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キュヴェ・サントネール

Feb 26, 2009 by toshiaki |
ラファージュさんの白ワイン、キュヴェ・セントネールを飲みました。
近々ヴィンテージが2007年に変わりますので2006年の味を記憶にとどめるつもりで飲みました。

うーん。
豊かです!

その豊かさが旨味であり、品の良さとなっています。南フランスにあっては出色の出来です。
南フランスの白ワインは濃さに頼りがちなのです。そしてそれは味わいが一辺倒になり、エレガントさに繋らないことがありがちです。ブドウ品種にシャルドネを使っても、かえって間が抜けてしまいます。ところがこの在地のグルナッシュ・ブランとルーサンヌの素晴らしさは、比類を見ないほどの完成度です。

キュヴェ・サントネール2006年はやはりこの地域ではナンバー1なのでしょう。
紛れもないグレートワインです。

気候が安定している南フランスですから2007年も良いに違いありません。味わいが落ちるとしたら、作り手に問題が…。ラファージュさんですから有り得ませんか(笑)。

ヴィンテージ変わりましたらお知らせします。

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オーストラリアのピノ・ノアール

Feb 20, 2009 by toshiaki |
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この前取り寄せたサンプルなかなか良かったです。
オーストラリアのピノ・ノアールなのですが、あのローガンさんのつくったワインです。
ブルゴーニュっぽさがあります。若いブルゴーニュのピノ・ノアールによくあらわれるライム香が感じられます。
おっ!
酸がしっかりあって、ピノ・ノアールらしい新鮮さがあります。
冷涼なオレンジ地区こそピノ・ノアールに向いているのですね。
ブルゴーニュの村名レベルの味わいです。
取り扱い決定です!
ミネラル感がもの足りなかったり、翌日には味わいが落ちることに欠点はありますが、つまらないブルゴーニュのピノ・ノアールよりマシです(笑)。

なんたって1665円ですから!

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大好き、カスティーリョ・デ・アリカンテ

Feb 19, 2009 by toshiaki |
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私このワイン大好きなんです。
スペインの赤ワイン、カスティーリョ・デ・アリカンテ 2005年です。
スペインのワインにありがちな強い樽香がなく、豊かでフレッシュな果実味が良いのです。口に含むと邪魔するものがない上、噛み締めるような果実味があります。
うーん。
スペインワインの豊かさ健全さがダイレクトに伝わってきます。ケチ臭くないのです(笑)。
これほど大量の酸を、バランス良く表現しているワインはそうそうありません。しかもちょっとやそっとでは崩れないしっかりした構造があります。ちょっと見はさりげなく見えますが、かなり真剣につくったワインに違いありません。

しかも今回の値下げで1280円ですから、是非お試しを!

このワインの凄さは4日かけて1本を飲むことでわかります。

恐るべきワインなのです!

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オーストラリアのピノ・ノアール

Feb 17, 2009 by toshiaki |
今日は花粉かなり飛んでますね。
今、薬飲みました。

ところで今日サンプルで取り寄せたワインがきました。オーストラリアのピノ・ノアールなのですが、この前のインポーターさんの試飲会で出品されていなかったワインです。あのローガン・ワイナリーのピノ・ノアールです。オーストラリアで最も冷涼なオレンジ地区のワインです。メルロがあれだけ良かったので、ピノ・ノアールも良いのではないかと思い、試飲会で飲むのを楽しみにしていたのですが、当日は出品されていませんでした。

担当者に「黙っても売れるから今日は出さないんでしょう?」と聞いたら

「そーです…。失礼しました。」と言っていましたので

「じゃあ、有料でいいからこんど1本もらってのむことにするよ(笑)」という訳で届きました。

ローガン・ワイナリーは酸のあるワインをつくりますから、美味しいピノ・ノアールが期待出来そうなのです。今晩楽しみです(笑)。

当店で売ることがなかったら、ダメだったと思って下さい。あえてブログでは触れませんから(笑)。

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コペルチーノ・リゼルバ2005年

Feb 16, 2009 by toshiaki |
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コペルチーノ・リゼルバ2005年美味しいですね。

