいよね(笑)。」
私「皆さん良いピノ・ノワール飲んでますね(笑)。」


さて、今回はコロナ禍をかんがみて5本で終了の予定でしたが、10月30日は、なっなんとノヴェッロの解禁日でございます。
取り敢えず1本くらいは飲まなくてはいけません!
試飲会の番外編スタート!
●ノヴェッロ・サレント2020年 コンティ・ゼッカ イタリア プーリア 赤 ノヴェッロ 750ml 1885円税込み
「今日はせっかくのノヴェッロの解禁日ですから、1本開けましょう!何がイイかな
(笑)?一番安定しているプーリアのノヴェッロ・サイレント2020年いきましょう!

私「あれ?いつもと違う!?」
家内「甘い!なんでこんな甘いの(笑)?」
「これ、ジュースですよ(笑)。ジャムっぽいし(笑)。」
「これ赤ワインソースにしたら良いかも(笑)」
「プルーンなんかを細かく刻んで入れて。」
私「それはそうですね(笑)。でもノヴェッロの弾けるようなフレッシュ感とは違うフレッシュ感(笑)。マセラシオン・カルボニック法で発酵した感じがしない。???搾りたてのジュースみたい。ワインらしくない。」
「これアルコール入っているんですか(大爆笑)?」
私「そんな馬鹿な(笑)!え~と。13%ありますよ!何で?」
家内「濃いけど軽い。」
私「酸がないとしか思えない!」
「2020年の作柄の影響ですか?」
私「今まで経験したことのないワインに仕上がっています。アルコール分のないポートを飲んでるような(笑)。」
「今年は収穫が早かったみたいですよね?

私「ここ50年間でも1、2位の収穫の早さと言われています。」
「それってどんな影響が出るのですか?」
私「通常葡萄は開花してから収穫まで100日くらいかかります。それが早まると出来る葡萄の味わいに影響が出ることになります。」
「具体的にはどうなんですか?」
私「葡萄果の酸は7月に急増して秋に向かって減酸、リンゴ酸が他の有機栽酸に変化するようです。それを飛ばす訳です。」
家内「実際にどうなるのか経験したことがないので、断言は出来ませんが、このワインに関して言うと、いつもとは違う。
ワインとしての酸が少ないとしか思えません。」
私「理論的にはリンゴ酸は多いのですが、
酸のない抜けたワインとしか言いようがありません。」
ちょっと衝撃的でした。
でもですね、翌日奇跡が起きました(笑)!
私「昨日はちょっと甘かったのですが…。」
「えっ!美味しい!すんごくフルーティー
!」
「コレ豊かでイイよ(笑)。」
家内「あれ(笑)?美味しい。とても美味しいノヴェッロ(笑)。」
私「あっ!ラズベリーの香りがしてノヴェッロらしいフレッシュな味わい!昨日はマセラシオン・カルボニック法で作ったワインではないジュースみたいでしたけど、今日はノヴェッロ(笑)。キャンディーやバナナのニュアンスがする。」

一体何故?
そこでトスカーナのグレヴェペーザのノヴェッロを開けてみることに。

●ノヴェッロ・トスカーノ2020年 グラヴェペーザ イタリア トスカーナ 750ml 1885円税込み
「これ、しっかりした赤ワイン(笑)。たしかにノヴェッロらしいマセラシオン・カルボニック法の味わいはしないけど、出来上がってる。」
「サンジョヴェーゼ。しっかりしたサンジョヴェーゼの味。キャンディーやバナナのノヴェッロらしい味わいはしない(笑)
。全然ハチハチしてない(笑)。」
「色も濃い。ガスっぽさもない。」
私「今までで一番濃いですね(笑)。いつもはわりと繊細な出来上がりなんですが(笑)
。あとマセラシオン・カルボニック法の影響が出てませんよね(笑)。収穫が早まったために醸し期間が伸びたからかもしれません。ワインが出来上がってますもんね(笑)。」
家内サンジョヴェーゼ特有のオレンジのニュアンスを感じます。しっかりしたサンジョヴェーゼ。アルコール分は12.5%
と通例ですが、タンニンと酸の詰まり方はとても良好です。」
私「飲む限りとても良い出来映えです(笑)。」

今年2020年は今まで経験したことのない作柄かもしれません。

わざわざのご来店ありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Nov 02, 2020 by weblogland |
昨日、一昨日とこっそりのご来店ありがとうございました!
やはり、こっそりひっそりはマスキューらしい(笑)?

まずは去年も飲んでいただいた、
ソールティ 白 N.V. モンテ・ディ・ロアリ イタリア ヴェネト フリザンテ 微発泡白 750ml 王冠キャップ 1782円税込み
私「これ、去年もお出ししましたが、この時期だけのフレッシュな微発泡の白でございます。産地はイタリアのヴェネトでございます。」
「ロミオとジュリエット(笑)?」
家内「はい(笑)。ガルダ湖の近くの風光明媚なところです。」
「パルマなんかとはまた違った美食の地でもあるね(笑)。」
「おっ!フレッシュだねぇ。微発泡なのがイイね(笑)。造ったばかり感満載(笑)。」
家内「去年よりカラクチニ感じます。今年早目に収穫した葡萄果汁に去年収穫した葡萄果汁を30%ぐらい加えて発酵させたものです。」
「う~ん。これってマルヴァジアっぽい?
重くなくて良いですよね(笑)。」
私「さすが!過熟したマルヴァジアはよくありますが、早摘みしたマルヴァジアがメイン、それにフェルナンダ、モスカートを加えています。」
「モスカートのハニーさも感じる。冷静に飲むとかなり複雑ですよね(笑)。フレッシュ&フルーティーを楽しむだけじゃないね(笑)。」
「基本辛口だから食事をしながら飲みたいね(笑)。」
家内「あとこのワインはまるっきり余計なことをしていませんから、澱引きもしていませんので飲んで行くうちに濁ります(笑)。」
「あっ、ホントだぁ(笑)。でもさ澱も味のうちかな(笑)。」
私「酸化防止剤SO2も添加していません。高度な衛生管理能力があります。」
「あれ、でもバック・ラベルには酸化防止剤って書いてありますよ(笑)?」
私「自然にSO2が発生しますので、ゼロとはなりません。それゆえ表記されてしまいます。」
「輸入障壁ですな(笑)。河野太郎さんに言わなきゃ(笑)。」
「そうだ!河野太郎にチクろう(笑)!」

なんか話がとんでもない方向に(笑)。

「マスキューさん、ラベルにアンフォラの絵が描いてありますけど…?」
家内「はい。アンフォラ 甕で発酵させています。ラベルのアンフォラは古代のものですが(笑)。」
私「素焼きらしいのですが、かなりしっかりしたもの。近代設備の中にアンフォラがドンと置いてあるのは可笑しくもあります(笑)。」
「アンフォラってオレンジ・ワインの生産によく使われるようですが、このワインはそれっぽくないですよね。アンフォラを使う意味はあるのですか?」
私「個人的にはアンフォラはリスクが高いので、わざわざ使わなくてもよいように思いますが…。まあ、このワインの場合
葡萄果汁に適度の空気を送ることで発酵を促進できるのかと。」
家内「衛生管理技術がとても高いとも言えます。」


