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ベトナムのワインの続きです

Mar 18, 2024 by weblogland |
先週の土曜日、え~と3月9日ですか、開けたベトナムのワインの続きです(笑)。
昨日の晩16日に思い出して飲んだのですが(笑)。美味しかった!
崩れることなく、エレガントでチャーミング。ちょっと驚きました。舌触りはあくまで優しく、果実味と液体の折り合いは秀逸。本物でした。
ただ、惜しむらくは品種が解らなかったこと(笑)。これは私自身の不勉強の性(笑)。でもですね、ワインを真剣に飲むようになってから30年以上経ちますから、未知との遭遇ということにしておいてくださいね(笑)。

世界は広い!

知ってることなんてほんの一部(笑)。まあ、それに気づけて良かったかな?
まさかベトナムでこんなに素晴らしいワインが作られているとは!触発されて地中海南岸のワインに興味を持っています。特にモロッコのワインを物色中(笑)。なかなか日本に入って来なかったり、入っていても少量のためちょっと高かったり。どこかのインポーターさんをたぶらかして輸入して貰うのも手かな(笑)。

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ガルナッチャとグルナッシュ

Feb 19, 2024 by weblogland |
う~ん!

私「スペインのガルナッチャと南フランスのグルナッシュって同一品種とは思えないよね。」
家内「私は基本スペインのガルナッチャの方が好きかな(笑)。スパルタンなタンニンの方に惹かれるんだよね。」
私「う~ん。グルナッシュの法外な飲みやすさは好きなんだけどね(笑)。でもさあ、昔のパフなんてガルナッチャに似てるよね。愛想の無いこと(笑)。時間はかかるし(笑)。」
家内「昔を言えばスカラ・ディなんか更に時間のスパンは長かったよ(笑)。」
私「そうだなぁ。ガルナッチャとグルナッシュって違うってことかな。」
家内「うん。やはりそこはテロワール(笑)!それとそれにあった作り方 文化だよね。ガルナッチャとグルナッシュをグローバルにグルナッシュに統一して何の意味があるのか?」
私「意味なし!」

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無いですねぇ…。

Feb 01, 2024 by weblogland |
う~ん。
無いですねぇ…。

何がって?
ラクリマ・クリスティです。

イタリア・ラツィオのワイン。名前が格好良く『キリストの涙』。一昔前にはデイリーなカテゴリーで一般的なイタリア・ワインとして市中のワイン・ショップではよく見かけたと思うのですが。もちろん根強いファンもおられるので、マスキューではマストロベラルディーノのラクリマ・クリスティを扱っていましたが、インポーターさんは輸入終了。
そんなこんなで、今ラクリマ・クリスティ探しです(笑)。でもですね、無い!
ラクリマ・クリスティ自体はそんなにランクは高くありませんから、ディスカウンター・アイテムになったのかな?その結果一般のインポーターさんは敬遠してるのかな?
今、ウェブで調べるとかなり高いですね
(笑)。安ワインみたいなこと言ってしまってごめんなさい!3~4000円しますね。
ただ、アイテム数は少ない。3種類ほどしかありません。インパクトの強いスタイルではないので引き合いが弱いのかな?
直接インポーターさんに連絡先して確認した方が良いみたいですね。

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そう言われると乗せられちゃうよね

Jan 16, 2024 by weblogland |
う~ん。
新年そうそう値上げの連絡が来ました。

インポーターさん「いつもお世話になっております。新年そうそう恐縮でございますが…、値上げのお知らせがございます。」

私「まだまだ値上げ続くの?何が上がるの?」

インポーターさん「実は今2017年ヴィンテージでお届けしております。『パッケ・ネーレ』でございますが、2019年ヴィンテージから上代が1,000円ほど上がります。」

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私「えっー!せ・せ・千円もですかぁ!今年一番のビックリですよ(笑)。え~と、今2451円税込みで売っているから、それが3,500円前後で売るしかなくなるんですかぁ。ショック!一万円のワインが千円上がるのは解るけど、二千円代のワインが千円上がるなんてあるの?」