当店の定番イタリアワインです。南イタリア、プーリア産の赤ワインでネグロ・アマーロ80パーセント、マルバジア20パーセントでつくられています。

2003年から2005年にヴィンテージが変ってもうだいぶ経ちますが、相変わらず美味しいですね。

ホッとする甘みと柔らかなタンニンの調和が良いのです。この価格帯ですから、ゴージャスなワインではないのですが、結構癒されます。昨日は新ジャガイモを使った肉じゃがを食べながらコペルチーノを飲んだのですが、新ジャガイモのねっとり感とベストマッチしました!もちろん牛肉の脂分も忘れてはいけません。

新ジャガイモ=牛肉=コペルチーノ

これって黄金のトライアングル(笑)!?

是非お試しを!

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フライヘル・フォン・ベレップシュ

Feb 13, 2009 by toshiaki |
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昨日久し振りにウェターのフライヘル・フォン・ベレップシュ飲みました。オーストリアのリンゴジュースです。
美味しいですね。
濃厚で、味わい深く、甘くないのです。やはり酸がたっぷりあるからですね。
このジュース良いワインづくりと同じく、グリーンハーベストを行ない低収量に収穫を抑えてつくられますから水っぽくないのです。ですから、飲む時は氷など入れてはいけません。喉の乾きを癒す水代わりのジュースではないですね。
日本だと落下したリンゴを使ったり、ギズが付いたり市場に出しにくいリンゴがジュースに使われるようですが、このジュースはジュース専用に栽培されており、落下したリンゴは使いません。また、無農薬無添加ですから基本的に発想が違うようです。
同じジュースといえば同じジュースですが、依って立つところがちがいます。文化の違いが味わいに表われていますね。王朝文化の影響ですかね?
ワインのような感覚で飲めるのです。

なんたって食べ物とマリアージュしますから(笑)。
もちろん調味料としても使えます。

初めての経験でした。
恐るべしハプスブルグ(笑)!

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アップル・ツリー・フラット メルロ

Feb 07, 2009 by toshiaki |
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どうやら花粉が飛び始めたようですね。目や鼻がムズムズします。
私の場合薬を飲んでいればとりあえず収まりますし、いつの間にか薬を飲まなくなって終わります。重症の方が気の毒です。

ところで今日は新着ワインが5種類ほど入荷しました。スペイン、イタリア、ポルトガル、オーストラリアなどフランス以外のワインが中心です。どれもなかなか機会がなく、いままで入荷できなかったワインばかりです。

新着ヴィンテージは徐々にご紹介するつもりですが、まずは1本。

オーストラリアのアップル・ツリー・フラット メルロ 2006年1260円税込みです。このワインいままでのオーストラリアの枠を越えています。オーストラリアのワインって濃くて美味しいのですが、ワンパターンになりがちで飲み飽きしがちです。ところがこのワインは新境地を開いちゃいました。詳しくはまた後ほどホームページでお知らせいたしますので。

私、結構このワインに思い入れがあるんです。
取扱えて嬉しいのです(笑)。

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レ・カニータ

Feb 06, 2009 by toshiaki |
レ・カニータ
レ・カニータ2004年旨いです。

あのボルドーのミラード社がジロンド河右岸に所有するシャトー リクーニェでつくっているワインです。
もともと良いとは思っていましたが、昨日飲んで更に良くなっていました。濃くていてエレガントなのです。今のトレンドの濃いワインとは違う濃さです。第三世界や南フランスのワインに良く見られるとんでもなくアルコール分の高い濃いだけのワインとは一線を画していますね。このワインアルコール分が12パーセントと普通なのですが、それでいて果実味が濃くて豊かなのです。ましてやメルロ100パーセントでつくられていますから、プラム系の果実味がとても明瞭なのです。メリハリもあり、余韻が美しいのも特徴です。
こういったスタイルのワインこそ、ボルドーワインが本来もっていた美点を受け継ぐ正統派と思います。
つくり手がとても一生懸命つくっているのが伝わりますが、その努力を感じさせないほど整っています。昔の漫画「巨人の星」で『白鳥は優雅に水面を泳いでいるように見えるが、実は水中では懸命に水をかいている。』という一説がありましたが、まさにそれです(笑)。

自然に美味しいのです。メルロの比率が高いワインを飲むといつもおもうのですが、醤油や味噌との相性がとても良いのです。メルロって日本人好みに違いありません!