〇『J,マイヤー』ピノ・ノワール 2019年 モーゼルランド社 ドイツ プファルツ Q.b.A.白 750ml 1296円税込み スクリュー・キャップ
「マスキューさん、このラベル見たことありますよ!」
私「はい。赤のピノ・ノワールはマスキューの定番アイテムでございます(笑)。」
「う~ん。白ワイン仕立てのピノ・ノワールかぁ(笑)。まあ、シャンパンなんかでもブラン・ドゥ・ノワールあるし、またこれは美味しいし、異論はないけど(笑)、ドイツって言うのが引っ掛かる(笑)。」
私「まっ、まっ、お試しを(笑)!」
「う~ん。やはりブラン・ドゥ・ノワール。重さがある(笑)。」
「色は薄い(笑)。でも重い(笑)。色のイメージとは違いますな(笑)。」
「昔のドイツ・ワインの甘いイメージじゃない(笑)。割りと辛口かな?」
私「残糖分は1L中6gでございます。ドイツ・ワインの範疇ですとトロッケン辛口となります。」
「リースリングみたいな特徴的な香りはしないけど、デイリーな食事には合いそうですね。」
「際立った特徴はないけど(笑)、自然に飲みやすいよね。旨味がしっかり残ってるから楽しめる。」
「毎日飲んでもイイかな(笑)。我が家にはぴったり(笑)。」
「何にでも合いそう(笑)。」
私「ポン酢正油には鉄板ですね(笑)。何でも行けちゃいますね(笑)。」
「マスキューさん!定番のモルドバのラダチーニにカベルネの白ありましたよね。このワイン、あれに似ていませんか(笑)?」
「あっ!そうだよ!似てる(笑)。」
私「皆さん、なんと鋭いことか!実はインポーターさんは同じアグリさんです。しかも、しかもですよ。生産者のJマイヤーにわざわざピノ・ノワールで白を作ってくれと特別発注したものです(笑)。」
「なるほど!成功体験に味をしめた訳ね(笑)。」
「あれも旨味があって美味しい(笑)。」
「価格は安いけど、どちらも美味しいし、我々日本人がデイリーに飲むにはぴったり(笑)。」
「日本も市場として成熟してきたんですね(笑)。」
家内「ラダチーニのブラン・ド・カベルネは間違えて出来てしまったものですから、瓢箪から駒(笑)。これは確信犯です(笑)。」

●インモルタリス モナストレル 2016年 パゴ・アイレス スペイン ムルシア州 ブーリャスD.O. 赤 750ml 1180円税込み
「これ、先月のインモルタリスの仲間ですか(笑)?」
私「はい。これはブーリャスのモナストレルでございます。」
家内「イエクラやフミーリャの南の台地上の産地です。標高が高く700m以上あります。」
私「ガルナッチャはカラタユド産。このモナストレルとは趣がかなり違います。まっ、まっ、まずはお試しを!」
「おー!値段とシンクロしない味わい(笑)。安っぽくない(笑)。香りが強いし、濃い。」
「チョコレートっぽい。」
「樽の香りは強いけど押し付けがましくない。」
家内「果実味がはっきりしており、進化を感じます(笑)。」
「そうだよね。あの樽香の強いいかにもパーカー好みのスタイルは飽きる(笑)。」
「店長!密度感、凝縮感もばっちり(笑)。余韻も綺麗ですね。」
「酸っぱさもあってイイ(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)!前回ご紹介したガルナッチャはみっちり系、これはねっとり系と勝手に区分しております。」
「ということは共に終売の特売品?なんで売れなかったのかなぁ?」
「こうして飲み頃になるのに時間がかかりすぎました。日本に来て2年ほどたってようやく飲み頃になりました(笑)。来た当初は荒さが目立ち、マスキューでの販売は見送りました。もともと良いワインとの印象はあったのですが。」
家内「酸もしっかりあるし、バランスがようやくとれてきた感じです。イエクラやフミーリャと比べても酸がありますね。
寒暖差がかなりありそうですね。」
「この台地に滲みこんだ水がアルハンブラ宮殿の噴水になるんですよ(笑)。」
私・家内「よくご存知ですね!」
「朝、晩めちゃくちゃ寒い(笑)。」
私「日本人が耐えられる寒暖差ではありませんね(笑)。」

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ノヴェッロ到着しました!

Oct 29, 2020 by weblogland |
さあ、まずの到着はイタリアのノヴェッロ!

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10月30日解禁です!
今年はどんなんかな(笑)?

ノヴェッロ・トスカーノ2020年 グラヴェペーザ イタリア トスカーノ IGT 航空便 赤 750ml 1714円税別

キャンティ・クラシッコ地区の名門グラヴェペーザが造るサンジョヴェーゼ100%で造る新酒ですここの新酒はバランスが良く、あまり新酒新酒していません(笑)。新酒独特の癖をあまり感じない造りです。コンクリート・タンクでマセラシオン・カルボニックをするためガス臭くならない為かと思います。 ですから、作柄をよく反映します。

私は、毎年このワインを飲みながらトスカーナの作柄を推察しています(笑)。2015年はイレギュラーのない素晴らしい出来映えでした。2016年は2015年と同じ糖度。前評判以上の出来映えでした。2017年も同じ糖度12.5%。心配なさそうです(笑)。2020年も同じとなっております。

ティニ・マルケ IGT 2020年 ガロフォリ
イタリア マルケ ノヴェッロ 赤 750ml 1834円税別

10月30日より解禁。マルケ随一の生産者として高名なガロフォリが造る新酒です。
 
ブランド名の『ティニ』は解放式の発酵樽を意味します。ということは特別な新酒造りをしたワインではありません。ガロフォリが普通に造ったワインを早めに瓶詰めして販売している風情なのです。ですから旨いのは当たり前(笑)。
 
ガロフォリはヴィンテージの悪い年でも補糖はしないため、アルコール分は11.5%13.5%ほどの範疇で収まります。いつも13%ということはありません(笑)。また作柄の悪い年に11.5%のアルコール分しか上がらないがらない場合でも、驚くほど濃密なワインを造ります。神業としか言えません。 こんなところに惚れてマスキューでは長年扱ってきました。
 
2010年以前は、このワイン、リリース後一年くらい経ってから飲むのがとても旨い(笑)。購入された方はじっくり三日くらいかけて味わうことをお勧めしました。ブランド名の『ティニ』は解放式の発酵樽を意味します。ということは特別な新酒造りをしたワインではありません。ガロフォリが普通に造ったワインを早めに瓶詰めして販売している風情なのです。ですから旨いのは当たり前(笑)。
 
モンテプルチアーノ種らしいラズベリーの香りが、途方もない量詰まっているのが実感できました。
 
ところが、2011年からスタイルが変わり新酒っぽいフルーティーなスタイルでした。2012年は完全なボジョレースタイル。マセラシオン・カルボニックを完璧に行っているようです。ブラインドだとボジョレーとしか思えないスタイル。でも、こんなに美味しいボジョレー・ヌーヴォは見当たらない(笑)。旨味の厚みが素晴らしい!モンテプルチアーノ種100%で造ってもガメイのようになる不思議。
 
やはり第二アロマは偉大?今年は如何か?
 
