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先月のマスキュー試飲会で好評いただいたドメーヌ・マルタンのミュスカデ・シュール・リー。なんたって50年も同じ木樽使ってますから(笑)。そこで「その樽どうやって洗うの?」という疑問(笑)。ようやくインポーターさんから連絡いただけました!
インポーターさん「マスキューさん、先日のマルタンの樽の疑問の返事がきました!」
私「どうもどうもです(笑)。」
インポーターさん「高圧洗浄機を注ぎ口に入れて水で洗うそうです。」
私「マルタンのシュール・リーは一年近く時間をかけるからから、新しいワインに入れ替えする時に良いタイミングで洗浄するんですね(笑)。半年位のシュール・リーで出荷すると逆にタイムラグが出来て良くないんだな(笑)。」
インポーターさん「あとマスキューさんが言ってた2015年には酒石が見られないという指摘ですが、どうやら2015年を詰める前に木樽の洗浄を変えたことが原因らしいです。」
私「味わいはいつも通りだから冷却処理でもしだしたのかな?なんて思ったんですが冷却処理ではないと?」
インポーターさん「実は2015年を詰める前に樽の鏡を開けて中をチェーンでゴリゴリ洗ったとか(笑)。樽の内側をコーティングしていた酒石酸をバリバリ落としたそうです(笑)。」
私「バ バ バリバリですかぁ(笑)。50年かけて積もったものだからなぁ(笑)。」
インポーターさん「それでまた酒石が樽内部につきやすくなったのでは?と言っていました(笑)。」
私「解ったような解らないような(笑)。」
インポーターさん「マルタンも『へぇーそうなんだ。日本人は良く気がつくよね。良く解らないけど樽の大掃除したからそれが原因なんじゃない(笑)?』という感じでした(笑)。」
二歩前進一歩後退かな(笑)。