自宅でこのワインを飲みながら食事すると幸せになれます(笑)。
なんたって1480円ですから。
例えばグラン・ヴァンを1本買って飲むより、このワイン4本買うことを間違いなく選ぶ私はただの貧乏性ですかね?

一度飲まれた方も是非もう一度お試しを!経験値上がりますぞ(笑)。

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いやー、ビックリしました!

Feb 05, 2009 by toshiaki |
実は1月の当店の試飲会で飲んだA&Dドーヴィサの2007ボーロワが瓶に少し残っていました。まあ抜栓後10日以上経ってますから、怖い物見たさで飲んでみました。

「えっ!」
「旨い?」

それもシャルドネの良さが全開なのです。

「一滴、一滴が滋味深い。」
「アプリコットや白桃、バターの味わいがある!」
「あーシャルドネってこうあるべきだよね。」

あの大量の酸からくる角が無くなり、湖の水面のような静謐さがあるのです。
抜栓後バキュバンなどせずに冷蔵庫にも入れず、ただコルクを逆さまに瓶口にさして、部屋の隅に置いておいただけです。酸化したようなランシォっぽさもないのです。昨日飲んだワインを今日飲んでいるかのようです。
2007年のこのワインはとんでもない怪物でした!
20年以上ワインを飲み続けていますが、最強のシャブリです。最低でも10年以上寝かせて飲んでみたい衝動に駆られました。
ワインって奥深く難しいものです。
2007年に秘められた力の一端を見ました。
想像を越えたワインなのです。まさにヤラレました。ここまで凄いとは試飲会では見抜けませんでした。
2006年より価格が高い理由がありました。
だってスケールの大きさは2005年を凌いでいますから。

勉強になりました。
ふー。

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レイシス 1ティスティング レポート

Feb 01, 2009 by toshiaki |
先日、あるお客様から「レイシス1を飲んでみてください。」とのことで1本いただきました。

なんでも友人から分けて貰ったそうですが、味わいが最初の頃と比べると落ちてるのかもしれないから、飲んでみてくださいとのことでした。

すると、抜栓後3日目に驚くべき変化が!

レイシス1のティスティング レポート全文はこちらからお読み下さい。

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ルトゥノールのカオール良いですね

Jan 28, 2009 by toshiaki |
ルトゥノールのカオール
いやー、ルトゥノールのカオール良いですね。

2003年ヴィンテージがミソですね(笑)。

いままでの経験上、良いカオールはどうしても10年以上経ないとタンニンが柔らかくなりません。手強いワインなのですが、熟成を経ると噛み締められるような豊かな味わいとなります。

2003年は酷暑でしたが、このワインはアルコール分が12パーセントと抑えられています。13パーセントを越えるワインがザラなヴィンテージなのですが。おそらく収穫を完熟時にきちんと行なった結果だと思います。少しでも遅れると酸も減り、アルコールだけが突出したぶっきらぼうなワインになりがちなのです。ネゴシアンとして生産者にちゃんとした指示を与えられる関係なのでしょう。

また、カオールは傾斜地に畑がありますから、収穫に機械を使えませんので手摘みになります。そうなると一日の収穫量は自ずと限られます。かえって小さい規模の生産者の方が短時間に完璧な収穫を行なえる利点もあるのです。おおらかさがありながら雑さがないのがこのワインの美点なのです。

ネゴシアンワインと言ってバカにできませんね。

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「午後4時頃の夕日になる前の太陽」みたいな白ワイン

Jan 27, 2009 by toshiaki |
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パッソ・デ・バランテのリアス・バイサス2001年はいままで経験したことのない世界をみせてくれました。

オレンジやレモンなどの柑橘類のハッキリとしたブーケが厚みのある味わいとしてブレないのです。

例えていえば、「午後4時頃の夕日になる前の太陽」みたいな白ワイン。滅びと郷愁(ちょっとカッコ良すぎ(笑))みたいな感じ?