2014年は11.5%しかアルコール分は上がりませんでしたが、2015年は本来の12.5%の素晴らしい出来映え。2016年は最後の最後まで粘ったお陰で12.5%の糖度を確保。到着は遅れましたが(笑)。2015年並みの出来映えに拍手!

そして2017年はアルコール分が13%。久しぶりの高糖度。かなり良さそうです(笑)。

2020年はアルコール分は12%と範疇内。
心配のない出来上がりが想像されます。


ノヴェッロ  ヴィ・ノーヴォ 2020年 ガロフォリ イタリア 白 マルケ・ビアンコI.G.T. 750ml 1834円税別

ガロフォリがトレビアーノとヴェルディッキオで造った新酒の白。早摘みの葡萄で造っていますからアルコール分は低めの11%。早摘みの葡萄ど造るワインはヴェネトあたりでよく見かけます。ライムの香りがして軽やかなもの。ただガロフォリの場合それに飲み応えが伴う(笑)。

軽やかなでありながら、葡萄本来の濃さ良さを感じるのであります(笑)。密度があるのです。

2020年はアルコール分は12%。赤のノヴェッロと同じです。傾向として白の方が糖度が低いのですが、それを勘案すると今年は出来の良さが想像されます。

ノヴェッロ・サレント2020年 コンティ・ゼッカ イタリア プーリア ノヴェッロ・サレントIGT 航空便 赤 750ml 1885円税込み

イタリアの新酒ノヴェッロ。10月30日解禁。

南イタリア プーリアの優良生産者コンティ・ゼッカの新酒です。 毎年外さない味わいなのです(笑)。南イタリアらしい十分な甘さ、新酒らしい果実味のフレッシュ感はさすが!在来品種ネグロ・アマーロの良さは今年も全開でしょうね(笑)。

本当は半年くらい経ってから飲むと旨さがましてきますが笑)。

安定度は抜群の品質なのです

2020年はアルコール分13%。ほどよいバランスのものと思われます。

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サンプル取り寄せちゃいました(笑)!

Oct 21, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
サンプル取り寄せちゃいました(笑)!

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向かって右側は『見たことあるかな?』
はい、ご名答(笑)。先月から超特売品として大人気のインモルタリス・ガルナッチャのお友達でございます(笑)。これはモナストレル2016年でございます。カラタユドのモナストレルってあまり飲んだことがないような気がします(笑)。ただガルナッチャ並みの良さはありそう。しかも、しかもですよ!値段は同じ1,180円の大特価!飲まない訳にはいきません(笑)。

隣の赤はラ・モッラのバローロ2012年。おそらく飲み頃のはず。8,000円くらいの高級品!でもですね(笑)、ケチなマスキューはそんな高くは売りません!まあ、美味しかったら扱いたいアイテムではあります。
明日辺りに飲もうかな(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半202009

Sep 29, 2020 by weblogland |


●チロ・ロッソ クラシッコ 2013年 ジート イタリア カラブリア チロD.O.C.750ml 赤 750ml 1210円税込み
※特別価格品
「これも特売品ですか(笑)!コロナでワインが売れないからかな?」
Kさん「う~ん。資格試験で 空振りチロ って覚えたなぁ(笑)。そうでもしなきゃカラブリアのチロなんて覚えられない(笑)。」
私「Kさんの 空振りチロ が頭に焼き付いて離れません(笑)。」
家内「このジートのチロはマスキューの大好物です(笑)。何時からか忘れるほど前から扱っております。然るに大ショック!」
私「このワインはヴィンテージが2013年、ちょっと古く思えますが(笑)、実際には開けて翌日がベスト(笑)。ガリオッポ独特な酸味が柔かなタンニンと絡み合い甘露(笑)。深みがあり染み入るような味わいになります。2013年でようやく飲み頃ですからポテンシャル高し!なのです(笑)。」
Kさん「イタリア・ワイン好きとしては、こんな土の香りがするような 土着的な
ワインこそ好ましい(笑)。輸入停止が悲しい限りです。売る人間が育てるべきワイン。」
私「おっしゃる通り!ですから悔しいし悲しい。スローな良さをリピートしていただけなかった我々の力強い不足です。」
家内「ローマ時代のオリンピックの勝者にガリオッポのワインを与えたとか(笑)。変わる物がないワインですね(笑)。もっともこれでも早飲みに作られていますが
(笑)。」
私「地元の生産者もガリオッポに誇りを持っています。きっと臭みのあるトリッパを煮込んだ料理なんか鉄板の相性なんでしょうね(笑)。」
家内「ちょっと粉っぽい舌触りがそれに合うはず(笑)。」
家内「そうだ!気がついた!今年オリンピックが延期されたから、インポーターさんがこのワインの扱いを止めたんだ!
だってオリンピアのワインだからね(笑)」


◎ランブルスコ・ディ・ソルバーラ セッコ ザナージ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 ロゼD.O.P. 750ml 1885円税込み
「これですね、おいちいヤツは(笑)。」
私「はい。おいちいランブルスコでございます(笑)。」
「あー、色が綺麗。しっかりした薔薇色、オレンジも少し入っている。」
「うわっ!フランボワーズだぁ(笑)!香りの分量とパワーが桁違い!」
「これ凄いね(笑)。突き抜ける(笑)。」
私「このロゼ・ランブルスコは強く冷やした方が良いですね(笑)。」
「マスキューさん!これこそ真夏にやって欲しかったぁ(笑)!」
私「そーなんです。時期を逃しました(笑)
。まだ暑い日もあるでしょうから、その時にはコレをうんと冷やして召し上がってくださいませ。」
「しかしまあ鮮烈。でもしっかり辛口。全然甘く感じません。残糖分はあるのですか?」
家内「ちゃんと1L中に10gほどあります。

「へぇー、でも甘くない。何故ですか?」
私「酸が1L中7gもあります。ドイツ・ワイン並みです。ドイツ・ワインのトロッケンが似たようなバランスです。そうすると甘さがマスキングされ辛口に感じます。ティスティングの勉強になりますよ(笑)。」
家内「開けたてはフランボワーズの香りが支配的ですが、時間の経過とともにアセロラ、チェリー等に変化し、翌日になると薔薇の香りがします。とても美しいです。ワイン自体フレッシュ&フルーティーな作りですから、性格上変化は早いですね。」
「熟成させるようなワインではない?」
私「左様かと。ただジュース代わりではなく、食べ物に合わせるべきワインです。」
家内「昨晩フルーツ・トマトを何もかけずに食べながらこれを飲んだらビックリすらるほど良く合いました(笑)!そのままのトマトにこれほど良く合うとは…。絶句しますよ(笑)。」
私「カプレーゼなんか鉄板の相性ですね(笑)。」
「ここのところロゼの泡にはまってますが
(笑)。こんなスタイルの泡があるのですね(笑)。この独特な在り方こそランブルスコなんですね(笑)。食事にイイ(笑)。」


