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ふふふ。
久しぶりにボルドーの格付けワイン仕入れちゃいました(笑)。
シャトー・オリヴィエ2003年の赤です。グラーブ、ペサック‐レオニャンの格付けシャトーです。90年代後半から品質が向上したシャトーです。砂利質の土壌ですから水捌けが良い分、軽めのエレガントなスタイルのワインが作られる産地です。
2003年は暑い年として有名なヴィンテージなのですが、暑すぎてバラつきが出た、ワイン選びには難しい年です。晩熟性のカベルネ・ソーヴィニヨンは成功した方なのですが、メルロがダメだったようです。あと酸が少ないワインもあったようです。
うーん。
難しい!
『どうしようか?』
『微妙だよね。2003年って最初は酸がないからバランスが悪く寿命が短いって言われたけど、意外と後からバランスがとれてくるワインも多いんだよね。ローザン・ガシーなんか典型だったし。』
『そうそう、モーカンなんかビックリするくらい良かったよね。』
あれこれ思案してると無くなっちゃうから、ここは『えい!』っと仕入れましょう(笑)。
そんな訳でオリヴィエ2003年仕入れちゃいました。先に飲んでみるか、試飲会で皆さんとのんでみるか思案中です。