明るいワインなのですが、熟成により静謐さを授かったかのようです。

うーん。

まだまだ知らないことが多いのですね。

売っているワインがどのようになるかすら分からないのですから…。

勉強、勉強ですね。

ちなみに勉強したい方、あと4本だけあります(笑)。

良かったらどうぞ。

お値段は昔のままで1942円です。

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桝久 2007年のシャブリは凄いかも?

Jan 26, 2009 by toshiaki |
土曜日の試飲会でご好評いただいたA&Dのシャブリ 1er ボーロワ 2005、2006、2007年を昨日また飲んでみました。そろそろ手の内を見せてくれるはずです。抜栓後まる2日以上経ってますから(笑)。

2005年は、崩れることなく威厳を保っています。なんという力!口あたりこそ柔らかくなり、酸の甘みが広がりますが、隙のない緻密さは変わりません。多量のミネラル感を支える果実味は無尽蔵!
あと10年位経つとトロみがでて酸が練れてとんでもないワインになるのでしょう。シャルドネのポテンシャルの高さに脱帽です。

2006年は不思議なヴィンテージです。リリース直後からあまり変わらないのです。リリース直後は「なんでこんなに飲みやすいの?しかも旨い!」こんな感じでした。2005のような圧倒的なパワーはありませんが、すべてのバランスが良く非の打ち所がないのです。抜栓後まる2日以上経ってもスタイルが崩れません。底知れないエレガントさがあるのです。「これってスゴくない?」
「エレガントだけど、その一言で片付けられない深みがあるよね!」

2007年は抜栓直後は凄まじいほどのリンゴ酸に圧倒されました。試飲会に出席された皆さんも共通して「まだ若いな。」という意見が多かったです。酸が全面に出ているためにボディーの堅牢さが感じないほどでした。アルコール分は13パーセントとしっかりあるのですが、それが低く感じるのです。
「ひょっとして補糖してるかも?」
ブドウの糖度が足りないブルゴーニュではよく行われます。つくり手のスタンスや力量の差が出るところなのです。補糖したワインはすぐに崩れることが多いのです。
「うーん?」
ところが、抜栓後まる2日経っても相変わらず酸のバワーは衰えません。杞憂でした。最初のライム香はレモン香に変ってきていますが、酸のボリューム感は凄まじいほどです。
「こりゃ凄い!酸の量だけだったら2005年より凄いね。」
「一体どれほどの寿命があるんだろう?」
妥協しないワインづくりしてます。
「今のシャブリのつくり手ではナンバー1じゃない?これほど濃いワインづくりしているドメーヌあんまりいないよね。」
今すぐに飲むんだったら間違いなく2006年です!
ちなみに2005年はありません。ゴメンなさい。

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アリカンテ 

Jan 22, 2009 by akiko |
風邪気味なためか 肩とか腰とか、ウイークポイントの
箇所に ダメージがでちゃって 辛いです。
でも、今回は鼻と口は 大丈夫で ラッキー!
で、昨日 試飲会へいって来ました。

昨日の一番興味深かったのは スペイン・アリカンテ。
最近 輸入量が増えてきている地域ですね。
ヘクラに隣接する地域で、ヘクラと似たタイプのワイン。
昨日は幸運なことに ヘクラとアリカンテの両方を
比較することが出来ました。

ヘクラの赤は 力が強い。若いうちはごついし重いし、
モノによっては ザラッとした粗さがあってちょっと
飲みにくい。でも、それが 魅力で 潜在能力が
高いんじゃないかと 思わせるワイン。

アリカンテの赤は、同様に濃く、重さに秀でたワインなんだけど 同時に柔らか味も持っていて 若いうちからエレガント。わかりやすい。もちろん 長熟タイプ。

それほどたくさんの ヘクラ、アリカンテを飲んだわけじゃないけど、両者には こんな明確な違いが
あると思います。たぶん 標高、気候の違いが
大きいのではないかと思うのですが。
これから、地図でたしかめようっと。