◎サッソストルノ ランブルスコ・グロスバロッサ・ディ・カステルヴェトロ ザナージ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 赤 750ml 2262円税込み
「これもおいちいヤツですね(笑)。」
「あっ、おいちい(笑)!」
「前のロゼ・ランブルスコとは全く趣が違いますね(笑)。同じ生産者とは思えない
。」
私「真逆のスタイルですよね(笑)。」
「これもチロみたいな土着的な味わい。」
「土着的な ど・ストライク(笑)!」
「いわゆるランブルスコと比べるとかなり違う。まず辛い。変に甘くない。でも濃くがあり深みがある。」
家内「ランブルスコってかなり作り方が自由なワインでして(笑)。量産化も可能です
。ちなみにマスキュー取り扱いのものはこれ以外に3アイテムありますが量産品のもの。どれも飲みやすくスイスイ行けちゃいます。もっともコスト・パフォーマンスには優れていますし使い勝手も良いもの。このザナージのスタイルとは真逆
と言えます。」
「う~ん。いわゆるランブルスコとは別物
だね。深くて旨い。砂糖の甘さじゃなくて旨味の甘さなんだよね。コレ。」
私「残糖分はロゼと同じほど、酸はロゼより多いです。ロゼは爽やかなリンゴ酸が目立ちますが、こっちは旨みに通じる有機酸が多いような気がします。」
「口に入れたとき、舌先がわずかに甘く感じる。これ心地よい(笑)。ベタつかず消えて全体の旨みになるかのよう。」
家内「ロゼは新しいワインだけで作っているようですが、こっちは1年熟成させたものと新しいものを半々ブレンドして作っています。」
「普通のランブルスコと比べると葡萄の濃さが違いますね(笑)。」
「美味しい美味しい生ハムやパルメザンチーズかじりながら飲みたい!」
「土地の食べ物に合わせたワインですよね。」
「昔ながらのランブルスコって文化ですよね(笑)。彼の地の食事に一番合う赤ワインがランブルスコなんですね。ランブルスコは微発泡の赤なんだけどランブルスコなんだよね(笑)。禅問答みたいになっちゃった(笑)。」
私「ランブルスコは1980年代にアメリカ西海岸で大ブレーク。それで一気に量産化が進みました(笑)。」
「あー、西海岸はイタリア系の移民が多いしね(笑)。」
私「彼らは基本コーラを飲みながら食事しますから、その手のランブルスコはぴったりだったようです(笑)。当然産地のイタリアでも量産品と農家でシコシコ作る手作り品に別れたようです。ザナージは後者。」
「今では日本人もファーストフード店やファミリーレストランで食べながらコーラ飲む人はいますがね(笑)。私などの古い人間からすると見ていてぎょっとする(笑)。」
Kさん「横須賀のどぶ板に有名な居酒屋があるんですけど、お客は7~8割が米軍関係。彼らはそこでサワーをゴクゴク飲むんですが(笑)、彼らは『アップゥ』『アップゥ』と言いながら注文(笑)、リンゴ・サワーを好みます。試しに飲んだら甘いこと甘いこと(笑)。日本の酒好きのオッサンには無理(笑)。」

大盛り上がりのランブルスコでした。
ありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半202009

Sep 28, 2020 by weblogland |
昨日、一昨日はコソコソのご来店ありがとうございました(笑)!コロナ本当に困りますね。お気遣い感謝いたします!

ヴィラ・ヤンボル シャルドネ 2019年 ブルガリア 白 トラキアン・ヴァレー  750ml 886円税込み
「あれ、このワイン馬鹿に安いですよね(笑)。」 
「うんうん。大丈夫かな?って値段ですよ(笑)。」
私「大丈夫でございます(笑)。もちろん重厚なワインではございません。でもですね、デイリーに飲むには支障ない出来上がりかと存じます(笑)。」
「これってマスキューさんの定番のブルガリア・ワインの仲間ですか?」
家内「はい。同じ価格ではカベルネ・ソーヴィニヨンを扱ってます。」
「あっ、あれですね、あれ(笑)。」
私「あれでございます(笑)。」
「ヴィラ・ヤンボルのカベルネ・ソーヴィニヨンは随分お世話になりました(笑)。安いワインって飲み飽きし勝ちですけど、あれはリピートしますよね(笑)。」
「と言うことは、このシャルドネも然り(笑)?」
家内「今日はランブルスコを開ける都合上、これは開けませんが、損はないと思います(笑)。フランスでこの価格でこのクオリティーのシャルドネはありません。」
私「そーなんです。このくらいの価格帯ですと、極端に薄かったり、抜栓してすぐにバランスを崩したりしますが、それがない。あと変な添加物を入れていない。」
家内「しっかりシャルドネしています(笑)。一部短期間木樽熟成していますから、ふっくらしたシャルドネらしさがあります(笑)。」

「マスキューさん!ブログを見ましたけど
変な添加物って何ですか?何故入れるのですか?」
私「安いワインはコストも安い。これは1本の葡萄樹から何本の果汁を得るかと関わっています。」
「なるほど!1本の葡萄樹から作られるワインの量が少ないほど濃いワインが出来ますよね。」
「高級メロンと同じだな(笑)。高いヤツは1本のメロンの樹から1個しか作らないんだよね(笑)。」
私「左様でございます(笑)。1本の葡萄から沢山作るとワイン自体が薄くなります。中身が薄い訳ですから中の分子の結合力が弱くなります。その結果ワインとして安定しません。それを補うために安定剤や保存料を入れて安定させる訳でございます。」
「何を入れるのですか?」
家内「基本SO2は嫌でも発生しますが、その量が多くなります。」
私「あとビタミンCやアカシアの樹液等最近は目立ちます。ソルビン酸を入れたりもします。いわゆる認可されている食品添加物 保存料です。」
「ビタミンC  アスコルビン酸ですね(笑)。」
私「流石!薬剤師さん(笑)。」
家内「今まで入れていないワインが2018年2019年ヴィンテージに変わるといきなり入れてきたりして困っています。」
「えっ、いきなりですか?」
家内「はい。禁止添加物ではありませんからインポーターさんも判断が難しいようです。マスキューが気をつけるしかありません(笑)。」
「添加物が入ると味わいが違うのですか?」
私「極少量なら見落とします。量が多いと
やはりバランスが悪い。とは言え2018年や2019年のように酸のないワインしか出来ない場合はやむを得ない事情は解ります。ただマスキューはセレクト・ショップですので、基本添加物の少ないワインを扱うのが鉄則となります。ですから仕入れたのは良いけれど店頭に並べられないことになります(笑)。これはかなりのショックでございます(笑)。」