インポーターさん「まさかの大幅値上げでして…。決して私共が過分に儲けようとしている訳ではございません!ご理解のほどを!」

私「とても良いワインだから、そのくらいの価値は十分あるにはある。ボルゲリと比べてもそれでもまだお買い得ではあるんだけどね…。」

インポーターさん「あとちょっとだけ2017年がございますから、いかがでしょうか?」

私「解ったよ!そう言われると乗せられちゃうよね(笑)。くっそー!」

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お正月そうそうの課題ワイン

Jan 06, 2024 by weblogland |
う~ん。
お正月そうそうの課題ワイン『ライム・ストーン・テラス2020年』の続きです(笑)。
初日はすいすい軽く飲めましたが、翌日になると濃さが増しました。あれ?簡単に飲んでしまうワインではない!確認のため翌々日に飲むと、明らかにパワーアップ(笑)。中に入っているものが増した感。これは軽いモレリーノ・ディ・スカンサーノとは違う。ブルネッロやヴィーノ・ノビレのしっかりしたサンジョヴェーゼのニュアンスです。
バック・ラベルを見ると樽熟成期間は20ヶ月と書いてあります。
20ヶ月の樽熟成を経るにはワイン自体の濃さ・強さが必要。それなりの高級品ですね。しかも70ケースのみの生産本数です!どっひゃー、トノー1本くらいしか作っていないガレージ・ワインです!
高級品…!
新年そうそうバチが当たるかも(笑)?
こんなにエレガントで力があるワインがテキサスで作られていることに再度ビックリ。良い勉強になりました(笑)。

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イタリア・プーリアのノヴェッロ2023年も到着!

Oct 27, 2023 by weblogland |
今日27日はマスキュー試飲会。今、グラスを洗い終えました。
忙しい時は重なるもので(笑)、イタリア・プーリアのノヴェッロ2023年も到着!

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あ~、もう!

でもですね(笑)、忙しさにめげない(笑)。どれどれ、アルコール分はいかほどかチェック 2023年はどんなんかな(笑)?
13.5%です。
思ったより高くないですね。良い塩梅かな(笑)?
10月30日より販売開始!
お値段2,750円税込み(2,500円税別)にての限定販売となります!

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ピノ・ノワール ヌーヴォーは11月10日入荷予定となります!

Oct 23, 2023 by weblogland |
2023年のピノ・ノワール ヌーヴォーは11月10日入荷予定となります!
今、マスキューブログのアーカイブで調べたところ、去年2022年は11月12日に到着してました。まあ、解禁日のないラングドックのヌーヴォーですし、船便でよっこらよっこら来てもボジョレー・ヌーヴォーより早く来る(笑)。しかも安い。暖かい産地のメリットがあります。もっとも知名度はありませんが(笑)。まあ、ケチなマスキューにはぴったりかな(笑)。
飲んだ感じボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーと言われても解らないレベル。ボジョレーのガメイとピノ・ノワールは親子ですし、同じマセラシオン・カルボニック法で作りますから似たような仕上がりです。これが4,000円したら頭に来ますが(笑)、1,5~600円ですので新ものを楽しむ範疇のワインとしてはグッドかと。
これに前後してアプリコット・ジュースの新ものも来ますから、ちょっと忙しくなります(笑)。

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パリ、シャンパン専門店があるんですね。

Sep 05, 2023 by weblogland |
昨日日曜日の日本経済新聞の日曜版にシャンパン特集が組まれていました。日経はわりとワイン等の特集記事が多く楽しみです(笑)。

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今回はシャンパンのトレンド。中にパリのシャンパン専門店『ディレッタント』の写真。やはりフランスのパリ、シャンパン専門店があるんですね。しきりに感心感心。地下セラーには高そうなシャンパンがいかにも高そうに陳列棚に鎮座(笑)。でもですね(笑)、よく見るとマスキューの愛するぺウ・シモネがあるではございませんか(笑)!
そうするとマスキューも『ディレッタント』並み?なんて馬鹿な妄想(笑)。マスキューはあくまでもマスキューらしくケチ臭いのが身上(笑)。念のため、信条ではございません。

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先日の試飲会で物議をかわしたミューラー・グロースマン『ビー・ナチュラル』

Sep 01, 2023 by weblogland |
先日の試飲会で物議をかわしたミューラー・グロースマン『ビー・ナチュラル』(笑)。何処が問題かと言うとラベル・デザインに人の顔は似合わないのではないかと言うことのようです(笑)。実際他のワインのラベル・デザインを見ると、顔をそのままデザインにしたものはほとんどありませんでした。

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あっ、ひとつだけありました。
スペインのロシャレルの『ア・ペル』。これはウケを狙った悪質なもの(笑)。ロシャレルの当主ミチャンさん自身の顔ではなく友人がモデルですが(笑)、インパクト充分(笑)。このくらいかな?そういえばミューラー・グロースマンもロシャレルもビオ系自然派を全面に押し出してます。どちらも品質の高い個性的なスタイルですから、その点唯一無二。特にミューラー・グロースマンは、このワインが作り手本人に帰する意識が強いようですね(笑)。
とはいえやはりラベル・デザインに自分の顔を描くのは商業的にチャレンジなのかな(笑)?一般にイレギュラーなことのようです。実際マスキューの在庫を見渡してもこの二つだけでした(笑)。この二人ワイン作りだけではなく、ラベル・デザインにおいてもチャレンジャーのようです(笑)。

