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昨日の晩、NHKの3チャンネルで『美の壺』を観てました。草刈正雄のとぼけた演技とNHKらしいディテールを大事にした番組作りが楽しく、毎日曜日の晩の楽しみです(笑)。
昨日は土瓶と急須特集。急須のでかいのが土瓶かな?
ある京都の料理研究家の方が自宅の台所で土瓶を使う。京都に根付いた土瓶の使い方を演出。土瓶をコンロにかけてお茶を5分ほど沸かす。そのお茶は京番茶!画面を観ながら、『あっ!京番茶だぁ!』。見た目はまるで枯れ葉(笑)、紛れもない京番茶です(笑)。
今月のマスキュー試飲会で出したチェコの赤ワインのユニークな香に共通した香です(笑)。
もちろん家内と大盛りあがり(笑)。
家内「京番茶ってユニークだよね。見た目枯れ葉、公園の隅っこから落ち葉の枯れたの拾ってきたみたいだよね(笑)。」
私「それを言うと身も蓋もない(笑)。でもさぁ、京番茶の香ってワインに似てるんだよね。それも熟成したワイン。」
家内「チェコのサン•ポルトギーザー飲んだ時の驚きはインパクトあったよね(笑)。まさか京番茶と繋がるとは!」
私「あのワイン、熟成にアカシアの木樽使うんだよね。アカシアの木樽で熟成したワインなんか飲んだことないから戸惑った(笑)。そういえば料理研究家のAさんが『あのワインにはチェコの風土•食生活に深く結びついているような気がする。』なんて仰ってたけど、同感だよね。」
家内「しかも渾身の作り方してるから余計特徴が出るよね。ユニークで好奇心をくすぐられる(笑)。」