- comment closed:
- このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。
昨日はスペインワインの試飲サンプルを飲みました。
このワイン、ペネデス産でセパージュがパレリャーダ、チャレロ、マカベオのスペイン在来品種の三銃士(笑)だけでつくられてます。
最近のスペイン白ワインはこれら在来品種にフランス品種を混ぜたりするスタイルが主流であったり、単一もしくは二つくらいの品種を混醸するのが伝統的なスタイルです。
このワイン旨いには旨いのですが、今風のバランスのとれた白ワインになれた私には、ちょっとクドク感じられました。濃さだけが目立ってしまいます。
うーん。
このワイン旨いとは言えない何かがある?単なるやり過ぎ?
かと言って、不味いと簡単に言えない良さもある。
かと言って店頭に並べて、皆さんを納得させられるとは思えません。
そんな訳でラインナップには加えませんが、良い勉強が出来ました(笑)。
知らないところでいろいろな生産者が様々な試みをしているのですね。