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どんなワインにも用途、TPOがございます

Jul 03, 2023 by weblogland |
昨晩はヴィラ・ヤンボルマスカット2020年を飲みました。

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前に扱ったアイテムですが、確認を兼ねて飲む!
う~ん。
相変わらず、水っぽいところは冷やして飲むにはちょうど良い(笑)。強く冷やすと香りは立ち上がりませんが、口の中でゆっくりライチのような香りがふっくら出てきます。強すぎず程好いかな。ホント夏向きですね(笑)。ポテトチップス食べながら飲むも良し、ジャンクな飲み方も出来ますし、丸っきり何も考えずにクール・ダウンのために飲むも良し(笑)。ブルゴーニュのシャルドネをクール・ダウンのために飲む人はいませんもんね(笑)。どんなワインにも用途、TPOがございます(笑)。

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特売ワイン棚は空っぽ。

Jun 28, 2023 by weblogland |
う~ん。
今、マスキューの特売ワイン棚は空っぽ。

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いろいろ探してはいるし、安いワインが全く無くなった訳ではありませんが、飲んで普通に美味しくてお安いワインに当たりません。2~3,000円代だとわりかしありますが、1,000円前後だとなかなかありませんね。インポーターさんにそればかり要求すると嫌がられますから(笑)、ここは焦らずドンと構えるフリ(笑)。普段の付き合い方がものを言う(笑)?焦って駄物を扱ったら物笑いの種(笑)。何処かに落ちてないかなぁ?←そんな訳ないだろ! 怒られちゃいますね(笑)。

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アラビア・ガムやアカシア等が増えて来ました。

Apr 22, 2023 by weblogland |
う~ん。
困ったなぁ。
実は最近のワインの添加物表示にアラビア・ガムやアカシア等が増えて来ました。
マスキューは本来SO2以外はNGなのですが、そうもいっていられない日がやって来そうです。
このアラビア・ガムやアカシアは樹液です。アラビア・ガムはゴムの木、アカシアはアカシアの木。どちらも天然素材ですし、人体に影響のない自然なものです
。問題は何故近年使われるようになったかです。
基本ワインの静澄は卵白で行います。伝統的な技法なので添加物表示の義務はありません。ですのでバック・ラベルに卵白とは表記されません。ところがニュー・ワールド等のとても濃いワインですと卵白より樹液の方が効率良く濁りを取ります。より透明感が増し、かける時間が短いのです。ただ効果が高いので繊細な香りやタンニンの立体感を楽しむようなワインにはマイナスとなると思います。単にタンニンの濃さで勝負するスタイルのワインには有効です。(ごめんなさい。)ただ経済効率が重視されるワインにはやむを得なく思います。それゆえニュー・ワールドの低価格帯のワインによく使われるようです。
あと、悩みはヴィーガンです(笑)。彼らは動物性のものを排除しますから、卵白の使用はNGなのです。そうなると樹液の使用に関してはオッケーとなり、却って宜しいとなるようです(笑)。理由はそれだけでございます(笑)。ですから高級ワインでアラビア・ガムやアカシアを使って静澄するのが良しとされる日が来るかも?
いやいや、たっぷり時間をかけて静澄すれば良いだけですからそれはないでしょう(笑)。
欧米では今や1割を越えるヴィーガン。彼らはホントに赤ワインを楽しんでいるのでしょうか?まあ、勝手なお世話ですね(笑)。

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蝋留めするとどんな効果があるのですか?

Apr 16, 2023 by weblogland |
昨日の続き

お客様「蝋留めするとどんな効果があるのですか?」

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私「肝心ですよね(笑)。要は空気を遮断する。ということはコルクが駄目になってもワインを急激な酸化から守れます。まあ、コルクの代替え的な役割が期待出来ます。」
お客様「そうすると蝋留めした後セラーに寝かせて置けば安心ですね(笑)。」
私「寝かせない方がよろしいかと。リリースされて20年以上経つとコルクが劣化します。最悪ボトルの中に落下します。それはワインにコルクが溶けることで、コルク自体が細くなりしかも弾力を失った結果、脱落するようです。ですからボトルは立てておき、コルクを乾燥させて口栓内で癒着させることで落下を防ぐ方が現実的です。」
お客様「もうコルクに期待をしない(笑)?」
私「はい。それが私の結論でございます(笑)。ボトルを立てたままコルクが瓶と癒着してしまえばコルクをさらに溶かすことはありませんから、ワインの風味には良いかと。」
お客様「落下した1962年のシャトー・ラツールのコルクは確かに細くなってますね。落ちる前に蝋留めして固めた方が良かったんですね(笑)。」
私「左様かと(笑)。無策でセラーに寝かせて保存した結果でございます(笑)。20年ほど前に飲んだとき、驚くほど若さがあり、ヒュー・ジョンソン曰く『不滅のワイン』を理解出来ました。どこまで生命力があるのか確認出来なかったのが心残りでございます(笑)。」