アンジェ・ブラン 2015年 ヴィノ・ヴァリー フランス 白 南西地方 コンテ・トローザンI.G.P. 750ml 1100円税込み
※特別価格品
「これって赤がデーモンで白がアンジェのセットなんですよね(笑)。悪魔と天使(笑)。赤も白も美味しい(笑)。なんで白が特別安いのですか(笑)?」
私「インポーターさんが白の輸入を止めるとのことで在庫クリアランスとなりました。」
「へぇー、この白とても美味しくてもう何本か飲んでますが、赤は2018年ですが白は2015年ヴィンテージ。と言うことは白が売れ残った?こんなに美味しいのに?赤同様に売れないのが不思議です。変な質問ですが何故売れなかったんですか(笑)?」
私「鋭いご指摘でございます(笑)。マスキューも輸入当初は赤のみ扱いました。ティスティングの折、白のSO2の量が多く感じたからです。ところが先月白をティスティングした折、SO2をほとんど感じず、しかも全体の旨味が増していました
。とても美味しい良いワインになっていました。」
「それって熟成したからですか?」
私「もともと良いワインは熟成することで
美味しくなります。もとがダメだとダメさが増すだけです(笑)。」
「と言うことは、当初気になったSO2が熟成することにより気にならなくなったということですか?他の分子と重合することで気にならなくなったのですか?」
私「実はそれがよく解らないのです。経験的に重合するから知覚できなくなるのかなと思っていたのですが、あるインポーターさんの実験によるとSO2は瓶詰め後5年末経つと半減し、さらに5年後にはほとんど検出されなくなるそうです。瓶詰め後5年経ったものと10年経ったものの化学分析(食品検査分析)をした結果そうなるとのことでした。ここで謎は深まる(笑)
。検出出来なかったSO2は何処に行ったのか(笑)?コルク栓自体は不完全密封ですからワインが蒸発するのはある意味自然なのですが、SO2だけ無くなるのは解せない(笑)。???なのでございます(笑)。」
家内「長々と失礼いたしました(笑)。まあ、とにかく時間が経過して美味しくなったので、お披露目することになりました(笑)。」
「なーるほど(笑)。これってとても癖がなくふっくらして飲みやすい。この価格帯のクオリティーじゃないんですよね(笑)」
私「ありがとうございます!」
「でもフランスの何処産と言われたら解らない。ブラインド・ティスティングしたら絶対に当たらない(笑)。」
「マスキューさんがブログでシンメトリーと言ってたのが解りましたよ(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。」
家内「まあ、これは協同組合産のワインなので個性が薄まるのは仕方ないかもしれません。あと2015年ヴィンテージの性かもしれません。わりとイレギュラーのない作柄でしたので。」
「そうですよね。シュド・ウエストならばもっとシリアスなイメージありますもんね(笑)。」
「ソーヴィニヨン・ブラン独特の草や樟脳
の香りはあまり出てない。サンセールみたいな桃っぽい柔らかさはあるかな。
でもそこまでトロっとはしていないか(笑)。」

インモルタリス ガルナッチャ 2016年 パゴ・アイレス スペイン アラゴン カラタユドD.O. 赤 750ml 1180円 税込み
※特別価格品
「マスキューさん!これも特売品ですね(笑)。なんか見た目高級そうですよ(笑)」
「うんうん。瓶やラベルが偉そう(笑)。」
私「設定上代が2000円近いワインなのですが、それが裏目に出たようです(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しを。」
「あっ、これパワフル(笑)。強烈(笑)。」
「でも飲みにくくはない。この価格帯のワインじゃない(笑)。中身が詰まってる。」
家内「一昔前の樽香プンプンのスタイルではありません。葡萄のアロマを全面に出すスタイルです。ポスト・ロバート・パーカー味ですね(笑)。」
「ニュー・ワールドっぽいけどちょっと違う(笑)」
「ガルナッチャですか。それにしても鮮烈。アルコール分はいかほどですか?」
私「なんと15%です。」
「そんなにあるんだぁ!飲んだ感じ13.5%くらいと思いました(笑)。酸があるんですね。スペインにしては酸がありますよね。スペインの何処ら辺ですか?」
私「カラタユドでございます。標高が900m前後と高く、そのため寒暖差がありますので葡萄に酸が残るようです。」
家内「葡萄果をゆっくり、しっかり成熟して、完熟のタイミングで収穫した味わいです。とてもスパイシーでしかも過熟してませんから無理がない。ジャムっぽくなっていません。とてもコストをかけて栽培した印象です(笑)。」
「果実がみっちり詰まってる(笑)。ブラム系かな?暗さに明るさがある(笑)?」
「うんうん。打ち上げ花火みたい(笑)。それもドーンと夜空に大輪の華を咲かすヤツじゃなくて、ドーンと上がってからバリバリバリと四方八方に炸裂するヤツ(笑)。」
私「このたとえアバンギャルド(笑)!ブログにパクらせていただきます(笑)。」
家内「実際ワイン自体もしっかりしていて、開けてから3~4日なんでもありません。良い状態が続きます。ポテンシャルがかなり高い(笑)。」
「え~と、ヴィンテージは?」
私「2016年です。安い作りだともうヘタっていてもおかしくありませんね(笑)。」
「マスキューさん!なんでこれがこの値段なんですか(笑)?」
私「輸入された当初はすぐに飲むには早い
印象でした。今、ようやく飲み頃になったようです。」
家内「日本に来て2年くらい経ってようやく本来の味わいが現れた感じです。」
「う~ん。インポーターさんは大変ですね。売れ行きがよくないものは処分して新しいアイテムを入れなくてはなりませんもんね。」
「売れないものはさっさっと見切りをつけるのが商売の鉄則。この辺はドライにしないとキャッシュ・フローが悪くなります。」
「目利き力がないと輸入するのはリスキーですよね。あと売り方プロモーションかな。」
「でもさあ、一般にこうした最終処分品ってバッタ物や不良品が多いんだよね(笑)。その点マスキューさんは外さないから安心ですよ(笑)。」
私「ありがとうございます!」



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ドンナルーチェ 2019年

Sep 09, 2020 by weblogland |
あれ?
まだ2018年のティスティングが終わらないうちにドンナルーチェが2019年に変わっています?