注目の産地です。

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今当店ではもっとも売れています

Jan 17, 2009 by toshiaki |
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昨日はキャンティー・クワトロディチェージモ・セーコロ2007年を飲みました。

今当店ではもっとも売れています。

理由は簡単。
値段が下がりましたから(笑)。

もともと、この価格帯では最良の部類のワインでしたから、今回の値下げでコストパフォーマンスの高さが一際目立ちましたね。

売るこちら側としても、その分勧めやすいのも良いです。
難点を強いて挙げるなら、やはり名前が長いことですか(笑)。
でもラベルに大きく14と書いてありますから、14のキャンティーの言ってくだされば大丈夫です。
「14ください。」これでもOKです。
ちなみに私は家内から「いい加減に覚えなさい。」といまだに注意されています(笑)。

えーと、えーと
クワトロチェージロ…
クワトロチェーザレ?

イタリア語って難しいですね。
イタリアワインは簡単に旨さが分かるのになぁ。


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ラングロワ‐シャトー

Jan 16, 2009 by toshiaki |
昨日は久し振りにソーミュール ルージュを飲みました。
ラングロワ‐シャトーはさすがに良いですね。
昔は当店でも人気のワインだったのですが、いつの間にか高くなってしまい、取り扱いを断念したのを覚えてます。
たしか2000円近くの値段でなければ、売れなくなったので泣く泣く諦めたワインです。

とはいえ、相変わらずに美味しいワインです。このワインを飲むと活力が得られます。人によっては「泥臭い」など言われることもありますが、好みの分かれるところでもありますね。私は大好きです(笑)。家内はもっと泥臭い方が好きと言ってます(笑)。
時は世につれ、世は時につれ。

過去のエース再登板です!

ただし、在庫限りですから、無くなりましたらお許しを。

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いやー。儚い滞在でした。

Jan 15, 2009 by toshiaki |
なにがって?
ピエール・カロのクロ・ジャカンです。
ホームページにアップして翌日までには売れてしまいました。
まあ、たった2本のみでしたから、しょうがないといえばしょうがありません。
希少性が高く良いワインは、すぐに売れてしまうのですね。
販売予約をとれるような商品でもありませんから、この際と思ってホームページのみで販売したのです。
すぐに見つかっちゃいました(笑)。
また入荷しませんかね?

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5パーセントほど樽熟成-ロス・カルドス

Jan 10, 2009 by toshiaki |
ロス・カルドスのマルベックなのですが、後味にほんのりコーヒー、カカオ、タバコのニュアンスがありました。立ち上ぼる香りではなく、隠し味のようにほんのり口の中で後口として感じます。「あれ?樽香しない?」「それとも、ブドウのアロマ?」
「うーん。ブドウのアロマにはこんな味わいはないはずだけど?」
「でも、香りの出方が控え目でアロマっぽくない?」
たしかに、ワインに深みが生まれ複雑味が増しているのです。
でも、ロス・カルドスのレンジは木樽は使わないと説明されていたはずです。
そこでインポーターさんに電話して聞いてみました。
「ロス・カルドスのマルベック作り方変わりました?樽からくる香りがするんですけど?それも隠し味みたいにコーヒーやココアの味がするんですけど?」
インポーターさん曰く「いやー、実は5パーセントほど樽熟成させているのです。」
「あー、やっぱりね。バリックですよね。新樽じゃないでしょ?」
「おそらくバリックの古樽かと思います。」
ラファージュさんの裏技?それにしても使い方が上手いよね。さすが!」
ラファージュさんはワインの味とそれ自体の力を分かってますね。
だからアッサンブラージュの天才と呼ばれるのですね。

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ロス カルドスのマルベック

Jan 09, 2009 by toshiaki |
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ロス カルドスのマルベック美味しいですね。

昨日、一昨日と二日に亘って飲んだのですが、果実味の濃さは相変わらず凄いですね。

とくにアルゼンチンのルハン・デ・クージョのマルベックは特徴的ですね。一言でいえば「野生のメルロ」みたいな感じです。野趣溢れるメルロとでも言えば良いですか。うーん。