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好奇心旺盛でエレガントなお客様がご来店されました

Apr 13, 2023 by weblogland |
今日は好奇心旺盛でエレガントなお客様がご来店されました(笑)。」
お客様「私、ワインのヴィンテージの差が解るようになりたいのですが(笑)…。何に気を付ければ良いのでしょう?」
私「もう十分ワインにお詳しいではありませんか(笑)!」
家内「いつも試飲会でのコメント楽しみにしてますよ(笑)。」
お客様「知り合いがヴィンテージの差にこそ醍醐味がある!なんて…。」
私「そうですね。同じ銘柄を毎年毎年しっかり飲み続けるのは王道ですね。ただしグラン・ヴァンではなく、安くとも作柄の差がしっかり出る作り手のワインが
よろしいかと。例えばモンテプルチアーノのコルナッキアのワインなんか最適かと。」
お客様「そんなに高くありませんけど…。」
家内「ボルドーなどのグラン・ヴァンは技術が進み過ぎて逆に作柄の差が解らないほどです(笑)。」
私「ブルゴーニュやイタリア・ワインは作柄の影響がワインにしっかり出ますね。当然味わいもヴィンテージによって変わってきます。」
お客様「ところでご夫婦でティスティングすると作柄の評価は一致するのですか?」
家内「実は2020年のブルゴーニュの評価が真っ二つ(笑)。昨日も論争していました(笑)。」
お客様「2021年はご主人の方がダメと評価されているのですか(笑)?」
私「家内が2020年のブルゴーニュはダメだと(大笑い)。」
家内「2020年はだいぶで出しましたが、どれを飲んでも折り合いが悪い。ワインの要素がそれぞれ大きすぎてバランスが悪い。」
私「今まで経験したことが無いですね。ここまでは家内と同じです(笑)。でもですね、問題は2020年が将来良いのか悪いのか?」
家内「私は良くならないような気がします。」
私「期待を込めて(笑)、良くなるかも?実際は解らないのです。判断がつかないのです。でも、でもですね、1959年以来の伝説的な作柄になるかも知れないと期待はしております。イレギュラーな作柄がとても似ているのです。」
家内「私は2020年のイレギュラーさに引っ掛かってます(笑)。」
私「1959年は私の生まれ年なので、私の期待・妄想は嫌でも膨らむのです(笑)。
まあ、今すぐ飲んでも美味しくないワインが多いのは事実かな(笑)。」
お客様「単純に飲んで美味しいことがヴィンテージの評価とは違う?」
家内「2020年は先が読めないのです。少なくとも今すぐ飲んでも美味しくない。」
私「ある生産者のブルゴーニュを20年以上続けて飲んでますが、一番飲みにくいのが2020年。この生産者は、すぐに飲んでも美味しいし、とんでもない熟成能力もあるワインを作る生産者でしたので、ビックリしました。」
私「正確なところは、後5年10年20年経って解るような気がします(笑)。もう、私は生きていないかも(笑)。」

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シャトーマルゴーなんかあったんですね

Apr 08, 2023 by weblogland |
お客様「マスキューさん!ブログ見ましたよ(笑)。シャトーマルゴーなんかあったんですね(笑)。」

私「こっそり隠れてありました(笑)。」

お客様「しかも1963年でしょ!インターネットで調べたら50万円位でしたよ(笑)。」

私「それもコルクが落ちてワインがダメになったシャトー・マルゴー1963年ですからマスキューらしいかと(笑)。こちらでございます。」

お客様「マスキューさん!蝋留めすると密封出来るから取り敢えずこの状態で2063年になっても変わらないと言うことですよね(笑)。中身が飲めないとしてもロマンがあるよね(笑)。」

私「マスキューらしいオブジェでございます(笑)。」

お客様「ボトルネックに掛かっているのは何ですか?」

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私「私の名刺とキャップ・シールです。一応私が蝋留めした証でございます(笑)。日付、判子入りです(笑)。えへへ(笑)。」

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死んだワインの蝋留めの開始です!

Apr 05, 2023 by weblogland |
まずキャップ・シールを剥がします。カッターで切れ目を入れてそろりそろり。コルクに面する上部は癒着して取れません。

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恐る恐る上部から覗くと、コルクは落下していました。う~ん。残念!

