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先日 久々に ダメージワインに大当たり。
ワインに対しての許容範囲はかなり広い私。大抵は
飲んでしまうのですが、 先日のものは許容限度を
はるかに超えていた。 で、泣きながら 次のボトルを開けたのです。
合成素材のコルク使用のワインが増えてきましたね。
最近では ボルドーワインでも使われています。さすがに ブルゴーニュの村名クラスでは まだ経験がありませんが、村名で使っているワインあるのかな。
時々ワイン雑誌上で ワインの栓についてとりあげられています。ワイン好きには、大事なことですもんね。
私はデイリーワインや若いうちに消費すべきタイプのワインは、新素材のコルクやスクリューキャップで構わないと思います。開けるの簡単だし、飲み残しても保存が簡単。ブショネもないし。ワインに合わせて 赤いコルクなんか使っていると おしゃれでいいなぁと思います。
が、問題は 長熟させるワインに新素材コルクを使うとどうなるか まだわかっていない点。オーストラリアではそんな研究も進めていると聞きますが、新素材がでてきてから まだそんなに時間がたっていないものね。30年も40年も熟成するワインに使用したらどうなのかはこれからの話でしょう。
でも、やっぱり コルクを抜くっていうのは ひとつの大切な儀式だから、 「ここぞ」というときのワインは
本物の いいコルクであってほしい と思います。