カオールやロワールのマルベックよりボルドーに近い感じですが、深みがありポテンシャルの高さがあるように思います。やはり、広いアルゼンチンの中でもルハン・デ・クージョのマルベックはベストチョイスですね。他の地域のマルベックは濃さはあるのですが、平板で華がありませんから。
長い日照と昼夜の寒暖差が大きいことが理由なのでしょうかね。

それとドーニャ・パウラの技術力に負うところが大きいのでしょう。

なんたってステファン・ガンドリーノとラファージュさんが関わってますから(笑)。
今アルゼンチンのトップワイナリーに間違ないです。

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丁寧、確実、迅速  CHモーカン

Jan 08, 2009 by akiko |
新年だし、レジのインクリボンを取替えよう。 と、鶴見の老舗文具店で 取り寄せてもらいました。
昨日頼んで 今日午前中に入荷の連絡が!
丁寧な応対と 確実な仕事ぶり。やっぱり 仕事は
こうでなくちゃ。

ワインも そうですよね。暮れにCHモーカン2001を
飲んだとき 丁寧で確実だぁ と感じました。

肌理の細かい滑らかさ。
軽やかな印象で重くないけど 緻密な味わい。 
時間が経てばたつほど 複雑さを増す香り。
なにより 舌に絡みつくような 粘度。

味や香り すべてに 目が行き届いている、大切に
醸造されたんだなぁ と 思わせるワイン。
いいですよね。

ただワインに 迅速 は ありえませんけど・・・。

残念ながら CHモーカン2001 売切れてしまいました。私のために1本 確保して置けばよかった・・。
後の祭りです。

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カロのクロ・ジャカンを眺めてます

Jan 08, 2009 by toshiaki |
クロジャカン
今、久し振りにカロのクロ・ジャカンを眺めてます。

なんかかわいいのです。もう独立して親元を離れた子供と久し振りに会うような感覚ですか(笑)。「お前も立派になったね。お父さんうれしいよ。」

そんな感じです(笑)。

ズングリ底広の独特の瓶形もかわいく見えるから不思議です。

私、病気かも知れません。こんな私を見て家内が心配してます。(笑)

大丈夫です。

ちょっとズレてるかもしれませんが。

皆さん、かわいいと思いません?

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ラファージュさんのエルマセットの値段が下がりました!

Jan 07, 2009 by toshiaki |
ラファージュ_エルマセット
朗報です!

ラファージュさんのエルマセットの値段が下がりました!

いままで1635円税込みが1470円税込みとなりました。

そうこなくっちゃ。

ラファージュさんのドメーヌのワイン、セントネールとレアも下がります。(新入荷に入れ替わり次第ですが。)

ここ数年ワインは値段が上がる一方でしたから、とても嬉しいです。

とはいえ、為替はまだ安定していませんから、インポーターさんも値下げには慎重なようです。

まあ、徐々にでも下がらなくては理屈が通りませんね。

新年の値下げ第一弾がラファージュさんのワインだとは、なんか今年良いことがありそうだと思いませんか?(笑)

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ひょっとしたらクロ・ジャカン入荷

Jan 06, 2009 by toshiaki |
ひょっとしたら入荷するかもしれません。
なにが?って
ピエール・カロのシャンパンです。それもクロ・ジャカンです。

ただでさえ数が少ない上雑誌「ブルータス」で絶賛されたため、すっかりレア物になったシャンパンです。
ですから、抱き合わせ販売やプレミアム販売されるようになってしまいました。