基本ドンナルーチェは12ヶ月ほどの樽熟成をしますから、計算すると2019年ヴィンテージは7ヶ月ほどしか樽熟成していないことになります。だいたいドンナルーチェのヴィンテージが変わるのは年末から翌年にかけてですから意表を突かれました(笑)。
2019年は暑すぎて酸が少ないため樽熟成期間を短くしたのかな?同じような酷暑の2018年が樽のニュアンスが強かったことを考えると、ありなん!
そんな訳で2019年ヴィンテージのティスティング開始となりました。まだ2018年飲んでるのに(涙)。

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9月1日
今日はドンナルーチェ・マニアのMさんがご来店されました。試飲会の蜜を避けて、わざわざ平日にお越しくださいました。
私「Mさん、いつもお世話になっております。ドンナルーチェ2018年(7月13日抜栓)と2016年(2018年1月27日抜栓)がありますからお試しくださいね(笑)。」
Mさん「それはそれは(笑)。」
私「2018年ようやく美味しくなりました(笑)。」
Mさん「うんうん。ドンナルーチェ味(笑)。開けてから50日かぁ。相変わらずすごいですね(笑)。私2018、2017、2016年と
とってあります(笑)。」
私「ありがとうございます!さすがドンナルーチェ・マニア!ところで2016年もお試しを。」
Mさん「開けてから2年半以上!どんな…、
う~ん。シェリー(笑)!でもちゃんとオレンジが鎮座してる(笑)。これは美味ちい
(笑)。」
私「左様で(笑)。これはもう、美味しいではなく美味ちいのです。」
Mさん、私、家内「美味ちい(笑)!」
私「ドンナルーチェ・マニアのMさんがこられましたから2019年も開けてみましょう!」
家内「香りはマルヴァジア!綺麗で明瞭な立ち上がりですね(笑)。」
Mさん「うんうん。とても飲みやすい(笑)
。爆発的じゃないけどイイですね。」
私「2018年は樽の香りがかなり強く感じましたが、2019年はフレンドリー(笑)。
マルヴァジアの香りがダイレクト(笑)。飲みはじめから折り合いがとれてますね。樽熟成期間を短くして正解ですね。2018、2019年は同様に暑すぎたのかな?

Mさん「生産量も少なそうですね。2020年はどうなのかしら?」
家内「同じような酷暑のようです。一部の生産者は酷暑に耐える品種に切り替え始めたようです。」
「葡萄果を覆うように葉が繁る株仕立てのものは耐熱性が高く大丈夫なようですが
、カベルネなどの垣根仕立ての葡萄樹は
ダイレクトに日が当たるので温暖な地では栽培が出来なくなっているようです。

Mさん「ドンナルーチェのスリー・ヴィンテージの垂直試飲ができるとは(笑)!ラッキー(笑)。」
私「ありがとうございます!でも気分はトホホでございます(笑)。」

9月2日(2日目)
うわっ、飲みやすい(笑)。柑橘類を連想する酸と味わいが一致。オレンジっぽさもあり、複雑で折り合いが良いですね。2018年とはスタートから趣が違います。

9月3日(3日目)
2018年のように樽のニュアンスが強くなく快適にスイスイ飲めますね(笑)。でもドンナルーチェとしてはこんなに軽いヴィンテージは初めてですね(笑)。

9月4日(4日目)
今日はゲストに筋金入りのワイン・エキスパートKさん(笑)。
Kさん「おっ、ドンナルーチェですね(笑)。私もドンナルーチェ・マニアなので3ヴィンテージほど持ってますよ(笑)。」
私「もちろん存じ上げておりまする(笑)。これは問題の2019年です。2016年と2018年も開いてますから、まず2016年いきましょうか(笑)?」
Kさん「え~と。2016年のボトル缶には2018年1月28日と書いてあるから2年半以上前の抜栓ですね。あーっ!こんなになるんですか。言葉を失う(笑)。」
私「まあ、酸化は進んでシェリーっぽいのですが(笑)…。」
Kさん「たしかにシェリーっぽいけど、こんなに果実味がしっかりしたシェリーはありませんよ(笑)。オレンジがある。美味しい(笑)。なんか一線を越えたものを飲ませてもらいました(笑)。」
私「では2018年を!これは2020年の7月13日に開けたものです。」
Kさん「そうすると開けてから50日ほどですね。う~ん。マスキューさんが言うようにいつもとは違いますね。飲みやすくはなっているんでしょうが、いつもならもっとバランスが良いですよね?」
私「左様かと。樽のニュアンスが邪魔してますよね。酸もいつものような圧倒的な量とは思えません。これ以上良くならないように思えます。」
Kさん「う~ん。暑すぎたのかな?それからこれは2019年ですね。開けて3日目ですね(笑)。うんうん。これは飲みやすい
(笑)。マルヴァジアの香りがはっきり(笑)
。樽の苦味もない。でも、いつものような怒涛のドンナルーチェとは違いますね
(笑)。」
私「2019年ヴィンテージは樽熟成期間を半減したようです。」
Kさん「いつもは新樽で1年ぐらいでしたっけ?」
私「はい。2018年の轍は踏まないような配慮かと。」
Kさん「なるほど。2018、2019年ともに暑かったからねぇ。今年2020年も暑いから
どうなることやら。」
私「そーなんです。何かを大きく変えないといけないかもしれません。」
Kさん「生産者は大変だ。我々の呑気に文句言いながら飲んでりゃイイけど(笑)。」
私「私はハラハラしておりまする(笑)。」

9月5日(5日目)
う~ん。重さが出てきました。あと、オレンジのニュアンスもかなり顕著かな。開けて1週間くらいは、いつもだとグレープフルーツなんかの柑橘類が支配的なはず。そうすると変化が早い。2018年も同じようにオレンジのニュアンスが出るのが早かった。基本似てるかな。

9月6日(6日目)
う~ん。
ドンナルーチェと言うと、ラベルに描かれている太陽のような圧倒的な香り、味わいの放出。求心力のある味わいとでも言いましょうか。2019年はそれに欠ける。まあ、ワインは自然の賜物と逆に実感しました。ドンナルーチェは出来上がりのアルコール分はいつも13%。収穫のターゲットとする糖度は同じ。でも出来上がった味わいの差がある。特に2018、2019年は顕著でした。今までこんな経験はしたことがなく、いつも変わらず美味しいワイン。いつも変わらず美味しく出来る生産者であり産地であると錯覚しておりました。でも、2019年だってまだ先を観測する必要があるほどですから、そこら辺の白ワインとは違います。この点誤解なきようお願いします(笑)。

9月7日(7日目)
う~ん。
マーマレードっぽさが増しましたね(笑)
。今まで飲んだドンナルーチェの中でマーマレードに到達したのが最速(笑)。だいたい2~4週間くらいでなります。ちなみに、ここ5ヴィンテージはマーマレードにならずじまい(笑)。久しぶりにドンナルーチェのマーマレードへの移行を確認(笑)。

9月8日(8日目)
やはり、マーマレード(笑)。ちょっとバランスに欠けるような気もしますが、ヴィンテージの性かな。私ドンナルーチェが何時マーマレードのようになるか?それがヴィンテージ毎に違うことに気づいてからロング・ラン・テイスティングをするようになりました。あと、このマーマレードの有り様が好きなのです(笑)。まあ、何故そうなるか解りませんが(笑)、ドンナルーチェはそうなる。そして何時なるかはその生命力の証であるように思っております。ここ数年はマーマレードみたいにならず仕舞い。ただ2016年のような異常な生命力を発揮する場合にそうなる。酸が有りすぎるとマーマレード状にはならないようですね(笑)。ドンナルーチェを10ヴィンテージは続けて飲みましたが、ようやく解ってきたのかな(笑)?

