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●❴限定品❵サン•ポルトギーザー 2021年 シファニ チェコ モラヴィア ランド•ワイン 赤 750ml 2480円税込み
こんな凄いワインがランド•ワインとして作られていることにビックリ。しかもオリジナリティー溢れる味わいに2度ビックリ(笑)。
「これですねチェコのワインって(笑)。」
「チェコのワイン飲むの初めてですよ(笑)。品種は何でしたっけ?聞いたことない品種ですよね(笑)。」
家内「サンローランとポルトギーザーが半々です。聞いたことないですよね(笑)。」
「聞いたことも飲んだこともありませんよ(笑)!マスキューさんらしいですよ(笑)。」
「うわっ!コレやばい!惹き込まれる(笑)。」
「素朴だけどとんでもなく凝縮してる(笑)。」
「おー!でもチェコってビールの国ですよね。ワイン造っているとは知らなかった。」
家内「はい!このシファニはもともとビール用の大麦の専業栽培者なのですが、ここ最近ワイン生産者として取り組み始めたようです。」
私「チェコ自体ワイン産地として指定されている地域は2カ所しかありません。ここはオーストリアのワイン産地と繋がるので、ワイン産地として無理はないのかな。」
「素直ですけどとてもユニーク(笑)。経験したことのない味わいですよね(笑)。」
私「それからマスキューではあと1アイテムチェコ•ワインがございます。甘口ですがとてもユニークですよ(笑)。」
「枯れ葉…、湿ってなくて…、タバコ…、う~ん。熟成したフランスワインの枯れ葉の香りとは違うんだよね(笑)。」
私「仰る通り!」
「木の皮をそのまま齧っているような…(笑)。シンプルなんだけどとても複雑で奥深い。」←さすがプロ
「土臭い(笑)。鉢植えのポインセチアみたい(笑)。」←マスキューではクローバーのお兄さんと知られているMさん、いつもユニークな表現で楽しませてくれます(笑)。
「ミネラリーなんだけど…、血や鉄、皮…、獣の香りがする(笑)。」
家内「私の大好きなスタイルです(笑)。前にいただいて驚いた京番茶の香に似ています(笑)。」
私「京番茶ってワインの香りの要素•旨味と重なる部分が沢山あります。」
「これ美味しいですよね(笑)。どんどん甘みが増してくる(笑)。マスキューさん曰く『渾身のワイン』かな(笑)。」
「飲んでいるとついついニヤニヤしちゃうなぁ(笑)。それにしてもマスキューさんは変なものをよく見つけますよね(笑)。」
私「えへへ(笑)。ありがとうございます(笑)。」
「このワインはまだまだ先がありそうですけど…、どうなるのですか?」
私「美味しくて4日で飲み干しましたが、その過程で衰えはなくどんどんバランスが良くなって行きました。おそらくまだ先があるかと(笑)。」
「マスキューさん!このワイン凄く凝縮していますよね。でもアルコール分は12%。聞いてビックリしました(笑)。アルコール分の高さを訴求しないスタイルのワインって良いですよね(笑)。」
私「ありがとうございます!高いアルコール分に頼るスタイルはどうしても乱暴になりがちです。ナチュラルなのがベストかと(笑)。」
「そういえば今日のアイテムでは二番目から四番目までがアルコール分が12%でしたが(笑)、マスキューさん狙いましたか(笑)?」
私「いえいえ(笑)、たまたまです(笑)。でもそういうスタイルのワインに惹かれているのは事実でございます(笑)。歳のせいですかね(笑)?」
●I.G.P.コート·カタラン カリニャン ヴィエィユ·ヴィーニュ 2021年 ドメーヌ·ブラン·プリュム 南フランス ルーション 赤 750ml 4337円税込み
なかなか数が揃わずマスキュー試飲会に出せませんでした(笑)。ようやく満を持しての登場となります(笑)。
「あ~、旨い!言葉を失うね(笑)。」
「カリニャン好きの私には堪らない(笑)。ザコルのグリフとはちょっと違うかなぁ(笑)。」
私「スモモや薔薇の香り•味わいにやられちゃいますよね(笑)。私もカリニャン大好きでございます(笑)。」
「このワインも土の香りしますね(笑)。」
「ピノ・ノワールに似てるけど、もっと身近な感じかな(笑)。敷居が高くないのが良いですよね(笑)。浸れるし(笑)。」
「完璧ですな(笑)。非の打ち所がない(笑)。」
家内「今日より明日、明日より明後日。どんどん飲みやすさが増します(笑)。」
「これってビオですか?」
私「無添加で作ってますが、いわゆるビオ臭はしません。」
「そーなんだよね。私あのビオ臭が嫌いなのですが(笑)、これはそれがなく抵抗するものがない。」
「飲みやすくて奥深い。畑で葡萄を丸かじりしているみたいですよね(笑)。」
「余韻•広がりが素晴らしい!亡我の境地になる(笑)。」
「到達点なんだろうな。」
「マスキューさん。サブリミナルはキツツキと鷲でしたっけ(笑)?」
家内「正確には(笑)、クマゲラのシラーとアカトビのシャルドネです(笑)。」
「クマゲラも美味しい!ミミズクと同じように畑で葡萄を丸かじりしているみたいでしたよね(笑)。」
「じつはミミズクが試飲会に出るのを待ってました(笑)。」
「マスキューさん、ところで瓶の内側にべったり澱がついてますね。無濾過?」
私「はい。余計なことは何もしないようです(笑)。」
家内「じつはこの澱が美味しいのです(笑)。」
「なんか解るなぁ(笑)。どうやって食べたら良いのかなぁ…。そうそうピエモンテ辺りでは葡萄の搾り粕をチーズにまぶすのあるけど(笑)、チーズ食べながらこのワインの澱を食べるのもイイかも(笑)。」←私の知る中で最も海外に行かれているTさんの提案ですから説得力あります(笑)。
私•家内「それ良さそうですね(笑)!今度やってみます(笑)。」
「ところでマスキューさん。今回の試飲会のラインナップ。特に後半の3本は凄かったし楽しかったですよ(笑)。」
私「ありがとうございました!今年の心に残ったワインに3本とも載せたかったのですが、試飲会前なのでフライングになるので(笑)掲載を控えました(笑)。」
「最後のミミズクもアルコール分は13%。濃さの割りに控え目ですよね(笑)。あとの2本は12%だし…。ちょっと私の認識が変わりました(笑)。」
「そうそう(笑)。大事なのは酸!酸は酸っぱいだけではない!」
本年もありがとうございました!
新年もよろしくお願い申し上げます!
桝久商店 岡本利秋•昭子