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さて、そうなるとボトルを逆さまにして蝋に突っ込むことが出来ませんのでキャップ・シールの切れ端で穴を塞ぎスプーンで蝋留めするしかありません。

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湯煎で完全に溶けて透明な状態の蝋を少しずつかけてみました。ほんのわずか瓶内に蝋が垂れたようですが、取り敢えず作業終了。
ボトルを逆さまにして蝋留めしてませんから、ちょっとデコデコ(笑)。デコデコ部分を削って整形しておきましょう。

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桝久 試飲会リポート 番外編

Jan 30, 2023 by weblogland |
金曜日の二番手にAさんご夫妻がご来店くださいました。
Aさんご夫妻は私のブログに度々登場させていただいております(笑)。もちろん許可いただいております。
奥様は家庭料理の達人!
旦那様は私が高田純次の次に尊敬する方。私淑しております。なんたって先日一人でバイクに乗って実家の佐賀までツーリング。その反面自宅でカベルネ・ソーヴニヨンを栽培したり、ワインを作ったり。『がはは!』と笑う愉快で豪快で知的な九州男児なのです(笑)。

Aさん「マスキューさん!リコリスってことご存知ですか?」
私「ワインのティスティングでよく例えに使う言葉ですよね。」
家内「甘草でしたっけ?」
Aさん「先日映画『ブルゴーニュで会いましょう』を観てきました。映画のストーリーは、駄目になりそうな実家のドメーヌを立て直すために、一発良いワインを作る話なんですが(笑)。収穫のタイミングを醸造家に聞いた時、『葡萄の糖度が上がって完熟に達してもすぐに収穫せずに、リコリスの匂いがするまで待ちなさい!』なんてセリフ。そうなるとリコリスとは?気になって気になって(笑)。調べてネットで買っちゃいました(笑)。リコリスの抽出液を固めたものです。もちろん添加物無し(笑)。」
私・家内「小さくて真っ黒。いかにも抽出物。あー!匂いがリコリス(笑)。では、早速(笑)。うわっ!赤ワインの甘いタンニン!しかも完熟してる。」
家内「ポートやシェリー、リキュールのアンティカ・フォーミュラーの味(笑)。」
私「紹興酒にもありますね(笑)。甘苦いけど心地よい(笑)。漢方薬にもありましたね。」
家内「焦がした砂糖みたいだけど、砂糖は入ってないし、添加物も一切入ってないピュアなもの。イタリア産ですね!」
私「よく見つけましたね(笑)!さすが達人!赤ワインの甘さの表現でリコリスを使うことはありましたが、リアル・リコリスは初めて経験しました(笑)。ありがとうございました!」
Aさん「よろしかったら箱ごと置いておきますから、皆さんでお試しください(笑)。」
私・家内「ありがとうございます!」
そんなこんなで試飲の最後に皆さんにお試しいただきました(笑)。

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番外編スタート!
「おー!強烈!黒糖ですなぁ。」
「シェリー、ポートに顕著な香りですよね。」
「マスキューさんのお客様はマニアックな方が多いんですね(笑)。さすがですね(笑)。」
私「ありがとうございます!(思わず)えっへん(笑)。」
「あー、龍角散にある甘さ苦さ(笑)!」
「リコリスって甘草ですよね。葉っぱですか?」
私「最初熟した種だと思いましたが…」
家内「根粒菌っぽさがあるから根っこかと…」
私「調べると家内の勝利(笑)!茎や根っこを乾燥させて煎じたものとか。」
「味は赤ワインのポリフェノールに近いんですね。」
私「さすが!左様かと!果皮由来のものかもしれませんね。赤ワインを飲むとマリアージュしますよ(笑)。」
「どれどれ(笑)、あー!口のなかで爆発がー(笑)!」

Aさんご夫妻の提供で楽しめました!
ありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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箱の中身

Jan 19, 2023 by weblogland |
これ、昨日の箱の中身です(笑)。

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ともにルシャレルの高級レンジ『ア・パル』シリーズの赤と白です。なんでもアンフォラを使い、余分なことは一切しないナチュラル・スタイルのワインだとか。もともとルシャレルはスペインではビオやオーガニック系の嚆矢ですから、一家言もあるしトップランナーであります。
もう飲んでいますが、味のことより箱とラベル・デザインのシンクロっぷりがミチャンさんらしくて、想わずニヤニヤしちゃいます。自分のやりたいことに徹底する彼の姿勢は好きなんですよ(笑)。変に格好をつけてないところがイイ。でも本人は格好イイと思ってやってるような気もします(笑)。とにかく まんま なのです。

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ブルゴーニュがありません!