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桝久 8月のエア・試飲会 番外編

Sep 04, 2020 by weblogland |
8月のエア・試飲会番外編です(笑)。
実は先日アップした試飲会リポートでとても大事なことを放念(笑)。うっかりしちゃいました。ゴメンナサイ!実はジネストラのロゼで異常に盛り上がっていました。


ラ・ヴァッレ・デル・ヴェント 2017年 ラ・ジネストラ イタリア ロゼ トスカーナI.G.T. 750ml 2357円税込み

私「このロゼとても強いですよね(笑)。料理を選ばないほど。でも何に合わせると良いのでしょう?」
家内「パンチェッタやサラミなんてオーソドックスで外さないかな(笑)。」
私「肉の味がしっかりしててもオッケーだよね(笑)。」
Kさん「いっそのことトスカーナ名物Tボーン・ステーキでもいけそうですよ(笑)。」
私「おっ!それ良いアイデア(笑)。ドイツのザール・ルーヴァーでアウスレーゼ飲みながらステーキ食べるのに似てるかも(笑)。」
家内「私個人的に好きじゃないんだけどシェーヴルなんか良く合いそう(笑)。」
Kさん・私「それ絶対イイ!絶対合う!」
Kさん「長野の白馬山麓で外国人がシェーヴルを造っているのですが(名前忘れましたが)、それとても品が良い。日本的なシェーヴルと言っても良いかと(笑)。このロゼも基本的には強いのだけど知的な整い方をしていますから、あのシェーヴルに合わせてみたい!」
私「Kさん!さずが良くご存知で(笑)。これは良いこと聞きました。後で調べてみますね(笑)。」
家内「私の苦手意識も無くなるかな笑い?」
Kさん「シェーヴルの癖が気にならないんですよ(笑)。飼育している山羊にストレスがないからだとか。味に透明感がありました。」
家内「そういえば佐渡バターも透明感があって美味しかった(笑)。共通するのかな?」
私「前にお客様でアレルギーがあって乳牛で作ったチーズが食べられない。だからシェーヴルを食べる。なんて仰った方がおられました。何年か前に安曇野に引っ越されましたからご存知かも?聞いてみようかな?」

これをリポートに載せないのはバツですよね(笑)。失礼いたしました!

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ドンナルーチェが2019年に変わっています?

Sep 03, 2020 by weblogland |
あれ?
まだ2018年のティスティングが終わらないうちにドンナルーチェが2019年に変わっています?

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基本ドンナルーチェは12ヶ月ほどの樽熟成をしますから、計算すると2019年ヴィンテージは7ヶ月ほどしか樽熟成していないことになります。だいたいドンナルーチェのヴィンテージが変わるのは年末から翌年にかけてですから意表を突かれました(笑)。
2019年は暑すぎて酸が少ないため樽熟成期間を短くしたのかな?同じような酷暑の2018年が樽のニュアンスが強かったことを考えると、ありなん!
そんな訳で2019年ヴィンテージのティスティング開始となりました。まだ2018年飲んでるのに(涙)。

9月1日
今日はドンナルーチェ・マニアのMさんがご来店されました。試飲会の蜜を避けて、わざわざ平日にお越しくださいました。
私「Mさん、いつもお世話になっております。ドンナルーチェ2018年(7月13日抜栓)と2016年(2018年1月27日抜栓)がありますからお試しくださいね(笑)。」
Mさん「それはそれは(笑)。」
私「2018年ようやく美味しくなりました(笑)。」
Mさん「うんうん。ドンナルーチェ味(笑)。開けてから50日かぁ。相変わらずすごいですね(笑)。私2018、2017、2016年ととってあります(笑)。」
私「ありがとうございます!さすがドンナルーチェ・マニア!ところで2016年もお試しを。」
Mさん「開けてから2年半以上!どんな…、
う~ん。シェリー(笑)!でもちゃんとオレンジが鎮座してる(笑)。これは美味ちい(笑)。」
私「左様で(笑)。これはもう、美味しいではなく美味ちいのです。」
Mさん、私、家内「美味ちい(笑)!」
私「ドンナルーチェ・マニアのMさんがこられましたから2019年も開けてみましょう!」
家内「香りはマルヴァジア!綺麗で明瞭な立ち上がりですね(笑)。」
Mさん「うんうん。とても飲みやすい(笑)。爆発的じゃないけどイイですね。」
私「2018年は樽の香りがかなり強く感じましたが、2019年はフレンドリー(笑)。
マルヴァジアの香りがダイレクト(笑)。飲みはじめから折り合いがとれてますね。樽熟成期間を短くして正解ですね。2018、2019年は同様に暑すぎたのかな?」
Mさん「生産量も少なそうですね。2020年はどうなのかしら?」
家内「同じような酷暑のようです。一部の生産者は酷暑に耐える品種に切り替え始めたようです。」
「葡萄果を覆うように葉が繁る株仕立てのものは耐熱性が高く大丈夫なようですが、カベルネなどの垣根仕立ての葡萄樹は
ダイレクトに日が当たるので温暖な地では栽培が出来なくなっているようです。」
Mさん「ドンナルーチェのスリー・ヴィンテージの垂直試飲ができるとは(笑)!ラッキー(笑)。」
私「ありがとうございます!でも気分はトホホでございます(笑)。」

9月2日(2日目)
うわっ、飲みやすい(笑)。柑橘類を連想する酸と味わいが一致。オレンジっぽさもあり、複雑で折り合いが良いですね。2018年とはスタートから趣が違います。



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桝久 8月のエア・試飲会リポート 後半

Sep 02, 2020 by weblogland |
後半の3本はトスカーナの共同組合のもの。なーんだ共同組合かぁ。なんて思われるのは重々承知(笑)。
この共同組合ラ・ジネストラは言わば、
ビオ・ディナミストの梁山泊!

