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○オリス 2023年 チウ・チウ イタリア 白 マルケ州 ファレリオ D.O.P.750ml 1791円税込
私「これは2番目の赤『バッカス』と対を成す白『オリス』でございます。」
「値段は微妙に違いますね(笑)?」
私「『オリス』の次回入荷2024年から同じになるようです。為替の違いですか(笑)。」
「なかなか濃いですね(笑)。液体に粘りがある(笑)。」
「ヘビー(笑)。でもこの価格にしてはヘビー(笑)。コスパ高いですね。」
「うんうん。ふっくらしてるんだけど酸もしっかりある(笑)。」
「ふっくらした甘夏みたい(笑)。」
「店長!いかにもイタリアンですね(笑)。嬉しくなりますよ(笑)。」
私「ありがとうございます!ふくよかなボディーはペコリーノ、甘夏のような突き抜ける酸はパッセリーナを思わせます(笑)。」
「それってなかなか両立しないよね(笑)。ましてやこの価格ならばどちらかに偏る特徴だよね(笑)。」
「これも『バッカス』同様にフレンドリーだね(笑)。」
「うんうん。ともにイタリアン(笑)。オリーブオイルのお友達(笑)。」
家内「『バッカス』はロッソ•ピチェーノDOC、『オリス』はファレリオDOCです。重なるDOCではなく隣接するDOCとなります。ファレリオは山側の標高の高い位置です。」
私「チウ•チウは両方に地所があるみたいですね。」
「この白パッセリーナ100%ではないところにミソがある(笑)。」
「パッセリーナ100%だとこんなにフレンドリーにはならない(笑)。」
私「『バッカス』同様に『オリス』も地元のビストロで人気のワインだそうです。」
「なるほどね。日本でもこのクラスのワインがビストロで出れば文句は無いですよね(笑)。」
「マスキューさん!罰当たりな話でマスキューさんはお怒りになるかもしれませんが(笑)…。このワインをスプリッツァーなんかにしてみたい(笑)!」←いつものメンバーKさん
私「あっ!なるほど!濃さがあるからスプリッツァーには最適かも(笑)?」
「暑い日中にこのワインに氷を入れてフルーツを加えたり…、絞っても良し浮かべても良し、もちろんソーダで割る。そうそうヴェルモットも加えましょう(笑)。」
私「Kさんは筋金入りのイタリア好きですね(笑)。と言うよりイタリアンですね(笑)。実践してますから敵いません(笑)。」
○ミュスカデ・セヴル・エ・メーヌ・シュール・リー VV 2024 B&D マルタン フランス ロワール 白 2357円税込
「おっ、マスキューさんの大定番(笑)。よく飲んだ(笑)。何本飲んだんだろう(笑)。」
私「肉厚なミュスカデで個人的にも大好きでございます(笑)」
家内「日本に輸入されてからずっーと扱ってます(笑)。」
私「まっ、まっ、お試しを!」
「あ~、乾燥した草…、牧草の香り。いかにもミュスカデ(笑)。」
「う~ん。味わいもたしかにミュスカデなんだけど…、巨大で強力(笑)。ハイパーミュスカデ(笑)?」
「塩味もあるし…、ミュスカデだよね(笑)。」
「ミュスカデってマスカット系なんですか?」
「違うんですよ(笑)。資格試験でよく出る問題(笑)。シノニムはムロン•ド•ブルゴーニュ。昔ブルゴーニュで栽培されていたらしいですよ。」
「爽やかで、軽くて、スイスイ飲める(笑)。いわゆるミュスカデではない。」
「フィレオフィッシュ食べながら飲むとバチが当たりそう(笑)。」
家内「白カビチーズに合いそうですね。」
「カマンベールでもオッケーかな(笑)?」
「圧巻!でもミュスカデに圧巻なんてあり得ない(笑)。褒め言葉にしてもあり得ない(笑)。」
「ミュスカデって軽いからフリッターやあっさりした魚介類に合うイメージでしたけど、コレって牡蠣でも岩牡蠣に合わせたい(笑)!」
私「同感です!ミュスカデ飲んで岩牡蠣に合わせたくなったのは初めてでございます(笑)。」
「北海道に行くと、たまに馬鹿でかいホタテがある。小さいのを捨てたのがでかくなるんだけどそれが旨い(笑)。味が普通のものより濃厚なんだよね。それに合わせたい!」
「酸っぱい酸味が多量なんだけど…、それが旨味になってるんだよね(笑)。その巨大なこと…(笑)。」
家内「時間が経つと旨味が増します(笑)。」
「このマルタンのミュスカデって他とは何かが決定的に違う気がしますよね。土壌は?」
家内「基本沖積土壌なのですが、砂利ではなく石灰岩の砂礫のようです。この点他とは違います。サンフィアクル村の特徴のようです。」
「昔マルタンが作るサンフィアクル名のミュスカデのバック•ヴィンテージ飲んだ時、硬くて途方に暮れましたよね(笑)。あれ好きなんですよね(笑)。」