もう、うちの出番はないと思っていましたが…。あるところにはあるんですね。

とはいえ数は少ないでしょうし、本当に商品が届くまで半信半疑です。

入荷したらラッキーという感じですね。
すぐにお知らせいたしますので。

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スペインのニューウェイブ、カピトソ セミクリアンサ

Dec 30, 2008 by toshiaki |
いやー、押し迫ってきました。
さすがに結構疲れてきましたね。
そうそう、昨日スペインのカピトソ セミクリアンサ2006年を飲みました。ボデガス アルタンザのリオハワインです。
突然柔らかい果実味に浸りたくなったのです。
このワイン、スペインのニューウェイブなのです。最新の技術を貪欲に取り入れます。なんでもオーナーが一代で財を成した方で、若かりし頃ワイナリーで働いた事が忘れられず、当時の仲間を呼び寄せてボデガス アルタンザを設立したそうです。
ブドウ園は120ヘクタールもあり、収穫の内優良な20パーセントだけ自社で販売し、残りはネゴシアンに売却するほどなのです。目指すところがとても高いのです。
まだまだこれからのボデガですが、このワインの果実味は、いままでスペインワインでは経験したことがない柔らかさなのです。新鮮なブドウのアロマが柔らかく豊かなのです。
フレッシュネスとジェンダリーが同時に成遂げられた新境地なのです。
飲むと果実味でお腹いっぱいになります(笑)。
癒されます! 

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アラン・ブリュモンさんのワイン

Dec 28, 2008 by toshiaki |
アラン ブリュモン
売れてます。
なにがって?

フランス ガスコーニュのアラン・ブリュモンさんのワインです。

この時期ワインがうれるのは当たり前なのですが、このワインはブッチギリの勢いです。

様々な雑誌でも、コストパフォーマンスの高さが評価されていますから、当たり前と言えば当たり前なのですが。
あと、一度見たら忘れないインパクトのあるラベルも貢献してます。

今、当店のベストセラーワインとなっています。もともと気にいって売ることにしたワインですから、皆さんにご支持されるのはとても嬉しく、冥利につきます。

あとは無くならないのを祈るばかりです。

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ドメーヌ・サン・ジャクリーヌ ヴュー・リヴサルト1959年で癒される

Dec 26, 2008 by toshiaki |
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みなさんクリスマスイヴはいかが過ごされましたか?
私達はバタバタとあっと言う間に嵐のように過ぎ去りました。
そうそう、なんのシャンパンを飲むか?
悩んでいたのですが。
結局シャンパンは先送りにしました。
クリスマスイヴなのですが、今年はシャンパンではなくワインにしました。

なぜ?
家内と相談したのですが、お客様に先立って数のないものは飲んではいけない!ということになりました。(まあ、当たり前といえば当たり前ですか。)
そこでセラーにひっそりと取っておいたドメーヌ・サン・ジャクリーヌ ヴュー・リヴサルト1959年を飲んじゃいました。
旨い!
すべてが円いのです。
ワインって不思議ですよね。50年も経つとこんなにも完成されるのですから。人間だと50歳になってもこんなに完璧にはなれません。ちなみに私は1959年生まれですから妙に納得しました。
このワインはデザートワインですから冷蔵庫に入れておけば2~3週間に亘って楽しめますので、正月までOKです。
食後にチョビッとずつ楽しむつもりです(笑)。
癒されるのです。
一日の締めくくりにこれを飲むと、生きてて良かったと思っちゃいます。50年生きないとこの味に出会えないですからね((笑)。
さあ!
残りあと数日ですが頑張るぞ!

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クリスマスイヴに何を飲むべきか…。

Dec 24, 2008 by toshiaki |
今悩んでます。
クリスマスイヴに何を飲むべきか…。

シャンパンだと家内はブラン・ドゥ・ブランの王者ピエール・ジモネのフローロンをきっと主張しそうです。私はスーティランのブラン・ドゥ・ノアールがほんとは飲みたいのですが…。
妥協してJ.ラサールのアンジェリーナなら好都合なのですが…。
うーん。
なぜ私がピエール・ジモネのフローロンを避けたがるかというと、好みの問題ではなく、単に本数が無いからなのです。
お客様を差し置いて飲んでしまうか!それとも我慢するか!
今私はハムレットの心境です(笑)。
えーい!
飲んでしまおうかな!
あと1本しかない!
飲むべきか飲まざるべきか!それが問題だ!
そーです。
売れなかったらのんじゃいます。
そうすると売りたいけど、売れて欲しくない(笑)?