サン・テレーロ 2016年 ラ・ジネストラ イタリア 赤 イタリア 赤 トスカーナI.G.T. 750ml 2074円税込み
Kさん「おっ、強くて深い!広がりがスゴいね。私いわゆるビオのワインってあまり好きじゃないんですよ。いわゆるビオ臭が嫌いなんですが、これくらいだと気にならない(笑)。」
私「ピエモンテのロ・ゼルボーネに良く似てますよね(笑)。香りはちょっと大きめのプラムかな。ゼルボーネは小粒のプラムだったけど、同様なニュアンスですね。
あと森のようなニュアンス、鉄っぽさ、複雑さが漂いますね(笑)。」
Kさん「あれ、ゼルボーネはセパージュはドルチェットでしたよね。これはサンジョヴェーゼ。同じセパージュかと一瞬思いました(笑)。」
家内「サンジョヴェーゼ独特のオレンジの香りがまだ出ていないのかな?でもサンジョヴェーゼにある暖かみを感じる。」
私「ゼルボーネのワインはたしかに素晴らしいのですが、やはり所詮ドルチェット。高貴にはならない。でもジネストラのサンジョヴェーゼって高貴になりそう(笑)。サンジョヴェーゼのポテンシャルの高さを感じますよね(笑)。深みがある。」
家内「ゼルボーネって商品としてワインを作っていない(笑)。ホントに好きなように作ってる(笑)。ジネストラはお客さんが飲むことを意識してるよね(笑)。」
Kさん「澱も無いね。ちゃんと澱引きしてる(笑)。」
私「瓶詰め前に少しだけSO2を加えてるからワインが安定するし、ビオ臭も抑えられる。」
Kさん「もともとしっかり作ってあるワインってあまりSO2やら加えなくとも持つ。変な添加物やテクニックを使わなくてもワインとして美味しく出来上がるんだよね(笑)。」
私「リスク回避のために色々やるようですが、もともとが良ければそれほど過度にこねくり回す必要はないみたいですよね(笑)。」
家内「極力自然に沿ってワインを作るのが基本ですもんね(笑)。」
Kさん「このワインも栽培収穫した時点でもう決まっているんだよね。駄目な葡萄から良いワインは出来ないからね。発酵の際には除梗しているんですか?」
私「細菌汚染のリスクを避けるために除梗しているようです。このため発酵前にSO2を添加しないで自然な発酵が出来ているようです。」
Kさん「クズマーノのベヌアラといい、このサン・テレーロといい2,000円前後のワインでもコスト・パフォーマンスの良さにビックリしましたよ(笑)。イタリアはまだ知らないお買い得ワインがありますね(笑)。」
私「ありがとうございます。でもですね、このサン・テレーロはこれにて完売となります。だからあまり大きな声でセール出来ません。」
Kさん「だからエア・試飲会で開けなかったんですね(笑)。」
私「左様でございます。ゴメンナサイ!」


ロ・ゼルボーネのロゼが無くなり途方に暮れていました。でもですね、ありました!双璧と言ってよろしいかと(笑)。
ラ・ヴァッレ・デル・ヴェント 2017年 ラ・ジネストラ イタリア ロゼ トスカーナI.G.T. 750ml 2357円税込み
家内「今日は大日本ロゼ・ワイン普及協会の会長こと私、会頭のKさん、理事長の店長が揃ったところで垂涎の御披露目でございます(笑)!」
Kさん「う~ん。プラム、ラズベリー、香りの広がり強さ。まるで畑で取れた果実を煮込んだよう(笑)!」
私「ゼルボーネのキアレットに似てる(笑)
。もうゼルボーネはキアレット作っていないから、これこそマスキュー一押し!
酸の緻密な密度感は立派。最良の域に達している。」
家内「この圧倒的な姿はペラベルガの赤を連想しちゃう(笑)。」
私「なるほど果実のニュアンスは似てるしね(笑)。」
Kさん「このロゼは色が淡いけれど、ブラインドで飲んだら赤ワインって言っちゃいそう(笑)。強烈に旨い(笑)。」
私「ゼルボーネのキアレットは澱が多くて濁っていたけど、これは澱引きしてるから濁りがない(笑)。」
家内「その分都会的・知的にも感じる(笑)。」
さて、会員の皆さんのご感想は?(勝手に会員にしてゴメンナサイ!)
「あー、圧倒的。強いけど旨い(笑)。」
「アセロラっぽさもありとてもフルーティーなんだけどチャラくない(笑)。」
「ロゼ・ワインって言うとあまりイメージが良くない(笑)。昔飲んだ甘ったるいイメージがトラウマになってますよ(笑)。これは辛くてイイ(笑)。」
私「そーなんです。あの甘いロゼ・ワインのお陰でロゼ・ワインを敬遠する方ってかなりおられます。ロゼ・ワインをリピートから遠ざけたのがロゼ・ワインと言う皮肉な結果になっています。これは我々酒屋にもかなり責任があります。」
「マスキューさん!今回ロゼが最後から2番目、赤2本の後。なんか仕掛けがあると思ってましたよ(笑)。普通ロゼは赤の前じゃないですか?飲んでみたら実感(笑)。前の2本の赤ワインだってとってもしっかりしたグレードの高いもの。それを差し置いてのロゼ。このロゼを飲んでみなきゃ解らない(笑)。比べられるのは良い勉強になります。早く6本続けて飲みたいですね(笑)。」

イタリアでは蛇は豊穣のシンボル。変なラベルと思わないでくださいね(笑)。
トゥット アンフォラ 2016年 ラ・ジネストラ イタリア 赤 トスカーナI.G.T. 750ml 3770円税込み
「この蛇可愛いじゃないですか(笑)。愛嬌ありますよ(笑)。」
「色が赤いから毒蛇かな?」
家内「サンジョヴェーゼ100%。アンフォラ(甕)で作った凝ったワインです。」
「今流行りのオレンジ・ワインだな(笑)。」
私「白もありますが、今回は赤の初御披露目でございます(笑)。イタリア北東部辺りでは伝統的にアンフォラでワインを仕込み熟成させます。」
「アンフォラで仕込むと良いことがあるのですか?」
私「解りません。ゴメンナサイ(笑)。容量が少ないので酸化させやすい。(ワインが早く仕上がる。)そのくらいしか思いつきません(笑)。」
家内「微生物によるリスクの方が大きいのではないかと心配になります。」
私「でも、面白いワインを造っているのは事実。もともとの低収量や完璧な栽培が必要。それあってのアンフォラ作りなのかな(笑)。」
「う~ん。これスゴいね(笑)。」
「サンジョヴェーゼってこんなに立派になるんだ(笑)。」
家内「このジネストラはキャンティーDOCGのエリアです。もちろんキャンティーも作っていますが、このワインはキャンティーのサンジョヴェーゼを一線越えてますよね(笑)。」
「飲みやすくてフレンドリーなキャンティーとは違う(笑)。眉間にシワをよせ言葉を失うか。涎を垂らして忘我するか。どっちかだな(大爆笑)。」
「大きい。とにかく大きい。深いとにかく深い。でも後半のジネストラの3本は共通するものがありますよね(笑)。サンジョヴェーゼだから?」
私「最後のトットゥ・アンフォラはプラム系、ロゼもその前のサン・テレーロもプラム系で共通しています。ただサンジョヴェーゼらしさはオレンジの香り。それが隠れてまだ出ていません。」
家内「夕日に照らされたオレンジこそサンジョヴェーゼ!」
「え~と。サン・テレーロとこのトットゥ・アンフォラが2016年ですよね。畑は同じなんですか?基本似てますが根本的な強さが違いますよね。アンフォラの性(笑)?」
私「畑は1枚で5ヘクタールほど、おそらく
セレクションによる違いだと思います。」
「トットゥ・アンフォラは買っておいて秋に飲もう!この暑いなか飲むにはもったいない。涼しくなって集中力が高まってから飲むぞ(笑)!」

お暑い中ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

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