私「そうそう、たしか10年遡ったヴィンテージでした。飲んだ時『後10年かかる。』って驚き(笑)、その果てにどんなワインになるか想像もつきませんでしたよね(笑)。」
「このミュスカデ2024年には、あのサンフィアクルの硬質さがある。しかもマルタンが作るおサイケなミュスカデ フレンチー•ナチュール
の飲みやすさもある。これってヴィンテージの性ですか?」
私「解りません(笑)。2024年はあの二つを足して割ったようなワイン(笑)。でもしっかりミュスカデなんですよね。」
家内「ここ数年ミュスカデも温暖化の性か、酸がない傾向です。ワインがマコンみないなものになってきてます。先々を杞憂しております。」
「マスキューさん!コレを飲むと2024年ヴィンテージって素晴らしいですよね。」
私「飲むと素晴らしいとしか言いようがありません(笑)。でもですね(笑)、アルコール分は12%しかない。」
「え~!それしかないんですかぁ。参ったなぁ。もっとあるかと思いましたよ(笑)。」
私「そ~なんですよ。やはり日照不足なのはたしか。でもそれがワインには良く作用したとしか考えられません。」
「ところで2024年ヴィンテージのグロ•プランはどうなのかな?こんなに美味しくなくてもイイんだけど(笑)。酸が強くて塩味があってぶっきら棒であって欲しい(笑)。」
私「あっ!まだ飲んでません!今度飲んでお知らせしますね(笑)。」
○ アシルティコ 2024年 ミロナス ワイナリー ギリシャ 白 P.G.I.アッティカ 750ml 2640円税込
私「今日の2本目の赤と対になる白でございます。アシルティコ100%です。」
「『愛してる貞子』ですね(笑)。ギリシャの品種名って覚えづらい(笑)。」
私「えへへ(笑)。」
「うわっ!とんでもなく美味しい(笑)!でも経験したことのないワイン。ギリシャってこんな感じですか?」
「涎が止まらない(笑)。」
「ギリシャの白ワインって鈍重な印象なんだけど(笑)、コレは違う(笑)。ブラインドでやったら当たらないね(笑)。」
「塩味があって、酸っぱくて…、まだ開いてないんだろつけど…、中身がとんでもない(笑)。かと言って乱暴じゃない。」
「言葉を失う(笑)。透明感があって…、何処までも伸びる。強くて綺麗(笑)。」
「凄く酸っぱいんだけど酸っぱくない不思議(笑)。酸っぱさが旨味に繋がっている(笑)。」
家内「あえて言うなら上等なフィノ•シェリーかな(笑)?」
私「う~ん。モンティーリャ•モリレスの芳醇さが似てる?」
家内「ただ、酸化臭は感じない(笑)。」
「マスキューさん!この白、木樽熟成させてますか?全然木樽のニュアンスが無いですよね?」
私「木樽は使ってません。御名答!さすが!でも意地悪な酸の角は取れてますよね(笑)。一応飲みやすくはしてますね(笑)。」
「2024年ヴィンテージですかぁ。まだ若いには若いんですが…、酸っぱいには酸っぱいんだけど(笑)…、柑橘類の果実の厚みが凌駕する(笑)。厚みでバランスを取ってる(笑)。凄いね(笑)。」
「じっくり飲んでみると、ハニーでネットリ(笑)。貴腐ワインのようなネットリ感。でも凄くドライ(笑)。」
「店長!凄いですねこのワイン。酸が旨味になってゆく(笑)。あと、余韻にやられちゃいますよ(笑)。」
「たしかにオリーブオイルやレモンにも合うのだろうけど…、違うよね(笑)。厳選した食材と考え抜いたソースだよね。」
「一流のレストラン向け(笑)。焼きタコのオリーブオイルかけでは勿体ない(笑)。」
「クリーム系に合わせたい。蟹クリームコロッケ(笑)。」
「最後の白2本で生シラス食べたい!ショウガ、ミョウガ、シソをタップリ載せて(笑)」
「今、日本だと創作フレンチや自由なおばんざい料理がある。そんな店で合う料理を作ってもらいたい(笑)。夢(笑)。」
「思いつきました(笑)!アワビの肝ソース和え(笑)!こんな感じ←写真を見せていただきました(笑)。」
私「うわっ!匂いがする。(爆笑)」
家内「この白、時間が経つと柑橘系の香りが吹き出てくる。それも旨味が伴う。昔飲んだサンセールのコタのワインを思い出しました(笑)!ずっーと考えてたんですよ(笑)。」
私「2番目の赤共々国際市場に打って出られるワインだし、きっとそれを目指してますよね(笑)。しかも斬新だから可能(笑)。」
「そうそう。経験したことがないようなワインなんですよね。」
「マスキューさん!今日の順番の意図が解りましたよ(笑)。最後の白2本飲んだら後戻り出来ない(笑)。」
私•家内「大正解でございます(笑)!」
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子