- comment closed:
- このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。
フランケッティーさんの新しい情報が入りました。
先日インポーターさんの試飲会にいった折、フランケッティーさんのエージェントをしてる林さんという方にお話を伺うことが出来ました。
なんでも元々ニューヨークでワイン商を営んでいたそうです。(なるほどマーケティングには明るいはずだ!)
彼自身、爵位を持っている上ロートシルトの縁戚らしいです。
なるほど一流を目指す志は、その貴族的出自によるものなのですね。
行動力に曇りのないことにも、うなづけますね。多少のことには動揺しないのでしょうね。
また、林さん曰く
「ワインのことは、なんでも知っている。」
単なる生産者というより、プロデューサーなんですね。
飲み手の心を知り、畑の力を知り、そしてイタリアでは誰もやっていない事に気付いていたのです。
ある意味全て緻密な計算がなされています。
その上、あの怒濤のパワー。
恐るべしフランケッティーさん!
フランスボルドーの思想とブリュゴーニューの思想をイタリアで純化させたのですね。
ようやく少しわかった気がしました。
▼フランケッティーさんのワイン
パッソピッシャーロ 2006年
テヌータ・ディ・トリノーロ2003年
レ・クーポレ・ディ・トリノーロ 2006年