Dec 08, 2022 by weblogland |
う~ん。
ブルゴーニュがありません!
参ったなぁ。
2021年の新ものは4,000円越えているし、
バック・ヴィンテージは無いし、先日ちょっと高級なヴォーヌ・ロマネを探したのですが、無い。これほどブルゴーニュが無いのは初めてです。
もちろんお金に糸目をつけなければ有ります。無くはない。でも価格は倍以上。話になりません(笑)。もちろんそれはマスキューがケチだからでもありますが(笑)、
価格を見るとギョッとしますよ(笑)。
どうしてもブルゴーニュでなくてはダメな方っておられるんですよね。ワインを商うことが生業ですから、出来る限りの探してますが…。
悔しいなぁ。

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プーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロ

Oct 19, 2022 by weblogland |
今年はボジョレー・ヌーヴォーの扱いはしませんが、11月1日解禁のイタリアのノヴェッロがまず到着します。これはずっと扱い続けているプーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロです。航空運賃の高騰の影響でやはり高い。でもですね、全く新酒の扱いがないのも寂しいし、インポーターさんを応援することにもなるので販売を決定。
あと、南フランスのピノ・ノワールのヌーヴォーが来ます。これは船便なのですが、土地柄生産・出荷が早いのでマスキューには11月12日、なんとボジョレー・ヌーヴォーの解禁日前に届きます。販売に関しても解禁日はありませんから、速攻販売となります。お値段は1,508円税込みですから、ケチでへそ曲がりのマスキューには似合ってるかな(笑)?
まだ飲んではいないので味わいに関してはなんとも言えませんが、あっさりマセラシオン・カルボニックをかけて作れば
、そこそこフルーティーな仕上がりになると期待しております。南フランスのピノ・ノワールは果実味が暗くなる傾向がありますが、どうでしょうね(笑)?飲みやすくは出来ているとは思いますが…。

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困りました。

Oct 10, 2022 by weblogland |
う~ん。
困りました。
マスキューの大定番のボルドーの赤、シャトー・ダマーズが輸入終了となりました。夏頃にその話はちらほら聞いてましたが、インポーターさんも在庫が尽きたようです。
このダマーズは日本に輸入されてからずっと扱っておりましたからひたすら残念!変わらぬ安定した品質と価格には敬意を抱いておりました。また、安定供給を心がけて下さったインポーターのJSRさんも会社改変しました。周辺の環境の変化を感じます。

今回は親会社のミロード社のブランド改変に伴うとのこと。ミロード社は幾つもプチ・シャトーを所有していますが、基本同族なので様々な事情もあるのでしょうね。

まあ、環境の変化に取り残されているマスキュー(笑)では新たに探すしかありませんが、とりあえずミロード社の他のアイテムをサンプルとして発注しました。多分宜しいかと思うのですが。

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美味しいボジョレーを探せ!

Aug 10, 2022 by weblogland |
先週からマスキューのミッションとなりました(笑)。
今日かなり美味しいかもしれないボジョレーのサンプルが届きました(笑)。

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先日ご紹介したドメーヌ・シャサーニュの最上級銘柄のモンゴン コート・デュ・ピィ2016年です。『P』と呼ばれる青い石の特殊な土壌とか。モンゴンで有名な畑です。そんなアイテムを見つけたら試さない訳にいきません(笑)!クラシックな作りのドメーヌ・シャサーニュここのワインはヴィンテージ2016年。きっと実直なワインなんだろうな。
楽しみでございます(笑)。

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今年のボジョレー・ヌーボーは駄目っぽいですね。

Jul 14, 2022 by weblogland |
う~ん。
今年のボジョレー・ヌーボーは駄目っぽいですね。
駄目と言っても何が駄目(笑)?
作柄云々ではなく航空運賃の問題です。なんと2.5倍に航空運賃がはね上がっているそうです。基本航空運賃は重量に対してかかりますから、いくら軽い瓶やプラスチックボトルを採用しても高騰した運賃分を吸収するのは無理。然るに、ボジョレー・ヌーボーの必要コストは高くなる。当然販売価格はガツンと上がる。ちなみにマスキュー定番のモリエールのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーは5,000円を越えるとか?いくら良いワインと言ってもものには限度がある。さすがにインポーターさんも今年の取り扱いは中止するようです。
う~ん。
ボジョレー・ヌーボー・ビジネスは終焉ですね。こうして時代が変わっていくことを実感。そのなかで生きている ワインビジネスに関わっているものとしては切迫感を持たなくてはならないのでしょうが、割りと淡々(笑)。かえって時代の変化の真っ只中にいることに興奮すら覚えてしまいます。不謹慎かな(笑)?
でもですね、モリエールのインポーターさんが言ってましたが『モリエールは良いドメーヌですから、通常のアイテムをじっくり扱うべきなんですよね。ヌーボーだけしか扱わないことがそもそも間違いですね(笑)。これからはモリエールの通常のアイテムをじっくり育てます(笑)。』

大賛成でございます(笑)。

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これ、なーんだ?

