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●ロ・プーロ ロッソ 2024年 コスタドーロ
イタリア マルケI.G.P. 赤 750ml 1602円税込 スクリュー•キャップ
私「これは1番目の白と対の赤でございます。セパージュはサンジョヴェーゼとモンテプルチアーノが半々の典型的なマルケの黄金比となります(笑)。」
「フルボディーとは言えないんだろうけど、ちゃんと詰まってますね(笑)。薄いとは感じないレベル。コスパ良いですね(笑)。」
「暖かな産地のワインらしい味わい。果実味はヴィヴィドではないけどじんわり美味しい(笑)。」
「白もこの赤もケチ臭くないですよね(笑)。同じチウチウよりロ•プーロの方が好きだな(笑)。」
家内「チウチウの方がよりマルケ的かな?」
「このワイン日本人好み…、いや日本人のオジサン好みかな(笑)。」
「味噌汁飲むような親しみあるんだよね(笑)。」
私「小豆やアンコ、醤油、味噌みたいなニュアンスが特徴的です。チウチウにも共通するかな?」
「真夏だと飲まないけど、こう涼しくなってくると必須アイテムになるかも(笑)。」
「蒸した魚に白髪ネギをたっぷり載せて、その上から高温のゴマ油をかける!そしてこのワインを飲む!ゴマ油と合うかな?」
私「それ良いかも(笑)。味噌とゴマ油ってめちゃくちゃ相性が良いですもん(笑)。味噌ラーメンにはゴマ油じゃないですか(笑)!」
「角煮!豚肉の角煮!コレ鉄板でしょ(笑)!」
家内「ハーブやエキゾチックなスパイスに合いそうですよね。単純に生姜わたっぷり使った料理に合わせてみたいですね(笑)。」
私「中華料理に出てくる牛のバラ肉の煮込み!八角やシナモンが入った煮込み料理。あ~、思いついてしまった(笑)!」
「あっ!それ絶対に合う!考えただけで涎が止まらない(笑)。」
「中華料理良いですね(笑)。コテコテのフル•ボディーよりこの位の濃度感の方がイイね(笑)。」
「この赤ワイン、旨味が隠れてますよね(笑)。タンニンはたっぷりあるけれど押し付けがましくなくて…、旨味とのバランスが程良い(笑)。コテコテの肉料理…、シチューよりも中華料理や和食に幅広く合いそう(笑)。」
「ご飯のための赤ワインですね(笑)。」
「デイリーで美味しい赤ワインって探すとあまりないんですよね(笑)。軽い赤で落ち着く。それもマリアージュを楽しめる程でもない。ただの赤ワインを飲んでるだけになっちゃうんだよね(笑)。」
「う~ん。マスキューさんは安いワインを探すの上手ですね(笑)。コレ合格!」
「居酒屋なんかでこのレベルのワインが出てきたら嬉しい(笑)。モツ煮つつきながら飲みたいね(笑)。」
●ブラケット•ダックイ 2022年 ソシエタ・アグリコラ・ボット・ディ・アンドレア・エ・ステファノ・ボット イタリア ピエモンテ 赤 ブラケット•ダックイD.O.C.G. 750ml 1980円税込
「ブラケット•ダックイなんて聞いたことがないですよ(笑)。また、変なモノ見つけましたね(笑)。しかもD.O.C.G.!私の勉強不足ですね(笑)。知らなかった!」
家内「ピエモンテのD.O.C.G.で赤の泡で有名です。でも日本にはあまり入っていません。これは泡ではなくスティルです。」
「赤の泡だとランブルスコだもんね。お気軽お手軽だから席巻してるよね(笑)。」
私「地元では白の泡がアスティ•スプマンテで赤の泡がブラケット•ダックイの補完関係のようです。マスキューも扱うのが今回がお初でございます(笑)。」
「ブラケット…、ダックイ…?」
私「ブラケットは品種名で、ダックイはアックイ地名です。」
「と言うことはブラケット種を使ったアックイ村のワイン?」
家内「中心の村はアックイ•テルマ。温泉で有名なところです。」
「テルマは温泉(笑)。テルマエ•ロマエはローマの温泉かな(笑)。」
私「まっ、まっ、お試しを!」
「お〜!ユニーク(笑)。何と言ったら良いのか(笑)?特に香り味わいが特徴的(笑)。それって全部か(笑)?」
家内「子供の頃に飲んだシロップの飲み薬の味。」