悩みは尽きません。

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無理して入荷させちゃいました

Dec 18, 2008 by toshiaki |
いやー
無理して入荷させちゃいました。
何って?
スーティランのシャンパンです!
じつは当店のシャンパンの在庫が無くなりそうだったので、ちょうど間に合いました。
普通のシャンパンはどうにかなりそうだったのですが、ブラン・ドゥ・ノアールいわゆるピノノアールからつくった白シャンパンがたりなかったのです。
私はどちらかと言うとシャルドネからつくったブラン・ドゥ・ブランよりピノノアールからつくったブラン・ドゥ・ノアールのほうが好きなのですが、なかなか良いものがないのです。
ビノノアール100パーセントでつくってもあのベリー系の果実味がしないシャンパンが多いのです。ピノノアールが味わいの重さとして作用してしまうタイプのものがとても多いのです。
あのチェリーやフランボアーズの香りがなく、くすんでしまっているシャンパンが多いのです。
よくテイスティングコメンテーターはブリオッシュやナッツの香りがよくするなどと褒めたたえますが。
そんなことより、まずはしっかりとした果実味です!
ちゃんとした果実味があっての上で、それを支えるべくのブリオッシュやナッツの香りなのです。
(ついつい熱くなってしまいました(笑)。)

スーティラン良いですよ。
良いブラン・ドゥ・ノアールはフランス国内で消費されますから、なかなかお目にかかれないのが現実です。

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やっぱり凄かった,シャトーダマーズ2005

Dec 17, 2008 by toshiaki |
やっぱりシャトーダマーズ2005は凄かったです。
抜栓後の翌日は一度落ちる感じがあるのですが、次の日になってようやく本領発揮します。
熟したプラム、甘草、腐葉土やヨードの香りがワインの味わいとして現れます。詰まり方のレベルがかなりのハイレベルです。
この価格帯のワインとしてはちょっとお目にかかれないワインです。
たしかに飲み易さはありますが、味わいを堪能するには時間が必要ですね。何年か先に必ず飲もうと思います。私にとっては楽しみであると同時に勉強出来るワインです。どのくらいの時間で熟成変化するのか観察したいワインです。
そうすることで正しい評価ができますし、経験値になります。ワインの道のりは長いです。
でも、それがとても楽しいのです(笑)。
まあ、天職ですかね?

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シャトー・ダマーズ飲み比べ

Dec 16, 2008 by toshiaki |
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シャトーダマーズ2004年2005年を飲み比べました。
その前に2004年がラベル変更していました。せっかく雑誌などに取り上げられたのに、水をさすようなものです。でもまあ中味が変わった訳ではないので、おゆるしを。

味わいなのですが、2004年は完全に出来上がっていますね。果実味、タンニン、酸がバランス良く高い次元でまとまっています。クリアネスが昔より増したようです。

2005年は酸が隠れた状態で、もうしばらく置いてから飲んだほうが良いと思います。春過ぎてからバランスが出てくると思います。ボリュームより酸の多さからすると寿命の長いワインのようです。先が楽しみです。好天候の2005年のワインはボリューム感が先行しがちなワインが多いのですが、酸の多さがうかがえますので成長するはずです。

2004年と2005年に共通するのがクリアネスです。おそらくローヌの名エノロゴ ジャン・リュック・コロンボの就任の影響かと思われます。もともと選果が良く綺麗な果実味が長所でしたが、除梗の比率を高くすることで、更に硬いタンニンを減らす方向に向っているようです。ただ100パーセント除梗するとまさに南ローヌみたいなワインになってしまいますから、塩梅が難しそうです。

ミラード社がオー・メドックに所有するシャトーボー・ヴィラージュというプチシャトーが完全除梗でローヌのような濃厚なワインをつくっていました。かなりのハイレベルで旨かったのですが、ボルドー品種の味わいがしませんでした。

まさに南ローヌのような味わいでした。

除梗することがワインつくりのトレンドですが、雑味も味のうちですから、難しそうです。

品種の特徴がないとアイデンティティーに関わりますから。

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