Jun 04, 2022 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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ラベル・デザインは先月のマスキュー試飲会で見たような?
そーです!
イタリア・ピエモンテの『ルケ』のトップ・ランナー ルカ・フェラリスの白ワイン『ヴィオニエ』2021年でございます
(笑)。フェラリスの『ルケ』を飲んでから
ずーと飲みたかったのですが欠品中。出来立てほやほやの2021年ヴィンテージがようやく入荷。昨日の出荷日に併せてサンプルを頼みました。
とてもオリジナリティー溢れるヴィオニエです。北ローヌのようなコテコテのスタイルではなく、酸がしっかりありミネラリー。赤の『ブリク・ド・ビアンク』が弟分ならこのヴィオニエは妹分かな。
ちょっと気の強い妹(笑)?

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ワイン ベッラ・ストーリアの赤と白

May 20, 2022 by weblogland |
調子が上がってきましたね(笑)。
先日ブログでご紹介したイタリアのデイリーなワイン ベッラ・ストーリアの赤と白。
このワイン、認証も沢山取っています。

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■認証
・CCPB認証⇒イタリア政府認定機関によるオーガニック認証
・英国小売協会のBRC(Britisch Retail Consortium)認証
・独仏の食品小売業団体によるIFS(International Food
Standard)認証
・品質マネジメントの規格ISO9001
・FSC認証
・Vegan認証=Vegan Society(ヴィーガン協会)
・B-Corp認証=米国の非営利団体B‐Lab(2006年設立)によるサステイナブルな企業を認証する制度

と資料に書かれていましたが、ユーロ・リーフも取得してますね(笑)。
まあ、この価格帯ではあり得ませんね。
あっ!
いけない!
今回限りの限定品でした(笑)。いつもこの価格ではありませんから誤解無きよう!

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アンドレ・ボノームの最高峰『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年

May 14, 2022 by weblogland |
アンドレ・ボノームの最高峰『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年、問い合わせがとても多くありがたく存じます。これは熟成に木樽100%で24ヶ月熟成。小区画の中から選り分けた1930年代の葡萄のみで作った極上品です。明らかに最上。いわゆる小区画シリーズは樽発酵後樽で12ヶ月熟成(新樽比率25%)後、ステンレス・タンクで12ヶ月熟成したものですからね。『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年、はアンドレ・ボノームの頂点らしく最も樽熟成期間が長いものとなっております。(2018年は熟成最後の3ヶ月はステンレス・タンクに移していましたから、2019年はモンラッシェと肩を並べる長期樽熟成です。)
しかし、私は飲んでおりません!

悔しい~。

2018年がファースト・リリースなのですが、かつて飲んでみようとオーダーしたおり完売しておりました(笑)。2018年ヴィンテージというとマスキュー試飲会で『チュリセ』が衝撃のマスキュー・デビューを果たしました。初日の金曜日に完売するという予想以上の売れ行きでした。6000円もする高級ワインが一日で完売したのは初めてでした。皆さんのご記憶にも残った白ワインだと思います。
2018年ヴィンテージはアンドレ・ボノームひいてはブルゴーニュにおいてはオフの作柄です。アンドレ・ボノームも例外ではないのですが、『チュリセ』の出来映えは出色。私もホームページの記載で「ヴィンテージに関係のない素晴らしいワイン。」と書きました(笑)。確かにワインとしてはもう出来上がっており、この点作柄のディス・アドバンテージとは思いますが、果実味の凝縮感は突出しておりました。あの圧倒的な味わいはティスティングに参加された方は異論ないかと思います。グラン・クリュの味わいでした。
そうなると期待出来る2019年ヴィンテージの小区画シリーズは良いに決まっています。ピエール・ブランシェ2019年→ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019年→ヴィレ・クレッセ・オール・クラッセ2019年とグレードが増す毎に味わいがランク・アップしているのはマスキュー試飲会で皆さんご承知かと(笑)。
そしてようやく2年の熟成を遂げた小区画シリーズのリリースという運びでございます。でもですね(笑)、今回の仕入れは『チュリセ』の確保に傾注したため他がおろそかになってしまいました。

その結果『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム2019年』と『レ・カール』が2本のみとなってしまいました。残念!
市販される前でこの状態ですからお察しいただければ幸いに存じます。


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これ、なーんだ(笑)?