「あー、それそれ(笑)。黒い飲み薬。風引いた時によく飲んだなぁ。」←年配者は一応に理解(笑)。
「え~、知りませんよ(笑)。」←若い方は知らないようです(笑)。
「薬…ヨウチン、ヨードの香り。海藻の香りって表現するよね(笑)。」
「でもバナナみたいな…、果実感も充実してるし、ネットリしてるし…、高濃度ではある。ランブルスコとは大違い(笑)。」
「リキュールっぽいし…、カンパリにも似たところかありますよね?」
私「鋭いです!カンパリの隠し味ですね。」
私「このヨード臭は果物の種の核の香りです。ですからヨーロッパの人はこの香りを完熟した果実味として感じるようです。アプリコットの核のリキュールとしてアマレットなんかありますよね。」
「杏仁豆腐!」
私「これまた鋭い!御名答でございます(笑)。」
「ワインだとポムロールなんかでよく表現される黒トリュフの香りですね(笑)。」
「あと、ラフロイグなんかのアイレイ•モルトの香り(笑)。」
私「あれはピート由来ですよね。スペイ川の水もあんな臭いしますよ(笑)。」
「それにしてもユニーク。楽しい(笑)。ところでこれを飲みながら何を食べるか?思いつかない(笑)。」
「う~ん…、臭い肉?」
「ジンギスカン!」
家内「羊乳とか山羊のチーズかな」
「シェーブルチーズ合いそう(笑)。ブルーチーズなんかも良さそう(笑)。」
「ピエモンテって変なウォッシュチーズあるから、そんなのに合わせるのかな?」
「子羊の香草焼き!」
さすが皆さん筋金入りのワイン•ラヴァーです。我々、旺盛な好奇心に触発されます(笑)。
●コトー•ブルギニヨン 2022年 ドメーヌ•シュミット フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3865円税込
私「1年ぶりの入荷でございます!」
「あ~、久しぶりのピノ・ノワールだぁ。」
「美味しい…、染み染みと美味しい(笑)。ブルゴーニュのピノ・ノワールって良いなぁ(笑)。」
私「最初、腐葉土の香りがしてモレ・サン・ドニっぽいですよ(笑)。」
「なめし革の香り…、血みたいな…、」
「スパイス…、とてもスパイシー(笑)。」
「色は濃くないけど、芯がしっかりしてるし、香りの方向性もしっかりしてる。王道なんだろうな(笑)。」
「しっとりしてる。ストロベリーの香りが溶け込んでいる。」
「ところでコトー•ブルギニョンってアペラシオンは聞いたことがないなぁ。」
家内「ブルゴーニュの広域アペラシオンで近年創設されました。何でもありのアペラシオンです(笑)。」
「何でもあり(笑)?って?」
家内「広域のブルゴーニュでしたら品種、ブレンド何でもオッケー。ブルゴーニュを名乗れる一番下のアペラシオンです(笑)。」
「でもこのワインはそんな感じしませんよ(笑)。まっとうなブルゴーニュの味ですけど…」
私「モレ・サン・ドニの外れの小区画のピノ・ノワール100%です。ブルゴーニュ•ルージュで出荷出来るものです。」
「訳ありじゃなくて良心的なんですね(笑)?」
「そうだよね。王道のピノ・ノワールの味だもんね(笑)。」
「ブルゴーニュのピノ・ノワールって今凄く高いですよね。3000円代だと見かけない。あってもネゴシアンのつまらないものばかり。」
「昔買った物をチビチビ飲むしか出来ませんよ(笑)。」
「欲を言えばもっと厚みが欲しい(笑)。村名クラスだと大満足なんだけど…、高いんだろうなぁ。」
「ジュヴレ・シャンベルタンの村名だと1万円超えるよね(笑)。」
「ひぇ~!これはジュヴレ・シャンベルタンの隣のモレ・サン・ドニの外れですよね。ワインとしたら安くはないけど、ブル•ピノとしたら破格なんですね。」
私「悲しいですが…。マスキューは一応ワイン専門店なので、ブルゴーニュのピノ・ノワールを置かない訳には行きません。でも、4000円を超えると考えちゃいます。」
私「でもですね(笑)、来月ウルストのピノ・ノワールが入荷します!アグリさん最後の渾身の提供品です。ご期待くださいませ!」
ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子