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Written on 2021 10

今月29、30日のマスキュー試飲会の作戦会議です(笑)。

Oct 20, 2021 by weblogland |
私「今月の試飲会にドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年出そうか?」
家内「私、内陸のこのフィトウ気に入ってるんだよね(笑)。でもさぁ、夏過ぎてだいぶこなれては来たけど、もうちょっと待ちたいよね(笑)。」
私「う~ん。基本タンニンの分量が多いからそれが目立つ状態での試飲会デビューは可哀想なんだよね(笑)。先週飲んだ印象だと、もうちょい。もう少し置いておくと甘味が増すはず!」
家内「タンニンに負けない甘さが必要なワインだよね。特に2019年は良い作柄だからタンニンが目立つよね(笑)。」
私「良い作柄だからもう少し置いておくと甘味が絶対に増すはず!」
家内「同感!ここはあと1ヶ月待とうか(笑)!」
私「うんうん。心を鬼にして待つことにしよう(笑)!」
家内「なんで心を鬼にするの(笑)?」
私「バカでした(笑)。このギリギリ我慢の心境なんだよね!」

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そんな訳でドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年は今月登場いたしません(笑)!

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バローネ・コルナッキアのペッコリーノ2020年

Oct 12, 2021 by weblogland |
う~ん。
手強かった(笑)!

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バローネ・コルナッキアのペッコリーノ2020年です。昨日飲み終わりましたから丸8日間観察しちゃいました(笑)。
明瞭な香りしないまま、無愛想なままでしたね(笑)。でもですね、コルナッキアらしい骨太で緻密な印象は終始変わらず(笑)。もっとも後半になるとそれなりに飲みやすくはなりますが(笑)。

私「こういう白ワイン好きなんだよね(笑)。こいつのお陰でアボガトに目覚めたよ(笑)。」
家内「アボガトをシンプルに食べるとイイよね(笑)。せいぜい塩やオリーブ油を垂らす程度。」
私「でもさぁ、売れないだろうな(笑)。試飲会に出す勇気はない(笑)。」
家内「数本だけでも並べたいアイテムだよね(笑)。」
私「そーだよね(笑)。たまに我々が飲む(笑)。来年の夏頃にはもっと美味しくなってるかも?」
家内「味は変わらなくても良い(笑)。凄く疲れた日に飲みたいな(笑)。」
私「そうそう。TPOは重要(笑)!」

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Oct 06, 2021 by weblogland |
う~ん。
バローネ・コルナッキアのD.O.C.コントログェッラ・ペッコリーノ2020年手強いですね(笑)。

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コルナッキアの他の白はパッセリーナとトレビアーノ。どちらも特徴的な香りが強く出るスタイル。薔薇や白桃などの香りがプンプン(笑)。でもですね(笑)、ペッコリーノは明瞭な香りはしない。レモン系の強い香りはするのですが、基本アロマチックではありません。この点ペッコリーノの品種特性を表してはいます(笑)。
アルコール分は14.5%。他の白は12.5%ですからかなり高い。収穫も8月ですから早い(笑)。ということは早熟品種故の特徴。高いアルコール分と強い酸を持つ品種と理解出来ます。
味わいもまず強い(笑)!ちょっと辛いほど強い(笑)。ワインだけで楽しむスタイルのものではありませんね(笑)。
家内「ナッツ系の香りがする。木の実やちょっとスモークしたニュアンスだね。」
私「パッセリーナやトレビアーノとまるで違うね(笑)。もともとペッコリーノってあまり香りはしない。小麦粉等を焦がしたものに良く合うワインだよね。」
家内「ナッツもアーモンドなんかよりもっと苦味のあるピスタチオや銀杏の方がより合うはず。ねっとりしたクリーム系の料理には良いはず!」
ちょうど晩御飯にアボガトがあり、
家内「アボガトと合うはず。う~ん。美味しい!」
私「どれどれ(笑)、あっ!美味しい(笑)!」
私「ペッコリーノって食事のためのワインなんだね(笑)。クリーム系、そうだ!クリームチーズあるから試してみよう!ゴソゴソ…、あっー、美味しい!応用の幅も広いね(笑)。食卓のお友達だね(笑)。」
家内「パッセリーナ、トレビアーノ、ペッコリーノ。これにてバローネ・コルナッキアのコンプリート(笑)。」
私「特に白の3品種の比較は勉強になりました(笑)!パチパチ(笑)。」

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ドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年

Oct 06, 2021 by weblogland |
ここ2、3日このワインのティスティングをしています(笑)。

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ドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年です。
このワイン、マスキューではこの夏前から扱っております。でもですね、ホームページにはアップしておりますが、試飲会ではまだ登場しておりません。以前2016年ヴィンテージを飲んで扱いを密かに決めておりましたが、入荷した2019年ヴィンテージはまだ若かった(笑)。多量のタンニンが突出しておりしばらく寝かしておく必要があると判断しました。そして夏も越してそろそろどんなものかと(笑)。そんな訳で今飲んでおります(笑)。
フィトウのA.O.C.は海側と内陸部に二分されています。海側のものはムールヴェドルが入っておりねっとりとした質感がある長期熟成タイプのバンドールに似たスタイル。自ずとお値段もバンドールに近くなっております(笑)。内陸部ではムールヴェドルを使わない割りとデイリーなスタイルのフィトウが多いと言われていますが、日本にはほとんど入っていないようです。
そうそう、飲んでみますとやはり夏前よりタンニンが落ち着きを見せ始めています。タンニンは基本的に大量なのですが(笑)、飲みやすい。きっとあと2、3年くらい経ってからベストの状態になるのかな(笑)?
これからもっと柔らかくなり甘味が出るのかしら(笑)?

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