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今年の心に残るワイン!
毎年恒例のマスキュー総括です(笑)。今、ブログを見ながら再検討(笑)。一応試飲会で飲んだ中から選びましょう(笑)。
まずは泡。
シャンパンはやはり
◎ミッシェル・チュルジー ブリュット ブラン・ドゥ・ブラン グラン・クリュ レゼルヴ・セレクション
シャンパン/シャンパーニュ
フランス 白 発泡性 シャンパーニュ R.M. 750ml 4628円税込
圧倒的でしたね。美味しかった。スポット入荷でしたからあっという間に完売。また入らないかな(笑)?
あとチリのヴェルディビエソのエキストラ・ブリュットとブラン・ドゥ・ブラン
味わいはシャンパンの域、あとは泡立ちだけかな(笑)?
そして大日本ロゼ・ワイン普及協会の理事長として
◎『マルセラン』ロゼ 2016年 ドメーヌ・デュ・タリケ フランス ガスコーニュ ロゼ コート・ド・ガスコーニュI.G.P. 750ml 1572円税別
ひたすら美しい!
あとロ・ゼルボーネのキアレットは違う方向ですが、この二つは双璧ですね。
さて大豊作の白(笑)。これは選ぶの難しい(笑)。
まずは完売してしまった今や幻の
〇ミュスカデ モニエール―サン・フィラクル B&D マルタン 2010年 フランス ロワール 白 ミュスカデ・セヴル・エ・メーヌA.C. 750ml 2160円税込み
〇ブルゴーニュ アリゴテ ドメーヌ・バシュレ 2010年 フランス ブルゴーニュ アリゴテA.C. 750ml 2083円税込み
この二本は高貴品種ではありませんが、素晴らしかった!グラン・クリュ飲むより幸せになれた方は幸せ者(笑)。
あとこれも心に残りました。
〇コート・デュ・ジュラ シャルドネ 2014年 クールベ フランス 白 ジュラA.C. 750ml 2970円税込み
ジュラの白って癖がありますが、好きなんですよね(笑)。シャルドネって羨ましい葡萄品種だと実感。
あと、イタリア ヴェネトのモンテ・デル・フラ。すべてにバランスの良い味わい。もちろん看板のクストーザは完成したスタイル。
それと止めの白は
〇『ミナイア』2015年 ニコラ・ベルガリオ イタリア ピエモンテ 白 ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィD.O.C.G. 750ml 3700円税込み
ガヴィなんて考えない方がイイ(笑)。言葉を失いましたね。
赤はピノ・ノワールだと
●ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クリュ『クロ・デ・ラ・プレット』2005年 ドメーヌ・ド・ラ・プレット フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 7,066円税込み
圧巻のクラシック・スタイル。でももう2005年は終わり。残念!(圧巻じゃありませんがカミュのシャルム・シャンベルタン2008年は一応入れない訳にはいけない)
そうそうあとフランス ロワールのジャン・フランソワ・メリオーのワイン。ガメイ、ピノ・ノワール、マルベック、カベルネ・フランどれをとっても素晴らしい渾身の出来映え。しかも品種に合った造り方。凄いドメーヌでした。
●モルゴン 2013年 ドメーヌ・デ・コート・ド・ラ・モリエール フランス 赤 ボジョレー モルゴンA.C. 750ml 3480円税込み
これも言葉を失う出来映えでしたね。ブルゴーニュのピノ・ノワールのグラン・クリュと何処に差があるの?
あと今年はネッビオーロを何本かお出ししましたね。
●ヴァルテリーナ・スペリオーレ『サッセーラ』リゼルヴァ 2005年 バルジェラ
イタリア ロンバルディア 赤 ヴァルテリーナ・スペリオーレD.O.C.G. 750ml 4628円税込み
●ゲンメ 2009年 ロヴェロッティ
イタリア 赤 ピエモンテD.O.C.G. 750ml 5800円税込み
バローロ、バルバレスコにこだわる必要無いのでは(笑)?
それと、ケチなマスキューでは驚きのコスト・パフォーマンスの
●カブレンガ 2013年 アンツィヴィーノ イタリア ピエモンテ 赤 V.D.T. 750ml 2314円税込み
最安値でもっともネッビオーロの味がしました!この驚きはバローロをぶっ飛ばす(笑)?
さらにケチなマスキューらしく
●ヴィラ・ヤンボル カベルネ・ソーヴィニヨン 2015年 ブルガリア 赤 トラキア ヤンボル 750ml 1018円税込
や12月の試飲会で好評いただいたモルドバのラダチーニは外せないかな(笑)?
ワインの世界の動きを感じました。これから先が楽しみです。
皆さんはいかがでしたか?
さて、来年はどんなニュー・スターが現れるか?ワイン妄想族として、良い時代に生まれたと実感しておりまする(笑)。
良い年であらんことを!
※今ブログを書きながら、お借りしたCDを聞いています。デンマークのドリーマーズ・サーカスというバンド。リリックでスピード感があり、ノリノリになってしまいます(笑)。アヴァンギャルドではありませんが、聞いたことある古さと新しさを感じます。音楽の世界もワインの世界も同じかも(笑)?ちょっと風穴を開けるために尽力、努力するのかな?