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うーん。
たいした物だ!
ニコラ・ポテルのブルゴーニュです。正式には、ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012年 ドメーヌ・ド・ベレーヌ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3085円税込。
さっき飲みきりました!
7月17日抜栓したワインですから、今日は8月11日で、ちょうど25日経って試飲は完了した訳ですか(笑)。
飲んでみると、香りはしっかりピノ・ノワール。味わいはちょっと甘みがある梅干し(笑)。酸は衰えず強い。いわゆる酸化した酢酸の味はしません。あくまでもフレッシュなリンゴ酸系なのです。そしてワインとして飲めるバランスは立派!
うーん。
ヴァッレ・ダ・オスタの鬼才エリオ・オッテンの造る『フメン』に似てますね。あの癖のある変わったワインです(笑)。(私の愛するワインです。)
この尋常ならざる生命力の源はきっとリンゴ酸!と確信してしまいました。
ここで思い出したのですが、安いワインの保存料としてビタミンCが添加されます。きっとリンゴ酸の代わりなんですね。もちろん後からビタミンCを添加したワインはバランスが悪く不味いのですが、ビタミンC添加の効用は書いてある通りワインの保存なんですね。
25日間に渡り楽しませてくれたニコラ・ポテルの素晴らしさに感謝感激!
また少しワインのことが解ったような気がしました(笑)。