Mar 18, 2022 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

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ゲンメのトップ・ランナーロヴェロッティーが作るコリーネ・ノヴァレッジです。ゲンメは川を挟んでガティナラと並ぶネッビオーロを主体としたD.O.C.G.ですが、それを覆うように東に広がりD.O.C.がコリーネ・ノヴァレッジです。ここではネッビオーロとは呼ばずスパンナと呼びます。50%以上スパンナを使うことがお約束です。
実は20年以上スパンナにはご無沙汰(笑)。常に探していましたが、無い(笑)。
よーやく見つけました!しかも敬愛するロヴェロッティーのもの。もうそれだけで嬉しくて嬉しくて(笑)。
ところでワイン本で調べるとゲンメやガティナラの地図が無い(笑)。やはり冷遇されてます(笑)。バローロやバルバレスコは必ず記載や地図がありますが、これらの地図はまずありません。下手をすると紹介もされていません(笑)。
唯一見つけたのがヒュー・ジョンソンのイタリア旅行本です。

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これを見て初めて知ったのですが、コリーネ・ノヴァレッジにはガティナラ地域が入っていない!私はずっとコリーネ・ノヴァレッジD.O.C.がガティナラとゲンメを補完するD.O.C.だと思っていました。でもそれは間違いだった訳です。ガティナラとは補完関係がありません。川を挟んだお隣なのに何故?答えは飲んで解る(笑)。ガティナラとゲンメの特徴の差。コリーネ・ノヴァレッジのスパンナはゲンメ風、ガティナラとは違うスタイルだからかと。
Mさん!今月のマスキュー試飲会期待してくださいね(笑)。

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いやー、びっくりしました。

Feb 11, 2022 by weblogland |
いやー、びっくりしました。
これから春にかけてのワインの見積りが届き始めましたが、シャブリが原価で300円以上値上がりします!
一体幾らで売ればイイの?
う~ん。
世界的なインフレの圧力が強まっているようですね。
単純に高く売れれば悩む必要はありませんが(笑)、ケチなマスキューはそれがなかなか出来ない(笑)。ちゃんと賃金上昇が伴うインフレでしたらうやむやにも出来ましょうが(笑)、それは望み薄(笑)。
そうするとコスト・パフォーマンスにこだわるしかありませんね。
1970年代のヨーロッパではインフレが進んだにも関わらずワインの値段は上がりませんでした。その結果品質の低下を招きました。物の値段は相対的なものに過ぎませんが、お財布の中身が固定的では
質か?量か?の選択を迫られます。年間500本の消費量を誇る我が家にとっても大問題でございます(笑)!

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ソムリエナイフの柄でロウを叩く!

Dec 22, 2021 by weblogland |
今回のマスキュー試飲会で大人気を博したアンドレ・ボノーム『チュリセ』2018年。キャップがロウ止めされている高級品です。コルクがイカれてもロウ止めすることで空気に触れさせない意図。コルクの寿命以上にワインの生命力があるという生産者の思いなのです。

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ところで、どうやってロウを外すか?実はそれに気づいてロウ止めを外す映像を撮りました。でもですね(笑)、私の携帯には容量オーバーで送れません。残念!
そこで言葉でお知らせします。
ソムリエナイフの柄でロウを叩く!
ロウが飛び散らないように空いてる手を添えてコンと叩くとロウは割れます。
このワインのロウはちょっと薄いので細かく割れますので、いきなりハイ・パワーで叩かないようご注意くださいね(笑)。

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あと数日は悩みそうです

Nov 25, 2021 by weblogland |
ふふふ。

今週末はマスキュー試飲会なのですが、あるインポーターさんからオファーをいただき、思わず発注してしまいました(笑)。
ブルゴーニュのクリストフ・ブリチェックと言うドメーヌご存知ですか?モレ・サンドニを拠点に珠玉のピノ・ノワールを造る著名ドメーヌです。もちろん5,000円以下のものはございません(笑)。同じインポーターさんが扱うジョセフ・ロティーとの二枚看板ですね(笑)。

まあ、マスキューにはちょっと縁遠い高級ドメーヌなのですが、オファーを見ると、なっなんと!シャルドネがあるじゃありませんか(笑)!
モレ・サンドニと言えば赤のピノ・ノワールが超有名です。私自身モレ・サンドニの白は飲んだことありませんし、見たこともありませんでした(笑)。調べるとほんの少しだけ作られており、ふくよかでなかなか良いらしいです。まあ、ピノ・ノワールだけで食べていけますから、無理してシャルドネを植える必要はないのも自然かな(笑)。
ですから見つけたクリストフ・ブリチェックのシャルドネは自家消費用とか。たまに市場にリリースするそうです。アペラシオンもブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン・シャルドネと控え目です(笑)。絶対に外さないだろう2019年ヴィンテージですから飛びついて予約発注してしまいました。勘が働いちゃいました(笑)。

でもですね、最大のネックはいつ家内に発注を報告するかです。発注はオファーを受けてから1分以内にしましたが、報告はまだしていません(笑)。ワインが届くまでしらばっくれたら逆鱗に触れること必至(笑)。あと数日は悩みそうです(笑)。

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